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3勝目の棚橋エースの自覚「全員で新しい新日作る」

エプロンでKENTA(右)にドラゴンスクリューをしかける棚橋(新日本プロレス提供)

<新日本:G1クライマックス30>◇6日◇広島サンプラザホール

過去3度の優勝経験を持つ棚橋弘至(43)が3勝目(2敗)を挙げ、勝ち点を6に伸ばした。同じく2勝2敗のKENTAと対戦。古傷の膝攻めに苦しむも、ツイスト&シャウト3連発で好機をつくり、最後はテキサスクローバーホールドで勝利を奪った。得意のエアギターで会場を盛り上げると、会場のファンに「愛してまーす!」と絶叫し、大会を締めくくった。

ようやく白星先行となった棚橋は「公式戦まだ半分。ここからしっかり勝って、G1クライマックス、ちょっくら優勝してきます」と笑顔で宣言した。

コメントブースでは「勝ち星、先行。まだいける」と自らに言い聞かせるように話すと、そこから目に涙をため「観客が開放になって、お客さんが来てくれる。本当にうれしいけど、席数には制限もある。(会場に)来たくても、来られない人もいるんだろうなと思ったり。(コロナ禍により)こういうタイミングで好きだったプロレスから離れてしまったら寂しいなとか」と団体をけん引してきた「エース」らしく、現状を踏まえ、思いを語った。

さらに「俺の気持ちは、誰1人、置いていかないから。全員、連れて行くから。けがで休んでいる選手、試合数の関係で出られない選手も、全員仲間だから。柴田(勝頼)選手も。全員で新しい、新日本プロレスを作っていきたい。それを俺がこの手でやってみせるから」と熱い言葉で、先を見据えた。

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後藤洋央紀リーグ初白星「こんなんで満足してねえ」

NEVER無差別級王者KENTAからフォールを奪って勝利を収めた後藤(左)。右はタッグを組むフレドリックス

<新日本プロレス:ワールド・タッグリーグ>◇17日◇第2日◇東京・後楽園ホール

「荒武者」後藤洋央紀が3日のインターコンチネンタル王座挑戦時に邪魔してきたNEVER無差別級王者KENTAからフォール勝ちを収めた。カール・フレドリックスと組み、高橋裕二郎、KENTA組と激突。フレドリックスとの連係技で高橋を場外へと追いやると、孤立したKENTAを捕獲。裏GTRで追い込んだ後、11分38秒、GTRでマットに沈めた。

2日目でリーグ初白星を挙げた後藤は「まず1勝。KENTA、オレはこんなんで満足してねえからな」と怒りを爆発。「お前が大阪でやったのはこんなんで償いきれるなと思うな。これで終わった気になるなよ。まだまだこれからだ」と今リーグ初白星ゲットにも厳しい表情を浮かべていた。

3日の大阪大会でインターコンチネンタル王者ジェイ・ホワイトに挑戦した際、後藤はミドルキックからの昇天・改、GTRでフォールを狙ったとこで、外道の妨害に見舞われた。盟友の柴田勝頼の救援で追撃を狙おうとしたところで、今後はKENTAが乱入を許すとgo 2 sleepでKO状態に追い込まれてホワイトのブレードランナーに敗れていた。

なお16チームが出場した今年のワールド・タッグリーグは1リーグ制。例年のように優勝決定戦は組まれず、リーグ最終戦時点での1位チームが優勝となる。

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新日ヤングライオン海野翔太と成田蓮が海外武者修行

海野翔太(左)と成田蓮

新日本プロレスは24日、海野翔太(22)、成田蓮(21)のヤングライオン2人の海外武者修行を発表した。

海野は無期限でイギリスへ。成田は柴田勝頼がコーチを務める米国LA道場へと旅立つ。

2人は16年に入門。海野は翌17年4月、成田は同7月にデビューした。海野は今年6月に元WWEのジョン・モクスリーとシングルで対戦。敗れたものの、その一戦を機にモクスリーに気に入られ、G1期間中はタッグパートナーとセコンドを務めた。2年ぶりに開催されたヤングライオン杯では5勝2敗と健闘もあと1歩で優勝を逃した。

同期で青森生まれの成田は今年、初めてベスト・オブ・スーパー・ジュニアに参戦も全敗。その悔しさをヤングライオン杯にぶつけ優勝戦線に残ったが、海野と同じく5勝2敗で頂点に届かず。試合直後には柴田にLA道場入りを直訴していた。

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KENTAがバレットクラブ電撃加入、親友柴田KO

「BULLET CLUB」のシャツを身にまとい、ジェイ・ホワイトの後ろを歩くKENTA(撮影・河田真司)

<新日本:G1クライマックス29>◇12日◇日本武道館

元WWEで今回G1に初参戦したKENTA(38)がヒールユニット「バレットクラブ」に電撃加入した。6人タッグ戦で「CHAOS」のYOSHI-HASHI、石井と組み、ファレらバレットクラブ勢と対戦も、試合途中でタッチを拒み、仲間だった石井、YOSHI-HASHIを襲撃した。

試合後には、親友で新日本参戦の道をつくってくれた柴田勝頼がリングに登場し、KENTAに怒りのエルボー。しかし、KENTAも裸締めで対抗。大ブーイングの中、恩人であるはずの柴田を蹴りでKOし、その上にあぐらをかいて笑みを浮かべた。

インタビュースペースに現れたKENTAは「最後G1締めたねぇ。めちゃくちゃ気持ちよかったなぁ」と話し、「今日から新しい始まりだよ。まだまだ終わんねぇぞ」と目を輝かせた。

石井との選手交代を断り、裏切り行為に及んだKENTA(左)は試合をリング下から見届ける(撮影・河田真司)

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後藤洋央紀が白星発進 特訓受けた柴田勝頼らに感謝

ジェイ・ホワイト(手前)に強烈なPKを放つ後藤(撮影・狩俣裕三)

<新日本:G1クライマックス29>◇13日◇大田区総合体育館

Bブロック公式戦初戦で、後藤洋央紀(40)がジェイ・ホワイト(26)を下し、白星発進した。ホワイトの必殺技ブレードランナーを切り返し、昇天・改を決行。何度も立ち上がるホワイトをミドルキックで倒し、最後はGTRで勝負を決めた。

トップ戦線への返り咲きを狙い、4月29日の熊本大会でホワイトとシングルで対戦も敗退。5月途中から戦線離脱し、雲隠れ。ひそかに米国LA道場で柴田勝頼から特訓を受け、G1に備えてきた。迎えた初戦。20分を超えても攻撃をたたみかけられたのは、約1カ月間の努力のたまものだった。マイクを持った後藤は「お久しぶりです」と第一声。

「まだまだ始まったばかりですけど、G1のGは後藤のG。以上」と初優勝した08年以来毎年恒例となっているフレーズで締め、会場を沸かせた。

インタビュースペースでは特訓につきあってくれた柴田やLA道場の仲間に対し、「彼らなしではこの結果はついてこなかった」と感謝。「ここで負けたのでは出る資格はないと思っていた。ここからが俺のG1」とかぶとの緒を締めた。

ジェイ・ホワイト(左)にGTRを食らわす後藤(撮影・狩俣裕三)

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ヒデオ・イタミ改めKENTA新日参戦へ「G1で」

リング上でポーズを決める柴田勝頼(左)とKENTA(撮影・前田充)

<新日本:大阪大会>◇9日◇大阪城ホール

元ヒデオ・イタミことKENTA(38)がサプライズ登場し、新日本参戦を表明した。

最初に花道を歩いてきたのは現在欠場中でロサンゼルスの新日本道場のコーチを務める柴田勝頼だった。柴田は振り返ってスクリーンを指さす。その先からTシャツ姿のKENTAが現れると会場が沸いた。

親友である柴田に迎えられリングインすると、「自分の本能にしたがって来ました。KENTAのプロレスを見せます。G1でお会いしましょう」とあいさつ。7月開幕のG1クライマックスに出ると宣言した。

KENTAは14年にノアを退団し、WWE入り。傘下のNXTを主戦場にしていたが、肩や首の負傷で1年近く欠場。17年11月からはクルーザー級選手が集結する205 Liveに在籍し、19年1月に退団していた。去就が注目される中で、新日本を選んだ理由を「対世界」と語った。

「4月にマディソンスクエアガーデンをいっぱいにする団体で、選手の層を考えても世界最高峰の1つ。そういう中できっちり自分というものを出せれば、世界にアピールしていける」と活躍を誓った。

ただ、染まる気はない。「僕がいる意味は違和感。そんな戦いができればいい」とすぐ始まるG1で独自の存在感を見せつけるつもりだ。

柴田勝頼(右)と一緒に登場し、握手を交わしてリングに向かうKENTA(撮影・前田充)
柴田勝頼と一緒に登場し、リング上でマイクパフォーマンスするKENTA(撮影・前田充)

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オカダ6年ぶりV、米でホワイトを「ぶっつぶす」

ニュージャパン杯で優勝しテープを浴びるオカダ・カズチカ(撮影・中島郁夫)

<新日本:長岡大会>◇24日◇新潟・アオーレ長岡

オカダ・カズチカ(31)がSANADA(31)との激闘を制し、13年以来2度目の優勝を果たした。新日本初の米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン(MSG、4月6日)大会では、メインでIWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイト(26)に挑戦する。

オカダに歓喜の雨が降り注いだ。新潟出身SANADAコールが起こるアウェー。30分を超え、とどめを刺そうとコーナーに駆け上がるSANADAの足に必死にしがみついた。互いにツームストンパイルドライバーをかけ合い、いったんかわされた後、レインメーカーを発射。さらにもう1発完璧に決め、勝利をもぎとった。マイクを取ると「MSGでジェイ・ホワイトのクソ野郎をぶっつぶしてきます! 」と宣言。1月4日東京ドーム大会で敗れた借りを、プロレスの聖地で返す。

試合後、解説席にいた柴田勝頼のもとへ近寄った。ちょうど2年前の17年4月。IWGPヘビー級王者だったオカダは、ニュージャパン杯を制した挑戦者の柴田と両国大会で対戦。オカダが勝利し、試合後柴田は病院に搬送され、硬膜下血腫の重症を負った。以来長期欠場し、現在は新日本ロサンゼルス道場で指導を続ける。その柴田に勝利を報告すると「おめでとう。ニューヨーク行くから」と声をかけられ、目が潤んだ。バックステージで再び柴田について問われると、はなをすすり、流れる涙を何度も拭った。「勝てよ、と言ってくれた。しっかり、柴田さんに送り出してもらったんで」。思いを背負ってニューヨークの舞台に立つ。

昨年6月にIWGPヘビー級のベルトを失って以来、風船を持って入場したり、髪色を赤にしたりと迷走しながらも新しい自分の姿を探してきた。オカダはチャンピオンだった自分を「悪い意味でかっこつけているオカダカズチカだった」と振り返る。泥臭く、石井智宏らCHAOSの仲間も下して勝ち取った優勝で、さらに強さを身につけた。「チャンピオンになって日本に帰ってくる」。満を持して、5度目の戴冠に挑む。

ニュージャパン杯優勝トロフィーを前に記念撮影するオカダ・カズチカ(撮影・中島郁夫)
SANADA(左)にリバースネックブリーカーを決めるオカダ・カズチカ(撮影・中島郁夫)
SANADA(左)にレインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(撮影・中島郁夫)

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新日本プロレスがSNS上の選手なりすまし注意喚起

新日本プロレスは7日、選手や関係者になりすましたSNSアカウントに注意するように呼び掛けた。

同日、ウェブサイトで「【ご注意ください】Twitter上の“なりすましアカウント”に関しまして」とのトピックスを掲載。「最近、新日本プロレスの選手や関係者になりすましたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の報告がみなさまから多数寄せられております。

Twitter上においても、選手本人や関係者を偽った同姓同名のなりすましアカウントが多数実在しているようです」と指摘した。

新日本プロレスは、ツイッターアカウントを開設していない選手、関係者を以下のように明らかにした上で「くれぐれもお間違いのないようご注意ください。どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします」とした。

※ツイッターアカウントがない新日本プロレスの選手、関係者

柴田勝頼

本間朋晃

タイガーマスク(4代目

ジュース・ロビンソン

石井智宏

外道

高橋裕二郎

金光輝明

辻陽太

上村優也

飯塚高史氏(引退)

ハロルド・ジョージ・メイ社長

坂口征二相談役

マーティー浅見レフェリー

佐藤健太レフェリー

阿部誠リングアナ

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柴田勝頼がテキサス3大会に特別ゲストで来場

柴田勝頼

新日本プロレスと業務提携する米団体ROHは、元新日本のNEVER無差別級王者・柴田勝頼(39)が今月のROHテキサス3大会に特別ゲストとして来場すると発表した。

柴田は24日のダラス、25日のヒューストン、26日のサンアントニオの3連続大会に招かれる。リング上でのあいさつ、ファンへのサイン会、撮影会などで新日本とROHをつなぐ大使としてファンとの交流を深めるという。

ROHは「柴田は以前、ROHに参戦した新日本のベストレスラーでレジェンドだ。今回3連戦に来場する。みなさん、今回のチャンスをお見逃しなく」と大々的にアピールしている。

柴田は昨年4月のオカダ選後に負傷し、長期欠場。昨年3月、新日本ロサンゼルス道場のヘッドコーチに就任し、復帰を目指している。柴田人気は世界中であり、テキサス見参はファンの注目の的となりそうだ。(デーブ・レイブル通信員)

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新日本、ロス道場完成 柴田勝頼「サムライ探しに」

新日本プロレスのロサンゼルス道場のヘッドコーチに就任した柴田(右)と会見に同席したエース棚橋(撮影・千歳香奈子)

 新日本プロレスは24日(日本時間25日)に米進出の拠点、ロサンゼルス道場を正式オープンした。約300人のファンが集結し、道場マッチも開催。昨年3月の試合後に急性硬膜下血腫を発症し、コーチに就任した柴田勝頼(38)はWWEを意識し「ここは道場。(WWEの)パフォーマンスセンターではありません。日本の道場の伝統を受け継いでもらう」と強調した。

 今月は計2回のキャンプを開き、選手発掘も開始。柴田は「サムライを探しにやってきた。重要なのは魂」と新日本流の外国人選手育成を掲げた。25日(同26日)には米興行も開催される。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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新日本ロサンゼルス道場がオープン 棚橋「きれい」

新日本プロレスのロサンゼルス道場のヘッドコーチに就任した柴田(右)と会見に同席したエース棚橋(撮影・千歳香奈子)

 新日本プロレスの米進出への拠点となるロサンゼルス道場が24日(日本時間25日)、正式オープンした。ロサンゼルス空港から南に車で約30分ほどのカーソン市に新設された。一般公開となった道場開き会見には、300人近いファンが集結。エース棚橋弘至、獣神サンダー・ライガーら新日本本隊メンバー、道場でコーチを務めることになった柴田勝頼、スコーピオ・スカイが出席した。

 棚橋は「きれいだし、とてもビューティフル。これからワークアウトができるマシンも増えていくと思う」とあいさつ。ロス道場の指導陣は柴田とスカイが主体となるものの「次世代の棚橋を探す」と同道場での指導にも意欲をみせた。

 3月19~23日には1回目の春季キャンプが開催された。同26~30日には2回目のキャンプも予定される。コーチを務める柴田は「良い選手を育てていきたい。日本の道場の伝統を受け継いでもらう練習をしたい」と意欲をみせた。

 獣神サンダー・ライガーは「新日本の道場から巣立ち、今、世界で活躍している選手は(WWEの)フィン・ベイラー。古くはディーン・マレンコ、エディ・ゲレロ、クリス・ベノワらが新日本から巣立っている。そういった選手が、このロサンゼルス道場から必ず出ると思っています」と大きな期待を寄せていた。【千歳香奈子通信員】

オープンとなった新日本プロレスのロサンゼルス道場(撮影・千歳香奈子)
新日本プロレスのロサンゼルス道場内に設置されたリング。道場マッチも開催できるスペースがある(撮影・千歳香奈子)

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柴田勝頼、リング復帰未定も「私は止まりたくない」

新日本プロレスのロサンゼルス道場のヘッドコーチに就任した柴田(右)と会見に同席したエース棚橋(撮影・千歳香奈子)

 新日本プロレスのロサンゼルス道場が24日(日本時間25日)、正式オープンし、コーチに就任した柴田勝頼(38)が道場開き会見に出席した。昨年3月のIWGP王座挑戦後に急性硬膜下血腫を発症し、戦線離脱中。柴田は「私はまだ終わっていない。けがから回復する中で、できることを考えた時、ちょうどLA道場ができた。ここでトレーニングしながら一緒に汗を流して選手を育てていきたいというのが1番」と口にした。

 リング復帰については「分からない。できることを、とにかく考えないでやっている。私は止まりたくない」と言及。さらに「日本にいるといろいろ雑音があり、周りは気になるし、狭いし、マイナスなことが多いが、こっちに来てから広い空を見て整った環境で毎日、無駄なことを考えずにトレーニングができる。こっちに来てからできることもたくさん増えました」とも話した。【千歳香奈子通信員】

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柴田勝頼LAキャンプでコーチ若手に経験たたき込む

柴田勝頼

 新日本プロレスの柴田勝頼(38)が、3月19日に開始する米ロサンゼルス道場での春季キャンプで、ヘッドコーチを務めることが5日に発表された。

 昨年3月の試合後に急性硬膜下血腫を発症し、復帰を目指していた。「トレーニングとリハビリを兼ねながら、若い選手たちに今まで自身がプロレスの経験で培ってきた根底にある基礎や知識や技術、そして精神論を後世にたたき込んでいきたい」とコメントした。キャンプは23日までと、26~30日に行われる。

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柴田勝頼が米ロス道場HCに「未来ある若者のため」

柴田勝頼

 新日本プロレスの柴田勝頼(38)が、3月19日から開始する米ロサンゼルス道場での春季キャンプで、ヘッドコーチを務めることが5日に発表された。現在は昨年3月の試合後に発症した急性硬膜下血腫により長期欠場し、リハビリを続けながら復帰を目指している。

 「リハビリ然り、トレーニング然り、“いま出来る事”と“やれる事”を探す時期は通り越したと感じております。ここからは、『現在の自分がどこまでやれるのか?』……という部分での新たなる『挑戦』に対する意欲が湧き続けております。そのための環境を変えるべきだと考えた結果、気が付いた時にはロスにいました。タイミング良く、ロサンゼルスで新しく新日本プロレスの道場設立の話と重なったのも何かの縁です」。

 動機を説明し、今後の目標についても触れた。

 「ロサンゼルスは天候も良いですし、これ以上に条件のそろった環境はナカナカ無いと思うので、自分のトレーニングとリハビリを兼ねながら、ここロサンゼルスで当分の間、若い選手達に今まで自身がプロレスの経験で培ってきた根底にある基礎や知識や技術、そして精神論を後世にたたき込んでいきたいと考える様になりました。それが現在の自分にとっての最大限の“やれる事”でもあり、未来ある若者のためでもあり、何よりプロレス界のためでもあると考えております」。

 春季キャンプは23日までと、26~30日まで行われる。

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柴田勝頼が4カ月ぶりリング「生きています!以上」

リングに上がって客席を見回す柴田(撮影・山崎安昭)

 硬膜下血腫で緊急手術を受け欠場中の柴田勝頼(37)が13日、新日本プロレスの両国大会で、4カ月ぶりにリングに上がり、ファンに元気な姿を見せた。

 柴田は、4月9日の両国大会で、IWGPヘビー級王者オカダに挑戦後、体調を崩し都内の病院に救急搬送された。翌10日に手術を受け、病院で治療を続けていた。柴田は、ファンの大歓声に迎えられると、言葉を詰まらせ「生きてます! 以上!」とあいさつ。「大丈夫かと聞かれると、なんと答えたらいいのか分からない。また、しっかりとした形で会えるよう、頑張ります。以上」と、前向きに話した。

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柴田勝頼「生きてます」4カ月ぶりファンにあいさつ

リングに上がって客席を見回す柴田(撮影・山崎安昭)

 硬膜下血腫で緊急手術を受け欠場中の柴田勝頼(37)が13日、新日本プロレスの両国大会で、4カ月ぶりにリングに上がり、ファンにあいさつした。柴田は、4月9日の両国大会で、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦。激闘の末敗れたあとに、体調不良を訴えて倒れ、都内の病院に救急搬送された。翌10日に手術を受け、病院で治療を続けていた。

 柴田は、ファンの大歓声に迎えられリングに上がると、受け身を取って、座り込み、久々のマットの感触を確かめた。鳴りやまない拍手と歓声に、言葉を詰まらせ「生きてます! 以上!」とあいさつ。会場のファンに一礼して花道を引き揚げた。「大丈夫かと聞かれると、なんと答えたらいいのか分からない。生きています。春の両国で倒れてから、まだ控室に帰る前に倒れてしまったので、今日はしっかり控室に帰ろうと思います。前を向いて、一歩一歩、時間がかかるとは思いますが、やることは最善を尽くして、全力で戦っていきたいと思います。また、しっかりとした形で会えるよう、頑張ります。以上」と、復帰へ向け前向きにリハビリを続けていくことを約束した。

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本間はリハビリ中、柴田は退院まだ 新日が経過報告

本間朋晃

 新日本プロレスは16日、都内で会見し、3月3日の沖縄大会で中心性頸髄(けいずい)損傷の重傷を負って入院中の本間朋晃(40)と、4月10日に硬膜下血腫の手術を受けた柴田勝頼(37)の近況を報告した。

 三沢トレーナーよれば本間は大阪のリハビリ専門の病院で、復帰に向けてリハビリ中。柴田は緊急手術の後の再手術を終え、一般病棟で治療中だが、退院のメドは立っていないという。また木谷オーナーは今後の戦略について発表。来季に97年の39億円を超える史上最高45億~50億円の売り上げを目指す方針を明かし、20年までに東京ドーム大会で4万5000人の満員の動員を達成すると宣言した。

柴田勝頼

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獣神サンダーライガー最後のBOSJ「有終の美を」

17日の後楽園大会で開幕するベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに出場する選手たち

 新日本プロレスは16日、都内で会見し、頸椎(けいつい)の負傷で入院中の本間朋晃と、硬膜下血腫の緊急手術を受けた柴田勝頼の近況を報告した。

 本間は3月3日の沖縄大会でクビを負傷。柴田は4月9日の両国大会でのオカダ戦後に、硬膜下血腫の手術を受けていた。三沢トレーナーよれば本間は、大阪のリハビリ専門の病院で、復帰に向けリハビリ中。柴田は緊急手術の後の再手術を終え、一般病棟で治療中だが、退院のメドは立っていないという。

 また、木谷オーナーが、今後の戦略について発表。来季に97年の39億円を超える史上最高売り上げ45億~50億円を目指す方針を明かした。さらに20年までに東京ドーム大会で4万5000人の満員の動員を達成することも宣言した。

 その後、17日から開幕するベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)に出場する全選手の会見が行われた。Aブロックで、今回が最後の出場と公言する獣神サンダーライガーは「ボクにとって最後のスーパージュニア。有終の美を飾りたい」と抱負を述べた。昨年の覇者ウィル・オスプレイは「外国人としては史上初の2年連続優勝者になってみせる」と連覇を宣言。

 Bブロックでは、前IWGPジュニアヘビー級王者のKUSHIDAが「今年に入って2度も高橋に負け、IWGPジュニアから1番遠ざかってしまった。今年の悔しさをバネに全力で戦います」と再起への気持ちを口にした。BOSJは6月3日の代々木第2体育館大会で優勝が決まる。

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中邑真輔、WWE1軍スマックダウン昇格の心境語る

中邑真輔(15年11月9日撮影)

 WWE1軍のスマックダウンに昇格した元新日本プロレスの中邑真輔(37)が13日、昇格後初めて日本マスコミの電話インタビューに応じた。

 スマックダウンデビューの心境について「(デビューは)やっとという感じ。とりあえず1年間NXTでしっかり出ていたのが良かった。しっかり基礎を固めてからスマックダウンにでることができて良かった」と話した。

 またNXTについては「1年間やり切れたかなという感じ。NXTを1つレベルアップさせるために所属、配置させられたと受け取っていたので、その仕事が全うできたかなという気持ちはある」と充実感を強調した。

 自らが所属することになったスマックダウンの感想は「選手間の中ではスマックダウンの方がいいという話はある。ロッカールームにしても、レスリングの質にしても、若干、スマックダウンの方がしっかりレスリングをしていると言っている選手は多いですね」と話した。昇格後に絡むことになった元世界ヘビー級王者ドルフ・ジグラーについては「サイズは見ての通りボクの方がサイズ感はあるが、機動力とかレスリングの技術は信頼できるものを持ってるなという感じ。いいものをつくっていける」と期待感を示した。

 また、6月30日、7月1日に両国国技館で開催されるWWE日本公演に対しては「最初、ローで発表され、自分はスマックダウン所属なので日本に行けるチャンスがあるのかな。なにも報告されていないけど、是非行きたいなというのはあります」と意欲を見せた。

 古巣の新日本で、本間朋晃、柴田勝頼とリング上での事故があいついでいることには「1回、各レスラーの危険なワザ、リスクを顧みない試合の構成とかをもう1度考え直す必要がある」と最近の日本のプロレスのスタイルについて問題を提起した。

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オカダ・カズチカ、大けが柴田に「また…」再戦願う

柴田勝頼(2014年8月10日撮影)

 新日本プロレスは10日、人気レスラー柴田勝頼(37)が、前日9日の両国大会後に都内の病院に救急搬送され、硬膜下血腫で緊急手術を受けたと発表した。柴田は病院で安静の状態で、22日から始まる次期シリーズは全休が決まった。

 柴田はザ・レスラーの異名を持ち、新日本伝統のストロングスタイルを地でいく荒々しいファイトスタイルが持ち味。今年、再ブレークし、両国大会で王者オカダに挑戦。38分9秒の激闘の末敗れていた。試合では互いに激しい打撃戦を展開。試合終了後は動けなくなるほどダメージを受けたが、歩いてバックステージまで引き揚げた。直後に不調を訴え救急車が呼ばれた。救急隊員の質問にも答えていたが、病院では硬膜下血腫が見つかり、10日未明に血腫を取り除く手術を受けた。復帰は今後の経過を見ながら判断するという。

 激闘の末、柴田を破ったオカダは一夜明け会見で「それだけ激しい試合だった。柴田さんは、ボクはバカまじめな人だと思っているので、また、何か約束をすれば、その約束を守ろうとしてくれると思う。別にチャンピオンで待ってるなんて言うつもりはない。また、会いましょうという約束をここでするので、また守っていただきたい」と悲しそうな表情で話した。

 新日本では人気レスラーの本間朋晃(40)が3月3日の沖縄大会で、中心性頸髄(けいずい)損傷の大けがを負い入院中。わずか1カ月ほどの間に連続してリング上での事故が起きる事態となった。

 ◆柴田勝頼(しばた・かつより)1979年(昭54)11月17日生まれ、三重県桑名市出身。桑名工高レスリング部出身。98年新日本へ入団し、99年10月デビュー。05年1月に退団し、DREAMなどに参戦。12年から再び新日本に参戦。3月にニュージャパンカップ初優勝。183センチ、95キロ。得意技はPK。父は元レスラーでレフェリーを務めた故柴田勝久氏。

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