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Sライト級ホープ李健太4連勝「緊張」初メイン飾る

1回、石脇(左)にパンチを見舞う李(撮影・野上伸悟)

<プロボクシング:スーパーライト級8回戦>◇25日◇東京・後楽園ホール

スーパーライト級ホープ李健太(25=帝拳)がプロ4連勝を飾った。日本同級18位石脇麻生(21=寝屋川石田)との同級8回戦に臨み、3-0の判定勝ちを収めた。約1年4カ月ぶりのリングで、攻める石脇を右ジャブ、右フックからの左ボディーストレートなどで攻め込み、初メインを勝利で締めくくった。

李は「(初の対日本人戦で)試合前はすごい燃えていて、ちょっと興奮が収まらない状態だった。(初メインで)歴代の山中慎介さん、浜田(剛史)代表らがこういう場を踏んで世界に行かれている。そういう意味では緊張しました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

李はアマ時代に高校6冠、日本記録の62連勝をマークし、19年2月にプロデビューした李は身長180センチの長身サウスポー。アマ仕込みのテクニックには提供がある。19年11月の前回試合(リボ・クンディマン戦)では2回、3回と偶然のバッティングで流血して負傷引き分け以来の試合だった。李は「今日は、まったくと言って全然、成長していない部分ある。伸びしろもあるので人一倍、いや何十倍練習してベルトを巻きたい」と決意を口にした。

8回、石脇(左)にパンチを見舞う李(撮影・野上伸悟)
1回、石脇(左)にパンチを見舞う李(撮影・野上伸悟)
石脇麻生(左)に8回判定勝ちした李(撮影・野上伸悟)
石脇(左)に8回判定勝ちした李(撮影・野上伸悟)

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李健太25日初メイン「魅せるボクシングで倒す」

初メインイベントに向けて計量をクリアした李(左)。右は対戦相手となる日本スーパーライト級18位石脇(帝拳ジム提供)

ボクシングのスーパーライト級ホープ李健太(24=帝拳)が「魅せる」ボクシングで初メインを締める覚悟を示した。25日、東京・後楽園ホールで日本同級18位石脇麻生(21=寝屋川石田)との同級8回戦を控え、24日には都内で前日計量に臨み、両者ともに63・5キロのリミットでクリア。1年4カ月ぶりのリングとなる李は「自分は魅せるボクシングと、その中で倒せるボクシングをしたい」と穏やかな表情で口にした。

アマ時代に高校6冠、日本記録の62連勝をマークし、19年2月にプロデビューした李はプロ転向4戦目を迎える。身長180センチの長身サウスポーで、アマ仕込みのテクニックには定評がある。19年11月の前回試合(リボ・クンディマン戦)では2回、3回と偶然のバッティングで流血して負傷引き分けだった。李は「試合ができていなかった時期はめちゃめちゃ有意義な時間だった。長いラウンドを組み立てていく中でのメンタル面や技術面ですごく成長した」と、長い試合間隔をプラス材料に変えてきたことを強調していた。

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高校6冠、62連勝の李健太が初メイン 帝拳興行

李健太(19年2月撮影) 

アマチュア時代に高校6冠、日本記録の62連勝をマークしたプロボクシング・スーパーライト級の李健太(24=帝拳)が初メインイベンターを務める。3月25日、東京・後楽園ホールで開催される対戦カードがジム公式サイトで発表された。

サウスポーの李は初メインに抜てきされ、日本同級19位石脇麻生(21=寝屋川石田)とノンタイトル8回戦で対戦する。19年2月にプロデビューした李はプロ戦績2勝(1KO)1分け。19年11月のリボ・クンディマン戦以来、約1年5カ月ぶりのリングとなる。

また、アマチュアで153勝21敗の戦績を残す藤田健児(27=帝拳)のプロデビュー戦も決定。木村元祐(34=JM加古川)とフェザー級6回戦で対戦する。昨年6月にプロ転向した藤田は岡山・倉敷高で高校5冠を達成し、拓大、自衛隊体育学校と進んで3度全日本選手権を制覇。13年のアジア大会ではバンタム級で銅メダルを獲得していた。

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アマ62連勝の李健太2連勝、伊藤雅雪の練習相手も

李健太対マーロン・パニアモーガン 2回、パンチを放つ李(右)(撮影・大野祥一)

<プロボクシング:スーパーライト級6回戦>◇6日◇東京・後楽園ホール

高校6冠のサウスポー李健太(23=帝拳)がデビュー2連勝を飾った。10戦無敗のマーロン・パニアモーガン(24=フィリピン)と拳を交え、3-0(58-56×2、59-55)の判定勝ちを収めた。

左ストレートや右ボディー、左ボディーストレートを打ち込み、体勢を低く突っ込んでくるパニアモーガンのスタミナを削っていった。今年2月のプロデビュー戦に続くKO勝ちを逃したこともあり「勉強になりました。これがプロの世界だと思いました」と反省も忘れなかった。

アマチュア時代、62連勝の記録を持つ李は5月に約3週間、米ロサンゼルス修行に臨んだ。米キシミーで2度目の防衛戦を控えた前WBO世界スーパーフェザー級王者伊藤雅雪(横浜光)の練習パートナーとして渡米。

「違うジムの世界王者の練習への取り組み、私生活は勉強になりました。今まで自分がやってきたことは未熟だった」と刺激を受けたという。

「まだまだ未熟なボクサーの一員なので、基本的なボクシングスタイルを確立しないといけない」と見据えていた。

李健太対マーロン・パニアモーガン 3回、パンチを放つ李(左)(撮影・大野祥一)

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高校6冠の李健太が鮮烈KOデビュー「感触あった」

1回、アピシット・ナムコー(左)をKOする李(撮影・河田真司)

高校6冠のサウスポー李健太(22=帝拳)が鮮烈なデビュー戦を飾った。

タイ・ライト級8位アピシット・ナムコー(20)と対戦し、左ストレートで1回3分8秒、TKO勝ちを収めた。序盤は右ジャブ、右フックでペースをつかむと、残り30秒で必殺の左ストレートを解禁。1回終了間際、3発目の左が顔面を貫き、キャンバスに沈めた。

レフェリーストップによる1回TKO勝ちに「感触がありましたね。相手の顔が見えて倒したと思いました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。大阪朝鮮高時代、日本記録となる62連勝をマーク。昨春卒業した日大では腰痛、左拳骨折などに苦しみながらも、アマ戦績は102勝10敗の好成績を残した。昨年9月、プロテストに合格。12回の防衛を誇る元WBC世界バンタム級王者山中慎介氏を担当した大和心トレーナーの指導を受けており「理想の選手は山中さん。日本と海外で試合ができて、誰からも応援される選手になりたい」と声をはずませた。

アピシット・ナムコーに勝利する李(撮影・河田真司)

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