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K1佐々木ムエタイ戦士初迎撃に自信。K1転向後5連勝中「全部で上回る」

23日のK-1大田区大会でムエタイ戦士ラットと対戦する佐々木洵樹(C)K-1

K-1スーパーバンタム級を主戦場とする佐々木洵樹(29=POWER OF DREAM)がムエタイ戦士との初対決に臨む。

23日、東京・大田区総合体育館で開催されるK-1大田区大会(日刊スポーツ新聞社後援)で、ラット・エイワスポーツジム(37=タイ)との56キロ契約体重3分3回を控える。プロボクシング元東洋太平洋フェザー級13位、日本同級7位のランカーだった佐々木はキックボクシング転向後、19年2月にK-1傘下Krushでデビューし、昨年12月のK-1両国大会でK-1デビューも果たし、5連勝中で勢いづいている。

ボクシング時代、タイ人との対戦経験あるものの、ムエタイとは初対決となる。キックボクシング転向直後、POWER OF DREAMジムの古川誠一会長にキックボクシングジムに出稽古した際、ムエタイの動きに対処できなかったという。「けっこうボコボコにされた記憶があって。すべてがダメでしたね。パンチの距離でやろうとすると蹴られる」との苦い思い出を明かす。

転向直後はムエタイに戸惑ったものの、現在はキックボクサーとしての成長を実感している。「今は蹴りでも対抗できるように、蹴り合っても負けないような練習はしてきました。だからすごくいいタイミングで当ててもらったと思っている」と自信をのぞかせる。対戦するラットに対し「本当にムエタイ特有というか、パワーもすごくあるし、固そうな印象がありますが、やってくる攻撃は会長と一緒にだいたい想定はしている。ボクサーがどういう動きをするのかというところを見てもらいたい。スピード、テクニック、パワー、全部で上回っていきたい」と手応えを口にした。

「ボクシング-ムエタイ」という構図も佐々木にはこの試合の大きな動機づけになっている。「そういう風に見てもらったら一番面白いと思います」と強調。子供の頃にK-1もチェックしていた佐々木は「K-1対ムエタイと言えば、魔裟斗選手とブアカーオ選手の試合。魔裟斗選手が、その後にどんどんムエタイ選手を倒していった。まさか自分がこういう形になるとは思ってなかったですけど、ムエタイを体感してみたいというのが今の心境」と自然体を貫いた。

プロボクシングに転向した元K-1スーパーバンタム級王者武居由樹(大橋)は元同門となる。佐々木は「由樹君が(K-1王座を)取った時も自分は会場で見ていたし、今も由樹君がジムに来るたびに『頼みますよ、ホントに』って言われる。由樹君に近づけるような選手になりたい」とK-1でも無敗街道を突き進む覚悟。ムエタイ戦士との対決は、大きな関門となりそうだ。

所属ジムの古川誠一会長(右)の持つミットに左ミドルキックを打ち込む佐々木洵樹(C)K-1

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RIZIN、コロナ禍開催に「最大限のチャレンジをする」榊原信行CEO

RIZIN29大会でキックボクシングのワンナイト トーナメントに出場する左から高橋亮、皇治、白鳥大珠、梅野源治。中央は榊原信行CEO(撮影・松熊洋介)

RIZINの榊原信行CEO(57)が、5月30日のRIZIN29大会(大阪・丸善インテックアリーナ)、6月13日のRIZIN28大会(東京ドーム)のコロナ禍での開催について語った。

30日都内で会見を開き「行政、国の決断に従う中で、最大限のチャレンジをする。歩みを止めず、進めていきたい」と話した。特に東京ドーム大会に関しては5月23日の予定を延期しており「これ以上の延期はない。何がなんでもやる。5000人以下でも無観客でもやる」と語気を強めた。

大阪大会はすでにチケットを売り始めており、売れ行きは良好。この日皇治が提案した、4選手によるキックボクシングのワンナイト・トーナメントの開催も発表。「最高のメンバーがそろった」と手応えを感じている。それでも大阪は感染者数が増え続けており、中止の可能性もあるとした上で「感染者数も分母が分からない。現状では判断する時期ではないし(開催されることを)信じて前に進みたい」と語った。

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RIZINカード発表 皇治ら4選手がワンナイト キックトーナメント

RIZIN29大会のキックトーナメント1回戦で対戦する皇治(左)と梅野源治(撮影・松熊洋介)

RIZINの榊原信行CEO(57)は30日、都内で会見を開き、5月30日RIZIN29大会(大阪・丸善インテックアリーナ)で4選手によるキックボクシングの「ワンナイト トーナメント」(61キロ、3分×3回)を開催することを発表した。抽選の結果、対戦カードは皇治(31=TEAM ONE)-梅野源治(32=PHOENIX)、白鳥大珠(25=TEAM TEPPEN)-高橋亮(25=真門ジム)となった。

今回のキックトーナメントは、皇治が榊原CEOに以前から提案していたもので、他の3人はSNS等で参戦表明して選出された。皇治は「ずっと言い続けたトーナメントが、開催されてうれしい。俺が中心で、この人たちは俺の脇役なので、しっかりそれを証明したい」と豪語した。対戦相手の梅野に関しては「昔はすごかったかもしれないが、彼もピークではないと思うし、今はただのひょっとこムエタイ」と話した。また前日のユーチューブで挑発を受けた白鳥については「ぴーちくぱーちく格好悪い。当日は俺が実力で黙らせてやる」と相手にしなかった。

同大会ではMMAルールでのバンタム級トーナメントも行われるが、1日でのキックトーナメント開催について榊原CEOは「総合中心の舞台の中で、キックボクシングがどういう感動を与えられるか。ファンの心をつかむような試合をして、今後の注目度を高めていける機会になれば」と4選手に期待を込めた。

また会見ではキックボクシングルールで行われるその他の追加カードも発表された。追加カードは以下の通り。

植山征紀(25=龍生塾ファントム道場)-泉丈成(24=誠至会)、山畑雄摩(26=NJKF将塾)-高橋聖人(23=真門ジム)

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美人キックボクサーぱんちゃん璃奈「泣きました」復帰戦中止で悔しやけ食い

ぱんちゃん璃奈(2021年3月31日撮影)

美人キックボクサーとして人気を博す、ぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)が、復帰戦の開催中止に本音を吐露した。

ぱんちゃんは23日、「3週間半かけて5.8kg落とすために、減量しました。やっと半日後に計量という時に、あと水抜きのみという時に無くなりました」と、過酷な減量をへたにもかかわらず試合が中止になった悔しさをツイートした。「泣きました。試合に向けても、減量も頑張った 去年の4月も5月もコロナで試合流れて、11月に靭帯切れて、やっと試合、初仕事と思ったのに」と吐露し、「また頑張るねわたし。がんばれ」と自分に言い聞かせるようにつづった。その後、「とりあえず食べます。とりあえず食べまくります」とやけ食いしたことを明かしている。

緊急事態宣言の発出を受け、キックボクシングKNOCK OUTは25日に東京・後楽園ホールで開催する「KNOCK OUT 2021 VOl.2」大会を延期することを23日、発表した。昨年11月の元ミネルヴァ・ピン級王者MARI戦で右拳を痛め、右指伸筋腱(けん)脱臼と診断されたぱんちゃんにとって、同大会は手術を受けて以来の復帰リングだった。

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ぱんちゃん璃奈4月25日復帰戦が緊急事態宣言で延期 キックボクシング

KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者ぱんちゃん璃奈

キックボクシングKNOCK OUTは25日に東京・後楽園ホールで開催する「KNOCK OUT 2021 VOl.2」大会を延期すると23日、発表した。

5月22日、東京・後楽園ホールにスライドして実施する方向で調整している。あらためて運営会社を通じ、公式発表される予定。大会延期に伴い、希望者にはチケットの払い戻しも受け付ける。詳細は後日発表となる。3度目の緊急事態宣言の発出を受け、会場側と協議したという。

同大会は、KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者ぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)の21年初戦を予定。19年10月以来、約1年6カ月ぶりにMIREY(35=HIDE GYM)と46・5キロ契約体重3分3回で再戦が決定していた。ぱんちゃんにとって昨年11月の元ミネルヴァ・ピン級王者MARI戦で右拳を痛め、右指伸筋腱(けん)脱臼と診断され、手術を受けて以来の復帰リングだった。

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K1バンタム級日本最強決定トーナメントに壬生狼ら若手8人出場へ

1回戦で対戦する壬生狼一輝(左)と野田蒼(撮影・吉池彰)

K-1バンタム級(53キロ)日本最強決定トーナメントが5月23日、東京・大田区総合体育館で行われる。日刊スポーツ新聞社後援「K-1 WORLD GP 2021」で、ワンデートーナメントを開催するもので、主催のK-1実行委員会が17日、都内で発表した。

1回戦では、橋本実生(まお、21)-大村修輝(なおき、18)、壬生狼(みぶろ)一輝(19)-野田蒼(18)、松本日向(22)-鵜沢悠也(25)、黒田斗真(20)-池田幸司(23)が対戦する。

注目はKrush同級現王者の壬生狼で、3月に王座に就くまでプロ10戦10勝(2KO)の戦績を誇る。幼少期から日本拳法を学び、キックボクシングに転向。地元・九州でキャリアを積んだ後、力道場静岡に入門し、K-1グループへの参戦を果たしていた。発表会見では「技術うんぬんじゃなく、男の生き様を見せる。ワシが言ってできたトーナメントだが、役者がそろったからできたと思っている。これからは俺たちの時代だー!」と言って気合を入れた。

K-1中村拓己プロデューサーも「壬生狼は(Krush王座まで)短期間で上がってきたが、優勝候補の大本命」と太鼓判を押した。その一方で、他7選手への期待も高く、「平均年齢20・75歳と若い選手がそろった。K-1の中心になっていく力を持っている」と、K-1の色が最も出るワンデートーナメントで、未来のスターが出ることを切望していた。

「みぶろ祭りに出席ありがとう」と会見で挨拶した壬生狼一輝(撮影・吉池彰)
K-1バンタム級日本最強決定トーナメントに出場する8人。左から3人目が壬生狼一輝(撮影・吉池彰)

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皇治が自分専用のジムオープン 昨年敗れた天心へ「仕返ししてやりたい」

TEAM ONEジムのお披露目会を行った皇治(撮影・松熊洋介)

RIZINファイターの皇治(31=TEAM ONE)が11日、都内に自身専用のジムをオープンし、マスコミに向けたお披露目会を行った。

世田谷区の同施設は約70平米の3階建てで、1階がジム、2階が筋トレルーム、3階が事務所となっており「これまで慢心的な練習しかできていなかった。マジで気合入ってます」と意欲を見せた。

昨年12月に五味隆典に敗れ「ちょっとてんぐになっていた」と改心。特に五味戦後には「一時代を築いた人なのに本当に勝ちに徹するハングリーな男だった。その気持ちを忘れていた」。引退も考えていたが「男なのでこのままでは終われない」と再スタートを誓った。拠点を関西に移すことも考えたが「東京から逃げたといわれるのが嫌で、ここからもう1回はい上がる」と関東を選択。思い立ったらすぐに行動に移すタイプの皇治は、2月から動き始め、わずか2カ月で練習に集中できる新たな環境を整えた。

格闘家が個人のジムを開くのは異例で「たぶん格闘家で初じゃないですか? ここから一花咲かせたら伝説になる。世の中のほざいているやつらを全員倒してやろうと」と意気込む。現在は朝から晩まで練習漬けの毎日。「今は一切女の子と遊んでいないので、めちゃめちゃ強いですよ」とジョーク交じりに語った。

前日には同じキックボクシングの那須川が来年3月でのボクシング転向を表明。自身も昨年9月に対戦して敗れており「若いのにいろんなことに挑戦して立派」とたたえた上で「相当殴られたから、どこかで仕返ししてやりたいと思っている」と不敵な笑みを見せた。ファンが期待する武尊との一戦にも言及。「みんなが夢見てるカードを実現してくれたらうれしいなと。そこに向けて頑張って欲しい」とエールを送った。

若い頃から「お金を稼ぎたい」一心で格闘技を続けてきた。ジム開設も「格闘家はみんな貧乏で夢を見せたいというのがあった。1人のジムを作れるようになって稼げるんだぞと」と地方で頑張る若い選手たちに向けたメッセージでもある。ビジネスにも興味を持っている皇治。「知名度を上げてナンボ」とビッグマウスで人気を集めた。スーパーや新聞配達で働いた経験もあり、今では1回の興行でチケットを3000枚売るなど“営業”にも力を入れる。現在ジムは一般客の受け入れを行っていないが、将来的に大きく展開することも視野に入れる。「大きな大会を目指して頑張る若い選手たちを推薦できるようになれば」と野望を明かした。

再起をかける次戦は5月30日、地元大阪での大会が有力。榊原CEOには「自分に文句のあるやつはたくさんいるから、みんな集めてトーナメントをやりたい」と提案したこともあるという。「誰でもかかってこい」と強気な姿勢を見せる皇治。口だけではないことをリング上で示す。【松熊洋介】

TEAM ONEジムのお披露目会を行った皇治(撮影・松熊洋介)

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ボクシング転向の那須川天心 「いつでもやる」武尊との対戦はどうなる

「炎の体育会TV SP」に出演し、ボクシング転向を表明した那須川天心(TBSテレビ提供)

RISE世界フェザー級王者の那須川天心(22=TARGET/Cygames)が、来年3月でキックボクシングを引退し、ボクシングに転向することを正式に発表した。10日、TBS系列の「炎の体育会TV」に出演し、番組内で22年中のデビューを目指すことを明かした。引退まで最大で4試合を予定しており、来年3月のRISE大会が最後となる。

<那須川天心と武尊>

15年11月、K-1会場で試合後の武尊に那須川が対戦要求。武尊も「いつでもやる」と承諾したが、RISEとK-1で所属が違うことなどで、行われなかった。その後、この話は消えかけたが、昨年大みそかのRIZINで武尊が那須川の試合を、3月28日RISEでは那須川が武尊の試合を観戦に訪れ、実現に向け動きだした。7月に30歳を迎える武尊。実現できなければ引退をほのめかすほどの覚悟を見せており、RISE、K-1、RIZINの3団体が年内開催に向けて話し合いを続けている。

21年3月、タイトル防衛に成功した武尊

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5階級王者メイウェザー&亀田興毅/那須川のボクシングルールでの主な試合

18年12月、エキシビションマッチでメイウェザー(右)のパンチを食らいダウンする那須川天心

RISE世界フェザー級王者の那須川天心(22=TARGET/Cygames)が、来年3月でキックボクシングを引退し、ボクシングに転向することを正式に発表した。10日、TBS系列の「炎の体育会TV」に出演し、番組内で22年中のデビューを目指すことを明かした。引退まで最大で4試合を予定しており、来年3月のRISE大会が最後となる。

<那須川のボクシングルールでの主な試合>

18年12月のRIZINでボクシング5階級王者・メイウェザーとスペシャルマッチを戦い、初のダウンを奪われるなど、1回2分19秒でTKO負け、非公式ながら初黒星を喫した。19年6月には元世界王者の亀田興毅とスペシャルマッチ。ボディーブローや左ストレートなどをヒットさせ、KOこそ奪えなかったが、元プロボクサーと互角に打ち合った。

フェデリコ・ローマ(左)にローキックを浴びせる那須川天心(19年3月10日撮影)

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那須川天心はスピードがあり、強烈な左カウンターが素晴らしい/大橋秀行

皇治(左)にパンチを浴びせる那須川(2020年9月27日撮影)

私は以前から那須川選手のボクシング技術を評価してきた。3年前には、75年にプロ3戦目で世界王座を獲得したムエタイ出身のサンセク・ムアンスリン(タイ)の記録に並ぶのは、日本人で彼しかいないと感じていた。そして、あれからも順調に成長している。技術的にはスピードがあり、強烈な左カウンターを持っている。この2点が特に素晴らしい。キックボクシングにもボクシングにも通じるパンチ感覚を持っていると言っていい。

22年のうちにプロデビュー戦を計画しているそうだが、村田諒太選手のプロ初戦のように、日本王者と対戦してもいいのではないかというレベルにある。若いし、これから伸びしろも十分。ボクシングの階級で言えばバンタム級、スーパーバンタム級あたりだろう。世界を狙える階級であることも魅力だ。(元WBA、WBC世界ミニマム級王者、大橋ジム会長)

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井上尚弥にルイス・ネリら 那須川天心ボクシング転向で挑みそうな階級王者

「炎の体育会TV SP」に出演し、ボクシング転向を表明した那須川天心(TBSテレビ提供)

立ち技打撃格闘技RISEの世界フェザー級王者の那須川天心(22=TARGET/Cygames)が、来年中にボクシングデビューを目指す。

10日、TBS系列の「炎の体育会TV」に出演。番組内で来年3月のRISE大会を最後にキックボクシングを引退し、ボクシングに転向することを正式に発表した。

◆那須川が挑みそうな階級の世界王者 スーパーバンタム級(55・3キロ以下)ではWBAスーパー・IBF王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)が筆頭。今月3日にIBF暫定王者岩佐亮佑(セレス)を統一戦で下した。WBC王者にはバンタム級時代、山中慎介との世界戦で体重超過したルイス・ネリ(メキシコ)がいる。1階級上のフェザー級(57・1キロ以下)は世界4階級制覇王者でWBA世界フェザー級王者のレオ・サンタクルス(メキシコ)が人気選手。バンタム級(53・5キロ以下)にはWBAスーパー・IBF王者井上尚弥(大橋)がいる。

流血しながらノニト・ドネア(右)を攻める井上尚弥(2019年11月7日撮影)
ルイス・ネリ(18年3月撮影)

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那須川天心が来年中にボクシングデビューへ 期待される武尊戦へも意欲

「炎の体育会TV SP」に出演し、ボクシング転向を表明した那須川天心(TBSテレビ提供)

RISE世界フェザー級王者の那須川天心(22=TARGET/Cygames)が、来年3月でキックボクシングを引退し、ボクシングに転向することを正式に発表した。10日、TBS系列の「炎の体育会TV」に出演し、番組内で22年中のデビューを目指すことを明かした。引退まで最大で4試合を予定しており、来年3月のRISE大会が最後となる。

弟の龍心とともに、ゲスト出演した那須川は、番組の最後に「やり切った。蹴りを捨てて、拳だけで勝負する」と語った。以前から転向をほのめかしており、今年2月には「キックボクシングをある程度広めることはできた。ボクシングでも貢献したい」と話していた。さらに「次元の違う相手は現代にはいない」。相手ではなく、自分(那須川)を倒すにはどうやって戦うかを考え、試合に臨むようになった。自身のユーチューブでは、人気漫画「鬼滅の刃」に出てくる必殺技を練習するなど、アニメの世界に敵を求めるほどで、キックボクシングの世界ではもはや敵無しの状態だった。

14年にプロデビューした那須川は15年5月に史上最年少の16歳9カ月でRISEバンタム級王者に輝いた。18年12月のRIZIN14大会のエキシビションマッチでメイウェザーに敗れた以外は、公式戦では44戦無敗(32KO)で、無類の強さは「神童」と呼ばれている。ここ数年は王者として迎え撃つ立場だったが、常に向上心を持ち「ずっと王者だとつまらない。下から挑戦して、強い相手を倒したい」と転向を決意した。

19年には元世界王者の亀田興毅と対戦。経験が少ない中、左ストレートをヒットさせるなど互角に渡り合い、センスの良さを見せた。同8月には井上尚弥とも対面し「刺激的な1日」と明かしていた。今年からはボクシングジムへ通う回数を増やし、パンチの技術などを身に付けているという。

納得の試合ができるようになったことで、転向がはっきりと見えてきた。2月のRISE横浜大会では志朗に3-0判定勝ち。リベンジを狙い、襲いかかってきた相手に心理戦で勝利。那須川自身もそれまでのテレビ出演を断って作戦を練るなど、この試合に集中していた。KOとはならなかったが「(志朗は)成長させてくれる時間をくれた」と達成感を口にした。さらに「他の選手も育って欲しい。形が変わってきて、試合して終わりじゃなくて、自分を売り出すくらいの気持ちがないといけない」と格闘技界の今後についても提言した。

引退までの1年間で、熱望されているK-1王者、武尊との一戦も期待される。昨年大みそかには武尊が、今年3月28日には那須川が、お互いの試合を観戦。所属の問題などもあり、これまで口を閉ざしてきたが、ようやく自分の言葉で話すようになった。武尊からのラブコールも受け「すべてこれから。長い期間だったけど、1歩前進した。やるなら準備期間をもらってしっかり調整したい」と意欲を見せている。K-1中村プロデューサーは「現段階では日程など調整中」としているが、29歳の武尊は「試合で負けたら引退」と公言していることもあり、世紀の一戦の実現に向け、早い決定が望まれる。

RISE伊藤代表は「苦しい思いもプレッシャーもあった中、それを跳ね返して味方にしてくれた。巣立っていくのは寂しいが、気持ち良く送り出してあげたい」とエールを送る。

この日の番組では、時速100キロのボールを左ストレートで正確に捉え、ホームランにするシーンもあった。本番での強さや能力の高さをあらためて示した。残り1年。カウントダウンが始まった。那須川は「正直もう悔いはない。22年3月で卒業するが、必ずボクシング業界でも革命を起こす」と語った。無敗のままキックボクシングを卒業し、新天地で世界を見据え、挑戦者としてスタートを切る。

◆那須川天心(なすかわ・てんしん) 1998年(平10)8月18日、千葉県生まれ。5歳で極真空手を始める。小5でジュニア世界大会優勝。その後キックボクシングに転向し、14年7月、RISEバンタム級7位の有松に1回58秒KOデビュー。15年にバンタム級王座獲得。16年12月にRIZIN初参戦。18年6月には階級を上げ、初代RISE世界フェザー級王者に輝いた。昨年6月から始めたユーチューブの登録者数は65万人。矢沢永吉の大ファンで入場曲は「止まらないHA~HA」。165センチ、56・8キロ。

武尊(左)と話す那須川(2020年12月31日撮影)

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「キックの鬼」沢村忠さんが死去 肺がんで入院

沢村忠氏(右)は「キックの鬼」と呼ばれ国内では連戦連勝、キックボクシングが大ブームになった(1969年1月4日撮影)

「キックの鬼」の異名で一世を風靡(ふうび)した元キックボクサーの沢村忠さん(本名・白羽秀樹)が、3月26日に死去した。1日、親族が発表した。78歳だった。葬儀は近親者で行った。昨年から肺がんを患い、千葉県内の病院に入院していた。

目黒ジムで沢村さんの付け人も務めた後輩で、元WKBA世界ウエルター級王者でもある伊原道場の伊原信一会長は「今朝(1日)連絡を受けました。肺がんで闘病されているのは聞いていましたが、病気になって彼は人と会わなくなり、コロナ禍で見舞いにも行けなかった。本当に残念です」と語った。

日大3年の時に空手の全日本学生選手権で優勝した沢村さんは、キックボクシングを創設した野口修プロモーターにスカウトされ、66年にデビュー。「真空飛びひざ蹴り」を武器にKO勝利を重ね、67年に獲得した東洋ミドル級王座を14度、その後、同ライト級王座を20度防衛。昭和40年代に空前のキックボクシングブームを巻き起こした。

沢村さんの半生を描いたテレビアニメ「キックの鬼」(TBS系列)は視聴率30%を超え、映画やテレビドラマにも出演。73年にはプロ野球3冠王の巨人王貞治氏らを抑えて、日本プロスポーツ大賞を受賞した。

77年10月に232勝(228KO)5敗4分けという驚異的な戦績を残して、34歳で現役を引退。その後は格闘技界との関係をすべて断ち切り、かねて興味を持っていた自動車整備士の資格を取得。80年に独立して都内で整備工場を経営していた。関係者によると子どもたちを指導するなど後進の育成にもあたっていたという。

野口氏の継承者として新日本キックボクシング協会の代表も務める伊原会長は「沢村さんは人一倍の努力家で、気配りも一流だった。女性が列をつくるほどもてた。キックをやっている人間として、彼が作り上げてきたものに感謝の気持ちを持ち、一層頑張っていきたい」と思い出を語り、故人をしのんだ。

◆沢村忠(さわむら・ただし)本名は白羽秀樹。1943年1月5日、旧満州の新京生まれ。法大一-日大芸術学部映画科。大学3年の全日本学生選手権で優勝。66年にキックボクシングデビュー。2戦目にタイ人選手に16度のダウンを奪われて4回KO負けを喫したことで発奮。以降「真空飛びひざ蹴り」を武器に、東洋ミドル級と同ライト級王座を通算34度防衛。77年引退。現役時代は174センチ、61キロ。家族は妻と1男2女。次女の白羽玲子さんは元タレント。

沢村忠氏(2004年1月15日)
沢村忠氏は「キックの鬼」と呼ばれ国内では連戦連勝、キックボクシングが大ブームになった(1969年1月4日撮影)

キックぱんちゃん、4・25にMIREYと再戦

4月25日の21年初戦がMIREYとの再戦に決まったぱんちゃん璃奈

キックボクシングKNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者ぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)が4月25日、東京・後楽園ホールでMIREY(35=HIDE GYM)と46・5キロ契約体重3分3回に臨むことが31日、発表された。

昨年11月の元ミネルヴァ・ピン級王者MARI戦で右拳を痛め、右指伸筋腱(けん)脱臼と診断され、手術を受けて以来の復帰リングとなる。

21年初戦は、19年10月以来、約1年6カ月ぶりとなるMIREYとの再戦に決まった。前回は判定勝利を収めており「(プロ5戦目と)同じ相手なので(自分の)成長度合いが分かると思う。今回、ダウンを絶対に取りたい。1度勝った選手に負けることはない。もっと差は開くと。次に戦いたい選手とやるためにも差をつけて勝ちたい」と強い決意を口にした。ぱんちゃんを指導する所属ジムの鈴木秀明会長(45)も「右手を負傷してから5カ月間は努力していた。その努力したところを試合でみせられたら」と期待を寄せた。

プロ10戦目の区切りファイトとなる。当初は強豪の日本人ファイターとのマッチメークが進められていたが、諸事情で実現しなかった。次に経験豊富なタイ人ファイターとの対戦プランが浮上したものの、緊急事態宣言解除後も外国人選手の新規入国の見通しがたたないために断念。最終的にMIREYとの再戦となった経緯がある。

MIREYに対し「急きょのオファーを受けてくださったことに感謝している」と前置きした上で、ぱんちゃんは本音を吐露。「戦いたい選手の1人と試合が決まりかけてダメで落ち込んで。次に強いタイ人もコロナで厳しいと。まだ戦っていないベルト持っている日本人と戦いたかった。正直、再戦ではなく『挑戦』したかった。今回は再戦ですが、モチベーションをしっかり上げて倒せる試合をしたい。次回、絶対に戦いたい選手と組んでもらえるように、良い勝ち方をしたいと思います」と、すべてをぶつける覚悟を示した。

○…ぱんちゃん璃奈との再戦に臨むMIREYはKNOCK OUTを通じ「MIREY旋風を吹かせます!!」との意気込みを示した。19年10月の初対決時には、会場の雰囲気にのまれていたとし「今回は自分の試合をして勝ちたい。お互いに時間がたって、試合数を重ねているので、成長し合えていると思います」と自信をのぞかせていた。

所属ジムの鈴木会長(左)とのミット打ちを公開したぱんちゃん璃奈

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那須川、対戦望まれる武尊選手は「スタイルが真逆」

武尊に紹介された那須川天心(2021年3月28日撮影)

RIZINやRISEで活躍するキックボクシングの「神童」那須川天心(22)が、対戦が期待されるK-1スーパーフェザー級王者武尊(29)とのファイトスタイルを「真逆のタイプ」と表現した。

自らの公式ユーチューブに投稿した「K-1に行ってきた」で、28日に東京・日本武道館で開催されたケイズフェスタ4大会Day2を視察したことを報告した。

武尊(29)がレオナ・ペタスの挑戦を受けた防衛戦を試合会場でチェック。試合後には武尊に呼び掛けられると立ち上がって一礼し、拍手を送るシーンも公開した。会場を離れると「いい試合でしたよ。すごい良かったですね。何年かぶりに(武尊の)試合を見ましたね。打ち勝ったという試合」と分析。その上で「僕とは対応の違うファイトスタイル。打たれ強いので、信じて打っている。被弾はあるけど倒すという。僕は被弾なく、自分だけ当てるというスタイルなので。真逆じゃないですか」と素直な感想を口にした。

不利との予想もあったペタス戦をクリアし、防衛に成功した武尊について、那須川は「なんだかんだで持っている男なんですよ、武尊選手は。その差がでた。どんなにピンチと言われても、乗り越えてきた。お互いこれだけ時間が経過して負けていないというのはお互いに(格闘技界を)盛り上げている」と、ファイターとしてのスター性をあらためて認めた。

注目される両者の対決の時期、会場などについても言及した那須川は「まだ何も決まっていない。お互いに会場に来たりという状況はあるが、条件とか進んでいない。武尊選手が前回来てくれたので、そのお返し。敬意を込めてきました」と説明していた。

那須川天心との対戦を希望した武尊(2021年3月28日撮影)

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アマ10冠藤田健児TKOデビュー格闘一家の最終兵器

5回、木村(左)にパンチを浴びせる藤田(撮影・野上伸悟)

<プロボクシング:フェザー級6回戦>◇25日◇東京・後楽園ホール

アマ10冠ボクサー藤田健児(27=帝拳)が鮮やかな6回TKOでプロデビューを飾った。

木村元祐(34=JM加古川)とフェザー級6回戦で拳を交え、6回2分38秒、レフェリーストップによるTKO勝利を収めた。左右にスイッチし、ディフェンシブな木村に対し、サウスポースタイルから的確な左ボディーストレートをヒット。3回には強烈な左ストレートを打ち込むと、相手の左目下は内出血で大きく腫れた。4回には右フックでダウンも奪取。最終6回にコーナーへと追い込み、連打を続けてレフェリーストップ勝ちとなった。

高校総体3連覇、全日本選手権3度Vなどアマ10冠、海外でもアジア選手権銅メダルと実績十分の藤田は19年に東京オリンピック(五輪)出場の目標が断たれ、昨年9月、プロテストに合格した。所属ジムでは高校6冠で元世界2階級制覇王者の粟生隆寛トレーナー(36)との指導でレベルアップを図ってきた。

格闘一家で育った。ボクシングでアマ5冠の次兄大和は格闘家に転身し、現在は総合格闘技団体DEEPのフライ級暫定王者に就く。RIZINにも参戦し、キックボクシング界の「神童」那須川天心とも対戦している。次姉翔子はDEEPに参戦し、今月初勝利を挙げたばかり。長兄和典氏は元東洋太平洋フェザー級暫定王者で故郷岡山県内でジムを経営し、長姉典子さんは極真空手世界3位の実績を持つスポーツインストラクターだ。その兄姉たちから藤田は「藤田家の最終兵器」と呼ばれている。会場に駆けつけた大和、翔子の目前で白星プロデビューを挙げた。

プロデビュー戦で6回TKO勝ちし、喜ぶ藤田(撮影・野上伸悟
6回、木村(左)にパンチを浴びせる藤田(撮影・野上伸悟)

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内藤凌太は判定勝ち「パンチで来たのが予想外」

3R、内藤凌太(右)は弘樹にキックを放つ。判定で勝つ(撮影・柴田隆二)

<RIZIN27>◇21日◇愛知・日本ガイシホール

元DEEP☆KICK55キロ王者の内藤凌太(26)が、沖縄出身の弘樹(28)にキックボクシングルールで3-0の判定勝ちをした。

パンチ主体の相手に対し、前蹴りで前進を止め、ロー、ハイとキックを織り交ぜながらロープに押し込んだ。ダウンを奪えなかったが「結果を出せてよかった。相手はキックで来ると思っていたので、パンチで来たのが予想外でした。RIZINはいつか出たいと思っていた舞台でした。これからも1番強い男を目指して練習していきます」と力強く語った。

3R、内藤凌太(右)は弘樹にパンチを放つ。判定で勝つ(撮影・柴田隆二)

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元「年俸120円Jリーガー」が相内誠との対戦希望

格闘技イベント「EXECUTIVE FIGHT ~武士道~」第2回大会の記者会見を行う同大会プロデューサーの小比類巻氏と、秋田県内での講演会会場からリモート出演した安彦考真

「年俸120円Jリーガー」としてJ3のYSCC横浜などでプレーし、昨季限りで現役引退して格闘家へ転向した安彦考真(43)が8日、デビュー戦となるアマチュアの格闘技イベント「EXECUTIVE FIGHT ~武士道~」のオンライン会見に出席し、同じく格闘家へ転身したプロ野球元西武の相内誠(26)との対戦実現をアピールした。

自身の格闘家デビューを前に、相内が一足先にデビュー戦を戦った2月28日の立ち技格闘技イベント「RISE横浜大会」を観戦した。目の前で相内がKO負けを喫する姿を目にし「1Rで一瞬でやられていた。これはまずい、自分も同じグループにされてしまうと。1回、俺とやらせろと思った」と対戦を要求。続けて「相内さんとJリーグ対プロ野球で戦って、しっかりサッカーの蹴りで倒して勝った上で(目標の)RIZIN出場を再表明したい。人生をかけて命をささげる気持ちでやるので、僕は最後の最後までリングに立ち続ける。ファイティングスピリットを見せて戦いたい」と力を込めた。

安彦は4月16日に東京・港区の八芳園で行われる同大会の第5試合で会社役員の佐々木司さん(39)と対戦し、リングデビューを飾る。両者ともにキックボクシング歴1カ月。安彦は「自信は120%くらいありますね。僕はキックよりパンチの方が強いといううわさがある。右ストレートで吹っ飛ばしてやりたいと思います」と意気込んだ。

「EXECUTIVE FIGHT ~武士道~」は、K-1 WORLD MAX日本王者に3度輝いた経歴を持つ格闘家の小比類巻貴之氏(43)がプロデューサーを務める大会で、今回で2回目。出場者は20代~50代までさまざま。最終8戦目では小比類巻氏が自らリングに上がり、12年3月に総合格闘技の試合を行って以来、約9年ぶりのエキシビションマッチも行うという。小比類巻氏は「約9年ぶりにリングに上がって動いてみようかなと思っています。対戦相手はまだ決まっていないので、私が最後に動こうと思っています。そちらも応援よろしくお願いいたします」と話した。【松尾幸之介】

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元K1のHIROYA結婚、16歳から交際女性と

HIROYA(2018年11月16日撮影)

K-1で活躍した「魔裟斗2世」こと、元Krush65キロ級王者HIROYA(29=TRY HARD GYM)が自身のSNSで結婚を発表した。

高校生だった16歳の時から交際している一般女性で、自身のツイッターで「本日(3日)入籍いたしました!! まだまだ未熟者ですが引き続き応援のほどよろしくお願いいたします」などと報告し、和服姿の夫人の前でひざまずいてプロポーズしている写真を添えた。また自身の公式ユーチューブチャンネルでは東京・中央区の料亭でプロポーズするまでの動画を投稿している。

HIROYAは昨年大みそかのRIZIN26大会で、当日発表のXとして参戦。人気YouTuberの格闘家シバター(35)とオープンフィンガーグローブを装着し、ミックス(キックボクシング1回、総合格闘技1回、判定決着なし)ルール3分2回で対戦していた。

2回、HIROYA(右)のパンチを被弾するシバター(2020年12月31日撮影)

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21歳菅原美優「自分は若くない」16歳と対戦へ

対戦が決まった21歳の菅原美優(左)と16歳のNOZOMI(撮影・吉池彰)

美人ファイター菅原美優(21)が、NOZOMI(16)と対戦する。21日に有明・東京ガーデンシアターで開催の日刊スポーツ新聞社後援「ケイズフェスタ4」Day1で、女子アトム級スーパーファイトを行う。主催のK-1実行委員会が1日、都内で発表した。

昨夏の第3代Krush同級王座決定トーナメントを制し、念願のベルトを巻いた菅原。K-1の年間表彰式「K-1 AWARDS 2020」新人賞にも輝き、今回、K-1デビュー戦となる。これまでは蹴り主体だったが、「前回からパンチも意識して取り組んでいる」。今回、16歳を相手に迎え、「自分は若いと思っていたが、若くない。しっかり成長したところを見せる」と王者としての自覚をのぞかせた。

こちらもK-1デビュー戦となるNOZOMIは関西出身の現役高校生。小学4年生からキックボクシングを始め、この若さでアマチュア70戦以上、プロ3戦3勝無敗の成績を誇る。ステップとパンチには定評があり「今までの選手は勝ってあたりまえ。ここで勝たないと意味がない。16歳のうちにベルトを巻きます」と下克上を誓った。

K-1 AWARDS 2020で新人賞に輝いた菅原美優(撮影・吉池彰)

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