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K1軍司泰斗「KOを狙う」椿原龍矢への挑戦意欲

サングラス姿で会見する軍司泰斗(撮影・吉池彰)

K-1フェザー級の軍司泰斗(22)が22日、同級新王者・椿原龍矢(21)への挑戦に意欲を見せた。

ケイズフェスタ4Day1(21日、東京ガーデンシアター、日刊スポーツ新聞社後援)で、森坂陸(22)に判定勝ち。この日、都内での一夜明け会見で、決意を表した。

前夜の同級タイトルマッチ「江川優生-椿原戦」について、「どっちが勝ってもおかしくない試合だった」と論評。そして、自身の今後に触れ、「次、自分が椿原選手とタイトルマッチができるまで、ドンドン勝っていきたい。これから1回1回もっとパワーをつけて、KOを狙っていく」と言葉に力を込めた。

会見前にポーズを決める軍司泰斗(撮影・吉池彰)

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K1山崎秀晃「ふさわしい相手が」次期王座戦に言及

会見で5月23日大会の出場に言及した山崎秀晃(撮影・吉池彰)

K-1スーパーライト級王者の山崎秀晃(34)が22日、次期タイトル戦に言及した。

ケイズフェスタ4Day1(21日、東京ガーデンシアター、日刊スポーツ新聞社後援)の同級ノンタイトル戦で、1回1分9秒、不可思(29)にKO勝ち。この日は都内での一夜明け会見に臨み、5月23日の「K-1 WGP 2021」東京・大田区総合体育館大会出場に前向きな姿勢を見せた。

試合後に「3週間前に右眼窩(がんか)底骨折になっていた」と明かし、報道陣を驚かせた。そして、開始のゴングから飛ばした理由について「早期決着したかった」と説明した。「右目は焦点が合っていない状態で、運転時は眼帯を付けている」。手術は4月の予定だが、「次の試合に影響が出ないようにやる」という。

オファーがあれば、5月でも試合はできるとのことで、「タイトル戦でのノンタイトルでもいい。タイトル戦はそれなりにふさわしい相手がいればやる」と山崎はこの日も舌好調だった。

スタイリッシュな王者山崎秀晃(撮影・吉池彰)

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菅原美優「私もベルトを」K1女子アトム級設立熱望

リラックスした様子で会見に応じた菅原美優(撮影・吉池彰)

女子アトム級(45キロ)Krush王者の菅原美優(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が22日、K-1での同階級設立を熱望した。

ケイズフェスタ4Day1(21日、東京ガーデンシアター、日刊スポーツ新聞社後援)でNOZOMI(16)に3-0で判定勝ち。この日は都内で一夜明け会見を行い、笑顔を見せた。

ともにK-1デビュー戦だったが、菅原が得意の前蹴りでNOZOMIの動きを封じ、それまでプロ無敗の現役女子高生からダウンも奪って初黒星をつけた。試合後のインタビューでは、今後について、ジムの先輩KANA(28、K-1女子フライ級王者)の下の階級での奮闘を誓った。この日は気持ちも新たに「これまでKANAさんが1人で頑張ってきたK-1で、私もベルトを巻きたい」とK-1女子アトム級の新設をアピールしていた。

会見を前に笑顔を見せる菅原美優(撮影・吉池彰)

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村越優汰が返り討ち成功「もっと上に行きます」

3回、芦沢(右)にパンチを浴びせる村越(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

元K-1フェザー級王者村越優汰(26)が返り討ちに成功した。

約3年前に勝利している芦沢竜誠(25)とスーパーフェザー級3分3回で再戦。ぐいぐい前に出る相手の攻撃をかいくぐり、左ストレート、左ミドルキックを確実にヒットさせ、3-0の判定勝ち。再戦決定からヒートアップする芦沢の挑発に乗らず、クールに勝利をつかみ「俺のこのレベルではない。もっと上に行きます」と口にした。

芦沢に勝利し、タレントの熊田曜子(左)と記念写真に納まる村越(撮影・菅敏)

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椿原龍矢がK1フェザー級新王者 江川に判定勝ち

江川を破り新王者の椿原は、祝福のゴールドのテープが舞う中で笑顔でガッツポーズを見せる(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

K-1フェザー級タイトルマッチは、挑戦者の椿原龍矢(21)が新王者となった。同級王者江川優生(23)に挑み、延長の末に王座奪取に成功した。

軽快なステップは延長戦に突入しても落ちることはなく、前に出てきた王者に左ジャブ、左ハイキックなどを的確にヒットさせ、真っ向勝負を展開。延長戦も右アッパー、右ストレート、左ハイキックを駆使した。僅差で江川に競り勝った。

椿原は「ケイズフェスタという大きい大会に出させていただいて、メインまで飾らせてもらってベルトまで取れてメチャメチャうれしかった」と満足げな表情を浮かべた。

昨年9月のK-1大阪大会でのノンタイトル戦で左足を負傷していたという王者江川に判定勝ちし、今回の再戦でのタイトルマッチが決まった。王座挑戦となったダイレクトリマッチでも返り討ちに成功した。K-1フェザー級最強を証明してみせた。

江川を破り新王者の椿原は、チャンピオンベルトを腰にトロフィーを上げる(撮影・菅敏)

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K1新王者の椿原竜矢「オッシャー、やったった」

江川(左)に判定で勝利し、ガッツポーズを見せる椿原(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

K-1フェザー級タイトルマッチは、挑戦者の椿原龍矢(21)が新王者に輝いた。初防衛戦だった同級王者江川優生(23)に挑み、延長の末に王座奪取に成功した。左ジャブ、左ハイキックなどヒットさせ、前に出てきた王者に対抗。突入した延長でも右アッパー、右ストレート、左ハイキックを駆使し、僅差で競り勝った。

    ◇    ◇    ◇

メインを飾った戦士だけに許される金色の紙吹雪が舞うリングで、椿原は両手を挙げた。「オッシャー、やったった」。昨年9月の大阪大会で左足負傷を抱えていた江川にノンタイトル戦で判定勝ちし、つかんだ王座挑戦。3回で決着つかず、突入した延長も自らのペースを守った。距離を取って右ハイキック、左右パンチで決定打を狙う王者をいなし、延長2-1の僅差判定で競り勝った。「(江川は)前回より風格、オーラ、パワー、圧力もあった。あれ以上の化け物とやっても大丈夫やなと。もっと強くなれる」と口にした。 「怪物」と呼ばれる江川に2連勝した椿原は追われる立場となった。空手をベースにK-1甲子園で力をつけ、ついにつかんだK-1ベルト。「フェザー級には強い人はたくさんいる。全選手をたたき落とすぐらいの気持ち」と新王者の風格を漂わせていた。

3回、江川優生(左)の顔面にパンチを見舞う椿原(撮影・菅敏)
江川を破り新王者の椿原は、祝福のゴールドのテープが舞う中で笑顔でガッツポーズを見せる(撮影・菅敏)
ラウンドガールを務める熊田曜子(撮影・菅敏)

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K1芦沢竜誠リベンジ失敗「次に生かしますよ」

3回、芦沢(右)にパンチを浴びせる村越(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

スーパーフェザー級3分3回で、芦沢竜誠(25)はリベンジできなかった。元K-1フェザー級王者村越優汰(26)とのスーパーフェザー級3分3回に臨み、0-3(28-30、29-30X2)の判定負けを喫した。

鍛えてきたフィジカルと生かし、テクニシャンの村越をロープ際に何度も追い詰め、右ローキック、右ストレート、左フック、飛び膝蹴りと強打で攻め込んだものの、最後3回まで村越を捕まえ切ることはできなかった。

約3年前に敗れた村越の技術に翻弄(ほんろう)された形となった芦沢は「俺は芦沢竜誠を前回でやった。技術的にはもっとやらないといけない。次に生かしますよ。次は倒します」と強い決意を口にした。

2回、芦沢(右)にハイキックを見舞う村越(撮影・菅敏)

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山崎秀晃「気持ちいい」右眼窩底骨折を乗り越える

不可思に勝利し、トロフィーを手に笑顔を見せる山崎(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1> ◇21日◇東京ガーデンシアター

K-1スーパーライト級王者の山崎秀晃(34)が、ノンタイトルの同級スーパーファイトで有言実行のKO勝ちを飾った。左ストレートで1回1分9秒、不可思(29)をマットに沈めた。

山崎は前日の会見で「ヤマザキ春のパンチ祭りでKO」を宣言していたが、見事にパンチで血祭りに上げた。山崎は開始ゴングと同時にエンジン全開。掛け蹴りも織り交ぜながら、持ち前の重いパンチを連打し、最後はカウンターの左で不可思を前のめりに倒した。

勝利のリングで山崎は「これがゴールデンフィストだろ」と自身のニックネームを改めてファンにアピール。そして「めっちゃ気持ちいい。僕があの人に憧れたように、僕に子どもたちが憧れて、1人でも(多く)K-1に入ってくれたらと思います」と一気にまくしたてた。

試合後、インタビューに応じた山崎は、3週間前に右眼窩(がんか)底骨折になっていたことを明かした。そして、「焦点が合っていなかったので、早期決着したかった」と、最初から飛ばした理由を説明した。4月に手術予定だが、「試合のサイクルが崩れないように、しっかり調整したい」と、王者としての責任を果たすことも約束した。

1回、不可思(右)にハイキックを見舞う山崎(撮影・菅敏)
1回、不可思(右)にハイキックを見舞う山崎(撮影・菅敏)
1回、不可思(左)にパンチを浴びせる山崎(撮影・菅敏)
1回、不可思(左)にパンチを浴びせる山崎(撮影・菅敏)

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菅原美優が判定勝ちも反省「暴れられなかった」

1R、NOZOMI(左)にハイキックを決める菅原(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1> ◇21日◇東京ガーデンシアター

女子アトム級(45キロ)スーパーファイトは、Krush同級王者の菅原美優(21)がNOZOMI(16)に3-0で判定勝ちした。ともにK-1デビュー戦だったが、菅原が得意の前蹴りでNOZOMIの動きを封じ、ダウンも奪って初黒星をつけた。フェザー級注目の1戦は、軍司泰斗(22)が森坂陸(22)に3-0で判定勝ちした。

  ◇   ◇   ◇

菅原が王者の貫禄を見せた。2回には左前蹴りで相手を押さえつけるような形から、右ストレートでダウンも奪った。NOZOMIに左右のフックなどで反撃されたが、最後まで距離を取って、パンチをもらわなかった。

菅原は「ダウン後、すごく冷静になってしまって、暴れられなかった」と反省した。それでも、NOZOMIのパンチと踏み込みの良さに警戒し、最後まで落ちついて戦い抜いた。相手のバックステップのうまさから当初は前蹴りを多用しない作戦だったが、「思ったより入ったので、変更した」。ダウンも奪っての完勝につながった。

危なげない勝利に見えたが、「試合前はデビュー戦並みに緊張して、昨日は吐いたりした。情緒不安定だった」という。それでも、昨年の第3代Krush同級王座決定トーナメントを制し、ベルトを巻いた責任感が菅原に前へ出る力を与えた。「チャンピオンとして、もっと頑張る」。K-1の年間表彰式「K-1 AWARDS 2020」新人賞に輝き、この日の勝利で1段ステップアップした菅原は、さらなる成長を誓った。

2回、NOZOMI(左)にハイキックを決める菅原(撮影・菅敏)
3回、NOZOMI(右)にハイキックを決める菅原(撮影・菅敏)

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ラウンドガール熊田曜子のスタイルに観客もため息

ラウンドガールを務める熊田曜子(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

K-1スーパー・フェザー級の実力者同士、村越優汰(26)-芦沢竜誠(25)戦のラウンドガールを、タレントの熊田曜子(38)が務めた。

2016年時点の公称サイズ92-56-84と変わらぬスタイルで、観客のため息を誘った。

試合後、リング上でマイクを持った熊田は「選手の皆さんが命懸けのリングに立たせていただき、とても光栄でした」と興奮冷めやらぬ様子だった。

ラウンドガールを務める熊田曜子(撮影・菅敏)
芦沢に勝利し、タレントの熊田曜子(左)と記念写真に納まる村越(撮影・菅敏)

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加藤久輝「鼻も曲がってしまった」KO負けで3連敗

2R、加藤(右)にTKОで勝利するサッタリ・ウィラサクレック(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

38歳のクルーザー級ベテラン加藤久輝が3連敗を喫した。K-1初参戦のサッタリ・ウィラサクレック(タイ)と対戦し、1回に右フックでダウン。2回に左フック、右膝蹴りからの左フックで再びダウンを許して同回26秒、KO負け。左頬に裂傷を負った加藤は「鼻も曲がってしまった。クルーザー級は怖い階級。サッタリのパワーとパンチに負けた」と完敗を認めた。

1R、加藤(左)にパンチの連打を浴びせるサッタリ・ウィラサクレック(撮影・菅敏)
1R、加藤(左)にパンチの連打を浴びせるサッタリ・ウィラサクレック(撮影・菅敏)

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菅原美優が無敗女子高生を撃破「昨日は吐いた」

3R、NOZOMI(右)にハイキックを決める菅原(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

女子アトム級(45キロ)スーパーファイトは、Krush同級王者の菅原美優(21)がNOZOMI(16)に3-0で判定勝ちした。ともにK-1デビュー戦だったが、菅原が得意の前蹴りでNOZOMIの動きを封じ、初黒星をつけた。

菅原が王者の貫禄を見せた。2回には左前蹴りで相手を押さえつけるような形から、右ストレートでダウンも奪った。NOZOMIは左右のフックを放って反撃を試みるが、最後まで菅原に距離を取られて、パンチを当てることができなかった。

菅原は「ダウン後、すごく冷静になってしまって、暴れられなかった」と反省した。それでも、NOZOMIのパンチと踏み込みの良さを警戒し、最後まで落ちついて戦い抜いた。相手のバックステップのうまさから当初は前蹴りを多用しない作戦だったが、「思ったより入ったので、変更した」。結果はダウンも奪っての完勝につながった。

危なげない勝利に見えたが、「試合前はデビュー戦並みに緊張して、昨日は吐いたりした。情緒不安定だった」という。それでも、昨年の第3代Krush同級王座決定トーナメントを制し、ベルトを巻いた責任感が菅原に前へ出る力を与えた。「チャンピオンとして、もっと頑張る」。K-1の年間表彰式「K-1 AWARDS 2020」新人賞に輝き、この日の勝利で1段ステップアップした菅原は、さらなる成長を誓った。

2R、NOZOMI(左)にハイキックを決める菅原(撮影・菅敏)
1R、NOZOMI(左)にハイキックを決める菅原(撮影・菅敏)

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K1初参戦サッタリがKO勝ち「ベストを尽くした」

1R、加藤(左)にパンチの連打を浴びせるウィラサクレック(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

クルーザー級サバイバルマッチは、K-1初参戦となった「イランの暴君」サッタリ・ウィラサクレック(29)が2回KO勝ちで生き残った。

ベテラン加藤久輝(38)との同級3分3回に臨み、2回26秒、KO勝ちを収めた。1回からロープ際に追い詰め、右ハイキック、右フック、左ミドルキックで攻め続けた。加藤の加藤の左フックで右目尻をカットしたものの、2回も左フックからの右膝蹴りで加藤をよろめかせ、最後は左フックで沈めた。

母国イランの旧正月を祝う快勝に大喜びのサッタリは「楽しんでいただくためにベストを尽くしました。ウィラサクレックジムの会長やマネジャー、そして友人たちにありがとうと言いたい」と心地よい汗をぬぐっていた。

1R、加藤(左)にパンチの連打を浴びせるウィラサクレック(撮影・菅敏)
2R、加藤(右)にTKОで勝利するウィラサクレック(撮影・菅敏)

瓦田が衝撃秒殺リベンジ!顔面かち割り血だるまKO

1回、東本(右)の顔面にひざ蹴りを見舞う瓦田(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

K-1ライト級3分3回で、瓦田脩二(26)が「80秒殺」でリベンジに成功した。

約2年前に負けている東本央貴(28)との再戦に臨み、相手顔面への右膝蹴りに成功。東本の額を割り、流血させる強烈な膝でドクターストップで、1分20秒、TKO勝ちを収めた。 瓦田は「これで(東本と)1勝1敗。3戦目はもっと上でやりたい。地味な選手ですが、1人でも心に響く試合がしたい」と決意を新たにした。これでK-1グループの大会で5連勝。瓦田は「そろそろ(K-1傘下の)Krushの王座を狙わせてもらえればと思う」とタイトル戦のマッチメークを希望した。

1回、東本に勝利し、笑顔を見せる瓦田(撮影・菅敏)

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K1軍司泰斗「王者目指す」森坂陸に3-0判定勝ち

2R、軍司は、森坂(右)にひざ蹴りを見舞いダウンを奪う(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

フェザー級注目の一戦は軍司泰斗(22)が森坂陸(22)に3-0で判定勝ちした。

軍司が森坂を返り討ちにした。18年9月の第6代Krushスーパーバンタム級王座決定トーナメント1回戦では、軍司が多彩なパンチで2-0で判定勝ち。今回は自分の距離からワンツーを主体に左ボディーなども織り交ぜ、森坂にリズムを与えなかった。

2回終了間際には右の跳び膝蹴りでダウンも奪った。KOは逃したが、3回には相手のお株を奪うバックブローも見せ、フルマークの勝利を飾った。

「相手の得意技でKOして事件を起こしたかった」という軍司。目標とするK-1のベルト獲得を前に子どもを授かった。「守るものができたので、しっかりおやじを見せる。それにはK-1のチャンピオンが1番ふさわしい。王者目指して1戦1戦勝っていく」と今後の実績作りを約束した。

2R、軍司は、森坂(右)にひざ蹴りを見舞いダウンを奪う(撮影・菅敏)

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王者山崎秀晃が舌好調「ヤマザキ春のパンチ祭り」

計量後には会見に臨んだ山崎秀晃(左)と対戦相手の不可思(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・ライト級王者の山崎秀晃(34)が20日、翌日の試合に向けて舌好調さを見せた。

有明・東京ガーデンシアターで21日開催の日刊スポーツ新聞社後援「ケイズフェスタ4」Day1で、不可思(29)とノンタイトルの同級スーパーファイトを行う。都内で行われた計量・会見では完勝を約束した。

昨年9月22日のK-1大阪大会、安保瑠輝也が持っていた同級ベルトの奪取に成功した。18年12月、ハイキックに沈んだ雪辱を1回KOで果たすとともに、悲願のK-1王座に就いた。その後のコロナ禍でも山を走るなどし、心拍数などの数値は若い時より向上している。

2月に34歳となってリングに上がるが、計量ではリミットの65キロに仕上げてきた。「(試合直前に)最高の状態に持ってくるのが僕らの仕事。2月に第2子の女の子が生まれ、メンタルも体もパーフェクト。期待してほしい」と胸を張った。そして「もちろんKOで勝つ。ヤマザキ春のパンチ祭り、でよろしく」と舌も滑らかに締めくくった。

対する不可思は12月のK-1両国大会で元Krush同級王者の鈴木勇人に逆転KO勝ちして、勢いを取り戻した。こちらも計量をリミットの65キロでパスすると、「ウオーターオーローディングなどの新しい減量方法がうまくいった。自分の良さを思いっきり出して勝つ」と大舞台での番狂わせを誓った。

ともにリミットの65キロで計量をパスした山崎秀晃(左)と不可思(撮影・吉池彰)

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K1江川優生が初防衛に自信「ぶっ倒して勝つ」

タイトル戦前日の計量で互いに引き締まったボディーを見せる王者江川優生(左)と椿原龍矢(撮影・吉池彰)

K-1フェザー級王者・江川優生(23=POWER OF DREAM)が、タイトル戦前日の20日、都内で計量、会見を行った。21日に有明・東京ガーデンシアターで開催の日刊スポーツ新聞社後援「ケイズフェスタ4」Day1で椿原龍矢(21=月心会チーム侍)の挑戦を受ける。リミットまで100グラムの57・4キロでパスすると、初防衛に自信を見せた。

所属ジムの先輩でK-1スーパー・バンタム級王者だった武居由樹(24)がタイトルを返上し、ボクシングに転向。11日に103秒KO勝ちという圧巻のデビューを飾った。ジムの看板を託された江川は「良い試合を見せてもらった。タイムは意識していない」と言いながらも、武居に負けない内容での勝利を狙う。

江川と椿原は昨年9月22日の「K-1WGP大阪大会」で対戦。椿原が2-0の判定勝ちという番狂わせを演じた。江川は試合3週間前に左足の人さし指を骨折し、ほぼ走ることができなかったが、王者の責任感からケガを隠して出場、敗戦を喫した。「今の自分はチャンピオンじゃない。挑戦者らしく、ぶっ倒して勝つ」と江川は圧勝でのリベンジを誓った。

対する椿原はリミットの57・5キロでパス。「必死こいて練習してきたものを全部ぶつける。明日は僕が勝ってベルトを巻き、金のテープが舞うのを見る」と勝利のリング上を思い描いた。

計量後に向き合う王者江川優生(左)と椿原龍矢(撮影・吉池彰)

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21歳菅原美優「自分は若くない」16歳と対戦へ

対戦が決まった21歳の菅原美優(左)と16歳のNOZOMI(撮影・吉池彰)

美人ファイター菅原美優(21)が、NOZOMI(16)と対戦する。21日に有明・東京ガーデンシアターで開催の日刊スポーツ新聞社後援「ケイズフェスタ4」Day1で、女子アトム級スーパーファイトを行う。主催のK-1実行委員会が1日、都内で発表した。

昨夏の第3代Krush同級王座決定トーナメントを制し、念願のベルトを巻いた菅原。K-1の年間表彰式「K-1 AWARDS 2020」新人賞にも輝き、今回、K-1デビュー戦となる。これまでは蹴り主体だったが、「前回からパンチも意識して取り組んでいる」。今回、16歳を相手に迎え、「自分は若いと思っていたが、若くない。しっかり成長したところを見せる」と王者としての自覚をのぞかせた。

こちらもK-1デビュー戦となるNOZOMIは関西出身の現役高校生。小学4年生からキックボクシングを始め、この若さでアマチュア70戦以上、プロ3戦3勝無敗の成績を誇る。ステップとパンチには定評があり「今までの選手は勝ってあたりまえ。ここで勝たないと意味がない。16歳のうちにベルトを巻きます」と下克上を誓った。

K-1 AWARDS 2020で新人賞に輝いた菅原美優(撮影・吉池彰)

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K1村越「負ける気しない」3・21芦沢と再戦決定

3月21日のケイズフェスタ4大会Day1で対戦する元K-1フェザー級王者村越(左)と芦沢

K-1スーパー・フェザー級の実力者同士、村越優汰(26)と芦沢竜誠(25)が3月21日に対戦する。

有明・東京ガーデンシアターで開催の日刊スポーツ新聞社後援「ケイズフェスタ4」Day1で、ノンタイトルの同級スーパーファイトを行う。主催のK-1実行委員会が9日、都内で発表した。

2人は3年前、村越のK-1デビュー戦で顔を合わせ、村越が2-0で判定勝ちしている。返り討ちか、リベンジか、注目が集まるが、ともに昨年12月の両国大会で勢いをつけて臨む。

山本直樹に3-0のフルマーク判定勝ちで連敗脱出の元フェザー級王者の村越は「勝利がこんなにうれしいと気づけた。技術では負ける気がしない」と完勝に自信を見せた。

一方、島野浩太朗に2回3分0秒KO勝ちでK-1復帰戦を飾った芦沢は「技術の勝負なんかする気はない。やりたくない練習をやって、毎日、限界を突破している。前回よりもっとレベルが上がっている」とKO決着を約束した。

3月21日のケイズフェスタ4大会Day1で対戦する元K-1フェザー級王者村越(左)と芦沢

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江川優生「ジムの名汚せられない」椿原龍矢戦へ気合

3月21日にタイトル戦を行う王者江川優生(左)と椿原龍矢(撮影・吉池彰)

K-1フェザー級王者の江川優生(22=POWER OF DREAM)が、椿原龍矢(21=月心会チーム侍)の挑戦を受ける。3月21日、有明・東京ガーデンシアターで開催の日刊スポーツ新聞社後援「ケイズフェスタ4」Day1で、同級タイトル戦を行うもので、主催のK-1実行委員会が3日、都内で発表した。

2人は昨年9月22日の「K-1WGP大阪大会」で対戦。椿原が2-0の判定勝ちという番狂わせを演じた。江川は29-30、30-30、28-30と椿原から1ポイントも奪えなかった。昨年3月の「ケイズフェスタ3」で、王者としての初陣を迎えるはずだったが、ケガで欠場した。9月も試合3週間前に左足の人さし指を骨折し、ほぼ走ることができない状態だったが、王者としての責任感からケガを隠して強行出場、無念の敗戦となった。

今回は、所属ジムの先輩でK-1スーパー・バンタム級王者だった武居由樹(24)がタイトルを返上し、ボクシングに転向して迎える大事な1戦。ジムの看板となった江川は絶対に負けられない。

「POWER OF DREAMを託されたので、ジムの名は汚せられない。前回は自分の実力不足。今度はスキルアップして臨む。由樹君が自分の10日前に(良い試合を)見せてくれると思うので、自分も勝ちにいく」と気を引き締めた。

一方、椿原は「9月23日からこの試合のために必死こいて練習してきた。めちゃめちゃテンションが上がっている」と大一番での連勝を目指す。

昨年9月に対戦した江川優生(左)と椿原龍矢(C)K-1

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