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井上尚弥が異例の満票で2度目の最優秀選手&KO賞

授賞式後にガッツポーズで写真に納まる、左から兄の井上尚、父でトレーナーの井上真氏、弟の井上拓(撮影・河田真司)

ボクシングの18年度年間表彰式が8日に都内で開催され、最優秀選手賞にはWBA世界バンタム級王者井上尚弥(25=大橋)が満票で輝いた。4年ぶり2度目の受賞。昨年5月に当時国内最速の16戦目で3階級制覇を達成し、10月にも連続初回KOで初防衛に成功した。候補は4人いたが、文句のつけようがない成績に異例の満票だった。KO賞も3年ぶり3度目の受賞となり、年間最高試合と3冠だった14年以来の2冠獲得となった。

技能賞は世界最速12戦目で3階級制覇した田中恒成(畑中)、殊勲賞は海外奪取でKO初防衛の伊藤雅雪(伴流)がいずれも初めて選ばれた。この賞は日本ボクシングコミッション、日本プロボクシング協会、東京および関西運動記者クラブ・ボクシング分科会の主催、選考による。

また、日本連盟の最優秀選手賞も同時に選出、表彰された。98年から合同開催していたが、山根前会長時代の15年からプロと一線を引いて独自開催していた。今回は日本連盟からお願いする形で再び合同開催に戻った。

各賞の受賞者は以下の通り。

◆最優秀選手賞 井上尚弥(大橋)=4年ぶり2度目

◆技能賞 田中恒成(畑中)=初

◆殊勲賞 伊藤雅雪(伴流)=初

◆努力・敢闘賞 中谷正義(井岡)=初

◆KO賞 井上尚弥(大橋)=3年ぶり3度目

◆新鋭賞 竹迫司登(ワールド)=初

◆年間最高試合 9月24日のWBOフライ級タイトルマッチ 木村翔(青木)-田中恒成(畑中)

◆年間最高試合(世界戦以外) 7月27日の日本スーパーバンタム級タイトルマッチ 久我勇作(ワタナベ)-和気慎吾(FLARE山上)

◆女子最優秀選手賞 天海ツナミ(山木)=初

◆女子年間最高試合 12月1日のWBO女子世界ミニマム級タイトルマッチ 江畑佳代子(ワタナベ)-多田悦子(真正)

◆優秀選手賞 井上拓真(大橋)、井上尚弥(大橋)、伊藤雅雪(伴流)、岩佐亮佑(セレス)、亀田和毅(協栄)、京口紘人(ワタナベ)、木村翔(青木)、田中恒成(畑中)、ホルヘ・リナレス(帝拳)、村田諒太、山中竜也(真正)

◆特別功労賞 山中慎介(帝拳)

◆特別賞 五十嵐俊幸(帝拳)、山中竜也(真正)、小関桃(青木)、柴田直子(ワールド)、好川菜々(堺東ミツキ)

◆優秀トレーナー賞 井上真吾(大橋)=初

◆社会貢献賞 藤岡菜穗子(竹原&畑山)

◆JBC功労賞 田畑親一(タイムキーパー)、故手崎弘行(レフェリー)

◆協会功労賞 斉藤寛、島川威、熊崎広大

<日本連盟>

◆男子最優秀選手賞 成松大介(自衛隊)=初

◆女子最優秀選手賞 並木月海(自衛隊)=初

世界戦最高試合賞に選ばれた田中恒成(右)と木村翔(撮影・河田真司)
18年10月、WBAバンタム級タイトルマッチでパヤノ(右)にKO勝ちする井上尚弥

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多田悦子が判定勝ち 王者江畑佳代子との対戦熱望

<ボクシング:WBO女子アジアパシフィック・ミニフライ級王座決定8回戦>◇10日◇東京・後楽園ホール

 日本人女子の元世界王者対決は、元WBA世界ミニマム級王者多田悦子(36=真正)が制した。

 12年にも対戦した元IBF世界ライトフライ級王者柴田直子(36=ワールド)を相手に3-0で判定勝ちした。

 初回から練習したというカウンターの左ストレートに、ボディーがよく決まった。中盤に右ストレートをもらってのけ反るなど反撃を受けたが、終盤に上下に打ち分けなどで攻勢だった。5年前は王者時代でV8成功に続いて連勝となった。多田は「久しぶりの後楽園ホールで、お客さんの顔がよく見えて、ええでんな」とおどけた。これでWBO世界ランク入りとなり、王者江畑佳代子(41=ワタナベ)に挑戦を熱望。「大先輩と対戦が決まれば、きちんと仕上げていきますので」と、視察した江畑に向かってリングから頭を下げた。

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王者黒田雅之V2戦に自信「伸びている感がある」

 日本フライ級タイトルマッチ10回戦の前日計量が、9日に都内で行われた。

 V2戦となる王者黒田雅之(31=川崎新田)は50・7キロ、同級6位松山真虎(31=ワタナベ)はリミットの50・8キロでクリアした。試合は10日に東京・後楽園ホールで行われる。

 黒田は前回暫定王者だったが、正規王者粉川拓也(宮田)に判定勝ちで王座を統一した。4団体すべてで世界ランク入りも「肩書で強くなるわけでない。課題をクリアして勝ち続けていくだけ」。13年に世界挑戦経験あるベテランらしく落ち着いた表情。「今は毎日楽しく、伸びている感がある。前回より強くなったところを見せたい」と自信を見せた。

 松山は初のタイトル挑戦となる。水道橋の居酒屋「もつ焼きでん」で働くが、8月に試合が決定後は仕事を休んで備えてきた。「計量をパスできて安心した。どこまで通用するかだが、やることはやってきた。それを出せれば勝てる」と控えめに話した。

 前座では36歳の女子日本人元世界王者対決もある。WBOアジアパシフィック・ミニフライ級王座決定8回戦で、WBC世界同級4位多田悦子(真正)とWBC世界ライトフライ級10位柴田直子(ワールド)が対戦する。2人は12年にWBAミニマム級で対戦し、王者多田が柴田に判定勝ちしている。多田は「やっと日本人とできるので楽しみ。左カウンターを練習してきた。チョウのように舞い、蜂のように刺す」と豪語。柴田は「タイトルよりこの一戦に勝つこと。5年前と違うところを見せ、通過点にしたい」と世界王座奪回へのステップを期した。

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柴田直子が判定で敗れる 6度目の防衛に失敗

<プロボクシング:IBF女子ライトフライ級タイトルマッチ10回戦>◇4日◇メキシコ・グアダラハラ

 チャンピオンの柴田直子(ワールドスポーツ)はアロンドラ・ガルシア(メキシコ)に判定で敗れ、6度目の防衛に失敗した。

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王者柴田直子が5度目の防衛「決着をつけられた」

5度目の防衛に成功したIBF女子世界ライトフライ級王者柴田直子(撮影・河合香)

<IBF女子世界ライトフライ級タイトルマッチ10回戦>◇13日◇埼玉・草加市文化会館ホール

 王者柴田直子(35=ワールド)が再戦に決着をつけ、5度目の防衛に成功した。

 昨年11月のV4戦で引き分けた同級2位マリア・サリナス(27=メキシコ)と9カ月ぶりに再戦。初回からサリナスが左右の大振りのパンチでガンガン攻めてきた。柴田は「前回よりもパンチは強く硬かった」という。それでも「怖かったけど、びびらず前に出た」と負けじと反撃した。前半は劣勢と見られたが、「パンチの手数と精度を上げ、中で当てる対策。その練習が出た」とペースをつかむ。終盤は得意のボディーも切って攻勢となった。

 ジャッジの採点は1人がイーブンだったが、残る2人は2ポイント差の勝利となった。「再戦で勝つことしかなった。前回より前に出られたし、ポイントはとった。決着をつけられた」とホッとしていた。1カ月禁酒して5キロやせたと言う藤原トレーナーにも感謝。今後に向けて「年なんで連続防衛は無理。階級を下げての挑戦もやってみたい」と2階級制覇への興味を示した。

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柴田直子「勝ち負けつけたい」サリナスと再戦に気合

IBF女子世界ライトフライ級王者柴田直子(左)と挑戦者のマリア・サリナス

 ダブル女子世界戦の前日計量が12日、都内で行われた。IBFライトフライ級王者柴田直子(35=ワールド)は48・7キロ、同級2位マリア・サリナス(27=メキシコ)は48・6キロとともにリミット以下でパスした。試合は13日に埼玉・草加市文化会館ホールでゴングとなる。

 2人は昨年11月に対戦して以来の再戦となる。その時は1-1の判定で引き分け、柴田は薄氷のV4だった。当初は指名挑戦者竹中戦の予定も、竹中がWBO王座挑戦に方向転換。このため9カ月ぶりで決着戦となった。柴田は「決着をつけたかったので、気持ちはすぐに切り替わった。しっかり勝ち負けをつけたい」と気合十分。サリナスも「今度こそいい結果を出す」と負けていなかった。

 柴田は「いろいろ対策はしてきた。ここでは言えないが、前回と違った形で戦いたい」とマル秘作戦をにおわせた。これに対してもサリナスは「頭のいいボクサーが勝つ。いくら対策をしてきても、リングでそれを合わせられるか」と応酬した。

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熱い試合を!柴田直子と宮尾綾香が4月W世界前哨戦

 女子プロボクシングの世界王者と前世界王者が競演し、福島原発事故で避難している被災者を勇気づける。

 スパイダー根本ジムが10日に都内で、4月10日に埼玉・草加市文化会館ホールで熱闘女子と題したダブル世界前哨戦を発表した。IBFライトフライ級王者柴田直子(34=ワールド)と前WBAライトミニマム級王者宮尾綾香(32=大橋)が、ノンタイトル8回戦でタイ人と対戦する。

 根本会長もいわき市の実家が被災して一時避難したこともあり、以前からのプランを初の主催で実現することになった。「ボクシングで女子が頑張っている姿を見せて、同じ福島県人として勇気づけたい」。当日は近隣に今も避難している50人を無料招待する。

 柴田は「名前に負けないよう熱くなるような試合で少しでも元気になれば」と話した。8月にV5戦で竹中(高砂)と指名試合の予定だが、昨年は2-1判定と引き分けでの防衛。「夏につながるようにスッキリ勝ちたい」と、初のタイ人相手に意欲的だった。

 宮尾は昨年10月にWBCアトム級王者小関との統一戦で、判定負けからの再起戦にもなる。「少しでも元気になんれるような試合をしたい。次のタイトル戦につながるように、早く試合がしたい」とこちらも気合が入っていた。

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柴田直子ドローで4度目防衛に成功も前半の悪さ反省

引き分けでタイトルを防衛した柴田(撮影・中島郁夫)

<プロボクシング:IBF女子ライトフライ級タイトルマッチ10回戦>◇13日◇東京・後楽園ホール

 王者柴田直子(34=ワールドスポーツ)は三者三様の引き分けで、4度目の防衛に成功。序盤は同級6位マリア・サリナス(26=メキシコ)の攻撃的スタイルに苦しんだが、ボディーで流れをつかみ、その後は的確にパンチを当て盛り返した。柴田の戦績は14勝(4KO)3敗1分け。

 どうにかベルトを守った柴田は「判定聞くまで分からなかった。何とか次につながって良かった」と胸をなで下ろした。8回に右ボディーで相手の動きを止めるなど、見せ場を作ったが、スロースタートを反省。「想像以上に相手のパンチが強かった。前半悪い、いつものくせが出てしまった」と反省しきりだった。

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柴田直子ドローで4度目の防衛「悪い癖が出て」

ドローでタイトル防衛した柴田(撮影・中島郁夫)

<プロボクシング:IBF女子ライトフライ級タイトルマッチ10回戦>◇13日◇東京・後楽園ホール

 王者・柴田直子(34=ワールドスポーツ)が三者三様の引き分けで、4度目の防衛に成功した。

 同級6位マリア・サリナス(26=メキシコ)の攻撃的なスタイルに苦しみ、3回にはカウンターの左フックをまともに浴びる危ない場面もあった。

 それでも、ボディーで流れを変えると、8回には連打で逆襲。終盤盛り返し、95-95、94-96、96-94の判定でどうにかベルトを守った。「スロースタートの悪い癖が出てしまった。7ラウンドぐらいからパンチが当たり始めて、手応えのあるボディーが打てた。何とか次につながって良かった」と胸をなで下ろした。柴田は戦績を14勝(4KO)3敗1分けとした。

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柴田直子 11月にV4戦「スカッと勝ちたい」

 IBF女子世界ライトフライ級王者柴田直子(34=ワールド)のV4戦が7日に発表された。

 11月13日に東京・後楽園ホールで、指名挑戦者の同級7位マリア・サリナス(26=メキシコ)を迎え撃つ。2月のV3戦は2-0の判定勝ち。「前回は空回りしたので、スカッと勝ちたい」と、21日に世界戦の小関とすでに50回のスパーリングをこなした。

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柴田直子V4戦は11・13「スカッと勝ちたい」

世界チャンピオンベルトと愛用のそろばんを手にする柴田直子

 IBF女子世界ライトフライ級王者柴田直子(34=ワールド)のV4戦が7日に発表された。

 11月13日に東京・後楽園ホールで、指名挑戦者の同級7位マリア・サリナス(26=メキシコ)を迎え撃つ。2月のV3戦は2-0の判定勝ちに「前回は空回りしたのでスカッと勝ちたい」と、21日に世界戦を控える小関と、すでに50回のスパーリングをこなした。

 9月には第1回ボクシング女子会を開き、約40人が集結し、「もっと目立とう」と気勢を上げた。柴田は小2からそろばん塾に通い、芝商時代に全国2位になった珠算8段の特技がある。4ケタのかけ算を8秒で解いて見せると「そろばんボクサーでアピールしていきます」。

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柴田直子の防衛戦が再延期、モレノ側が延期申し入れ

 IBF女子ライトフライ級チャンピオンの柴田直子(ワールドスポーツ)が同級2位のエスメラルダ・モレノ(メキシコ)と敵地メキシコで対戦する4度目の防衛戦が、実施予定の今月中旬から再び延期されたことが4日、分かった。

 所属ジム関係者が明らかにした。新たな日程は未定。

 当初は6月下旬の開催だったが、興行的な理由からモレノ側が延期を申し入れていた。今回も同様の理由という。

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王者柴田直子V4なるか 27日メキシコで防衛戦

 国際ボクシング連盟(IBF)女子ライトフライ級王者の柴田直子(ワールドスポーツ)が、27日にメキシコで同級2位のエスメラルダ・モレノ(メキシコ)を相手に4度目の防衛戦を行うことが5日、分かった。

 モレノの戦績は38戦30勝(10KO)7敗1分け。2012年には世界ボクシング評議会(WBC)同級王者だった富樫直美に判定勝ちしている。

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柴田、日本人対決辛くも制しV3

判定の結果に笑顔を見せるIBF世界女子ライトフライ級王者柴田(撮影・中島郁夫)

<プロボクシング:IBF世界女子ライトフライ級タイトルマッチ10回戦>◇19日◇東京・後楽園ホール

 IBF世界女子ライトフライ級タイトル戦は、王者柴田直子(33=ワールドスポーツ)が花形冴美を2-0の判定で下し、3度目の防衛に成功した。

 柴田は辛くも日本人対決を制してのV3となった。採点は1、2ポイント差の2-0で、最終回をとられれば負けだった。女子では珍しく打ち合いに、中盤から左ボディーで上回った。元パートナーと4戦ぶりの日本人相手に「意識しすぎた。メキシコ慣れしていた。練習の半分しか出せなかった」と反省。次は指名試合で海外の可能性もある。「あと2年は続けたい。久しぶり勉強になった」と前向きに捉えた。

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花形「やることはできた」王座奪取ならず

IBF女子世界ライトフライ級王者柴田(右)に左フックを浴びせる花形(撮影・中島郁夫)

<プロボクシング:IBFライトフライ級タイトルマッチ10回戦>◇19日◇東京・後楽園ホール

 同級7位花形冴美(30=花形)が2度目の世界挑戦で王座奪取はならなかった。

 V3を狙った同級王者柴田直子(33=ワールド)との日本人対決。序盤からフットワークを使いながら積極的に攻め、再三右ストレートをクリーンヒットさせた。激しい打ち合いにも1歩も退かずに打ち合ったが判定に。結果は1、2ポイント差の0-2での負けと、あと1歩だった。花形は「やることはできた。採点は気にせずに楽しもうと思った。後半対応してくるとは思ったが、ずる賢さにやられた」と悔しそうな表情。血縁はないが性格にほれ込んでリングネームをつけた花形会長も「勝っていると思った」と2人目の世界王者誕生を逃して残念がった。

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柴田、防衛も反省「練習の半分しか…」

3度目の防衛に成功したIBF女子世界ライトフライ級王者柴田(撮影・中島郁夫)

<プロボクシング:IBFライトフライ級タイトルマッチ10回戦>◇19日◇東京・後楽園ホール

 同級王者柴田直子(33=ワールド)が日本人対決を制して、3度目の防衛に成功した。

 同級7位花形冴美(30=花形)と序盤から激しい打ち合いとなった。前半は花形の積極的な攻めに、右ストレートを再三浴びてペースをつかめず。中盤から左ボディーが効果的にヒット。判定となったが、1、2ポイント差の2-0での勝利。最終回を取られていれば負け=陥落だった。柴田は「日本同士を意識しすぎた。メキシカン慣れしてしまって。練習の半分しか出せなかった」と反省しきり。次戦は指名試合で海外での可能性もある。斉田会長は「あと2年は続けたいというの大舞台でやらせたり、複数階級と記録にも挑戦させたい」と話した。

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小関桃15度目防衛、柴田は3度目防衛

TKO勝利で15度目防衛に成功したWBC女子世界アトム級王者小関(撮影・中島郁夫)

<ボクシング:女子ダブル世界戦>◇19日◇東京・後楽園ホール

 WBCアトム級チャンピオンの小関桃(青木)が挑戦者で同級11位のアイサー・アリコ(フィリピン)に2回1分29秒でKO勝ちし、自らが持つ日本選手の男女を通じて最多の防衛記録を15度に更新した。戦績は18戦17勝(7KO)1分け。

 IBFライトフライ級王者の柴田直子(ワールドスポーツ)は同ミニフライ級6位の花形冴美(花形)を2-0の判定で下し、3度目の防衛に成功した。戦績は柴田が17戦14勝(4KO)3敗、花形は17戦9勝(4KO)6敗2分けとなった。

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柴田V3へ「気持ち高ぶっている」

IBFライトフライ級王座の挑戦者花形(左)、同級王者柴田

 ボクシングの女子ダブル世界戦(東京・後楽園ホール)の前日計量が18日、都内の日本ボクシングコミッションで行われた。

 IBF世界女子ライトフライ級タイトルマッチは日本人対決だ。3度目の防衛を目指す王者柴田直子(33=ワールドスポーツ)は「4試合ぶりの日本人相手で、気持ちが高ぶっている。会場が盛り上がる戦いをしたい」。挑戦者の花形冴美(30=花形)は12年の小関戦以来、2度目の世界挑戦。「挑戦者らしく思いっきりぶつかっていきたい。下手くそなりに頑張る」と王座奪取を誓った。

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15度目の防衛戦小関「仕上がりは良好」

女子ダブル世界戦の計量を終えた、左から花形、柴田、小関、アリコ(撮影・奥山将志)

 ボクシングの女子ダブル世界戦(東京・後楽園ホール)の前日計量が18日、都内の日本ボクシングコミッションで行われた。

 WBC女子世界アトム級タイトルマッチは、王者・小関桃(32=青木)がリミットを100グラム下回る46・1キロ、挑戦者の同級11位アイサー・アリコ(23=フィリピン)は45・7キロでクリア。15度目の防衛戦となる小関は「仕上がりは良好。地力の差を見せつけて勝ちたい」と話した。

 日本人対決となったIBF女子世界ライトフライ級タイトルマッチ(リミット48・9キロ)は、3度目の防衛戦となる王者・柴田直子(33=ワールドスポーツ)、挑戦者の花形冴美(30=花形)ともに48・7キロでクリアした。

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柴田直子9回TKOで2度目の防衛に成功

<プロボクシング:IBF世界女子ライトフライ級タイトルマッチ10回戦>◇2日◇東京・足立区総合スポーツセンター

 IBF世界女子ライトフライ級王者・柴田直子(33=ワールドスポーツ)は9回TKOで、同級1位アナ・アラゾーラ(34=メキシコ)を下し、2度目の防衛に成功した。

 地元でV2を達成した柴田は喜びを爆発させた。中盤から左ボディーを有効に使い、9回に連打を集め、レフェリーストップによる完勝。「(KOは)自分でもびっくり。会長にいけと言われて、倒しにいった。あと何年続けられるか分からないが、統一戦や2階級制覇も目指してみたい」と話した。

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