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井上尚弥「美しいボクサーでありたい」MEN’S TBCのイメージキャラ

MEN′S TBCのイメージキャラクターに起用された井上尚弥(右)左はローラ(提供写真)

ボクシングのWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(28=大橋)が国内エステティックサロン大手TBCグループの男性専用ブランド「MEN’S TBC」のイメージキャラクターに起用されることが12日、発表された。テレビCMは5月14日からオンエアされる。また15日からは関東、関西、名古屋、札幌、仙台、広島、福岡の全国主要駅でも大型の広告が掲示される予定となっている。

同ブランドのイメージキャラクターにはサッカーではMFデービッド・ベッカム、中田英寿、本田圭佑、K-1の魔裟斗、水泳の北島康介らが起用されてきた。井上は「今回広告オファーをいただいたことを大変光栄に感じています。自分は打たれないボクシングを心掛けて、なるべくなら美しいボクサーでありたいと思っています。スタイリッシュでカッコいいイメージを持っていたMEN’S TBCにサポートしてもらえることをうれしく思います。これまで以上に強く美しい井上尚弥を目指しますので、皆さんご声援をよろしくお願いいたします」とコメントした。

また同社は起用理由として「強さと美しさを兼ね備え人々を魅了する最強チャンピオン井上選手。理想の自分に向かって今なお進化を求める姿勢は、まさにMEN’S TBCの理念を体現するにふさわしい存在です。井上選手は、普段から美容に対し関心が高く、我々MEN’S TBCの『美への追求』に共感いただき、この度、美容面での全面的なサポートも含めMEN’S TBCのイメージキャラクターを務めていただくことになりました」と明かしている。

MEN′TBCのイメージキャラクターに起用された井上尚弥(提供写真)

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同門井上尚弥が刺激、中嶋一輝が21日に王座初挑戦「KOでみせたい」

21日に東洋太平洋バンタム級王座決定戦でベルトを狙う同級4位中嶋一輝

ボクシングの19年GOD,LEFTバンタム級トーナメント覇者中嶋一輝(27=大橋)がプロ転向4年目で初王座を狙う。

21日、東京・後楽園ホールで開催されるフェニックスバトル77大会(日刊スポーツ新聞社後援)で、千葉開(28=横浜光)との東洋太平洋バンタム級王座決定戦に臨む。現在6連勝中の千葉との対決を控え、中嶋は同門のWBAスーパー、IBF世界同級王者井上尚弥(28)らとのスパーリングで調整してきた。

特に同学年の井上とは計4度、スパーリングで拳を交えたという。「引き出しがどんどん見えて対応しきれなかったです。そういう攻め方もあるんやと思いました」と驚きの連続だったという中嶋は「ずっと目標にしていた(選手)。めちゃくちゃ強いと思っていましたが、あんなに違うのかと。1番は悔しかったです」と振り返る。

その姿に師匠の大橋秀行会長(56)は「尚弥とスパーリングする選手はやられるのが当たり前だから『すごいですね』で終わる。しかし中嶋は明らかに悔しそうな態度を示した。この悔しさがあるから、中嶋はもっともっと強くなれる」と大きな期待を寄せている。

今回の王座挑戦決定後からフィジカルトレーニングも増やし、週1回の階段トレに取り組んできた。米プロモート大手トップランク社と契約を結ぶIBF世界スーパーライト級10位の同門、平岡アンディ(24)と走り込み合宿も慣行。下半身強化への手応えもある中嶋は「今までもずっと試合は格の違いをみせつける思いでやってきたので今回も同じ。KOでみせたい」と強い決意をにじませていた。

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井岡一翔のドーピング騒動は5月中に結論、JBC理事長が言及

井岡一翔(2020年12月31日撮影)

日本ボクシングコミッション(JBC)の永田有平理事長が6日、世界4階級制覇王者でWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(32=Ambition)のドーピング騒動について、5月中に倫理委員会で結論を出す方針を示した。

先月下旬からJBCが依頼し、調査と審議に入っている外部の有識者中心で構成される現在の倫理委員会の審議状況について、永田理事長が言及。「コロナ禍で聴取にも影響が出ていると聞いているが、今月中に結論が出ると思う。絶対に解決したい」と説明した。

永田理事長はリングサイドで初視察した世界戦が昨年大みそかの井岡-元世界3階級制覇王者田中恒成(25=畑中)だったことを明かし、「非常に良い試合だった。井上(尚弥)選手の試合を抑えて年間最高試合になった。井岡選手は世界4階級制覇王者でもあるし、(週刊誌などで書かれている)敵対意識はありません。井岡選手は日本の宝です」とも強調した。

また、田中が所属する畑中ジムから4月30日付の内容証明で送付された質問状について、同理事長は回答書が完成し、7日に送付することも明かしていた。

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井上尚弥「しっかり仕上げるよ!お楽しみに!!」2戦連続“聖地”防衛戦へ

井上尚弥(2021年1月21日撮影)

ボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(28=大橋)が6月19日(日本時間20日)、米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(29=フィリピン)との防衛戦に臨むと5日(同6日)、米プロモート大手トップランク社から正式発表された。

WBAは5度目、IBFは3度目の防衛戦。会場はヴァージン・ホテルズのザ・シアター(約4500人収容)で、有観客開催の予定だ。

井上は自らのSNSで「しっかり仕上げるよ! お楽しみに!!」と投稿した。昨年10月、ジェーソン・モロニー(オーストラリア)を7回KO撃破して以来、約8カ月ぶりのリングで、2戦連続の「聖地」防衛戦となる。

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井上尚弥6・19ラスベガスで防衛戦 IBF1位ダスマリナスが相手

井上尚弥(2021年1月21日撮影)

ボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(28=大橋)が6月19日(日本時間20日)、米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦に臨むと5日(同6日)、米プロモート大手トップランク社から正式発表された。WBA王座は5度目、IBF王座は3度目の防衛戦となる。試合会場はヴァージン・ホテルズ・ラスベガスのザ・シアター(約4500人収容)で、有観客開催の予定だ。

同カードは3月下旬に対戦交渉が合意済み。その際には所属ジムを通じて井上は「前戦から7カ月がたちましたが、ようやく(防衛戦の)めどが立ちうれしく思います。IBFの指名試合になりますが、油断なく仕上げます。楽しみにしてくれているファンのためにも熱い試合をお見せします。応援よろしくお願いします」と意気込みを示していた。昨年10月に米ラスベガスに初進出した井上はジェーソン・モロニー(オーストラリア)に7回KO勝ちしており、2戦連続でラスベガスでの防衛戦となる。

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ボクシング比嘉大吾、故郷沖縄の防衛戦でKO宣言 WBOアジア太平洋王者

計量パス後、オンラインで取材に答える王者WBOアジア・パシフィック・バンタム級王者比嘉大吾(右)と挑戦者の同級5位西田凌佑

ボクシングのWBOアジア・パシフィック・バンタム級王者比嘉大吾(25=Ambition)が約3年2カ月ぶりの凱旋(がいせん)試合でKO防衛を誓った。

24日、沖縄コンベンションセンターで同級5位西田凌佑(24=六島)との初防衛戦を控え、23日には沖縄県内で前日計量に臨んだ。西田と顔を合わせ、両者ともにリミットの53・5キロでクリアした。

故郷沖縄での試合はWBC世界フライ級王者時代の18年2月の2度目の防衛戦(沖縄県立武道館)以来となる。21日に沖縄に入り、22日にも沖縄で調整したという比嘉は「しっかり今までやってきたことを全部出せば、自然とKOにつながると思う。倒す姿を見せたいと思うので、全力を出して倒しきれたらと思います」と決意を新たにした。

世界バンタム級戦線は5月29日に米国でWBC世界同級タイトル戦(王者ノルディーヌ・ウバーリ-挑戦者ノニト・ドネア)、6月19日にも米国でWBAスーパー・IBF世界同級タイトル戦(王者井上尚弥-挑戦者マイケル・ダスマリナス)と防衛戦が組まれている。比嘉は「やっぱり世界王者のバンタム級は名前のある強い選手が多いので、そこに食い込めたら。自分は目の前の試合をクリアして、目指していけたら」と西田戦に集中していた。

一方、プロ4戦目で王座初挑戦となる西田は「予想では自分が不利な状況で比嘉選手がKOで勝つと思われているが、練習したことを出して勝ちたい」と下馬評を覆す覚悟を示した。もともとスーパーバンタム級を主戦場とし、今回は1階級下でのタイトル挑戦。身長も161センチの比嘉に対し、170センチのサウスポーというテクニシャンの西田は「身長差はだいぶあるなと感じたので、それを生かした戦い方で。リーチと距離を生かして勝ちたい」と静かに闘志を燃やした。

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井上尚弥の偽物サイン入りグローブなど無断販売 サイン写真に虚偽説明も

ボクシングWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(28=大橋)のサイン入りグローブ、トランクスなどの偽物商品が無断で販売されていたことが分かった。16日、所属ジムの大橋秀行会長(56)が自らのSNS投稿で報告した。

今年に入って複数の業者のウェブサイトやインスタグラムで井上の直筆サイン入りグローブの偽物商品が販売されていることが判明。無断で販売していた富山県入善町にある株式会社藤塚モーターズ、愛知・名古屋市のワールドスポーツコミュニティに対して抗議を入れ、3月末まで謝罪文を受け取ったという。同会長は2社の承諾を得て、それぞれの謝罪文の写真もSNSに投稿した。

特に正規品販売をうたっている藤塚モータース側は大橋会長が米国で撮影した井上のサインする姿の写真を無断で掲載。「ガラス越しのかなり離れた場所から望遠レンズで撮影」したと虚偽の説明も付け加え、信用を高めようとしていた。また偽物の鑑定書も製作し、ワールドスポーツコミュニティ側に商品を販売していたという。

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井上尚弥に第3子女児誕生「さらに強い井上尚弥をお魅せします」

井上尚弥(2021年1月21日撮影)

ボクシングWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(28=大橋)が14日、第3子となる女児の誕生を報告した。

自らのSNSを更新し「先日、第三子となる女の子が誕生しました!!この様な情勢ですので出産には立ち会うことが出来ず不安もありましたが、母子共に健康という知らせを聞いた時は心からホッとしました」と安堵(あんど)のコメント。

6月19日に米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦が合意済みでもあり「今は決まりかけている次戦に向けて日々トレーニングに励んでおります!ファンの皆さんには、これまでよりもさらに【強い井上尚弥】をお魅せしますので、期待して下さい!」(原文ママ)と投稿した。

井上は15年に咲弥夫人と結婚し、17年5月に長男明波君、19年12月に長女が誕生している。

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28歳誕生日の井上尚弥、米プロモート社から祝福「21年初戦が間近に」

契約を結ぶ米プロモート大手トップランク社のSNSで28歳のバースデービジュアルを投稿された井上尚弥(トップランク社のツイッターより)

ボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(大橋)が28歳の誕生日を迎えた10日(日本時間11日)、契約を結ぶ米プロモート大手トップランク社から特別ビジュアル祝福された。

「世界3階級制覇」「20勝(17KO)」などの記録とともに井上の気合の入った表情を中央に据えたビジュアルを投稿。「モンスター、誕生日おめでとう。パウンド・フォー・パウンド(階級超越の王者)の1人、21年初戦が間近に迫っている」とのコメントも添えられた。

井上は6月19日、米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦に臨むことに合意済みではあるものの、トップランク社から次期防衛戦の正式発表はされていない。

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井上尚弥28歳誕生日に数多くの祝福「この先のキャリアも期待して下さい」

19年11月、ドネア(右)を左ジャブで攻める井上尚

ボクシングWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥が10日、28歳のバースデーを迎えた。

ファンからSNSなどで数多くの祝福メッセージが届いたことを受け、井上尚弥・拓真マネジャーによる祝福ツイートをリツリートする形で「皆さんの応援なしではたどり付けなかった舞台です。本当にありがとうざいます!!この先のキャリアも期待して下さい!!」と投稿した。

井上は7年前に世界王座初奪取(WBC世界ライトフライ級王座)した記念日となる4月6日、所属ジムで取材に応じた。「終わりに近づいているのは間違いない。キャリア後半に入っていることを考え、自分の体と向き合わないといけない」と28歳になる抱負を口にした上で、29歳までの1年間で3試合消化とバンタム級で4団体統一を目指すという目標を掲げていた。

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井上尚弥にルイス・ネリら 那須川天心ボクシング転向で挑みそうな階級王者

「炎の体育会TV SP」に出演し、ボクシング転向を表明した那須川天心(TBSテレビ提供)

立ち技打撃格闘技RISEの世界フェザー級王者の那須川天心(22=TARGET/Cygames)が、来年中にボクシングデビューを目指す。

10日、TBS系列の「炎の体育会TV」に出演。番組内で来年3月のRISE大会を最後にキックボクシングを引退し、ボクシングに転向することを正式に発表した。

◆那須川が挑みそうな階級の世界王者 スーパーバンタム級(55・3キロ以下)ではWBAスーパー・IBF王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)が筆頭。今月3日にIBF暫定王者岩佐亮佑(セレス)を統一戦で下した。WBC王者にはバンタム級時代、山中慎介との世界戦で体重超過したルイス・ネリ(メキシコ)がいる。1階級上のフェザー級(57・1キロ以下)は世界4階級制覇王者でWBA世界フェザー級王者のレオ・サンタクルス(メキシコ)が人気選手。バンタム級(53・5キロ以下)にはWBAスーパー・IBF王者井上尚弥(大橋)がいる。

流血しながらノニト・ドネア(右)を攻める井上尚弥(2019年11月7日撮影)
ルイス・ネリ(18年3月撮影)

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那須川天心が来年中にボクシングデビューへ 期待される武尊戦へも意欲

「炎の体育会TV SP」に出演し、ボクシング転向を表明した那須川天心(TBSテレビ提供)

RISE世界フェザー級王者の那須川天心(22=TARGET/Cygames)が、来年3月でキックボクシングを引退し、ボクシングに転向することを正式に発表した。10日、TBS系列の「炎の体育会TV」に出演し、番組内で22年中のデビューを目指すことを明かした。引退まで最大で4試合を予定しており、来年3月のRISE大会が最後となる。

弟の龍心とともに、ゲスト出演した那須川は、番組の最後に「やり切った。蹴りを捨てて、拳だけで勝負する」と語った。以前から転向をほのめかしており、今年2月には「キックボクシングをある程度広めることはできた。ボクシングでも貢献したい」と話していた。さらに「次元の違う相手は現代にはいない」。相手ではなく、自分(那須川)を倒すにはどうやって戦うかを考え、試合に臨むようになった。自身のユーチューブでは、人気漫画「鬼滅の刃」に出てくる必殺技を練習するなど、アニメの世界に敵を求めるほどで、キックボクシングの世界ではもはや敵無しの状態だった。

14年にプロデビューした那須川は15年5月に史上最年少の16歳9カ月でRISEバンタム級王者に輝いた。18年12月のRIZIN14大会のエキシビションマッチでメイウェザーに敗れた以外は、公式戦では44戦無敗(32KO)で、無類の強さは「神童」と呼ばれている。ここ数年は王者として迎え撃つ立場だったが、常に向上心を持ち「ずっと王者だとつまらない。下から挑戦して、強い相手を倒したい」と転向を決意した。

19年には元世界王者の亀田興毅と対戦。経験が少ない中、左ストレートをヒットさせるなど互角に渡り合い、センスの良さを見せた。同8月には井上尚弥とも対面し「刺激的な1日」と明かしていた。今年からはボクシングジムへ通う回数を増やし、パンチの技術などを身に付けているという。

納得の試合ができるようになったことで、転向がはっきりと見えてきた。2月のRISE横浜大会では志朗に3-0判定勝ち。リベンジを狙い、襲いかかってきた相手に心理戦で勝利。那須川自身もそれまでのテレビ出演を断って作戦を練るなど、この試合に集中していた。KOとはならなかったが「(志朗は)成長させてくれる時間をくれた」と達成感を口にした。さらに「他の選手も育って欲しい。形が変わってきて、試合して終わりじゃなくて、自分を売り出すくらいの気持ちがないといけない」と格闘技界の今後についても提言した。

引退までの1年間で、熱望されているK-1王者、武尊との一戦も期待される。昨年大みそかには武尊が、今年3月28日には那須川が、お互いの試合を観戦。所属の問題などもあり、これまで口を閉ざしてきたが、ようやく自分の言葉で話すようになった。武尊からのラブコールも受け「すべてこれから。長い期間だったけど、1歩前進した。やるなら準備期間をもらってしっかり調整したい」と意欲を見せている。K-1中村プロデューサーは「現段階では日程など調整中」としているが、29歳の武尊は「試合で負けたら引退」と公言していることもあり、世紀の一戦の実現に向け、早い決定が望まれる。

RISE伊藤代表は「苦しい思いもプレッシャーもあった中、それを跳ね返して味方にしてくれた。巣立っていくのは寂しいが、気持ち良く送り出してあげたい」とエールを送る。

この日の番組では、時速100キロのボールを左ストレートで正確に捉え、ホームランにするシーンもあった。本番での強さや能力の高さをあらためて示した。残り1年。カウントダウンが始まった。那須川は「正直もう悔いはない。22年3月で卒業するが、必ずボクシング業界でも革命を起こす」と語った。無敗のままキックボクシングを卒業し、新天地で世界を見据え、挑戦者としてスタートを切る。

◆那須川天心(なすかわ・てんしん) 1998年(平10)8月18日、千葉県生まれ。5歳で極真空手を始める。小5でジュニア世界大会優勝。その後キックボクシングに転向し、14年7月、RISEバンタム級7位の有松に1回58秒KOデビュー。15年にバンタム級王座獲得。16年12月にRIZIN初参戦。18年6月には階級を上げ、初代RISE世界フェザー級王者に輝いた。昨年6月から始めたユーチューブの登録者数は65万人。矢沢永吉の大ファンで入場曲は「止まらないHA~HA」。165センチ、56・8キロ。

武尊(左)と話す那須川(2020年12月31日撮影)

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井上尚弥がウィルキンソンのCM出演 爽快な空間でキレのあるシャドー披露

炭酸水ウィルキンソンのCMに起用された井上尚弥(提供写真)

ボクシングWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)がアサヒ飲料の炭酸水ウィルキンソンのテレビCMに出演することが8日、発表された。同日から「ボクサー」編、「No.1 Only One」編の2パターンがオンエア開始となった。

ボクサー編のCM舞台は東京。ベッドから起きた井上がウィルキンソンを手にとり一口飲む。シャツを脱ぐとシーンが一変し、爽快な空間の中でキレのあるシャドーボクシングを披露する。また「No・1 Only One」編は夕焼けを浴びながら自宅でのトレーニングに励み、サンドバッグを打ち続けた後、ウィルキンソンを手にとり一口飲むという爽快感あふれる内容となっている。

同商品の新しいメッセージとなる「Live Healthy.」の合致するキャラクターとして白羽の矢が立ったという。

炭酸水ウィルキンソンのテレビCMに出演したWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(提供写真)

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井上尚弥「終わりに近づいているのは間違いない」

ミット打ちを消化するWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(左)

ボクシングWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)が6日、神奈川・横浜市の所属ジムで取材に応じた。

4月6日は、7年前の14年にWBC世界ライトフライ級王者アドリアン・エルナンデス(メキシコ)を6回TKO撃破し、初めて世界王座を獲得した記念日。6月19日、米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦に臨むことで合意に達しており、昨年10月、米ラスベガスでジェーソン・モロニー(オーストラリア)に7回KO勝ちして以来、約8カ月ぶりの防衛戦(WBA5度目、IBF3度目)を控える。主な一問一答は次の通り。

   ◇   ◇   ◇

-挑戦者ダスマリナスは弟拓真の練習パートナーとして所属ジムに来ていた

井上 自分のパートナーではなかったので、そこまで記憶がない。ただスタイルと雰囲気はわかっているので、ザックリなイメージはわいています。(ダスマリナスのスタイル)サウスポーとやるのは楽しい。

-現時点の挑戦者の印象は

井上 1発のパワーはフィリピンの選手に感じます。ボクシングもするし。まだそのぐらいの印象。やりやすい相手だと思う。

-4月10日には28歳になる。師匠大橋会長の引退年齢

終わりに近づいていっているのは間違いない。キャリア後半に入っていることを考え、自分の体と向き合わないといけない。

-今日(4月6日)は世界王座を初奪取した日

世界を初めて取った7年前とは変わってきている。そんな昔には感じていないですけれど。見た目は変わっていますが、気持ちは変わっていないと思う。あの頃よりも見る世界も広がっている。

-WBC同級王者ジョンリール・カシメロ(フィリピン)が地元紙で挑発的だが

井上 別に、そんなに腹は立っていないです。(SNSなどで反応するのは)優しさ、ですね。向こうの一方通行だとかわいそうだから(笑い)。

真剣なまなざしでミット打ちの準備に入るWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(中央)
世界王座を初奪取した4月6日にジムワークに臨んだWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥
世界王座を初奪取した4月6日に合わせ、取材に応じたWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥

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井上尚弥29歳までに4団体統一「この1年3試合」

世界王座を初奪取した4月6日にジムワークに臨んだWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥

ボクシングWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)が世界初奪取記念日の6日、29歳までに4団体統一王者になるという理想の目標を掲げた。

7年前の14年にWBC世界ライトフライ級王者エルナンデス(メキシコ)を6回TKO撃破し、初めて世界王座を獲得した日に、横浜市の所属先でジムワーク。10日には28歳の誕生日を迎えることもあり「この1年で年3試合はやりたい」と熱望した。

6月19日、米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦に臨むことで合意済み。その後2試合でWBO王者、WBC王者との統一戦になることを願い「それが理想。やれるものならやりたい」と29歳までに4団体を統一したい気持ちを明かした。

ダスマリナス戦との防衛戦(WBA王座5度目、IBF3度目)は昨年10月、米ラスベガスでジェーソン・モロニー(オーストラリア)に7回KO勝ちして以来、約8カ月ぶり。無観客の前回と違い、有観客になる予定で、本場のファンに戦う姿を生観戦してもらえそうだ。井上は「普通に見てもらえるのはうれしい。気持ちも高まる」と歓迎していた。【藤中栄二】

ミット打ちを消化するWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(左)
真剣なまなざしでミット打ちの準備に入るWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(中央)
世界王座を初奪取した4月6日に合わせ、取材に応じたWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥

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井上尚弥6・19ベガス防衛戦「油断なく仕上げる」

井上尚弥(2021年1月21日撮影)

ボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)が6月19日、米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦に臨むことに合意した。

25日(日本時間26日)、井上と契約を結ぶ米プロモート大手トップランク社のボブ・アラムCEOが井上の次戦について米メディアに明かしたことを受け、所属ジムの大橋秀行会長(56)が26日に取材対応。「当初は日本でやろうとしたが、コロナウイルスの状況で微妙になった。ほぼ合意です」と明かした。

昨年10月に米ラスベガスに初進出し、ジェーソン・モロニー(オーストラリア)に7回KO勝ちしており、2戦連続でラスベガスでの防衛戦となる。所属ジムを通じ、井上は「前戦から7カ月が経ちましたが、ようやく(防衛戦の)めどが立ちうれしく思います。IBFの指名試合になりますが、油断なく仕上げます。楽しみにしてくれているファンのためにも熱い試合をお見せします。応援よろしくお願いします」と意気込みを示した。WBA王座は5度目、IBF王座は3度目の防衛戦となる。既にダスマリナスと同じサウスポーの選手とスパーリングも開始している。

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比嘉大吾4・24故郷沖縄でWBOアジア王座防衛戦

地元凱旋となるWBOアジア・パシフィック・バンタム級王座の初防衛戦に向けてオンラインで会見した元WBC世界フライ級王者比嘉

ボクシングの元WBC世界フライ級王者で現WBOアジア・パシフィック・バンタム級王者の比嘉大吾(25=Ambition)が4月24日、沖縄・宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで日本スーパーバンタム級6位西田凌佑(24=六島)との初防衛戦に臨むと26日、発表された。

18年2月の世界戦以来約3年2カ月ぶりの故郷沖縄での凱旋(がいせん)試合となる。比嘉は「試合できることを感謝しつつ、自分の仕事をして喜んでもらえたら。前回は世界タイトルで、今回も地域タイトルで試合ができてうれしい」と声をはずませた。

対戦相手となる西田は身長170センチの左ボクサーファイター。プロ3勝(1KO)ながらも昨年12月には元日本バンタム級王者大森将平(ウォズ)を完勝で判定勝ちするなど勢いに乗っている。自身よりも9センチ身長の高い相手でもあるため「いつもの中に入っていくボクシングをやっていきたいと思います」と接近戦からの強打で仕留める構えをみせた。

今年2月にはスパーリング大会LEGENDで現WBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)と実戦形式で対戦。「いい経験できたかなと思う。なかなかできることじゃないので」と刺激を受けていた様子だった。

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井上尚弥6・19ラスベガス浮上、アラム氏明かす

井上尚弥(2021年1月21日撮影)

ボクシングのWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)が6月17日、米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦に臨む見通しと25日(日本時間26日)、と米老舗誌ザ・リングが報じた。

井上と契約を結ぶ米プロモート大手トップランク社ボブ・アラムCEOが明かしたもの。アラムCEOは「日本に外国人が入国する場合、14日間の隔離生活が必要になる。このルールで日本では海外選手と日本選手が戦うことは難しい」とした上で「井上も米国で試合することを喜んでいる」と説明した。

井上は昨年10月に米ラスベガスでジェーソン・モロニー(オーストラリア)に7回KO勝ちしており、正式に決まれば2試合連続の米ラスベガス戦。米本土での防衛戦はWBO世界スーパーフライ級王者時代の17年を含め、3度目となる。

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京口V3「相手が自滅」“石の頭”でベガが右拳負傷

<ボクシングWBA世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦>◇13日(日本時間14日)◇米テキサス州ダラス◇観衆約5000人

WBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人(27=ワタナベ)が、米デビュー戦でV3に成功した。英プロモーターのマッチルームとの契約初戦。接近戦で優位に立つと、同級10位アクセル・アラゴン・ベガ(20=メキシコ)が右拳を負傷。レフェリーストップで5回1分32秒TKO勝ちした。昨年11月、自身の新型コロナウイルス感染による中止を乗り越え、日本人として5人目となる米国で防衛。15戦全勝(10KO)として、次のステージへ再出発となった。

   ◇   ◇   ◇

突然決着がついた。5回に京口は大きな右フックを左側頭部にもらった。ダメージはベガ。顔をしかめて横向きにロープまで後退。京口が右を打ち込むとレフェリーが割って入った。ベガは右拳を痛めて戦闘不能に陥っていた。

中止をはさみ1年5カ月ぶりの試合で、念願の米デビュー。16センチ差と小兵に苦戦も得意のボディー、アッパーを打ち込んだ。石の拳ならぬ石の頭での勝利に「相手が自滅。ギリギリ合格点」と苦笑いした。

憂さ晴らしのKOならずも、米国で防衛成功は日本人5人目で、仲のいい井上尚弥に肩を並べた。「ホッとした。米国のリングで勝ててよかった。人生の中でいい経験ができた」と安堵(あんど)した。

昨年は計量クリア後に感染が判明し、10日間隔離となった。「数日間は現役引退も考えた」と打ち明けた。昨年末にマッチルームと契約も、年が明けても不眠症の後遺症もあった。

陣営ではジムに送り迎え、京口専用の練習時間も設けた。現地でも通常の倍の6人がサポート。隔離ホテル内は移動自由も、イベントと練習以外は自室にこもり、ただ1人レストランにも1度も行かず。深町マネジャーは「ナーバスになっていた」と話す。

そのコロナ禍を乗り越え「人生でプラスになる。成長できた」と口にした。ハーン・プロモーターは統一戦や、さらなる階級制覇を期待しての契約。「ポテンシャルを認められている。まずは統一戦で期待に応えたい」とステップアップを期した。

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京口紘人がV3米デビュー!恩師退職でジム一丸支援

京口紘人(2019年9月19日撮影)

<ボクシングWBA世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦>◇13日(日本時間14日)◇米テキサス州ダラス◇観衆約5000人

WBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人(27=ワタナベ)が、米デビュー戦でV3に成功した。

英大手プロモーターのマッチルームと契約しての初戦。2度目の世界挑戦の同級10位アクセル・アラゴン・ベガ(20=メキシコ)に格の違いを見せた。

5回、1分半ごろの打ち合いで、ベガがパンチを振るった後に右拳を痛めて、背中を向けてロープに下がる。京口が追い掛けてパンチを浴びせたところで、レフェリーが割って入り、試合をストップした。

昨年コロナ感染で中止を乗り越え、日本人として5人目となる米国で防衛成功となった。

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鬱憤(うっぷん)を晴らす米デビュー戦となった。「これまで経験したことはない」という身長で10センチ以上低い挑戦者に、得意のボディー、アッパーを次々と打ち込んで圧倒した。日本人として米国での防衛戦は8人目だったが、5人目となる勝利を飾った。仲のいい井上尚弥に肩を並べることができた。

昨年11月には地元大阪でタイ人相手の防衛戦の予定も、前日計量後にコロナ感染でまさかの中止となった。気持ちも落ち込み、年が明けても不眠症の後遺症を感じていた。昨年末にマッチルームと日本人として初めて契約したことで奮起。米国旅行は小学時代にグアム島だけ。あこがれの米国での世界戦で、その期待にも応える白星となった。

京口は大商大を卒業すると16年にプロ入りした。アマ時代から目をかけてくれた井上トレーナーに勧誘された。アマで優勝は国体だけだったが、強打を見込んでのもの。寮長でもあったトレーナーと二人三脚で、2階級制覇を果たすまでに成長した。

その井上トレーナーが昨年でジムを退職した。コロナ禍もあり、ジムは総力を挙げてバックアップへ一丸となった。同行は通常3、4人だが、ベテランの伯耆トレーナーをチーフに、同学年で同時入門した相棒の日本ミニマム級谷口も同行。6人がサポートした。

食事面では現地の日本人会の全面協力を受け、大量の日本食材から調理器具を準備してくれ、深町マネジャーが料理の腕をふるった。後援者から贈られた約180万円という水素吸引器で体調維持。ホテルに完全隔離のバブルにも、京口は「日本で過ごしているのと何も変わらない」とストレスを感じることもなかった。

渡辺会長は「内山の時と同じ。チーム京口で結束した」という。内山はジム初の世界王者で日本歴代3位の11度防衛した。10年の世界初挑戦時、マンツーマン指導していたトレーナーが直前に突然退職。大ピンチにスタッフ全員が役目を担って結束した。

この数年で内山、河野、田口と次々引退し、京口が唯一の世界王者となった。京口も「みんながサポートしてくれたおかげ」と感謝。今回もジムが一丸でベルトを守ることができた。

米国で勝利を飾ったことで、今後のプランもどんどん広がりそうだ。陣営では年内にあと2試合はこなしたい考え。国内開催の場合は、昨年中止となった同級11位タノンサック・シムシー(20=タイ)が優先候補となる。

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