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K1、23日東京開催大会→30日横浜で開催「1週間の延期で良かった」

対戦の場が横浜に代わったMIO(左)と菅原美優(2021年4月17日撮影)

23日に東京・大田区総合体育館で予定されていた「K-1 WGP 2021」(日刊スポーツ新聞社後援)は30日、横浜武道館で延期開催される。主催のK-1実行委員会が12日、発表した。

コロナ禍での緊急事態宣言延長に伴って東京会場が使用不可となり、同実行委が近郊での早期延期開催で緊急調整した結果、昨夏開館したばかりの横浜武道館での実施が決まった。入場者は収容人数3000人の50%以下となる最大1500人を予定している。

K-1グループでは、同日午後6時から東京・後楽園ホールで「Krush・125」を行うため、横浜での試合は午前11時本戦開始、夕刻終了予定に変更される。

K-1バンタム級日本最強決定トーナメント、MIO(26)-菅原美優(21)のK-1女子アトム級スーパー・ファイトなどの対戦カードは、そのまま行われる。中村拓己K-1プロデューサーは「1週間の延期で良かった。ファンの皆さんにはご迷惑をおかけして申し訳ないが、引き続き応援いただきたい」と話した。

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プロボクシング 緊急事態宣言期間内に予定の5興行は有観客で開催へ

日本ボクシングコミッションと日本プロボクシング協会は11日、新型コロナウイルス対策連絡協議会を開いた。緊急事態宣言が31日まで延長されたが、東京・後楽園ホールなどで期間内に予定の5興行は、有観客開催することを確認した。イベント自粛が5000人を上限に定員半数以下と緩和を受けてのもの。

22、23日の3興行は、会場の墨田区総合体育館が休館のために中止となった。合計7タイトル戦が組まれて延期予定だったが、会場が確保できなかった。各試合は他の興行に振り分けられる。

PCR検査と前日計量の会場について、今後は興行ごとに会場を確保することになった。昨年から会場となっていた大田区の牧田総合病院がワクチン接種会場となり、使用できなくなったため。

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同門井上尚弥が刺激、中嶋一輝が21日に王座初挑戦「KOでみせたい」

21日に東洋太平洋バンタム級王座決定戦でベルトを狙う同級4位中嶋一輝

ボクシングの19年GOD,LEFTバンタム級トーナメント覇者中嶋一輝(27=大橋)がプロ転向4年目で初王座を狙う。

21日、東京・後楽園ホールで開催されるフェニックスバトル77大会(日刊スポーツ新聞社後援)で、千葉開(28=横浜光)との東洋太平洋バンタム級王座決定戦に臨む。現在6連勝中の千葉との対決を控え、中嶋は同門のWBAスーパー、IBF世界同級王者井上尚弥(28)らとのスパーリングで調整してきた。

特に同学年の井上とは計4度、スパーリングで拳を交えたという。「引き出しがどんどん見えて対応しきれなかったです。そういう攻め方もあるんやと思いました」と驚きの連続だったという中嶋は「ずっと目標にしていた(選手)。めちゃくちゃ強いと思っていましたが、あんなに違うのかと。1番は悔しかったです」と振り返る。

その姿に師匠の大橋秀行会長(56)は「尚弥とスパーリングする選手はやられるのが当たり前だから『すごいですね』で終わる。しかし中嶋は明らかに悔しそうな態度を示した。この悔しさがあるから、中嶋はもっともっと強くなれる」と大きな期待を寄せている。

今回の王座挑戦決定後からフィジカルトレーニングも増やし、週1回の階段トレに取り組んできた。米プロモート大手トップランク社と契約を結ぶIBF世界スーパーライト級10位の同門、平岡アンディ(24)と走り込み合宿も慣行。下半身強化への手応えもある中嶋は「今までもずっと試合は格の違いをみせつける思いでやってきたので今回も同じ。KOでみせたい」と強い決意をにじませていた。

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大橋ジムのホープ、アマ8冠中垣龍汰郎が7・8プロ初王座戦

アマ8冠のスーパーフライ級ホープ中垣龍汰郎(大橋ジム提供)

大橋ボクシングジムは7日、7月8日に東京・後楽園ホールで開催するフェニックスバトル78大会(日刊スポーツ新聞社後援)の対戦カードを発表した。メインイベントは、アマ8冠のホープ中垣龍汰郎(21=大橋)が日本ユース・スーパーフライ級王座決定8回戦で花田歩夢(19=神拳阪神)と拳を交える。中垣は2勝(2KO)、花田も6勝(4KO)という無敗同士の新鋭対決となる。

セミファイナルは日本ユース・ウエルター級王者小畑武尊(22=ダッシュ東保)が近藤哲哉(24=横田スポーツ)とのノンタイトル戦が組まれた。また日本フェザー級10位溜田剛士(27=大橋)がそれいけ太一(29=湘南山神)とスーパーフェザー級8回戦、19年全日本ミニマム級新人王の森且貴(21=大橋)が20年西日本同級新人王の小島蓮(19=江見)と48キロ契約体重6回戦にそれぞれ臨む。

東日本新人王予選として、デビュー戦の厚地嶺(21=大橋)が梶谷有樹(22=八王子中屋)とのフライ級4回戦が決定。デビュー戦となる酒田吹雪(25=大橋)が小林英明(34=DANGAN郡山)との4回戦も決まった。

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豊嶋亮太「むしろ強くなれる時間出来たと」王座統一戦が延期

東洋太平洋ウエルター級王者豊嶋亮太

東京・後楽園ホールで開催されるボクシングの日本ミドル級タイトルマッチ(5月1日)、東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック・ウエルター級王座統一戦(同6日)がいずれも延期されると24日、発表された。

3度目の緊急事態宣言の発出を受け、日本ミドル級タイトルマッチは5月19日、東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック・ウエルター級王座統一戦は20日にスライド延期となる。

WBOアジア・パシフィック王者別府優樹(30=久留米櫛間&別府優樹)とのウエルター級王座統一戦が2週間の延期となった東洋太平洋同級王者豊嶋亮太(25=帝拳)は所属ジムの公式サイトを通じ「延期となりましたが、もしならなくても自分のやることは同じと考えて、むしろ強くなれる時間が出来たと考えています。この2週間を有意義に使えるかどうかで勝負が決まるとも思っています」などとコメントした。

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美人キックボクサーぱんちゃん璃奈「泣きました」復帰戦中止で悔しやけ食い

ぱんちゃん璃奈(2021年3月31日撮影)

美人キックボクサーとして人気を博す、ぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)が、復帰戦の開催中止に本音を吐露した。

ぱんちゃんは23日、「3週間半かけて5.8kg落とすために、減量しました。やっと半日後に計量という時に、あと水抜きのみという時に無くなりました」と、過酷な減量をへたにもかかわらず試合が中止になった悔しさをツイートした。「泣きました。試合に向けても、減量も頑張った 去年の4月も5月もコロナで試合流れて、11月に靭帯切れて、やっと試合、初仕事と思ったのに」と吐露し、「また頑張るねわたし。がんばれ」と自分に言い聞かせるようにつづった。その後、「とりあえず食べます。とりあえず食べまくります」とやけ食いしたことを明かしている。

緊急事態宣言の発出を受け、キックボクシングKNOCK OUTは25日に東京・後楽園ホールで開催する「KNOCK OUT 2021 VOl.2」大会を延期することを23日、発表した。昨年11月の元ミネルヴァ・ピン級王者MARI戦で右拳を痛め、右指伸筋腱(けん)脱臼と診断されたぱんちゃんにとって、同大会は手術を受けて以来の復帰リングだった。

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ぱんちゃん璃奈4月25日復帰戦が緊急事態宣言で延期 キックボクシング

KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者ぱんちゃん璃奈

キックボクシングKNOCK OUTは25日に東京・後楽園ホールで開催する「KNOCK OUT 2021 VOl.2」大会を延期すると23日、発表した。

5月22日、東京・後楽園ホールにスライドして実施する方向で調整している。あらためて運営会社を通じ、公式発表される予定。大会延期に伴い、希望者にはチケットの払い戻しも受け付ける。詳細は後日発表となる。3度目の緊急事態宣言の発出を受け、会場側と協議したという。

同大会は、KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者ぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)の21年初戦を予定。19年10月以来、約1年6カ月ぶりにMIREY(35=HIDE GYM)と46・5キロ契約体重3分3回で再戦が決定していた。ぱんちゃんにとって昨年11月の元ミネルヴァ・ピン級王者MARI戦で右拳を痛め、右指伸筋腱(けん)脱臼と診断され、手術を受けて以来の復帰リングだった。

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王者松永3度目防衛、初挑戦の中島に3-0判定「もっと強く」/ボクシング

3度目の防衛に成功した日本スーパーウエルター級王者松永

<プロボクシング:日本スーパーウエルター級タイトルマッチ10回戦>◇21日◇東京・後楽園ホール

20年10月以来、約1年半ぶりのリングとなった日本スーパーウエルター級王者松永宏信(33=横浜光)が、3度目の防衛に成功した。挑戦者の同級5位中島玲(22=寝屋川石田)に対し、3-0(97-93×2、96-94)の判定勝利を収めた。

体格とパワーで上回るサウスポーの松永はワンツー、右ジャブから左の強打を的確にヒットさせた。松永は「中島選手に勝つことだけを考えていた。結果が出てひとまず安心。やってきたことは結果として出た」と自ら及第点を出した。当初は昨年3月に予定されていた防衛戦はコロナ禍で試合10日前に中止が決定。試合が決まらない期間はフィジカルや体幹を鍛えてきた。「1分間(のインターバル)で回復できるようになった。効果は出ている」と手応えを示しつつも「やってきたことは間違っていないが、やらなくてはいけないことたくさんある。もっと練習して強くなりたい」と反省も忘れなかった。

WBOアジア・パシフィック同級王座には、世界挑戦経験もある井上岳志(31=ワールドスポーツ)がいる。松永は「向こうも世界しかみていないだろうが、日本人同士、いつか交わることもあるかも。お互いに頑張って、この階級を盛り上げられれば」と意欲を示していた。

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YOSHI-HASHIが4度目防衛成功 「戦友」如意棒を取り返し安堵

新日本プロレス後楽園大会 KENTA(手前)から棒を奪い取ったYOSHI-HASHI(新日本プロレス提供)

<新日本:後楽園大会>◇20日◇東京・後楽園ホール

「棒」がようやく手元に返ってきた。

NEVER無差別級6人タッグ選手権試合で、YOSHI-HASHI(38)が、石井智宏(45)、後藤洋央紀(41)と組んで勝利。最多タイとなる4度目の防衛に成功し、試合後にKENTAに奪われていた如意棒を取り返した。

終盤、高橋裕二郎がレフェリーの気を引く間にKENTAが棒を取り出し、攻撃を開始。気付いたYOSHI-HASHIは、すぐに奪い取り、思いっ切り殴りつけた。勝利後、相棒を取り戻し、ホッとした表情を見せたYOSHI-HASHIは「どんな時もこの棒を持って入場してきた。苦楽をともにしてきた戦友」と熱い思いを明かした。

一方、敗れたKENTAは目が覚めたのか「もう冷めたわ。この1カ月、俺はどうかしてた。そんなのどうでもいい」。リング上でキスをしたり、東京タワー“デート”の写真をSNSにアップするなど愛情を注いでいたが「家の物干しさおにまでヤキモチを焼くし、束縛がきつかったから、ちょうど良かった」と悲しむ様子も見せなかった。

11年に海外修業を終えて帰国したYOSHI-HASHIは、12年からCHAOSの一員として棒と一緒に戦ってきた。昨年8月にようやく手にした初のベルトを今回もしっかり守り「歩みを止めないで、いろんなものを積み上げて来たから今、俺はここにいる」と語った。棒を巡る争奪戦にようやく終止符が打たれたが、ジュニアを引っ張る2人の戦いはこれからも続いていく。誰に何と言われようとも、棒もベルトも渡すつもりはない。【松熊洋介】

新日本プロレス後楽園大会 NEVER無差別級6人タッグ選手権で4度目の防衛に成功した、左から後藤洋央紀、石井智宏、YOSHI-HASHI(新日本プロレス提供)

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後藤組が歴代最多タイV4「プロレスは負けない」 鬱憤晴らすGTRで勝利

新日本プロレス後楽園大会 NEVER無差別級6人タッグ選手権で4度目の防衛に成功した、左から後藤洋央紀、石井智宏、YOSHI-HASHI(新日本プロレス提供)

<新日本:後楽園大会>◇20日◇東京・後楽園ホール

NEVER無差別級6人タッグ選手権試合は、YOSHI-HASHI(38)、石井智宏(45)、後藤洋央紀(41)組が、石森太二(38)、高橋裕二郎(40)、KENTA(40)組に勝利し、最多タイとなる4度目の防衛に成功した。

最後にリングに立っていたのは後藤だった。前日の前哨戦で敗れた石森を頭突きでふらつかせると、自らの右膝に相手の背中を打ち付ける必殺技、GTRを決め、たまった鬱憤(うっぷん)を晴らした。勝利後、マイクを取り「コロナでこんな時代になったが、また超満員の後楽園ホールを見るまでは俺たちは負けない。また大歓声をもう1度聞くまでは、プロレスは負けない」と集まったファンに向けて、力強くメッセージを届けた。

19日の前哨戦ではあと1歩の所まで追い込みながら、石森に逆さ押さえ込みで逆転負け。「何の言い訳も思い付かない」と珍しく弱気な発言で肩を落とした。この日も痛めた左腕の影響からか、序盤から10分近くも相手に捕まり、集中攻撃を受けた。それでも石井のアシストもあり、豪快なラリアットから、ヘッドロックで流れを引き寄せた。中盤には石森が、レフェリーの目を盗み、ロープに足をかけてフォールする反則を仕掛けたが、カウント2でしっかり返し、その後の連携技につなげた。

4度目の防衛を果たし、真壁、矢野、田口組と並んで歴代最多タイとなった。YOSHI-HASHIがKENTAに奪われていた「棒」も返ってきた。「勝ったのは俺たち。それが事実。試合を見たお客さんが、明日への活力になってくれたら」。結束を強めた3人は、最多防衛に向け、これからも真っ向勝負で立ち向かう。【松熊洋介】

新日本プロレス後楽園大会 KENTA(手前)から棒を奪い取ったYOSHI-HASHI(新日本プロレス提供)

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Sウエルター級王者松永宏信がV3戦へ計量パス「トータルで上回りたい」

日本スーパーウエルター級タイトル戦に向けた計量にパスした王者松永(左)と挑戦者の中島(写真提供:横浜光ジム)

ボクシングの日本スーパーウエルター級タイトルマッチ10回戦は21日、東京・後楽園ホールで開催される。

同級王者松永宏信(33=横浜光)、挑戦者の同級5位中島玲(22=寝屋川石田)は20日、そろって都内の病院で開かれた前日計量に臨み、両者とも100グラム少ない69・7キロで計量クリアした。

3度目の防衛戦を控える王者松永は6連続KO中の左ボクサーファイター。アマチュア経験豊富でプロ5戦目で王座挑戦する中島を警戒しつつも「KOでも判定でも、試合に勝ちたい。自分の長所、動き回るボクシングをする場面もあると思う。トータルで上回りたい。リングで強い方が上にいくと思う」と勢いある強敵を倒す意気込みを示した。

一方、挑戦者中島は昨年10月に元東洋太平洋ミドル級王者細川チャーリー忍(金子)を判定で下してランキング入り。これまで4勝はすべて判定勝ちだったこともあり「初タイトル挑戦で初KO勝ちが1番良い形かなと。KOで倒したい。テクニック、スピード、パワーと上回っているところをみせたい」と完勝を狙う。所属ジムの元WBA世界スーパーウエルター級暫定王者石田順裕会長(45)も巻いた日本同級ベルトを意識し「会長からは『任せたぞ』と言われた。自分が持って(大阪に)帰りたいと思います」と気持ちを高揚させていた。

3度目の防衛戦に向け、計量バスした日本スーパーウエルター級王者松永(写真提供:横浜光ジム)

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ボクシング、新型コロナ対策ガイドライン一部改定 興行20時終了目標に

日本ボクシングコミッションと日本プロボクシング協会は19日、新型コロナウイルス対策連絡協議会を開き、ガイドラインの一部改定を承認した。

出稽古では出向く選手だけでなく、受け入れる選手も検査を受けるなど。

関東地区でも感染が拡大していることを受け、今後は東京・後楽園ホールでの興行終了時間を現在の午後9時から8時に早めることを目標とした。大阪が緊急事態宣言の要請を表明したが、発出された場合は小委員会で迅速に対応していくことになった。

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武藤敬司が王者初敗戦、監獄固めに悲鳴…まさかのギブアップ 試合後は無言

プロレスリング・ノア後楽園大会 マサ北宮(左)の監獄固めで悲鳴を上げる武藤敬司(プロレスリング・ノア提供)

<ノア:後楽園大会>◇18日◇東京・後楽園ホール

GHCヘビー級王者の武藤敬司(58)が、2月に王者になって以来、初めて敗れた。

4月29日名古屋大会で防衛戦を戦うマサ北宮(32)との前哨戦で、監獄固めで足をキメられ、まさかのギブアップ。昨年4月のノア参戦後、武藤自身が敗れるのは、今年1月4日に潮崎に3カウントを奪われて以来、2度目の屈辱となった。

2度の北宮の監獄固めに珍しく激しい悲鳴を上げた。完全に膝の上に乗られ、身動きが取れなかった。1度目は丸藤がカットに入り、何とか逃れたが、2度目はなすすべなく、叫ぶことしかできなかった。頭突きをくらい、額から流血。レフェリーが試合を止めた。試合後は悔しそうな表情を見せ、無言で会場を後にした。

先発を買って出るなど、序盤から軽快な動きを見せていたが、北宮の逆襲に屈した。2月12日に初戴冠、3月14日に初防衛戦を行った。普段から「タイトルマッチは年数回でいいと思っているが、ノアが許してくれないんだよ」とぼやくが、約1カ月ぶりの試合で躍動した。串刺しシャイニングウィザード、ドラゴンスクリューなど、技を試しながら、足4の字固めなどで相手を追い込んでいただけに悔しい敗戦となった。

武藤のお株を奪うような得意の足技で、ギブアップさせた北宮は「チャンピオン、膝の調子はどうだ? 何度でもたたきつけてやる」と自信満々。さらにGHCヘビー級5度目の挑戦となる29日の本番に向けて「これまでいろんな悔しい思いをしてきた。テメェとはベルトに対する執念が違うんだよ」と言い放った。

タイトルマッチまで残り10日。武藤は試合直後、痛めた膝を押さえるシーンもあったが、仲間の手を借りず、1人で花道を歩いて帰り、元気な様子を見せた。「せっかくベルトを取ったから、少しは防衛を重ねていきたい」と語る武藤。タイトル獲得から2カ月。まだベルトを手放すわけにはいかない。

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ボクシング世界王者奥田朋子が前王者吉田実代と初防衛戦 敵地で再戦

奥田朋子(2016年7月20日撮影)

ボクシングのWBO女子スーパーフライ級王者奥田朋子(37=ミツキ)が6月29日、東京・後楽園ホールで前王者の吉田実代(33=三迫)と初防衛戦に臨むことが16日、発表された。

20年12月13日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で王者吉田に挑戦し、5回に偶然のバッティングで右目上をカットした影響で、6回に試合ストップ。3-0の負傷判定勝ちを収め、世界初挑戦で王座奪取に成功していた。今回は会場をホームからアウェーに移したダイレクトリマッチとなる。

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日本スーパーライト級王者、永田大士V2戦決定 6・10に5位鈴木雅弘と

ボクシング日本スーパーライト級王者永田大士(31=三迫)のV2戦が決まった。6月10日に東京・後楽園ホールで、同級5位鈴木雅弘(25=角海老宝石)と対戦する。三迫ジムが9日に発表した。

自衛隊出身の永田は、昨年7月に2度目のタイトル挑戦で王座を奪取。12月のV1戦は引き分け防衛だった。東農大出身の鈴木は6戦目でタイトル初挑戦となる。

前座では東洋大出身の木村蓮太朗(23=駿河男児)が、デビュー4連勝をかけて出場する。上限700人の有観客での開催となる。

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小原佳太が初防衛成功「子供も力くれた」3月誕生の長女が会場で眠らず応援

挑戦者の坂井(右)を攻め込む日本ウエルター級王者小原

<プロボクシング:日本ウエルター級タイトルマッチ10回戦>◇8日◇東京・後楽園ホール

日本ウエルター級王者小原佳太(34=三迫)が初防衛に成功した。挑戦者となる同級4位坂井祥紀(30=横浜光)と10回を戦い抜き、3-0(96-94X2)の判定勝ちをおさめた。何度か顔面に相手パンチを被弾しながらも、確実にボディー攻撃に徹した。右ボディーストレートを放ち続け、ジャッジ3人の支持を得た。

「正直、坂井選手はボディーを打たれても無視すると聞いていた。無視を続けるなら打ち続けようと。肋骨(ろっこつ)痛めるぐらい打とうと思った」と振り返った小原は「ここ最近でも調子は良かった。坂井選手が強く、拮抗(きっこう)した展開になった。成長していないと思っています」と反省も忘れなかった。

昨年2月に同王座を獲得し、日本2階級制覇を成し遂げた小原は、翌3月に第1子となる長女俊佳ちゃんが誕生。初防衛戦に備え、今回は約1カ月間、家族と離れて調整に専念し、約1年2カ月ぶりのリングに向けて準備を続けてきた。試合会場に駆けつけていた長女の姿を試合中もチェックしていたという小原は「いつもは寝ている時間なのに、起きていてくれた。勝って帰ることができたので良かった。子供も力をくれました」と感謝していた。

初防衛に成功した日本ウエルター級王者小原(中央)

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ウエルター級王者小原佳太パパ初試合へ「負けたくない気持ちはあります」

前日計量をパスした日本ウエルター級王者小原佳太(左)と挑戦者の坂井祥紀(三迫ジム提供)

プロボクシング日本ウエルター級タイトルマッチ10回戦は8日、東京・後楽園ホールで開催される。

初防衛戦となる王者小原佳太(34=三迫)は7日、都内で挑戦者となる同級4位坂井祥紀(30=横浜光)ともに前日計量に出席。両者ともに66・3キロでクリアした。

昨年2月に同王座を獲得し、日本2階級制覇を成し遂げた小原は、翌3月に第1子となる長女俊佳(しゅんか)ちゃんが誕生。初防衛戦に備え、今回は約1カ月間、家族と離れて調整に専念し、約1年2カ月ぶりのリングに向けて準備を続けてきた。家族とボクシングは切り離して考えていると言うものの「負けたくない気持ちはあります。勝って笑顔で家族と会っておいしいご飯食べたい。しかし自分のために勝つことはなにも変わらない」と気合を入れ直した。

一方、メキシコからの逆輸入ボクサーとなる坂井は昨春に横浜光ジムと契約した後、2試合を消化。15年9月、WBC世界ユース・スーパーライト級王座決定戦(メキシコ)で勝利して以来のタイトル戦となる。坂井は「王座というより小原選手とやれるのがうれしかった。やっぱり小原さんに勝つことがみんなが認めてくれることやと思う」とやる気満々だった。

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キックぱんちゃん、4・25にMIREYと再戦

4月25日の21年初戦がMIREYとの再戦に決まったぱんちゃん璃奈

キックボクシングKNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者ぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)が4月25日、東京・後楽園ホールでMIREY(35=HIDE GYM)と46・5キロ契約体重3分3回に臨むことが31日、発表された。

昨年11月の元ミネルヴァ・ピン級王者MARI戦で右拳を痛め、右指伸筋腱(けん)脱臼と診断され、手術を受けて以来の復帰リングとなる。

21年初戦は、19年10月以来、約1年6カ月ぶりとなるMIREYとの再戦に決まった。前回は判定勝利を収めており「(プロ5戦目と)同じ相手なので(自分の)成長度合いが分かると思う。今回、ダウンを絶対に取りたい。1度勝った選手に負けることはない。もっと差は開くと。次に戦いたい選手とやるためにも差をつけて勝ちたい」と強い決意を口にした。ぱんちゃんを指導する所属ジムの鈴木秀明会長(45)も「右手を負傷してから5カ月間は努力していた。その努力したところを試合でみせられたら」と期待を寄せた。

プロ10戦目の区切りファイトとなる。当初は強豪の日本人ファイターとのマッチメークが進められていたが、諸事情で実現しなかった。次に経験豊富なタイ人ファイターとの対戦プランが浮上したものの、緊急事態宣言解除後も外国人選手の新規入国の見通しがたたないために断念。最終的にMIREYとの再戦となった経緯がある。

MIREYに対し「急きょのオファーを受けてくださったことに感謝している」と前置きした上で、ぱんちゃんは本音を吐露。「戦いたい選手の1人と試合が決まりかけてダメで落ち込んで。次に強いタイ人もコロナで厳しいと。まだ戦っていないベルト持っている日本人と戦いたかった。正直、再戦ではなく『挑戦』したかった。今回は再戦ですが、モチベーションをしっかり上げて倒せる試合をしたい。次回、絶対に戦いたい選手と組んでもらえるように、良い勝ち方をしたいと思います」と、すべてをぶつける覚悟を示した。

○…ぱんちゃん璃奈との再戦に臨むMIREYはKNOCK OUTを通じ「MIREY旋風を吹かせます!!」との意気込みを示した。19年10月の初対決時には、会場の雰囲気にのまれていたとし「今回は自分の試合をして勝ちたい。お互いに時間がたって、試合数を重ねているので、成長し合えていると思います」と自信をのぞかせていた。

所属ジムの鈴木会長(左)とのミット打ちを公開したぱんちゃん璃奈

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飯伏が躍動!光り輝く新“相棒”からパワーもらった

新日本プロレス後楽園大会 ジェフ・コブにカミゴェをさく裂させる飯伏幸太(右)(新日本プロレス提供)

<新日本:後楽園大会>◇30日◇東京・後楽園ホール

IWGP世界ヘビー級の新ベルトを手にした初代王者の飯伏幸太(38)が、4日(両国国技館)の初防衛戦の相手、ウィル・オスプレイとの前哨戦に勝利した。

ベルトは「(防衛戦に)勝つまで巻かない」と肩にかけて入場。光り輝く新しい“相棒”からパワーをもらい、躍動した。

オスプレイと相対した飯伏は、素早い身のこなしから、ムーンサルトを決め、ラリアットでなぎ倒した。かわされたカミゴェは、その後コブにさく裂させ、3カウントを奪った。勝利後は「どうだ」と言わんばかりの表情で、オスプレイをにらみ付け、王者の貫禄を見せつけた。

オスプレイとは昨秋のG1クライマックスで勝利しているが「その頃とは違う」と成長を認める。今月行われたニュージャパンカップでは、SANADA、鷹木ら強敵を倒して優勝しただけに、若さと勢いを警戒する。「このキャリアであれだけできるのは、当時の自分と比べても上だと思う」と語った。

1月に2冠王者となってから、並みいる強豪を退け、ベルトを守り続けた。反対する選手もいる中、自分の意志を貫き、統一を実現しただけに思い入れは強い。試合前に行われた贈呈式では、肌身離さず持ち続けてきた2本のベルトに感謝の気持ちを込めながら返還。「2つのベルトが大好きだったから、世界に向けて大きく、新しくしていきたい。形は1つになったが、気持ちは2つ(のまま)」。4日、初防衛戦に勝利してベルトを腰に巻き、IWGP世界ヘビー級の歴史をスタートさせる。【松熊洋介】

贈呈されたIWGP世界ヘビー級のベルトをアピールする飯伏(撮影・山崎安昭)

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井上拓真が東洋王座返上「世界戦の準備」大橋会長

井上拓真(2021年1月14日撮影)

ボクシングの元WBC世界バンタム級暫定王者で現東洋太平洋同級王者の井上拓真(25=大橋)が同王座を返上すると27日、発表された。井上は今年1月に栗原慶太(28=一力)を9回負傷判定で下し、新王者となり東洋太平洋王座の2階級制覇に成功していた。所属ジムの大橋秀行会長(56)は「拓真の世界戦準備のための返上になります」と説明した。

また空位となった同王座は5月13日、東京・後楽園ホールで開催されるフェニックスバトル(日刊スポーツ新聞社後援)で同級4位中嶋一輝(27=大橋)-同級12位千葉開(28=横浜光)による決定戦が開催されることも合わせて発表された。

5月に東洋太平洋バンタム級王座決定戦に臨む同級4位中嶋一輝(提供:大橋ジム)

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