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幕内返り咲き狙う炎鵬は千代ノ皇 宇良は東龍 初日十両取組

炎鵬(21年3月撮影)

日本相撲協会審判部は7日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)の初日と2日目の取組を決めた。

3月の春場所を3日目から途中休場し右膝を手術した横綱白鵬(36=宮城野)は、かねて師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が示唆していた通り、休場届を提出。6場所連続休場が決まった。年6場所制となった58年以降で、横綱として6場所連続休場は3番目の長さとなった(最長は稀勢の里の8場所連続)。これにより出場する番付最上位は、今場所から4人になった大関陣となった。

十両以上の休場は白鵬の他、平幕の碧山(34=春日野)、竜電(30=高田川)、翠富士(24=伊勢ケ浜)の4人で、28人の十両で休場力士はおらず、14番が組まれた。

その十両で注目は4場所ぶりの幕内返り咲きを狙う炎鵬(26=宮城野)。東前頭筆頭の最上位で、勝ち越せば昨年11月場所以来の幕内復帰は確実だ。初日は西筆頭の千代ノ皇(九重)と対戦する。また、こちらも17年九州場所以来の再入幕を目指す宇良(28=木瀬)も、西十両2枚目の好位置につけておりファンの期待は高まる。初日は東龍(玉ノ井)と対戦する。

初日の十両取組は以下の通り(左が東)。

武将山 -王  鵬

大翔鵬 -錦  木

千代の海-錦富士 

東白龍 -貴健斗 

千代鳳 -水戸龍 

若元春 -美ノ海 

一山本 -旭大星 

常幸龍 -旭秀鵬 

松鳳山 -佐田の海

琴勝峰 -貴源治 

豊  山-大翔丸 

東  龍-宇  良

徳勝龍 -白鷹山 

炎  鵬-千代ノ皇

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照ノ富士が大関復帰、炎鵬は東十両筆頭に 幕内十両一覧/夏場所新番付

春場所を制し優勝インタビューで笑顔を見せる照ノ富士(2021年3月28日撮影)

日本相撲協会は26日、大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。

<東>  <西>

 【横  綱】

白  鵬

 【大  関】

朝乃山     貴景勝

正  代    照ノ富士

 【関  脇】  

高  安    隆の勝

 【小  結】

御嶽海     大栄翔

 【前  頭】  

若隆景  <1>  北勝富士

明  生 <2>  翔  猿

碧  山 <3>  千代の国

霧馬山  <4>  妙義龍

豊昇龍  <5>  阿武咲

英乃海  <6>  逸ノ城

栃ノ心  <7>  宝富士

剣  翔 <8>  遠  藤

志摩ノ海 <9>  輝  

玉  鷲 <10>  照  強

琴ノ若  <11>  千代翔馬

琴恵光  <12>  隠岐の海

明瀬山  <13>  大奄美

竜  電 <14>  千代大龍

魁  聖 <15>  翠富士

石  浦 <16>  千代丸

天空海  <17>

 【十  両】  

炎  鵬 <1>  千代ノ皇

徳勝龍  <2>  宇  良

白鷹山  <3>  東  龍

豊  山 <4>  大翔丸

琴勝峰  <5>  貴源治

松鳳山  <6>  佐田の海

常幸龍  <7>  旭秀鵬

一山本  <8>  旭大星

若元春  <9>  美ノ海

千代鳳  <10>  水戸龍

東白龍  <11>  貴健斗

千代の海 <12>  錦富士

大翔鵬  <13>  錦  木

武将山  <14>  王  鵬

春場所8日目、宇良(右)と対戦する炎鵬(2021年3月21日撮影)

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10勝若隆景&明生は新三役ならず、先場所三役全員勝ち越し/夏場所新番付

若隆景(左)と明生

日本相撲協会は26日、大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。

先場所は三役が全員、勝ち越し。西前頭2枚目で10勝した若隆景(26=荒汐)、東前頭3枚目でやはり10勝を挙げた明生(25=立浪)は番付運に泣かされる格好で、それぞれ東前頭筆頭と同2枚目にとどまった。この夏場所で新三役昇進に挑戦する。同じく東前頭2枚目で9勝を挙げた北勝富士(28=八角)も西前頭筆頭で、昨年春場所以来の三役復帰を目指す。

今場所も入幕の新顔はなく、返り入幕は3人。石浦(31=宮城野)は4場所ぶり、千代丸(30=九重)は5場所ぶり、天空海(30=立浪)は2場所ぶりの、それぞれ返り入幕を果たした。

初めて関取の座をつかむ新十両昇進も不在。大翔鵬(26=追手風)が4場所ぶり、元横綱大鵬の孫にあたる王鵬(21=大嶽)は2場所ぶりに十両復帰となった。昨年九州場所以来の幕内復帰を目指す炎鵬(26=宮城野)は東十両筆頭、17年九州場所以来の返り入幕を狙う宇良(28=木瀬)は西十両2枚目につけた。

大相撲夏場所は、5月7日予定の取組編成会議で初日と2日目の対戦相手が決定。9日の初日を迎える。

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王鵬と大翔鵬が十両復帰 番付編成会議

王鵬(2021年1月21日撮影)

日本相撲協会は3月31日、大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議を開き、十両昇進力士2人を発表した。ともに再十両の王鵬(21=大嶽)と大翔鵬(26=追手風)で、新たに関取の座を射止めた新十両はいなかった。

昭和の大横綱・大鵬の孫にあたる王鵬は、今年1月の初場所で待望の新十両昇進を果たしたが、5勝10敗で負け越し1場所で幕下に陥落。だが、3月の春場所は東幕下2枚目で4勝3敗と勝ち越し。1場所での十両復帰を決めた。

モンゴル出身の大翔鵬は、19年3月の春場所では新入幕も果たし、5場所連続で幕内の座にいたが、昨年初場所から十両、さらに同11月場所で幕下に陥落。陥落後、3場所目の幕下となった3月の春場所は、西幕下2枚目で5勝2敗の成績を収め、4場所ぶりに関取復帰となる再十両を決めた。

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大鵬の孫王鵬2敗「立ち合いでつかまってしまった」

大翔鵬に上手投げで敗れ、土俵から引き揚げる王鵬(撮影・河田真司)

<大相撲春場所>◇5日目◇18日◇東京・両国国技館

元横綱大鵬の孫で元関脇貴闘力の三男、東幕下2枚目王鵬(21=大嶽)が2敗目を喫した。

幕内経験者の西幕下2枚目大翔鵬(26=追手風)との顔合わせとなった3番相撲。立ち合いで突き放せず右四つに組み止められ、左上手を引かれると苦しかった。まわしを切れず、蹴返しで相手の体勢を崩そうと試みたが空振り。上手投げに屈して1勝2敗となった。

「立ち合いでつかまってしまった」と敗因を振り返る王鵬。新十両だった1月の初場所は5勝10敗ではね返され、今場所は1場所での関取復帰を目指している。「(体の)調子はいいので、いい相撲を取って行ければいい」と、残り4番を見据えた。

王鵬(左)を上手投げで破る大翔鵬(撮影・中島郁夫)

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勢が左手手術していた「癒えたら話す」春場所は未定

勢(2021年1月22日撮影)

大相撲初場所千秋楽を左手骨折で休場した十両勢(34=伊勢ノ海)が2月初めに手術を受けていたことが7日、分かった。電話取材に応じた師匠の伊勢ノ海親方(元前頭北勝鬨)が明らかにした。

勢は東十両13枚目だった初場所14日目の大翔鵬戦で左手を負傷して、千秋楽で「左母指中手骨脱臼骨折」との診断書を提出。6勝9敗で場所を終え、春場所での幕下陥落が濃厚となっていた。師匠によると、勢は稽古場には降りず治療に専念。春場所出場の判断については「けがが癒えたら話していく」と、現時点では未定とした。

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十両・勢が初の休場、現役3位の連続出場ストップ

勢(2021年1月10日撮影)

<大相撲初場所>◇千秋楽◇24日◇東京・両国国技館

東十両13枚目勢(34=伊勢ノ海)が初場所千秋楽の24日、日本相撲協会に「左母指中手骨脱臼骨折にて1月場所の休場を要する」との診断書を提出して休場した。勢の休場は05年春場所の初土俵以来初めて。現役3位の通算連続出場は1090回で止まった。

師匠の伊勢ノ海親方(元前頭北勝鬨)によると、14日目の大翔鵬戦で負傷。不戦敗で6勝9敗となり、来場所の幕下転落が有力になった。伊勢ノ海親方は、勢の今後について「本人の意向がまず第一。勢がどういう気持ちか話をすると思う」とした。すでに戦後最多となっている今場所の十両以上の休場者は19人に増えた。

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勢が左手骨折で休場、十両以上休場者19人最多更新

勢(2020年7月23日撮影)

大相撲初場所千秋楽の24日、東十両13枚目勢(34=伊勢ノ海)が「左母指中手骨脱臼骨折にて1月場所の休場を要する」との診断書を提出して休場した。

05年春場所で初土俵を踏んで以来、初めての休場。対戦相手の東十両8枚目剣翔(29=追手風)は、不戦勝となり十両優勝が決まった。

報道陣の電話取材に応じた師匠の伊勢ノ海親方(元前頭北勝鬨)によると、14日目の大翔鵬戦で負傷。取組後に病院に行き「痛みがあったので念のためにレントゲンを撮ったら折れていた」。勢本人が休場を申し出てきたという。

休場により今場所は6勝止まりとなり、春場所での幕下陥落の可能性が出てきた。幕下に陥落すれば11年秋場所以来となるだけに、伊勢ノ海親方は勢の今後について「何らかの形で話しはするでしょう。本人の意向が第一。気力があれば頑張るでしょうし。勢がどういう気持ちか話をすると思う」とした。

既に戦後最多となっている今場所の十両以上の休場者は19人に増えた。新型コロナウイルス関連で横綱白鵬ら15人の関取が休場し、横綱鶴竜も腰痛で不在。大関貴景勝は左足首を負傷、十両美ノ海が脳振とうで途中休場した。

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寺沢逆とったり!豊山&徳勝龍流血/9日目写真特集

<大相撲11月場所>◇9日目◇16日◇東京・両国国技館

全勝が消えた。唯一全勝中の大関貴景勝は、小兵の翔猿にはたき込まれ土がついた。照ノ富士は連敗で2敗目。平幕で1敗を守っていた志摩ノ海と宝富士は、そろって勝ち越しを決めた。貴景勝、宝富士、志摩ノ海の3人が1敗で並んだ。 初日から8連敗と苦戦していた炎鵬は、碧山を破って初日を出した。

幕下

大翔鵬逆とったり寺沢

寺沢(手前)は土俵際でこたえると左手で大翔鵬の後ろまわしをつかみ、逆とったりで破る=2020年11月16日

寺沢(手前)は土俵際でこたえると左手で大翔鵬の後ろまわしをつかみ、逆とったりで破る=2020年11月16日

寺沢(手前)は土俵際でこたえると左手で大翔鵬の後ろまわしをつかみ、逆とったりで破る=2020年11月16日

寺沢(手前)は土俵際でこたえると左手で大翔鵬の後ろまわしをつかみ、逆とったりで破る=2020年11月16日

幕内

明瀬山寄り切り天空海

☆天空海 思った通りにいけた。最後までおごらずに白星を積み重ねていけたらいい。


豊昇龍掬い投げ琴ノ若

豊昇龍(右)をすくい投げで破る琴ノ若(撮影・河田真司)


豊山送り出し志摩ノ海

☆志摩ノ海 相手の相撲の流れだったけど、最後に体が動いてよかった。相手のおっつけて前に出る相撲は自分が取らないといけない相撲。簡単に負けないぞ、という思いが出ている。

★豊山 3日間、同じような内容でやられている。こっちも必死だし、向こうも必死でやっている。うつむくような内容じゃないと思うんで、また明日から切り替えたい。

豊山(左)を送り出しで破る志摩ノ海(撮影・滝沢徹郎)

志摩ノ海に敗れ、額から流血させ土俵から引き揚げる豊山(撮影・河田真司)


徳勝龍突き出し千代の国

千代の国(左)の突き押しを受ける徳勝龍=2020年11月16日

千代の国は突き出しで徳勝龍(左)を破る=2020年11月16日

千代の国に突き出しで敗れ、流血させながら土俵から引き揚げる徳勝龍(撮影・河田真司)


碧山寄り切り炎鵬

☆炎鵬 長かったですね。こんな時でも毎日応援してくれる、支えてくれる人がいたおかげでここまでやってこれた。この1勝は周りの人に感謝したい。正直、毎日土俵に上がるのが辛かった。自信もなかった。どうしたらいいか分からない状態だった。怖がって相撲を取っていた。1日一番、土俵に上がってやれることをやるだけ。一番勝ったのはとても大きな1勝になった。

碧山(左)の右足をしっかり掴む炎鵬(撮影・河田真司)

炎鵬は寄り切りで碧山(右)を破り初日を出した=2020年11月16日


明生突き倒し遠藤

明生(手前)を突き出しで破る遠藤(撮影・滝沢徹郎)

明生(右)を突き倒しで破る遠藤(撮影・河田真司)


栃ノ心掬い投げ竜電

栃ノ心(下)をすくい投げで破る竜電(撮影・滝沢徹郎)


琴恵光押し出し玉鷲

☆玉鷲 (この日が36度目の誕生日)場所中に誕生日を迎えるのは嫌ですね。緊張感があって。でも白星につながって良かったです。(誕生日を)知っている人は祝ってくれた。恥ずかしいですね、この年だと。


宝富士突き落とし隠岐の海

☆宝富士 (勝ち越しが決まる一番に)ちょっと緊張した。あまり褒められる相撲じゃないけど、諦めず最後まで。必死でした。残すのに必死で、突き落とししかなかった。

隠岐の海(右)を突き落としで破る宝富士(撮影・滝沢徹郎)

隠岐の海(右)を突き落としで破る宝富士(撮影・滝沢徹郎)


大栄翔押し出し若隆景

☆大栄翔 しっかり前に出ることができた。前に出る相撲を取れば、結果もついてくる。最後までしっかり1日1日集中していきたい。

若隆景(左)を押し出しで破る大栄翔(撮影・河田真司)


霧馬山押し出し阿武咲

霧馬山(左)を押し出しで破る阿武咲(撮影・河田真司)


照ノ富士送り出し高安

照ノ富士(左)を送り出しで破る高安(撮影・滝沢徹郎)

高安に送り出しで敗れた照ノ富士は勢い余って客席まで行く(撮影・滝沢徹郎)

高安に送り出しで敗れ、険しい表情を浮かべる照ノ富士(撮影・河田真司)


琴勝峰突き落とし隆の勝

☆琴勝峰 体がよく動いた。立ち合いだけしっかり当たって、あとは流れでいこうと思った。(少年相撲の先輩)土俵に上がったら関係ない。いつも通り思い切っていきました。

隆の勝(右)を突き落としで破る琴勝峰(撮影・滝沢徹郎)


御嶽海寄り切り妙義龍

御嶽海(左)を寄り切りで破る妙義龍(撮影・滝沢徹郎)


貴景勝叩き込み翔猿

★貴景勝 翔猿に不覚をとり、初日からの連勝が8で止まって幕内の全勝が消えた。「いろいろありますけど負けたんで何も言うことはないです」。相手の動きを見るような慎重な立ち合いで押し込めなかった。「負けたんで負けた原因があるはず。今日の相撲は今日しかできないんで終わったこと。また明日から」と切り替えを強調した。

貴景勝(右)をはたき込みで破る翔猿(撮影・滝沢徹郎)

翔猿(手前)にはたき込みで敗れた貴景勝(撮影・河田真司)

翔猿にはたき込みで敗れ、浮かない表情で土俵から引き揚げる貴景勝(撮影・河田真司)

貴景勝を破り懸賞を手に気合の入った表情の翔猿(撮影・滝沢徹郎)

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大鵬の孫・納谷が2連勝「勝負できれば負けない」

納谷は矢後(左)を押し倒しで破る(撮影・小沢裕)

<大相撲11月場所>◇3日目◇10日◇東京・両国国技館

元横綱大鵬の孫、西幕下筆頭納谷(20=大嶽)が、東幕下2枚目矢後(26=尾車)を押し倒しで下して、初日から2連勝した。

まわしを取りにくる相手に対して、しつこく腕を伸ばして距離を取った。たまらず相手が引いたタイミングで、腕を出しながら前に出て押し倒した。「捕まったら絶対に勝てないと思っていた。引いてくるのを待っていて、引いた時に前に出られたのでよかった」と振り返った。

一番相撲の大翔鵬に続き、二番連続で幕内経験者を破った。新十両を目指す納谷にとっては、大きく波に乗るチャンス。「2人とも相撲を取りに来てくれる相手。当たりやすいし、勝負できれば負けないという感じ」と手応えをつかんでいる。今場所から1日あたりの観客数が、これまでの倍の5000人になったこともあり「初日の時に多いなと思った。人がいた方が燃える」と、観客の声援も味方に関取の座へ突き進む。

矢後(右)の攻めに耐える納谷(撮影・河田真司)
納谷は矢後(左)を押し倒しで破る(撮影・小沢裕)

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隠岐の海、遠藤、大栄翔が三役から平幕降下/新番付

遠藤(2020年9月14日撮影)

日本相撲協会は26日、開催地を通常の福岡から東京に変更して行う大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、7月場所と9月の秋場所は1日あたりの上限入場者数を約2500人に制限していたが、11月場所から約5000人に引き上げて開催される。番付降下、改名、引退などの力士、年寄など協会関係者は以下の通り。

【降下】

<三役から平幕>

大栄翔(26=追手風)東関脇→西前頭2枚目

隠岐の海(35=八角)東小結→西前頭3枚目

遠藤(30=追手風)西小結→西前頭7枚目

<幕内から十両>

松鳳山(36=二所ノ関)西前頭15枚目→西十両2枚目

石浦(30=宮城野)西前頭13枚目→東十両3枚目

琴奨菊(36=佐渡ケ嶽)西前頭11枚目→西十両3枚目

旭大星(31=友綱)東前頭16枚目→東十両8枚目

阿炎(26=錣山)西前頭14枚目→西十両11枚目

<十両から幕下>

大翔鵬(26=追手風)西十両12枚目→東幕下筆頭

北〓磨(34=山響)西十両14枚目→東幕下3枚目

王輝(24=錣山)東十両13枚目→東幕下13枚目

【改名<1>】(しこ名の上の部分)

<幕下>

佐田ノ華→華の富士(はなのふじ=境川)

<三段目>

碧海浜→小城ノ浜(おぎのはま=出羽海)

極芯道→福島(ふくしま=錦戸)

<序二段>

阿部桜→奥羽桜(おううざくら=式秀)

原田→将軍(しょうぐん=錣山)

深町→宇美錦(うみにしき=峰崎)

大石→周防灘(すおうなだ=境川)

大塚→藤武蔵(ふじむさし=武蔵川)

<序ノ口>

東海→房州山(ぼうしゅうやま=境川)

吉野→肥州山(ひしゅうやま=境川)

山口→佐田の城(さだのじょう=境川)

出羽東→龍成山(りゅうせいやま=出羽海)

【改名<2>】(しこ名の下の部分も含める)

貴源治賢→貴源治賢士(たかげんじ・さとし=千賀ノ浦)

優力勝→優力勝太(ゆりき・しょうた=千賀ノ浦)

大ノ蔵侑基→大ノ蔵憲司(おおのくら・けんじ=宮城野)

木瀬ノ海真宏→木瀬ノ海友令(きせのうみ・ともりょう=木瀬)

阿部桜浩司→奥羽桜進夢(おううざくら・すすむ=式秀)

吉野慶児→肥州山慶志(ひしゅうやま・けいじ=境川)

原田将輝→将軍真輝(しょうぐん・まさあき=錣山)

【停年退職(世話人)】

白法山和寿

【引退】

木崎海、魁渡、大翔前、春光、雄亀湖、奄美将、白瀬山、琴大和、琴塚原、大子錦、若鳥海、大隅富士

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幕下宇良6勝で十両復帰濃厚「ほんとに長かった」

大翔鵬を破り、土俵から引き揚げる宇良(撮影・河田真司)     

<大相撲秋場所>千秋楽◇27日◇東京・両国国技館

元幕内の西幕下5枚目宇良(28=木瀬)が、6勝目をあげて来場所の十両復帰を濃厚にした。

十両の大翔鵬との対戦で、久々に大銀杏を結った。「大銀杏を結っている時点で感慨深かった。久しぶりでうれしかったが、仮の姿なんで」。勝って関取の座を取り戻す。その思いで相手の立ち合い変化にも動じず、低い姿勢のまま一気に前に出て押し出した。

「プレッシャーのかかる一番だったが、力を出せてよかった。この日のために努力してきたところがあるんで。この1番をつかめたのはうれしいですね」

西幕下5枚目の微妙な位置。十両昇進については「意識していない」と繰り返してきたが、この1番だけは違った。「星勘定はしていなかったが、まわりの声は入って『勝ったら上がれるかも』と、その思いでいっぱいだった。勝負どころで力を出し切れてよかった」と声を絞り出した。

「業師」として注目を集め、順調に出世の階段を駆け上がった。最高位は東前頭4枚目。しかし、17年秋場所で膝を痛めて途中休場してから6場所連続休場で三段目まで落ちた。そこからはい上がるが再び膝を負傷し、5場所連続休場で序二段まで落ちた。

「ほんとに長かったですよね」

危ぶまれた再起を果たし、心からの本音がもれた。

まだ稽古ができるまでに膝は回復しておらず、リハビリの日々。能力だけで厳しい世界を再び勝ち抜いてきた。

関取復帰に向け、「15日間、元気な相撲をみなさんに見てほしい」とようやく笑顔を見せた。【実藤健一】

大翔鵬(右)を押し出しで破る宇良(撮影・河田真司)     
大翔鵬(右)を押し出しで破る宇良(撮影・河田真司)     

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大鵬孫・納谷5勝目 初の大銀杏に「軽くて驚いた」

はじめて大銀杏を結った納谷は大翔鵬を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇14日目◇26日◇東京・両国国技館

横綱大鵬の孫、西幕下4枚目納谷(20=大嶽)が、7番相撲に臨み5勝目を挙げた。

西十両12枚目大翔鵬(26=追手風)を、立ち合いから一方的に押し出した。

入門後初めてとなる、十両の土俵。「勝手が違った。水をもらう時に戸惑ったけど、それ以降は普段通りできた」と振り返った。大銀杏(おおいちょう)も初めて結い「うれしいですね。重いと思っていたけど、普通のまげより軽くて驚いた」と初々しさを見せた。

新十両昇進は、幕下上位や十両の成績次第で決まる。「周り(の成績)とか運とかもあるので何とも言えないけど、自分がやれることは限られる。やれることができれば勝てる」と十両昇進は意識しなかった。

納谷(左)の攻めに耐える大翔鵬(撮影・河田真司)     
はじめて大銀杏を結った納谷(右)は大翔鵬を押し出しで破る(撮影・小沢裕)
大翔鵬を破り、土俵下で呼吸を整える納谷(撮影・河田真司)     

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新十両の錦富士が4連勝「自分の相撲をとれている」

大翔鵬(右)を寄り切りで破る錦富士(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇4日日◇16日◇東京・両国国技館

青森県十和田市出身の新十両・錦富士(24=伊勢ケ浜)が、初日から無傷の4連勝を飾った。

171キロと重い大翔鵬(追手風)を寄り切り。「狙い通りではなかったが、我慢していった」。部屋では7月場所で復活優勝を遂げた照ノ富士らの胸を借り、「勉強になっている」。

新十両場所だが気負いはない。ここまで4日間を振り返り、「自分の相撲をとれていて、いいと思う」。勝ち星とともに自信も重ねて、今後の土俵に臨む。

大翔鵬(後方)を寄り切りで破った錦富士(撮影・鈴木正人)

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大栄翔は序列2番目の東関脇 幕内十両一覧/新番付

大栄翔(2020年3月16日撮影)

日本相撲協会は8月31日、開催を目指す大相撲秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。なお、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、開催の可否や開催形態は理事会で決定する見込み。

<東>  <西>

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】

朝乃山     貴景勝

 【関  脇】   

正  代    御嶽海

大栄翔

 【小  結】

隠岐の海    遠  藤

 【前  頭】   

照ノ富士 <1>  隆の勝

北勝富士 <2>  玉  鷲

妙義龍  <3>  照  強

豊  山 <4>  栃ノ心

霧馬山  <5>  宝富士

高  安 <6>  輝

竜  電 <7>  碧  山

徳勝龍  <8>  若隆景

炎  鵬 <9>  阿武咲

佐田の海 <10>  琴恵光

千代大龍 <11>  琴奨菊

琴勝峰  <12>  魁  聖

明  生 <13>  石  浦

翔  猿 <14>  阿  炎

志摩ノ海 <15>  松鳳山

旭大星  <16>  豊昇龍

逸ノ城  <17> 

 【十  両】   

勢    <1>  錦  木

琴勇輝  <2>  琴ノ若 

若元春  <3>  千代丸 

千代翔馬 <4>  大奄美 

大翔丸  <5>  旭秀鵬 

千代ノ皇 <6>  天空海 

美ノ海  <7>  東  龍

水戸龍  <8>  剣  翔

英乃海  <9>  千代鳳 

明瀬山  <10>  翠富士 

白鷹山  <11>  千代の国

木崎海  <12>  大翔鵬 

王  輝 <13>  錦富士 

富士東  <14>  北■磨

※■は石へんに番

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隆の勝 10年で開花、中卒たたき上げ/プロに聞く

地元の千葉・柏での巡業で犬と記念写真に納まる

大相撲で勢いに乗る幕内力士の1人、隆の勝(25=千賀ノ浦)に話を聞いた。今年で入門10年。史上初の無観客開催となった春場所では12勝3敗の好成績で優勝次点、初の敢闘賞も獲得した。近年は高校、大学を経由して角界入りする力士が多くなる中、貴重な中卒たたき上げ。大家族で育った幼少時代の経験などを明かした。

丸顔に癒やし系の笑顔で“おにぎり君”の愛称で親しまれる隆の勝にとって、相撲との出会いは必然だった。父俊哉さんは大相撲観戦が好きで、地元の千葉・柏市は相撲が盛ん。幼稚園や小学校に相撲大会出場を勧誘するチラシが多数張られており、相撲クラブに所属していない少年も積極的に参加していたという。隆の勝は小1のときに初めて地元の相撲大会に参加。小3から柏市スポーツ少年団で本格的に相撲を始めた。同学年には大翔鵬(現十両)、後輩には元横綱琴桜を祖父に持つ琴ノ若(現前頭)や琴勝峰(現十両)が在籍。強豪のクラブチームだった。

「中卒で大相撲に入るまでずっと通っていました。稽古は厳しかったけど、小さい頃はとにかく相撲が楽しかった記憶があります。クラブには全国で2位、3位になるような強い子もいて、僕も小4から小6までわんぱく相撲の全国大会に出場していましたが、飛び抜けて強いわけではありませんでした」

クラブの練習は1日4時間で、土日の週2回。他のスポーツは習っていないため、平日の放課後は友達と遊ぶ時間が多かったが、学年が上がるにつれて、クラブ以外での稽古時間が増えたという。

「家では週に2、3回はみっちり四股を踏んでいました。回数はあまり覚えていないけど、30分くらいだったかな。めちゃくちゃ厳しく指導されたわけじゃありませんが、父親の監視の下で踏んでいたことを覚えています」

6人きょうだいの4番目として生まれた。母雅代さんは整体師。相撲を始めた頃から、痛いところがあればすぐに治療をしてくれた。今でも実家に戻ると体を診てくれるという。両親は子どもたちを特別厳しく育てたわけではないが、隆の勝にとって印象深い「ルール」がある。

「テレビゲームはいいけど、携帯ゲームは禁止されていましたね。他の家だと『目が悪くなるから』『勉強をしなくなるから』って理由が多いと思うんですけど、うちの場合は『姿勢が悪くなるから』とよく言われました。ゲームに限らず姿勢のことはよく注意されていましたね。いま思うと、整体師らしい視線だなと思います。ちなみに、今も携帯ゲームはやっていませんよ(笑い)」

大家族の存在は今でも力になっている。場所中は家族のライングループに母親が自身の取組動画を投稿。負けが込むと、姉からは「顔が死んでいるよ」と一喝される。

「昔から家族はみんな応援してくれた。今もだけど、家族の存在はずっと力になっています」

春場所では初めての敢闘賞を受賞するなどブレークした。力のある突き押し、右を差して素早く寄る相撲も目立ったが、現在の形が確立され始めたのは最近のこと。

「自分の相撲をつかみ始めたのは出稽古を積極的にするようになった3、4年前くらいからです。自分の型というのは、本来なら早めに決めた方がいいのかもしれないけど、今となっては焦らずに決めなくて良かったのかもしれない。だからこそ、若いときから四股やすり足の基礎(運動)で体をつくることが重要だと思う」

師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)や同部屋の力士が口をそろえて「稽古熱心」と評価する真面目な性格。地道な鍛錬で自身と向き合い続け、その才能を開花させた。【佐藤礼征】

◆隆の勝伸明(たかのしょう・のぶあき)本名・石井伸明。1994年(平6)11月14日、千葉県柏市生まれ。小3から柏市スポーツ少年団で相撲を始め、小4から小6までわんぱく相撲全国大会出場。先代千賀ノ浦親方(元関脇舛田山)からの誘いを受け、千葉・西原中を卒業後、千賀ノ浦部屋に入門。10年春場所で初土俵。17年九州場所で新十両、18年秋場所で新入幕。20年春場所では12勝3敗の好成績で初の敢闘賞を受賞。家族は両親、兄、姉2人、妹、弟の8人家族。183センチ、163キロ。血液型O。得意は押し。

幕内土俵入りする隆の勝
春場所で敢闘賞を受賞した隆の勝(右)
大相撲春場所 9日目 玉鷲(右)との立ち合いで顔をうち出血するも押し出しで破る隆の勝

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東大関の貴景勝はかど番、幕内・十両一覧/新番付

貴景勝(2020年3月17日)

日本相撲協会は27日、大相撲夏場所(5月24日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。なお、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、夏場所開催の可否は決まっていない。

〈東〉    〈西〉 

   【横  綱】   

白  鵬   鶴  竜

   【大  関】

貴 景 勝   朝 乃 山

   【関  脇】   

正  代   御 嶽 海

   【小  結】

大 栄 翔   隠岐の海

   【前  頭】   

遠  藤< 1>豊  山

隆 の 勝< 2>阿 武 咲

宝 富 士< 3>霧 馬 山

  輝  < 4>碧  山

阿  炎< 5>北勝富士

炎  鵬< 6>竜  電

照  強< 7>徳 勝 龍

石  浦< 8>千代大龍

玉  鷲< 9>  勢

魁  聖<10>妙 義 龍

志摩ノ海<11>栃 ノ 心

佐田の海<12>松 鳳 山

高  安<13>琴 ノ 若

琴 奨 菊<14>若 隆 景

琴 勝 峰<15>千 代 丸

錦  木<16>琴 恵 光

照ノ富士<17>琴 勇 輝

   【十  両】   

明  生< 1>千代翔馬

翔  猿< 2>栃 煌 山

東  龍< 3>旭 秀 鵬

大 奄 美< 4>英 乃 海

旭 大 星< 5>逸 ノ 城

豊 昇 龍< 6>白 鷹 山

大 翔 丸< 7>剣  翔

若 元 春< 8>千 代 鳳

明 瀬 山< 9>美 ノ 海

大 翔 鵬<10>朝 弁 慶

富 士 東<11>木 崎 海

翠 富 士<12>千代ノ皇

貴 源 治<13>天 空 海

千代の海<14>水 戸 龍

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あっ!大翔鵬が行司めがけて落下/10日目写真特集

<大相撲春場所>◇10日目◇17日◇エディオンアリーナ大阪

新型コロナウイルス感染防止のため史上初の無観客開催となった春場所。10日目の取組を写真で振り返る。

【1敗】白鵬、碧山

【2敗】鶴竜、朝乃山、御嶽海、隆の勝


竜電(4勝6敗)寄り切り鶴竜(8勝2敗)

鶴竜(右)は竜電を寄り切りで破る(撮影・前岡正明)

竜電(右)を寄り切る鶴竜(撮影・上田博志)


白鵬(9勝1敗)押し出し阿武咲(6勝4敗)

白鵬(右)を押し出し金星をあげた阿武咲(撮影・上田博志)

阿武咲(右)は白鵬を押し出しで破る(撮影・前岡正明)

阿武咲(左)に押し出しで敗れた白鵬(撮影・河田真司)


貴景勝(5勝5敗)はたき込み正代(5勝5敗)

正代(奥)は貴景勝をはたき込みで破る(撮影・前岡正明)

貴景勝(左)をはたき込みで破る正代(撮影・河田真司)

正代に敗れ、肩を落とし土俵から引き揚げる貴景勝(撮影・河田真司)


朝乃山(8勝2敗)押し出し炎鵬(3勝6敗)

朝乃山(奥)は炎鵬を押し出しで破る(撮影・前岡正明)

炎鵬(左)を押し出しで破る朝乃山(撮影・河田真司)

炎鵬を破り、土俵下で息を整える朝乃山(撮影・河田真司)


御嶽海(8勝2敗)押し出し遠藤(5勝5敗)

遠藤(中央左)を押し出しで破る御嶽海(中央右)。土俵下で控える貴景勝(左)と朝乃山(右)(撮影・河田真司)

遠藤(左)に押し出しで勝利した御嶽海(撮影・上田博志)


隠岐の海(5勝5敗)突き落とし徳勝龍(2勝8敗)

時間いっぱいになり、タオルを手にし口元を当てる徳勝龍(撮影・河田真司)

徳勝龍(右)を突き落としで破る隠岐の海(撮影・河田真司)

徳勝龍(左)は隠岐の海に突き落としで敗れる(撮影・前岡正明)


宝富士(7勝3敗)突き落とし隆の勝(8勝2敗)

隆の勝(右)に突き落としで勝利する宝富士(撮影・上田博志)

宝富士に敗れ、肩を落とし土俵から引き揚げる隆の勝(撮影・河田真司)


石浦(7勝3敗)押し出し魁聖(6勝4敗)

石浦(左)を押し出す魁聖(撮影・上田博志)

魁聖(奥)に押し出しで敗れる石浦(撮影・河田真司)


志摩ノ海(5勝5敗)突き出し碧山(9勝1敗)

志摩ノ海(右)に突き出しで勝利した碧山(撮影・上田博志)

志摩ノ海(左)を攻める碧山(撮影・前岡正明)

【〈番外編・十両〉大翔鵬が行司めがけて落下】

美ノ海に押し出された大翔鵬(左)は、土俵下で控えている行司の木村銀治郎(右)めがけて落ちる(撮影・河田真司)

大翔鵬(右)を押し出す美ノ海(撮影・上田博志)

土俵から落ちてきた大翔鵬にぶつかる行司(撮影・上田博志)

美ノ海に押し出された大翔鵬(中央)は、土俵下で控えている行司の木村銀治郎めがけて落ちる(撮影・河田真司)

大翔鵬(左)が押し出され、土俵下で控えている行司の木村銀治郎(右)にめがけて落ち、痛そうに顔を覆う(撮影・河田真司)

【〈番外編・十両〉ストレッチをする翠富士】

豊昇龍との取組を待つ間、無観客会場の土俵下でストレッチをする翠富士(撮影・河田真司)

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照ノ富士が白星発進、無観客開催に「稽古場みたい」

大翔鵬(右)を寄り切りで破った照ノ富士(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇初日◇8日◇エディオンアリーナ大阪

東十両3枚目の照ノ富士(28=伊勢ケ浜)は、大翔鵬を寄り切って好発進した。立ち合いで得意の右四つに組むと、そのまま危なげなく快勝し「よかった」と、胸をなで下ろした。

無観客開催となったが「もともと緊張しない」と、落ち着いて取り切った。「稽古場みたいな感じで落ち着いてやれた」と、土俵に集中していたという。ただガランとした客席は「さみしい感じだった」とも振り返った。「声援があるから相撲をやってきている。応援してくれる人たちがいるから、ここまでやってくることができた。(声援が)ないとさみしいけど、テレビで見てくれていると思うので頑張りたい」と力説。幕内優勝も大関も経験しながら、相次ぐケガや病気で一時は序二段まで番付を下げたが、変わらず応援し続けてくれた人への感謝を思い返していた。

それだけに、客席が戻ってくる可能性のある来場所を幕内で迎えたい気持ちもある。「幕内を目指して頑張っていきたい。できれば今場所で決めたいけど、ダメなら来場所でも。幕内で元気に相撲を取っているところを見せたい。(幕下以下に)落ちた時も応援してくれた人たちがいるから」。誰よりもケガや病気の怖さを知るだけに、焦らずに一歩ずつ幕内返り咲きを狙っていくつもりだ。

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徳勝龍が西前頭2枚目に躍進 十両以上の番付一覧

横綱白鵬(2020年2月2日撮影)

日本相撲協会は24日、大相撲春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。

〈東〉  〈西〉 

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】   

貴景勝     

 【関  脇】   

朝乃山     正  代

 【小  結】

北勝富士    遠  藤

 【前  頭】   

大栄翔  <1>  高  安

隠岐の海 <2>  徳勝龍

豊  山 <3>  御嶽海

炎  鵬 <4>  阿  炎

竜  電 <5>  阿武咲

妙義龍  <6>  輝

宝富士  <7>  玉  鷲

松鳳山  <8>  霧馬山

隆の勝  <9>  栃ノ心

佐田の海 <10>  栃煌山

千代大龍 <11>  照  強

石  浦 <12>  勢

琴奨菊  <13>  碧  山

魁  聖 <14>  錦  木

剣  翔 <15>  千代丸

東  龍 <16>  志摩ノ海

明  生 <17>  大奄美

琴ノ若  <18>

 【十  両】   

琴勇輝  <1>  英乃海

千代翔馬 <2>  若隆景

照ノ富士 <3>  大翔鵬

翔  猿 <4>  大翔丸

琴恵光  <5>  旭秀鵬

琴勝峰  <6>  天空海

水戸龍  <7>  美ノ海

旭大星  <8>  逸ノ城

木崎海  <9>  豊昇龍

矢  後 <10>  貴源治

若元春  <11>  翠富士

白鷹山  <12>  朝玉勢

千代の海 <13>  友  風

千代鳳  <14>  明瀬山

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