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階級上げたK1江川優生、7・17大岩戦は自身の「ファイトスタイル貫く」

スーパー・フェザー級で対戦する江川優生(左)と大岩龍矢(C)K-1

K-1前フェザー級王者の江川優生(23)が7月17日、K-1九州大会(福岡国際センター)でスーパー・フェザー級に転向、大岩龍矢(29)と対戦する。主催のK-1実行委員会が2日、都内で発表した。

現王者椿原龍矢(22)に3月21日、フェザー級のベルトを奪われた。延長で1-2の判定とはいえ、昨年9月22日のK-1大阪大会のノンタイトル戦に続く屈辱の連敗。これまでの57・5キロから60キロリミットに階級を上げ、再始動する。

江川は「元々スパーリングは階級上の相手としかやっていないので問題なし」とパワーの処理には自信あり。タフで鳴らす大岩を「おとこ気あふれるファイトが好き」と評価しながらも、「江川優生というファイトスタイルを貫いて、やっぱり江川はこうだと思わせたい」と、持ち前の攻撃力で粉砕する構えを見せた。

対する大岩は「江川選手はめちゃくちゃ強い」とその強さを認める一方「僕は弱点を知っています。江川選手は“龍矢”という名前に弱いんです」と、江川が2連敗を喫した椿原龍矢を引き合いに出しけん制。「龍矢からの3連敗は選手としてもきついと思うので、メンタルから崩す」と早くも駆け引きを見せた上で「スーパー・フェザー級は甘くないぞ」と、自らの階級への進出は易々とさせないと自信を見せた。

なお、このK-1九州大会では、クルーザー級のK-Jee(30)-愛鷹亮(31)、ライト級の卜部功也(30)-大沢文也(29)、スーパー・ウエルター級の和島大海(26)-アビラル・ヒマラヤン・チーター(21=ネパール)などの対戦も決まった。

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K1椿原龍矢「誰としてほしいのかSNSでつぶやいて」地元タイトル戦意欲

ベルトを置いた会見で地元大阪でのタイトル戦に意欲を見せた椿原龍矢(撮影・吉池彰)

K-1フェザー級王者の椿原龍矢(22)が31日、年内の地元大阪でのタイトル戦に意欲を見せた。

前日のK-1横浜武道館大会(日刊スポーツ新聞社後援)の同級スーパーファイトで、玖村修平(24)に3-0で判定勝ち。この日は都内での一夜明け会見で、王者らしい自覚を見せた。

3月21日に江川優生(23)からベルトを奪い、王者として迎えた初戦。時折、力強い右ストレートをヒットさせ、フルマークでの勝利を飾った。それでも椿原は不満な様子で「やりたかったことがいっぱいできなかった」と、試合後のインタビューで反省した。そして、この日は、その点について「1発で倒そうと技術の練習ばかりして、気持ちが足りなかった。昨日はブンブン振るだけになった。次からはパワーアップしていきたい」と話した。

大阪・門真市出身の椿原には今後、例年開催されているK-1大阪大会で、年内の凱旋(がいせん)タイトルマッチが期待される。「めちゃめちゃしたい。対戦相手は、誰としてほしいのか、SNSでつぶやいてほしい」とK-1ファンに呼びかけていた。

一夜明け会見にリラックスして現れた椿原龍矢(撮影・吉池彰)

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椿原龍矢が王者初戦で判定勝ち「もっとできることが」反省も

椿原龍矢(2021年5月29日撮影)

<K-1:横浜大会>◇30日◇横浜武道館◇日刊スポーツ新聞社後援

K-1フェザー級王者の椿原龍矢(22)が、ノンタイトルの同級スーパーファイトで玖村修平(24)に3-0で判定勝ちした。

3月21日に江川優生(23)からベルトを奪った。王者としての初戦となったが、右ストレートを主体に攻め、江川戦をほうふつさせるヒットアンドアウェイ戦法で、玖村に流れを渡さなかった。

30-29、30-28、30-29のフルマークながら、椿原は満足いなかい様子。「チャンピオンになって最初の試合で勝ててよかったです。でも、もっとできることがあるので、次回の試合に期待していてください」と反省もしながら、今後を見据えた。

大阪・門真市出身の椿原。今後は、例年開催されている「K-1 WGP」大阪大会で、年内の凱旋(がいせん)タイトルマッチが期待される。

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K1椿原龍矢30日王者初試合で「めちゃテンション上がる」29日計量パス

計量で王者の余裕を見せる椿原龍矢(撮影・吉池彰)

K-1フェザー級王者椿原龍矢(22=月心会チーム侍)が、30日のK-1横浜大会(日刊スポーツ新聞社後援)で王座獲得後初試合に臨む。玖村修平(24=K-1ジム五反田チームキングス)との同級3分3回を控え、29日には都内で前日計量に臨み、57・5キロのリミットでパスした玖村に対し、椿原は200グラム少ない57・3キロでクリア。「チャンピオン1発目の試合でお客さんが入った試合なのでめちゃくちゃテンションが上がっています」と程よい緊張感に包まれた。

今年3月のケイズフェスタ4大会Day1で獲得したK-1ベルトを持参し、記者会見のテーブルに置いた。玖村から「明日、しっかり勝たないといけない。ベルトを目の前でみたら格好がいい。欲しいので明日勝って挑戦してもいいんじゃないかと認められる試合をしたい」と言われると、椿原は笑顔で応戦。「あまり気負いはない。(玖村に)ベルトが格好いいと言われましたが、僕は絶対に負けないので。この近い距離で見せとくだけにしたいと思います」と王者らしく宣言していた。

椿原龍矢(左)と対戦相手の玖村修平(撮影・吉池彰)

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K1玖村修平「名前を刻みたい」5・23王者椿原を攻略し下克上狙う

23日のK-1大田区大会でK-1フェザー級王者椿原とのノンタイトル戦を控える玖村(C)K-1

K-1フェザー級の玖村修平(24=K-1ジム五反田チームキングス)が「下克上」を狙う。

23日、東京・大田区総合体育館で開催されるK-1大田区大会(日刊スポーツ新聞社後援)で同級王者椿原龍矢(21=チーム月心会侍)との同級3分3回のノンタイトル戦を控える。

東京・五反田の所属ジムで調整中の玖村は「僕みたいな選手が駆け上がっていくことによって、若い人とかに夢を与えられると思うんで、玖村修平っていう名前を刻みたいです」と群雄割拠のフェザー級戦線で椿原を攻略し、存在感を示す覚悟だ。

ノンタイトル戦とはいえ、現役王者に勝てば王座挑戦をアピールできる絶好の機会となる。網膜剥離による長期欠場後、昨年9月にフェザー級に階級を上げて復帰。しかしK-1傘下のKrush同級王座決定トーナメントでは準決勝で敗退。結果を残していない中での椿原とのカードが決まった。玖村は「僕が戦うことにいろんな意見があると思う。僕に勝った選手もいっぱいいてるし、その中で僕がチャンピオンに勝ったら、一気にK-1のフェザー級のトップ戦線をかき回せる。このマッチメークに関してはそういう意味も込められていると思う。今回、僕がかき回したいな」と実力を証明し、周囲の意見をシャットアウトする構えだ。

今年3月に新王者になった椿原について「すごいステップで翻弄(ほんろう)してくると思う」としながらも対策は練っている。「グルグル回ってそのステップを一発で打ち落とすパワーをつけてきました。今回のテーマは一発で倒すパワー」とキッパリ。ウエートトレーニングでミット、サンドバッグ打ちでパンチの破壊力をアップしてきた手応えを口にしていた。

ミット打ちで強烈な右ストレートを放った玖村(右)(C)K-1

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K1椿原龍矢「徳川家康くらい強くなりたい」5・23王者として初試合

「K-1フェザー級戦国時代、到来」のキャッチコピーを受け「徳川家康になりたい」と語ったK-1フェザー級王者椿原(C)K-1

目指すはK-1界の徳川家康!? K-1フェザー級王者椿原龍矢(21=チーム月心会侍)が5月23日、東京・大田区総合体育館で開催されるK-1大田区大会(日刊スポーツ新聞社後援)で玖村修平(24=K-1ジム五反田チームキングス)と同級3分3回のノンタイトル戦に臨む。現在、大阪府内の所属先でトレーニング中の椿原は、自身の姿が中央にある大会ビジュアルポスターのキャッチコピーに反応した。

今年3月のケイズフェスタ4大会Day1で江川優生を下し、新王者となったばかりの椿原にとって王者としての初試合を迎える。この王者交代劇を受け、フェザー級も新たな時代に突入した意味が込められ「フェザー級戦国時代、到来」のキャッチコピーがついた。「戦国時代で1番強かったの誰ですっけ? 最後に幕府を作ったんが徳川家康やと思うんで、徳川家康くらい強くなりたいと思います!」と椿原。同ポスターでは右肩にベルトを担ぎ、左手に刀を持っている写真が起用され、王者としての風格を漂わせているのも印象的だ。

椿原は「これからはもちろん倒したいし、圧倒的にいきたい。『やっぱりチャンピオンは強いねんな』や『椿原とやりたいと思っとったけど、無理やな』と思われるくらい倒しにったり、強さを見せていきたいと思います」と気合十分。さらに「僕の攻撃は当たれば全然倒せるし、そこまでどう持っていくか。試合に向けて対策もしているし、技の幅もを広げています。楽しみにしとってもらいたいですね」と手応えを口にした。

初対戦となる玖村について「(スタイルが)きれいでうまくて速い。自分の距離を守って戦うタイプ」と分析しつつ「僕も自分の距離を守るタイプなので、かみ合う試合になればいいと思います」と試合展開を予想した。好戦的に打ち合うケースもある玖村による試合当時の作戦次第で、椿原もファイトスタイルを臨機応援に変える準備を整えている。「僕は人によって戦い方を合わせられる。次どうするかは分からないけど、自分の勝てるところで勝負して倒せればいいかなと思います。玖村選手が前に出てきても、距離をとってきても、絶対に苦手な部分はあるはず。そこを突いて一撃で倒す。どんな戦い方で来ても負けへんように準備します」と冷静だった。

ミット打ちで左ハイキックを打ち込んだK-1フェザー級王者椿原(左)(C)K-1

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K1新王者椿原龍矢が宣言「無敵なチャンピオンに」

ベルトを肩に会見場に現れた椿原龍矢(撮影・吉池彰)

新K-1フェザー級王者となった椿原龍矢(21=チーム月心会侍)が無敵のチャンピオンになると宣言した。

21日にK-1最大の祭典ケイズフェスタ4大会Day1a(日刊スポーツ新聞社後援)のメインで、王者江川優生(23=POWER OF DREAM)を延長の末に下してベルトを獲得。22日には都内のホテルでK-1ベルトを手に一夜明け会見に臨み「無敵な誰にも負けないチャンピオンになっていこうと思っている。チャンピオンをいちから始めたボクを見守ってくれたら」と力強く宣言した。

会見冒頭に大会総括したK-1の中村拓巳プロデューサーから「K-1甲子園出身でK-1王者は初めてかと思う。椿原選手には今後、王者として試合内容やコメントなど王者らしさが求められる」と大きな激励を受けた。この言葉を受け、椿原は「ほんまにその通りやなと思っています。チャンピオンになったからにはお客さんを呼べるようにならないといけない。期待をかけてもらっている分、応えられるように。今すぐには難しいかもしれないけれど、必ず、着実に(ファンに)求められる選手になっていこうと思っています」と声をはずませた。

昨夜のタイトル挑戦の試合内容は「必死こいて戦って覚えていない」と苦笑。疲労蓄積のため、すぐに眠ってしまったという椿原は「めっちゃ夢にまで見たベルトが目の前にあってめっちゃうれしい」と初々しい笑顔をみせていた。

悲願のK-1ベルトを横に会見に臨んだ椿原龍矢(撮影・吉池彰)

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K1軍司泰斗「KOを狙う」椿原龍矢への挑戦意欲

サングラス姿で会見する軍司泰斗(撮影・吉池彰)

K-1フェザー級の軍司泰斗(22)が22日、同級新王者・椿原龍矢(21)への挑戦に意欲を見せた。

ケイズフェスタ4Day1(21日、東京ガーデンシアター、日刊スポーツ新聞社後援)で、森坂陸(22)に判定勝ち。この日、都内での一夜明け会見で、決意を表した。

前夜の同級タイトルマッチ「江川優生-椿原戦」について、「どっちが勝ってもおかしくない試合だった」と論評。そして、自身の今後に触れ、「次、自分が椿原選手とタイトルマッチができるまで、ドンドン勝っていきたい。これから1回1回もっとパワーをつけて、KOを狙っていく」と言葉に力を込めた。

会見前にポーズを決める軍司泰斗(撮影・吉池彰)

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椿原龍矢がK1フェザー級新王者 江川に判定勝ち

江川を破り新王者の椿原は、祝福のゴールドのテープが舞う中で笑顔でガッツポーズを見せる(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

K-1フェザー級タイトルマッチは、挑戦者の椿原龍矢(21)が新王者となった。同級王者江川優生(23)に挑み、延長の末に王座奪取に成功した。

軽快なステップは延長戦に突入しても落ちることはなく、前に出てきた王者に左ジャブ、左ハイキックなどを的確にヒットさせ、真っ向勝負を展開。延長戦も右アッパー、右ストレート、左ハイキックを駆使した。僅差で江川に競り勝った。

椿原は「ケイズフェスタという大きい大会に出させていただいて、メインまで飾らせてもらってベルトまで取れてメチャメチャうれしかった」と満足げな表情を浮かべた。

昨年9月のK-1大阪大会でのノンタイトル戦で左足を負傷していたという王者江川に判定勝ちし、今回の再戦でのタイトルマッチが決まった。王座挑戦となったダイレクトリマッチでも返り討ちに成功した。K-1フェザー級最強を証明してみせた。

江川を破り新王者の椿原は、チャンピオンベルトを腰にトロフィーを上げる(撮影・菅敏)

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K1新王者の椿原竜矢「オッシャー、やったった」

江川(左)に判定で勝利し、ガッツポーズを見せる椿原(撮影・菅敏)

<K-1:ケイズフェスタ4Day1>◇21日◇東京ガーデンシアター

K-1フェザー級タイトルマッチは、挑戦者の椿原龍矢(21)が新王者に輝いた。初防衛戦だった同級王者江川優生(23)に挑み、延長の末に王座奪取に成功した。左ジャブ、左ハイキックなどヒットさせ、前に出てきた王者に対抗。突入した延長でも右アッパー、右ストレート、左ハイキックを駆使し、僅差で競り勝った。

    ◇    ◇    ◇

メインを飾った戦士だけに許される金色の紙吹雪が舞うリングで、椿原は両手を挙げた。「オッシャー、やったった」。昨年9月の大阪大会で左足負傷を抱えていた江川にノンタイトル戦で判定勝ちし、つかんだ王座挑戦。3回で決着つかず、突入した延長も自らのペースを守った。距離を取って右ハイキック、左右パンチで決定打を狙う王者をいなし、延長2-1の僅差判定で競り勝った。「(江川は)前回より風格、オーラ、パワー、圧力もあった。あれ以上の化け物とやっても大丈夫やなと。もっと強くなれる」と口にした。 「怪物」と呼ばれる江川に2連勝した椿原は追われる立場となった。空手をベースにK-1甲子園で力をつけ、ついにつかんだK-1ベルト。「フェザー級には強い人はたくさんいる。全選手をたたき落とすぐらいの気持ち」と新王者の風格を漂わせていた。

3回、江川優生(左)の顔面にパンチを見舞う椿原(撮影・菅敏)
江川を破り新王者の椿原は、祝福のゴールドのテープが舞う中で笑顔でガッツポーズを見せる(撮影・菅敏)
ラウンドガールを務める熊田曜子(撮影・菅敏)

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K1江川優生が初防衛に自信「ぶっ倒して勝つ」

タイトル戦前日の計量で互いに引き締まったボディーを見せる王者江川優生(左)と椿原龍矢(撮影・吉池彰)

K-1フェザー級王者・江川優生(23=POWER OF DREAM)が、タイトル戦前日の20日、都内で計量、会見を行った。21日に有明・東京ガーデンシアターで開催の日刊スポーツ新聞社後援「ケイズフェスタ4」Day1で椿原龍矢(21=月心会チーム侍)の挑戦を受ける。リミットまで100グラムの57・4キロでパスすると、初防衛に自信を見せた。

所属ジムの先輩でK-1スーパー・バンタム級王者だった武居由樹(24)がタイトルを返上し、ボクシングに転向。11日に103秒KO勝ちという圧巻のデビューを飾った。ジムの看板を託された江川は「良い試合を見せてもらった。タイムは意識していない」と言いながらも、武居に負けない内容での勝利を狙う。

江川と椿原は昨年9月22日の「K-1WGP大阪大会」で対戦。椿原が2-0の判定勝ちという番狂わせを演じた。江川は試合3週間前に左足の人さし指を骨折し、ほぼ走ることができなかったが、王者の責任感からケガを隠して出場、敗戦を喫した。「今の自分はチャンピオンじゃない。挑戦者らしく、ぶっ倒して勝つ」と江川は圧勝でのリベンジを誓った。

対する椿原はリミットの57・5キロでパス。「必死こいて練習してきたものを全部ぶつける。明日は僕が勝ってベルトを巻き、金のテープが舞うのを見る」と勝利のリング上を思い描いた。

計量後に向き合う王者江川優生(左)と椿原龍矢(撮影・吉池彰)

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K1王者江川優生の左足回復、リベンジ&初防衛だ

21日のケイズフェスタ4大会Day1に向け、公開練習でミット打ちを披露したK-1フェザー級王者江川(C)K-1

K-1フェザー級王者江川優生(23)がリベンジ達成で初防衛を狙う。21日に東京ガーデンシアターで開催される年間最大の祭典ケイズフェスタ4大会Day1で挑戦者椿原龍矢(21)とのV1戦を控え、13日は東京・足立区の所属ジムで練習を公開。昨年9月のK-1大阪大会で椿原とのノンタイトル戦に敗れて以来、約半月ぶりのリングで再戦する。

2分1回のミット打ちでは、古川誠一会長の持つミットに軽快なステップからパンチと蹴りを繰り出し「コンディションはバッチリ。あと一週間で減量と仕上げていく感じです」と好調をアピールした。

前回の椿原戦では、左足骨折の状態でリングに立ち、本来の動きを出せないまま判定負けした。言い訳はしないが、悔しさは残っている。「けがはしてたんですけど、やれることはずっとやっていたので、継続して練習していました。悔しさをバネにぶっ倒す気持ちだけでキツイ練習をたくさんやってきました。悔しさは原動力に? かなりなってますね」と燃えている。

2月の対戦カード発表会見では「1度負けている時点で王者ではないので、ベルトを肩にかけるのも、こうやってベルトを目の前に置くのもイライラする」と自らを責めた。しかし今は初防衛戦に向けた調整が順調に進んでおり「すごくいい練習ができているんです。それで気持ちが晴れたんだと思います。今は純粋に試合が楽しみで、早く試合がしたい。いいパフォーマンスをできる自信しかないです」と声をはずませた。

今回が自身初となるケイズフェスタ参戦となる。昨年のケイズフェスタ3大会は負傷欠場。19年のK-1年間最優秀選手にも選ばれていたこともあり「あの時は悔しくて泣いた」とも振り返る。「第1回の頃からケイズフェスタに出たいと思っていました。その中で当初、通常の大会だった3月大会が急きょケイズフェスタになって、しかもタイトル戦でメインイベントになって本当に楽しみです」と気合を入れ直した。

ジムの先輩だった元K-1スーパーバンタム級王者武居由樹(大橋)はボクシングに転向し、11日には衝撃の103秒殺でデビュー戦を飾った。ジムの看板を任された江川も武居に続き、鮮やかな勝利をみせつける構えだ。

公開練習で軽快なミット打ちを披露したK-1フェザー級王者江川(左)(C)K-1
リベンジと防衛成功に意気込むK-1フェザー級王者江川(C)K-1

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MVPは木村ミノル/K-1 AWARDS各賞一覧

K-1AWARDS2020で、最優秀選手賞を受賞した木村“フィリップ”ミノル(右)はプレゼンターの魔裟斗と笑顔で記念撮影(撮影・浅見桂子)

K-1実行委員会は10日、都内で年間表彰式「K-1 AWARDS 2020」を行い、最優秀選手賞の木村“フィリップ”ミノル(27)など全15部門を発表した。

木村は一昨年3月から昨年12月まで10試合KO勝利を継続中。昨年は、3月22日の「ケイズフェスタ3」(さいたまスーパーアリーナ)での第3代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメントの1日3試合で、いずれも1回KO勝ちしてベルトを獲得した。

年間最高試合賞は安保瑠輝也(25)-山崎秀晃(34)戦(9月22日、エディオンアリーナ大阪=スーパー・ライト級タイトル戦で山崎がKO勝ち)、新人賞は菅原美優(22)に決まった。

武尊(29)はベストKO賞を獲得した。3月22日にさいたまスーパーアリーナで、ペッダム・ペットギャットペット(25=タイ)を2回49秒、左右のフックでマットに沈めた試合が評価された。

その他各賞は次の通り。

◆殊勲賞 椿原龍矢、寿美

◆敢闘賞 K-Jee

◆技能賞 ゴンナパー・ウィラサクレック

◆功労賞 水町浩

◆アマチュア最優秀選手賞 黒川瑛斗、長崎紗依茄

◆ベストGYM賞(プロ部門) 月心会チーム侍

◆ベストGYM賞(アマチュア部門) K-1ジム大宮

◆ベストトレーナー賞 矢口哲雄

◆ベストスマイル賞(ファンが選ぶ賞) 朝久泰央

◆ベストガールズ賞 小島みゆ

◆AbemaTV賞 芦沢竜誠

K-1AWARDS2020で、ベストKO賞を受賞した武尊(右)はプレゼンターの久松郁実からトロフィーを受け取る(撮影・浅見桂子)

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江川優生「ジムの名汚せられない」椿原龍矢戦へ気合

3月21日にタイトル戦を行う王者江川優生(左)と椿原龍矢(撮影・吉池彰)

K-1フェザー級王者の江川優生(22=POWER OF DREAM)が、椿原龍矢(21=月心会チーム侍)の挑戦を受ける。3月21日、有明・東京ガーデンシアターで開催の日刊スポーツ新聞社後援「ケイズフェスタ4」Day1で、同級タイトル戦を行うもので、主催のK-1実行委員会が3日、都内で発表した。

2人は昨年9月22日の「K-1WGP大阪大会」で対戦。椿原が2-0の判定勝ちという番狂わせを演じた。江川は29-30、30-30、28-30と椿原から1ポイントも奪えなかった。昨年3月の「ケイズフェスタ3」で、王者としての初陣を迎えるはずだったが、ケガで欠場した。9月も試合3週間前に左足の人さし指を骨折し、ほぼ走ることができない状態だったが、王者としての責任感からケガを隠して強行出場、無念の敗戦となった。

今回は、所属ジムの先輩でK-1スーパー・バンタム級王者だった武居由樹(24)がタイトルを返上し、ボクシングに転向して迎える大事な1戦。ジムの看板となった江川は絶対に負けられない。

「POWER OF DREAMを託されたので、ジムの名は汚せられない。前回は自分の実力不足。今度はスキルアップして臨む。由樹君が自分の10日前に(良い試合を)見せてくれると思うので、自分も勝ちにいく」と気を引き締めた。

一方、椿原は「9月23日からこの試合のために必死こいて練習してきた。めちゃめちゃテンションが上がっている」と大一番での連勝を目指す。

昨年9月に対戦した江川優生(左)と椿原龍矢(C)K-1

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椿原龍矢「再戦を」江川優生試合3週間前に左足骨折

王者江川に勝利し、会見に出席した椿原(撮影・南谷竜則)

22日の「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」のスーパーファイトで椿原龍矢(21)に判定で敗れたフェザー級王者の江川優生(22)が23日、試合の3週間前に左足の人さし指を骨折していたことがわかった。

激戦から一夜明け、大阪市内で会見に出席した中村拓己プロデューサーによれば、走ることもできない状態だったが、3月もケガで欠場していたことから今回は出場を決断したという。「江川選手からはタイトルマッチで再戦したいということを聞いています」と報告。時期は未定だが、万全の状態で実現できるように調整する考えを明かした。

椿原は「タイトルマッチは光栄でうれしい。チャンピオン、早くケガを治して、僕と再戦よろしくお願いします」と語った。

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K1椿原が番狂わせ 王者江川に判定勝ちで男泣き

K-1 WORLD GP2020JAPAN -58kg契約 江川優生対椿原龍矢 判定勝ちに歓喜する椿原(右)(撮影・清水貴仁)

<K-1:WGP 2020>◇22日◇エディオンアリーナ大阪

フェザー級のスーパーファイトで椿原龍矢(21)が、K-1同級王者の江川優生(22)に判定勝ち。番狂わせを起こした。

江川の攻撃が空を切った。左フックをかわされ、膝蹴りはガードで無傷。一方で椿原は横に逃げながら、左ハイキックや前蹴りで相手との距離を保ち、ガードが甘くなった隙にワンツーを決めた。

判定は1人がドロー、2人が椿原にポイントを付けた。21歳はリング上で男泣き。「(今回は)ベルトがないけど、いけるんだったらベルトに挑戦させてください。これをリングの上から言うのは夢だった。やったー!」と喜びを爆発させた。

K-1 WORLD GP2020JAPAN -58kg契約 江川優生対椿原龍矢 江川(左)にパンチをヒットさせる椿原(撮影・清水貴仁)

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K1フェザー級王者の江川優生が椿原龍矢戦で復帰へ

9月22日のK-1大阪大会で対戦する江川優生(左)と椿原龍矢(C)K-1

K-1フェザー級(57・5キロ)王者の江川優生(22)が椿原龍矢(21)と9月22日、エディオンアリーナ大阪で対戦する。「K-1 WORLD GP 2020」で、ノンタイトルの58キロ契約スーパーファイトを行うもので、K-1実行委員会が28日、都内で発表した。

昨年11月の第3代K-1フェザー級王座決定トーナメントで、3試合連続1回KOの戴冠という離れ業を演じた江川。同年のK-1アワードMVPにも輝きながら、今年3月22日の「ケイズフェスタ3」をケガで欠場した。今回は待望のリング復帰となる。

対する椿原はK-1甲子園2017の55キロ(スーパー・バンタム級)王者として知られる。今年7月からフェザー級に階級を上げると、いきなり「Krush114」で、18年2月に江川に勝利した実績を持つ桝本翔也を左ハイキック一撃で粉砕。今回、王者・江川と対戦するチャンスを得た。

復帰に燃える江川と上り調子の椿原。実力と実績では江川だが、椿原の一発も期待される。

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最優秀選手賞に武居由樹/K1各部門表彰

「K―1 AWARDS 2017」の最優秀選手賞に輝いた武居(中央)と年間最高試合賞の武尊(右から2人目)ら(撮影・吉池彰)

 K-1実行委員会は14日、都内で年間表彰式「K-1 AWARDS 2017」を行い、最優秀選手賞の武居由樹(21)など全12部門を発表した。

 年間最高試合賞は武尊(26)-ビクトー・サラビア(24=米国)戦(4月22日、東京・代々木第2体育館)、新人賞は椿原龍矢(18)に決まった。

 その他各賞は次の通り。

 ◆殊勲賞 郷州征宜

 ◆敢闘賞 平本蓮

 ◆技能賞 大和哲也

 ◆ベストKO賞 瑠輝也

 ◆ベスト・オブ・エンターテイナー賞 城戸康裕

 ◆ベストトレーナー賞 ジャオ・シージエ

 ◆ベストGYM賞(プロ部門) K-1GYM SAGAMI-ONO KREST

 ◆アマチュア最優秀選手賞 山浦力也

 ◆ベストGYM賞(アマチュア部門) K-1GYM総本部

MVPの武居由樹(左から8番目)ら「K―1 AWARDS 2017」の各受賞者(撮影・吉池彰)

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K1日菜太が広野祐に判定勝ち、王者アラゾフ挑戦へ

激闘後、日菜太(右)の左腕を上げ、さわやかに勝者をたたえる広野祐

<格闘技:K-1 WGP 2017 サバイバルウオーズ>◇27日◇東京・後楽園ホール◇観衆1850人

 スーパー・ウエルター級次期挑戦者決定戦は、日菜太(31)が広野祐(33)に2-0で判定勝ちした。この結果、日菜太が来年3月21日、さいたまスーパーアリーナで王者チンギス・アラゾフ(24=ベラルーシ)に挑むことになった。

 各試合結果は次の通り。

◆プレリミナリーファイト第1試合

K-1 ライト級 3分3ラウンド

○”バズーカ”巧樹 KO(1回34秒) ×-竹内悠希

◆プレリミナリーファイト第2試合

K-1 スーパー・ライト級 3分3ラウンド

○FUMIYA KO(1回1分11秒) ×真暢

◆第1試合

K-1 スーパー・ライト級 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○篠原悠人 判定(2-1) ×鈴木勇人

◆第2試合

K-1 ヘビー級 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○杉本仁 KO(2回44秒) ×RUI

◆第3試合

K-1 スーパー・ウエルター級 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○和島大海 KO(3回2分6秒) ×山崎陽一

◆第4試合

K-1 フェザー級 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○村越優汰 判定(2-0) ×芦沢竜誠

◆第5試合

K-1 スーパー・バンタム級 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○軍司泰斗 判定(3-0) ×大岩翔大

◆第6試合

K-1 フェザー級 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○椿原龍矢 判定(2-0) ×西京春馬

◆第7試合

K-1 WGP スーパー・ウエルター級次期挑戦者決定戦 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○日菜太 判定(2-0) ×広野祐

広野祐にパンチを決める日菜太(右)
芦沢(右)にキックを見舞う村越

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K1WGP初代ヘビー級王座にプラチバット/全結果

新生K-1の初代ヘビー級王座に就いたプラチバット(右)と恩師のシカティック氏

<格闘技:K-1 WGP 2017>◇23日◇さいたまスーパーアリーナ◇観衆8000人◇日刊スポーツ新聞社後援

 初代ヘビー級王座決定トーナメントは、決勝でアントニオ・プラチバット(24=クロアチア)が、イブラヒム・エル・ボウニ(24=モロッコ)に判定勝ちして優勝。新生K-1の頂点に立った。

 ライト級王座を狙う卜部功也(27)は、クリスチャン・スペトゥク(28=ルーマニア)に大差判定勝ち。

 ウエルター級注目の対決は、木村“フィリップ”ミノル(24)が城戸康裕(34)から3度のダウンを奪い、判定で完勝した。

◆プレリミナリーファイト第1試合

K-1 ライト級 3分3ラウンド

○原翔大 判定(3-0) ×前田勇人

◆プレリミナリーファイト第2試合

K-1 スーパー・フェザー級 3分3ラウンド

○山本直樹 判定(3-0) ×覇家斗

◆プレリミナリーファイト第3試合

K-1甲子園2017~高校生日本一決定トーナメント~55キロ決勝戦 2分3ラウンド・延長1ラウンド

○椿原龍矢 判定(3-0) ×小堀厳基

◆プレリミナリーファイト第4試合

K-1甲子園2017~高校生日本一決定トーナメント~60キロ決勝戦 2分3ラウンド・延長1ラウンド

○兼田将暉 判定(3-0) ×横山朋哉

◆プレリミナリーファイト第5試合

K-1甲子園2017~高校生日本一決定トーナメント~65キロ決勝戦 2分3ラウンド・延長1ラウンド

○近藤魁成 KO(3回16秒) ×小嶋瑠久

<開会式>

◆第1試合

K-1 WGP 初代ヘビー級級王座決定トーナメント・リザーブファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○愛鷹亮 KO(1回2分14秒) ×古田太一

◆第2試合

K-1 WGP 初代ヘビー級王座決定トーナメント・1回戦(1)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○上原誠 KO(1回2分40秒) ×パコム・アッシ

◆第3試合

K-1 WGP 初代ヘビー級王座決定トーナメント・1回戦(2)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○アントニオ・プラチバット KO(1回1分40秒) ×K-Jee

◆第4試合

K-1 WGP 初代ヘビー級王座決定トーナメント・1回戦(3)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○ロエル・マナート KO(1回2分47秒) ×岩下雅大

◆第5試合

K-1 WGP 初代ヘビー級王座決定トーナメント・1回戦(4)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○イブラヒム・エル・ボウニ KO(1回20秒) ×KOICHI

◆第6試合

K-1 スーパー・ライト級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○大和哲也 KO(1回2分24秒) ×中沢純

◆第7試合

K-1 スーパー・フェザー級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○小宮山工介 判定(2-0) ×スタウロス・エグザコスティディス

◆第8試合

K-1 スーパー・ライト級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○平本蓮 判定(3-0) ×佐々木大蔵

<休憩>

◆第9試合

K-1 WGP 初代ヘビー級王座決定トーナメント・準決勝(1)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○アントニオ・プラチバット KO(1回2分9秒) ×上原誠

◆第10試合

K-1 WGP 初代ヘビー級王座決定トーナメント・準決勝(2)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○イブラヒム・エル・ボウニ KO(1回3分0秒) ×ロエル・マナート

◆第11試合

K-1 ライト級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○卜部功也 判定(3-0) ×クリスチャン・スぺトゥク

◆第12試合

K-1 ウエルター級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○木村”フィリップ”ミノル 判定(3-0) ×城戸康裕

◆第13試合

K-1 スーパー・バンタム級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○武居由樹 KO(1回1分38秒) ×ビクトー・サラビア

◆第14試合

K-1 WGP 初代ヘビー級王座決定トーナメント・決勝

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○アントニオ・プラチバット 判定(3-0) ×イブラヒム・エル・ボウニ

9カ月ぶりのK-1のリングで勝利を飾った卜部功也
勝負強さの戻った木村”フィリップ”ミノル

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