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勝武士さん死去から1年、高田川親方「みんな今も共にいると思っている」

勝武士さん(2017年2月11日撮影)

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため三段目力士、勝武士さん(本名・末武清孝)が死去してから1年を迎えた。

師匠の高田川親方(元関脇安芸乃島)が、報道陣の電話取材に対応。この日朝に部屋の力士ら全員で黙とうをささげたという。高田川親方は「いろんなことがあったので一言では言えない」とさまざまな思いを胸に黙とうをささげた。

勝武士さんが新型コロナに感染したのは、昨年の4月だった。同月には高田川親方、十両白鷹山らの感染者が判明するなど、高田川部屋で集団感染が起こり、未知のウイルスの怖さを知った。同月に政府が発令した緊急事態宣言は5月に延長が決定。夏場所が中止となり、日本相撲協会も新型コロナ対策に躍起となっていた。そんな時に、勝武士さんが28歳の若さでこの世を去り、角界が大きな悲しみに包まれた。

今もウイルスは日本全国で猛威を振るい、角界も脅かされている。昨年夏場所こそ中止となったが、翌7月場所以降は新型コロナ対策を徹底するなどして本場所を開催してきた。高田川親方は「みんな今も勝武士が共にいると思っている。恥ずかしくない相撲を」と弟子らに奮闘を期待した。

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春場所の新弟子検査合格者31人新序出世披露、コロナの影響で今場所に延期

夏場所初日の9日、今場所からしこ名が番付に載った3月の春場所の新弟子検査合格者31人が新序出世披露を行った。

春場所は多くの新弟子が卒業式に出席するため、新型コロナ感染対策として前相撲は中止。通常は前相撲を取った場所で新序出世披露を行うが、今場所初日に延期となっていた。

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プロボクサー12人新型コロナ陽性 西日本地区にある3つのジムで

日本ボクシングコミッション(JBC)は6日、西日本地区にある3つのジムで4月21日から今月5日までの期間に、プロ選手計12人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたことが判明したと発表した。

選手の内訳は男性11人、女性1人。

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大相撲夏場所は3日目まで無観客開催に 26日理事会で開催方法を議論

両国国技館

日本相撲協会は23日、政府による緊急事態宣言発令決定を見越し、大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)を3日目(同11日)まで無観客とする方針を固めた。協会関係者が明かした。

当初は定員の約半分にあたる観客上限5000人で開催予定だった。無観客開催は、新型コロナ感染拡大による昨年春場所以来2度目となる。また、芝田山広報部長(元横綱大乃国)は報道陣の電話取材に応じ、26日にも理事会を開催することを明かした。3日目までの無観客開催などを含め、夏場所の開催方法について話し合われる。

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玉ノ井部屋の親方、力士ら関係者は全員陰性 十両・東龍が新型コロナ感染

東龍(2021年3月26日撮影)

日本相撲協会は20日、新型コロナウイルス感染が判明した十両東龍が所属する玉ノ井部屋の親方、力士ら関係者がPCR検査を受け、全員が陰性だったことを発表した。

代表による電話取材に応じた芝田山広報部長(元横綱大乃国)が明らかにした。

東龍は前日19日に発熱のため抗原検査を受けたところ、陽性が判明した。芝田山広報部長によると「昨日(19日)玉ノ井親方から電話があり『4日前に(東龍は)稽古した。ただ保健所からは(他の力士らは)濃厚接触に当たらないと言われた』と言っていた」と濃厚接触者とは認定されなかったものの「念のため検査を受けみんな陰性だった」と、協会の判断でPCR検査を実施した。

玉ノ井部屋では昨年9月に集団感染が発生し、師匠の玉ノ井親方(元大関栃東)や所属する力士は同月の秋場所を全休した。当時、東龍は感染していなかった。

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ボクシング、新型コロナ対策ガイドライン一部改定 興行20時終了目標に

日本ボクシングコミッションと日本プロボクシング協会は19日、新型コロナウイルス対策連絡協議会を開き、ガイドラインの一部改定を承認した。

出稽古では出向く選手だけでなく、受け入れる選手も検査を受けるなど。

関東地区でも感染が拡大していることを受け、今後は東京・後楽園ホールでの興行終了時間を現在の午後9時から8時に早めることを目標とした。大阪が緊急事態宣言の要請を表明したが、発出された場合は小委員会で迅速に対応していくことになった。

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幕下以下の力士1人が新型コロナ陽性 帰省中で部屋に戻る前の検査で判明

日本相撲協会は16日、幕下以下の力士1人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。代表による電話取材に応じた芝田山広報部長(元横綱大乃国)が明らかにした。

当該力士は帰省中で、部屋に戻る前に受けたPCR検査で陽性と診断された。芝田山広報部長は「当該の力士は帰省中のままで部屋には帰ってきておらず、その部屋の力士らが検査を受けることはない」と説明した。

当該力士は、すでに感染が判明している若者頭の福ノ里や幕下以下の力士1人が所属する陸奥部屋と、13日に感染が判明した幕下以下の力士1人が所属する部屋の2部屋とは、違う部屋に所属しているという。

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西地区プロボクサー2選手が新型コロナ陽性 別のジム所属の20歳代

日本ボクシングコミッションは16日、西地区のプロボクサー2選手が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。

2選手はそれぞれ異なるジムに所属。20歳代男性プロ選手Aは8日に発熱し、9日の検査で陽性判定を受けてホテル待機している。もう1人の20歳代男性プロ選手Bは4月15日の検査で陽性判定を受け、無症状で自宅待機しているという。なお両選手が所属するジムは通常通り、営業している。

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ボクシング五輪米大陸予選が新型コロナの影響で中止

東京オリンピック(五輪)のボクシングを運営する国際オリンピック委員会(IOC)の特別作業部会は15日、5月の米大陸予選(ブエノスアイレス)を新型コロナウイルスの影響で中止すると発表した。

出場枠は、国際大会の成績をポイント化したランキングで割り振る。(共同)

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力士1人が新型コロナ感染 発熱と関節痛を訴える

日本相撲協会は13日、幕下以下の力士1人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。

当該力士は発熱と関節痛を訴えたため、12日にPCR検査を受検したところ、この日に陽性が判明した。部屋名は非公表。居住地の保健所の指示に基づき、濃厚接触者の調査、入院や療養等を行うとした。

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7月場所の名古屋開催も残る不安「感染状況に注視」

名古屋・ドルフィンズアリーナ

日本相撲協会は1日、東京・両国国技館で理事会を開き、7月場所(4日初日)を名古屋市のドルフィンズアリーナで開催する方針を発表した。地方場所開催は、史上初の無観客開催となった昨年3月に大阪で開催した春場所が最後。観客数は収容人数の半分の3800人以下、4人升席は2人で使用など、これまでにコロナ禍で開催された本場所の開催方法を踏襲する。

開催方針を決めた一方、不安材料が残る。これまでも地方場所は開催を目指しつつ、最終的に両国国技館で開催。新型コロナ感染拡大の状況次第では、名古屋での開催も危ぶまれる。しかし、両国国技館は7月に開催される東京五輪のボクシング会場のため、7月場所期間中は使用できない。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「日々の感染状況や政府からの発令に注視する。現段階で何とも言えない」と話すにとどめた。名古屋での開催を断念せざるを得ない状況になった場合の見通しは明かされなかった。

また、力士ら協会員の名古屋入りについては、恒例の新幹線による「相撲列車」ではなく、各部屋ごとの移動になる。東京で全協会員がPCR検査を実施してから名古屋入りするという。【佐々木隆史】

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相撲協会、緊急事態宣言解除後も外出は許可制に

芝田山広報部長(2020年4月3日撮影)

日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は21日、報道陣の代表取材に応じ、新型コロナウイルスの影響で首都圏1都3県に出された緊急事態宣言解除後について、春場所後に外出する際は各師匠の許可が必要との通達を20日に出したと明らかにした。

また新型コロナ感染で春場所を全休する尾上部屋付きの音羽山親方(元幕内天鎧鵬)の退院を発表。一時は味覚異常の症状があったという。

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相撲診療所に糖尿病専門医 力士のコロナ対策も期待

日本相撲協会の直属機関で東京・両国国技館内にある相撲診療所に、4月から新たに糖尿病の専門医が常駐することが21日、関係者の話で分かった。新型コロナウイルスは糖尿病など基礎疾患を抱える人に重症化のリスクが高いとされており、身近な診療体制の構築でさらなるコロナ対策としても期待される。

角界では昨年5月、糖尿病の持病があった三段目力士の勝武士さんが新型コロナに感染し、28歳の若さで死去した例がある。相撲診療所に専門家が加わることに、協会幹部は「新型コロナ禍の中で今まで以上に糖尿病を気にする人もいる。われわれにとっては心強い存在になると思う」と話した。

相撲診療所は力士や親方らに対してけがや病気の治療、定期的な健康診断を実施して健康面をサポート。一般外来の診療も行っている。(共同)

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白鵬「最後を懸ける」大横綱の覚悟示す時/記者の目

白鵬(2021年3月15日撮影)

さすがの白鵬も、進退を懸ける覚悟を示さないといけない状況になった。

久しぶりの本場所出場も、出場はわずか2日。初場所こそ新型コロナ感染で休場を余儀なくされたが、これで5場所連続休場となり、もう言い訳はできない状況に追い込まれた。横綱審議委員会(横審)は「引退勧告」の決議を下すことができるが、勧告に強制力はない。また、横綱は他の地位と違い、成績不振によって番付が落ちることがない。だからこそ力量、品格が求められる。裏を返せば、横綱として出場するのは当然で、結果も常に求められる。残念ながらここ数年の白鵬に、その姿は見られない。

白鵬は以前から、東京五輪までの現役続行にこだわりを見せている。18年に死去した父ムンフバトさんは、レスリング選手として64年の東京五輪に出場。「同じ景色を見たい」と青写真を描いている。1年延期となった東京五輪は、目前に迫ってきている。

だからと言って休場が続いては、横綱の務めを果たしたとは言えない。これまで数々の偉業を達成してきた大横綱だからこそ、引き際も腹を決めて欲しい。きれいでなくても良い。泥臭くても良い。ただ「最後を懸ける」と言った名古屋場所では、白鵬の覚悟を見せて欲しい。大横綱に二言があってはならない。【佐々木隆史】

白鵬(2021年3月15日撮影)

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白鵬229日ぶり白星、土俵下落ちる気合の寄り倒し

大栄翔(左)を寄り倒しで下す白鵬

<大相撲春場所>◇初日◇14日◇東京・両国国技館

4場所連続休場明けの白鵬(36=宮城野)が、229日ぶりに勝ち名乗りを受けた。初場所覇者の小結大栄翔との一番。

立ち合い一気に前に出て行き、懸命の寄り倒しで白星を奪取した。昨年7月場所12日目以来227日ぶりの出場で、同場所10日目以来の白星。昨年春場所以来となる45度目の優勝に向けて、幸先の良いスタートを切った。大関復帰を狙う関脇照ノ富士、かど番脱出を狙う大関貴景勝も初日を出した。

   ◇   ◇   ◇

約7カ月ぶりに本土俵に帰ってきた白鵬は、鋭い視線を目の前の大栄翔に向けた。気迫は十二分。先に手を付けた相手を待たせることなく、勢いよく立った。右で張り、左を差すと一気に前へ。土俵際で突き落としをくらって体が傾いたが、気合の寄り倒しで勝負あり。大栄翔と一緒に土俵下に落ちる、気迫あふれる相撲で復帰を飾った。

観客にとって待望の、横綱の出場だ。鶴竜も昨年7月場所で途中休場して以降、5場所連続休場中。横綱土俵入りは、白鵬が行った同年7月場所12日目が最後となっていた。新型コロナ感染対策として、掛け声は禁止。その代わりに、四股を踏む度に大きな拍手が白鵬の体を包み込んだ。

満身創痍(そうい)でも、結果にこだわる。11日に36度目の誕生日を迎えた。年6場所制となった58年以降に昇進した横綱が、現役で36歳を迎えるのは初めて。場所前には「この1年で一気に年を取った。ケガが治らないし(回復も)遅い」とポツリ。昨年には右膝を手術し、初場所前には新型コロナに感染。3場所連続全休を含む、4場所連続休場と苦しんだが「春場所連覇を目指して15日間取り切る。笑顔で終われるのがいい」と前を向いた。

この日の取組後、オンライン取材に応じなかった。幕内後半戦の錦戸審判長(元関脇水戸泉)は「休場明けだから2、3日がヤマ場になる」と白鵬の気持ちを代弁するように言った。まずは1勝。残り14日間、横綱の意地を見せ続ける。【佐々木隆史】

▽八角理事長(元横綱北勝海) 白鵬は立ち合いを警戒して先手を取るための張り差しだった。(大栄翔とは)相撲の厳しさの違い。この後、流れが良くなり明日からはいつも通りの白鵬の流れになるだろう。鶴竜の休場は残念。(しっかり)調整するのも横綱の務めですから。

大相撲春場所 初日 大栄翔(左)を寄り倒しで下す白鵬=2021年3月14日 
大栄翔(右)を寄り倒しで破った白鵬(撮影・鈴木正人)
懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる白鵬(撮影・鈴木正人)

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行司間一髪!式守鬼一郎ひらり飛んだ/初日写真特集

<大相撲春場所>◇初日◇14日◇東京・両国国技館

昨年7月場所以来の出場となる白鵬(36=宮城野)は、先場所優勝の小結大栄翔(27=追手風)と、かど番の大関貴景勝(24=常盤山)は、西前頭筆頭の阿武咲(24=阿武松)と対戦する。横綱鶴竜(35=陸奥)は5場所連続の休場。

春場所は本来、大阪で行われるが、新型コロナウイルス感染予防のため力士らは東京にとどまり、両国国技館で開催となった。

初日の取組を写真で振り返ります。

協会あいさつに臨む八角理事長(中央)。前列左から正代、白鵬、貴景勝、朝乃山、後列左から高安、照ノ富士、隆の勝、御嶽海、大栄翔(撮影・小沢裕)

十両

宇良はたきこみ千代鳳

千代鳳(左)をはたき込みで破る宇良(撮影・河田真司)

千代鳳(右)をはたき込みで破る宇良(撮影・鈴木正人)


炎鵬あしとり 千代ノ皇

千代ノ皇(左)の足を掴む炎鵬(撮影・河田真司)

炎鵬(手前)に足を取られる千代ノ皇を避ける行司の式守鬼一郎(撮影・河田真司)

千代ノ皇(左)を足とりで破る炎鵬(撮影・鈴木正人)

炎鵬(左)は足取りで千代ノ皇を破る(撮影・小沢裕)

幕内

徳勝龍押し出し大奄美

☆大奄美 久々の幕内で緊張したかも。今場所はとにかく勝ち越したい。8番勝って9番、10番と考えたい。


魁聖上手投げ英乃海

☆英乃海 がっぷり四つにならないようにだけ気をつけた。押し込まれたけどよかったと思います。(翔猿と兄弟幕内)別に目標にしていたわけじゃない。うれしいけど、特別な感情はないです。

★魁聖 (初場所前に同じ友綱部屋から新型コロナ感染者が出た影響で2場所ぶりの出場)久しぶりの本土俵ですから、変な感じがした。無事に終わって良かった。(場所前は)久しぶりにがっちり稽古して、あちこち痛い。けがしないように、できれば勝ち越したいです。


豊山寄り倒し剣翔

豊山(左)は寄り倒しで剣翔を破る(撮影・小沢裕)

☆豊山 (3場所連続の白星発進)勝てたのが一番良かった。場所前も大関と毎日稽古させてもらった。勝つための努力はしてきた。また明日から頑張れたらいい。けがせずに15日間乗り切れればいい。去年の3月から勝ち越してないので、とりあえず勝ち越しを目標に頑張ります。


琴恵光押し倒し千代翔馬

照強小手投げ碧山

照強(右)を小手投げで破った碧山(撮影・鈴木正人)

☆碧山 少し高かった。相手が中に入って、少し危なかった。大きい相手ならダメだったね。


明瀬山突き落とし琴勝峰

明瀬山(左)の攻めに耐える琴勝峰(撮影・河田真司)

☆明瀬山 (初顔から2連敗中の琴勝峰に勝利)三度目の正直と思って…違うか。(過去)2番とも一気に持って行かれているので、立ち合い負けをしないようにした。(埼玉栄高の後輩だが)いやいや年が離れすぎているので、そこは意識してなかった。(幕内で初めて勝ち越した先場所後の反響)いっぱい新聞にも載せていただいて、来ない人からも連絡がきたりした。


千代大龍肩透かし竜電

翠富士引き落とし豊昇龍

☆翠富士 (立ち合い変化)腰が痛いのもあった。腰は痛いけど、やっているときはテンション上がっているのであまり気にしないようにしている。場所前は全く稽古できなかったけど、自分でも怖いので1週間前くらいから無理やりやった。(白鵬の横綱土俵入りでは初めて太刀持ちを務める)緊張感があるからか(腰の)痛みは感じず、緊張の方が勝った。横綱が目の前で神聖なものを感じた。


千代の国押し出し翔猿

千代の国(左)は翔猿を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

☆千代の国 (翔猿を一方的に押し出し)落ち着いて相撲を取れた。(初場所は、場所前に同じ九重部屋から新型コロナウイルスの感染者が出た影響で休場したが)家から出られなかったので、家でやれることをやっていた。(休場による)マイナスとかはない。プラスにしたい。

★翔猿 見すぎて相手のペースにのまれた。自分から攻められていないんで、どんどん攻めていきます。(兄の英乃海との兄弟幕内は)特に意識してないです。


琴ノ若突き出し

☆輝 自分のとりたい相撲がしっかりとれた。肩の力を抜いて、相手を起こして止まらない。目標は全勝を目指します。


栃ノ心上手投げ逸ノ城

栃ノ心(手前)を上手投げで破った逸ノ城(撮影・鈴木正人)


玉鷲勇み足隠岐の海

物言いがついた一番は玉鷲(中央)の勇み足で隠岐の海が初日を飾る(撮影・小沢裕)


遠藤押し出し妙義龍

遠藤(右)を押し出しで破る妙義龍(撮影・河田真司)

☆妙義龍 稽古で体が落ちないようにやってきた。(兵庫・高砂市出身)大阪に行きたかったけど、東京でやれている。一生懸命やるだけです。


霧馬山押し出し志摩ノ海

霧馬山(後方)を押し出しで破る志摩ノ海(撮影・鈴木正人)

☆志摩ノ海 (自己最高位で)師匠(木瀬親方)の言うことが「下がり方が甘い」とか、シビアになってきている。


高安掛け投げ明生

高安(右)を掛け投げで破る明生(撮影・鈴木正人)

高安(手前)を掛け投げで破る明生(撮影・鈴木正人)

高安(手前)を掛け投げで破る明生(撮影・鈴木正人)

☆明生 組んだのはまずかったかなと。一か八かです。勝てたからよかったです。


若隆景押し出し隆の勝

隆の勝(左)と若隆景の一番は同体で取り直しとなる(撮影・小沢裕)

☆隆の勝 押し込まれて危ない部分もあったが、押し返せたのでよかったと思う。(立ち合いは)変化もあるかなと思って突っ込めず、自分の立ち合いではなかった。


照ノ富士下手投げ北勝富士

北勝富士(右)を下手投げで破る照ノ富士(撮影・河田真司)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる照ノ富士(撮影・鈴木正人)

☆照ノ富士 落ち着いて取れて良かったと思う。上位に弱い人はいない。毎日、力を精いっぱい出そうとしている。まずは9番勝ってからという感じで、1日一番力を出し切りたい。

★北勝富士 立ち合いはよくて自分のペースでいけたが、右を差されてまわしをとられたのが反省点ですね。もう少し丁寧にいけばよかった。


貴景勝押し出し阿武咲

立ち会いから阿武咲(右)を突き押しで攻める貴景勝(撮影・小沢裕)

貴景勝は阿武咲(手前)を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

★阿武咲 向こう(大関貴景勝)の方が終始よかった。先手をとられてしまった。


宝富士突き落とし朝乃山

宝富士(左)を突き落としで破る朝乃山(撮影・小沢裕)

☆朝乃山 白星発進できたのはよかったが、相撲内容は反省しないといけない。当たって上体が起きてしまった。反応よく突き落とせたが、まだ初日なんでいい方向に持って行きたい。


正代寄り倒し御嶽海

正代(左)を寄り倒しで破る御嶽海(撮影・河田真司)

☆御嶽海 (大関正代から白星に)踏み込みも反応もよかった。先手先手で前に出ていこうと思った。


白鵬寄り倒し大栄翔

大栄翔(手前)を寄り倒しで破る白鵬(撮影・鈴木正人)

大栄翔(手前)を寄り倒しで破る白鵬(撮影・鈴木正人)

大栄翔(手前)を寄り倒しで破る白鵬(撮影・鈴木正人)

大栄翔(右)を寄り倒しで破った白鵬(撮影・鈴木正人)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる白鵬(撮影・鈴木正人)

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白鵬が大栄翔を下す 照ノ富士は大関復帰へ好発進

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる白鵬(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇初日◇14日◇東京・両国国技館

4場所連続休場明けの横綱白鵬が、先場所覇者の小結大栄翔を下して白星発進した。張り差しから一気に寄り倒し。土俵際で突き落とされかけたが、鋭い踏み込みで寄り倒した。

再起を期した1月の初場所は、場所前に新型コロナウイルスに感染した影響で休場。大栄翔には昨年7月場所で敗れるなど難敵だったが、史上最多44度の優勝を誇る第一人者の意地を見せた。

今場所で大関復帰を懸ける関脇照ノ富士は、北勝富士を下手投げで下した。得意の右四つではなく左四つとなったが、下手をがっちり引いて力強く投げた。三役復帰となった昨年11月場所で13勝、先場所は関脇で11勝を挙げており、大関昇進の目安となる「三役で3場所33勝」まで残り8勝。大関復帰に向けて好スタートを切った。

3大関は明暗が分かれる結果となった。

正代は小結御嶽海に寄り倒されて初日黒星。御嶽海には先場所から2連敗となった。

朝乃山は近大の先輩でケンカ四つの宝富士を突き落とし。右を差して寄る本来の相撲ではなかったが、前傾の相手に対して冷静に体を開いて対応した。昨年11月場所を制した貴景勝は阿武咲を押し出し。立ち合いから圧倒する内容で、かど番脱出に向けて好発進した。

先場所に続いて緊急事態宣言下での開催となった今場所は、新型コロナの影響で山響部屋と尾上部屋の力士計28人が休場。十両以上では横綱鶴竜だけが初日から休場している。

北勝富士(右)を下手投げで破る照ノ富士(撮影・河田真司)
貴景勝は阿武咲(手前)を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

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2年ぶり十両の土俵、炎鵬に注目 初日十両取組

炎鵬

日本相撲協会は13日、大相撲春場所(14日初日、両国国技館)の初日と2日目の取組を発表した。

新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査の結果、山響部屋付きの小野川親方(元前頭北太樹)と、尾上部屋付きの音羽山親方(元前頭天鎧鵬)の2人に、新型コロナ陽性を確認。力士に濃厚接触の可能性もあるため、その結果を待っていたが、両親方以外に陽性は確認させず、12日に審判部が開いた取組編成会議で決めた取組をこの日、発表した。

初場所では新型コロナウイルスの影響で、幕内7人、十両9人の休場者を出したが、今場所の関取衆の休場は、左足負傷の横綱鶴竜(35=陸奥)ただ1人となった。

十両では、幕内から陥落し2年ぶりに十両の土俵に上がる東4枚目の炎鵬(26=宮城野)が注目される。2年前の夏場所の新入幕以来、幕内の座を守っていたが、昨年11月場所で3勝12敗と大負けし先場所、東十両3枚目に陥落。その先場所は、新型コロナウイルスの陽性反応が出た横綱白鵬の濃厚接触者として、部屋全員の休場措置が取られ全休。今場所は1枚、番付を下げて臨む。初日は千代ノ皇(29=九重)と対戦する。業師の宇良(28=木瀬)との好勝負も熱戦が期待される。その宇良は千代鳳(28=九重)と初日に対戦する。

新十両の貴健斗(25=常盤山)は千代の海(28=九重)と、武将山(25=藤島)は錦木(30=伊勢ノ海)と戦う。関取初陣を白星で飾れるか注目される。

初日の十両取組は以下の通り(左が東)。

王  鵬-一山本 

武将山 -錦  木

常幸龍 -錦富士 

千代の海-貴健斗 

東白龍 -矢  後

貴源治 -白鷹山 

水戸龍 -松鳳山 

旭大星 -東  龍

宇  良-千代鳳 

若元春 -旭秀鵬 

美ノ海 -佐田の海

炎  鵬-千代ノ皇

千代丸 -大翔丸 

石  浦-天空海

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先場所V大栄翔がかど番貴景勝と対戦 2日目取組

貴景勝(2021年1月12日撮影)

日本相撲協会は13日、大相撲春場所(14日初日、両国国技館)の初日と2日目の取組を発表した。

新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査の結果、山響部屋付きの小野川親方(元前頭北太樹)と、尾上部屋付きの音羽山親方(元前頭天鎧鵬)の2人に、新型コロナ陽性を確認。力士に濃厚接触の可能性もあるため、その結果を待っていたが、両親方以外に陽性は確認させず、前日12日に審判部が開いた取組編成会議で決めた取組をこの日、発表した。

初場所では新型コロナウイルスの影響で、幕内7人、十両9人の休場者を出したが、今場所の関取衆の休場は、左足負傷の横綱鶴竜(35=陸奥)ただ1人となった。

初日に続き2日目も好カードが組まれた。かど番で臨む大関貴景勝(24=常盤山)が、先場所優勝で埼玉栄高の先輩にあたる小結大栄翔(27=追手風)と当たる。過去の対戦成績は貴景勝の7勝5敗(不戦除く)。この1年は2勝2敗の五分で、激しい突き押しの攻防は見応えがありそうだ。

そのほかの上位陣は、横綱白鵬(36=宮城野)が宝富士(34=伊勢ケ浜)、残る大関の正代(29=時津風)が阿武咲(24=阿武松)、朝乃山(27=高砂)は小結高安(30=田子ノ浦)と対戦する。大関復帰をかける関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)は、小兵の若隆景(26=荒汐)との一番に臨む。

2日目の幕内取組は以下の通り(左が西)。

天空海 -魁  聖

英乃海 -大奄美 

豊  山-琴恵光 

千代翔馬-剣  翔

照  強-明瀬山 

琴勝峰 -碧  山

千代大龍-翠富士 

豊昇龍 -竜  電

千代の国-琴ノ若 

輝   -翔  猿

栃ノ心 -玉  鷲

隠岐の海-逸ノ城 

遠  藤-霧馬山 

志摩ノ海-妙義龍 

御嶽海 -明  生

若隆景 -照ノ富士

隆の勝 -北勝富士

阿武咲 -正  代

大栄翔 -貴景勝 

朝乃山 -高  安

宝富士 -白  鵬

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白鵬-大栄翔、かど番貴景勝は阿武咲と 初日取組

合同稽古に参加した白鵬

日本相撲協会は13日、大相撲春場所(14日初日、両国国技館)の初日と2日目の取組を発表した。

新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査の結果、山響部屋付きの小野川親方(元前頭北太樹)と、尾上部屋付きの音羽山親方(元前頭天鎧鵬)の2人に、新型コロナ陽性を確認。力士に濃厚接触の可能性もあるため、その結果を待っていたが、両親方以外に陽性は確認させず、12日に審判部が開いた取組編成会議で決めた取組をこの日、発表した。

初場所では新型コロナウイルスの影響で、幕内7人、十両9人の休場者を出したが、今場所の関取衆の休場は、左足負傷の横綱鶴竜(35=陸奥)ただ1人。4場所連続休場(全休は3場所連続)中だった横綱白鵬(36=宮城野)は、昨年7月場所12日目以来の土俵復帰で、いきなり先場所優勝の小結大栄翔(27=追手風)の挑戦を受ける。過去の対戦成績は白鵬の6勝2敗だが、最後の対戦となった昨年7月場所11日目は押し出しで敗れ、初日からの連勝を10で止められた相手だ。

大関陣は、かど番で臨む貴景勝(24=常盤山)が、西前頭筆頭で同じ押し相撲の阿武咲(24=阿武松)と対戦。正代(29=時津風)は小結御嶽海(28=出羽海)と、朝乃山(27=高砂)は東前頭筆頭の宝富士(34=伊勢ケ浜)との一番でスタートを切る。また、大関復帰をかける場所となる関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)は北勝富士(28=八角)戦と、初日から好カードが組まれた。

初日の幕内取組は以下の通り(左が東)。

徳勝龍 -大奄美 

魁  聖-英乃海 

豊  山-剣  翔

琴恵光 -千代翔馬

照  強-碧  山

明瀬山 -琴勝峰 

千代大龍-竜  電

翠富士 -豊昇龍 

千代の国-翔  猿

琴ノ若 -輝   

栃ノ心 -逸ノ城 

玉  鷲-隠岐の海

遠  藤-妙義龍 

霧馬山 -志摩ノ海

高  安-明  生

若隆景 -隆の勝 

照ノ富士-北勝富士

貴景勝 -阿武咲 

宝富士 -朝乃山 

正  代-御嶽海 

白  鵬-大栄翔 

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