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紫雷、王者ゴンザレスと「視殺戦」1カ月半ぶりNXT登場

ミュージシャンのポピー(右)と一緒に久々にNXT登場を果たした前NXT女子王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇10日配信◇米フロリダ州オーランド

前NXT女子王者紫雷イオ(31)が約1カ月半ぶりにNXTに登場し、早速、現王者ラケル・ゴンザレスとのにらみ合いを展開した。

リングでNXT女子タッグ王者キャンディス・レラエと言い争っていたミュージシャンのポピーから「私は闘わないけど闘える人を知っているわ」と意味深発言で紹介され、紫雷が4月22日配信の大会以来となる久々登場を果たした。

そのままレラエに襲い掛かってフラップジャックで投げ飛ばし、619で顔面に蹴りをねじ込むと、さらにスプリングボード・ミサイルキックを成功させ、場外へと蹴散らした。エネルギー満タンで復帰した紫雷はその後、バックステージに向かうと、4月のNXTテイクオーバー大会での王座戦で敗れた現王者ゴンザレスと向き合い、激しくにらみ合い、火花を散らしていた。

キャンディス・レラエ(上)を蹴散らした紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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WWE紫雷イオ「私は猫の方が好きなんだよ!」 王者対談ぶち壊され大激怒

元WWE女子王者ベス・フェニックスにインタビューを受ける前NXT女子王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇22日配信◇米フロリダ州オーランド

7日のPPVテイクオーバー大会で王座陥落した前NXT女子紫雷イオ(30)が元WWE女子王者でWWE殿堂入りのベス・フェニックス(40)との“新旧王者”インタビューをぶち壊され、大激怒した。

両者の対談中に愛犬を追い掛けて途中乱入してきたフランキー・モネにいら立ち「調子乗ってんのか!」と威嚇した。

NXT女子王座を初戴冠した20年6月のPPVテイクオーバー大会を振り返り「私の人生で最も重要な日になった。NXT女子王座を奪取するということは、世界でベストなレスラーということだからね」とベルト奪取当時を振り返った。さらに2週間前に王座陥落したことには「(挑戦者)ラケル・ゴンザレスとの王座戦はもっともタフなチャレンジだったが、時が来たらリマッチをする」と王座再挑戦も示唆した。

1年近く王座を死守してきた疲労もあったことを明かした紫雷は「300日以上もタイトルを防衛してきたから休息が必要だ」とも明かした。英語でのやりとりでフェニックスに本音を打ち明け、充実した表情をみせていると、モネの愛犬が乱入。追い掛けてきたモネが謝罪しながら「イオが休むのなら私が女子部門のトップに立つわ」と不敵な笑みで挑発してきた。

自身の王座保持期間を振り返るインタビューで良いムードだった紫雷の表情が一変。「おい、何しに来たんだ。調子乗ってんのか」と日本語で威嚇し、犬もにらみながら最後は「私は猫の方が好きなんだよ!」と吐き捨てるように言った。その後、自身のツイッターでモネに対抗するように、飼育する黒猫とのツーショット写真を投稿していた。

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NXT女子新王者ゴンザレス前王者に敬意 「紫雷イオは素晴らしい王者」

新女子王者3人がNXT大会に集結。左からNXT女子王者ゴンザレス、スマックダウン女子王者ブレア、ロウ女子王者リプリー(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇15日配信◇米フロリダ州オーランド

前週のレッスルマニアウイークにベルト奪取に成功したNXT女子王者ラケル・ゴンザレス、ロウ女子王者リア・リプリー、スマックダウン女子王者ビアンカ・ブレアが出身リングとなるNXT大会に集結した。

紫雷イオを倒し、NXT女子王者となったゴンザレスは「紫雷イオは素晴らしい王者だ。でも私の時代が始まった」と前王者に敬意を表しつつ、新王者としての風格を漂わせた。その後、「明日の女帝」アスカを撃破して新ロウ女子王者リア・リプリーがリングインし、ゴンザレスと抱擁。続けて「ボス」ことサーシャ・バンクスを下して新スマックダウン女子王者となったビアンカ・ブレアも登場。それぞれが自身のベルトを掲げて王座戴冠を祝福し合っていた。

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紫雷イオが王座陥落「寝てろ」ゴンザレスのチョークスラムで3カウント

ゴンザレス(右)に持ち上げられる紫雷(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXTテイクオーバー大会第1日>◇7日(日本時間8日)◇米フロリダ州

メインを任されたNXT女子王者紫雷イオが王座陥落した。

WWEと正式契約したサレイ(Sareee)がリングサイドで見守る中、自ら指名した挑戦者ラケル・ゴンザレスとの防衛戦に臨むと、相手のビックブーツを食らいながらもチョップ連打やクロスボディで攻め込んだ。

敵セコンドのダコタ・カイが試合介入で退場処分となると、紫雷は得意のスプリングボード式月面水爆を放つと、体格とパワーで勝る挑戦者のポストやロープへの強打からのエルボードロップ3連発を浴びて激しい王座戦となった。

崇拝する元WWEヘビー級王者レイ・ミステリオJr.にように、紫雷はフランケンシュタイナーからダブル・ストンプ、619、スプリングボード式ドロップキックと怒濤(どとう)の攻撃。さらにクロス・フェイスで絞めた後、ステージ設置されたがいこつのステージセット上からダイビングボディープレスも放った。 攻撃の手を緩めず、再び必殺の月面水爆を成功させたが、ゴンザレスに2カウント2で返されると、ビックブーツからチョークスラムをたたき込まれた。「寝てろ」と吐き捨てるように言われ、最後は強烈なクローズライン(ラリアット)から再びチョークスラムで3カウントを許してしまった。猛攻を仕掛けながらも、忍耐強いゴンザレスを倒すことができず、304日間、保持し続けたNXT女子王座から陥落した。

ゴンザレス(左)に619を成功させる紫雷(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
がいこつのステージからゴンザレス(下)に向けてボディープレスを放った紫雷(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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NXT女子王者紫雷イオ、世界配信会見で防衛宣言

7日のPPV大会NXTテイクオーバーでラケル・ゴンザレス(右)との防衛戦に臨むNXT女子王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

米プロレスWWEのNXT女子王者紫雷イオ(30)が6日(日本時間7日)、2日間にわたって開催されるPPV大会テイクオーバーに向けた世界配信による記者会見に臨んだ。

防衛戦は第1日のメインイベントに組まれ、身長183センチ、体重80キロのパワーファイター、ラケル・ゴンザレス(30=米国)の挑戦を受ける。同会見にはゴンザレスをはじめ、NXT王座戦、NXT UK王座戦、NXTクルーザー級王座に出場する選手たちも登壇した。

身長差27センチ、体重差33キロと体格差は歴然となるものの、紫雷の自信に揺るぎはなかった。「彼女が大きくて力も強いことは分かっている。私は彼女より高く跳べる、速く走れる、そして彼女よりもスマートだというところがある。それを使って勝ちます」。ゴンザレスを横目に力強く宣言してみせた。一方のゴンザレスも「勝つために必要なことは何でもやる」と非情攻撃に徹する姿勢をみせた。

両者の間にピリピリしたムードが漂うと、紫雷は挑戦者への陽動作戦に出た。

「王者として日本、それ以外の国のタイトルを保持した。NXT女子王座も300日間、保持した上で言えることは、王者は責任感があって、真面目でスマートでなければならない。それは確かです。私は最近、米国に来ていろいろな言葉を覚えていますけれど、最近覚えたのがミートヘッド(俗語でまぬけの意味)です。彼女がミートヘッドなのかどうなのか。試合を通して分かると思います」と挑発した。

さらに米メディアからの質問に対し、WWEで苦労したエピソードを交えながら「世界の壁」も突破している自信を示した。

「日本とは私生活も違いますし、プロレススキルも通用すると思っていたものが、通用しなかったり。日本で1番だった自信が半分ぐらい、ここに来てすぐ失われました。その後、いろいろ考えてマスクとともに入場した日本スタイルの笑顔の紫雷イオを捨て、今のダークサイドのイオ・シライをつくりあげた。挫折があったり難しい点はありましたが、それを乗り越え、タイトルを手にしてこの場に座っています。乗り越えた上で強くなったということです」

昨年6月7日のNXT女子王座戴冠からブランドの「顔」として君臨し、20年NXTの最優秀選手、最優秀女子選手の2冠に輝いた自負もある。レッスルマニア37大会(10、11日・米タンパ)を控えたレッスルマニア・ウイークで開催されるNXTのPPV大会テイクオーバーは2日間ともに注目されるイベント。その第1日の7日(日本時間8日)のメインイベントを任された紫雷の自信は揺るぎない。

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紫雷15周年、ゴンザレス戦ヤマ場 インタビュー下

300日以上保持するNXT女子王座ベルトを手に笑顔をみせる王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

米プロレスWWEのNXT女子王者紫雷イオ(30)が7日(日本時間8日)、PPV大会テイクオーバー第1日のメインイベントで、ラケル・ゴンザレス(30=米国)との防衛戦に臨む。WWE年間最大の祭典レッスルマニア37大会(10、11日・米タンパ)を控える「レッスルマニアウイーク」に開催されるPPV大会もNXTにとって大きなイベント。今年3月にプロデビュー15年目に入った紫雷が日刊スポーツのインタビューに応じ、注目の防衛戦に向けて意気込みを示した。その後半となる。【取材・構成=藤中栄二】

16歳だった07年3月4日にプロデビューし、今年でレスラー生活15年目に突入した。スターダムで活躍した上でWWEに加入。NXT女子王座も戴冠し、着実に夢を実現している。

「20歳前に漠然とWWEを見た時、いつか米国で試合したいと思っていました。ただ20歳を過ぎ、スターダムに入って、団体を背負う責任感がありました。年齢を含めて大人になる時にそれは難しいというか、遠のいていたかなと。私は日本で背負っているものがあると思って、1度、自分の頭からそのビジョンはかき消しました。ただ深層心理に多分あった中、(WWE加入の)チャンスが巡ってきた。だから想定と半々ですかね。ふと思い返すと、自分がやろうと思っていたり、若い頃に思い描いてビジョンは、大体全部やっているなという感じです」

リング外の夢の実現も紫雷の頭にある。それは意外にも東京タワー付近のマンションに住むことだという。

「思い描いた夢で、やっていないことあるかなと思ったのが、東京タワーが目の前に見える1室に住むということです。東京タワーが好きという謎の私の趣味なんですが。やっぱり都会といえば東京タワー。東京タワーがめちゃめちゃキレイに夜景で見えるマンションの1室を手に入れること。この謎の野望があります(笑い)」

紫雷のアメリカンドリーム実現の前に立ちはだかるのが、身長183センチ、体重80キロという大きな挑戦者ゴンザレスとなる。身長差27センチ、体重差33キロと体格で大きく劣る。パワー差は歴然となる。

「日本人とは全然筋力が違います。見た目では分からないかもしれないですが、思っているよりも何倍も人種のパワーが強いんです。でも私も(元WWEヘビー級王者)レイ・ミステリオJr.を見てワクワクしたように、小さい選手が大きい選手を倒すことは勇気を与えられるマッチアップだと思う。それが今回、分かりやすく出ているカード。みなさんが内容と結果でワクワクするような試合を、と意気込んでいます」

ゴンザレスとの因縁は深い。昨年12月のNXTテイクオーバー大会で開催された女子ウォーゲームズ(2つのリングで争われるチーム戦)では、王者の立場ながらゴンザレスにパワーボムを浴びてフォール負けを喫している。PPV大会直前のNXT大会では、ゴンザレスとの乱闘の中で3度も背中を大ダメージを負っている。

「最後(の前哨戦)だけで3回やられました。箱にぶち込まれ、バリケード(防護壁)に投げられ、最後は壁をぶち抜かれるほど飛ばされました。後できちんと仕返しはしましたが、今も背中はヤバイです。その前週は解説テーブルにたたきつけられています。昨年12月もラダーが真っ二つになるほどに投げつけられてフォールされました。1カ月ぐらいずっと痛かったですが、どんなにやられても私は負けないです」

完全なるヒールとして暴れ続けるゴンザレスに対し、紫雷は王者に君臨するうちに黒の「ヒロイン」として地位を確立しつつある。ゴンザレスは自ら指名した挑戦者でもある。

「次に対戦するラケルは完全なヒールなので、私はベビーフェースの立場で王者として迎え撃つ形になります。今の自分は『ダークベビー』みたいな感じですね。レッスルマニアへと続くテイクオーバー大会は、とても注目が高いイベントです。文字通り、山のように大きい対戦相手で、私のチャンピオンロードの中でもヤマ場だなと。王座戴冠1年の実現に向け、試合結果も含めてハッピーな情報を届けられるように。日の丸を背負って山を登ってきます」

(終わり)

◆紫雷(しらい)イオ 1990年(平2)5月8日、神奈川・鎌倉市出身。16歳だった07年3月4日、姉美央とともにプロデビュー。姉とともに「紫雷姉妹」として活動し、10年にメキシコ修業。11年8月にスターダムへ初参戦。15年にはスターダムの5大王座を制覇。18年にスターダムを退団し、WWEに正式加入。同年8月のWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック」で準優勝。19年6月、NXT女子初の金網戦で王者シェイナ・ベイズラーに敗れ、ヒール転向。20年6月にシャーロット・フレアー、リア・リプリーとの3WAY形式NXT女子王座戦で勝利し、WWE王座初戴冠。156センチ、47キロ。血液型はA。

ヘアカラーに合わせたドレスでオンラインインタビューに応じたNXT女子王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
NXTテイクオーバー大会のメインでNXT女子王座の防衛に自信を示した王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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紫雷「自分ほめてもいいかな」大一番インタビュー上

PPV大会メインでの王座防衛に自信を示したWWEのNXT女子王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

米プロレスWWEのNXT女子王者紫雷イオ(30)が7日(日本時間8日)、PPV大会テイクオーバー第1日のメインイベントで、身長183センチ、体重80キロのパワーファイター、ラケル・ゴンザレス(30=米国)との防衛戦に臨む。WWE年間最大の祭典レッスルマニア37大会(10、11日・米タンパ)を控える「レッスルマニアウイーク」に開催されるテイクオーバー大会もNXTにとって年間最大の大会。昨年6月7日のNXT女子王座戴冠から保持期間は300日を経過。今後を占う大一番を控え、日刊スポーツのインタビューに応じた。【取材・構成=藤中栄二】

◇ ◇ ◇

18年6月にWWEと契約した紫雷は、昨年6月7日にNXT女子王座を獲得。今月3日には王座在位期間が300日を超えた。

「300日ですか。どうせなら365日(1年間)、ベルトを巻きたいという気持ちがあります。次の4月7日のテイクオーバーはヤマ場だなと思います。2日間あるうちとはいえ、PPV大会でメインイベントで女子の試合があるのはすごいことで、そこは素直に胸を張りたいと思います。時代というものに後押しされているかもしれないけれど、私自身が王者として結果を残していなければ、こうはなっていないと。300日という日数あるからこそ、少し自分をほめてもいいかなと思います」

3年連続の女子プロレス大賞に輝き、満を持してひそかな夢だったWWE入りを実現させた。世界中から能力の高いレスラーが集まることもあり、何より強い個性が不可欠な団体。19年6月からヒールに転向し、コスチュームも風貌もダークスタイルに変更した。

「最初の頃はちょっと難しかったけれど、軌道に乗ったら自分の体が勝手に動いていましたね。パフォーマンスしているうちに自分の中の『イオ・シライ』が憑依(ひょうい)している感じがあったので。最初はヒールだったのですが、結構、それでファンの心をつかんでしまったみたいで。(新型)コロナウイルス以前の会場での人気もすごく高かったです。間違いなくWWEで生み出したスタイル。でもバチッと米国ファンにはまっているので。変わって良かったし、変わらなかったらベルトを取ることはできなかったと思っています」

コロナウイルスの影響で、昨年はWWE日本大会も延期となった。WWEの「イオ・シライ」として凱旋(がいせん)試合ができていない。日本のファンにもWWE仕様のチェックを希望。7日のNXTテイクオーバー大会メインイベントに組まれたゴンザレスとの防衛戦を見てほしいという気持ちが強い。

「凱旋試合はやりたかったですが、タイミングが合わず、コロナのためにより遠のいてしまいました。試合の動き自体は変わっていないですけれど、日本にいる時と今の『イオ・シライ』の風貌、ルックス、コスチューム、メークとか、ものすごく変えました。そこが受け入れてもらえるかなと。(スターダム時代は)写真集も出しているのに、今はダークな感じになっているので(笑い)。それで(米国で)人気が出ているのですが、きっと日本の今までの紫雷イオを思い浮かべている人にはギャップがすごいかなと。本当は早く(現在の姿を)上書きしたいです。その機会が空けば空くほどギャップが大きくなりますし。ファンの方に(NXTを)ちょこちょこ見てギャップを埋めておいてください、とお願いしたいです。びっくりしないでください(笑い)」。

(後半に続く)

◆紫雷(しらい)イオ 1990年(平2)5月8日、神奈川・鎌倉市出身。16歳だった07年3月4日、姉美央とともにプロデビュー。姉とともに「紫雷姉妹」として活動し、10年にメキシコ修業。11年8月にスターダムへ初参戦。15年にはスターダムの5大王座を制覇。18年にスターダムを退団し、WWEに正式加入。同年8月のWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック」で準優勝。19年6月、NXT女子初の金網戦で王者シェイナ・ベイズラーに敗れ、ヒール転向。20年6月にシャーロット・フレアー、リア・リプリーとの3WAY形式NXT女子王座戦で勝利し、WWE王座初戴冠。156センチ、47キロ。血液型はA。

7日のPPV大会NXTテイクオーバーでラケル・ゴンザレス(右)との防衛戦に臨むNXT女子王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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紫雷イオ叫んだ「私が1番」執念のボディープレス弾

乱闘を止めに入った選手とラケル・ゴンザレス(中央)に向け、ボディープレスを放ったNXT女子王者紫雷イオ(右上)(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇2日配信◇米フロリダ州オーランド

NXT女子王者紫雷イオ(30)が大乱闘の末、執念のボディープレス弾で次期挑戦者ラケル・ゴンザレスを沈めた。

NXTのPPVテイクオーバー大会(7、8日)第1日となる7日のメインでゴンザレスとの防衛戦を控える紫雷は、ゾーイ・スターク戦を控えたゴンザレスを待ち伏せ。「私を倒すことはできないぞ」と襲いかかったものの、怪力の挑戦者に捕まり、機材ケースにたたきつけられた。

チョークスラムでゾーイを沈めて試合勝利したゴンザレスに対し、再び紫雷はスタッフの制止を振り切って襲撃したが、防護壁に強打されて撃沈した。さらにバックステージでもインタビューを受けるゴンザレスに3度目の襲撃を仕掛けると、今後は壁を突き破るほど激しい投げで背中を痛めた。3度も襲撃に失敗した紫雷だったが、最後まであきらめなかった。

リングに上がり「ラケル・ゴンザレス、隠れてないで出てこい。お前は私を倒せない、私は絶対に死なない。今ここで証明してやるよ、やってやるよ」と激しく挑発し、姿をみせた挑戦者と大乱闘を展開。執念のボディープレスで制止に入った他女子選手とゴンザレスを全員まとめて倒し「おらー、見たか!私が1番だ」と雄たけびを上げた。

大会後、自らのツイッターで「私は死なない。テイクオーバーでも最後にリングに立つのは紫雷イオ」と堂々と王座防衛を宣言していた。

ラケル・ゴンザレス(左から3番目)に防護壁に投げられたNXT女子王者紫雷イオ(左端)(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
ラケル・ゴンザレス(右)とリング上で乱闘するNXT女子王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
乱闘を止める選手とラケル・ゴンザレス(手前右から3番目)をボディープレスで倒したNXT女子王者紫雷イオ(後方中央)(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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紫雷イオ悲壮な決意 防衛戦前に腰強打の大ダメージ

前哨戦で次期挑戦者ラケル・ゴンザレス(右)に場外への月面水爆を見舞ったNXT女子王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇26日配信◇米フロリダ州

NXT女子王者紫雷イオが来月の防衛戦を前に腰強打の大ダメージを負った。

ゾーイ・スタークとタッグを組み、次期挑戦者ラケル・ゴンザレス、ダコタ・カイ組と激突。NXTテイクオーバー大会(4月7、8日)の大会第1日にゴンザレスとの防衛戦が決定済みの紫雷はカイにドロップキックや串刺しダブルニーで攻め込み、ゴンザレスにはランニング・ダブルニーから619、ミサイルドロップキックと連続技で追い込んだ。

さらにポストに誤爆したゴンサレスに向け、場外への月面水爆も放った。主導権を握ったようにみえたが、ゴンザレスにビッグブーツで場外に蹴り飛ばされてしまい、その後スタークが捕獲され、チョークスラムで沈められてしまった。前哨タッグ戦敗退後、紫雷はゴンザレスとにらみ合って火花を散らすと場外乱闘から捕まってチョークスラムで解説席にたたきつけられて腰を強打した。

控室で腰をアイシングしながら苦悩の表情を浮かべた紫雷はインタビューに応じ、パワーファイトを展開するゴンザレスを挑戦者に指名した理由を問われ「それこそがラケルを選んだ理由だ」と悲壮な決意をにじませた。

ラケル・ゴンザレス(左)のチョークスラムで解説席にたたきつけられるNXT女子王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
痛めた腰をアイシングしながらインタビューを受けたNXT女子王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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紫雷イオが王座防衛 次期挑戦者にゴンザレス指名

王座防衛に笑顔をみせたNXT女子王者紫雷(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇12日配信◇米フロリダ州

NXT女子王者紫雷イオが宿敵トニー・ストームを下し、王座防衛に成功した。クロスフェイスで絞めあげ、ギブアップを奪ってベルトを死守。試合後にはラケル・ゴンザレスを挑発し、次期挑戦者に指名した。 序盤からダブル・ニーやオクトパスホールドで攻め込んだ紫雷はエプロンや鉄製ステップ(階段)にたたきつけられるなど激しい展開となった。さらに場外への月面水爆や掌底アッパー3連発を放ち、再び狙った月面水爆を失敗。挑戦者に捕獲され、必殺のストーム・ゼロをたたき込まれた。ここでコーナートップから狙ったストームのダイビングヘッドバットを回避した紫雷はクロスフェイスで絞め続け、タップを誘った。

スターダムやNXTで宿敵として戦ってきたストームを下した紫雷は試合後、WWE女子タッグ王座から陥落したラケル・ゴンザレスの前に姿をみせ「次はお前がいいな」と挑発し、自ら次期挑戦者を指名していた。

挑戦者ストーム(右)をクロスフェイスで絞めるNXT女子王者紫雷(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
挑戦者ストーム(手前)に619を成功させたNXT女子王者紫雷(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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王者紫雷イオがチーム・ショッツィに電撃加入

ラダーに上がったラケル・ゴンサレス(左)を裸絞めにするNXT女子王者紫雷イオ(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:NXT大会>◇日本時間4日配信◇米フロリダ州

NXT女子王者・紫雷イオ(30)が、8日に控えるNXTテイクオーバー:ウォーゲームス大会の4対4女子ウォーゲームズ戦に出場するチーム・ショッツィに電撃加入した。

メイン戦でチーム・ショッツィからショッツィ・ブラックハート、チーム・キャンディスからラケル・ゴンザレスが出場。天井につるされたアドバンテージ権のブリーフケースを懸けて激突した。両者は場外戦を含めた激しい攻防を展開。試合途中に両チームが入り乱れ、ブラックハートがラダー(はしご)をセットする敵チームのインディ・ハートウェルにハイキックを放ったが、直後にゴンサレスのクローズライン(ラリアット)を食らって撃沈。ゴンサレスにラダーをのぼられ、ブリーフケースを奪われるかと思われたが、そこに紫雷が登場した。

すぐにラダー上にいるゴンサレスを捕獲し、裸絞めでラダーから引きずりおろした。さらに場外への月面水爆で、チーム・キャンディスを一蹴。そのアシストを受け、フリーになったブラックハートがリング中央のラダーをよじのぼり、天井につり下がったブリーフケースを奪った。

ブラックハートは試合前にムーンとリプリーのチーム加入に成功し、さらにNXT女子王者紫雷の電撃加入も決まって上機嫌。「気分がいい! 王者のイオはすでにいくつもの激しい試合に勝っているし、チームに自信をもたらした。そして、ウォーゲームズではさらなるサプライズがあるわよ」と大一番に向けて意味深な発言を残していた。

ブリーフケースをゲットし、喜ぶ紫雷イオ(右)らチーム・ショッツィ(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.
勝利を喜ぶチーム・ショッツィ。右端から紫雷、ショッツィ・ブラックハート、エンバー・ムーン、リア・リプリー(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

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