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王者・林下詩美5度目防衛「新しい時代を作っていきたい」スターダム

スターダム大田区大会 ワールド・オブ・スターダム選手権で、5度目の防衛に成功した林下詩美は、試合後バックステージで倒れ込む(撮影・松熊洋介)

<スターダム大田区大会>◇12日◇大田区総合体育館

ワールド・オブ・スターダム選手権は王者・林下詩美(22)と朱里(32)が、30分戦っても決着がつかず、その後両者志願の延長戦(30分)に突入した。

その後2人ともリング上でダウンし、10カウントが数えられ、両者KO。林下が5度目の防衛成功となった。

44分を戦い、林下はしばらくの間、立ち上がることができなかった。試合後「最高に調子に乗っている」という刀羅ナツコから挑戦表明を受けたが「このベルと挑戦させてやってもいい」と答えるのがやっと。セコンドに抱えられ、バックステージではそのまま倒れ込んだ。「こんなんじゃ、世界の林下詩美は名乗れねえ」と納得がいかなかった。

内容にも満足できなかった。朱里の関節技に苦しみ、何度も追い込まれたが、本能だけで3カウントを回避した。驚異的な粘りを見せたとも言えるが「顔面ボコボコにされて、何度も打ち砕かれて、自分が何されたのかも覚えていない。無事防衛したけど、うれしさ半分。ふがいなさ半分」と語った。

昨年11月、団体を引っ張る岩谷麻優から赤いベルトを奪い、22歳で新女王に君臨した。その後、渡辺、舞華、上谷、プレストリーと強豪をはねのけ、トップの座を守ってきた。今回も形上は防衛となったが、朱里は倒せなかった。「世界」を名乗るためには、絶対的強さが必要となる。「今度こそ決着をつけなきゃいけない」と再戦を誓った。「赤いチャンピオンとしての意地で今、ここにベルトを持って立っていられる。まだまだ一緒に新しい時代を作っていきたい」。次はしっかり勝利して王者の地位を守る。【松熊洋介】

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大日本プロレス 79歳グレート小鹿会長ら6人が新型コロナ感染

大日本プロレスのグレート小鹿会長(2020年3月16日撮影)

大日本プロレスは、グレート小鹿会長(79)らが新型コロナウイルスの陽性判定を受けたとホームページで発表した。

8日更新の情報としてグレート小鹿会長、伊東竜二(45)石川勇希(26)青木優也(24)ドリュー・パーカー(23)中谷諒平レフェリー(30)の6人が陽性判定を受けたと公表。いずれも軽症で経過は良好としている。濃厚接触者、濃厚接触者以外のメンバーも活動は停止中。再度、PCR検査を受けることにしているといい、14日以降から順次、活動を再開することを目指しているとした。

なお、5月28日の新木場、同29日のラジアントホール、同30日の名古屋ダイヤモンドホール大会の来場者に向けて「濃厚接触者には該当しない」と呼びかけている。

5月に新型コロナウイルスに感染した橋本和樹(31)は通常業務に復帰し、同時期に感染して入院していた登坂栄児社長(50)は退院したという。

大日本プロレス旗揚げ25周年記念大会 アブドーラ・小林(左)に蛍光灯を激しく投げつける伊東(2020年3月16日撮影)

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王者レインズがいとこのタッグ王座戦ぶち壊す

ドミニク・ミステリオ(左)を襲撃したWWEユニバーサル王者ローマン・レインズ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇4日(日本時間5日)◇米フロリダ州タンパ

WWEユニバーサル王者ローマン・レインズが、いとこウーソズ(ジェイ、ジミー兄弟)のスマックダウン・タッグ王座挑戦をぶち壊した。

同王者レイ・ミステリオJr.、ドミニク・ミステリオ組に挑んだウーソズが劣勢になると乱入。試合は反則裁定となり、王座移動はなかった。

大会オープニングで、スポークスマンのポール・ヘイマンと姿をみせた王者レインズが「一族がチェックしているぞ。王座奪取を成し遂げろ」と、ウーソズにハッパをかけた中、王座戦が開始。ウーソズは連係のショルダータックル、エルボードロップで攻めたものの、一進一退の攻防が続いた。ドミニクのフロッグスプラッシュを浴びたジミーが丸め込まれて3カウントを許したようにみえたが、試合後にジミーの肩が上がっていたことが判明。メインイベントで仕切り直しの王座戦が再び組まれた。

レイの619を顔面に浴びたジミーが劣勢になったところで、レインズがリングに乱入した。ドミニクにスーパーマンパンチ、レイスピアーで倒すと、そのまま試合は反則裁定となってしまった。イラ立つがレインズは、さらにミステリオ親子を防護壁や鉄製ステップ(階段)にたたきつけ、ギロチン(前方首絞め)でドミニクを失神寸前まで追い込んだ、すると反発気味だったジミーから「もう十分だ」と言われ、レインズは優々とリングを立ち去っていた。

ドミニク・ミステリオ(手前)をギロチンで失神に追い込むWWEユニバーサル王者ローマン・レインズ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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ウエルター級王座統一戦 豊嶋亮太、別府優樹の両王者が計量パス

計量パスした東洋太平洋ウエルター級王者豊嶋亮太(左)とWBOアジア・パシフィック同級王者別府優樹(帝拳ジム提供)

ボクシング東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・ウエルター級王座統一戦は20日、東京・後楽園ホールで開催される。

統一戦で拳を交える東洋太平洋王者豊嶋亮太(25=帝拳)とWBOアジア・パシフィック王者別府優樹(30=久留米櫛間&別府優樹)は19日に都内で前日計量に臨み、豊嶋はリミット66・6キロ、別府は300グラム少ない66・3キロでクリアした。

政府による緊急事態宣言の発出で約2週間の延期となったが、豊嶋は「これをプラスに捉えていました。攻めのパターン、最悪のことも考えて頭で整理できました」と自信をのぞかせた。所属ジム主催興行となるダイナミックグローブ区切りの600回大会でメインを務めることになり「運がいいなと思う。そういう節目でメインを張れることも楽しみです」と強い意気込みを示した。

一方の別府は「体調もいい。統一戦に勝ったら評価も上がると思う。防衛戦よりも大きなチャンスだと思っている」と気持ちを高揚させていた。

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岩谷麻優に強力な仲間加わる 6年ぶりコグマがリング復帰「最初に大仕事」

スターダム後楽園大会 6年ぶりに復帰し、岩谷率いるSTARSに加入することが決まったコグマ(撮影・松熊洋介)

<スターダム後楽園大会>◇14日◇後楽園ホール

20選手による「シンデレラトーナメント」準々決勝でひめか(23)に敗れた岩谷麻優(28)に、強力な仲間が加わった。

ひめかとの試合中に、両者に関係のない、刀羅ナツコ率いる大江戸隊に襲撃を受け、ふらついたところをひめかに場外に蹴り落とされて敗戦。その後も大江戸隊にリング上で痛めつけられたが、謎のマスクウーマンに助けられた。岩谷は「STARSの新メンバー、コグマ!」と叫び、新しい仲間を紹介。6年ぶりにリングに帰ってきたコグマは「毎日プロレスのことを考えていて頭から離れなかった。だったらやった方がいいかなと。最初に大仕事ができてよかった」と復帰を喜んだ。

STARSを率いる岩谷にとっては久しぶりの新しい仲間だった。昨年12月には中野が、ウナギ、白川を引き連れて脱退。2月には琉悪夏に裏切られ、4月には大江戸隊とのイリミネーションマッチで敗れ、ゴキゲンです☆を奪われた。「タイトルよりもSTARSとして頑張りたい」と語っていたが、言葉とは反対にメンバーは減っていく一方。「なぜみんな離れていくのか。リーダーがいけないんですかね…」と自分を責めることもあったが、コグマの加入に笑顔を見せた。「新しいSTARSで必ずはい上がってみせる」。スターダムを引っ張ってきた岩谷の逆襲がここから始まる。【松熊洋介】

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宮原健斗が青柳優馬破り首位タイ「声を届けるには優勝するしかない」

全日本プロレス 青柳優馬に勝利後、ポーズを決める宮原健斗(撮影・松熊洋介)

<全日本プロレス>◇29日◇無観客試合

チャンピオンカーニバル(CC)で、宮原健斗(32)が青柳優馬(25)を26分59秒、シャットダウン・スープレックスホールドで破り、勝ち点10で首位に並んだ。

「全国に俺の声が聞こえない所までファンがいる。そこまで声を届けるには優勝するしかない」。無観客であろうが、強い意思で挑んだ宮原のパフォーマンスは変わらなかった。普段からタッグを組む弟分の青柳に対しても容赦はしない。場外戦では、見ているファンに届けとばかりに頭突きを連発。「ゴツン」という重い音が会場に響き渡った。その後はレフェリーの制止をはねのけ、コーナーで殴りつけ、蹴りを浴びせた。場外カウント9で、ようやくリングに戻ってきた青柳にすぐに襲いかかり、攻撃の手を緩めなかった。

勝利後はカメラに向かって「5勝目だ~」と吠えた。トップだったジェイク・リーが敗れたことで勝ち点10で5人が並ぶ混戦ながらトップに浮上した。5月3日の最終戦はリーと対戦。「すべてを兼ね備えた男になったのは認める」としながらも「俺と同じ時代に生きたことを後悔することになる」と挑発した。

自らを「プロレス界のスーパースター」と呼び、全日本を引っ張る存在だと自覚する。それでも大会前は「エースを名乗るのはやめる」と控えめだった。マスコミへの露出が減り、諏訪魔には1年以上、3冠ヘビー級の防衛を許している。さらに「俺がメインに立たなくても興行が締まっている」と、青柳ら若手の台頭もあり、自分中心の全日本ではなくなってきていると実感。CCを優勝することで復活を遂げ、新たなスタートを切りたいと考えている。

2年ぶり2度目の優勝を視界に捉えた。無観客試合が続くが「盛り上げるのは俺しかいない。宮原健斗すべてを表現する」。この日、試合後恒例の「最高~」は封印。「優勝してからに取っておく。3150倍(サイコー)の最高マイクで21年のCCを締めくくる」。有言実行し、大復活を成し遂げる。【松熊洋介】

全日本プロレス 鉄柱に青柳優馬(右)をたたきつける宮原健斗(左)。上は和田レフェリー(撮影・松熊洋介)

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諏訪魔が納得の完勝、CC13年ぶりVへ「突っ走っちゃおうかな」

全日本新木場大会 雪崩式ブレーンバスターの体勢に入る諏訪魔。手前は青柳優馬(撮影・松熊洋介)

<全日本:新木場大会>◇24日◇新木場1stRING

10選手による総当たり戦のチャンピオンカーニバル(CC)が行われ、3冠ヘビー級王者の諏訪魔(44)が青柳優馬(25)を破って3勝2敗の勝ち点6とした。

15分を超え、リングに倒れ込んだ両者。先に立ち上がったのは諏訪魔だった。連続バックドロップで青柳を放り投げ、強烈な右ラリアット。さらに必殺技のバックドロップホールドでたたみかけ、青柳をKOした。「俺の完勝だ。これで勝ち星先行。調子が出てきた。優勝目指して突っ走っちゃおうかな」と納得の勝利にトークも滑らかだった。

4都府県に発令された緊急事態宣言により、25、29日、5月3日の後楽園ホール3大会が無観客開催となった。3冠王者として全日本のトップに立つ諏訪魔は「こういう状況だからこそ、俺が勝たないといけない。先頭に立って盛り上げないと。今こそもう1度プロレスの力を見せる時。団体は関係ない」。今後の無観客試合は全日本プロレスTVで生中継される。CCは勝ち点6で6人が並ぶ大混戦。「強いやつが残っていく。熱い試合をするから見ていてくれよ」。画面越しでも勇気と元気を与え、13年ぶりの優勝に突き進む。

全日本新木場大会 チャンピオンカーニバルで青柳優馬に勝利後、取材に応じる諏訪魔(撮影・松熊洋介)

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K1女子アトム級の優、MOEと対戦「得意技を磨いている」

女子アトム級3分3回で対戦するMOE(左)と優

美容室のオーナー兼アイメークアーティストの「顔」を持つK-1女子アトム級の優(35)が、5月23日に東京・大田区総合体育館で開催されるK-1大田区大会(日刊スポーツ新聞社後援)で、高校卒業したばかりのMOE(18)と同級3分3回で対戦することが17日、発表された。

パワーと真っ向勝負が身上で、20年11月のK-1福岡大会で同団体デビューを果たした。今回は所属ジムもNEXT LEVEL渋谷に移籍し、心機一転。「環境も変わり、一から自分のスタイルに何が合うのか、得意技を磨いている。(MOEとの)試合はかみ合うと思う」と集中力を研ぎ澄ませた。

一方、今春高校卒業したばかりのMOEは「K-1に出るのが初めて。K-1デビューなので。最初から思い切りやれたらと思います」と静かに闘志を燃やした。同大会では女子アトム級で、元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者MIO(26)-現Krush女子同級王者菅原美優戦も組まれており、MOEは「しっかりと自分が目立てるように頑張りたい」と気合を入れ直していた。

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東洋大主将の豊嶋がB級プロテスト合格 大橋ジム

プロテストに合格した東洋大ボクシング部主将の豊嶋海優(提供・大橋ジム)

今年1月に大橋ボクシングジム入りした東洋大主将の豊嶋海優(22)がB級(6回戦)プロテストに合格したと26日、所属ジムから発表された。

25日に東京・後楽園ホールで開かれたプロテストでは、同門となる東洋太平洋フライ級7位桑原拓にスパーリング相手を務めてもらったという。豊嶋は自らのSNSで「今日、B級で合格しました! 『プロ』という自覚を持ってゼロからまたはい上がっていきます。拓君ありがとうございました」などと喜びの気持ちを投稿した。

豊嶋は横浜総合高時代に総体で4強入りし、東洋大へ進学。大橋ジムで中学時代からトレーニングを積んできたという。

プロテストのスパーリング相手を務めた桑原拓(左)と笑顔をみせる東洋大ボクシング部主将の豊嶋海優(提供・大橋ジム)

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村越優汰が返り討ち成功「もっと上に行きます」

3回、芦沢(右)にパンチを浴びせる村越(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

元K-1フェザー級王者村越優汰(26)が返り討ちに成功した。

約3年前に勝利している芦沢竜誠(25)とスーパーフェザー級3分3回で再戦。ぐいぐい前に出る相手の攻撃をかいくぐり、左ストレート、左ミドルキックを確実にヒットさせ、3-0の判定勝ち。再戦決定からヒートアップする芦沢の挑発に乗らず、クールに勝利をつかみ「俺のこのレベルではない。もっと上に行きます」と口にした。

芦沢に勝利し、タレントの熊田曜子(左)と記念写真に納まる村越(撮影・菅敏)

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K1芦沢竜誠リベンジ失敗「次に生かしますよ」

3回、芦沢(右)にパンチを浴びせる村越(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

スーパーフェザー級3分3回で、芦沢竜誠(25)はリベンジできなかった。元K-1フェザー級王者村越優汰(26)とのスーパーフェザー級3分3回に臨み、0-3(28-30、29-30X2)の判定負けを喫した。

鍛えてきたフィジカルと生かし、テクニシャンの村越をロープ際に何度も追い詰め、右ローキック、右ストレート、左フック、飛び膝蹴りと強打で攻め込んだものの、最後3回まで村越を捕まえ切ることはできなかった。

約3年前に敗れた村越の技術に翻弄(ほんろう)された形となった芦沢は「俺は芦沢竜誠を前回でやった。技術的にはもっとやらないといけない。次に生かしますよ。次は倒します」と強い決意を口にした。

2回、芦沢(右)にハイキックを見舞う村越(撮影・菅敏)

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ラウンドガール熊田曜子のスタイルに観客もため息

ラウンドガールを務める熊田曜子(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

K-1スーパー・フェザー級の実力者同士、村越優汰(26)-芦沢竜誠(25)戦のラウンドガールを、タレントの熊田曜子(38)が務めた。

2016年時点の公称サイズ92-56-84と変わらぬスタイルで、観客のため息を誘った。

試合後、リング上でマイクを持った熊田は「選手の皆さんが命懸けのリングに立たせていただき、とても光栄でした」と興奮冷めやらぬ様子だった。

ラウンドガールを務める熊田曜子(撮影・菅敏)
芦沢に勝利し、タレントの熊田曜子(左)と記念写真に納まる村越(撮影・菅敏)

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芦沢竜誠は握手拒否でリベンジに自信「明日楽しみ」

計量後に向き合う村越優汰(左)と芦沢竜誠(撮影・吉池彰)

K-1スーパーフェザー級の芦沢竜誠(25=PURGE TOKYO)が大舞台でのリベンジ達成に向け、気合のボルテージを上げた。

21日のK-1最大の祭典ケイズフェスタ4大会Day1(東京ガーデンシアター)で元K-1フェザー級王者村越優汰(26=湘南格闘クラブ)とのスーパーフェザー級3分3回を控え、20日には都内での計量に臨み、両者ともにリミット60キロでクリアした。

3年前、K-1デビュー戦だった村越に負けている芦沢は写真撮影での対面時に求められた握手を拒否。「さんざん『俺の方がすごい』と言っているのに『今日よろしく』とかないでしょ」と明確に対決姿勢を示した上で「もう倒すイメージはできている。もうサイコーです。今からでも試合ができる。自信満々で迎えられる。明日は楽しみにしてください」と不敵な笑みを浮かべた。

一方、返り討ちを狙う村越は「ゆっくり、しっかりと(減量から体調を)回復し、万全の状態にしたい。1番のインパクトをみせられたら」と口にしていた。

スーパー・フェザー級で注目の村越優汰(左)と芦沢竜誠(撮影・吉池彰)

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熊田曜子がK1でラウンドガールに「盛り上げたい」

21日のケイズフェスタ4大会Day1でスペシャルラウンドガールとして登場する熊田曜子

21日に東京ガーデンシアターで開催されるK-1年間最大の祭典ケイズフェスタ4大会Day1(日刊スポーツ新聞社後援)で、タレント熊田曜子が大会スペシャルラウンドガールを務めると10日、発表された。

第11試合に組まれたスーパーフェザー級のファイト、村越優汰-芦沢竜誠戦のラウンドガールとしてリングに登場予定。抜群のスタイルを生かしたセクシーな衣装で、各ラウンド間にリングに立つ。なお第11試合が1ラウンド決着になった場合、第12試合以降の試合に登場するという。

K-1を通じ、熊田は「K-1のリングでスペシャルラウンドガールを務めることが決まってうれしいです! 当日は会場を盛り上げられるよう、頑張りたいと思います!」と意気込んでいた。

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青柳優馬あおるも返り討ちに…前哨戦でボコボコ

試合後、会場の外で暴行を受け、痛そうに引き揚げる青柳優馬(中央)(撮影・松熊洋介)

<全日本:新木場大会>◇6日◇新木場1stRING

世界タッグ王者の青柳優馬(25)が、14日に行われる防衛戦の前哨戦でゼウス(39)にボコボコにされた。

ゼウスの豪腕から放たれたバイセップスエクスプロージョン3発で沈んだ。ゼウスから「おい、もっとかかってこい」と言われるも立ち上がることができず、マイクで「やればできるじゃねえか」と挑発的な言葉を返すのがやっとだった。すると1度はリングを去ったゼウスが激高して再び乱入。場外に落とされた青柳優は、パイプ椅子で殴られ、そのまま会場の外まで運ばれ、襲撃された。

自身のSNSが発端だった。試合前日にツイッターで「脳みそ筋肉野郎」と発言。ゼウスをあおったが、逆に返り討ちにあった。バックステージでコメント中にも襲撃された。椅子で何度もたたかれたダメージは計り知れないが、青柳優は、顔を地面に打ちつけられながらも、なぜか不敵な笑みを浮かべていた。この笑いは何を意味するのか。14日世界タッグの防衛戦で明らかになる。

試合後、会場の外まで引きずり出され、襲撃を受けた青柳優馬(撮影・松熊洋介)

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岩谷麻優「ありがとう」世志琥との意地の戦い制す

試合後、健闘を称え合う岩谷麻優(右)と世志琥(撮影・滝沢徹郎)

<スターダム:日本武道館大会>◇3日◇東京・日本武道館

スターダムのアイコンこと岩谷麻優(28)が、世志琥(27=シードリング)とのシングルマッチを制した。ともに11年1月の同期デビュー。

世志琥が移籍し、別々の道に進んだが、ともに歩んできた10年間の思いを1つ1つの技に込め、激闘を繰り広げた。リングの下では、お互いの仲間たちが並んで声援を送るなど、団体同士の意地をかけた戦いとなった。岩谷は放心状態の中、世志琥のダイビング・セントーンを返し、コーナーからのムーンサルトプレスで3カウントを奪った。

6年ぶりに同じリングに上がり、勝敗以上の思いが込み上げた。「何にも変わってないと思ったけど、めちゃくちゃ強かった。試合してくれてありがとう」。6年ぶりに参戦し、敗れた世志琥は「10周年の日本武道館で岩谷と試合ができたのも、奇跡だと思う。自分には最高の同期がいるんだと思った」と素直な気持ちを明かした。

スターダムの1期生で現役のレスラーは2人だけとなった。岩谷は「自分はスターダムで10年間やってきた。世志琥もシードリングを引っ張ってきた。違うリングで戦ってきたけど、これからは一緒の未来も味わってみたい」と今後も共闘していく意志を明かし、世志琥も快諾。思いをぶつけ合った後は通路で倒れ込み、バックステージまでたどり着くことができないほど疲れ切っていた。

入門当初、周りから「1番最初に辞める」と言われていた。何回も逃げ出しては戻り、引っ張る立場まで成長。ワールド・オブ・スターダムは2度の戴冠、計7度の防衛で目標とされる存在に上り詰めた。「心折れそうになったけど、本当に辞めなくてよかった」。この日のオールスター・ランブルでは、レジェンドたちが出場。苦楽をともにした先輩たちとの再会を子どものように喜んだ。現在ベルトはないが、10年間走り続けてきた岩谷の足跡は、しっかりと日本武道館のリングに刻まれた。

世志琥(左)にエルボーをたたき込む岩谷麻優(撮影・滝沢徹郎)
世志琥(上)にドラゴンスープレックスを見舞う岩谷麻優(撮影・滝沢徹郎)

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宮原&青柳組が初防衛 アブドーラ小林との再戦は…

全日本後楽園大会 試合後バックステージで にらみ合う宮原健斗(左)とアブドーラ・小林(撮影・松熊洋介)

<全日本:後楽園大会>◇23日◇東京・後楽園ホール

世界タッグ選手権試合は、88代王者の宮原健斗(31)、青柳優馬(25)が、アブドーラ・小林(44)、関本大介(40)組を破り、初防衛に成功した。

宮原は因縁の相手、小林をゴング直後から痛めつけた。膝蹴り、頭突きで顔面を出血させた後も容赦なく襲いかかった。その後165キロの巨体の突進を受け、一時意識朦朧に。終盤青柳に背中をたたかれ、目を覚ました宮原は、小林の後ろに付くと、ジャーマンスープレックスで豪快にぶん投げ、3カウントを奪った。勝利後小林から「これで1勝1敗だ。これが戻ってくる時は、お前がターゲットだ」と今後の対戦を要求されたが、恨みは晴れていないのか、無視してリングを去った。

昨年11月の最強タッグ決定リーグの初戦で2人にいきなりの敗戦。宮原は「2020年最大の汚点」と悔しがった。同リーグを優勝後、今年1月にタイトルを奪取したが、挑戦表明に現れたのはまさかの小林、関本組だった。宮原は顔を合わせるのも嫌なほどの小林と20日に前哨戦。反則勝ちとなったものの、スパナ、ジュラルミンケースで痛めつけられ、最後はテーピングで首を絞め上げるなどの屈辱を受けた。

27日に32歳の誕生日を迎える宮原。31歳最後の試合で因縁の相手に勝利し、ベルトを守ったが、ライバル視されるのに抵抗があるという。「1勝1敗って紙面とかに書くなよ。その感じやめてくれ。競っているみたいに思われるだろ」とバックステージで報道陣に要求。その後現れた小林から「防衛は認める。だが1勝1敗だ」と再度忠告され、バトルは今後も継続していく様相。認めたくはないが、遺恨が残ってる以上、自らの手で勝ち越し勝利を手にし、抗争に終止符を打つしかない。【松熊洋介】

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諏訪魔V6「あんなに強い人が」同年代佐藤たたえる

全日本後楽園大会 6度目の3冠ヘビー級防衛に成功した諏訪魔(撮影・松熊洋介)

<全日本:後楽園大会>◇23日◇東京・後楽園ホール

3冠ヘビー級選手権は、王者・諏訪魔(44)が挑戦者・佐藤耕平(43=フリー)に勝利し、6度目の防衛に成功した。

「馬力もあったし、骨が折れるかと思った」と言うほどの強烈なラリアットを受け、意識が飛びそうになったが、終盤連続バックドロップで逆転。右手を大きく突き上げ、勝利を確信した諏訪魔はラリアットからのバックドロップホールドで沈めた。

同年代の佐藤との対戦を心待ちにしていた。お互いに小細工などせず、1つ1つの技を確かめ合うようにぶつかり合った。「対戦できて良かった。あんなに強い人がいると思ったら、日本のプロレス界も捨てたもんじゃない」とたたえた。

08年に初のベルトを手にし、昨年3月43歳で史上最多7度目の戴冠となり、故・三沢さんや川田の5度を超えた。頂点に立ち続ける今も「3冠は特別な空間。強い相手とやる夢のような時間」とベルトの重みを感じ取りながらリングに立ち、若手にも背中で存在感を見せつける。1月の4度目の防衛戦では、25歳青柳優馬の史上最年少の三冠ヘビー級王座と5冠獲得を阻止。同24日には31歳芦野を26分を超える戦いで退けた。「今年は次世代の若い力が出てくると」と若手の台頭を望みながらも、ベルトを守り続ける闘志と覚悟も見せる。

ファンの前で「これを巻いたのが3月(23日)。1年間王者であり続けたい」と誓う。次期挑戦者に名乗りを上げたヨシタツには現在3連敗中だが「(3連敗は)俺にとっても汚点だ。3冠戦で払拭(ふっしょく)してやる」と受けて立つ意志を見せ、3月中の対戦が濃厚となった。リングでファンと交わした約束は7度目の防衛で必ず守る。【松熊洋介】

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奈良井翼が鮮やかTKOでボクシング新人王&MVP

プロボクシング全日本新人王決勝戦を制し記念撮影に臨む選手たち。左からミニマム級の小島、ライトフライ級の狩俣、フライ級の宝珠山、スーパーフライ級の久保、バンタム級の冨田、スーパーバンタム級の福永、フェザー級の平野、スーパーフェザー級の奈良井、ライト級の浦川、スーパーライト級の高畠、ウエルター級の山崎、ミドル級の中田(撮影・小沢裕)

<プロボクシング:全日本新人王決勝戦>◇21日◇東京・後楽園ホール◇スーパーフェザー級◇無観客開催

スーパーフェザー級で、東軍の奈良井翼(21=RK蒲田)が鮮やかな1回TKO勝ちで全日本新人王を獲得し、MVPにも輝いた。

西軍の福田星河(21=エディタウンゼント)と対戦すると、左ボディーで相手ガードを下げさせ、得意の左フックからの連打でダウンを奪取。立ち上がった福田に対し、さらに連打を浴びせて右ストレートでレフェリーストップに追い込み、1回2分5秒、TKOで撃破した。なお技能賞はスーパーフライ級の久保春平(23=宮田)、敢闘賞はライトフライ級の狩俣綾汰(25=三迫)が受賞した。

2度目の新人王挑戦で頂点にのぼりつめた奈良井は「多分、左フックを警戒していると思ったが、うまく当てられる練習をしていて、ずっと考えていました」と得意パンチで勝利できた喜びに浸った。スーパーバンタム級でエントリーした初挑戦の19年は東日本新人王準決勝で体重超過し棄権。今回は一気に2階級上げての挑戦だったが「パンチには自信があった」と自信ものぞかせた。

小学校でキックボクシングを始めた際、自宅1階にサンドバッグが吊された練習場が設置されるなど、常に家族のバックアップがあったという。リング上で父優さん(40)、母幸さん(40)、妹愛さん(17)に向けて「ママ、おとん、愛、ありがとう」と感謝の言葉を送った。特に父が1月1日に50歳の誕生日を迎えており「これがプレゼントです」と満足そうな笑みもみせた。

中学から始めたボクシングで東京オリンピック(五輪)を目指し、自衛隊に入った。射撃練習などをしていたものの、競技に専念できる環境まで時間を要したためにプロ転向を決断。ようやく区切りとなる称号を手にした。7勝(6KO)と負けなしで、日本ランキング入りも確実となった。奈良井は「日本ユース王座がほしい。2~3年で日本王者になりたい。目標は5年で世界王者です」と気合十分だった。

プロボクシング全日本新人王決勝戦のスーパーフェザー級 1回、福田(手前)からダウンを奪う奈良井(撮影・小沢裕)
プロボクシング全日本新人王決勝戦のスーパーフェザー級 1回、福田(手前)からダウンを奪う奈良井(撮影・小沢裕)
プロボクシング全日本新人王決勝戦のスーパーフェザー級 1回、福田(右)からダウンを奪う奈良井(撮影・小沢裕)
プロボクシング全日本新人王決勝戦で表彰される、左から技能賞のスーパーフライ級・久保、MVPのスーパーフェザー級・奈良井、敢闘賞のライトフライ級・狩俣(撮影・小沢裕)

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関節外れ52秒で…新人中島佑斗、ほろ苦いデビュー

デビュー戦で雄たけびを上げる中島佑斗(撮影・中島郁夫)

<新日本:後楽園大会>◇14日◇東京・後楽園ホール

気合空回りのほろ苦デビューとなった。約3年ぶりの新人となった中島佑斗(24)が上村優也(26)と対戦。

わずか52秒で左肘の関節が外れ、レフェリーストップとなった。15日も試合が組まれているが、欠場となる可能性も出てきた。

勢いよくリングに上がり、雄たけびを上げると、後から登場した上村をにらみ付けた。ゴングが鳴ると、グラウンドの戦いを展開したが、2人がもみ合う中で異変に気付いたレフェリーが強制終了。試合後は消化不良で怒りが収まらないのか、上村をにらみ付け、右手で張り手を一発。左肘を冷やしながら、険しい表情でリングを去った。

中島は19年6月にニュージーランドのファレ道場に入門。20年6月に新日本に入団した。総合格闘技や柔術、キックボクシングなどの経験がある。今後の活躍も期待される中島だが、厳しいプロレス人生のスタートとなった。

上村(上)との対戦中、アクシデントに見舞われる中島(撮影・中島郁夫)
上村(右)との対戦中、アクシデントに見舞われレフェリーストップされた中島(撮影・中島郁夫)

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