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春場所の新弟子検査合格者31人新序出世披露、コロナの影響で今場所に延期

夏場所初日の9日、今場所からしこ名が番付に載った3月の春場所の新弟子検査合格者31人が新序出世披露を行った。

春場所は多くの新弟子が卒業式に出席するため、新型コロナ感染対策として前相撲は中止。通常は前相撲を取った場所で新序出世披露を行うが、今場所初日に延期となっていた。

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日体大出身の欧鈴木ら10人が新序出世披露

新序出世披露の記念撮影に臨む、前列左から秋良、欧鈴木、高野、安西、馬渕、後列左から川口、財部、中郷、古沢、下山

<大相撲7月場所>◇8日目◇26日◇東京・両国国技館

日本相撲協会は7月場所8日目の26日、新序出世力士13人(再出世3人を含む)を発表。日体大出身の欧鈴木(22=鳴戸)ら10人が新序出世披露を行った。

秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)から番付にしこ名が載る。

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初場所一番出世の颯富士に「ふじえだ元気大賞」

記念写真に納まる、右から颯富士、北村正平藤枝市長、父の大桑邦夫さん

静岡・藤枝市は30日、本年度の「ふじえだ元気大賞」として、1個人と4団体を表彰した。個人は今月、大相撲デビューした颯富士(本名・大桑元揮、18=伊勢ケ浜)が受賞。今春卒業を控える飛龍高の3年で、令和最初の高校横綱に輝いた。初場所で一番出世を決め、19日に新序出世披露に臨んだ。取組を「最初は緊張し不安だったけど、体は動いた。力が通用し、自信はあった」と振り返った。

5歳上で高校の先輩でもある兄弟子の翠富士(23=焼津市出身)を子どもの頃から知る。新十両昇進を決めた取組を見て、「かっこよかった。先輩のように強くなりたい」。スピードと、技にうまさが入る相撲を目指し、精進することを誓った。北村正平市長(73)は、颯富士ら受賞者に「みなさんを誇りに思います。活躍を通して市の原動力になってください」とエールを送った。【倉橋徹也】

伊勢ケ浜部屋入門報告会での颯富士(19年12月14日撮影)

沢田、矢田、龍我の新弟子3人が新序出世披露

新序出世披露で土俵入りする(左から)矢田、沢田、龍雅(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇8日目◇16日◇東京・両国国技館

新序出世披露が行われ、来場所から序ノ口力士として番付に載る新弟子3人が紹介された。

緊張した面持ちで土俵に上がった沢田明(16=陸奥)、矢田光音(16=朝日山)、デルザト・コルヴィン龍我(19=錦戸)。紹介のアナウンスを受けると会場から拍手を浴び、四方へ頭を下げた。

沢田は「男らしくてかっこいい」と物心がついたときから力士に憧れを抱いてきた。170センチ、69キロ。スポーツ未経験だが、用具は使わない腕立て伏せなどの自重トレーニングで鍛錬を重ねてきたという。憧れは自身と同じく小柄な体格で活躍中の西十両13枚目炎鵬(23=宮城野)。「7年以内で関取になりたい」と目標を掲げた。

新弟子検査では3人に加えて、昨年の高校横綱アマルトゥブシン・アマルサナー(19=二子山)、アマルサナーとナサンジャルガラ・チンゾリグ(18=東関)の2人も合格。興行ビザ未取得のため、来場所から前相撲を取る。

新序出世披露で土俵入りする(左から)矢田、沢田、龍雅(撮影・河田真司)

納谷「背筋が伸びる」大鵬現役時の化粧まわし披露

祖父で元横綱大鵬の化粧まわしを付けて新序出世に臨む納谷(撮影・鈴木正人)

<大相撲初場所>◇8日目◇21日◇東京・両国国技館

 元横綱大鵬(故人)の孫、納谷(17=大嶽)が、祖父が現役時代に着けた化粧まわしを着けて、新序出世披露に参加した。

 前相撲で新序出世一番乗りを決めたため、参加した9人の中で最初にしこ名が読み上げられると、館内には「納谷~」「大鵬~」と多くのファンの掛け声が響き渡った。すでに注目を浴びていて「ありがたいことなので、自分の相撲を見てもらえるように頑張りたいです」と話した。

 大鵬の化粧まわしは去年に、以前イベントで貸していた北海道の知人から返してもらっていた。元々は新序出世披露で使用するためではなかったが、師匠の大嶽親方(元十両大竜)の「お孫さんだから」という計らいで実現。化粧まわしを締めて「背筋が伸びますね。すごいうれしいです。自分も(自分の化粧まわしを)着けられるようになりたいです」と目を輝かせた。

 大鵬の命日だった19日は、大鵬夫人の納谷芳子さん宅に行き、遺影の前で手を合わせたという。そこで「しっかり前相撲に勝って番付に載りました」と天国にいる祖父に報告。だが「プロになってる姿を見せたかったと思いました」と寂しそうな表情を見せた。

 3月の春場所で、元横綱朝青龍のおいで同期の、豊昇龍(18=立浪)らと序ノ口デビューの予定。「しっかり前に出れば負けないと思う。まずは十両に上がることが目標です」と意気込んだ。

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豊昇龍、元横綱朝青龍へ報告は「番付に載ってから」

坂林を激しい相撲で攻め3勝目を挙げた豊昇龍(右)(撮影・丹羽敏通)

<大相撲初場所>◇6日目◇19日◇東京・両国国技館

 元横綱朝青龍のおい、豊昇龍(18=立浪)が19日、前相撲4日目で3勝目を挙げた。

 坂林(18=尾上)を押し出し、3勝1敗。前日18日に元横綱大鵬(故人)の孫、納谷に敗れ「悔しい思いをしたから、今日は強く当たりました」。前相撲は終了。8日目の新序出世披露は兄弟子の十両天空海の化粧まわしを借りて臨む予定で、番付の序ノ口にしこ名が載る春場所へ気持ちを高めていく。「叔父には、番付に載ってから報告します。どんどん番付を上って、一番上に行きたい」と、気持ちを新たにしていた。

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朝青龍の甥・豊昇龍 3勝1敗で前相撲終了 

前相撲で坂林(手前)を破る豊昇龍(撮影・狩俣裕三)

<大相撲初場所>◇6日目◇19日◇東京・両国国技館

 新弟子検査合格者らによる前相撲の4日目が行われ、元横綱朝青龍のおい、豊昇龍(18=立浪)が坂林(18=尾上)を押し出し、3勝1敗とした。

 前日に元横綱大鵬(故人)の孫、納谷に敗れた。「昨日悔しい思いをしたから、今日は強く当たりました」。前相撲はこれで終了。納谷らとともに8日目の新序出世披露を経て、春場所(3月11日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付には序ノ口力士としてしこ名が載る。

 「叔父への報告は、番付に載ってから。どんどん番付を上って、1番上に行きたい」と話していた。

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納谷が朝青龍おい豊昇龍を破る「気合入ってました」

納谷(左)は豊昇龍をすくい投げで下し新序出世一番乗りを決めた(撮影・小沢裕)

<大相撲初場所>◇4日目◇17日◇両国国技館

 新弟子検査合格者らによる前相撲の3日目が行われ、元横綱大鵬(故人)の孫、納谷(17=大嶽)と元横綱朝青龍のおい、豊昇龍(18=立浪)が2勝同士で対戦。納谷がすくい投げで勝って、3勝として新序出世1番乗りを決めた。

 納谷は豊昇龍と高校時代に1度対戦して勝っている。「今日は結構気合入ってました。突き相撲じゃなかったけど、前に出て、相手もしっかり見えて良かったです」と話した。敗れた豊昇龍は「悔しい。負けるのは嫌いです。来場所、序ノ口で当たるかもしれないので、その時は絶対に勝ちます」と話した。

 前相撲を行った力士は8日目の新序出世披露を経て、来場所から序ノ口力士として番付に載る。

納谷(右)は豊昇龍をすくい投げで下し新序出世一番乗りを決めた(撮影・小沢裕)

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大鵬の孫幸之介が入門会見、しこ名は本名の「納谷」

元大鵬夫人の納谷芳子さんに腕を組まれる納谷幸之介

 大相撲の元横綱大鵬(故人)の孫で元関脇貴闘力の三男、納谷幸之介(17=埼玉栄高3年)が19日、さいたま市の埼玉栄高で、大嶽部屋への入門会見を行った。

 会見には大嶽親方(元十両大竜)、同校相撲部の山田道紀監督らが同席。緊張した表情で「小さい頃からプロになりたいと思っていた。すぐにとはいかないけど幕内に上がって活躍できるようになりたい」と意気込んだ。

 埼玉栄中から6年間、納谷を指導した山田監督は「彼は負けず嫌いでひたむきさを持っている。努力する資質は1番たけている」と評価した。大嶽親方も「口数は少ないけど、真っすぐな子ども。やることはしっかりやる。どこまでも上がって欲しい」と期待した。

 当初は11月の九州場所でデビューする予定だったが、10月の愛媛国体で団体と個人の2種目で優勝したため、12月の全日本選手権出場が決まり、初場所(来年1月14日初日、両国国技館)でのデビューとなった。大嶽親方はしこ名について「本名の『納谷』でいきます」と宣言した。

 さらに、初場所での新序出世披露で着ける化粧まわしに、元横綱大鵬の現役時代の物を用意しているという。「彼だから許せる。お孫さんだから許してもらえるでしょう」と、知人が保管している化粧まわしを部屋に送ってもらうという。

 会見には約50人の報道陣が集まった。スチルカメラの無数のフラッシュを浴びても、動揺する様子はなく「プレッシャーは特にないです」ときっぱり。190センチ、160キロの巨漢に見合う、強心臓ぶりを見せた。

大嶽親方と握手を交わす納谷幸之介(右)

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新十両矢後「すごく立派」母校中大から化粧まわし

出身の中大から化粧まわし、締め込み、明け荷を贈呈された新十両矢後(撮影・佐々木隆史)

 大相撲秋場所(9月10日初日、東京・両国国技館)で新十両昇進を果たした矢後(23=尾車)が1日、出身の東京・千代田区の中大駿河台記念館で行われた、化粧まわしの贈呈式に出席した。中大から化粧まわし、締め込み、明け荷の3点をもらい「中大の看板を汚さぬように頑張りたい」と決意を新たにした。

 夏場所で幕下15枚目格付け出しでデビューした矢後は、兄弟子の化粧まわしを借りて行う新序出世披露を行っていなかったため、この日初めて化粧まわしを触ったという。紺地に銀糸で校章と学校名が入った化粧まわしを触り「すごく立派ですね。触り心地もすごくいいですよ。初めて触りました。ちょっと重たいですね」と感激した様子だった。

 同席した中大相撲部の平岩大典監督は「素直な努力型ですね。そこが矢後の1番いいところじゃないですか」と評し「1日でも早く上に上がって欲しいですね」と期待をかけた。矢後は「まずは勝ち越しを目指してどんどん番付を上げていきたい。入幕へ向けて頑張りたいです」と秋場所へ意気込んだ。

出身の中大から化粧まわしと締め込みと明け荷を贈呈された新十両矢後は、中大相撲部の平岩大典監督と握手を交わす(撮影・佐々木隆史)

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新序出世披露 “理系男子”庄司「しっかり稽古を」

新序出世披露した左から高木、若野口、隅田川、虎来欧、庄司(撮影・鈴木正人)

<大相撲名古屋場所>◇8日目◇16日◇愛知県体育館

 新序出世披露が行われ、前相撲を終えて、来場所から序ノ口力士として番付に載る新弟子5人が紹介された。

 国立埼玉大を中退し、角界に飛び込む庄司向志(22=武蔵川)は武蔵川親方(元横綱武蔵丸)の化粧まわしをつけて、土俵に上がった。「重たいですね。身が引き締まる思いです」。工学部電気電子システム工学科に在籍した“理系男子”で、史上4人目の国立大出身者は「これまでは部屋でもお客さん扱い。これから仕事を任されるので、しっかり稽古をして頑張りたいです」と話した。

新所出世披露でバランスを崩して倒れそうになり虎来欧の腕を掴む墨田川(中)。左から高木、若野口、隅田川、虎来欧、庄司(撮影・岡本肇)
新序出世披露した左から高木、若野口、隅田川、虎来欧、庄司(撮影・鈴木正人)

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新序出世披露にヤング改め若一郎 武蔵川親方が命名

新序出世披露に参加した若一郎

 日本相撲協会は20日、九州場所の新序出世力士12人(再出世4人を含む)を発表し、父が米国人で母が日本人のヤング改め若一郎(18=武蔵川、本名ヤング一郎)ら8人が新序出世披露を行った。

 ヤングは3日目の前相撲で「前田」を名乗ったが、別の部屋に前田を名乗る力士がいたため改名。「ヤング」の「若」、本名の「一郎」、下の名はミドルネームの「ケンドリック」から「健」で「若一郎健」、と武蔵川親方(元横綱武蔵丸)が命名した。親方に借りた化粧まわしで土俵に上がり「ちょっと重いね」と照れ笑い。目標は「十両に上がること」と話した。来年初場所(1月8日初日、国技館)から番付にしこ名が載る。

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ヤング一郎改め「前田」で初土俵 得意は突っ張り

前相撲デビューした前田(ヤング一郎)(撮影・岡本肇)

<大相撲九州場所>◇3日目◇15日◇福岡国際センター

 前相撲が行われ、父が米国人のヤング一郎(武蔵川)は母親の旧姓である「前田」を名乗って初土俵。

 激しい突き、押しを中心に3戦全勝し「少し緊張した。突っ張りが得意」とゆっくりと話した。別の部屋に前田を名乗る力士がいるため、8日目の新序出世披露までに新たなしこ名が決まる。

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ヤングは母の旧姓で初土俵 3戦全勝「緊張した」

前相撲デビューした前田(ヤング一郎)(撮影・岡本肇)

<大相撲九州場所>◇3日目◇15日◇福岡国際センター

 前相撲が行われ、父が米国人のヤング(武蔵川部屋)は母親の旧姓である「前田」を名乗って初土俵。激しい突き、押しを中心に3戦全勝し「少し緊張した。突っ張りが得意」とゆっくりと話した。

 母親が長崎県出身だが、主に米国で育った。アメリカンフットボールで養ったスピードを生かし、既に三段目の力士と稽古をしている。

 別の部屋に前田を名乗る力士がいるため、8日目の新序出世披露までに新たなしこ名が決定。18歳の新弟子は「早く十両に上がり、そこからもっと上がりたい」と目を輝かせていた。

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元ラガーマンの人見、松山大の姫勝山ら新序出世発表

<大相撲秋場所>◇8日目◇20日◇東京・両国国技館

 日本相撲協会は20日、今場所の新序出世力士6人(再出世2人を含む)を発表した。九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)から番付にしこ名が載る。6人の力士は以下の通り。

 【再出世】琴全翔(20=佐渡ケ嶽)、琴大樹(22=佐渡ケ嶽)

 【新出世】人見元基(21=武蔵川)、葉梨直樹(22=武蔵川)、中野改め姫勝山(22=武蔵川)、服部改め服部桜(17=式秀)。

 元ラガーマンの人見は、友人からのライン(無料通信アプリ)で、この日未明のラグビーW杯でエディージャパンが南アフリカを破る快挙を知った。「相撲でいえば十両の力士が横綱に勝つようなもの。長所を伸ばせば強い相手にも勝てる、小さい自分でも稽古を積めばできる、ということを教えてもらいました」と感激した。

 三重・四日市農芸高時代はラグビー部に所属。2年時には、メンバーには入れなかったが同高は花園出場を果たし、3年時は県大会決勝で敗れた。今夏まで三重県リーグでプレーし角界入り。実家からは、花園出場時のウインドブレーカーを持参し入門したという。この日の新序出世披露の化粧まわしは、師匠の武蔵川親方(元横綱武蔵丸)の現役時代のものを借用。「紫色ですから、大関か横綱時代のものと思います。自分も稽古を積んで、やるからには横綱を目指します」とエディージャパンに負けぬ大目標を口にした。

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唯一の新弟子・玉優喜初土俵/名古屋場所

名古屋場所の前相撲で初土俵を踏んだ玉優喜(左、共同)

<大相撲名古屋場所>◇3日目◇13日◇愛知県体育館

 新弟子たちによる前相撲を行い、野球賭博問題に揺れる今場所でただ一人の新弟子となった玉優喜(片男波部屋)が初土俵を踏んだ。

 前相撲は場所前の新弟子検査に合格した力士や、けがや病気などで休場が続いて番付からしこ名が消えた力士で行われる。この日は玉優喜のほかに再出世を目指す2人が土俵に上がり、3人で対戦。

 愛媛県出身で18歳の玉優喜は1勝1敗の成績だった。賭博問題の渦中での入門にも「迷いはなかった。自分はただ単に強くなりたいだけ」と真剣な表情で話した。前相撲はこの日で終了し、玉優喜の新序出世披露は8日目の18日に行われる。

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