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序ノ口・勝南桜97連敗 朝翔に一気に押し出される

朝翔(右)に押し出しで敗れる勝南桜(撮影・河田真司)

<大相撲夏場所>◇13日目◇21日◇東京・両国国技館

東序ノ口9枚目・勝南桜(しょうなんざくら、22=式秀)の連敗が「97」となった。最後の7番相撲も朝翔に一気に押し出された。19年初場所の6番相撲からの連敗は続き、自身の連敗記録を更新した。

1月の初場所では場所前に入門時からのしこ名だった「服部桜」を「勝南桜」に改名。心機一転で臨んでいるが、白星に結びつかない。取組後の取材対応はなかった。

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勝南桜の連敗「96」に 電車道で押し出され19年初場所からの記録更新

隆太陸(右)に押し出しで敗れる勝南桜(撮影・河田真司)

<大相撲夏場所>◇11日目◇19日◇東京・両国国技館

東序ノ口9枚目・勝南桜(しょうなんざくら、22=式秀)の連敗が「96」となった。同じ5戦全敗だった隆太陸(常盤山)に右のど輪で電車道で押し出され、6連敗となった。19年初場所の6番相撲からの連敗は続き、自身の連敗記録を更新した。

1月の初場所では場所前に入門時からのしこ名だった「服部桜」を「勝南桜」に改名。心機一転で臨んでいるが、白星に結びつかない。取組後の取材対応はなかった。

隆太陸(右)に押し出しで敗れた勝南桜(撮影・河田真司)

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序ノ口・勝南桜95連敗 19年初場所6番相撲から連敗続く

勝南桜(2021年3月撮影)

<大相撲夏場所>◇9日目◇17日◇東京・両国国技館

東序ノ口9枚目勝南桜(しょうなんざくら、22=式秀)の連敗が「95」となった。田口(片男波)に下から攻められ、押し出されて5連敗。19年初場所の6番相撲からの連敗は続き、自身の連敗記録を更新した。

1月の初場所では場所前に入門時からのしこ名だった「服部桜」を「勝南桜」に改名。心機一転で臨んでいるが、なかなか結果が出ない。取組後の取材対応はなかった。

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勝南桜、序ノ口デビューから33場所連続負け越し 連敗は「94」に

勝南桜(右)は霧乃華に押し出しで敗れる(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇8日目◇16日◇東京・両国国技館

東序ノ口9枚目勝南桜(しょうなんざくら、22=式秀)が、4番相撲で東序ノ口2枚目霧乃華(16=陸奥)に押し出され、15年九州場所の序ノ口デビューから33場所連続で負け越しとなった。

もろ手突きで起こされると、相手の突っ張りに後退。まわしを取ることができず、一気に持っていかれた。

1番相撲から4連敗。これで19年初場所の6番相撲から続く連敗が「94」に伸びた。

1月の初場所では場所前に入門時からのしこ名だった「服部桜」を「勝南桜」に改名して心機一転。当初は、生まれ育った神奈川県茅ケ崎市への思いから「湘南桜」への改名を想定していたが、師匠の式秀親方(元前頭北桜)の提案で「勝南桜」に。下の名前も高校生棋士、藤井聡太2冠から取って「祥多」から「聡太」にした。

勝南桜(右)は霧乃華に押し出しで敗れる(撮影・小沢裕)

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勝南桜が91連敗、旭丸に押し出され記録更新

勝南桜は旭丸(手前)に押し出しで敗れる(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇初日◇9日◇東京・両国国技館

東序ノ口9枚目勝南桜(しょうなんざくら、22=式秀)が、1番相撲で東序ノ口8枚目旭丸(21=友綱)に押し出され、黒星発進となった。立ち合いから相手の圧力に屈し、自身が持つ連敗記録は91に伸びた。

1月の初場所では場所前に入門時からのしこ名だった「服部桜」を「勝南桜」に改名して臨んだものの、心機一転の場所でも白星を挙げることはできなかった。当初は、生まれ育った神奈川県茅ケ崎市への思いから「湘南桜」への改名を想定していたが、師匠の式秀親方(元前頭北桜)の提案で「勝南桜」に。下の名前も高校生棋士、藤井聡太2冠から取って「祥多」から「聡太」にした。

勝南桜は旭丸(左)に押し出しで敗れる(撮影・小沢裕)

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90連敗中の力士が番付上がる珍事 勝南桜15枚上がり最高位更新

勝南桜(2021年3月撮影)

90連敗中の力士が、番付で自己最高位を更新する珍事があった。日本相撲協会は26日、夏場所の新番付を発表。勝南桜(しょうなんざくら、22=式秀)は3月の春場所から15枚上がり、東序ノ口9枚目となった。これまで自己最高だった西序ノ口15枚目から6枚更新した。

勝南桜は2019年初場所の6番相撲から90連敗中で、先場所は自身の連敗記録を更新していた。

番付は勝ち越せば上がり、負け越せば下がるのが一般的だが、例外もある。今年の春場所は新弟子検査を行ったものの、新型コロナウイルス感染予防のため、前相撲を実施しなかった。本来なら新弟子は前相撲を取り、その勝敗が次の場所で初めて載る番付に反映される。今回は前相撲がなかったが、日本相撲協会は全員を一番出世として新序出世33人と再出世4人を春場所中に発表していた。

夏場所の新番付では、この37人が全敗力士よりも下の番付に組み込まれたため、勝南桜は押し上げられるかたちで東序ノ口9枚目となった。

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勝南桜が新記録の90連敗 改名も勝ち運恵まれず

沼野(右)に寄り切りで敗れる勝南桜。90連敗を喫し自己ワースト記録を更新した(撮影・小沢裕)

<大相撲春場所>◇13日目◇26日◇東京・両国国技館

東序ノ口24枚目の勝南桜(しょうなんざくら、22=式秀)が「90連敗」の新記録を作った。

最後の7番相撲も沼野にあっさり寄り切られて7連敗。19年初場所の6番相撲から90連敗となり、自身が持っていたこれまでの89連敗を超えた。

前回の89連敗は、16年夏場所の4番相撲から18年名古屋場所の1番相撲まで。

今年初場所では場所前に入門時からのしこ名だった「服部桜」を「勝南桜」に改名して臨んだものの、心機一転の場所でも白星を挙げることはできなかった。

当初は、生まれ育った神奈川県茅ケ崎市への思いから「湘南桜」への改名を想定していたが、師匠の式秀親方(元前頭北桜)の提案で「勝南桜」に。下の名前も高校生棋士、藤井聡太2冠から取って「祥多」から「聡太」にしたが、勝ち運には恵まれなかった。

取組後の取材には応じず、新記録に対するコメントはなかった。

沼野(右)に寄り切りで敗れる勝南桜。90連敗を喫し自己ワースト記録を更新した(撮影・小沢裕)

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勝南桜ワーストタイ89連敗 取材は「また今度」

大志龍に寄り切りで敗れる勝南桜(左)。自己ワースト記録の89連敗に並んだ(撮影・小沢裕)

<大相撲春場所>◇11日目◇24日◇東京・両国国技館

東序ノ口24枚目勝南桜(しょうなんざくら、22=式秀)が、6番相撲で西序ノ口大志龍(32=木瀬)に寄り切られて19年初場所の6番相撲から89連敗となり、自身が持つ連敗記録に並んだ。

7番相撲で敗れれば90連敗となり、自身が持つ記録を更新する。

立ち合いでもろ差しを許し、巻き替えて右四つになるも、相手の寄りをこらえ切れなかった。

取組後のリモート取材には応じず、取材を誘導する日本相撲協会職員には「また今度お願いします」と話したという。

前回の89連敗は、16年夏場所の4番相撲から18年名古屋場所の1番相撲まで。

1月の初場所では場所前に入門時からのしこ名だった「服部桜」を「勝南桜」に改名して臨んだものの、心機一転の場所でも白星を挙げることはできなかった。当初は、生まれ育った神奈川県茅ケ崎市への思いから「湘南桜」への改名を想定していたが、師匠の式秀親方(元前頭北桜)の提案で「勝南桜」に。下の名前も高校生棋士、藤井聡太2冠から取って「祥多」から「聡太」にした。

大志龍(手前左)に寄り切りで敗れる勝南桜。自己ワースト記録の89連敗に並んだ(撮影・小沢裕)

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勝南桜87連敗でワーストあと2、32場所負け越し

肥後光(右)と立ち合う勝南桜(撮影・河田真司)

<大相撲春場所>◇8日目◇21日◇東京・両国国技館

史上最多89連敗の記録を持つ東序ノ口24枚目勝南桜(しょうなんざくら、22=式秀)が、4番相撲で西序ノ口17枚目肥後光(33=木瀬)に敗れ、19年初場所から続く連敗が87となった。

立ち合いはもろ手突きからまわしを求めにいくも、相手の回転のある突っ張りを堪えることができず、一方的に押し出された。

これで15年九州場所の序ノ口デビューから、32場所で負け越しとなった。7番相撲まで連敗を喫すれば、自身が持つ連敗記録を更新する。

1月の初場所では場所前に入門時からのしこ名だった「服部桜」を「勝南桜」に改名して臨んだものの、心機一転の場所でも白星を挙げることはできなかった。当初は、生まれ育った神奈川県茅ケ崎市への思いから「湘南桜」への改名を想定していたが、師匠の式秀親方(元前頭北桜)の提案で「勝南桜」に。下の名前も高校生棋士、藤井聡太2冠から取って「聡太」にした。

取組後は取材に応じなかった。

勝南桜(左)を攻める肥後光(撮影・河田真司)
肥後光(奥)に押し出しで敗れる勝南桜(撮影・河田真司)

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勝南桜は84連敗 今場所連敗記録更新の可能性

魁陽龍(右)と立ち合う勝南桜(撮影・河田真司)

<大相撲春場所>◇2日目◇15日◇東京・両国国技館

史上最多89連敗の記録を持つ東序ノ口24枚目勝南桜(しょうなんざくら、22=式秀)が、1番相撲で西序ノ口23枚目魁陽龍(23=浅香山)に敗れ、19年初場所から続く連敗が84となった。

1度つっかけて2度目の立ち合いで成立。まわしを求めて体を密着させたが、左を差されると一気に寄り切られた。取組後は「(立ち合いを)合わそうと思って腰が高くなってしまった。そこが反省点」と敗因を振り返った。

今場所の成績次第では、自身が持つ連敗記録を更新する可能性がある。

1月の初場所では場所前に入門時からのしこ名だった「服部桜」を「勝南桜」に改名して臨んだものの、心機一転の場所でも白星を挙げることはできなかった。当初は、生まれ育った神奈川県茅ケ崎市への思いから「湘南桜」への改名を想定していたが、師匠の式秀親方(元前頭北桜)の提案で「勝南桜」に。下の名前も高校生棋士、藤井聡太2冠から取って「聡太」にした。

今場所も観客は午後1時から入館が可能となっており、序ノ口の取組は実質、無観客となっている。史上初の無観客開催となった昨年春場所から、ファンの歓声や拍手を聞いていない勝南桜は、改名した実感について「まだ(午後1時より前の取組は)観客を入れての通常の場所ではないので、お客さんから(しこ名を)呼ばれてからなじんでくるんじゃないか」と話した。

師匠の式秀親方(元前頭北桜)からは「強く当たって、前みつを取って当たるように」と指導を受けている。連敗ストップに向けて「最低1番、最高でも3番以上は勝ちたいと思っている」と、今場所の目標を掲げた。

魁陽龍(右)に寄り切りで敗れる勝南桜(撮影・河田真司)

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ヒヤヒヤ正代逆転劇&猛進大栄翔/13日目写真特集

<大相撲初場所>◇13日目◇22日◇東京・両国国技館

首位の2人が、そろって2敗を守った。先に取組を行った西前頭筆頭大栄翔は、竜電を下して自己最多タイの11勝目。下からの低く、強烈なもろ手突きで竜電の上体を起こし、回転の効いた突き押しで押し出した。

かど番を脱出した大関正代は、結びの一番で関脇隆の勝と対戦。引いて土俵際に追い込まれたが、土俵を割る寸前に逆転のはたき込み。軍配は正代に上がり、物言いがついたが、協議の結果、軍配通りとなった。優勝争いは千秋楽にもつれ込む展開となった。

大関朝乃山、関脇照ノ富士、平幕の逸ノ城、琴ノ若が4敗を守り、2敗の正代、大栄翔に食らいついた。

13日目の熱戦を写真で振り返ります。

【序ノ口】

藤井2冠にあやかり改名の勝南桜、82連敗…

勝南桜寄り切り高野

高野(右)に押し出しで敗れる勝南桜(撮影・河田真司)

【十両】

貴源治寄り切り美ノ海

貴源治に寄り切りで敗れ白鷹山(右)の上に落ちる美ノ海(撮影・鈴木正人)

貴源治に寄り切りで敗れた美ノ海は土俵下で頭を押さえる(撮影・小沢裕)

貴源治(左)との取組で土俵下に落ち立ち上がれない美ノ海(中央)(撮影・鈴木正人)

22日、貴源治との取組で土俵下に落ち痛そうな表情を見せる美ノ海(撮影・鈴木正人)


宇 良肩すかし錦 木

錦木(左)の肩をとる宇良(撮影・鈴木正人)

錦木(手前)を肩すかしで破る宇良(撮影・鈴木正人)


東 龍寄り切り王 鵬

東龍に寄り切りで敗れ、土俵を引き揚げる王鵬(撮影・鈴木正人)

【幕内】

豊 山突き落とし明瀬山

豊山(左)を突き落としで破る明瀬山(撮影・鈴木正人)

明瀬山 (幕内で初めて勝ち越し)やったぜぇぇぇって感じですね。うれしすぎてちょっと一瞬、ウルッときました。長かったですからね。

豊山 あんなに前に出て行く必要があったのかと。離して、いていこうと頭にあったけど、気が付いたら転んでいた。気持ちだけが前につんのめっていた。


逸ノ城寄り切り佐田の海

逸ノ城(奥)に寄り切りで敗れ、土俵下で膝をつく佐田の海(撮影・河田真司)

逸ノ城 しっかり自分の形になりたかった。納得のいかない相撲だった。残り2番はしっかり勝ちたい。


琴ノ若突き落とし碧 山

琴ノ若は碧山(右)を突き落としで破る(撮影・小沢裕)

琴ノ若 俵の上に足が乗っている感覚、残っている感覚はあった。上手を求めて引っ張り込んでしまったけど、圧力に負けずに前に出ることはできた。流れの中で引いたので、直すところは直したい。(残り2日は)星勘定せずに力を出すのがポイントになる。


志摩ノ海内掛け豊昇龍

志摩ノ海(手前)に内掛けをしかける豊昇龍(撮影・河田真司)

豊昇龍(上)は内掛けで志摩ノ海を破る(撮影・小沢裕)

豊昇龍 (5連敗から8連勝で勝ち越し)今すごく落ち着いている気持ちですね。(志摩ノ海に)前2回負けてるんで、まわしが取れてよかった。


翠富士すくい投げ妙義龍

妙義龍(手前)に技をしかける翠富士(撮影・鈴木正人)

翠富士(右)は妙義龍をすくい投げで破る(撮影・小沢裕)

懸賞金を手に土俵を引き揚げる翠富士(撮影・鈴木正人)


照 強はたきこみ霧馬山

照強(右)をはたき込みで破る霧馬山(撮影・鈴木正人)

霧馬山 (まげつかみではの物言いがつくも軍配通り)自分では触っていないと思った。勝ってよかった。(勝ち越し王手も)いつも通り1日一番、しっかりやっていきたい。


栃ノ心寄り切り琴恵光

激突する琴恵光(左)と栃ノ心(撮影・鈴木正人)

栃ノ心に寄り切りで敗れ、息が上がる琴恵光(撮影・鈴木正人)


明 生押し出し阿武咲

明生(左)を激しく攻める阿武咲(撮影・鈴木正人)


琴勝峰小手投げ天空海

琴勝峰(右)を小手投げで破る天空海(撮影・鈴木正人)

琴勝峰(下)を小手投げで破った天空海(撮影・河田真司)

天空海 若手のゴリゴリ系とは相撲とって楽しいですね。あと2番ですね。けがなく終えて、来場所に向けて早く一から鍛え直したい。


宝富士押し出し翔 猿

宝富士に押し出しで破れ土俵下に落ちる翔猿(撮影・鈴木正人)


竜 電押し出し大栄翔

竜電(右)を激しく攻める大栄翔(撮影・鈴木正人)

大栄翔(右)は竜電を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

大栄翔 前に出られたので本当に良かったです。思い切りいこうと考えた。(優勝への意識は)ゼロではないけど、変に考えすぎずに1日一番でやっていきたい。


北勝富士押し出し徳勝龍

押し出し御嶽海

御嶽海 自分の相撲が取れた。(勝ち越しは)素直にうれしい。(残り2日間へ)自分の目標の2桁しっかり取れるようにやっていきたい。ここまできたら残り2つしっかり取りたい。


高 安突き出し玉 鷲

照ノ富士押し出し遠 藤

朝乃山上手投げ隠岐の海

隠岐の海(手前)を上手投げで破る朝乃山(撮影・鈴木正人)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる朝乃山(撮影・鈴木正人)


隆の勝はたきこみ正 代

隆の勝(後方)をはたき込みで破る正代(撮影・鈴木正人)

隆の勝との一番で物言いがつき審判団の協議を待つ正代(撮影・小沢裕)

勝ち名乗りを受ける正代(撮影・小沢裕)

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勝南桜が82連敗、来場所にも連敗記録に並ぶ可能性

高野(右)に押し出しで敗れる勝南桜(撮影・河田真司)

<大相撲初場所>◇13日目◇22日◇東京・両国国技館

史上最多89連敗の記録を持つ、東序ノ口28枚目の勝南桜(22=式秀)が、西序ノ口22枚目高野(19=木瀬)に負けて7敗目を喫し、19年初場所から続く連敗が82となった。

ふわっと当たった立ち合いから右上手を狙うも、上体が起きてしまい高野の突き押しに後退。一気に土俵外へ運ばれた。「なるべく思い切り当たろうと思ったけど圧力が違いました」と肩を落とした。

場所前に服部桜から改名して臨んだ、新年最初の本場所。当初は、生まれ育った神奈川県茅ケ崎市への思いから「湘南桜」への改名を想定していたが、師匠の式秀親方(元前頭北桜)の提案で「勝南桜」に。下の名前も高校生棋士、藤井聡太2冠から取って「聡太」にした。

連敗脱出に向けて改名で験を担いだが、いまだ止められず。来場所にも自身が持つ連敗記録に並ぶ可能性が出てきた。「そういうことを考えると本場所で力が出せない。思い切り相撲を取りたい」と無心で土俵に上がる姿勢を見せた。

悲願の白星に向けて当然、稽古は欠かさない。本場所前はもちろんのこと、「本場所中も相撲がない日は稽古場におりている」と、1時間から2時間程度、基礎運動や立ち合いの確認などを行っているという。「もうちょっと立ち合いを強くしたい」と課題を口にした。

14日目にも取組が組まれており、今場所最後の取組となる。「もう1日、明日あるので頑張りたい。自分の相撲を取りきりたい」と意気込んだ。

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勝南桜76連敗 地元と藤井2冠にあやかり改名も…

大陸山(右)に押し倒しで敗れる勝南桜(撮影・鈴木正人)

<大相撲初場所>◇2日目◇11日◇東京・両国国技館

史上ワーストの89連敗の記録を持つ、東序ノ口28枚目の服部桜改め勝南桜(しょうなんざくら、22=式秀)が、改名して最初の一番に臨んだが、西序ノ口27枚目大陸山に敗れて一昨年初場所の6番相撲から76連敗となった。

地元への思いと将棋界のスターから取ったしこ名で心機一転となったが、白星にはつながらなかった。立ち合いが合わず、2度目で成立。「冷静になって取れた」と動揺はなかったが、相手の当たりにはじき返され、そのまま押し倒された。

15年九州場所の序ノ口デビューから「服部桜祥多」のしこ名で、1年後には「服部桜太志」に改名したが、今回は思い切った改名となった。場所前に自ら、師匠の式秀親方(元前頭北桜)に改名を申し出たという。「しょうなん」は「地元の名前を入れたかったから」と、生まれ育った神奈川県茅ケ崎市から。師匠の提案で「勝」の字を入れた。改名のタイミングについては「先場所うちの部屋で変えた力士もいる。心機一転と思って」と説明した。

下の名前「聡太」は将棋の高校生プロ、藤井聡太2冠から取った。「自分も少し将棋が好きなので。小学校のときは祖父と一緒にやっていた」と勝南桜。今でも「携帯の将棋アプリでやっている」という。“天才棋士”にあやかり、再出発を期す。

今年の目標は「とにかく勝ち越すこと。勝ちにこだわりたい」。通算3勝210敗となったが「今年で通算10勝くらいはあげたい」と意気込む。最後の白星は、昨年初場所の5番相撲。「自分は右四つが得意。右四つで前にどんどん出る相撲を取りたい」と意気込んだ。

大陸山(右)に押し倒しで敗れる勝南桜(撮影・鈴木正人)

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石浦が下の名前を改名 将勝から鹿介に/新番付

石浦=2019年9月13日、両国国技館

日本相撲協会は24日、来年1月の大相撲初場所(10日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。番付降下、改名、引退などの力士、年寄など協会関係者は以下の通り。

【降下】

〈三役内〉

御嶽海(27=出羽海)東関脇→西小結

〈幕内から十両〉

炎鵬(26=宮城野)西前頭11枚目→東十両3枚目

琴勇輝(29=佐渡ケ嶽)西前頭15枚目→西十両9枚目

〈十両から幕下〉

錦富士(24=伊勢ケ浜)西十両13枚目→西幕下5枚目

富士東(33=玉ノ井)東十両14枚目→東幕下13枚目

阿炎(26=錣山)西十両11枚目→東幕下16枚目

【改名<1>】(しこ名の上の部分)

〈十両〉

納谷→王鵬(おうほう、大嶽)

白石→東白龍(とうはくりゅう、玉ノ井)

〈三段目〉

小島→魁郷(かいごう、浅香山)

〈序二段〉

矢田部→錦国(にしきくに、芝田山)

橋本→若東(わかあずま、玉ノ井)

樋口→寅武蔵(とらむさし、武蔵川)

琴真鍋→琴太成(ことたいせい、佐渡ケ嶽)

〈序ノ口〉

長原→錦星龍(きんせいりゅう、芝田山)

岩本→玉乃若(たまのわか、玉ノ井)

原田→大陸山(たいりくやま、大嶽)

服部桜→勝南桜(しょうなんざくら、式秀)

【改名<2>】(しこ名の下の部分も含める)

石浦将勝→石浦鹿介(いしうら・しかのすけ、宮城野)

琴真鍋平翔→琴太成直輝(ことたいせい・なおき、佐渡ケ嶽)

樋口虎之心→寅武蔵輝之進(とらむさし・てるのしん、武蔵川)

服部桜太志→勝南桜聡太(しょうなんざくら・そうた、式秀)

橋本航→若東航矢(わかあずま・こうや、玉ノ井)

岩本舞斗→玉乃若未来斗(たまのわか・みくと、玉ノ井)

大成道勝→大成道大志(だいせいどう・だいし、木瀬)

白石雅仁→東白龍雅士(とうはくりゅう・まさひと、玉ノ井)

【襲名】

琴奨菊(元大関)引退秀ノ山襲名

【停年退職(年寄)】

錦島末弘(元朝潮=先代高砂)

【引退】

琴誠剛、希帆ノ海、飛天龍、朝日城、臥牙丸、笹崎、若龍星、宇美錦、春空、大雅、欧樹

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75連敗中の服部桜が改名、勝南桜で勝つ!/新番付

勝南桜に改名した服部桜

日本相撲協会は24日、来年1月の大相撲初場所(10日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。

“注目力士”が改名に踏み切った。東序ノ口28枚目に番付された服部桜(22=式秀)が、勝南桜に改名した。15年九州場所の序ノ口デビューから、ここまで3勝209敗1休。最後の白星が昨年初場所の5番相撲で、ただ今75連敗中。16年夏場所の4番相撲から、18年名古屋場所の1番相撲まで89連敗もあった。初土俵の服部桜祥多(はっとりざくら・しょうた)から1年後に服部桜太志(はっとりざくら・ふとし)へ、下の名前を改名したが、今回は“フル改名”で勝南桜聡太(しょうなんざくら・そうた)へ。出身は神奈川県茅ケ崎市で「湘南」地方と「勝つ」を掛け合わせての改名のようだ。心機一転、丸2年ぶりの白星奪取となりますか…。

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