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K-1 WORLD GP 2015の試合映像配信

 4日に東京・代々木第2体育館で行われた「K-1 WORLD GP 2015」の試合映像を14日~18日の5日間連続で、YouTube「K-1 WORLD GPオフィシャルチャンネル」で配信する。

 プレリミナリーファイトからトーナメント決勝戦まで全17試合を、順次午前10時から公開予定。

 14日の公開映像は以下の通り。

 ◆70キロ初代王座決定トーナメント・リザーブファイト

 秋元和也-セルゲイ・アダムチャック

 ◆70キロ初代王座決定トーナメント1回戦

 (1)山崎陽一-マラット・グレゴリアン

 (2)牧平圭太-ディラン・サルバドール

 (3)中島弘貴-サニー・ダルベック

 (4)渡部太基-ジョーダン・ピケオー

 ☆全試合とも、試合前の紹介VTRから

 ★K-1 WORLD GPオフィシャルサイト=http://www.k-1wg.com/

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K1GP全17試合の試合順決定

K-1 WORLD GP 7月大会のポスター

 「K-1 WORLD GP 2015 ~70キロ初代王座決定トーナメント~」(7月4日、東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)の、全17試合の試合順が決定した。

 午後3時から「プレリミナリーファイト」4試合を行った後、同4時から「開会式」、そして、試合開始となる。

【対戦カード】

◆プレリミナリーファイト第1試合(65キロ、3分3R)

和氣光春-KAZURIRO

◆プレリミナリーファイト第2試合(ヘビー級、3分3R)

高萩ツトム-杉本仁

◆プレリミナリーファイト第3試合(60キロ、3分3R)

大沢文也-遠藤信玄

◆プレリミナリーファイト第4試合(65キロ、3分3R)

平本蓮-野口陽平

~開会式~

◆第1試合 70キロ初代王座決定トーナメント・リザーブファイト(3分3R/延長1R)

秋元和也-セルゲイ・アダムチャック

◆第2試合 70キロ初代王座決定トーナメント・1回戦その1(3分3R/延長1R)

山崎陽一-マラット・グレゴリアン

◆第3試合 70キロ初代王座決定トーナメント・1回戦その2(3分3R/延長1R)

牧平圭太-ディラン・サルバトール

◆第4試合 70キロ初代王座決定トーナメント・1回戦その3(3分3R/延長1R)

中島弘貴-サニー・ダルベック

◆第5試合70キロ初代王座決定トーナメント・1回戦その4(3分3R/延長1R)

渡部太基-ジョーダン・ピケオー

◆第6試合 スーパーファイト(60キロ、3分3R/延長1R)

卜部弘嵩-闘士

◆第7試合 スーパーファイト(65キロ、3分3R/延長1R)

木村“フィリップ”ミノル-マサロ・グランダー

~休憩~

◆第8試合 70キロ初代王座決定トーナメント・準決勝第1試合(3分3R/延長1R)

1回戦その2の勝者-1回戦その1の勝者

◆第9試合 70キロ初代王座決定トーナメント・準決勝第2試合(3分3R/延長1R)

1回戦その4の勝者-1回戦その3の勝者

◆第10試合 スーパーファイト(55キロ、3分3R/延長1R)

武尊-ハキム・ハメッシュ

◆第11試合 スーパーファイト(60キロ、3分3R/延長1R)

卜部功也-コンスタンティン・トリシン

◆第12試合 スーパーファイト(65キロ、3分3R/延長1R)

ゲーオ・フェアテックス-左右田泰臣

◆第13試合 70キロ初代王座決定トーナメント・決勝(3分3R/延長1R)

準決勝第2試合の勝者-準決勝第1試合の勝者

~表彰式・閉会式~

 詳細および問い合わせは、K-1=http://www.k-1wg.com/へ。

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ピケオー「俺がK1王者に」/ロングインタビュー

 「K-1 WORLD GP 2015 70キロ初代王座決定トーナメント」(7月4日、東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)の1回戦で渡部太基と対戦するオランダ領キュラソー島のジョーダン・ピケオーが、インタビューに応じた。

-5月のKrushで佐藤嘉洋選手をKOし、急きょトーナメントへの出場が決まりました。試合が決まった時の心境を聞かせてください。

 「今、幸運の女神が俺にほほ笑んでいるんだろうなと思ったよ。5月4日、Krushでサトウと戦うために日本に来た時、最初はどうせ勝てないだろうと、誰も俺に見向きもしなかった。でもマイク会長は俺の勝利を信じてくれた。だからチャンスをものにして、KOで勝てたことは本当にうれしい。そしてマイク会長からK-1出場が決まったと連絡があった時、まるで夢を見ているような気分になった。でもすぐに気持ちを引き締めて、ランニングシューズを履いてロードワークに行ってきたよ」

-ピケオー選手と試合をする前に、佐藤選手はすでにK-1出場が決まっていました。佐藤選手を倒して自分がK-1に出たいという気持ちはありましたか?

 「実は試合の2日前、トレーナーのオスカーに『インパクトのある勝ち方でサトウをKOすれば、もしかしたらトーナメントの代わりの選手候補に入る可能性もあるんだぞ』って発破ををかけられたんだ。まぁ、その時は『黙って見ててくれよ!』って言ったんだけど…実際にそうなったからまるで漫画みたいだよね」

-K-1というイベントにはどんなイメージを持っていますか?

 「K-1はビッグなショーで、今でも自分がK-1のトーナメントのメンバーに入ったことが信じられない。だって1年前まではなかなか試合が出来なくてイライラしてたんだぜ? それが今は世界一のトーナメントのメンバーになったんだからな」

-ピケオー選手はK-1からどんな影響を受けましたか?

 「どうだろう…特に影響を受けたことはないけれど、とにかくK-1というイベントがあることは常に上を目指して行け、ということなんだと思う」

-格闘技を始めたきっかけを教えて下さい。

 「もともと俺はプレステにハマってるような子供で、ほとんど家から出なかったんだ。だから俺には家を出る楽しみが必要で、それがたまたま格闘技だったってことだね」

-今の練習状況を教えてもらえますか?

 「Mike’s Gymでマイク会長とオスカートレーナーに24時間つきっきりでハードなトレーニングを続けている」

-佐藤戦の前に「ユーリ・メスと2週間トレーニングしてきた」とのことでしたが、メスはピケオー選手にとって特別な存在ですか?

 「チャンスが回ってきたら、自分の周りの知識を最大限に生かさなければならない。それがサトウ戦を戦う俺にとってはユーリの指導を受けるということだったんだ。だからトレーニングの最初から全てがうまく働いていたと思う。ユーリはMike’s Gymのみんなにとって特別な存在で、彼のシルエットがジムのロゴに使われていることからもそれが分かるだろう」

-対戦相手の渡部選手の印象を教えてください。

 「印象? スープはしばらく放っておくと必ず冷める。それと同じで、試合をやる前に言いたいことあるなら、今のうちに好きなことを言っておけばいい。そして一度ゴングが鳴れば、誰もお前(渡部)を助けられないってことを思い知ることになる」

-急きょ、対戦相手が変わりましたが問題はないですか?

 「俺たちはいつ誰とでも戦えるようにマイク会長から教え込まれてる。マイク会長がトレーナーとして、この道で10年以上も戦い続けている事を忘れないでくれ」

-トーナメントで対戦相手以外で気になっている、もしくは注目している選手を教えて下さい。

 「俺は普段ヘラヘラと冗談ばかり言っているが、このすてきな笑顔の裏には恐れを知らない冷徹なキラーが潜んでいるんだ。俺は“誰が相手でも突き進む”ということを戦いのモットーにしているから、別に他の選手のことはどうでもいいよ。あえて怖い選手として名前を挙げるなら一緒にトレーニングしているセルゲイ(・アダムチャック)だ。」

-トーナメントを勝ち抜くためには何が必要だと思いますか?

 「大切なセコンド陣と少しの運だ。そして俺のこのスマイルがあれば十分だろう(笑)」

-どんな試合をしてトーナメントを優勝したいですか?

 「同門のマーセル・グローエンハートがそうしたように3試合全てKOで勝つ……と言いたいところだけど、ほら吹きにもなりたくないからKO2つと判定1つが妥当なところかな」

-今回はMike’s Gymから3選手が出場します。日本でもMike’s Gymの選手たちは人気が出ていますが、どんな試合を見せたいと思いますか?

 「みんな俺たち=黄色と黒の戦士がどんなファイターか知っているだろ? 俺たちはみんなKOを狙って、相手が壊れるまでガンガン行くよ」

-トーナメントで優勝して王者となったら、どんなチャンピオンになりたいですか?

 「スマイルチャンピオンだな(笑)。それは冗談だけど、俺は絶対にK-1のトーナメントで優勝して、兄貴分のグローエンハートや、魔裟斗、アルバート・クラウス、ブアカーオたちが立った場所に立ってやる。K-1のチャンピオンになるのは俺だ」

 ◆ジョーダン・ピケオー 1990年(平2)9月1日、オランダ領キュラソー島生まれ。19戦14勝(3KO)4敗1分。WMTAベネルクス70キロ王者。178センチ。Mike’s Gym所属。

 入場料金など詳細および問い合わせは、K-1=http://www.k-1wg.com/へ。

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アダムチャック K-1へ「相手をKOしたい」

 「K-1 WORLD GP 2015 70キロ初代王座決定トーナメント」(7月4日、東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)のリザーブファイトで、秋元和也と対戦するウクライナのセルゲイ・アダムチャックが、インタビューに応じた。

 -K-1出場が決まった時の心境を教えて下さい。

 「自分がK-1で戦うことを信じられないくらいうれしいよ。俺は夢と野望を実現するために、全てをウクライナに残して、身体1つでオランダのMike’s Gymの門をたたいた。そして今、その夢の1つがかなおうとしている。このうれしさが想像できるかい?」

 -K-1というイベントにはどんなイメージを持っていますか?

 「K-1は世界最高峰のトーナメントを行う大会だと思っている。同郷のアルトゥール・キシェンコはウクライナの代表としてK-1で活躍し、何度もトーナメントの決勝まで勝ち上がった。今度は俺がK-1で活躍する番だ。もし本戦に上がるチャンスが巡ってくれば、俺がベルトを持って帰るよ」

 -K-1からどんな影響を受けましたか?

 「K-1から影響を受けないキックボクサーはいないよ、K-1はみんなの夢だ」

 -アダムチャック選手が格闘技を始めたきっかけを教えてもらえますか?

 「自分が生まれ育った街ではみんな格闘技をやっていて、自分も同じように格闘技をやりたいと思い、7歳の頃からトレーニングを始めた。自分を指導してくれていた先生たちが自分に与えてくれた影響は本当に大きい。いくら感謝してもし足りないくらいだよ」

 -アダムチャック選手はMMAの経験もあるそうですが、キックに転向した理由を聞かせてください。

 「当時はキックの試合を組まれることがなくて、それでMMAをやっていたんだ。ただ戦いたい、その想いだけで試合をしていたよ」

 -アダムチャック選手はウクライナ出身ですが、いつからオランダのMike’s Gymで練習しているのですか?

 「2013年からだね。Mike’s Gymではマイク会長を筆頭にオスカートレーナーが基本的なトレーニングを見ている。そして毎週金曜日にはユーリ(・メス)のクラスがあって、そこでユーリからさまざまなテクニックを教わっている。今は週に1回の指導だけど、これからユーリはもっと指導に来てくれるらしいから、すごく楽しみだよ」

 -アダムチャック選手は自分がどんなファイターで、どこを日本のファンに見てもらいたいと思っていますか?

 「俺はただ相手をKOしたいだけだ。だからどんな方法でも構わない。俺は相手が眠るまで打ちのめすから、それを見ていてくれ」

 -日本ではアダムチャック選手が「キシェンコのようなスタイルだ」と言われているのですが、それについてはどう思いますか?

 「それはとても光栄なことだね。日本のみんながキシェンコを歓迎したように、俺のことも歓迎してくれたらうれしいね」

 -対戦相手の秋元選手の印象を教えてください。

 「俺は相手がどんなやつでも関係ない。ただそいつをKOするだけだ。対戦相手は変更になったけど、相手が誰だろうとやることは同じだ」

 -今回はリザーブファイトでの出場ですが、トーナメントで対戦相手以外で気になっている選手を教えて下さい。

 「俺はいつどこで誰とでも試合する。だから気になる選手は特にいない」

 -リザーブファイトでも本戦以上のレベルの試合、盛り上がる試合をしたいですか?

 「俺はリザーブファイトで満足しているわけじゃない。そういうことだ。まぁ、試合を見ていてくれよ」

 -もし本戦に出場してトーナメントで優勝して王者となったら、どんなチャンピオンになりたいですか?

 「みんなにKOキングと呼ばれるようなチャンピオンになりたいね」

 ◆セルゲイ・アダムチャック 1990年(平2)2月7日、ウクライナ・クルィビーイリーフ生まれ。30戦25勝(11KO)5敗。ISKAヨーロッパ・ウエルター級王者。174センチ。Mike’s Gym所属。

 入場料金など詳細および問い合わせは、K-1=http://www.k-1wg.com/へ。

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木村ミノルと対戦のグランダー「KOで勝つ」

 「K-1 WORLD GP 2015 70キロ初代王座決定トーナメント」(7月4日、東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)のスーパーファイトで、木村“フィリップ”ミノルと対戦するオランダのマサロ・グランダーが、インタビューに応じた。

 -あらためて4月大会の野杁正明戦は見事なTKO勝利でした。あの試合を振り返って、今はどんな感想を持っていますか?

 グランダー 見ての通り、あのフィニッシュは作戦がうまくいった結果だね。ノイリは決してイージーな相手ではないから、正直、試合中は慎重になってた。ただ、前のインタビューでも話したように、試合中にチャンスの女神がほほ笑んだら、そのチャンスはつかまなければいけないってことだよ。

 -野杁戦についてマイク会長からはどんな言葉をかけられましたか?

 グランダー マイク会長は自分の事をとても誇りに思ってくれた。みんな知ってるけどマイク会長と俺には特別な繋がりがある。だから前回、自分と一緒に来日出来なかったことをマイク会長はすごく残念に思っていたんだ。ただどこにいたって俺の中にはマイク会長がいるし、常に俺に向かって叫び続けているよ(笑)。

 -4月大会に続いてK-1への連続参戦が決まりました。オファーを受けた時の心境を聞かせてもらえますか?

 グランダー 俺がファイトする目的はファンのみんなを唸らせること。こうしてK-1から2度目のオファーをもらったわけだから、俺は今回もみんなを唸らせるよ。もちろん最初にオファーを受けた時はめちゃくちゃうれしかったよ。でもすぐに冷静になって自分のレベルを上げることを考えるようにスイッチを入れた。まだノイリとの試合で俺は100%の力を見せていないから、ミノルは心しておいた方がいいだろうね。

 -そして、今大会ではグランダー選手が一夜明け会見で対戦をアピールした木村選手と戦うことになりました。木村選手にはどんな印象を持っていますか?

 グランダー ノイリと同じさ。いい選手だと思うけど特別ではない。俺は対戦相手を過小評価することは決してないけど、かといって過大評価するつもりもない。何が起こるか分からないのが試合だけど、俺はミノルよりも強い選手を倒して来ている。

 -HIROYA戦以外の木村選手の試合映像はご覧になりましたか?

 グランダー ああ、彼の試合は幾つか見たよ。だけど別に何もびっくりすることはなかったね。

 -グランダー選手の「ミノルはショーマンだ」「ミノルのKOはラッキーパンチだ」という言葉に対して、木村選手は「今の時代、ショーマンの方がもうかる」「ラッキーヒザ蹴りに言われたくないけど、お前にもラッキーを起こしてやる」と発言しています。このコメントを聞いてどう思いますか?

 グランダー ミノルはまた色々と言っているようだが、どこで何を言おうと関係ない。言いたいことがあるならリングで拳で語ればいい。誰が強いかを俺が教えてやる。言うだけなら誰でも出来るからな。

 -前回はヒザ蹴りでのTKO勝利でしたが、今回はどんな勝ち方をしたいですか?

 グランダー いつも通りKOで勝つさ。

 -木村選手に勝てばタイトルマッチも見えてくると思います。K-1のタイトルには興味がありますか?

 グランダー もちろん。俺がこの階級でナンバーワンだってことを見せたいね。

 -今大会にはマサロ選手だけでなく、ジョーダン・ピケオー、セルゲイ・アダムチャックとMike’s Gymの選手たちが日本で試合をします。同ジムの選手たちでどんな試合をしたいですか?

 グランダー Mike’s Gymの選手たちは常にファンが求める試合をするんだ。7月も俺たち3人で激しい試合と最高のKOを見せてやるよ。

 -グランダー選手と木村選手の試合を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをお願いします。

 グランダー とにかく試合を見守っていてくれ。そして瞬きはしない方がいい、いいところを見逃すからな。

 ◆マサロ・グランダー 1994年(平6)8月15日、オランダ・アムステルダム生まれ。19戦17勝(9KO)2敗。173センチ。Mike’s Gym所属

 入場料金など詳細および問い合わせは、K-1=http://www.k-1wg.com/へ。

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急きょK-1出場の秋元和也「トップに立ちたい」

 「K-1 WORLD GP 2015 70キロ初代王座決定トーナメント。(7月4日、東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)のトーナメントリザーブファイトで、ウクライナのセルゲイ・アダムチャックと対戦する秋元和也が、インタビューに応じた。

 -渡部太基選手の本戦繰り上がりにより、急きょK-1 WORLD GP 2015 70キロ初代王座決定トーナメントへの出場が決まりました。最初にオファーを受けた時は驚きましたよね?

 秋元 そうですね。自分は大会ギリギリに試合が決まることも多くて、僕自身は6月ごろに次の試合が決まるかなと思っていました。でもさすがに7月のK-1に出ることはないだろうなと思っていたし、前回の試合が3月だったので、また少し試合間隔が空くのかなと思っていたんです。そうしたらまさかK-1のオファーが来て、びっくりはしましたけど、やってみようと思いました。

 -オファーそのものは即決でしたか?

 秋元 はい。大会の日程だけ確認して『出ます』と返事しました。

 -もともと秋元選手が格闘技を始めた何歳の時ですか?

 秋元 18歳の時に大道塾で総合格闘技を始めて、その1年後にシルバーウルフでキックボクシングを始めました。しばらくは総合もキックも並行していたのですが、最終的にキックに専念するようになりました。

 -最初は総合格闘技だったんですね。それまでは何かスポーツをやっていたのですか?

 秋元 小・中はサッカーやったり、バスケやったり、バトミントンやったり、空手もかじったり…いろんなことをやっていました。それで高校3年間はラグビーをやっていました。

 -いろんなスポーツを経験した秋元選手がなぜ格闘技の道を選んだのですか?

 秋元 友達に誘われたのがきっかけです。大道塾では関東大会で優勝したり、ある程度は結果を残すことが出来たんですね。それで年齢のことを考えた時、総合は40歳近くまで続ける選手はいますけど、キックは若いうちにしか出来ないと思い、キックに専念しようと思いました。

 -秋元選手は格闘技をやる上でK-1からどんな影響を受けましたか?

 秋元 実はものすごくK-1が盛んだった時期は見てなかったんですよ。たまにテレビでやっていたら見るくらいで。それで総合を始めた時から本格的にK-1を見るようになって、リアルタイムで試合をチェックしつつ、過去の映像をさかのぼるみたいな感じで見ました。

 -K-1にはどんなイメージを持っていますか?

 秋元 やはり地上波で大会が中継されていたので華やかな舞台だと思っていました。総合しかやっていなかった頃もK-1の方が華やかでいいなと思っていたし、それもキックをがっつりやりたいと思った理由ですね。

 -ラグビー経験者で総合出身と聞くと、身体が頑丈でパワーがあるというイメージですが、ご自身ではどう考えていますか?

 秋元 どうですかね…でもたまに総合っぽい動きが出ることもありますし、ラグビー部時代に踏ん張る力は身についたのかなと思います。

 -秋元選手が考える自分のセールスポイントはどこでしょう?

 秋元 去年9月に中国の大会で現地のトップファイターと試合をしたのですが、力の差を感じることはなかったです。今回の相手もデカい選手ではないので、思いっきりパワー負けすることはないと思います。あとは試合でサウスポーの選手とやることは初めてなのですが、練習ではサウスポーの選手とやることが多いので、今までは違う自分のいい部分を発揮したいと思います。

 -急きょ、試合が決まる形になりましたが、周りを驚かせるような試合をしたいですか?

 秋元 はい。試合が決まっていなくてもずっと練習は続けていたし、試合がある選手のスパーリングパートナーを務めていました。ここから(練習を)上げていくというよりも、このまま練習を続けて試合に挑もうと思います。倒す武器も持っているので、倒して勝ちたいです。

 -秋元選手は日本と台湾の国籍をどちらも持っているということですが、どういった家庭環境で育ったのですか?

 秋元 父が日本人で母が台湾人という日本と台湾のハーフです。台湾には母方の親戚が多くて、高校に入るまでは日本と台湾を頻繁に行き来していて、今でも年に1度は台湾に行きます。だから日本の文化も台湾の文化も自然と許容していて、台湾に行ってもカルチャー的なショックはないですね。どちらも自然と自分の中に入っています。

 -例えば秋元選手の中で日本代表であり、台湾代表だという気持ちはありますか?

 秋元 台湾は格闘技が盛んではないので、僕が70キロでは一番強いかなと思います(笑)。それは冗談としても、僕は日本と中国の両方で試合をしたいと思っていて、日本と台湾の両方で目立ちたいと思います。

 -今回のK-1参戦でどんな試合を見せたいですか?

 秋元 僕はリザーブファイトでの出場で、きっと僕の試合からトーナメントの1回戦が始まる試合順になると思います。70キロは外国人選手のレベルが高くて、日本人選手は勝つことが難しいと思いますが、その中で僕はきっちり倒して勝って、他の選手と差をつけたいです。

 -70キロの新世代として、これからの70キロを盛り上げたい、引っ張っていきたいという気持ちはありますか?

 秋元 そうですね。見てくれる人には盛り上がって欲しいですし、もっとたくさんの人に見てもらいたいです。そして僕がトップに立ちたいと思います。

 ◆秋元和也(あきもと・かずや) 1990年(平2)7月5日、台湾・新北市生まれ。8戦4勝(3KO)3敗1分。176センチ。シルバーウルフ所属

 入場料金など詳細および問い合わせは、K-1=http://www.k-1wg.com/へ。

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