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MIO、菅原美優と対戦に「期待以上の試合で倒し、強さを証明したい」

23日のK-1大田区大会で菅原美優との注目対決を控えるMIO(C)K-1

K-1女子注目対決を控える元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者MIO(26=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が「期待以上の試合」をテーマに掲げた。23日に東京・大田区総合体育館で開催されるK-1大田区大会(日刊スポーツ新聞社後援)でK-1傘下のKrushアトム級王者菅原美優(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)との同級3分3回を控える。K-1移籍3戦目で組まれた注目カードに向け、気持ちは高揚するばかりだ。

今年3月のケイズフェスタ4大会Day2でボクシング元WBO女子世界ミニフライ級王者でプロ無敗の強豪・山田真子をカウンターパンチで2度ダウンを奪って勝利を挙げた。K-1初戦となった20年9月のK-1大阪大会では元Krushアトム級王者高梨Knuckle美穂に判定負けを喫したものの、山田撃破でK-1ルールに対応できたことを証明した。しかしMIOに油断はない。「前回いい形で勝つことができたのですが、まだK-1の戦い方を習得したとは言いきれないので、しっかりKrush王者に勝って堂々と『自分はK-1ルールでも通用する』と言いたいです」。

菅原とのカードは試合決定後から反響も大きい。MIOは「相手がKrush王者の菅原選手ということで、かなり注目を浴びるカードだと思います。そのなかで期待以上の試合をして、倒して勝って自分の強さを証明したいと思います」と意気込んだ。身長162センチの菅原に比べ、9センチ低いこともあり「身長がかなりあるなと思いました。相手にうまく入らせず、自分の距離で戦ったらかなり強い選手だと思います。でも今まで高身長の選手とも戦ってきたのでそこまで意識せず、自分らしく戦いたい」と気を引き締めた。

シュートボクシングで王者だった意地もある。同じ立ち技ながら戸惑いながら距離感の違いなどを克服しつつあり、菅原戦はK-1での大きなターニングポイントとなる一戦になりそうだ。MIOは「K-1は変に駆け引きしちゃうより、もうガツン!と前に出ちゃった方がいいなと思います」と初回から殴りあっていく気持ちも明かしていた。

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菅原美優、MIOとの注目対決へ気合「勝ってK1女子を盛り上げたい」

Krush女子アトム級王座のベルトを掲げる王者菅原美優(C)K-1

K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がK-1女子をけん引する自覚を示した。23日、東京・大田区総合体育館で開催されるK-1大田区大会(日刊スポーツ新聞社後援)で、元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者MIO(26=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)との女子アトム級3分3回を控える。同門でK-1女子の第一人者として知られる初代K-1女子フライ級王者KANA(28)の存在を刺激に女子注目対決を制する構えだ。

同じジムで練習するパイオニアの先輩に近づく-。MIO戦に向け、菅原は自然と気持ちが高ぶる。Krush王者として今年3月のケイズフェスタ4大会Day1でK-1白星デビューを飾った自信もある。「やっとKANAさんの背中がちょっと見えてきたかなぐらいの位置なので、しっかりここを勝ってKANAさんに近づいて、一緒にK-1女子を盛り上げたいです」と気合十分だ。

他団体で王座を獲得し、経験豊富なMIOとの対戦に向け、菅原は素直な気持ちを口にした。「試合が決まってメチャメチャ怖いです」。今年3月のケイズフェスタ4大会Day2でボクシング元WBO女子世界ミニフライ級王者でプロ無敗の強豪・山田真子(26)をカウンターパンチで2度ダウンを奪って勝利したMIOの印象が脳裏に焼きつく。「パンチが強い選手なので、倒されるかもしれない…と正直思ったし。でも、当日緊張して余裕がなくても、練習したことが絶対に試合に出ると思う。そういう状況になっても自分の力を出せるようしっかり準備します」と気を引き締めた。

MIO戦のテーマは「自分を出すこと」だという。試合前には「気持ちを吹っ切っちゃうんです。自分がやることはやったと思ってリングに立つし、それを全部出すまでが自分の目標です。自分の全部を出して負けたら自分が弱かっただけだし、勝ったら自分が上だったというだけ」と決意。得意の蹴りだけでなく、パンチ技術の進化にも手応えを持っている。菅原は「前まではパンチへの苦手意識がすごかったので、打ち合いにいく勇気がまったくなくて。最近はパンチで勝負に出ることもできるようになってきた。パンチがうまくなって蹴りの幅も広がっているので、今はいいイメージしかないです」とキッパリ。MIOとの注目対決に向け、最終調整を続けている。

23日のK-1大田区大会で菅原美優との注目対決を控えるMIO(C)K-1

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MIO「攻撃的なスタイルを目標」K1女子の武尊を目指す

23日のK-1大田区大会で菅原美優との女子アトム級注目対決に臨むMIO(C)K-1

K-1女子の武尊を目指す-。元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者でK-1女子アトム級のMIO(26)が同門のエース、スーパーフェザー級王者武尊(29=ともにK-1ジムSAGAMI-ONO KREST)さながらの攻撃的ファイトを誓った。23日のK-1大田区大会(東京・大田区総合体育館・日刊スポーツ新聞社後援)で菅原美優(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)との同級3分3回の注目対決を控える。

MIOは「女子同士が倒しちゃうという、ギャップのある試合がしたい。(所属の)KRESTらしさを女子の試合で体現していけたらと思います。やっぱりパンチが好きなので、フィニッシュはパンチでいきたいですし、武尊選手のように攻撃的なスタイルを目標としています」と注目女子対決のテーマを掲げた。同門のエースの名前を挙げながら「女子の武尊」を目指す。

今年3月のケイズフェスタ4大会Day2からの連続参戦ながらも「前回の試合が終わって、そのまま追い込みに入ったので、ずっと追い込めていて体調はいいです。すごく充実した毎日を送っています」と充実した表情。同大会メインで武尊がKrushスーパーフェザー級王者レオナ・ペタスを激しい打ち合いの末、2回KO撃破した試合を挙げ「やっぱり試合は気持ち、魂の戦いだなと思いました。今回の菅原戦は、対戦相手のタイプとしても武尊選手の戦い方がマッチするものだったので、マネできるところはマネしたいなと思います」と刺激も受けている。

現Krush女子アトム級王者でもある菅原との対戦発表の反響も大きいという。MIOは「菅原選手は華があって、今かなり波に乗ってる子だし、このまま私がやられちゃうと、そのままいい波に乗ってガーンと行っちゃうと思うので、意地でも止めたいと思います」と対抗心むき出し。シュートボクシング女子軽量級のエースとして活躍後、19年8月からK-1参戦。20年9月の高梨“Knuckle”美穂とのK-1初戦こそ判定負けを喫したものの、3月には元ボクシングWBO女子世界ミニフライ級王者山田真子からパンチで2度のダウンを奪って勝利した。MIOは「次もしっかり自分の動きを出して勝てたら『K-1の戦い方に慣れた』と言えると思います」と気持ちを高揚させていた。

所属ジムの渡辺雅和代表(左)のミットを狙い撃ちするMIO(C)K-1
真剣な表情で所属ジムの渡辺雅和代表(左)が持つミットを打ち抜いたMIO(C)K-1

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MIOがK1初勝利、元ボクシング世界王者に判定

MIO対山田真子 判定勝ちしたMIO(左)(撮影・丹羽敏通)

<K-1:ケイズフェスタ4Day2>◇28日◇日本武道館

女子46キロ契約スーパーファイトは、初代シュートボクシング日本女子ミニマム級王者のMIO(25)が、元プロボクシングWBO女子ミニフライ級王者の山田真子(26)に3-0で判定勝ちした。

MIOがK-1初勝利を挙げた。38勝4敗の戦歴を引っさげて昨年9月、K-1リングに登場したが、高梨knuckle美穂に判定負け。今回は元プロボクシング世界王者から2度のダウンを奪い、見事なフルマークでの勝利となった。

「K-1で初勝利を飾ることができ、安心したのとうれしい気持ちでいっぱい」とMIOは安堵(あんど)の笑みを浮かべた。ここまで10戦負けなしの相手について「近い距離のテクニックがうまい」と評したMIOは、所属ジムでの練習で「強気に行く」スタイルを体にたたき込んだ。結果は「女子高生以来7年ぶりにダウンも取れた。次は高梨選手に絶対リベンジする」と笑った。

今後の目標はK-1女子新階級のベルト獲得。「自分は48キロ(ミニマム級)しかやってこなかったが、45、46キロもありかと思う」と、この日の出来に、アトム級(45キロ)にも狙いをつけていた。

MIO対山田真子 3回、パンチを打ち込むMIO(左)(撮影・丹羽敏通)
MIO対山田真子 2回、ダウンを奪ったMIO(左)(撮影・丹羽敏通)

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多田悦子が新王者「ありがとう」戦った相手に感謝

9回TKO勝ちでWBO女子世界ミニマム級新王者となった多田

<ボクシング:WBO女子世界ミニマム級王座決定10回戦>◇3日◇東京・後楽園ホール

WBC女子世界ミニフライ級11位多田悦子(39=真正)が新王者になった。

今年1月に開催された同決定戦の即再戦で、IBF女子世界アトム級3位宮尾綾香(37=ワタナベ)と拳を交え、9回TKO勝ちで下した。同回開始直後、多田が左カウンターで宮尾をキャンバスに沈めた。レフェリーがカウントなしで試合を止め、同回8秒、TKO勝利となった。

世界王者に返り咲いた多田は「スピードとタイミングで倒せることを証明できた」と満足顔。ダメージが大きく担架で運ばれた宮尾を見送り「宮尾さん、戦ってくれてありがとうございました」と感謝。前回は三者三様の引き分けだったが、サウスポーの多田が左拳で決着をつけた。

これまで9度の防衛に成功したWBAを筆頭にIBF、WBOのミニフライ級王座を獲得している。主要4団体のうち、残るはWBC王座のみ。リング上で「WBC王座を獲得すれば4つになる。今後は(山下)会長と相談していきたい」と先を見据えていた。

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宮尾綾香「不安ある」スパー0で世界2階級制覇挑戦

WBO女子世界ミニマム級王座決定戦に向けた前日計量をクリアした宮尾(右)と多田(提供:ワタナベジム)

ボクシングのWBO女子世界ミニマム級王座決定戦は3日、東京・後楽園ホールで開催される。

今年1月に開催された同決定戦の即再戦で、IBF女子世界アトム級3位宮尾綾香(37=ワタナベ)とWBC女子世界ミニフライ級11位多田悦子(39=真正)が王座返り咲きを目指して激突する。

2日には都内で前日計量に臨み、宮尾、多田ともに47・5キロでクリアした。

WBOベルトの色に合わせ、レッドのヘアカラーとなった宮尾は「赤は情熱的な色。やる気を出す、テンションが上がる色なので。あとはWBOベルトの赤もありです」と初めてのレッドヘアに気合十分。新型コロナウイルスの影響で出げい古ができず、多田と同じ長身サウスポーとのスパーリングを1度もやれなかったという。自身初体験という「スパーリングゼロ」での世界2階級制覇への挑戦となるものの「不安はありますが、割り切ってこれで仕上げるとトレーナーとも決めてやってきた」との覚悟を口にした。

一方の多田は不退転の決意を表明。過去、WBA、IBF、WBOの3団体で女子ミニフライ級王座を獲得してきたが、今年に入って右大腿(だいたい)部肉離れを手術寸前まで悪化させていたことを明かし「私は最終章。もう一丁、上のステージにいけると思っている。最終目標はWBC王座獲得なので。この試合も自信を持ってリングに上がることが調整方法。ダンスしているようなボクシングができると思います」と自信をのぞかせていた。

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寺山日葵が優勝「強くなって上に」紅絹を判定で破る

紅絹に勝利し新女王となり、笑顔でチャンピオンベルトを巻く寺山日葵(撮影・前田充)

<RISE>◇1日◇エディオンアリーナ大阪

女子軽量級女王を決定するトーナメント決勝で、初代RISE QUEENミニフライ級王者の寺山日葵(ひなた、19)が、同アトム級王者の紅絹(もみ、36)を判定で破り優勝。賞金300万円を手にした。

身長差17センチ。長いリーチを生かした遠距離攻撃の寺山と、右に回りながら懐を狙う紅絹。対照的な2人の戦いは19歳の寺山に軍配が上がった。初回、ワンツーから膝蹴り、前蹴りで距離を支配。打ち下ろす形となった右のストレートが当たりペースを握った。3回、前蹴りをかわされ相手の左をもらったが、しのぎきり女王の座をもぎ取った。

頂点に立った19歳は「今まで自分に自信が持てなくて、自分のことが大嫌いだった。キックボクシングを始めて、たくさんの仲間と、家族に支えられてここまで来ることができた。もっと強くなって、上にいけるようにがんばりたい」と涙ながらに語った。

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寺山日葵が判定勝ち決勝進出 笑うsasori撃破

試合に勝利しsasori(右)と抱き合う寺山日葵(撮影・前田充)

<RISE:立ち技打撃格闘技>◇1日◇エディオンアリーナ大阪

女子軽量級の女王を決めるトーナメント準決勝で、初代RISE QUEENミニフライ級王者の寺山日葵(ひなた、19)が、sasori(年齢非公表)を2-1の判定で下した。

寺山は身長165センチで、長いリーチを有効に生かした。初回、158センチの相手が一直線に向かってくると、左の前蹴りで、ロープ際に突き飛ばし、続けて右足を蹴り入れた。

sasoriは笑いながら戦うミステリアスな選手で、蹴りをもらっても笑い続ける相手に冷静に対処。左で額を抑え、的確に右ストレート、膝蹴りを当てた。3回、sasoriのボディーをもらうなどしたが、競り勝ち、決勝に進んだ。

1回、激しく打ち合うsasori(右)と寺山日葵(撮影・前田充)

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19歳平山夢が新王者、父は坂本博之氏と幼なじみ

女子日本フライ級新王者となり勝ち名乗りを受ける平山(中央)(撮影・山崎安昭)

<プロボクシング:日本女子フライ級王座決定戦6回戦>◇31日◇東京・大田区総合体育館

19歳のJBCフライ級2位平山夢(YuKOフィットネス)が新王者となった。同級1位佐山万里菜(32=ワタナベ)と同王座を争い、3-0の判定勝ちでベルトを獲得した。

2年前のデビュー戦で判定勝ちしている佐山に対し、ジャブ、ワンツー、左ストレートで攻め込み、手数で上回った。来年1月に出席する成人式に白い日本女子ベルトを持参する予定で「ベルトがばえる(映える)青の振り袖にしたんです。最高です。うれしい」と満足そうな笑みを浮かべた。

元東洋太平洋ライト級王者坂本博之氏と幼なじみで元プロボクサーの父司さんの影響でボクシングを始めた。セコンドに入った司さんは「ボクシングをやると言われて複雑でしたが、人生懸けて応援したい」とサポートに全力を注ぐ構え。同じ所属先には元WBC女子世界ミニフライ級王者黒木優子、現東洋太平洋同級王者葉月さなという実力者が在籍。平山は「先輩2人の良いところを吸収していきたい。先輩に追いつき、追いこせで、頑張りたい。来年には東洋太平洋王座のベルトを目指したい」と決意表明していた。

平山は佐山を破り笑顔を見せる(撮影・足立雅史)
女子日本フライ級王座決定戦 2回、平山(左)は佐山に左ストレートを打ち込む(撮影・山崎安昭)

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K1王者武居由樹12・28スリヤンレックと対戦

K-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹(C)M-1 Sports Media

K-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹(23)が12月28日、ムエタイの強豪スリヤンレック・オーボートー.ガムピー(23=タイ)と56キロ契約で対戦する。名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される「K-1 WGP 2019」(日刊スポーツ新聞社後援)で戦うもので、主催のK-1実行委員会が21日、名古屋市内で発表した。

スリアンレックはムエタイ界で異彩を放つ軽量級屈指のハードパンチャー。主戦場のラジャダムナンスタジアムでは、常にメインイベントかセミファイナルにマッチメークされている。前蹴りとパンチの連打で襲いかかり、打ち合いで一歩も引かないアグレッシブなファイトスタイルは、まさにK-1向きと言える。

迎え撃つ武居は6月両国大会では現役王者として世界最強決定トーナメントに出場、3試合全てKO勝ちして、最強を証明した。しかし、昨年12月の大阪大会では、ラジャダムナンスタジアム・ミニフライ級王座獲得歴のあるヨーブアデーン・フェアテックス(24=タイ)に、辛くも延長判定勝ち。「去年はムエタイをなめていた。今回は年末にしっかり倒して、いい新年を迎えたい」と気を引き締めた。

「スリヤンレック選手はヨーブアデーン選手よりK-1向きで、6月のトーナメント出場メンバーより強い。自分が倒されるくらいに強いという声もあるが、倒されない」と武居はKO勝ちを約束した。

ムエタイの強豪スリヤンレック・オーボートー.ガムピー(C)M-1 Sports Media

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寺山日葵がRISE新女王「紅絹さんと王者対決を」

<RISE:124大会>◇29日◇東京・後楽園ホール

キックボクシングRISEの女子タイトル、RISEクイーンミニフライ級タイトル戦が行われ、寺山日葵(ひなた、18)が佐藤レイナ(19)を3-0の大差判定で下し、新女王となった。

身長で6センチ上回る寺山はリーチの利を生かし、1回からキックで攻め立てた。距離を詰めようとする佐藤を巧みにかわし、パンチ、キックともに手数で圧倒。最後まで主導権を握り続けた。2人はアマ時代に4度対戦しており、寺山が全勝。リベンジに燃える相手を冷静な試合運びで制した。

寺山は試合後「KO勝利できなかったですが、何とかベルトを巻くことができてうれしい。他の選手と比べて試合がそこまでじゃないし、ビジュアルもそこまでよくもないですし、プロの選手として特化したものはないですが、このベルトを最強にするようがんばっていきます」と謙虚に女王の抱負を語った。

11月8日にはRISE初の女子大会が後楽園ホールで開催される。寺山はそこで「一番尊敬している紅絹さんとチャンピオン対決がしたい」と、RISEアトム級女王紅絹との対戦を熱望した。

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塙英理加「あとは全力で戦うだけ」王座奪取に自信

WBC女子世界ライトフライ級タイトルマッチの前日計量でクリアした王者イセニア・ゴメス(左)と挑戦者塙英理加(UNITED提供)

WBC女子世界ライトフライ級タイトルマッチ(16日=日本時間17日、メキシコ・カンクン)の前日計量が15日(日本時間16日)に行われ、王者イセニア・ゴメス(23=メキシコ)がリミット(48・98キロ)から100グラムアンダーの48・9キロ、挑戦者の東洋太平洋ミニマム級王者塙英理加(28=UNITED)は300グラムアンダーの48・6キロでともにクリアした。

日本で約200ラウンドのスパーリングをこなしてきた塙は「いろいろな方に支えていただきながらここまで来たので、あとは全力で戦うだけ」とベルト奪取に自信をみせた。

17年5月にWBO女子ミニフライ級王座決定戦で世界初挑戦も、江畑佳代子(ワタナベ)に判定負け。2度目の挑戦で初の世界タイトルを狙う。

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塙英理加「捕まえきる」メキシコからベルト奪取宣言

タイトルマッチの記者会見を行ったWBC女子世界ライトフライ級王者イセニア・ゴメス(右)と挑戦者の塙英理加(UNITED提供)

16日にメキシコ・カンクンで行われるWBC女子世界ライトフライ級タイトルマッチの記者会見が13日現地で開かれ、王者イセニア・ゴメス(23=メキシコ)に挑む東洋太平洋ミニマム級王者の塙英理加(28=UNITED)が「必ず日本にベルトを持って帰ります」と宣言した。

塙は緑の華やかなドレスをまとい会見に登場。王者ゴメスの「塙の足が止まったところで勝負したい。KOを狙っていく」という強気の発言に対し、「日本で200ラウンド近いスパーリングをこなしてきた。足を使われても追いかけて捕まえきる自信がある」と堂々と返した。

17年5月にWBO女子ミニフライ級王座決定戦で世界初挑戦も、江畑佳代子(ワタナベ)に判定負けした。2度目の挑戦で初の世界タイトルを狙う。

タイトルマッチの記者会見を行ったWBC女子世界ライトフライ級王者イセニア・ゴメス(右)と挑戦者の塙英理加(UNITED提供)

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武居由樹1ラウンドKO宣言「一番目立つ試合する」

計量でともに仕上がりの良さを見せた武居(左)とヨーブアデーン(撮影・吉池彰)

8日にエディオンアリーナ大阪でムエタイ強豪を迎え撃つK-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹(22)が7日、大阪市内で公開計量・会見に臨み、絶好調をアピールした。

「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)で、ヨーブアデーン・フェアテックス(23=タイ)とスーパーファイト(ノンタイトル戦)で対戦する。リミットの55キロで計量をパスすると、武居は会見で「明日、大阪大会で一番目立つ試合をする。コンディションがすごく良くて楽しみ。1ラウンドに倒したい」とKO勝利を宣言した。

対戦相手のヨーブアデーンはムエタイの2大殿堂と言われるラジャダムナンスタジアムのミニフライ級元王者。「自分のことをKOするのは難しいと思う。K-1のベルトには興味があるので、まず、明日の試合に勝って考えたい」と、3月のタイトル挑戦も視野に入れた。

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宮尾綾香「王者に返り咲く」池山直と世界戦で再戦

世界王者江畑佳代子(左)と元世界王者宮尾綾香

ボクシングのワタナベジムが26日、女子世界戦2試合を発表した。

11月20日に東京・後楽園ホールでのWBAアトム級暫定王座決定戦で、元WBA王者宮尾綾香(35)が元WBO王者池山直(49=フュチュール)と再戦する。挑戦予定だった王者がケガで設定された。宮尾は2年前に右ひざのケガで池山に負けた雪辱へ「前回は途中で終わった。王者に返り咲く」。WBOミニフライ級王者江畑佳代子(42)は12月1日にエディオンアリーナ大阪でV2戦となる。挑戦者は元王者多田悦子(37=真正)に「楽しみ。技術戦になる。敵地もベルトを持ち帰る」と誓った。

池山直(16年6月13日撮影)

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国内最速王者狙う松田恵里、宮尾ら世界戦へ意気込み

左から松田恵里、世界王者江畑佳代子、元世界王者宮尾綾香

ボクシング女子世界戦2試合が26日に都内で発表された。

元WBAアトム級王者宮尾綾香(35=ワタナベ)が11月20日に東京・後楽園ホールで、元WBO王者池山直(49=フュチュール)との再戦でWBA暫定王座決定戦に出場する。WBOミニフライ級王者江畑佳代子(42=ワタナベ)は12月1日にエディオンアリーナ大阪で、元WBA、IBF王者多田悦子(37=真正)の挑戦を受ける。

宮尾は16年に池山のV5戦で対戦も、スリップダウンの際に右ひざ前十字靱帯(じんたい)を断裂し、6回TKO負けした。今年6月の再起まで1年半のブランクを作ったが「まだ恐怖もあるが、今月に完治したと言われた。ここまで帰ってこれたが、しっかりベルトをとりたい」と話した。当初は挑戦予定だった王者のケガで暫定王座が設定された。池山は昨年7月のV6後に引退宣言から復帰戦となる。「前回は途中で終わってしまった。帰ってきてくれてうれしい」と雪辱のチャンスを歓迎した。

江畑は昨年5月に6度目の挑戦で悲願の王座を獲得し、今回は2度目の防衛戦となる。多田とは女子が未公認前からの仲だが、アマ時代は2階級の差があった。「私が年上も、経験では向こうが上。階級も違い、対戦するとは思ってもいなかった。楽しみ。技術戦になる。敵地だけど必ずベルトを持ち帰る」と誓った。

また、大阪のセミでは東洋太平洋アトム級王座決定戦があり、松田恵里(24=テンカウント)と慶美奈代(26=真正)が対戦。アマ経験者の松田は国内最速の2戦目で王座を狙う。「2戦目で挑戦はびっくりも、ありがたい。このチャンスをつかみたい」と目を輝かせた。

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K1武居由樹が元ムエタイ王者と対戦「いつも通り」

ヨーブアデーンの写真を手に自信を見せる武居由樹(C)M-1 Sports Media

K-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹(22)が12月8日、エディオンアリーナ大阪で、待望のムエタイ強豪を迎え撃つ。

「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)でヨーブアデーン・フェアテックス(23=タイ)とスーパーファイト(ノンタイトル戦)が決まり、K-1実行委員会が19日、都内のホテルで発表した。

対戦相手のヨーブアデーンはムエタイの2大殿堂と言われるラジャダムナンスタジアムのミニフライ級元王者。現在は120ポンド(約54・4キロ)まで階級を上げ、ムエタイのトップ戦線で活躍している。K-1WGP9月大会での勝利後、「目標とする武尊選手を超えられるように、タイの現役チャンピオンとK-1ルールでやってみたい」とさらなる成長を誓っていた武居にとっては、”元”ではあるものの、念願の相手が用意された。

武居は「サウスポーのかなりうまい選手で、K-1ルールにも対応してくると思うので楽しみです。左の蹴りがかなり強く、パンチもかなり伸びてくる感じで怖いですね」と相手の実力を高く評価しつつも、「サウスポーとやるのはけっこう久しぶりですけど、全然苦手じゃないのでいつも通り戦います。ムエタイよりK-1の方がすごいというものを見せたい」と王者としてのプライドを誇示した。

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黒木「おいしい試合」花形と3度目対戦で勝利誓う

計量を終えた黒木優子(左)と花形冴美

ボクシングIBF女子世界アトム級王座決定戦の調印式と前日計量が、28日に都内で行われた。元WBCミニフライ級王者黒木優子(27=YuKO)は46・0キロ、東洋太平洋同級王者花形冴美(33=花形)は46・1キロと、いずれもリミットの46・2キロを下回ってクリアした。試合は29日に東京・後楽園ホールでゴングとなる。

黒木は2階級制覇、花形は5度目の世界挑戦で悲願がかかる。2人は3度目の対戦で、花形が1勝1分けと負け知らず。花形が福岡に出向いて、黒木の自宅に宿泊してスパーリング合宿したこともある仲。それでも黒木は「勝ったことがないので、いつかまたやって勝ちたかった。おいしい試合」と歓迎する。花形は「5年前の印象は捨てた。勝つイメージしかない」と応戦した。

花形会長は同じ5度目の挑戦で世界王座に就いた。「今回はいける。スタミナも気持ちも乗っている。初回からスタミナ勝負でいかす」と宣言した。これに黒木は「熱くならずにいきたい。中に入らせない自分のボクシングができれば」。前回王者時代に5度防衛の実力らしく冷静に話した。

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9・29に黒木優子vs花形冴美 IBF女子世界戦

黒木優子(2017年8月4日撮影)

 ボクシングIBF世界女子アトム級王座決定戦が7日に発表された。黒木優子(27=YuKO)と花形冴美(33=花形)が、9月29日に東京・後楽園ホールで対戦する。

 黒木は元WBCミニフライ級王者で5度防衛から2階級制覇をかけ、花形は5度目の世界挑戦で悲願を狙う。2人は3度目の対戦で、13年に花形が1勝1分けとなっている。

花形冴美(2018年3月8日撮影)

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矢吹純、亀田前座出場も「日本人が戦ってくれない」

会見で対戦相手がいないと訴えた矢吹純(撮影・村上幸将)

 ボクシングの女子日本ミニフライ級チャンピオンの矢吹純(27=協栄)が18日、都内の協栄ジムで会見を開き、ボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅(31)が、5月5日に東京・後楽園ホールで1日限りで現役復帰し、臨む引退試合の前座で、サオワラック・ナリーペンシー(タイ)と対戦すると発表した。

 矢吹は17年11月に同級初代王者となり、18年元日にはヨックカオ・セーンチャイジム(タイ)に1回1分32秒TKO勝ちした。2戦続けてタイ人選手との対戦となった裏には、15位まである同級日本ランカーのうち、挑戦資格のある3選手、挑戦資格まであと1勝必要な4選手に声をかけたものの対戦を拒否され、やむなくタイ人選手との対戦になったと明かした。「元旦の試合から防衛戦と聞いていたんですけど、日本人が(試合を)組んでくれず、タイ人選手との試合になった」と不満をあらわにした。

 金平桂一郎会長(52)に、今後について語るよう促されると「日本チャンピオンになったので、東洋(タイトル)を照準に、取って、実力を上げて今年、来年に世界に挑めるようにしたい」と語ったが、言葉の歯切れは悪く、表情も曇ったままだった。

 それを受けて、金平会長は「(日本ランカーに)話をしているんだが、誰も受けてくれない。誰も受けてくれない日本ランキングなら、辞めたら? 資格ないじゃん」と日本女子ランキングのあり方に疑問を呈した。「いやいや『(矢吹が)強いから出来ません』って言ったって、ランキングがあるんじゃないですか? 考え方が古いかも知れないけれど、日本の女子を盛り上げようとランキング作って(ランキングに)入ったにも関わらず、声をかけてもやらせてくれない。違和感を覚えますよね」と怒りをあらわにした。

 一方で、金平会長は「中南米や南米の強豪選手とやるというのは、なかなか今の状況で予算的な意味もあって厳しい」と台所事情もにじませた。その上で「プロだから最高の試合をお見せしたいが、矢吹が目指しているところはもっと上だし、レベルの高い選手とテストマッチをしたい。ベルトを巻いて、コールがかかって、防衛戦がしたいのに出来ない…どうしましょうね」と、日本タイトルマッチが出来ない無念を吐露した。

 それを聞いていた矢口も、スイッチが入ったように語気を強めた。「(日本ランカーが試合を)やってくれないんだったら日本、やらなくてもいいと思うし。元旦の試合の後、もっと強い選手とやりたいと言っても、またタイ人…印象が悪い。日本人の誰もが知っている選手とやった方が喜ばれるのに。ランカーは、試合を受けてくれないなら転級して欲しい。防衛戦をやりたかった」と怒りをにじませた。

 5月5日の前座試合には、亀田興のいとこ亀田京之介(19)も出場し、渡辺和幸(上滝)と対戦する。元日のデビュー戦では、木元紳之輔(ワタナベ)とフェザー級4回戦で対戦し、2回TKO負けした。それでも「あれ(負けたのは)俺じゃない。(試合は)やってないですから。次のデビュー戦は倒しに行く亀田とKOはセットなので、1回からボコボコにしたい」とデビュー戦の黒星がなかったかのように意気込んだ。【村上幸将】

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