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WWEとパッキャオによる“興行戦争” 真夏の祭典サマースラム8月開催

8月21日、米ラスベガスでの開催が発表されたWWE真夏の祭典サマースラム大会(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

米プロレスWWEは7日(日本時間8日)、真夏の祭典となるPPV大会サマースラムを8月21日(日本時間22日)、米ネバダ州ラスベガスのアレジアント・スタジアムで開催すると正式発表した。

アレジアント・スタジアムは20年9月、NFLラスベガス・レイダースの本拠地としてオープンした約6万5000人が収容できる。米国内では新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでおり、サマースラムは有観客、収容人員100%での開催を予定している。

同じ8月21日に米ラスベガスでは、ボクシング界のスター選手で、WBA世界ウエルター級休養王者マニー・パッキャオ(42=フィリピン)がWBC、IBF世界同級王者エロール・スペンスJr.(31=米国)と対戦する注目カードが開催される。8月21日のラスベガスは、WWEとパッキャオによる“興行戦争”も注目されている。

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WWE王座を初戴冠したKUSHIDA「まだ実感がない。疑っている」

WWE王座初戴冠となるNXTクルーザー級王座を獲得したKUSHIDA(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

19年4月、新日本プロレスからWWEに移籍したKUSHIDA(37)が今週のWWE・NXT大会(米オーランド)で王座を初戴冠した。

15日配信のNXT大会で、NXTクルーザー急王者サントス・エスコバーに挑戦して勝利を飾った。16日に日刊スポーツのインタビューに応じ、2年を費やして到達したタイトル獲得までの道、今後の野望を明かした。

    ◇    ◇    ◇

ようやくたどり着いたWWEの王座に「まだ実感がない。祝福されても疑っている」と苦笑するKUSHIDAは、NXT総責任者トリプルH、NXTコーチのショーン・マイケルズのレジェンド2人に祝福されたことが何よりうれしかったという。「普通の試合では何も言われない。そこそこ良い試合はグッドジョブ、メチャメチャ良い試合だけほめてくれる。今回はベルトを取ったというおめでとう感もあり、ほめてくれた。自信になった」と納得の表情を浮かべた。

新日本時代はIWGPジュニア王座を6回戴冠。WWE加入当初、元新日本組となる中邑真輔やリコシェと比較されるギャップに苦しんだそうだ。「これが20歳代だったらへこんでいたかも。『自分は違う』と心を落ち着かせた。2人のようなカリスマ性のキャラではないし、自分のキャラクターを浸透させ、実力で見返してやると思った2年間だった」と振り返った。

リング内外も試行錯誤の連続だった。KUSHIDAは「すぐに超大活躍、日本人スーパースター、という訳ではなかったし。悩んで『うまくいかない』とネガティブになることもあった。でも、それがあってベルトが取れたと思う。この2年間のタメが効いている」と強調。苦悩するプロセスを他選手やプロデューサーら関係者にみせたことで「信頼を置いてくれたと思う」とうなずいた。

2年前は「WWEに入りたい」「米国で暮らしたい」だけで新たな世界に飛び込んだそうだ。今、WWEのベルトをつかみ「この2年で(王者になるには)何が必要なのかを学ばせてもらった。WWEで王者になるのは、名誉なことで大変なことが今、分かる。だから喜びは倍増する。WWEに入って中邑さんとアスカさんが上がってきた道が本当にすごいなと感じている。いつか2人と絡みたい。それが野望」。

NXTクルーザー級新王者となったKUSHIDAの野望は大きく、多い。年間最大の祭典レッスルマニア、真夏の祭典サマースラムという2大PPV大会名を挙げ「そこで防衛戦がしたい」と目標を掲げた後、こう続けた。

「(元WWEヘビー級王者)ダニエル・ブライアンがKUSHIDAと戦いたいと言ってくれているし、それを実現するためにWWEに来たようなものなので。あと(新日本時代に名勝負を繰り広げた)カイル・オライリーとレッスルマニアで試合がしたい。レイ・ミステリオJr.やジョン・シナとも絡みたい。シナは日本で言えば(新日本の)棚橋(弘至)さんかなと。近くでオーラとか人柄とか盗み取りたい。近くにいかなくてはいけないと思う」

前週8日のNXTのPPVテイクオーバー大会でKUSHIDAはピート・ダンとのシングル戦で敗れていた。しかし、翌週にタイトル挑戦のチャンスが巡り、あっという間に王座を初戴冠した。KUSHIDAは言う。「ここは何が起こるか分からない。負けたのに、数日後になぜに王座挑戦できるのか。来週、何が起こるか分からないです、マジで。すごくチャンスにあふれている。男女平等にチャンスが与えられる。女子選手が入場も格好いいし、キャラクターも人格も素晴らしい。より競争が激しくなっている」。

生き残りが厳しいWWEというプロレスの“メジャー舞台”。WWEのベルトを巻いたKUSHIDAは「野望」を大きく膨らませながら、日々勝負を続ける。【藤中栄二】

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ハルク・ホーガンが15年ぶりWWEマット復帰!?

WWEロウ大会のレジェンズ・ナイトに出場するホーガン。時計回りにブッカーT、フレアー、ビッグ・ショー、ジェームス(C)2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.

米プロレス界のレジェンドとなる「超人」ハルク・ホーガン(67)が15年ぶりにWWEで試合!?

4日(日本時間5日)、米フロリダ州セントピーターズバーグで開催されるWWEロウ大会で新旧レスラーが集結する「レジェンズ・ナイト」に登場する。大会前、英メディアのインタビューに応じたホーガンは「何を期待されているかは分からないが、ファンは注目すべきさ。リングに入る可能性がある。何が起こるか分からない。だからオレは、とても興奮しているんだ」と試合復帰を示唆した。

WWEマットでは06年の真夏の祭典となるPPV大会サマースラムでランディ・オートンとのシングル戦で勝利して以降、試合していない。21年最初のロウ大会はホーガンの他、リック・フレアー、ブッカーT、ビッグ・ショーらとの登場が予定。以前からWWEでのリング復帰を希望してきたホーガンは「オレは友人との楽しい時間をただ過ごすためにロウ大会に行くが、そこにはフレアーやビッグ・ショーがいる。リングで何でもやることが可能だよ」とやる気満々だ。

長年のレスラー生活で、背中痛に悩まされており、過去に何度も同部の手術を受けている。昨年7月には病院でMRI検査を受ける写真を公開するなど、背中に大きな「爆弾」を抱えている。WWEで試合するには同団体の医療スタッフの許可が必要となるとみられるが、21年最初のロウ大会でビッグサプライズを起こすかもしれない。

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WWE“女帝”アスカ2冠ならずもロウ王者返り咲き

「サマースラム」でロウ女子王座に返り咲いたアスカ(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:サマースラム>◇23日◇米フロリダ州オーランド・アムウェイ・センター

PPV大会「サマースラム」で“女帝”アスカ(38)がスマックダウン、ロウ両王座に挑戦した。

1日に女子2大王座に挑戦するのは史上初めて。スマックダウン女子王座戦で王者ベイリーに敗れ、2冠はならなかったが、ロウ女子王座戦で王者サーシャ・バンクス(28)を破り、王者に返り咲いた。

まず、第1試合でスマックダウン女子王者ベイリーに挑戦。激闘の末、ヒップアタックをかわされ、そのまま丸め込んで3カウントを奪われた。

少しおいて、第5試合で今度はロウ女子王者サーシャと対戦。場外でサーシャの強烈なサンセットフリップ・パワーボムを浴び大ダメージを負ったが、フェイスバスターやアンクルロックで反撃。最後はアスカロックで捕まえて、タップ勝ち。7月に奪われたベルトを、わずか1カ月で取り戻した。

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WWEがバーチャル観戦「サンダードーム」導入

最先端技術を駆使したバーチャル観戦システム「WWEサンダードーム」が導入(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved

米プロレスWWEが最先端技術を駆使したバーチャル観戦システム「WWEサンダードーム」を導入すると17日までに発表した。

米企業ザ・フェイマス・グループ社によるテクノロジーを活用し、無観客のスタンドに巨大なLEDボードを介してバーチャルでWWEファンをアリーナに迎えるという。バーチャル座席を希望するファンは特別サイト(www.WWEThunderDome.com)から登録可能。

8月23日に予定される真夏の祭典PPV大会サマースラム前となる21日のスマックダウン大会から主要大会の試合拠点をWWEパフォーマンスセンターから米フロリダ州オーランドのアムウェイ・センターに変更。最先端のセット、ビデオボード、パイロン、ライティング、グラフィック、ドローンカメラなどのテクノロジーを駆使した放送を展開する。

またWWEは新型コロナウイルス感染拡大防止策として必要最小限人数で制作を継続。レスラー、クルーなどの健康と安全確保のため、引き続き各イベントでのPCR検査、社会的距離の確保、マスクの着用などの実施も続けるという。

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WWE人気女子選手、デビルへのストーカー犯逮捕

米プロレスWWEの人気女子レスラー、ソーニャ・デビル(26=本名ダリア・ベレナート)をストーカーしていた男が逮捕されたと16日、英紙デーリー・スターが報じた。逮捕されたのは24歳のフィリップ・A・トーマス2世容疑者で、米フロリダ州にあるデビルの自宅に侵入し、現行犯逮捕された。報道によると、数カ月前からデビルをストーキングしていたとされ、逮捕時にはナイフ、拘束用のジップタイ、粘着力の強いダクトテープを所持。デビルを人質にするつもりだったとも供述しており、誘拐罪で逮捕された。

WWEで約5年間活躍するデビルは23日の真夏の祭典となるPPV大会サマースラムでマンディ・ローズとの敗者髪切りシングル戦に臨む予定となっている。

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「毒蛇」オートン、RKOで王者キングストンをKO

WWEヘビー級王者キングストン(手前下)らをRKOで沈めたオートン(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇13日◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

「毒蛇」ランディ・オートンが、WWEヘビー級王者コフィ・キングストンをこき下ろした。

11日のPPV大会サマースラムでの王座挑戦はカウントアウト裁定となった両者の対決。ユニット「ニューデイ」のビッグE、エグゼビア・ウッズとともにリングにいたキングストンの前に姿をみせたオートンは「お前はオレに勝てないから逃げただろ。そんなやつに家族が応援できるのか。オレを倒せないと思ったんだろ? しかし、もう1度お前に6人タッグ戦の機会をやろう」と上から目線で挑発。ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)と組んでキングストン組と激突した。

試合はリバイバルがウッズを捕獲し、シャッター・マシーンで沈めて勝利。さらに試合後もリバイバルがウッズとビックEに暴行を加えた。トラブル・イン・パラダイスでドーソンを蹴散らす救援をみせたキングストンに対し、オートンがキバをむいた。得意技のRKOでWWEヘビー級王者を粉砕。さらに倒れ込んだニュー・デイ3人に、ダメ押しのRKO3連打をたたき込んだ。オートンは動けなくなったキングストンを見下し、にやりと笑っていた。

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元女子王者バンクス電撃復帰、現王者リンチをKO

ロウ女子王者リンチ(後方)をパイプいすでめった打ちにしたバンクス(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

4月の祭典レッスルマニア35大会を最後にリングから離れていた元ロウ女子王者サーシャ・バンクスが電撃復帰を果たした。

11日のPPV大会サマースラムの同女子王座戦で敗退したナタリアが痛めた左腕をかばいながら「ベッキー(・リンチ)にタップ負けしてしまった。いつかもう一度対戦したい」とあいさつしているところに、バンクスが入場曲とともに姿をみせた。会場がわく中、ナタリアと抱き合うと態度が急変。ナタリアを平手打ちし、パープル髪のウィッグをむしり取り、ブルーの新ヘアを披露すると、容赦なくナタリアに暴行。ダブル・ニーを放つとスチール階段にたたきつけた。

救援に登場した同王者リンチに対しても殴り合いを展開。数人のレフェリーの制止を無視し、パイプいすでリンチをめった打ちにした。傍若無人に暴れまわったバンクスは、リンチもスチール階段にたたきつけてトドメを刺した。不敵な笑みを浮かべながら、ステージへと立ち去っていた。

救援に登場したロウ女子王者リンチ(右)を痛めつけるバンクス(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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ロリンズ襲撃の「The OC」をリコシェらが撃退

US王者AJスタイルズ(左)にエルボーを打ち込むユニバーサル王者ロリンズ(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

11日のPPV大会サマースラムでブロック・レスナーを下し、ユニバーサル王者に返り咲いたセス・ロリンズが、US王者AJスタイルズとの王者対決に臨んだ。

ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソンとのユニット「The OC(オンリークラブ)」として現れたAJスタイルズから「お前にチャレンジしたい。オレはお前より優れた王者だからな」との挑戦を表明を受け、王者対決を快諾。メインイベントでの激突が決まった。

序盤にAJスタイルズの牛殺しを浴びたロリンズは負けじとスリング・ブレイドやファルコンアローをたたき込んで優位に立った。しかし敵セコンドのギャローズ、アンダーソンの襲撃を受けて試合は反則裁定。試合終了後も「The OC」による暴行が続くと、まずはリコシェの救援を受けた。AJスタイルズに延髄斬りを成功させたリコシェがギャローズ、アンダーソンによるブーツ・オブ・ドゥームで撃退されると、今度は「巨獣」ブラウン・ストローマンも救援。ギャローズ、アンダーソンをショルダータックルで吹き飛ばしたストローマンがAJスタイルズをランニング・パワースラム葬。リコシェ、ストローマンのサポートで「The OC」は退散していった。

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キングストン家族侮辱され激怒、竹刀でめった打ち

試合終了後、挑戦者オートン(左)を竹刀で攻撃するWWEヘビー級王者キングストン(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:PPV大会サマースラム>◇11日(日本時間12日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

WWEヘビー級王者コフィ・キングストンが「毒蛇」を仕留めきれなかった。

ランディ・オートンの挑戦を受けると、すぐに場外戦に持ち込まれた。かち上げ式のエルボー、バックドロップで解説席にたたきつけられた。リングに戻ったキングストンも負けじと逆水平チョップ、掌底、セントーンでダメージを与え、コーナートップからのクロスボディーでフォールも狙った。

ロープをつかったエレベイテッドDDTを浴びたもののの、カウンターのキックで挑戦者の動きを止めた。さらにコーナートップから飛んで追撃を狙ったが、カウンターで相手得意のRKOを食らってしまった。リングサイドで見守るキングストンの家族を侮辱する言葉を吐いたオートンにキングストンは怒り心頭。殴り合いの展開の場外戦となって両者リングアウト裁定で王座移動はなかった。

怒りの収まらないキングストンは、竹刀を持ち出してオートンをめった打ち。トラブル・イン・パラダイスで蹴り倒して撃退し、リングサイドの家族と抱きしめ合っていた。

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女子王者リンチ得意技ディスアーマーでナタリア下す

必殺のディスアーマーで挑戦者ナタリア(手前下)を下し、ロウ女子王座の防衛に成功し、勝ち誇るリンチ(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:PPV大会サマースラム>◇11日(日本時間12日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

3カウントなしの関節技決着形式ロウ女子王座戦で、王者ベッキー・リンチが防衛に成功した。

地元カナダ出身のナタリアの挑戦を受けると、試合開始から平手を打ち合いを展開。先にリンチがアッパーカットからベックスプロイダー(エクスプロイダー)、さらに腕ひしぎ逆十字固めから三角絞めとギブアップを狙った。場外では挑戦者のジャイアントスイングでバリケードへとたたき付けられ、リングに戻るとシャープシューターで絞められた。

さらにコーナーに登ると左ヒザを集中的に攻撃さらた。苦戦を強いられた王者は、掟破りのシャープシューターを繰り出した。ナタリアからも王者得意のディスアーマー(羽根折式脇固め)で反撃された。一進一退の攻防から一瞬の隙を見いだしたのはリンチ。ナタリアのシャープシューターをしのぐと、ディスアーマーで捕獲しタップを奪った。カナダで人気の強敵ナタリアを下し、王座防衛に成功した。

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AJスタイルズ防衛成功、前王者リコシェを返り討ち

挑戦者リコシェ(左下)を痛めつけたUS王者AJスタイルズ(右から2番目)。右端はギャローズ、左端はアンダーソン(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:PPV大会サマースラム>◇11日(日本時間12日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

真夏の祭典で組まれたUS王座戦は、王者AJスタイルズが挑戦者の前王者リコシェをスタイルズ・クラッシュで沈め、王座防衛に成功した。

「ザ・クラブ」改め新ユニット「The OC(オンリークラブ)」の盟友ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソンをセコンドにつけ、「ハイフライヤー」リコシェの挑戦を受けた。序盤、ギャローズ、アンダーソンの肩を飛びわたったリコシェにハリケーン・ラナを食らったAJスタイルズは戦略的攻撃を展開。挑戦者の左足を踏みつけて集中的攻撃を加えた。左足を負傷したリコシェから片足のスプリングボード・エルボードロップからネックブリーカー、さらにスタンディング・シューティングスタープレスを受けたものの、威力がなかった。

AJスタイルズがカーフ・クラッシャーでリコシェの左足をさらに痛めつけ、最後はコーナートップから技を繰り出したリコシェを捕まえてスタイルズ・クラッシュを成功させてフォール勝ち。王座防衛に成功したAJスタイルズの指示でギャローズ、アンダーソンがリコシェをマジックキラーで投げとばして痛めつけた。「The OC」の3人は、倒れたリコシェを見下しながら手をウルフパックにする「トゥー・スィート」ポーズを決めて実力をアピールしていた。

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ゴールドバーグ圧勝 完敗後挑発ジグラーを再び沈め

ジグラー(手前下)を下し、勝ち名乗りを受けるゴールドバーグ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:PPV大会サマースラム>◇11日(日本時間12日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

真夏の祭典に登場した元WWE世界ヘビー級王者の「超人類」ビル・ゴールドバーグが、ドルフ・ジグラーに圧勝した。

会場から「ゴールドバーグ」コールが起こる中、控室から火花の演出が交錯するステージへと姿を現した。リング中央でジグラーとにみ合い。先にジグラーからのスーパーキック2発を浴び、追撃されそうになると、得意の強烈なスピアーをさく裂させて形勢逆転。滞空時間の長い、豪快なジャック・ハマーでマットに沈めた。

試合後、完敗したジグラーから「男らしくオレと向かい合う度胸がない」と挑発されると、ゴールドバーグはリングへ戻り、再びジグラーをスピアー葬。ジグラーを完全沈黙に追い込んでいた。

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ロリンズが王座奪回、“野獣”レスナー下す WWE

WWEユニバーサル王座の奪回に成功したセス・ロリンズ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:PPV大会サマースラム>◇11日(日本時間12日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

真夏の祭典のメインイベントで組まれたWWEユニバーサル王座戦は、挑戦者セス・ロリンズが「野獣」こと王者ブロック・レスナーから同王座を奪回した。

脇腹には度重なるレスナーの暴行によるダメージを象徴するような痛々しいテーピングが巻かれていた。

序盤からコーナーに追い詰められ、レスナーのショルダータックル連打で攻め込まれたロリンズは、王者得意のスープレックスを着地して回避し、得意のカーブ・ストンプで踏みつけた。これで勢いづくと、エプロンからのランニング・ニー、さらにスーパーキック2発も放った。レスナーに捕まってF5を食らい、背後からテーピングをつかまれ、そのまま投げとばされると原爆固めも7発浴びた。

消耗戦の展開になると、ポストに誤爆したレスナーに対し、ロリンズがコーナートップから豪快なフロッグスプラッシュで場外へと飛び、レスナーをアナウンステーブルにたたきつけた。リングに戻ると、ロリンズがフロッグスプラッシュからカーブ・ストンプを成功。最後の力を振り絞ったレスナーのF5を回避し、スーパーキックから再びカーブ・ストンプをレスナーに決めて3カウントを奪ってみせた。

4月のレッスルマニア35大会に続くレスナー撃破となった。7月のPPV大会で、王座挑戦権のブリーフケースを持つレスナーの挑戦権行使で敗れて王座陥落したものの、再び王座奪回に成功。ビーストスレイヤー(野獣殺しの英雄)の称号通り、ロリンズがユニバーサル王者に返り咲いた。

カーブ・ストンプでレスナー(下)踏みつけるロリンズ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

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戸沢陽リング躍動も真夏の祭典での挑戦権獲得ならず

カリスト(下)にダイビング・セントーンを狙う戸沢(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:205Live大会>◇6日(日本時間7日)◇米ミシガン州デトロイト・リトル・シーザーズ・アリーナ

元WWEクルーザー級王者戸沢陽は、11日に控える真夏の祭典のPPV大会サマースラム(カナダ・トロント)での同王座挑戦権を獲得できなかった。

6人形式の同級王座挑戦者決定戦に臨み、オニー・ローカン、アリーヤ・デバリ、トニー・ニース、ジャック・ギャラハー、カリストと対峙(たいじ)した。いきなり場外に回避したデバリにトペ・スイシーダで先制し、カリストにもスーパーキックを成功させた。さらにギャラハーにも卍(まんじ)固めで痛めつけ、カリストに今度は得意のダイビング・セントーンをさく裂させた。リングで躍動していたものの、ローカンが原爆固めでニースを沈め、3カウントを奪ったことで、戸沢は王座挑戦権に届かなかった。

これでローカンがサマースラムで同級王者ドリュー・グラックに挑戦することが決定した。

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キングストンが「王者対決」制す、PPV大会へ弾み

US王者AJスタイルズにトラブル・イン・パラダイスを決めるWWEヘビー級王者キングストン(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇30日◇テネシー州メンフィ・フェデックス・フォーラム

WWEヘビー級王者コフィ・キングストンが「王者対決」を制した。

盟友のニュー・デイ(ビッグE、エグゼビア・ウッズ)2人をセコンドにつけ、US王者AJスタイルズ(セコンドにロウタッグ王者ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソン)と対戦した。

ドロップキックを受けたキングストンは場外戦でも鉄柱や防護壁にたたきつけられた。先制されたお返しとばかりに波状攻撃からブーン・ドロップやSOSを成功させた。さらにフロッグスプラッシュも決めてAJスタイルズを追い込むと、ギャローズ、アンダーソンの介入を受けた。

牛殺しからのフェノメナール・フォアアームを狙ってきたAJスタイルズに対し、キングストンはカウンターでトラブル・イン・パラダイスを蹴りこんでフォール勝ち。真夏の祭典となる8月11日のPPV大会サマースラム(カナダ・トロント・スコシアバンク・アリーナ)で控える「毒蛇」ランディ・オートンとの防衛戦に向けてはずみをつけた。

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レスナーがロリンズを病院送り、残忍な襲撃容赦なし

F5で担架の上にロリンズ(上)をたたきつけるレスナー(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇29日◇アーカンソー州ノースリトルロック・ベライゾン・アリーナ

ユニバーサル王者ブロック・レスナーが次期挑戦者で前王者のセス・ロリンズを残忍なF5葬で病院送りにした。

真夏の祭典となる8月11日のPPV大会サマースラム(カナダ・トロント・スコシアバンク・アリーナ)で同王座に挑戦するロリンズがドルフ・ジグラーと白熱したシングル戦を展開。ジグラー得意のジグザグを浴びながらもスーパーキックで逆転したロリンズが得意のカーブ・ストンプを狙ったところで突然、レスナーが代理人ポール・ヘイマンとともに姿をみせた。

そのままロリンズを捕獲したレスナーは原爆固め2発。さらに場外の防護壁や鉄柱に投げとばし、持ち出したパイプいすの上にF5でロリンズをKOに追い込んだ。残忍な襲撃ぶりに代理人のヘイマンからも攻撃を止めるように懇願されたが、王者は容赦なし。担架で運ばれるロリンズをあざ笑い、いったんバックステージに戻ったものの、再び姿をみせて救急車からロリンズを引きずり出した。冷酷にも再びF5で担架上にたたきつけてとどめを刺した。

F5でパイプいすの上にロリンズ(上)をたたきつけるレスナー(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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リコシェがUS王座挑戦権を獲得「もう1度奪取」

ガントレット戦を制し、US王座挑戦が決まったリコシェ(右)(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇29日◇アーカンソー州ノースリトルロック・ベライゾン・アリーナ

前US王者リコシェがガントレット戦を制し、AJスタイルズの保持するUS王座挑戦権を獲得した。

同王座挑戦権を懸け、セザーロ、レイ・ミステリオJr.、サミ・ゼイン、アンドラデとともにガントレット戦に出場した。最後の5人目で登場したリコシェはアンドラデと対戦。リバースDDTを成功させ、コーナー上での攻防を制して630度スプラッシュを決めて、3カウントを奪取した。

US王座挑戦権を得たリコシェは「みんな目に見えるものを信じる。だからもう1度、US王座を奪取し、みんなに信じてもらう」と意気込んだ。一方、このガントレット戦をバックステージで視察していたAJスタイルズはリコシェをあざ笑い、余裕の態度を示していた。AJスタイルズ-リコシェのUS王座戦は8月11日のPPV大会サマースラム(カナダ・トロント・スコシアバンク・アリーナ)で開催されることも決定した。

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王者キングストン、強敵ジョーら蹴散らし王座防衛

サモア・ジョー(右)と激しい攻防を繰り広げたWWEヘビー級王者コフィ・キングストン(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWEスペシャルイベント:スマックビル大会>◇27日◇米テネシー州ナッシュビル・ブリヂストンアリーナ

WWEヘビー級王者コフィ・キングストン(37)が実力者との3WAY形式王座戦を制した。パンケーキを投げながら登場した王者はサモア・ジョー(40)、ドルフ・ジグラー(39)の挑戦を受けた。

ジグラーにドロップキックを放って先制したキングストンだが、ジグラーとジョーの一時的な共闘によって序盤から痛めつけられた。劣勢となったが、隙を突いてジョーにヘッドバット、ジグラーにクロスボディーで反撃。さらにジョーが倒れ込んだジグラーをフォールしたことで2人の一時的な共闘も解消された。

キングストンがジョーにコキーナ・クラッチで捕まえられると、ジグラーのスーパーキックで解除。今度はジグラーにジグザグを決められると、何とかカウント2で返した。大技の応酬から最後は王者が必殺のトラブル・イン・パラダイスでジョーを蹴り倒し、12分15秒、3カウントを奪った。

強敵2人を下し、王座防衛に成功したキングストンは、真夏の祭典となる8月11日のPPV大会サマースラム(カナダ・トロント)で「毒蛇」ランディ・オートン(39)との防衛戦を控えている。

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オーエンズ、サマースラムでシェインと退団かけ対戦

シェイン(中央)にスタナーを決めるオーエンズ(右端)。左端はレインズ(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇23日◇フロリダ州マイアミ・アメリカン・エアラインズ・アリーナ

ケビン・オーエンズが負ければWWE退団の条件付きシングル戦に挑む。8月11日の真夏の祭典、PPV大会サマースラム(カナダ・トロント・スコシアバンクアリーナ)で「権力者」シェイン・マクマホンとの一騎打ちが決まった。リングに登場したシェインから「オーエンズがSNSでオレにサマースラムでの挑戦を表明した。もしオーエンズが負けたら辞めると言っているし、オレはこの挑戦を承諾する」と宣告された。

この試合決定を受け、オーエンズが登場し「オレが辞めることはない。なぜならオレがお前を倒すからな。待つ必要はない。今、やってやる」と詰め寄ると、シェインからローマン・レインズとのシングル戦を決められてしまった。

シェイン自らが特別リングアナウンサー、アライアスが特別タイムキーパー、ドリュー・マッキンタイアが特別ゲストレフェリーという「シェイン派」で包囲された状況下で、オーエンズはリングイン。しかしシェインの策略に我慢できず、マッキンタイアに一撃を放つと、オーエンズはレインズと共闘した。

シェインを捕まえようと乱闘し、レインズがスピアーでマッキンタイア、オーエンズがスタナーでアライアスを沈めると、残ったのはシェインのみ。最後はレインズがスーパーマンパンチ、オーエンズがスタナーでシェインにとどめを刺した。さらに会場から「ワンモアタイム」チャントが鳴り響くと、迷わずオーエンズがダメ押しのスタナーをたたき込み「これはオレのショーだ」と叫んでシェインにお仕置きしてみせた。

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