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アスカ王座返り咲きに暗雲 王者リプリーとの前哨戦で3カウント許す

ロウ女子王者リプリー(手前)を絞めるアスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇10日(日本時間11日)◇米フロリダ州タンパ・イングリングセンター

前ロウ女子王者アスカ(39)が王座挑戦前最後の前哨戦で現王者リア・リプリー(24)に敗れ、王座返り咲きに暗雲が垂れ込めた。16日(日本時間17日)のPPV大会レッスルマニア・バックラッシュで3WAY形式(もう1人の挑戦者はシャーロット・フレアー)の王座挑戦を控え、1日2試合に臨んだものの、急きょ組まれた2試合目のリプリーとのノンタイトル戦で王者得意のリップタイドを浴び、3カウントを許してしまった。

ゴング後、飛びつき式腕ひしぎ逆十字固めを仕掛けたアスカは、ゲスト解説として現れた黒ずくめのフレアーを横目に、リプリーに裏拳を放って試合を優勢に進めた。場外でフレアーとにらみ合ったリプリーに対し、解説席上からのヒップアタックやミサイルキックをさく裂させた。試合を優位に進めているように見えたが、2試合目のアスカには疲労も見え始め、最後は王者のリップタイドを食らってフォール負けした。

第1試合でアスカはマンディ・ローズ、デイナ・ブルックと組み、フレアー、シェイナ・ベイズラー、ナイア・ジャックス組との6人タッグ戦に臨んだ。試合途中にブランコに乗った「小悪魔」アレクサ・ブリスが「邪魔してごめんね。ただある人が気になって来ただけ」と意味深発言でステージに登場。試合は急に左足を痛めたベイズラーを狙い、アスカがシャイニング・ウィザードを成功させて3カウントを奪った。試合後、アスカがフレアーのビッグブーツを浴びるとブリスの不敵な笑いが響いた。バックステージで、アスカは王者リプリーと鉢合わせになると、何者かに助言されたWWEオフィシャルのソーニャ・デビルから両者のノンタイトル戦が提案され、アスカが「すでに1試合してるけどやってやる。ワシはリアに勝つ準備ができている」と豪語。2連戦を受け入れるとリプリーも「いいわよ。レッスルマニアのように倒してあげる」と受諾し、急きょ、両者による前哨戦が決定していた。

ロウ女子王者リプリー(左)を打撃で攻め込むアスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
ベイズラー(右端)、ジャックス(左から5番目)、フレアー(同4番目)とにらみ合うアスカ(同2番目)(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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黒い血流した小悪魔ブリスが悪霊から離脱?「楽しいことは始まったばかり」

ブランコに乗って登場し、不敵な笑みをみせたアレクサ・ブリス(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇米フロリダ州タンパ・イングリングセンター

「小悪魔」アレクサ・ブリスが「ザ・フィーンド(悪霊)」ブレイ・ワイアットの洗脳から離脱したような意味深な発言を展開した。

ブランコに乗ったブリスは、11日のレッスルマニア37大会第2日、ワイアット-ランディ・オートン戦での自らの行動に言及。特大オルゴールボックスの上に姿をみせた際、黒い血に染まった姿をワイアットに公開。動揺したワイアットは隙を突かれ、オートンにRKOを食らって敗れていた。

「レッスルマニアは楽しかった~。なぜ、私があんなことをしたのかストーリーで説明してあげる」と前置きしたブリスは「ある日、少女はダークネスに助けられた。ダークネスは少女を守り、新しいことを教えて育てた。しかし、少女はダークネスが必要ないと気づいたのかも。分かっているのは彼女が本当に邪悪なものを解き放ったってこと。楽しいことはまだ始まったばかりよ」と解説した。

さらに新たな友達として不気味なパペットを紹介し、不敵に笑っていた。

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悪霊ワイアットが謎残してオートンに敗北 黒い血でそまったブリスにひるむ

リング付近に設置されたボックスの中から登場し、オートン(右)をにらみつけたワイアット(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:レッスルマニア37大会第2日>◇11日(日本時間12日)◇米フロリダ州タンパ・レイモンド・ジェームス・スタジアム

「ザ・フィーンド(悪霊)」ブレイ・ワイアット(33)が、謎を残しながら「毒蛇」ランディ・オートン(41)とのシングル戦に敗れた。

オープニングマッチで因縁のオートン戦が組まれたワイアットは、洗脳している「小悪魔」アレクサ・ブリス(29)によって回されたリングサイドの巨大オルゴールボックスから登場。ボックス頂上からジャンピング式クローズライン(ラリアット)をオートンに見舞うと開始ゴングが鳴った。

オートンの首をねじって雄たけびをあげたワイアットは、場外戦で解説席にたたきつけられるとマンディブルクローで反撃を開始。オートンにエレベイテッドDDT3発からRKOを狙われると再びマンディブルクローで応戦した。必殺のシスター・アビゲイルを仕掛ける態勢に入ると、四方のリングポストから火柱が上がり、黒い血で染まったブリスが巨大オルゴール上に現れると、不覚にもワイアットがひるんでしまった。その隙を突いたオートンにRKOをたたき込まれ、3カウントを許した。

勝利後、逃げるようにリングを立ち去ったオートンをみつめながら、ワイアットはブリスとともに取り残されたものの、そのまま会場は暗転。気がつけば、謎を残したまま姿を消していた。

突然、ボックスから黒い血を流しながら姿をみせた「小悪魔」ブリス(左)を見つめるワイアット(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
リング四方から火柱が立ち上がる中、オートン(左から2番目)にシスター・アビゲイルを仕掛けるワイアット(同3番目)(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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昨年レッスルマニア出場カイリ・セインが入門指南/WWEの世界(1)

WWEの「アンバサダー」を務めるカイリ・セイン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

米プロレスWWEには現在、中邑真輔(41)、アスカ(39)、紫雷イオ(30)らが在籍し、第一線で活躍している。

10日(日本時間11日)からは2日間にわたり、米タンパで年間最大の祭典レッスルマニア37大会が開催。世界中のプロレスファンが注目している。日刊スポーツ・コムでは「WWEの世界」と題し、米最大規模マットの話題を届ける。第1回はWWEの「アンバサダー」として活動するカイリ・セイン(32)が登場。レッスルマニアからのWWE入門を勧めた。【取材・構成=藤中栄二】

 ◇   ◇   ◇

85年3月、米ニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデンで開催された第1回大会から数え、今年で37回目を迎えるレッスルマニア。ハルク・ホーガンの登場で全米のプロレス熱が一気に高まり、レッスルマニアが始まった。レッスルと、ホーガンのキャッチフレーズ「ハルカマニア(ハルク狂)」をミックスさせた名称のイベントは現在、10万人規模のスタジアムで開催されている。

カイリは「レッスルマニアはWWE入門にうってつけです。見始めるにはベストタイミングだと思います。いろいろな試合が詰め込まれている。戦国で言うと天下分け目の戦。さまざまな国の将軍が集まって一騎打ちするイメージですね」と口調を強める。WWEはライバル団体だったWCW、AWA、ECWなどの米プロレスの歴史を受け継ぎ、各選手のキャラクターが際立つ試合や因縁が生まれている。

「感動する試合もあれば、本当に面白い試合、選手に火をつけてしまうような奇想天外な展開もあったり、女子の試合もある。バラエティーに富んでいる。こんな面白い団体なんだと分かります。WWEを見ようかと迷っている方、少しWWEが気になっている方に伝えたい。『今ですよ』と」

今年のレッスルマニアで注目の女子試合は王者アスカ-リア・リプリーのロウ女子王座戦、王者サーシャ・バンクス-ビアンカ・ブレアのスマックダウン女子王座戦の2カードだ。カイリは「(シングル戦としては)4人しか出られない狭き門。実力だけでなく、運も必要で、いろいろな流れが重なり、選ばれた。すごいと思いますし、プロ意識として出られずに悔しいと感じる選手もいると思います」と明かす。

特にアスカ-リプリー戦について、カイリは「入門編として言うと、アスカさんは、もう横綱。心技体が整い、誰もが認める存在です。リア選手は私のほぼ同期ですが、1~2年ほどチャンスをもらえなかった。本当に悔しい思いをしながら、ここまで上がり詰めてきた。同期として誇り」と喜ぶ。

リプリーとはWWE時代、同じマンションに住み、仲も良かったという。日本マットに参戦経験もあり、日本好きな一面も。昨年のレッスルマニア36大会でドラゴンボールのベジータのコスチュームで試合をしていたという。カイリは「2人ともレベルの高い選手。リア選手は未来を担う存在だと思いますし、すごい戦いになる」と分析した。

昨年のレッスルマニア36大会で、カイリはアスカとWWE女子タッグ王者として防衛戦に臨んだ。挑戦者のアレクサ・ブリス、ニッキー・クロス組に敗れはしたものの、反響は大きく、現在の自らのSNSの総フォロワー数は110万人近くに増えたそうだ。カイリは「PPVは世界配信されています。私にも中国語、スペイン語、インド語、多くの言語のメッセージを頂きました。そうやって世界中の方に応援していただけるのは本当にうれしいです」と注目度の大きさが世界規模になっている現状を明かした。

レッスルマニア37大会はWWEイベントとしても1年以上ぶりに有観客で開催する舞台。カイリは「観客の声援は選手の何よりの特効薬です。それだけで本当にうれしいし、いつも以上の力を出せる、限界を超えられる。最高の舞台になります」と締めくくった。1年間続いたストーリーの終幕であり、新たなストーリーの幕開けとなる年に1度の祭典。米国、日本、欧州だけでなく、世界各国に多くのファンを持つWWEワールドへの入門として最高のタイミングとなる。

○…WWEのプロモーションとしてカイリ・セインがレッスルマニアのゲスト解説を務める。14日にJ SPORTSスポーツ・オンデマンド他で放送される日本語実況版に登場するカイリは「プロレスを知らない方、WWEの大ファンの方も聞いてうれしいような、私しか知らないバックステージのエピソードなどを伝えたい。選手の人間性や人柄をプラスし、試合をどうやって見たらいいのかを分かりやすく伝えることができたら。私の解説でも、ぜひ」とPRした。

レッスルマニア37大会からのWWE入門を勧めたカイリ・セイン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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「毒蛇」オートンがワイアットとシングル戦 WWE

「ザ・フィーンド」ワイアット(左端)とブリス(中央)の目の前で倒れこむオートン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇22日(日本時間23日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

「毒蛇」ランディ・オートンが、来月の年間最大の祭典レッスルマニア37大会(4月10、11日・米タンパ)で「ザ・フィーンド」ブレイ・ワイアットとシングル戦に臨むと発表された。

21日のPPV大会ファストレーンで電撃復活したワイアットの介入で「小悪魔」アレクサ・ブリスに敗れたオートンは、ロウ大会エンディングで謎の黒い袋を持ってリングに登場した。「フィーンドを火葬したのが昨日のようだ。焼けた肉体のにおいを感じる。今日こそはアレクサとフィーンドを終わらせてやる」と息巻いた。

その目の前に姿をみせたブリスから「おのれの望みに気を付けろって言ったでしょ」とオルゴールを鳴らされた。中から不気味な人形が飛び出ると同時に会場が暗転。突如、火柱とともに目の前に現れたワイアットに対し、オートンは黒い袋から取り出したガソリンをかけた。マッチを手にしながら、まずRKOをさく裂させた。リングに入ろうとするブリスとも向き合ったが、その隙にワイアットに捕まり、マンディブル・クローからシスター・アビゲイルでKOされてしまった。2日連続で襲撃を受け、最後はワイアットの雄たけびを聞きながら倒れ込んでいた。

レッスルマニア37大会で「ザ・フィーンド」ワイアット(左)と対戦することが決まったオートン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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オートンが死の淵から復活ワイアットに襲撃受け沈む

復活したワイアット(右端)にリングで襲われるオートン(中央)。左端はブリス(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:PPV大会ファストレーン>◇21日(日本時間22日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

「毒蛇」ランディ・オートンが、復活した「ザ・フィーンド」ブレイ・ワイアットに沈められた。

第6試合で組まれた異色の男女対決となった「小悪魔」アレクサ・ブリスとのシングル戦に臨んだが、自ら火葬したはずのワイアットにシスター・アビゲイル葬されてしまった。

先に入場したオートンは呪術師と化したブリスの術で試合前から黒い血を吐いて苦しんだ。怪奇ムードの漂うムードの中、さらにブリスに炎を放たれ、天井から照明器具も落とされるなど異次元の力に追い詰められた。「カモーン!ランディ」と挑発してきたブリスから火の玉が放たれると、今度はリングマットから不気味な手が現れ、足を捕まれてしまった。

すると自ら火葬したはずのワイアットがさらに不気味な姿に変わってマット下から登場。オートンは大きく動揺し、そのまま捕獲されると、シスター・アビゲイルを浴びてマットにたたきつけられた。馬乗りになった対戦相手のブリスにフォールされ、3カウントを許すしかなかった。死の淵から復活してきたワイアットの執念に屈したオートンだった。年間最大の祭典レッスルマニア37大会(4月10、11日・米タンパ)に向け、再び両者の遺恨が激化しそうだ。

呪術師と化した「小悪魔」ブリスに翻弄(ほんろう)されるオートン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
リング下から姿をみせる復活した「ザ・フィーンド」ワイアット(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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オートンが小悪魔ブリスの“呪術”介入で黒い吐血

「小悪魔」ブリスの呪術を受け、黒い血を吐くオートン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇8日(日本時間9日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

「毒蛇」ランディ・オートンが特級呪術師となった「小悪魔」アレクサ・ブリスの呪術介入で吐血した。

AJスタイルズとのシングル戦で、ブリスの呪術を受けて黒い血を吐き、大ダメージの中、相手必殺のフェノメナル・フォアアームに沈んだ。

バックステージで「アレクサやフィーンド(ブレイ・ワイアット)に呪われてオートンの頭に声が響くだって。くだらない」とオモスとともにばかにしていたAJスタイルズに対し、オートンが姿をみせて舌戦を展開。さらに「ばかにしているんじゃない。お前が弱いだけだ」と言われたオートンは我慢の限界に達した。「リングでどれだけ俺が『弱い』のか。わからしてやる」と対戦を要求した。 メインイベントで組まれたAJスタイルズとのシングル戦。カーフ・クラッシャーで捕まえられながらも、エレベイテッドDDTを成功させてトドメを刺そうとすると、敵セコンドのオモスのサポートでAJスタイルズの一時退散を許した。すると大型ビジョンに不気味な音色のオルゴールを回すブリスが姿をみせてマッチの火を消すと、リングコーナーに火柱がのぼった。突然、オートンは苦しみだし、黒い血を吐いて倒れ込んだ。何とか立ち上がるとAJスタイルズのフェノメナル・フォアアームを浴びて3カウントを許した。特級呪術師の技とも言えるブリスの不気味な呪術介入で、オートンは屈辱の黒星を喫していた。

ビジョンに登場した「小悪魔}ブリスをにらみつけるオートン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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王者マッキンタイア失態…前哨戦でフォール負け

元仲間のシェイマスに敗れ、表情を曇らせたWWEヘビー級王者ドリュー・マッキンタイア(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇15日(日本時間16日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

WWEヘビー級王者ドリュー・マッキンタイアがPPV大会での防衛戦を控えた前哨戦で、まさかのフォール負けを喫した。21日のPPV大会エリミネーション・チェンバー(EC)で、EC形式での防衛戦を控えている。

6人で争われるEC戦は4つのガラスで出来た小部屋とリングが存在するケージ(金網)の中、最初に2人がリングで戦い、開始5分間隔でランダムで1人ずつ戦いに加わる。前哨戦ではマッキンタイアら出場者5人が勝利の可能性が高まる最終入場権をかけたガントレット戦で激突した。

マッキンタイアは、先にコフィ・キングストンをフェノメナル・フォアアームで沈めて勝利したAJスタイルズと撃破、その後もジェフ・ハーディをクレイモアで沈めると、ランディ・オートンは因縁の「小悪魔」アレクサ・ブリスの心理戦で場外リングアウト裁定になった。何とか3人を突破すると、最後に登場した元仲間のシェイマスには必殺のブローグキックをたたき込まれて3カウントを許した。大失態とも言える屈辱のフォール負けとなった。

一方、マッキンタイアからフォールを奪取したシェイマスは「WWEヘビー級王者を倒した。俺が新しいWWE王者になって実力を証明するぜ」と絶叫していた。

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エッジが因縁オートンを撃破 ブリス登場で流れ一変

オートン(下)を馬乗りになって殴るエッジ(C) 2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇1日(日本時間2日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

1月31日のPPV大会ロイヤルランブルで開催された30人出場時差式バトルロイヤル(RR)戦を制したエッジが、メインイベントで因縁の「毒蛇」ランディ・オートンを撃破した。

試合前、オートンから「俺は以前、エッジはもう復帰できないと言ったのに、お前がRR戦に出場したからうそつきになったじゃないか。今日の試合は慈悲や同情はない。だから(4月の年間最大の祭典)レッスルマニアでは、お前の(世界)王座戦はないぞ」と理不尽に非難された。するとエッジは「俺はレッスルマニアで王座を取り戻さなければならない。もうこれを終わらせる」と因縁決着を宣言し、リングに向かった。

エッジは即座にクロスボディやビックブーツで襲いかかった。オートンのパワースラムなどで反撃を受けると、ショルダータックルでオートンを防護壁にたたきつけた。手段を選ばないオートンにサミング攻撃を受けた後、場外戦では解説席に投げ飛ばされ、エレベイテッドDDTまで決められるピンチに陥った。

しかし突然、オートンと因縁が続く「黒い小悪魔」アレクサ・ブリスの登場でオートンが動揺。口から血を流しながらコーナーに座るブリスの姿に動きの止まったオートンに対し、エッジが鋭いスピアーで押し倒し、そのまま3カウントを奪取。前夜のRR戦優勝に続き、オートンとの因縁シングル戦でも白星を挙げた。この日は、WWEヘビー級王座かWWEユニバーサル王座のどちらに挑戦するかを選択しなかったもが、4月10、11日開催のレッスルマニア37大会(米タンパ)でのタイトル戦を見据えていた。

オートン(後方)にスピアーを成功させたエッジ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
口から出血しながらオートン(手前)の目前に登場した「小悪魔」ブリス(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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アスカが王座陥落を免れる オートン乱入で無効試合

アレクサ・ブリス(後方)に首を絞められるロウ女子王者アスカ(c)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇25日(日本時間26日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

「毒蛇」ランディ・オートンの乱入で、ロウ女子王者アスカが何とか王座陥落のピンチを免れた。前週のノンタイトル戦でフォール負けを喫してきた「小悪魔」アレクサ・ブリスとの防衛戦がメインで組まれた。

「フィーンド(悪霊)」ブレイ・ワイアットに洗脳され「新しいおもちゃを身に着けるチャンスだわ」と意気込んできたブリスに対し、アスカは序盤から投げ飛ばし、ミサイルキックを放つなどエンジン全開。突如、木馬に乗って遊んだり、チンロックを決めてきたブリスの幻惑攻撃に苦しめられたものの、ヒップアタックやスープレックスの連続攻撃で応戦した。すると会場が暗転し、突然泣いていたブリスが暗闇から「黒い小悪魔」に変貌して目前に登場すると、アスカは背後を取られ、最後にマンディブル・クローを浴びてしまった。

王座陥落のピンチとなったが、ブリスの背後には顔にやけどを負ったオートンが乱入。2週前にファイアボールを投げつけきた小悪魔をRKOで大の字にしてしまい、無効試合になったようだ。

シャーロット・フレアーとWWE女子タッグ王座を保持するアスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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ランディ・オートンがデストロイヤー風マスクで登場

ザ・デストロイヤー風マスクで登場したランディ・オートン(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇18日(日本時間19日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

「毒蛇」ランディ・オートンがザ・デストロイヤー風のマスク姿で大会オープニングに登場し、31日のPPV大会での男子ロイヤルランブル戦(30人による時間差バトルロイヤル)で優勝を狙う姿勢を示した。

前週のロウ大会で「フィーンド(悪霊)」ブレイ・ワイアットに洗脳中のアレクサ・ブリスからファイアボール(火の玉)を顔面に投げ付けられてもん絶していたオートン。シンプルなマスクは顔のやけどを隠すために装着したとし「自分自身を守るだけでなく、俺が耐えた恐怖からすべてを守るためにマスクをしている」と説明した。

火の玉を浴びてから1週間のため、まだやけどの痛みがあるとしながらも「ロイヤルランブル戦で生き残ることを誓う。この痛みは耐えられるし、面白いことに、俺はこの痛みを楽しんでさえいる」と、マッチに火をともしていた。

顔のやけどを隠すためにザ・デストロイヤー風のマスクでロウ大会に登場したランディ・オートン(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

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アスカ初遭遇の悪霊パワーに屈す ブリスに敗戦

感情の起伏が激しく、情緒不安定なアレクサ・ブリス(右)におびえるアスカ(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇18日(日本時間19日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

2冠(ロウ女子、WWE女子タッグ)王者アスカが、初遭遇の悪霊パワーに圧倒された。メインイベントで「フィーンド(悪霊)」ブレイ・ワイアットに洗脳中のアレクサ・ブリスとシングル激突し、まさかのフォール負けを喫した。

バックハンドブローからヒザ攻撃、シャイニング・ウィザードで攻め込み、2冠王者らしく優位に試合を進めていたはずが、技が効いていないかのようにブリスに笑われてしまった。すると突然、リングが暗転し、暗闇からブラックの衣装と口紅に変わった「黒い小悪魔」のブリスが目の前に登場。強烈なキックはかわされ、コーナーではフィーンドのように逆さづりになって威嚇された。マンディブル・クローは何とか回避し、裏拳やハイキックで局面打開を狙ったが、最後はシスター・アビゲイルを浴びて3カウントを許した。

ピンフォール負けとなったアスカを横目に、ブリスは元の姿に突然、戻るとフィーンドが憑依(ひょうい)しているかのように「レット・ミー・イン(中に入れろ)」と叫んでいた。

ブリスとの対戦前、アスカは「アレクサもフィーンドも恐れていない」と意を決し、ブリスのコーナー「アレクサズ・プレイグラウンド」に登場。31日のPPV大会で組まれる女子ロイヤルランブル戦(30人による時間差バトルロイヤル)出場を発表したブリスから「アスカはロウ女子王者だから、レッスルマニアで対戦するかもね」と王座挑戦をほのめかされた。

不気味なブリスに戸惑いながらもアスカは「とても光栄。あなたのファンなのよ」と言いながらワイアットのセリフをモノマネしたり、ダンスを踊って暗い空気を変えようとしたが、ブリスに「もう十分よ。止めて」と怒られたり、すぐに「こんなはずじゃなかった」と情緒不安定な態度を示されて困惑。アスカが「フィーンドはまだここにいるよ」とランディ・オートンに火葬されたワイアットに触れて慰める「彼の名前を口にするな」と再び激怒されるなど、最初から最後までブリスに翻弄(ほんろう)されっぱなしだった。

ブランコに乗ったアレクサ・ブリス(右)に翻弄(ほんろう)されたアスカ(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.
アレクサ・ブリス(右)のシスター・アビゲイルを浴びるアスカ(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

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オートンの両目に火の玉が直撃 トリプルHと対戦

トリプルH(右)と攻撃するランディ・オートン(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇11日(日本時間12日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

「毒蛇」ランディ・オートン(40)が、ファイアボール(火の玉)を浴びて倒れた。新型コロナウイルス感染が判明したWWEヘビー級王者ドリュー・マッキンタイア(35)の代役としてオープニング登場した最高執行責任者(COO)のトリプルH(51)を邪魔するようにオートンが姿をみせた。「マッキンタイアが来れないから登場したんだな。俺にWWEヘビー級王座でも手渡してくれるのかな? 今の俺はピークだ。お前はどうだ? 『ザ・ゲーム』『キング・オブ・キング』と呼ばれたお前はどうなった? このリングで俺と対戦してみるか」と挑発した。

トリプルHに1度拒否されると、オートンは「(トリプルHの妻)ステファニーのせいで、根性をなくしたか」と侮辱。トリプルHを怒らせ、メインイベントでのシングル戦が決まった。試合開始から殴り合いを展開し、オートンがアッパーカットやサミングで襲い掛かり、派手な場外戦も展開。しかしトリプルHの持ち出した武器スレッジハンマーが突然、燃えはじめると会場が暗転し、不気味なムードに包まれた。するとトリプルHの姿が消え、代わりに「小悪魔」アレクサ・ブリスが登場。ブリスの投げたファイアボールがオートンの両目に直撃した。リングで両目を押さえたオートンはうめき、苦しみ続けていた。

アレクサ・ブリス(左)に火を向けられたランディ・オートン(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

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オートンがガソリンかぶったブリスの前でマッチ点火

ガソリンをかぶったブリス(右)と向き合うランディ・オートン(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇28日(日本時間29日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

「毒蛇」ランディ・オートンが、ガソリンをかぶった「小悪魔」アレクサ・ブリスの前でマッチに火をつけた。20日のPPV大会TLCで「ザ・フィーンド(悪霊)」ブレイ・ワイアットに火を放ったが、今度はワイアットに洗脳されたブリスにも火を向けた。

先にブランコに乗りながら姿を現したブリスが「『彼』が戻ってくるの楽しみ。『彼』はハルク・ホーガンが登場する次週のレジェンドナイトか、それともオートンがプレイグラウンドに来るのを待ってるのかな?」とワイアットの復帰を待ちわびていると、オートンが仕掛けた。

会場ビジョンに映し出されたワイアットの世界「ファイアフライ・ファンハウス」に姿を現したオートンは「本当にフィーンドが戻ってくると思っているのか? 戻ってきたとしてもお前以外に何も残ってないぞ」と言いながら次々と破壊行為に及んだ。怒って宣戦布告してきたブリスにリングへと呼び出されたオートン。目の前でギフト箱から取り出したガソリンをリングにまいたブリスから「『彼』にしたことと同じことをして」と要求。さらにガソリンをかぶった小悪魔に「ガッツがないのね。クソ野郎」とののしられた。

すると、オートンは覚悟を決めたように「俺は人が苦しむ姿が見たいんだ。フィーンドに会いたいなら火を付けてやる」と宣言。直後に会場が暗転すると、オートンはマッチに火をつけていた。

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ブリス「遊び場に戻ってくるかも」悪霊再登場を予告

ブランコに乗って高笑いするアレクサ・ブリス(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇21日(日本時間22日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ・トロピカーナ・フィールド

ブランコに乗った「小悪魔」アレクサ・ブリスが悪霊の再登場を予告した。

「ザ・フィーンド(悪霊)」ブレイ・ワイアットに洗脳されているブリスは、20日のPPV大会TLCでワイアットを火葬した「毒蛇」ランディ・オートンの前に姿をみせ、不気味に悪霊のカムバックをにおわせた。

先にワイアットを火葬したオートンがリングに登場し「生きたままフィーンドを燃やしてやった。俺は普通じゃないから楽しかったよ。でもフィーンドは終わったんだ」と満足げに笑っていると、会場が暗転。ブランコに乗って高笑いするブリスが現れた。

「他の誰かを期待してた? 『彼』がどこにいるか気にしてるよね~。『彼』はマットに吸収されるように家に帰ったのよ。この遊び場に戻ってくるかもね。そしたら、きっとこれまで見たことがないことが起こるわ」と不気味に笑った。フィーンドが不死身であることを強調していると、会場が再び暗転。明るくなるとブリスは消え去っていた。

ランディ・オートン(左)をにらみつけるアレクサ・ブリス(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

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小悪魔ブリス、心理戦仕掛け元盟友クロスを沈める

気持ち悪いほどの笑顔でニッキー・クロス(下)をフォールするアレクサ・ブリス(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇23日(日本時間24日)◇米フロリダ州オーランド

「ザ・フィーンド」ブレイ・ワイアットに洗脳された“小悪魔”アレクサ・ブリスが元盟友までも心理戦で陥れた。

タッグを組んでいたニッキー・クロスをシングル戦で撃破した。

人気ホラーコーナー「ファイアフライ・ファンハウス」に登場したワイアットから「フレンドシップは良いものではない。今日の相手ニッキーのように」と言われたアレクサは、リングでクロスに「何が問題なんだ?」と叫ばれながらクローズライン(ラリアット)やストンプ連打で攻め込まれた。不敵に笑っていたブリスは強烈なクロスボディを浴びると、突然泣きだしてリングに崩れ落ちた。

ブリスは「ごめんなさい」と泣きながらクロスに抱きつくと、再び態度が急変。油断したクロスをシスター・アビゲイルで沈めてしまった。まるでホラームービーのような心理戦を仕掛け、元盟を撃破したブリスは笑いながらフォールし、笑顔でリングを立ち去っていた。

ブレイ・ワイアット(左)と並ぶアレクサ・ブリス(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

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WWE「小悪魔」アレクサ・ブリスが婚約を発表

WWE人気の女子レスラー「小悪魔」アレクサ・ブリス(29)が15日(日本時間16日)、米国人ミュージシャンのライアン・カブレラ(38)と婚約したと発表した。自らのSNSを更新し、14日夜に1年前から交際しているカブレラにプロポーズを受けたことを写真入りで投稿。2人はスマックダウンのイベントで出会い、WWEレスラーのザ・ミズがキューピット役となって交際を開始していた。

ロウ、スマックダウン両女子王座、WWE女子タッグ王座をすべて獲得した実績を持つブリスは「1年前にはこんにちはと言い、今夜はイエスと言った」とプロポーズを受諾したと報告。ライアンも「今夜は私の人生で最高の夜でした!! そしてそれはほんの始まりです!」と婚約の喜びを表現した。

以前、ブリスはWWEレスラーのバディ・マーフィー、ライアンも女優オードリナ・パトリッジと交際していたが、それそれ別離していた。

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小悪魔ブリスの暴走止まらず 洗脳で悪霊オーラ全開

ワイアットに洗脳され、暴走を続ける「小悪魔」アレクサ・ブリス(左)。右はWWEヘビー級王者オートン(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇2日(日本時間3日)◇米フロリダ州オーランド・アムウェイセンター

元ロウ、スマックダウン両女子王者の「小悪魔」アレクサ・ブリスの暴走が止まらない。

人気女子選手が元WWEユニバーサル王者の「悪霊」ブレイ“フィーンド”ワイアットに洗脳されて悪霊オーラ全開の存在に変身。この日もオープニングに登場したWWEヘビー級王者ランディ・オートンの目前に姿を見せ「『彼』はここにくるかもよ」とワイアットの登場を匂わせ、心理戦を仕掛けた。

またワイアットの人気コーナー「ファイアフライ・ファンハウス」にも登場。ワイアットに左手で顔を覆われた後、ドロドロした長い舌を出して怖がらせた。美女レスラーが恐怖の怪奇派へと突き進んでいる。

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カイリ・セイン「毎日幸せでした」WWE離脱で感謝

カイリ・セイン(19年6月撮影)

米プロレス団体WWEに所属するカイリ・セイン(31)が28日、WWEから離れることを自身のツイッターで明かし、選手やスタッフ、ユニバースと呼ばれるファンへの感謝のメッセージを投稿した。

カイリは17年にWWEと契約。同年のメイ・ヤング・クラシックで優勝を果たしてNXTで活躍。翌18年には因縁のシェイナ・ベイズラーを破ってNXT女子王座を初戴冠した。19年にはスマックダウンに昇格。アスカと共にカブキ・ウォリアーズを結成し、アレクサ・ブリス、ニッキー・クロス組を破り、WWE女子タッグ王座を奪取した。今年2月には日本人男性との結婚を発表していた。

ツイッターで「NXTとWWEでの私の時間は素晴らしいものでした。皆さんが優しく、面白く、素晴らしい才能にあふれ、毎日が幸せでいっぱいでした。またスタッフのサポートに助けられました。私は一緒に働いたプロフェッショナルな皆さんが大好きで、これからも尊敬し続けます」。さらに別の投稿で、「私はこの3年間で沢山のことを達成することができました。でもそれは私の能力や強さが理由ではありません。それはファンが常に温かいサポートしてくれたからです。皆さんに会えてとても感謝しています。心からありがとう。カイリ・セイン」とつづった。

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WWE初の無観客開催、カブキ・ウォリアーズ陥落

<WWE:レッスルマニア36>◇4日◇米オーランド・WWEパフォーマンスセンター

世界最大のプロレスの祭典WWE「レッスルマニア」が史上初めて無観客で行われた。

本来はタンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで約8万人の観客を集めて開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止。代わりに無観客での試合の模様が、2日間に分けて放送されることとなった。

初日の第1試合では、WWE女子タッグ王座戦が行われ、王者「カブキ・ウォリアーズ」ことアスカ(38)、カイリ・セイン(31)組が前王者アレクサ・ブリス(28)、ニッキー・クロス(30)組と対戦。セインがニッキーにツイステッドブリス(旋回式ムーンサルト)で敗れ、昨年10月から約半年間守った王座を奪われた。

歴史的大会のオープニングとなった王者組は、いつも通り、傘や面を使った和風全開の派手なコスチュームで登場。試合が始まると「なめんじゃねえぞ」などと荒れた日本語で挑発。レフェリーの目を盗みながら、アレクサの髪をつかんで投げるなど非情に攻め立てた。

アスカがニッキーを持ち上げたところにカイリがコーナーの上からダイビング・エルボーをさく裂。アスカのパワーボムとの合体技で勝利をつかんだかと思われたが、カウント2で返され、決められず。直後、不運にもアスカがスピアーを誤爆し、鉄柱に激突。残されたセインがニッキーに旋回式ネックブリーカーを決められ、アレクサにとどめをさされた。

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