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ペティスが王座奪取、RIZIN王者堀口恭司と統一戦希望「絶好の機会」

<総合格闘技:ベラトール258大会>◇7日(日本時間8日)◇米コネティカット州モヒガン・サン・アリーナ

ベラトール・バンタム級タイトルマッチ5分5回で、挑戦者で同級1位のセルジオ・ペティス(27=米国)が判定の末、王者フアン・アーチュレッタ(33)を撃破し、新王者となった。

初防衛戦だったアーチュレッタに対し、ペティスは1回から前に出て右ストレートを狙って圧力をかけた。2回にはテークダウンを許したものの、常に打撃戦では上回った。最終5回にテークダウンから寝技で攻められたものの、冷静に対処。3-0(50-45、49-46×2)の判定勝利を収めた。元UFCライト級王者の兄アンソニーに向け「兄の前でタイトルを取れるのは素晴らしい気持ち。最終的に自分のベルトを手に入れることができて素晴らしいし、夢がかなった」満足そうな表情を浮かべた。

さらに元2冠(RIZIN、ベラトール)王者で現RIZIN同級王者の堀口恭司に向けて統一戦を呼びかけた。ペティスは「堀口さんに声をかけたい。ベラトール対RIZINを代表してやりたい。2本目のベルトを手に入れる絶好の機会です」と期待を込めて口にしていた。

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選手の生き様訴えて市場拡大/榊原CEOに聞く1

日刊スポーツの取材に応じた榊原信行CEO(撮影・松熊洋介)

新たなスター誕生へ、第2章が始まる。21日に行われる総合格闘技のRIZIN27大会(愛知・日本ガイシホール)に向け、榊原信行最高経営責任者(CEO、57)が日刊スポーツの取材に応じ、思いを語った。

   ◇   ◇   ◇

今大会は、実力を兼ね備える朝倉兄弟や那須川天心、堀口恭司ら看板選手が出場しない。榊原氏は「あえてそのようなカードを組んだ」と真意を明かした。

榊原氏 昨年の大みそかの大会からすると見劣りするかもしれないが、だからこそ見てもらいたい。彼らが出ると注目を持って行かれてしまう。打倒・朝倉兄弟や天心、堀口に届く注目選手がたくさんいる。これから大化けするかもしれない。

今大会は女子のスーパーアトム級タイトルマッチ(浜崎-浅倉)がメイン。以前から女子の格闘技を強化してきた榊原氏が、熱いメッセージを込めたカードだ。最軽量が52キロという米団体のUFCにはない49キロ級を立ち上げた。「世界一」を名乗り、日本から世界へ向けた選手を作り上げる思いがある。

榊原氏 女子選手が男子をおさえてメインが張れる。2人(浜崎と浅倉)だったら男子選手をしのぐくらい、ドラマチックな試合を見せてくれると思う。この試合を見て女子選手たちにはもっと奮起してもらいたい。

榊原氏は15年のスタートから20年までを「第1章」とし、昨年大みそかの大会を集大成と位置付けた。97年に立ち上げたPRIDEは世界から注目を集めて広まったが、団体も増えてきた中で、業界そのものの選手層も厚くなり、RIZINは「すぐには興味を持たれなかった」という。

海外の団体に声を掛け、世界で通用する規模の舞台にしようと、ヒョードルを好条件で現役復帰させた。それでも反響は得られず、ファンは振り向かなかった。

2度の興行で「費用対効果が全く合わなかった」と痛感。海外の選手はファイトマネーも高く、つり合わないと考えた榊原氏は、日本のファンを獲得することに軌道修正。圧倒的な求心力を手に入れるため、国内のマーケットを大きくしようとかじを切った。

16年に那須川に声を掛け、17年には堀口を海外から呼んだ。選手の生き様やドラマに興味を示す日本特有のファンの心に向けて発信している。

徐々に知名度も上がり、ファンに評価され、人気も出てきた。海外選手も呼べるようになり、YouTubeなどで世界に発信。視野を広げ、米国のマーケットが少しずつ見えてきた。

榊原氏 体が小さくてもスピードはあるし、魅力ある試合ができる。選手の生き様にスポットを当てるPRIDEと同じような形で、ドラマチックな戦いに酔いしれるコンテンツにできてきた。

5年で軌道に乗せ、納得の形で第1章を終えた。「現状どれだけのものが見せられるかが、RIZINの底力。ようやくそういうチャレンジができるところまで来た。ハングリーな選手たちの生き残りをかけた戦いが見せられるので、このラインアップで世間と勝負してみたい」と力を込めた。

新たなスターが生まれることを願い、第2章の挑戦が始まる。(続く)

【松熊洋介】

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浜崎朱加が初メイン気合 堀口恭司と王者交流で刺激

21日の初防衛戦に向け、オンラインで報道陣の質問に応じるRIZIN女子スーパーアトム級王者浜崎

RIZIN女子スーパーアトム級王者浜崎朱加(38=AACC)がカウンターパンチと強打をスタンバイし、RIZINで自身初となるメインを飾る意気込みを示した。21日、愛知・日本ガイシホールで開催されるRIZIN27大会で、浅倉カンナ(23=パラエストラ松戸)との初防衛戦を控える。10日にはオンラインで練習を公開した。

RIZINでの女子メインは18年7月のRIZIN11大会以来(浅倉-RENA戦)だ。自身初のメイン登場で、18年大みそかに同王座を懸けて対戦した浅倉との再戦になる浜崎は「プレッシャーはないです。しっかりフィニッシュを決めたい」との意気込みを示した。

榊原信行CEOからも「男子の試合よりもスリリングなものをみせてほしい」と大きな期待を寄せられているカード。「浅倉選手も2度目でリベンジを狙っているだろうし、ベルトも懸かっている。必死な気持ちでやるのは分かっている。浅倉選手の死ぬ気でやってくるだろうし、私もそれに応える形で。必死に2人でいいものを作り上げていきたい」。ほど良い緊張感を漂わせた。

打撃指導を受ける野木丈司トレーナーとはカウンターパンチと、強打を放つことを意識したメニューを積んできたという。「ミットと対人とは感覚が違うので試合になってみないと分からないですが、試せれば」と謙虚に話しつつ「3ラウンドをフルにやるとは考えていない。今回に限らず1本やKOを狙っている。戦いの意識は変わらない」と強調した。

2月の対戦カード発表会見時には、浅倉の印象について「2年前の対戦と正直変わっていないかな」と王者らしく宣言した。浜崎は「差は縮まっていないと思う。(浅倉戦に向け)余裕や油断はない。しっかりやればやることを遂行していければいいと思う」と気持ちを引き締めた。

ユーチューブ企画で、RIZINバンタム級王者に返り咲いた堀口恭司と会話する機会があり「やっぱり考え方はポジティブ。エネルギーもらった。勉強にもなった」と刺激を受けた様子。王者同士の交流で触発された浜崎がベルト死守に向けて集中力を高めていく。

公開練習で寝技のスパーリングをみせたRIZIN女子スーパーアトム級王者浜崎(右)(C)RIZIN FF
公開練習したRIZIN女子スーパーアトム級王者浜崎(C)RIZIN FF

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RIZIN王者堀口恭司は夏以降ベラトール王座戦へ

堀口恭司(2020年12月31日)

RIZINバンタム級王者堀口恭司(30=アメリカントップチーム)が8~9月に米国で米団体ベラトール王座に挑戦する見通しとなった。

7日にライブ配信アプリ「17 Live(イチナナライブ)」の生配信に登場したRIZINの榊原信行CEO(57)が明かしたもので「8月末から9月あたまに(堀口が)米国でRIZIN王者としてベラトール王者に挑戦します」と現状を説明した。

現ベラトール同級王者フアン・アーチュレッタ(33=米国)は5月7日、挑戦者セルジオ・ペティス(27=米国)との初防衛戦を控えている。この勝者と堀口が対戦することになるという。現在、米フロリダに戻っている堀口は19年に右膝手術のために返上したRIZIN、ベラトールのベルトを再び同時に巻き、2冠王者に返り咲くことを希望している。

榊原CEOは「(ベラトールの)スコット・コーカー社長とはずっと連絡を取り合っている。(ベラトール王座挑戦前、堀口に)1回、日本で試合してくれたらと思っている」とも付け加えていた。

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那須川天心が堀口と意見合致 日本格闘技は作戦不足

那須川天心(2020年12月25日)

キックボクシング界の「神童」那須川天心(22)が、RIZINバンタム級王者堀口恭司(30)と対談し、日本格闘技界に「作戦」が不足しているとの意見で一致した。12日夜、那須川自身のユーチューブでコラボ企画「堀口恭司選手と格闘技について語る」を投稿。「こんなにしゃべることはないよね」と声をそろえながら格闘技談義に花を咲かせた。

昨年大みそかのRIZIN26大会(さいたまスーパーアリーナ)で、RIZINバンタム級王者朝倉海をカーフキック(ふくらはぎへのローキック)で左足を破壊し、リベンジ&王座奪回を果たした話題になると、那須川が口火を切った。堀口のトレーナー、マイク・ブラウン氏の名を挙げながら「すべて計算されて、作戦がある。マイク・ブラウンさんが作戦を練っているのをみんなに驚かれているけれど、遅れているんですよ。ボクもチームで戦略を練っているし。そこが(日本格闘技界の)課題かな」とズバリ指摘した。

米有力ジムのアメリカン・トップチームに所属し、米フロリダを練習拠点としている堀口も「(米総合格闘技)UFCでは、お金も稼げる。チームプレーですよね。チームプレーとしてやっている」と強調。日本格闘技界に提言するように「日本では(格闘技が)個人競技とか思いがちですが、(米国では)チームでどうしていくかと考えていますね」と明かした。また“チーム那須川”に向け「いち早く天心くんは気づいているし。お父さん(弘幸氏)がやっている」と周囲のバックアップが万全であることを絶賛した。

日本ではプロ指導者として活動している人材が非常に少ない。那須川は「海外はトレーナーはトレーナーで食っている。ファイトマネーの何%をもらうことで、チームとしてもまとまる」と言えば、堀口も「(日本は)格闘家だけで食べていけない選手が多いから。チームではなかなか動けない」と解説。日本人ファイターが世界で勝つことが難しい現状を憂いでいた。

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シバター、ガチスパーで堀口恭司に左足破壊される

シバター(左)と堀口恭司

人気ユーチューバーで格闘家のシバター(35)がRIZINバンタム級王者堀口恭司(30)とのスパーリングでガチ対決し、左足を破壊された。5日夜、堀口の公式ユーチューブチャンネルに「シバターさんとガチスパーリングしてみた」が投稿。神奈川・横浜市のパンクラス道場内のケージ(金網)で行われた5分3回のスパーリング模様が公開。堀口によるカーフキック(ふくらはぎへのローキック)一発で、シバターを完全粉砕した。

体重差は約30キロと有利だったシバターだが、開始30秒程度でカーフキック一撃でダウンし、パウンド連発され、レフェリーストップとなった。左ふくらはぎを両手でおさえながら、まったく動けなくなってしまった。昨年大みそかのRIZIN26大会で、朝倉海を追い込んだカーフキックを再現するような堀口の強烈キックを浴び、シバターは「ありがとうございました。歩けない」と正直な気持ちを伝え、堀口からは「申し訳ない」と苦笑された。

「なかなか堀口さんのカーフキックを受けることもないので、良い思い出になりました」と感謝したシバターは堀口からスパーリングではなく、釣り対決を申し込まれて意気投合。「次こそはぶっ倒してやるからな」と強がってみせた。

一方の堀口は最初から釣り対決を期待していただけに「シバターさんにだまされましたが、楽しかった」と笑顔で振り返っていた。

昨年大みそかに「魔裟斗2世」HIROYAを腕ひしぎ逆十字固めで下したシバターは今月に入って堀口への挑発を開始し「ウエート差は大きくてバンタム級やフェザー級の選手は120キロの素人に勝てないんですよ」と独自理論を展開。お互いのユーチューブチャンネルで両者にメッセージを送ってきたが、今回初めてユーチューブでコラボ企画が実現していた。

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シバターと堀口、ユーチューブ上で「夢対決」!?

RIZIN26大会でHIROYA(下)の腕をきめるシバター(2020年12月31日撮影)

人気ユーチューバーで格闘家のシバター(35)が、ついにRIZINバンタム級王者堀口恭司(30)と対決!? シバターが3日夜に自身のユーチューブチャンネルに「堀口恭司を壊します」を投稿。昨年大みそかのRIZIN26大会で「魔裟斗2世」HIROYAを腕ひしぎ逆十字固めで下したシバターは今月に入って堀口への挑発を開始。これまではお互いのユーチューブチャンネルで両者にメッセージを送ってきたが、今回はシバターのユーチューブチャンネルに堀口がインタビューで登場した。

「シバターと戦ったら勝てますか?」の質問に「それはもちろん余裕で勝てますよ。(勝負論は)あんまり生まれないかもしれないですけど、小さいヤツがでかいヤツに勝つのは絵になるんじゃないかなと思いますけど」とシバターとの対戦を決意したような言葉を並べた。

一方、別撮影でのインタビューとなったシバターは「ウエート差は大きくてバンタム級やフェザー級の選手は120キロの素人に勝てないんですよ」とあらためて独自理論を展開。RIZINと米格闘技団体ベラトールのバンタム級2冠王座奪取など輝かしい成績を残してきた堀口との対決が決まったかのように「日本総合格闘技界のことを考えたら絶対にやらない方がいいんですよね。みんなが必死で守って作り上げてきている幻想が壊れちゃうんですよね。壊します。バッドエンドですけど。日本の格闘技界の。でも壊します。すみません」と厳しい表情を浮かべた。

体重差は約30キロとされる。ウエート差のハンディは大きいものの、堀口は余裕の笑み。「あのHIROYAくんの試合をみていると全然、余裕かなと。展開も作戦もなく勝てるのかな」とキッパリ。昨年大みそかには朝倉海の左足を破壊したふくらはぎへのローキック「カーフキック」が話題になったが、堀口は「シバターさんは自分のスピードに対応できないと思うので(カーフキックに)反応できない。勝負になったからにはしっかり倒そうと思っています」と宣言した。

そしてケージ(金網)の中、レフェリーが入り、試合時のコスチュームとなった両者が対峙(たいじ)するシーンで動画は終了。最後には「(ユーチューブ)堀口恭司チャンネルで5日午後8時から配信」との予告が流れていた。RIZINではなく、ユーチューブ上で「夢対決」が実現したのか。注目される。

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堀口恭司「本当に勘弁して」シバター口撃にタジタジ

堀口恭司(2020年12月31日)

RIZINバンタム級王者堀口恭司(30)が、ユーチューバー格闘家シバター(35)による「口撃」にタジタジになった。20日、自らの公式ユーチューブチャンネルで「シバターさんへ。」との動画を投稿。17日にシバターが自らの公式ユーチューブチャンネルで「堀口恭司くぅ~ん、シバターが怖いの?w」のタイトルでかみつかれたことを受けたアンサー動画となっており「シバターさん、出すなっていったじゃないですか。振りじゃないんですよ。本当に勘弁してくださいよ」と冒頭あいさつから苦笑い。「シバターさんとコラボして釣り対決とか、RIZINさんと26、27日にキャンプ企画があるので、そこに来てください」とリング以外でのガチンコ対決を希望した。

17日にネット配信されたインタビューで堀口が体重差などを理由にシバターとの対戦の可能性がほぼゼロであると話していたことを受け、即座に反応したシバターは「これについてはごめんなさい。RIZINのファンの方は怒るかもしれないですけど、はっきり言うと、堀口恭司はさ、びびっているよね」とあおった。

ボクシングをはじめ、総合格闘技やキックボクシングはウエート差がパワー差に直結するため、スポーツ競技として柔道やレスリングの対人競技と同様、階級制を敷いている。堀口は総合格闘技が階級制であるというルールを前提にした発言だったが、シバターはその発言を逆手に取り「堀口恭司は“ずるい”という言葉を使ったり“格闘ファンが怒る”とか言っているけれど、お前がびびっているだけだろ」と炎上覚悟のあおりを続けてた。

シバターが得意とする「舌戦」「トラッシュトーク」の場外マッチには、さすがのRIZIN王者も困惑している様子だった。

シバター(2020年12月31日撮影)

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堀口恭司、朝倉海と3度目対決は「間を置きたい」

アクリル板を介して会場のファンからの質問にも応じるRIZINバンタム級王者堀口

RIZINバンタム級王者堀口恭司(30)が「一定期間」を設けて前王者朝倉海(27)との3度目の対決を受ける意向を示した。7日、都内の会場とオンラインでのトークイベント「Memolete Live」に参加。昨年大みそかのRIZIN26大会(さいたまスーパーアリーナ)で王者朝倉に挑戦。約1年4カ月ぶりの再戦で1回TKO勝ちを収め、同王座に返り咲いた。

これで朝倉とは1勝1敗。RIZINの榊原信行CEOから3度目対決のマッチメークに意欲を示されている。さらに試合後の控室で朝倉から直接、再戦を希望されたことを明かした堀口は「まあまあ、本当にもう1回やってもいいですけど(間を)置きたいですね。日本で盛り上がるカードがなくなっちゃうし。返したベラトールのベルトも取り返さないといけない。それをやってからかな」と発言。まずは右膝手術の際、RIZINのベルトとともに返上した米団体ベラトールのバンタム級王座への返り咲きを最優先したい考えを口にした。

RIZINは3月14日に東京ドームで21年第1弾興行の開催を発表したが、堀口は「3月の東京ドームでやるという大会は出ない。1月いっぱいは休む」と欠場意向。ベラトール・バンタム王者フアン・アーチュレッタ(米国)との対決時期について「4、5、6月あたりでやりたいですね」との展望を口にした。

またトークライブ後には、大みそかに使用した非売品キャップ2個、バンテージ2個のオークションが開催され、キャップは8万円、バンテージは6万7500円で落札された。なお落札金を含めた本イベントの売り上げのうち、10%が一般社団法人スポーツインフィニティが運用する「すべての子どもにスポーツを基金」に寄付されるという。

トークライブで21年の展望を口にしたRIZINバンタム級王者堀口

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RIZIN堀口オンライントークライブ 朝倉戦語る

1回、朝倉海(左)に蹴りを見舞う堀口恭司(2020年12月31日撮影)

総合格闘家のRIZINバンタム級王者堀口恭司(30)が7日に大みそか決戦を語る特別イベント「Memolete Live」を開催する。

昨年大みそかのRIZIN26大会(さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントで王者朝倉海(27)と約1年4カ月ぶりに再戦。1回TKO勝ちで同王座返り咲きに成功した。堀口がどのような準備、どのような思いでリングに上がっていたのか本音トークを繰り広げるという。オンライントークLIVEに加え、試合当日に堀口が使用した直筆サイン入りグッズのオークションも予定されている。

本イベントの売り上げの大半は、アスリートへ直接分配される。また、売り上げ一部を一般社団法人スポーツインフィニティが運用する「すべての子どもにスポーツを基金」へ寄付されるという。

なお開催概要は次の通り。

◇開催日時:7日午後7時30分~8時30分

◇形式:オンライン(ZOOMにてオンライン配信)

◇視聴チケット:3000円(オンライン参加申込受付後、視聴用URLを後日送付)

※「堀口恭司公式サイト プレミアム会員(WEBファンクラブ会員)」の方は特別価格

◇登壇者:堀口恭司(RIZINバンタム級王者)

司会者:武裕美(元アナウンサー)

◇イベント特設サイト:https://memolete.base.shop/items/36889840

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朝倉海王座陥落も「取り返す。落ち込んでる暇ない」

朝倉海(左)とセコンドにつく兄の未来(2020年8月10日撮影)

前RIZINバンタム級王者朝倉海(27)が4日、SNSを通じて王座奪回への強い意欲を示した。

同日に自らのインスタグラムを更新し「落ち込んでいる暇なんてない すぐに取り返す」と投稿。昨年大みそかのRIZIN26大会で花道を歩く写真を添え、現在の心境をつづった。朝倉は同大会のメインイベントで、元RIZIN、ベラトール2冠同級王者堀口恭司(30)と約1年4カ月ぶりの再戦に臨み、1回KO負けを喫していた。これで堀口とは1勝1敗。3度目対戦はあるのか。期待が集まる。

1回、朝倉海(左)に蹴りを見舞う堀口恭司(2020年12月31日撮影)

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朝倉海1回TKO負け 完敗に下向き両手で頭抱える

1回、朝倉海(左)は堀口に蹴りを受ける(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN26>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

メインイベントのRIZINバンタム級タイトルマッチ5分3回で、挑戦者の堀口恭司(30)がリベンジ成功で新王者となった。 

昨年8月の初対決で1回KO負けしていた王者朝倉海(27)に右フックでダウンを奪い、レフェリーストップ。そのまま1回TKO勝ちでリベンジ達成した。01年から始まった年末格闘技祭典。堀口が20年目のメインを締めくくった。

   ◇   ◇   ◇

朝倉海は「歴史的な一戦」と位置付けた一戦で堀口の強打に屈した。ローキックを受けてやや足を引きずり、自ら飛び込んでいったところを狙われた。堀口に対して「日本の格闘技界を引っ張ってきた選手」と敬意を表する一方で「もう1発ぶっ飛ばしてやる」と自信を見せていたが、完敗に終わりリングで下を向き、両手で頭を抱えた。

1回、朝倉海(右)に勝利し叫ぶ堀口(撮影・滝沢徹郎)
1回、朝倉海(右)をパンチで倒す堀口(撮影・滝沢徹郎)

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堀口恭司リベンジ成功、長期離脱もプラスに変えた

1回、朝倉海(右)をパンチで倒す堀口(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN26>◇第15試合◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

RIZINバンタム級タイトルマッチで、挑戦者の元王者堀口恭司(30)がリベンジに成功し、王座に返り咲いた。昨年8月の初対決で1回KO負けを喫していた王者朝倉海(27)を右フック2連打で倒し、1回2分48秒、KO勝利を収めた。

右膝手術の重傷から再起し、約1年4カ月ぶりとなったリングで借りを返し、RIZINベルトを取り戻した。01年の猪木祭から始まった年末の格闘技興行20年目のメインを締めくくった。

   ◇   ◇   ◇

「借り」のあった獲物を仕留めた。米団体ベラトール、そしてRIZINの両王者だった堀口が強烈な右ローキックを連打し、朝倉海の動きを鈍らせた。ガードで相手カウンターを回避し、右フック2発でダウンを奪った。レフェリーストップで勝利を挙げた。

「長い間のケガ、負けてからも待ってもらってありがとうございます。(新型)コロナ(ウイルス)で大変な時期ですが、やることやっていれば結果残せるし、いいことある」。

リングで雄たけびもあげた堀口は、昨年11月に右膝前十字靱帯と半月板の手術を受け、車いす生活を余儀なくされた。アスリートとしては選手生命に関わる重傷だったが、ただでは転ばなかった。リハビリ中には30歳にして初めて肉体の回復を目的としたストレッチ法を地道に習得。さらに体を動かせる範囲で新たな練習にもチャレンジした。「この1年で体のケアとか、40歳までできるメンテナンス法を学べた。目標は40歳までやりたいなと思っている」。すべてをプラスに変えてリベンジに成功した。

右膝負傷による長期離脱を理由に、保持していたRIZIN、ベラトールの両王座を返上。朝倉へのリベンジ成功で、1本目のベルトを取り戻した。もちろん通過点。「ベラトールのベルトを取り返したいなと。そこで『戻ったな』と言える」。既に現ベラトール・王者フアン・アーチュレッタ(米国)からも対戦を希望されている。史上最強の「メード・イン・ジャパン」堀口が、復活ロードを突き進む。【藤中栄二】

◆朝倉-堀口初対決VTR 19年8月18日、RIZIN18大会(愛知・ドルフィンズアリーナ)のノンタイトル戦で対戦。開始早々、右カウンターをクリーンヒットさせた朝倉は、堀口がぐらついたところに一気に連打でたたみかけて68秒でKO勝利。その2カ月前にRIZIN、ベラトール両団体のバンタム級王者となった堀口を破る番狂わせで、一躍スター選手に躍り出た。

朝倉海に勝利し勝ち名乗りを受ける堀口(撮影・滝沢徹郎)
1回、朝倉海(右)に勝利し叫ぶ堀口(撮影・滝沢徹郎)
新チャンピオンとなった堀口(右)はプレゼンターを務めたゆきぽよと記念撮影する(撮影・滝沢徹郎)

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堀口恭司、朝倉海にリベンジ成功「自分を信じて」

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<RIZIN26>◇第15試合◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

バンタム級タイトルマッチで堀口恭司(30)が朝倉海(27)にリベンジを果たした。

勝負は1回で決まった。ローキックで相手の足にダメージを与え、右フックの連発からパウンドの猛攻。1回2分48秒でのTKO勝ちとなった。

試合後のインタビューでは「長い間自分のけがとかを待ったりしていただいて、ありがとうございます。コロナで大変な時期だと思うけど、やることをやっていれば結果を残せる。みんなも頑張って下さい」と観客席に叫んだ。けがから見事な復活を果たしたが「周りがけががどうのこうの言うが、周りの言葉を聞かず、自分を信じて、チームを信じてやってきた」ときっぱり語った。

堀口は19年9月、朝倉海にわずか68秒でKO負けしていた。その後、右膝前十字靱帯(じんたい)断裂などで長期離脱し、同年12月の再戦も持ち越しとなっていた。1年4カ月ぶりの再戦であらためて、その実力を示した。

◆朝倉-堀口初対決VTR 19年8月18日、RIZIN18大会(愛知・ドルフィンズアリーナ)のノンタイトル戦で対戦。開始早々、右カウンターをクリーンヒットさせた朝倉は、堀口がぐらついたところに一気に連打でたたみかけて68秒でKO勝利。その2カ月前にRIZIN、ベラトール両団体のバンタム級王者となった堀口を破る番狂わせで、一躍スター選手に躍り出た。

1回、朝倉海(右)に勝利し叫ぶ堀口(撮影・滝沢徹郎)
チャンピオンとなり榊原CEO(左)からベルトを巻いてもらう堀口(撮影・滝沢徹郎)
新チャンピオンとなった堀口(右)はプレゼンターを務めたゆきぽよと記念撮影する(撮影・滝沢徹郎)

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堀口恭司が新王者、1回KO勝ちで朝倉海にリベンジ

1回、朝倉海(右)に勝利し叫ぶ堀口(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN26>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

メインイベントのRIZINバンタム級タイトルマッチ5分3回で、挑戦者の堀口恭司(30)がリベンジ成功で新王者となった。

昨年8月の初対決で1回KO負けしていた王者朝倉海(27)に右フックでダウンを奪い、レフェリーストップ。そのまま1回KO勝ちでリベンジ達成した。01年から始まった年末格闘技祭典。堀口が20年目のメインを締めくくった。

新チャンピオンとなった堀口(右)はプレゼンターを務めたゆきぽよと記念撮影する(撮影・滝沢徹郎)

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朝倉海「ぶっ飛ばしてやる」堀口再KO宣言/連載6

 堀口恭司対朝倉海 堀口恭司(右)を攻める朝倉海(2019年8月18日撮影)

総合格闘技(MMA)のRIZIN26が31日、さいたまスーパーアリーナで行われる。メインとなる第15試合では、朝倉海(27=トライフォース赤坂)と堀口恭司(30=アメリカン・トップチーム)のバンタム級タイトルマッチが行われる。

17年にRIZINデビューを果たした朝倉は昨年9月、当時RIZIN、ベラトールの2冠王者だった堀口と対戦し、わずか69秒、右カウンターで1RKO勝ちをおさめた。堀口が「前回はカウンターを食らった後、何も覚えてない」と話すほど強烈な一撃。大半が堀口勝利を予想する中、下馬評を覆して全国に名をとどろかせた。その後堀口は右膝前十字靱帯(じんたい)断裂などで長期離脱。同年12月の再戦も持ち越しとなっていた。堀口のケガも癒え、1年4カ月ぶりの再戦。序盤から激しい殴り合いが予想される。

朝倉 自分はこの間、4試合やっている。前回戦ったときよりもさらに強くなっているので、もう一回ぶっ飛ばしてやる。ド派手な戦いを見せます。

堀口 仕返しできるのがうれしい。勝つ姿しか思い描いていない。KOか、一本で勝ちますよ。

ともにKO勝ちを宣言しているが、お互いの実力を認め合う。

朝倉 実績もすごいし、日本の格闘技界を引っ張ってきた選手。一筋縄でいかない。

堀口 すごく成長しているなと感じた。強い選手だと思う。

朝倉は堀口と互いに万全な状態での戦いを望んでいた。榊原CEOから希望の対戦相手を聞かれ「堀口」と答えた。続けて「大丈夫なのか」と聞いた。準備不足なのに、無理強いされていないかを心配した。堀口を打ち負かした時に「病み上がりだった。久しぶりだった」という言い訳は聞きたくない。堀口も朝倉の思いを理解した上で対戦が実現した。12月上旬には帰国し、調整は順調だ。

朝倉 今年を締めくくるのにふさわしい激闘になるので、絶対に見逃さないように。

堀口 格闘技って野蛮に見られているけど、本当にドラマのあるいいスポーツ。ケガを克服して勝負するので楽しみに見てほしい。

ファンが待ち望んだ一戦がいよいよ始まる。20年の最後にふさわしい戦いを制し、最後にリングに立つのは王者朝倉海か、それともリベンジに燃える堀口か。【松熊洋介】

堀口(左)を破って喜ぶ朝倉(2019年8月18日撮影)
大みそかに行われるRIZIN.26大会の発表会見を行った朝倉海(右)。左は榊原信行CEO(撮影:松熊洋介)

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堀口恭司「やったります!」倍増スポンサーに恩返し

大みそかのRIZIN26大会でRIZINバンタム級王者朝倉海に挑む元同級王者堀口恭司(C)RIZINFF

完全復活へ、スポンサー倍増! 元RIZIN、ベラトール・バンタム級王者の堀口恭司(30)が31日のRIZIN26大会(さいたまスーパーアリーナ)で約1年4カ月ぶりにリング復帰し、RIZIN同級王者朝倉海(27)に挑む。30日に都内で前日計量(リミット61キロ)に臨み、60・75キロでパスした朝倉に対し、60・8キロでクリア。計量後、自らのSNSに「明日はやったります!」と意気込みを投稿した。

昨年8月、朝倉に1回KO負けを喫して以来の即再戦となる。同11月に右膝前十字靱帯(じんたい)断裂、半月板損傷の手術を受けた。関係者によれば、長いブランクからの復帰、リベンジを狙う堀口に合わせ、スポンサー企業も7社から14社に倍増したという。王座返り咲きへ、大きな後押しになりそうだ。

29日の個別インタビューでは「やられた借りは返すぞ、という気持ち。自分の試合を見てくれれば、おのずとすごいな、人間じゃない動きみたいだなというのが見える」と自信に満ちた笑顔をみせた。マイク・ブラウンコーチも「予測不可能な動きをする」と予告する、新たな堀口がベールを脱ぐ。【藤中栄二】

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堀口恭司のコーチが完全復活予告「何が起こるか」

大みそかのRIZIN26大会でRIZINバンタム級王者朝倉海に挑む元同級王者堀口恭司(C)RIZINFF

大みそかのRIZIN26大会(さいたまスーパーアリーナ)で約3年4カ月ぶりにリング復帰する元RIZIN、ベラトール・バンタム級王者堀口恭司(30)が30日、都内でRIZINバンタム級タイトルマッチ(61キロ)に向けた前日計量に臨んだ。

60・75キロでパスした王者朝倉海(27)に対し、挑戦者となる堀口は60・8キロでクリア。終始、笑顔で大会公式行事を終え、自らのツイッターに「明日はやったります!」と意気込みを投稿した。

昨年8月、2冠(RIZIN、ベラトール)バンタム級王者だった堀口は朝倉に1回KO負けを喫した。同11月には右膝前十字靱帯(じんたい)断裂と同部半月板損傷の手術を受けて戦線離脱し、2つの王座を返上。朝倉との大みそか再戦はリベンジの舞台となる。29日(日本時間30日)の米格闘技メディア「MMAジャンキー」によれば、堀口のセコンドに入る所属先アメリカン・トップチームのマイク・ブラウンコーチは「まず最初に彼(堀口)はRIZINタイトル戦がある。そしてその後、何が起こるか見ることになるだろう」と自信たっぷりに堀口の完全復活を予告した。

堀口とのコンビ結成から5年が経過するブラウンコーチは「彼はサムライの生活を送っている。食べて、寝て、訓練する。100%集中している。時々、心を休める必要があると少し釣りにいくぐらい」と練習熱心な姿勢に感心している様子。

右膝手術で長い戦線離脱となったものの、同コーチは「新型コロナウイルスの感染拡大で多くの選手が戦う機会を逃した時期に、リハビリというタイミングになったのは良かった」と復帰まで焦る必要なく調整できたことを強調した。その上で「堀口はひどく過小評価されている。UFC以外で戦っている時はよくあることだが。彼の記録、実績を見れば信じられない、素晴らしい記録を持っている」と太鼓判を押していた。

前日計量に臨んだ堀口恭司(C)RIZINFF

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RIZIN 朝倉海らメイン選手が前日計量パス

大みそかのRIZIN26大会(さいたまスーパーアリーナ)に向け、メインイベントとなるRIZINバンタム級タイトルマッチ(61キロ以下)の前日計量が30日、都内で開かれた。王者朝倉海(27)は60・75キロ、挑戦者となる元2冠(RIZIN、ベラトール)王者堀口恭司(30)は60・8キロでクリアした。

セミファイナルとなるキックボクシングルール3分3回(57キロ)に出場する那須川天心(22)は56・9キロ、対戦相手のクマンドーイ・ペットジャルーンウィット(26=タイ)は56・5キロでそれぞれクリアした。

またRIZIN女子スーパーアトム級(49キロ以下)王座決定戦に臨む初代王者浜崎朱加(38)は48・95キロ、王座を争う山本美憂(46)は48・55キロでパスした。

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堀口恭司「人間じゃねえなと思える試合見せられる」

RIZINバンタム級王者朝倉海へのリベンジに燃える堀口恭司

元RIZIN、ベラトール・バンタム級王者堀口恭司(30)が王座返り咲きに向け、ニュースタイルの披露を予告した。大みそかRIZIN26大会(さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントでRIZIN同級王者朝倉海(27)に挑戦する。昨年8月の初対決で1回KO負けを喫して以来1年4カ月ぶりの再戦を控え、29日に報道陣の取材に対応した。

12月の上旬に帰国し、新型コロナウイルス対策のために2週間の隔離生活を経て対人トレーニングを再開したという。最終調整を続けてきた堀口は、昨年11月の右膝前十字靱帯(じんたい)断裂、同半月板損傷の手術を受けたリハビリ中でのトレーニング状況を明かし「自分のスタイルに技を付け加えたという感じ。膝が壊れて動けないので、動けないなりの技とかを付け加えた。ニュー堀口? そうですね」と確かな手応えを口にした。

1年間以上のブランクがあるものの、堀口は新たに身に着けた技術などに相当な自信を持つ。「自分の試合を見てくれれば。おのずとすげえな。人間じゃねえなと思える試合を見せられる」と自信たっぷり。朝倉へのリベンジ、そして返上したRIZINベルトを再び手にするタイトル戦に向け「やられた借りは返すぞと。自分がケガして(王座を)返しちゃったもの。役目として自分が持っているもの。しっかりと取らないといけないかな」と余裕の笑みを見せながら大みそかのメインイベントを待ち構えていた。

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