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療養中の天龍源一郎が退院「元気いっぱいに無理せず」5月大会に解説者参加

天龍源一郎(2020年2月20日撮影)

プロレス団体の天龍プロジェクトは28日、病気療養中の元プロレスラー、天龍源一郎(71)が退院したことを発表した。

回復も良く、今後は通院と自宅療養で経過を見ながら仕事を再開していくという。

天龍は所属を通じて「皆様、大変ご迷惑をお掛けしましたが、今日無事に自宅に戻りました。今回の件で最善を尽くしてくれた病院の皆さんには感謝しています。長い入院生活でしたけど、ちょっとずつ調子を上げて、気候も良くなったことだし、元気いっぱいに無理せずやっていきます!」とコメントを発表した。

天龍は3月19日に動悸(どうき)、息切れなどの体調不良で入院した。その後の小橋建太とのトークバトルや、日本プロレス殿堂会設立1周年記念イベントも不参加だったが、11日にはプレミアム音声サービス「Now Voice」で元気な声を届けるなど順調に回復していた。

また、同団体は次回5月12日大会(東京・新木場1stRING)の対戦カードを発表。天龍も越中詩郎とともに解説者として参加予定で「今の気持ちは、早く試合の会場に行って、プロレスを観たい。そう思っています!」とコメントした。5月12日の対戦カードは以下の通り。

▽第1試合 河野真幸(フリー)、TORU(TTT)vs佐藤耕平(フリー)、LEONA(ドラディション)

▽第2試合 菊タロー(フリー)vs SUSHI(フリー)

▽第3試合 新井健一郎(DRAGON GATE)vs翔太(ガンバレ☆プロレス)

▽第4試合 マンモス佐々木(プロレスリングFREEDOMS)、神谷英慶(大日本プロレス)vs矢野啓太(プロフェッショナルレスリング・ワラビー)、那須晃太郎(フリー)

▽第5試合 進祐哉(プロレスリングFREEDOMS)、拳剛(フリー)vs TSUBASA(フリー)、HUB(フリー)

00年10月、川田利明にグーパンチを浴びせる天龍
天龍源一郎とハンセンは場外乱闘(2000年撮影)

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62歳越中詩郎、病床天龍へエール送るヒップアタック 対戦相手も脱帽

6人タッグで勝利後、バックステージでポーズを取る、左から真霜拳號、越中詩郎、AKIRA(撮影・松熊洋介)

<天龍プロジェクト SURVIVE THE REVOLUTION>◇25日◇新木場1stRING◇無観客

レジェンドが帰ってくるまで俺がリングを守る。6人タッグに出場した越中詩郎(62)が得意技のヒップアタックで勝利に導いた。

6人の中で1番躍動したのは越中だった。先発を買って出た越中は、進との序盤戦で流れを作ると、その後はリング内外で暴れ回った。場外に連れ出した拳剛を客席の上に投げ飛ばし、殴りつけた。襲いかかってきた那須もそのまま場外でKO。さらにコーナートップからのダイビングヒップアタックを豪快に決めるなど、62歳とは思えない軽やかな動きで相手3人を翻弄(ほんろう)。自身はほとんどダメージを受けることなく、そのまま勝利につなげた。

レジェンドの復帰を願い、リング上で思いを伝えた。勝利後、笑顔でバックステージに現れた越中は「天龍さんが1日も早く元気な姿を見せてくれることを願う。それまでは我々が熱い試合をやっていきたい」と胸の内を明かした。今月3日には、天龍、藤波らが中心となって立ち上げた日本プロレス殿堂会の1周年イベントに参加。同時代を切磋琢磨(せっさたくま)してきた仲間と語り合い、病床の天龍にもエールを送った。

越中のパフォーマンスに敗れた相手も脱帽。那須は「何の必殺技も出せなかった。正直あそこまで畳み掛けられたら無理。相手したくない」と話せば、進も「パワフルなベテランに完敗」と白旗を揚げた。

この日解説を務めたザ・グレート・カブキらとユニット「平成維震軍」を引っ張り、リングに立ち続ける。「当時はまさか長く続くなんて思ったことはなかった。自然体でやっているのが良かったのかも」。謙遜しながらもリングへ上がりたい思いは強い。無観客での開催となったが「お客さんがいないのが残念だが、カメラの向こうで応援してくれたら。今日の勝利でまた勢いがついた」。天龍に元気を与えるプロレスを見せるため、62歳越中はまだまだ成長を続ける。【松熊洋介】

進祐哉にヒップアタックを決める越中詩郎(撮影・松熊洋介)

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江畑塁、拳剛を瞬殺「戦い方改良」拳2発でKO勝ち

拳剛(左)にパンチを見舞う江幡(撮影・滝沢徹郎)

<RISE横浜大会>◇28日◇横浜アリーナ

江畑塁(30=伊原道場)が、拳剛(26=誠剛館)に1R2分38秒で、KO勝ちを収めた。

「キックボクシングの魅力を知ってもらいたい」との言葉通り、右、左と2度の拳でダウンを奪い、拳剛を瞬殺した。勝利後マイクを取った江畑は「RISEの舞台でしっかり輝けるために調整を続け、戦い方を改良してきた。みなさん、どうでしたか~」と声高らかに叫んだ。

RISE初参戦となった昨年11月の大会では、準決勝で鈴木真彦との壮絶な戦いの末に敗れ、那須川天心への挑戦権を得ることができなかった。「満足していない」と悔しさをバネに今大会で勝利をつかんだ。コロナ禍の中、応援してくれたファンにも感謝。「僕たちはこのリングで熱く生きて、皆さんに力を与えていきます」と語った。

拳剛(左)にノックアウト勝ちした江幡(撮影・滝沢徹郎)

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RISE追加カード発表 鈴木は再スタートの一戦

2月28日に行われる「RISE ELDORADO2021」での対戦が決定した鈴木真彦と溜田蒼馬(RISEクリエーション提供)

2月28日に行われる立技格闘技「RISE ELDORADO2021」(横浜アリーナ)の残り3カードが発表され、第7代バンタム級王者・鈴木真彦(23=山口道場)が溜田蒼馬(23=CRAZY WOLF)と対戦することが決定した。

鈴木は昨年11月の那須川天心への挑戦権をかけた「DEAD OR ALIVE」決勝で志朗に敗れ、リベンジチャンスをつかみ損ねた。15年に那須川に敗れてから20連勝中だったが、0-3の判定負け。再スタートの一戦に「豪華なカードがそろってるが、誰にも負けない、やっぱり鈴木真彦は強いと思わせる試合をお見せする」と気合十分だ。

対戦する第2代CMA KAISERバンタム級王者の溜田は、戦績18戦12勝6敗ながら、11KOという攻撃力。「持ち味のスピードを生かし、盛り上げる試合をしたい。(鈴木は)テレビで見ていた雲の上の存在。胸を借りるつもりで」と控えめだが、初のRISEの舞台で、王者相手にどのような戦いを見せるかが注目される。

なお、発表されたその他のカードは以下の通り。

江畑塁(伊原道場)-拳剛(誠剛館)

竜哉・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム)-渡辺愼一(ウォー・ワンチャイプロモーション)

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RISE拳剛KO勝ち、がら空き顔面に右ストレート

<RISE>◇1日◇エディオンアリーナ大阪

拳剛(26)が、拓也(26)を初回KO勝ちで下した。この試合は、那須川天心挑戦者決定トーナメントのリザーブマッチ。

勝負は突然動いた。序盤、お互い冷静に様子を見ていた。だが、残り約1分。拳剛が左膝をボディーに蹴り込み、注意を下に向けると、がら空きになった顔面に、右のストレートを打ち込みダウンを奪った。

最後は、立ち上がってきた相手に連打を浴びせ、勝負を決めた。

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植山征紀が1R速攻TKO勝ち「テレビ映れたらと」

1R、植山征紀(右)は拳剛から3ダウンを奪いTKO勝ちする(撮影・宮崎幸一)

<RIZIN16>◇2日◇神戸ワールド記念ホール

シュートボクシングの日本スーパーバンタム級王者植山征紀(23)がRIZIN初参戦で速攻KOを決めた。

オープニングマッチ(OP)で誠剛館の拳剛(24)に1ラウンド2分42秒TKO。身長165センチの自分より、12センチ高い相手の懐に飛び込み、思い切りのワン・ツーで勝負を決めた。

植山は「大舞台の1ラウンドKOはすごく良かった」。初回KOは「インパクトを残したくて、うまくいけばテレビにも映れたら、と思っていて、練習から意識していた」という。RIZINに出続けることを望んでいる。「次はOPでなく本戦に出たい。シュートボクシングと自分の知名度をもっと上げていきたい」と話した。

1R、植山征紀(右)は拳剛から3ダウンを奪いTKO勝ちする(撮影・宮崎幸一)

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天龍、盟友原さんに捧ぐ勝利 試合後は無言

<天龍プロジェクト:新木場大会>◇4月30日◇新木場1st RING

 天龍源一郎(65)が、4月28日に亡くなった盟友阿修羅原(本名・原進)さんにささげる勝利を挙げた。

 メーンで拳剛と引退発表以来、初となるシングル戦。容赦のないグーパンチに、ラリアット、頭突き攻撃などで圧倒し、最後はDDTで勝負を決めた。28日朝に原さんの親族から知らせを受け、1番に供花を贈ったが、試合後は「彼の件に関しては、一切しゃべりません」と無言を貫いた。

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天龍、盟友阿修羅原さんに捧ぐ勝利も無言貫く

<天龍プロジェクト:新木場大会>◇30日◇新木場1st RING◇観衆254人

 天龍源一郎(65)が、引退発表後初のシングル戦で、同28日に亡くなった盟友阿修羅原さんにささげる勝利を挙げた。メーンで挑戦表明してきた拳剛と対戦。相手の逆水平、グーパンチ攻撃に、容赦のないグーパンチに、ラリアット、頭突き攻撃などで圧倒。最後はDDTで勝負を決めた。

 試合後は「彼の件に関しては、一切しゃべりません」と試合後も無言を貫いた。

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