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高山勝成-ソトの世界戦前日計量も有観客開催 米専門サイト報じる

高山勝成(2020年9月9日撮影)

8日(日本時間9日)に米テキサス州アーリントンで開催されるボクシング元世界ミニマム級4団体王者でWBO世界ライトフライ級11位高山勝成(37=寝屋川石田)-WBO世界ライトフライ級王者エルウィン・ソト(24=メキシコ)戦の前日計量が有観客で開催されると5日(日本時間6日)、米専門サイトのボクシング・シーンが報じた。

報道によると、試合会場のAT&Tスタジアム内にあるAT&Tプラザで約5000人のファンを集め、午後2時(現地時間)から開かれるという。試合も8万人収容のスタジアムに約5万人の観客を入れて開催する見通し。同興行のメインイベントでは「カネロ」の愛称を持つ人気スター選手のWBAスーパー、WBA世界スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)が、30戦無敗のWBO世界同級王者ビリー・ジョー・サンダース(31=英国)との3団体統一戦に臨むことで注目されている。

東京オリンピック(五輪)出場を掲げ、アマチュア活動していた高山は昨年12月に4年4カ月ぶりにプロ復帰戦に臨み、世界ランカーの小西伶弥に勝利。3度目の防衛戦となるソトに挑戦することが決まっていた。

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高山勝成4年4カ月ぶり復帰戦で白星「楽しかった」

4年4カ月ぶりの復帰戦を白星で飾った元世界王者の高山(撮影・実藤健一)

<プロボクシング:ノンタイトル戦>◇27日◇エディオンアリーナ大阪第2競技場

プロボクシング元ミニマム級世界主要4団体を制し、アマチュアで東京五輪を目指したがかなわずプロに再転向した高山勝成(37=寝屋川石田)が、4年4カ月ぶりの復帰戦を白星で飾った。

ライトフライ級6回戦でWBC世界同級11位の小西伶弥(27=SUN-RISE)に3-0大差判定勝ち。10歳の年齢差、ブランクがあっても世界をとったテクニックは健在だった。左右前後に小刻みにステップを切って小西の強打を外し、逆に多彩な角度からパンチを当てた。戦い方を知り尽くしている巧者ぶりで「とても楽しい6ラウンドでした」と余裕で言った。

当初は11月23日に兵庫・三田市で試合が組まれていた。小西が前日計量後のPCR検査で新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たため急きょ中止となった。その後の検査では陰性判定で、今回が仕切り直しの対戦となった。

試合後の会見では、20日に亡くなった作詞作曲家で歌手の中村泰士さんへの思いを語った。自身の後援会の副会長を務めた恩人で「自分がしんどい時も、いつも気にかけてくれてました」という。「試合の前に中村泰士さんが亡くなられて残念ですが、今日の勝利でしっかり伝えられたかなと思います」。

これで世界ランク入りも濃厚。「年内に世界ランクに入ることが最初の目標だった。それをクリアできたのでまた来年、頑張っていきたい。課せられた戦いの中で突き進んでいきたい」と話した。

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プロ再転向の高山勝成が計量パス「世界へもう1度」

プロボクシングのミニマム級で世界主要4団体を制し、アマチュアで目指した東京五輪出場はならず、プロに再転向した高山勝成(37=寝屋川石田)が22日、23日の再起戦(兵庫・三田市総合文化センター)を前に計量をクリアした。

ライトフライ級(リミット48・9キロ)6回戦で小西伶弥(27=SUN-RISE)と対戦する。高山は48・6キロでクリア。計量後は高山、陣営を含め新型コロナウイルス感染症のPCR検査を行った。検査結果は試合当日に判明する。

高山は「できることはしっかりできました。明日の試合で勝利して世界の舞台にもう1度行きます」とコメントした。プロの試合は16年8月以来。4年ぶりの舞台、そして目指す世界王者へ再スタートを切る。

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プロに再転向の高山勝成「感謝」11・23再起戦

11・23のボクシング興行を発表した左から石田、加納、高山、松岡(撮影・実藤健一)

プロボクシングのミニマム級で世界主要4団体を制し、アマチュアで目指した東京オリンピック(五輪)出場はならず、プロに再転向した高山勝成(37=寝屋川石田)の再起戦が、11月23日に決まった。

兵庫県三田市総合文化センターで行われる興行で、世界ランカーの小西伶弥(27=サンライズ)とのライトフライ級6回戦に臨む。

9日、三田市内で会見に臨んだ高山は「シンプルに感謝したい。ベストを尽くしたい」。

本来なら37歳はプロボクサーとして“定年”だが、新型コロナウイルスの影響もあり、延長を申請して認められた。高山は「ボクシングが大好き。それだけです」。ただ、純粋な思いを口にした。

11・23の再起戦を発表した元世界王者の高山(撮影・実藤健一)

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王者拳四朗が笑み「夢の第1歩」V7戦は初の統一戦

笑顔でポーズするWBC世界ライトフライ級王者拳四朗(撮影・中島郁夫)

ボクシングWBC世界ライトフライ級王者拳四朗(27=BMB)は7度目の防衛戦で自身初の2団体統一戦に臨む。IBF世界同級王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)との王座統一戦が16日に発表され、都内のホテルで会見に臨んだ。拳四朗は「7度目の防衛戦で統一戦という試合になる。やっと違うベルトが狙える。新しい拳四朗が見せられたらうれしい」と声を弾ませた。

拳を交えるアルバラードは18年10月に王座決定戦を制してIBF王者になると、今年5月には小西伶弥(真正)を判定で下して初防衛に成功している。拳四朗は「(アルバラードは)パンチを振ってくるし、パンチもある。でもボクの距離を保てば問題ない。自分を信じて戦うだけです」と余裕の笑み。V7戦で統一王座を狙うことになり「本当に今までは防衛だけを目標にしていただけですけど、統一が新しい目標。統一していろいろなベルトが欲しい。その夢の第1歩として大事な試合」と決意を新たにしていた。

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久保隼2階級制覇ならず ジム後輩の悔しさ晴らせず

久保隼(17年撮影)

<プロボクシング:WBA世界フェザー級王座戦12回戦>◇26日◇中国・撫州

WBA世界フェザー級10位久保隼(29=真正)が敵地中国で王者徐燦(25=中国)に6回TKO負けを喫し、2階級制覇を逃した。17年4月にWBA世界スーパーバンタム級王座を獲得したが、同年9月の初防衛に失敗。2年越しの雪辱を目指したが、日本に吉報を届けることはできなかった。

   ◇   ◇   ◇

2年越しで目指した頂に届かず、久保が散った。敵地の重圧、王者の粘り腰を想定した上で「いろいろな人にメッセージをいただき『日本でも試合をしてほしい』と言われた。勝って、日本で試合ができるようにしたい」と乗り込んだ中国のリング。だが、輝くベルトは遠かった。

相手の徐燦は試合前時点で16勝2敗。そのうちKO勝ちは2試合と、粘り強さが数字にも表れていた。「気持ちが強い選手だが、ボクシングでも、気持ちでも負けない」。昨年10月にはスパーリングで、右目を負傷するアクシデントにも見舞われた久保だが「いつもと変わらない。いつも通り45日前から準備をしてきた。調整についても深く考えていない」と冷静だった。

2年前に世界王座から陥落。山下会長は「この間の負けまでは『これでいい』と流してきた部分があった」と振り返る。防御時に体が起き上がってしまう部分を修正し、カウンターへ持ち込む形を落とし込んだ。同会長が「これまでで一番いい仕上がり」と評し、調整は万全だった。

今や「世界の顔」となったWBA・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(大橋)ら、昨今のボクシング界の話題は関東から多く発信される。所属の真正ジムは長谷川穂積氏(38)が巣立った関西の名門だが、昨年7月に山中竜也さん(24)がWBO世界ミニマム級王座から陥落し、急性硬膜下血腫で無念の現役引退。今月には小西伶弥(25)が2度目の世界戦に挑み、地元神戸で散った。その戦いを見守り「気持ちの面でいいものを見せてもらったと思うし、そこは負けずに頑張りたい」と誓った兄貴分だったが、またしても悔しさが残った。

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アルバラード、小西倒し「拳四朗や京口と統一戦を」

12Rを終え、判定でフェリックス・アルバラードが勝利する、敗れた小西伶弥(右)はフェリックス・アルバラードを見つめる(撮影・奥田泰也)

<プロボクシング:IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦>19日◇神戸ポートピアホテル

王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)が挑戦者の同級3位小西伶弥(25=真正)に最大8ポイント差の3-0で判定勝ちし、初防衛を果たした。

序盤から左右、上下に打ち分けながらの有効打で主導権を握り、小西が得意な左ボディーも「それほど効かなかった」とニンマリ。「KOしたかった。小西は非常に強い選手でサムライだった。勇敢だった」と挑戦者をたたえつつ「お互い打ち合ったけれど、より有効なクリーンヒットが多かった」と自らの出来に胸を張った。

13年大みそかは挑戦者として臨んだWBA世界同級タイトルマッチで、井岡一翔に敗れていた。今後については「拳四朗や京口(紘人)と統一戦をしたい」と力強く意気込んだ。

8Rフェリックス・アルバラード(右)のフックを浴びる小西伶弥(撮影・奥田泰也)

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2度目も散った小西伶弥、想像超えた世界王者の拳

フェリックス・アルバラードに負けクローブを外す小西伶弥(撮影・奥田泰也)

<プロボクシング:IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦>19日◇神戸ポートピアホテル

挑戦者の同級3位小西伶弥(25=真正)が、2度目の世界挑戦も完敗で散った。同級王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)に最大8ポイント差の判定0-3で敗れた。昨年3月に世界初挑戦も惨敗。リベンジを期したが世界の壁にまたも阻まれた。

完敗の弁しか出てこなかった。傷だらけの顔をしっかり上げた小西は「レベルが違う。思った以上に相手が上。自分はまだ、世界というレベルじゃなかった」と現実を認めた。

34勝30KOのキャリアを誇る王者アルバラードの巧みさは、想像を超えた。「思った以上に効いた」というボディー攻めに攻め手を失った。2度目の世界挑戦に向けて120回超のスパーリング。沖縄のメーカーの薄い練習用グローブを取り寄せた。拳でどの部分が当たるか、感覚でつかむため。「最高の仕上がり」と自信を持って臨んだが、世界の壁は厚かった。

陸上100メートルを11秒台で走るアスリート。元3階級世界王者の長谷川穂積にあこがれ、真正ジムの門をたたいた。世界王者も通過点。しかし、その壁の厚さを思い知った。「(世界初挑戦の)前回よりショックは大きい」。巨大な壁に阻まれた悔しさは必ずぶち壊す。【実藤健一】

2回、アルバラード(右)にパンチを放つ小西(撮影・奥田泰也)
12Rを終え、判定でフェリックス・アルバラードが勝利する、敗れた小西伶弥(右)はフェリックス・アルバラードを見つめる(撮影・奥田泰也)

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小西伶弥悔し判定負け 人生懸けた世界戦も成就せず

2回、アルバラード(右)にパンチを放つ小西(撮影・奥田泰也)

<IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦>19日◇神戸ポートピアホテル

挑戦者の同級3位小西伶弥(25=真正)が2度目の世界挑戦で、王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)に0-3の判定で敗れた。

小西は昨年3月、WBA同級1位カルロス・カニサレス(ベネズエラ)との王座決定戦に臨み、判定負け。「悔しい思いをした。人生をかけて、ここまで練習してきた。必ず勝つ思い」と気持ちを入れてきた。雪辱の思いをこめてきたが、悲願は成し遂げられなかった。

小西伶弥対フェリックス・アルバラード(IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ)小西伶弥はフェリックス・アルバラードにパンチを浴びせる (撮影・奥田泰也)

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小西伶弥、井上尚弥に刺激 圧勝に「…でしょうね」

当日計量に臨んだ挑戦者の小西伶弥(左)と王者フェリックス・アルバラード(右)(撮影・松本航)

モンスターに続きます! ボクシングのIBF世界ライトフライ級3位小西伶弥(25=真正)が19日、同日の同級タイトルマッチでのベルト奪取を誓った。

夜の一戦に向け、会場の神戸ポートピアホテル(神戸市)で当日計量。IBFはリミットの48・9キロから、当日計量時点で10ポンド(約4・5キロ)以上増やせないルールを設けており、午前9時からの計量のリミットは約53・4キロ。小西は53・0キロ、王者のフェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)は52・1キロで、共に一発でパスした。

小西はこの日の起床後、スマートフォンでワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級準決勝を英国で戦った、WBA世界同級王者井上尚弥(26=大橋)の結果をチェック。IBF世界同級王者の強敵エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)を2回TKOで下した圧勝を知り「…でしょうね」という感想を持ったという。自らも同じIBFの王座を懸けた戦いとなり「日本でしっかりと同じベルトを取りたい。存在を忘れられないようにしたい」と静かに闘志を燃やした。

当日計量に臨んだ挑戦者の小西伶弥(左)と王者フェリックス・アルバラード(撮影・松本航)

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小西伶弥、食べながら落とす減量法で前日計量クリア

計量をクリアしファイティングポーズをとる小西伶弥(右)とフェリツクス・アルバラード(撮影・渦原淳)

ボクシングのIBF世界ライトフライ級3位小西伶弥(25=真正)が18日、世界同級タイトルマッチ(19日)の試合会場となる神戸ポートピアホテルで前日計量に臨んだ。

リミット48・9キロを100グラム下回る48・8キロで体重計に乗り、王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)も300グラム下回る48・6キロ。両者ともに、一発でクリアとなった。

今回、小西は過去に世界王者の内山高志らを指導した経験を持つ土居進トレーナーと「食べながら落とす」減量法に取り組んだという。最初は不安があったというが、この日午前7時からバナナ3本を食す余裕ぶりだったといい「体調万全。いい状態でもってこられている」。充実した表情を見せながら「いつも通り、この後は母のオムライスを食べます」と翌日の決戦を見据えた。

13年大みそかはWBA世界同級タイトルマッチで井岡一翔に判定負けした王者アルバラードも、仕上がりは順調な様子。挑戦者に自ら握手を求める紳士的な振る舞いを見せながら「十分なトレーニングを積んできた。勝つ自信は十分にある」と言い切った。

計量をクリアしファイティングポーズをとる小西伶弥(右)とフェリツクス・アルバラード(撮影・渦原淳)

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小西伶弥あす世界戦「令和の時代に伶弥が勝つ」

調印式を終えポーズを取る王者アルバラード(左)と挑戦者の小西(撮影・清水貴仁)

19日ゴングのIBF世界ライトフライ級タイトル戦の予備検診と調印式が17日、試合会場の神戸ポートピアホテルで行われた。

挑戦者の同級3位小西伶弥(25=真正)は、王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)について「強い王者なんで倒しがいがある。以前に(自分を)武士のようと言ってくれたんで、懐に入ってしつこいボクシングで圧勝したい」。山下会長は「令和の時代に伶弥が勝つ」と宣言していた。

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挑戦者小西伶弥、王者アルバラードとも体調問題なし

IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ 予備検診を行う王者フェリックス・アルバラード(左)と挑戦者の小西伶弥(撮影・清水貴仁)

19日に行われるIBF世界ライトフライ級タイトルマッチの予備検診が17日、試合会場の神戸ポートピアホテルで行われた。

藤原仁志コミッションドクターによると挑戦者の同級3位小西伶弥(25=真正)、王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)ともに体調に問題はなかった。

その後に調印式と記者会見が行われた。

◆予備健診結果

王者アルバラード 身長163・0センチ、首回り35・0センチ、胸囲86・0センチ、視力左右1・5、リーチ173・0センチ、ナックル左右24・5センチ、血圧111/79、脈拍51、体温36・2度。

挑戦者小西 身長163・5センチ、首回り35・0センチ、胸囲90・5センチ、視力左右0・9、リーチ165・0センチ、ナックル左右26・0センチ、血圧125/81、脈拍63、体温36・1度。

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小西伶弥相手のアルバラード 異例の「スマホ会見」

スマートホンの翻訳アプリを使って質問に答える王者アルバラード(撮影・実藤健一)

IBF世界ライトフライ級3位小西伶弥(25=真正)が19日に神戸ポートピアホテルで挑む同級王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)は14日、神戸市内の真正ジムで練習を公開した。

とはいえ、前日に来日したばかりで時差ボケもあってか、ミット打ちは、わずか1ラウンドで終了。滞在約1時間でジムを立ち去った。

練習前に行った会見も超異例となった。通訳不在で王者陣営は英語を介してのやりとりも拒否したため、スマートフォンの翻訳アプリを利用した「スマホ会見」となった。

アルバラードは減量も残り約1キロで順調と明かし、小西について「中に入ってくる侍のよう。タフで強い対戦相手は分かっているが、自分もタイトルを国に持ち帰れるよう準備してきた。非常にいい戦いを見せられると願っている」と自信を示した。

34勝30KOのキャリアを誇り、最近10連続KO中と30歳にして勢いに乗る。視察した江藤トレーナーは「減量も問題なさそうだし、動きは軽快。減量に失敗したから倒したと言われたくない。バッチリ仕上げてほしい」と好勝負を描いて奮い立った。

スマートホンの翻訳アプリを使って記者会見する王者アルバラード(撮影・実藤健一)

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小西が公開練習、120回スパーこなし王座奪取誓う

世界戦に向け練習を公開した小西(撮影・実藤健一)

2度目の世界戦に挑むIBF世界ライトフライ級3位小西伶弥(25=真正)が10日、神戸市内の同ジムで練習を公開した。

19日に神戸ポートピアホテルで同級王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)に挑む。120回のスパーリングを重ね、東京への出稽古でWBA世界同級スーパー王者京口紘人(ワタナベ)らの胸を借りた。「(王者は)今までで一番の経験者で強い選手。でも勝つことしか考えていない」と王座奪取を誓った。

世界戦に向けて練習を公開した小西(撮影・実藤健一)
世界戦に向けて練習を公開したIBF世界ライトフライ級3位の小西(撮影・実藤健一)

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小西伶弥が公開練習「勝つことしか」2度目世界戦へ

世界戦に向けて練習を公開した小西

2度目の世界戦に挑むIBF世界ライトフライ級3位小西伶弥(25=真正)が10日、神戸市内の同ジムで練習を公開した。

19日に神戸ポートピアホテルで同級王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)に挑む。

120回のスパーリングを重ね、東京への出稽古でWBA世界同級スーパー王者京口紘人(ワタナベ)らの胸を借りた。「(王者は)今までで一番の経験者で強い選手。でも勝つことしか考えていない」。

昨年3月、WBA同級王座決定戦に臨み、3回にダウンを喫するなど判定3-0で敗れた。その経験を今回に生かす。「前回は1発当たって満足している自分がいた。今回は当たってからの流れを知る自分がいる」。レベルアップを実感しての自信を胸に、34勝30KOの強い王者に挑む。

世界戦に向け練習を公開した小西(撮影・実藤健一)

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黒田雅之「いい刺激」小西伶弥が世界再挑戦へスパー

世界再挑戦へスパーリングで競演した黒田雅之(左)と小西伶弥

ボクシングで5月に世界再挑戦するIBFフライ級4位黒田雅之(32=川崎新田)とIBFライトフライ級3位小西伶弥(25=真正)が、6日に川崎市内のジムでスパーリングした。

3日続いて6回こなしたが、サイズある黒田が優勢。6年ぶり挑戦へ「前回より対応され、メリハリがなかった。互いに目指すところは一緒でいい刺激」と話した。昨年に続く挑戦の小西は、WBA同級王者京口(ワタナベ)ともこなして遠征を打ち上げ。「すごく強い選手に2度目は少しでも修正できた。いい経験になった」と感謝した。

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世界再挑戦の小西伶弥が京口とスパー「ボコボコに」

世界再挑戦へスパーリングで競演した黒田雅之(左)と小西伶弥

ボクシングで5月に世界再挑戦する2人がスパーリングでしのぎを削った。

IBF世界フライ級4位黒田雅之(32=川崎新田)が6日に川崎市内のジムで、IBF世界ライトフライ級3位小西伶弥(25=真正)と3日に続いて6回手合わせした。サイズ、経験で上回る黒田が距離をとって的確にパンチで優勢も、小西も中に入っての連打で応戦した。

6年ぶりの世界戦となる黒田は「お互いに目指すところは一緒なので、いい刺激になった」と話した。内容は「初日60点から40点。対応されたし、メリハリがなかった。先にもっと突き放したかった」と反省した。前日はJ1川崎フロンターレに続き、練習後にBリーグ川崎ブレイブサンダースのホーム戦でPR。新田会長は「営業続きも疲れもあるかな」と苦笑いだった。

昨年に続く世界戦となる小西は、2日から東京に出稽古に来ていたWBA同級王者京口(ワタナベ)とも2日間で8回こなし、合計20回で遠征打ち上げとなった。こちらは「初日はボコボコにされた。10点が20点になり、すごく強い選手と少しでも修正できた。いい経験になった」と感謝していた。

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小西伶弥「次はない」2度目の世界挑戦で必勝宣言

IBF世界ライトフライ級王座に挑む同級3位小西伶弥(撮影・加藤裕一)

IBF世界ライトフライ級3位小西伶弥(25=真正)が5月19日に神戸ポートピアホテルで同級王座フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)に挑戦することが28日、発表された。昨年3月のWBA同級王座決定戦は同じニカラグアのカニサレスに0-3で判定負けして以来2度目の世界戦になる。小西はこの日、神戸市内で会見。「こんな僕にこんなに早くチャンスを与えてくれて本当に感謝です。何が何でも、次はないぐらいの気持ちで絶対に勝ちます」と必勝を宣言した。

前回の世界初挑戦では「ガムシャラさが足りず、結果的に負けた」と反省。今回は「気持ちで負けない」「単発でなく、たたみかける攻め」を徹底する方針だ。気持ちを強く持つには、体力が必要だ。2月末からはじめて、今週末まで続ける予定の走り込みは月~金曜が砂浜、土曜日は坂道で行っている。ともに20、30メートルから100メートル超のダッシュを短・中・長の距離で、約1時間かけて消化する。

王者アルバラードは36戦34勝(30KO)2敗のハードパンチャー。「ほんまもんの“どファイター”です」と小西。13年大みそかに当時WBAライトフライ級王座の井岡一翔に0-3判定負けしているが「当時と全然違う感じ。最初からガツガツ来るし、ちょっと別人です」と警戒。来週には東京遠征し、WBAライトフライ級スーパー王者京口紘人らとスパーリングを行い、決戦に備える。

左からから、IBF世界ライトフライ級王座に挑む小西伶弥、WBO女子ミニマム級王座に挑む佐伯霞、WBC女子ミニマム級挑戦者決定戦に臨む多田悦子(撮影・加藤裕一)

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IBFライトフライ級3位小西伶弥5月神戸で世界戦

IBF世界ライトフライ級王座に挑む同級3位小西伶弥(撮影・加藤裕一)=2019年3月28日、神戸市のチサンホテル神戸

ボクシングの真正ジムが28日、神戸市内で会見を開き、世界タイトルマッチ2試合と世界タイトル挑戦者決定戦の開催を発表した。

IBF世界ライトフライ級3位小西伶弥(25=真正)が5月19日、神戸ポートピアホテルで同級王座フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)に挑戦。小西は昨年3月のWBA同級王座決定戦でカニサレスに0-3で判定負けして以来2度目の世界戦になる。

またWBO世界女子ミニマム級王座決定戦に佐伯霞(22=真正)が出場。元WBO、WBA、IBF女子ミニマム級王者多田悦子(37=真正)が日本女子史上初の主要4団体制覇に向け、WBC同級挑戦者決定戦に臨む。佐伯、多田は4月27日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で試合を行う。

IBF世界ライトフライ級王座に挑む小西伶弥、WBO女子ミニマム級王座に挑む佐伯霞、WBC女子ミニマム級挑戦者決定戦に臨む多田悦子(左から、撮影・加藤裕一)=2019年3月28日、神戸市のチサンホテル神戸

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