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K1王者安保、挑戦者山崎に返り討ち宣言 公開計量

計量を終えたスーパーライト級王者の安保(左)と挑戦者の山崎(右)(撮影・南谷竜則)

K-1の「WORLD GP 2020 JAPAN」(22日、エディオンアリーナ大阪)で行われるスーパーライト級タイトルマッチの公開計量が21日、大阪市内であり、王者の安保瑠輝也(あんぽ・るきや、24)が18年に破った挑戦者の山崎秀晃(33)に返り討ち宣言をした。

2人は2年前も同じ会場で対戦。「年間最高試合」と評価される激戦で、安保が延長戦の末、左ハイキックでKO勝利を挙げた。安保は山崎の印象を問われ「山崎選手は2年前と何も変わってない」と挑発。自身はゲーオ・ウィラサクレック(タイ)との同タイトルマッチ2連戦に勝利したことを挙げ「戦ってきた相手が違う。僕は強くなってるのでその差を見せつけたい」と余裕の表情を見せた。

山崎は「2年もたっているのでレベルも上がっていると思います。過去は過去で、今は今。しっかりぶつかりたい」と語った。

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元K1平本蓮がKO勝利、涙のRIZINデビュー

平本対芦田 芦田(左)に蹴りを見舞う平本(撮影・滝沢徹郎)

<ベラトール日本大会>◇29日◇さいたまスーパーアリーナ◇RIZIN68キロ契約キックボクシングルール、3分3回

元K-1の平本蓮(21=K-RIVER・AXジム)が、涙のRIZINデビューを果たした。1回だけで芦田崇宏(30=BRAVE)から3つのダウンを奪い、KO勝ちを収めた。

試合開始からワンツー、ハイキックなどを駆使して果敢に攻めると、1分30秒で最初のダウンを奪った。右ほおが出血した芦田にその後も見せ場を与えず、右フックで2つめのダウン、1回終了間際に右ストレートを浴びせ、3つめのダウンで勝負を決めた。

試合後、平本は「K-1からきました、平本蓮です。まずこの試合を受けてくれた芦田選手ありがとうございました」と、対戦相手への感謝を口にした。

平本は14年のK-1甲子園王者で、15年にK-1でプロデビューを果たして以降、18年にはゲーオ・ウィラサクレックに日本人として初めてKO勝ちを果たし“新生K-1の申し子”と呼ばれるようになった。その後はK-1のリングから離れ、1年9カ月の空白期間を経てこの日、RIZINデビューした。「いろいろあって試合ができない期間があって、一生試合ができないんじゃないかと思ったときもあった」と、感極まった表情で声を震わせた。涙をぬぐいながら「これからRIZINの看板選手になれるように頑張りたい」と再出発を誓うと、会場から大きな拍手が巻き起こった。

平本対芦田 芦田(右)に膝蹴りを見舞う平本(撮影・滝沢徹郎)

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K1安保瑠輝也「強かった」初防衛もKOならず反省

28日、判定勝利で王座防衛した安保

K-1スーパー・ライト級王者・安保瑠輝也(24)が29日、前日の試合内容を改めて反省した。

ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で行われた「K-1 WGP 2019 名古屋大会」で、ゲーオ・ウィラサクレック(35)と同級タイトル戦を行い、初防衛に成功した。しかし、6月のタイトル獲得戦に続く延長判定勝利という内容。同市内で公開一夜明け会見した安保は、「自分がやってきたことは前回よりも出せた」と前置きしながらも、「完全に超えるつもりでいたが、ゲーオ選手はレジェンドとして強かった」と振り返った。

2019年のK-1の最後を飾る大会でメインイベントを任された。大会前日会見で「(KOという)結果を出して今年を締めくくりたい」と話していたが、その通りにいかなかった。試合後、ゲーオからは「ジャッジに負けた」とホームタウンディシジョンを指摘された。来年は王者としての真価が問われる1年になる。

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安保瑠輝也「もっと強く」初防衛も笑顔なし K-1

判定勝利で王座防衛した安保(撮影・森本幸一)

<K-1:WORLD GP JAPAN 名古屋大会>◇28日◇愛知・ドルフィンズアリーナ

K-1スーパーライト級王者安保瑠輝也(24=team ALL-WIN)が、延長の激闘を制して初防衛に成功した。

前王者ゲーオ・ウィラサクレック(35=タイ)との再戦。3回終了時点では判定0-1と不利も、延長で判定3-0と逆転した。今回が185戦目の挑戦者に苦しみながら、ベルトを死守した。安保の戦績は18勝(9KO)4敗。

   ◇   ◇   ◇

死闘を制した安保に笑顔はなかった。リング上でマイクを手にした第一声も「すみません」。185戦のキャリアを誇る前王者の老練さにとことん苦しめられた。「自分はまだまだ弱い。もっと鍛え直して、最高の状態で(試合が)できるようにしたい」と言った。

ベルトを奪った6月30日両国大会以来の再戦だった。前回も延長の末、きわどい判定勝ち。納得のいかない勝利に自ら再戦を直訴したほどだった。前日会見でも「白黒をつけるだけ。メインを任された。K-1の顔としてやっていけるか、みんなに見られる。1ラウンドからガンガンいく」と意気込んでいた。しかし結果は空回りで、百戦錬磨の相手にペースを握られた。

幼いころから始めた空手が原点。「天才空手兄弟」とテレビにも取り上げられたほど有名な「安保3兄弟」の真ん中。K-1の舞台でも順調に階段を上ってきたが、足りなさを突きつけられた。「もっと強くなりたい」。新年の課題は明確になった。【実藤健一】

▽ゲーオ(安保に判定負け)「思った結果にならず悲しい。ジャッジに負けた。アウェーではこういうことがあると思っていた」

スーパー・ライト級タイトルマッチ 第2R、ウィラサクレック(左)にキックを放つ安保瑠(右)(撮影・森本幸一)

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安保瑠輝也「白黒つけるだけ」K1メインへ気合

会見を終え、明日の試合スーパー・ライト級タイトルマッチを行う王者・安保瑠輝也(左)と挑戦者のゲーオ・ウィラサクレック(右)(撮影・森本幸一)

K-1 WORLD GP 2019 JAPAN(28日、ドルフィンズアリーナ=愛知県体育館)の前日計量と会見が27日、名古屋市内のホテルで行われた。

メインでスーパーライト級王座の防衛戦に臨む安保瑠輝也(24=team ALL-WIN)は「白黒をつけるだけ。自分にも弱点はあるが、相手の弱点も分かっている。K-1のメインを任された。結果を出して今年を締めくくりたい」と意気込みを示した。

挑戦者のゲーオ・ウィラサクレック(タイ)には今年6月30日の両国大会で延長の末、判定で下した。それだけに完全決着していない、くすぶりがある。「1ラウンドからガンガンいきます。K-1の顔としてやっていけるか、みんなに見られる場」と相当な覚悟を持って臨む。

計量をクリアし明日の試合、スーパー・ライト級タイトルマッチを行う王者・安保瑠輝也(左)と挑戦者のゲーオ・ウィラサクレック(右)(撮影・森本幸一)

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K1ゲーオ「KOしますから」タイトル奪還へ自信

公開練習で強打を放つゲーオ(左)

K-1スーパー・ライト級前王者ゲーオ・ウィラサクレック(35)が、安保瑠輝也(24)からのタイトル奪還に向け、東京・ウィラサクレックフェアテックスムエタイジム三ノ輪で、練習を公開した。

28日に愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される「K-1 WGP 2019 名古屋大会」の同級タイトル戦で安保に挑むゲーオ。左右のストレートなどパンチ主体の攻撃から左右のミドルを披露。アッパーカットを交えたパンチのコンビネーションも見せ、最後は左ミドルの連打を見せて締めくくった。

6月のK-1両国大会での防衛戦では、延長の末、安保に敗れて王座を陥落した。試合はゲーオの組み付きによる減点が勝敗を分ける形。試合後はゲーオ陣営が判定に不服を唱え、安保もすぐにベルトをかけての再戦に呼応。名古屋大会で立場を変えてのダイレクトリマッチでタイトル戦が決まった。

試合直後と対戦カード発表会見でゲーオは自らが勝っていたと主張。公開練習でも「あえて敗因を分析するなら?」という問いに対して「敗因はあくまでも判定にあると思っています」と一切譲らず。「戦い方どうこうよりも28日は絶対にKOで勝つ姿を見せたいと思っています。前回延長までいったからといって、特にスタミナを強化することもないですし、今回は判定や延長まで行くことはないでしょう。その前に私がKOしますから」と、断言した。

立ち技格闘技では“ムエタイ(タイ人)は再戦に強い”と言われている。ギャンブル主体のムエタイでは再戦が頻繁に行われ、同じ相手と何度も戦うからだ。ゲーオもかつてK-1のリングで木村“フィリップ”ミノルに敗れ、ベルトをかけた再戦では圧倒的な強さを発揮してKOで雪辱を果たした。

「ムエタイ選手は1度戦った選手に対して、その選手がどういう戦い方をしてくるのかすぐ分析できます。それが“タイ人は再戦に強い”と言われる理由だと思います。いずれにしても自分としてはリベンジするための戦略はもちろん考えています。木村選手と再戦した時と同じような感情を持っていますし、前回の対戦で安保選手の弱点は分かっているので、今回は必ず勝てると自分でも確信しています」と自信をのぞかせていた。

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K1安保瑠輝也「次はしっかり」ゲーオをKO宣言

10月に再戦発表に臨んだ現王者・安保(左)と前王者ゲーオ。中央は中村K-1プロデューサー(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・ライト級王者安保瑠輝也(24)がゲーオ・ウィラサクレック(35)からのKO勝ちを約束した。

28日に愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される「K-1 WGP 2019」の同級タイトルマッチで、前王者ゲーオの挑戦を受ける安保がこのほど大阪市天王寺区寺田町のALL-WIN GYMで公開練習を行い、挑戦者の気持ちで試合に臨む決意を明かした。

6月の両国大会でゲーオとの延長戦に及ぶ接戦を制し、第4代王座に就いた。試合後は判定に納得のいかないゲーオに対し、その場で再戦を呼びかけ、今回、立場を変えてのダイレクトリマッチによるタイトル戦が決まった。

公開練習でサンドバッグ打ちでは、これまで以上にパワーが増したパンチと蹴りを繰り出した。今回は王者として相手を迎え撃つ立場だが、「今、質問されて防衛戦なんだ…と思ったくらいで、本当に防衛戦という意識はない」。

安保は対戦発表記者会見で、ゲーオの前のベルトを置き、写真撮影でも間に入った中村拓己K-1プロデューサーにベルトを渡し、2人の立場がフラットなことをアピールした。「僕が挑戦者だとは思っていない」と前置きしつつ「ゲーオ選手ともう1回戦ってベルトを取るというイメージ。今、形的にベルトは僕の元にありますが、もう1度ゲーオ選手と戦って、次はしっかり倒してベルトを取りに行くつもりです」と防衛戦ではなく王座決定戦のつもりでリングに立つ。

公開練習で力強いパンチを打ち込む現王者・安保瑠輝也

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K1安保瑠輝也「真の王者を証明する」ゲーオと再戦

再戦が決まった現王者・瑠輝也(左)と前王者ゲーオ。中央は中村K-1プロデューサー(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(23)が12月28日、前王者ゲーオ・ウィラサクレック(35=タイ)とタイトルマッチを行う。名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される「K-1 WGP 2019」(日刊スポーツ新聞社後援)で再戦するもので、主催のK-1実行委員会が16日、都内で発表した。

2人は6月のタイトル戦では逆の立場で対戦、瑠輝也が延長の末、判定勝ちで王座を奪った。しかし、ゲーオのホールディングの反則による判定には、ともに納得しておらず、今回の再戦が決まった。

「3ラウンドでも、延長でも自分が勝っていた」というゲーオに対し、瑠輝也は「今回KOで勝って、真のチャンピオンであることを証明する」と完全決着を誓った。

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K1安保瑠輝也「いつでも」再戦希望を改めて言及

チャンピオンベルトを肩に会見に現れた安保瑠輝也(撮影・吉池彰)

両国国技館で前日行われた「K-1 WGP 2019」(日刊スポーツ新聞社後援)で、K-1スーパー・ライト級新チャンピオンとなった安保瑠輝也(23)が1日、都内でファン公開会見に臨み、昨夜発言した前王者ゲーオ・ウィラサクレック(34)との再戦に改めて言及した。

前日の本戦は瑠輝也が0-1で延長に持ち込むと、果敢な攻撃でゲーオに抱え込みの反則を連発させた。そして、ゲーオが試合終了4秒前に減点1を食らい、瑠輝也が3-0で逆転判定勝ちした。しかし、瑠輝也はリング上で「あんまりよくない試合をしてしまった」と反省。延長判定について「(ゲーオ所属ジムの)ウィラサクレック会長もおかしいと言って帰っていったので、再戦をしたい」と発言した。

この日、ベルトを肩に会見に現れた瑠輝也は「応援のおかげで勝てた」と念願だった戴冠を喜びながらも、「試合内容としては、自分としても納得していない。リング上で言ったが、再戦したい気持ちがある」と話した。そして、「再戦はいつでもいい。(8月24日の)大阪大会でもやる」と臨戦態勢を見せていた。

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K1安保瑠輝也、王座奪取も内容に不満で再戦直訴

ゲーオ・ウィラサクレック対安保瑠輝也 判定勝ちを収める安保瑠(右)(撮影・大野祥一)

<格闘技:K-1 WGP 2019>◇30日◇東京・両国国技館◇観衆1万500人◇日刊スポーツ新聞社後援

K-1スーパー・ライト級タイトルマッチは、挑戦者の安保瑠輝也(23)が、延長判定3-0でゲーオ・ウィラサクレック(34)からの王座奪取に成功した。

瑠輝也は0-1で迎えた延長戦。胴回し蹴りを見せるなど積極的に前に出た。するとゲーオはたまらず抱え込みの反則を連発。最後は試合終了4秒前に減点1を食らい、判定は全員が10-8で瑠輝也を支持した。

リング上でベルトを巻いた瑠輝也は喜びながらも、「チャンピオンになるのは自分の夢でうれしいが、あんまりよくない試合をしてしまった」と反省を口にした。そして、延長判定となった点に触れ、「(ゲーオ所属ジムの)ウィラサクレック会長もおかしいと言って帰っていったので、もっと仕上げてくるので再戦をしたい。次回盛り上がる試合をするので、検討していただきたい」とゲーオとの再戦を直訴した。

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K1安保瑠輝也「自信しかない」ゲーオからKO宣言

計量後、ゲーオ・ウィラサクレック(左)を見下ろす安保瑠輝也(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・ライト級の安保瑠輝也(23)が29日、ゲーオ・ウィラサクレック(34)からのタイトル奪取を宣言した。「K-1 WGP 2019」(30日、東京・両国国技館、日刊スポーツ新聞社後援)でのタイトル戦を前に、都内ホテルで公開計量・記者会見に臨み、戴冠を誓った。

計量では150グラムオーバーでヒヤッとする場面もあったが、パンツを脱ぐとリミットの65キロでパスした。そして、180センチの長身から11センチ低い相手を見下ろした。さらに、会見では「前の減量では水抜き4~5キロのこころ、今回は3キロくらいなので調子が良い」とライト級当時とは違う仕上がりの良さをアピール。「タイ合宿でルンピニーの現役王者とスパーリングしてきた。自信しかない」とKO宣言した。昨年12月には実力者・山崎秀晃をハイキックでKOしており、今回はその再現を狙っている。

対するゲーオは昨年11月の同級王座決定トーナメントに優勝し、王座に返り咲いた。こちらも65キロで計量をパス。「トーナメントをやる勢いで全力でトレーニングしてきた」と瑠輝也戦への意気込みを見せた。そして、相手のタイ合宿に触れ、「タイに行ったのは私をやりやすくしただけ」と王者らしい余裕のコメントで締めくくった。

ゲーオ・ウィラサクレック(左)からのタイトル奪取を誓う安保瑠輝也(撮影・吉池彰)

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K1、WGP両国大会のオールスターポスター公開

K-1 WGP両国大会のオールスターポスター(C)M-1 Sports Media

K-1実行委員会がこのほど、「K-1 WGP 2019」(30日、東京・両国国技館)のオールスターポスターを公開した。

同大会では、K-1スーパー・ライト級王者・ゲーオ・ウィラサクレック(34)に安保瑠輝也(23)が挑むタイトル戦に加え、K-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹(22)らが出場する同級世界最強決定トーナメントなどが行われる。

ポスターにはゲーオと瑠輝也が中央に陣取り、右上で武居が鋭い眼光を見せる。本番では迫力満点の試合が期待される。

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K1武居由樹ら19日イベント 大会への心境語る

K-1 WGP両国大会のポスター(C)M-1 Sports Media

K-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹(22)ら「K-1 WGP 2019」(6月30日、東京・両国国技館)の同級世界最強決定トーナメント出場選手が19日午後2~4時、東京ドームシティ ラクーアガーデンステージで行われる無料公開イベントに出演する。

武居のほか、晃貴、玖村将史、玖村修平らが参加。大会を40日後に控えた現在の心境やコンディションなどについて本音を語る。

同イベントには、スーパー・ライト級タイトルマッチに出場する王者ゲーオ・ウィラサクレックと、挑戦者の安保瑠輝也も参加、決戦前に火花を散らすほか、今大会には拳のケガで欠場の武尊も来場し、スペシャルトークショーも行う。

問い合わせは、M-1スポーツメディア=03・6450・5072へ

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瑠輝也「ぶっつぶす」王者ゲーオの嘲笑に闘志点火

タイトル戦が決まった王者ゲーオ・ウィラサクレック(左)と安保瑠輝也(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレック(34)に安保瑠輝也(24)が挑むタイトル戦が6月30日、東京・両国国技館で行われる。「K-1 WGP 2019」(日刊スポーツ新聞社後援)での開催が決まり、K-1実行委員会が12日、都内ホテルで発表した。

昨年11月の同級王座決定トーナメントに優勝し、王座に返り咲いたゲーオ。「最近、調子がとても良い。できるだけ長くベルトを防衛したい」と引退のうわさは封印し、笑顔を見せた。瑠輝也に「ゲーオ選手の背中を追いかけて東京に来た」とリスペクトされても”舌好調”。「彼はゴンナパーに倒された記憶がある。箕輪のジムにいるゴンナパーに勝ってから、来て欲しかった」と言って、会場を笑わせた。

これに瑠輝也は「あの時と比べ、今の自分はずっと強い。ぶっつぶす」と表情を変えた。昨年12月に実力者・山崎秀晃をハイキックでKOした勢いに乗り、「65キロの主役に日本人がいないので、自分がなって引っ張る」とタイトル奪取を誓った。

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K1安保「乗り気ないがKOする」佐々木戦へ自信

3月の出場が決まった佐々木大蔵(前列左から3人目)安保瑠輝也(同5人目)らK-1選手たち撮影・吉池彰)

K-1実行委員会が18日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月10日に開催する「ケーズフェスタ2」(日刊スポーツ新聞社後援)の対戦カードを追加発表した。

「日本VS世界・7対7」スーパー・フェザー級の皇治-ヤン・サイコ(スロバキア)、スーパー・ライト級スーパーファイトの佐々木大蔵-安保瑠輝也、フェザー級スーパーファイトの小沢海斗-覇家斗、スーパー・ライト級スーパーファイトの左右田泰臣-松花征也など11試合で、会見には日本人選手が顔をそろえ、それぞれ健闘を誓った。

なかでも自信たっぷりだったのが23歳の安保。昨年の第3代同級王座決定トーナメント準優勝の佐々木を「このカード、いまさらかと思う。乗り気じゃないがKOする」と切って捨てた。ゲーオ・ウィラサクレック(タイ)に決勝で敗れたとはいえ、階級を上げて力を見せた5歳年上の先輩に対し、あくまでも上から目線で「佐々木選手は地味。3月はおもしろくしてほしい」と要求した。

これに佐々木は大人の対応。「(地味から)変われるチャンス。瑠輝也選手といっしょに楽しみたい。倒すと言われているが、僕が倒す」と笑顔の中に闘志を燃やした。

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アラゾフがK1タイトル返上 ケガで3月大会欠場

K-1タイトル返上が決まったチンギス・アラゾフ(C)M-1 Sports Media

K-1スーパー・ウエルター級のチンギス・アラゾフ(25=ベラルーシ)がタイトルを返上する。K-1実行委員会が18日、都内で発表した。

アラゾフは3月10日にさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される「ケーズフェスタ2」(日刊スポーツ新聞社後援)への出場を予定していたが、ケガのため欠場が決定。K-1実行委と協議した結果、双方同意の下、タイトルをいったん返上することとなった。

アラゾフはコメントを寄せ、日本のファンに欠場をわびるとともに「私は必ず皆さんの前に戻ってくることを約束する」と近い将来のK-1復帰を誓った。

なお、K-1スーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ)が1、2月に所属する軍隊の業務があって練習ができないため、3月大会を欠場することも併せて発表された。

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K1安保瑠輝也が王座に意欲「挑戦権はあると思う」

関西勢決戦を制した安保瑠輝也(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・ライト級の安保瑠輝也(23)が9日、大阪市内で会見し、来年3月の「ケーズフェスタ2」で、ゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ)の持つ王座に挑戦することに意欲を見せた。

安保瑠はエディオンアリーナ大阪で前夜に行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)での同級スーパーファイトで、山崎秀晃(31)に延長14秒、KO勝ちした。一方、弟の安保璃紅(21)は、スーパー・フェザー級で朝久泰央(20)に0-3の判定で完敗した。

大物からのKO勝利にも安保瑠はこの日、「弟といっしょに勝ちたかった。だから心の底からはうれしくない」と本音を漏らした。それでも、K-1のタイトルに質問がおよぶと、目を輝かせた。「K-1の世界チャンピオンになりたい。(今回の勝利で)挑戦権はあると思っている。3月のケーズフェスタ2でやりたい」とアピールしていた。

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安保瑠輝也が大物食い、強烈KOでゲーオ挑戦名乗り

山崎秀晃対安保璃輝也 勝利しトロフィーを手にする安保璃輝(撮影・清水貴仁)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇8日◇エディオンアリーナ大阪◇日刊スポーツ新聞社後援◇観衆8000人

K-1スーパーライト級スーパーファイトで、安保瑠輝也(23)が山崎秀晃(31)に延長14秒、KO勝ちした。同級トップクラスの実力を示し、来年3月の「ケーズフェスタ2」で、ゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ)の持つ王座挑戦に名乗りを上げた。

「壊し屋」の異名を持つ安保瑠が、大物食いをやってのけた。互いに左フックでダウンを1回ずつ奪い合い、もつれ込んだ延長戦。若さ、勢い、高さに勝る安保瑠が強烈な左ハイキックでダウンを取って、激闘に終止符を打った。

180センチの高身長でありながら、これまでリミット62・5キロのライト級で戦ってきた。16年11月から4連勝後、今年のK-1・6月大会でゴンナパー・ウィラサクレック(25=タイ)にKO負けを喫したが、同9月大会では、山崎の弟分、林健太(24)をKO。そして、今回、階級を一つ上げて、身体面が充実した。

7日の計量はリミットの65キロでパス。「いつも通り減量はきつかったが、体はでかくなってパワーは付いている。対戦相手には10年早いと言われているが、どっちが強いかはっきりさせる」との会見での強気の発言を実践した。「山崎選手にトップ選手の気持ちの強さがあり、途中で自分の気持ちが折れそうになった。でも、皆さんの応援が力になった」と地元の声援を味方に、劇的勝利を飾った。

山崎は「力みすぎて冷静さを欠いていた」と反省するとともに「ガード越しでも強いハイキックが飛んできた」と安保瑠の力を認めた。安保瑠はこの日の勝利でゲーオへの挑戦者に大きく前進した。その動向から目が離せなくなってきた。

山崎秀晃対安保璃輝也 3回、コーナーに追い込みハイキックで攻める安保璃輝(右)(撮影・清水貴仁)

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K1山崎秀晃「差がある」安保警戒も総合力違い強調

公開練習で重いキックを見せる山崎秀晃(右)(撮影・吉池彰)

12月8日、エディオンアリーナ大阪でK-1スーパー・ライト級スーパーファイトを行う山崎秀晃(31=K-1ジム相模大野KREST)が27日、相模原市の所属ジムで公開練習を行った。

安保瑠輝也(23)との対戦を11日後に控えながら、現在の体重は72キロの山崎。自慢の豪腕と長い足から重いパンチとキックを繰り出し、「減量は問題なくいける」と笑った。

身長180センチの相手について「リーチが長く、攻撃はたたみかけてくる良い選手」と警戒する一方、「技術、パワー、スピードの差があり、自信を持つのは10年早い」と、176センチの自分との総合力の違いを強調した。

自身が目標とするK-1同級王座に、先日、ゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ)が返り咲いた。「僕が目指しているのはチャンピオンベルト。1戦1戦戦って、挑戦できるポジションになれるようアピールしていきたい」と山崎は今回の勝利をステップに、再び頂点を目指す。

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Vの34歳ゲーオ「何度も考え」1年後引退の可能性

タイの人気ドラマと同じデザインの服で会見に現れたゲーオ・ウィラサクレック(撮影・吉池彰)

第3代K-1スーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ)が4日、都内で会見し、今後最低1年のベルト保持を誓った。

ゲーオは前日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の同級王座決定トーナメントで優勝した。決勝で佐々木大蔵(27)に3-0で判定勝ち。自身がベルトを奪われた第2代王者・野杁正明(25)の王座返上で生まれた返り咲きのチャンスをモノにした。

この日、ベルトを肩に、「タイの人気ドラマと同じ」という緑色の上下で会見場に現れたゲーオは「もう1度チャンピオンになれてうれしい。4年前と同じこと(=王座決定トーナメント優勝)ができて、誇りに思う」と晴れやかな笑顔を見せた。

それでも来年は35歳。試合後のインタビューでは「できるだけ長くこのベルトを自分の下に置いておきたい」と話していたが、この日は少しおもむきが違った。「年齢的に引退を何度も考えた」と本音を漏らすと「(ジムの)会長と相談するが、ベルトについては1年は持っていたい」と、1年後引退の可能性も明かした。

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