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碧山は急性腰痛症で2週間安静加療、翠富士は腰椎ヘルニア手術で全治2カ月

碧山(2020年3月12日撮影)

日本相撲協会は夏場所初日の9日、東前頭3枚目碧山(34=春日野)の「急性腰痛症により約2週間の安静加療を要する見込み」、西前頭15枚目翠富士(24=伊勢ケ浜)の「腰椎椎間板ヘルニアにより手術を要する見込みで全治2カ月を要する見込み」との診断書を公表した。

翠富士(21年1月撮影)

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幕内返り咲き狙う炎鵬は千代ノ皇 宇良は東龍 初日十両取組

炎鵬(21年3月撮影)

日本相撲協会審判部は7日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)の初日と2日目の取組を決めた。

3月の春場所を3日目から途中休場し右膝を手術した横綱白鵬(36=宮城野)は、かねて師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が示唆していた通り、休場届を提出。6場所連続休場が決まった。年6場所制となった58年以降で、横綱として6場所連続休場は3番目の長さとなった(最長は稀勢の里の8場所連続)。これにより出場する番付最上位は、今場所から4人になった大関陣となった。

十両以上の休場は白鵬の他、平幕の碧山(34=春日野)、竜電(30=高田川)、翠富士(24=伊勢ケ浜)の4人で、28人の十両で休場力士はおらず、14番が組まれた。

その十両で注目は4場所ぶりの幕内返り咲きを狙う炎鵬(26=宮城野)。東前頭筆頭の最上位で、勝ち越せば昨年11月場所以来の幕内復帰は確実だ。初日は西筆頭の千代ノ皇(九重)と対戦する。また、こちらも17年九州場所以来の再入幕を目指す宇良(28=木瀬)も、西十両2枚目の好位置につけておりファンの期待は高まる。初日は東龍(玉ノ井)と対戦する。

初日の十両取組は以下の通り(左が東)。

武将山 -王  鵬

大翔鵬 -錦  木

千代の海-錦富士 

東白龍 -貴健斗 

千代鳳 -水戸龍 

若元春 -美ノ海 

一山本 -旭大星 

常幸龍 -旭秀鵬 

松鳳山 -佐田の海

琴勝峰 -貴源治 

豊  山-大翔丸 

東  龍-宇  良

徳勝龍 -白鷹山 

炎  鵬-千代ノ皇

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貴景勝は結びで御嶽海 照ノ富士は北勝富士 2日目幕内取組

日本相撲協会審判部は7日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)の初日と2日目の取組を決めた。

3月の春場所を3日目から途中休場し右膝を手術した横綱白鵬(36=宮城野)は、かねて師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が示唆していた通り、休場届を提出。6場所連続休場が決まった。年6場所制となった58年以降で、横綱として6場所連続休場は3番目の長さとなった(最長は稀勢の里の8場所連続)。これにより出場する番付最上位は、今場所から4人になった大関陣となった。

2日目の取組で、大関返り咲きの照ノ富士(29=伊勢ケ浜)は、西前頭筆頭の北勝富士(28=八角)と対戦する。2年前の夏場所で初優勝した朝乃山(27=高砂)は、東前頭2枚目の明生(25=立浪)の挑戦を受ける。貴景勝(24=常盤山)は結びの一番で小結御嶽海(28=出羽海)と、2度目のかど番となった正代(29=時津風)は東前頭筆頭の若隆景(26=荒汐)と対戦する。

十両以上の休場は白鵬の他もいずれも幕内力士で、平幕の碧山(34=春日野)、竜電(30=高田川)、翠富士(24=伊勢ケ浜)の4人。2日目の幕内取組は以下の通り(左が西)。

千代丸 -石  浦

千代大龍-天空海 

大奄美 -魁  聖

明瀬山 -琴恵光 

隠岐の海-琴ノ若 

照  強-千代翔馬

玉  鷲-志摩ノ海

遠  藤-輝   

剣  翔-栃ノ心 

逸ノ城 -宝富士 

英乃海 -豊昇龍 

妙義龍 -阿武咲 

大栄翔 -霧馬山 

千代の国-高  安

隆の勝 -翔  猿

明  生-朝乃山 

照ノ富士-北勝富士

若隆景 -正  代

貴景勝 -御嶽海 

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白鵬6場所連続休場 照ノ富士は初日に明生 朝乃山は結びで大栄翔

照ノ富士(21年3月撮影)

日本相撲協会審判部は7日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)の初日と2日目の取組を決めた。

3月の春場所を3日目から途中休場し右膝を手術した横綱白鵬(36=宮城野)は、かねて師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が示唆していた通り、休場届を提出。6場所連続休場が決まった。年6場所制となった58年以降で、横綱として6場所連続休場は3番目の長さとなった(最長は稀勢の里の8場所連続)。

これにより出場する番付最上位は、今場所から4人になった大関陣となった。返り咲きの照ノ富士(29=伊勢ケ浜)は初日、東前頭2枚目の明生(25=立浪)の挑戦を受ける。2年前の夏場所で初優勝した朝乃山(27=高砂)は、結びの一番で小結大栄翔(27=追手風)と対戦する。貴景勝(24=常盤山)は東前頭筆頭の若隆景(26=荒汐)と、2度目のかど番となった正代(29=時津風)は西前頭筆頭の北勝富士(28=八角)と対戦する。

十両以上の休場は白鵬の他もいずれも幕内力士で、平幕の碧山(34=春日野)、竜電(30=高田川)、翠富士(24=伊勢ケ浜)の4人。初日の幕内取組は以下の通り(左が東)。

天空海 -千代丸 

魁  聖-石  浦

千代大龍-大奄美 

明瀬山 -隠岐の海

琴恵光 -千代翔馬

琴ノ若 -照  強

玉  鷲-輝   

志摩ノ海-遠  藤

剣  翔-宝富士 

栃ノ心 -逸ノ城 

英乃海 -阿武咲 

豊昇龍 -妙義龍 

御嶽海 -霧馬山 

千代の国-隆の勝 

高  安-翔  猿

明  生-照ノ富士

正  代-北勝富士

若隆景 -貴景勝 

朝乃山 -大栄翔 

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結びで巻き添え、行司背中から落下/千秋楽写真特集

<大相撲春場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館

関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が昨年7月場所以来の優勝を果たして、確実にしている大関復帰に花を添えた。大関貴景勝を破って12勝目。3度目の幕内優勝は関脇以下では初となる快挙を成し遂げた。

八角理事長(右)から内閣総理大臣杯を受け取る照ノ富士(撮影・河田真司)

幕内優勝を飾り師匠の伊勢ケ浜審判部長(左)から優勝旗を受け取る照ノ富士(撮影・小沢裕)

優勝力士インタビューで笑顔を見せる照ノ富士(撮影・鈴木正人)

千秋楽の熱戦を写真で振り返ります。

幕内

徳勝龍(7勝8敗)とったり琴勝峰(1勝6敗8休)

琴勝峰(手前)をとったりで破る徳勝龍(撮影・鈴木正人)


英乃海(10勝5敗)すくい投げ豊昇龍(8勝7敗)

豊昇龍(右)をすくい投げで破る英乃海(撮影・河田真司)


魁聖(8勝7敗)下手投げ翔猿(10勝5敗)

魁聖(右)を下手投げで破る翔猿(撮影・河田真司)

翔猿 (兄英乃海とともに2桁白星)目の前で取っていて、良かったと思う。場所中は自分のことであれだったので(話はしていない)。


琴ノ若(6勝9敗)寄り切り大奄美(9勝6敗)

琴ノ若(右)を寄り切りで破る大奄美(撮影・河田真司)


琴恵光(8勝7敗)寄り切り輝(6勝9敗)

琴恵光(左)を寄り切りで破る輝(撮影・河田真司)


玉鷲(5勝10敗)寄り切り照強(8勝7敗)

玉鷲(右)を寄り切りで破る照強(撮影・鈴木正人)


翠富士(5勝10敗)押し出し隠岐の海(3勝12敗)

隠岐の海(右)を押し出しで破る翠富士(撮影・鈴木正人)


竜電(6勝9敗)寄り切り妙義龍(7勝8敗)

竜電(右)を寄り切りで破る妙義龍(撮影・鈴木正人)

妙義龍 (7勝8敗の成績に)十分じゃないですか。連勝あり、連敗ありで、最後勝ちで締められたので良かったと思う。足が動いた相撲もあったし、動かなかった相撲もあった。


千代大龍(6勝9敗)はたき込み志摩ノ海(4勝11敗)

志摩ノ海(手前)をはたき込みで破る千代大龍(撮影・河田真司)


明生(10勝5敗)寄り切り剣翔(9勝6敗)

明生(手前)に寄り切りで敗れる剣翔龍(撮影・河田真司)


北勝富士(9勝6敗)押し出し若隆景(10勝5敗)

北勝富士(右)を押し出しで破る若隆景(撮影・河田真司)

若隆景 (立ち合い変化は)体が反応しました。(技能賞は)うれしいです。おっつけの技能が評価されたのはすごくありがたい。


千代翔馬(8勝7敗)上手投げ阿武咲(4勝11敗)

阿武咲(下)を上手投げで破る千代翔馬(撮影・河田真司)

阿武咲 思い切りいったが、自分が弱かっただけです。明日から切り替えて来場所、出直します。


宝富士(3勝12敗)突き落とし霧馬山(7勝8敗)

宝富士(右)を送り引き落としで破る霧馬山(撮影・鈴木正人)

宝富士(右)を送り引き落としで破った霧馬山(撮影・鈴木正人)

霧馬山 最後危なかったけど、我慢していきました。思い切りいっていい相撲をとろうと。勝って来場所につなげたかった。(部屋の横綱鶴竜が引退も)あまり考えず集中して、いつも通りいけました。


明瀬山(7勝8敗)突き出し大栄翔(8勝7敗)

明瀬山(手前)を激しく攻める大栄翔(撮影・鈴木正人)

大栄翔(左)は明瀬山を突き出しで破る(撮影・小沢裕)

大栄翔 (7勝7敗千秋楽に)ちょっと緊張したけどやることはひとつ。思い切りいきました。とりあえず勝ち越しはよかったが、内容的には悪い相撲が多かった。


逸ノ城(7勝8敗)押し出し御嶽海(8勝7敗)

逸ノ城(右)を押し出しで破る御嶽海(撮影・鈴木正人)

御嶽海 (千秋楽勝ち越しに)ホッとしてます。ようやく終わりました。自分としてはもっととりたかったが、ファンの方はハラハラドキドキ、刺激になったんじゃないでしょうか。


高安(10勝5敗)はたき込み碧山(11勝4敗)

碧山(左)にはたき込みで敗れる高安(撮影・鈴木正人)

高安(右)をはたき込みで破った碧山(撮影・河田真司)

碧山 (優勝決定戦への望みは)もちろんありました。残念です。(勝てばの条件付き敢闘賞は)知っていました。落ち着いていい相撲がとれたと思います。


栃ノ心(7勝8敗)押し出し隆の勝(8勝7敗)

栃ノ心(左)を押し出しで破る隆の勝(撮影・河田真司)

隆の勝 (千秋楽勝ち越しに)ガチガチにはならず、いい緊張感で臨めた。勝ち越しで終われたのは自信になる。来場所、もっと活躍できるように頑張りたい。


貴景勝(10勝5敗)押し出し照ノ富士(12勝3敗)

貴景勝(手前)を攻める照ノ富士(撮影・鈴木正人)

貴景勝(右)を土俵際に追い込む照ノ富士(撮影・河田真司)

貴景勝(右)を押し出しで破り、幕内優勝を決める照ノ富士(撮影・河田真司)

貴景勝 本割で勝たないことには始まらないんで。一生懸命やろうと思いました。負けたのは自分が弱いから。それをしっかり考えて、来場所に向けてやっていきたい。


正代(7勝8敗)上手投げ朝乃山(10勝5敗)

朝乃山(左)に上手投げで敗れる正代にぶつかる行司の式守伊之助(右)(撮影・河田真司)

朝乃山(右)は正代を上手投げで破る。行司の式守伊之助(左)は巻き添えを食らい土俵下に頭から落ちた(撮影・小沢裕)

結びの一番で土俵下に落ちた立て行司の式守伊之助(撮影・鈴木正人)

結びの一番で土俵下に落ちた立て行司の式守伊之助(中央)。声をかける西岩親方(左)と呼び出し(撮影・鈴木正人)

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碧山勝って敢闘賞、春場所強い3年連続2ケタ&三賞

碧山(左)にはたき込みで敗れた高安(撮影・河田真司)

<大相撲春場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館

西前頭12枚目の碧山(34=春日野)が、勝った方が敢闘賞の小結高安との一番をはたき込みで制した。

9日目から連勝が続いて優勝争いに加わり、この割りが組まれた。高安の攻めに耐えながら、最後は得意のはたき込み。「(勝てば敢闘賞は)知っていた。落ち着いていい相撲がとれたと思います」。一方で照ノ富士が敗れれば優勝決定戦だっただけに「残念です」と言った。

春に強い。春場所は19年12勝3敗で敢闘賞、昨年も11勝4敗で技能賞と、3年連続で2桁勝利と三賞を手にした。「いい成績をあげてよかったです」と喜んだ。

高安(右)をはたき込みで破る碧山(撮影・河田真司)

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照ノ富士が3度目の殊勲賞、若隆景は初の技能賞

照ノ富士(21年3月撮影)

<大相撲春場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館

日本相撲協会は28日、両国国技館内で大相撲春場所の三賞選考委員会を開き、受賞力士及び条件付きの候補力士を決めた。本割の結果が出たことで、受賞力士が確定した。

殊勲賞は、千秋楽を前に11勝3敗で優勝争いの単独トップに立つ関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)の、3回目の受賞(三賞通算は9回目)が決まった。本割で大関貴景勝(24=常盤山)を破り、12勝3敗で3度目の優勝に受賞で花を添えた。

敢闘賞は、いずれも千秋楽本割で勝った場合、という条件付きで小結高安(30=田子ノ浦)、平幕の明生(25=立浪)と碧山(34=春日野)の3人を選出した。直接対決で高安に勝った碧山が、4度目の受賞(三賞は5回目)を決め、高安は逃した。明生も剣翔に勝ち10勝目を挙げ、待望の初の三賞受賞となった。

技能賞は、小兵ながら粘り強い押し相撲で大関2人を破った西前頭2枚目の若隆景(26=荒汐)が、初受賞(三賞も初受賞)を決めた。千秋楽も北勝富士を破り10勝5敗。幕内6場所目で3度目の2ケタ勝利となった。

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碧山、優勝争い残った「自分の相撲取りきるだけ」

若隆景(手前)を小手投げで破る碧山(撮影・河田真司)

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

碧山が若隆景との4敗同士の一番を制して、優勝争いに残った。低く当たってきた相手に対して、冷静に突いて対応。流れで右腕を取ると、左の小手投げで転がした。

平幕では唯一の4敗をキープ。「テレビで自分の名前が出るけど4敗してますから。自分の相撲を取りきるだけ。今は何も考えてないです」と優勝争いは気にしなかった。

若隆景(左)は碧山に小手投げで敗れる(撮影・小沢裕)

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海老ぞりに空中戦!朝乃山敗れる/14日目写真特集

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が2桁白星に到達し、17年秋場所以来の大関復帰に大きく前進した。大関正代を一方的に寄り切り。大関昇進目安は「三役で3場所33勝」だが、これで計34勝となり好アピールとなった。2敗で単独トップだった小結高安が敗れたため、3敗で並んだ。現行のかど番制度となった1969年名古屋場所以降では史上初となる、大関復帰と幕内優勝の同時実現に挑む。

14日目の熱戦を写真で振り返ります。

【幕内】

照ノ富士(11勝3敗)寄り切り朝乃山(9勝5敗)

朝乃山(手前)を攻める照ノ富士(撮影・鈴木正人)

朝乃山(左)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

寄り切りで敗れた朝乃山(左)を、じっと見つめる照ノ富士(撮影・河田真司)

寄り切りで敗れた朝乃山(左)を、じっと見つめる照ノ富士(撮影・河田真司)

☆照ノ富士「冷静にやれたと思うので良かったかなと思う。必死に前に出ることしか考えていなかった。(大関復帰は確実だが)終わってからなので、とりあえず明日頑張ります。」

正代(7勝7敗)押し出し貴景勝(10勝4敗)

正代(左)を攻める貴景勝(撮影・河田真司)

貴景勝は正代(左)を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

正代を押し出しで破り勝ち名乗りを受ける貴景勝(撮影・鈴木正人)

☆貴景勝「内容は覚えていないタイプなんで。集中してやるだけなんで。それはできたかなと思う。(千秋楽に優勝の可能性も)明日勝たないと意味ない。一生懸命やるだけです。」

★正代「勢いで負けました。ちょっと押し込めるぐらい相手に圧力をかけたかったが、自分が受ける形になってしまった。(千秋楽は)けがしないように最後の一番取り切れたらいいかなと思う。いまさら相撲が変わる訳じゃない。最後の一番を気持ちよく締めくくれたらいいかなと思う。」

碧山(10勝4敗)小手投げ若隆景(9勝5敗)

☆碧山「中に入れないように手前に置いた。(優勝争いの意識は)何も考えていない。1番だけ相撲を取って終わって、それだけ明日。いい相撲を取れば結果がつながってくる。」

★若隆景「中途半端に差したのがよくないのと、足がついていっていなかった。あと1番、思い切ってやるだけですね。」


明瀬山(7勝7敗)寄り切り琴恵光(8勝6敗)

明瀬山(後方)を寄り切りで破る琴恵光(撮影・鈴木正人)

☆琴恵光「落ち着いてとれました。イメージとしては押していって中に入る。自分から攻める流れができた。体がうまく反応してよかった。(勝ち越しは)うれしいです。」

翠富士(4勝10敗)極め出し剣翔(9勝5敗)

☆剣翔「中に入られたけど落ち着いていけた。ああしよう、こうしようと考える余裕があった。(9勝目に)いい相撲ではないが、白星が来場所につながれば。少しでも番付が上がれば思い切った相撲がとれる。」

★翠富士「(場所前に負傷した)腰は全然治らないですね。場所後に手術も考えています。まずは明日勝って来場所のことを考えたい。何をしてでも勝つぐらいの気持ちで頑張りたい。」

千代大龍(5勝9敗)寄り切り魁聖(8勝6敗)

☆魁聖「半身になったから長かった。何とか残って寄り切れてよかったです。(勝ち越しは)久しぶりなんでうれしいですね。」

照強(7勝7敗)突き落とし輝(5勝9敗)

輝(右)を突き落としで破る照強(撮影・河田真司)

輝(下)を突き落としで破る照強(撮影・河田真司)


千代翔馬(7勝7敗)寄り切り琴勝峰(1勝5敗8休)

☆千代翔馬「勝てて良かった。前半良くて後半で5連敗したけど、(連敗を止めた)昨日の白星が大きかった。明日の一番に集中して頑張りたいです。」

北勝富士(9勝5敗)寄り切り竜電(6勝8敗)

北勝富士(左)は竜電を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


宝富士(3勝11敗)寄り切り隠岐の海(3勝11敗)

志摩ノ海(4勝10敗)突き出し阿武咲(4勝10敗)

志摩ノ海(右)を突き押しで攻める阿武咲(撮影・小沢裕)

志摩ノ海(手前)を突き出しで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)

☆阿武咲「思い切っていけたんでよかったです。自分より小さくてやりづらさはあったが、いろいろ考えても勝たないと意味ないんで。」

高安(10勝4敗)首ひねり翔猿(9勝5敗)

高安(左)を首ひねりで破る翔猿(撮影・河田真司)

翔猿(右)は高安を首ひねりで破る(撮影・小沢裕)

高安(右)を首ひねりで破った翔猿(撮影・鈴木正人)

物言いが付き、土俵下で協議結果を待つ高安(左)(撮影・河田真司)

翔猿に首ひねりで敗れ、浮かない表情で引き揚げる高安(撮影・河田真司)

☆翔猿「攻めていったけど途中、相手の形になってやばいなと思った。粘れて勝ってよかったです。(最後は)覚えてないです。体が動きました。」

霧馬山(6勝8敗)上手投げ大栄翔(7勝7敗)

大栄翔(右)を上手投げで破る霧馬山(撮影・河田真司)


妙義龍(6勝8敗)押し出し御嶽海(7勝7敗)

逸ノ城(7勝7敗)寄り切り隆の勝(7勝7敗)

☆隆の勝「久しぶりにいい相撲がとれたと思います。連敗が続いていると気持ち的にも落ちる。(7勝7敗で千秋楽)ここまでもってこれたんで、自分らしい相撲をとりたいと思います。」

【序ノ口】

若藤岡(4勝3敗)上手投げ宇瑠寅(3勝4敗)

宇瑠寅(左)を上手投げで破る若藤岡(撮影・河田真司)

宇瑠寅(左)を上手投げで破る若藤岡(撮影・河田真司)

宇瑠寅(左)を上手投げで破る若藤岡(撮影・河田真司)

宇瑠寅(左)を上手投げで破る若藤岡(撮影・河田真司)

【幕下】

大鵬の孫・夢道鵬が勝ち越し

夢道鵬(4勝3敗)寄り切り隠岐の富士(3勝4敗)

隠岐の富士(手前)を攻める夢道鵬(撮影・鈴木正人)

隠岐の富士を寄り切りで破り、勝ち名乗りを受ける夢道鵬(撮影・河田真司)

【十両】

炎鵬(8勝6敗)寄り倒し常幸龍(9勝5敗)

常幸龍(左)に寄り倒しで敗れる炎鵬(撮影・河田真司)

炎鵬(左)は常幸龍に寄り倒しで敗れる(撮影・小沢裕)

常幸龍(上)に寄り倒しで敗れる炎鵬(撮影・河田真司)

常幸龍(右)に寄り倒しで敗れた炎鵬(撮影・鈴木正人)


千代丸(9勝5敗)寄り倒し貴源治(10勝4敗)

千代丸(手前)を寄り倒しで破った貴源治(撮影・鈴木正人)

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“先輩大関”照ノ富士、朝乃山に5連勝3度目V王手

朝乃山(手前)を攻める照ノ富士(撮影・小沢裕)

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

大関復帰をほぼ手中に収めている関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が、昨年7月場所以来3度目の優勝に王手をかけた。結びで大関朝乃山を寄り切り3敗を堅守。先頭を並走していた小結高安が平幕の翔猿に敗れて4敗目を喫したため、単独トップに立った。優勝の可能性は照ノ富士と1差で追う3人に絞られた。4敗の大関貴景勝が照ノ富士と直接対決、高安と平幕の碧山の4敗対決が組まれた。

   ◇   ◇   ◇

相手の出方が変わっても、照ノ富士は落ち着いていた。朝乃山のもろ手突きはじくような鋭い踏み込みから右四つ、左上手。右でかいなを返しながら、じっくり体を寄せた。朝乃山にはこれで昨年7月場所の初顔から5連勝。まわしを求めにきた過去の対戦とは違う相手の立ち合いだったが「落ち着いていけば大丈夫だと思っていた」と“先輩大関”の貫禄がにじみ出ていた。

3度目の賜杯に王手をかけたが、千秋楽で貴景勝に敗れれば優勝決定ともえ戦にもつれ込む混戦模様。初優勝した15年夏場所も、14日目終了時で1差に8人がひしめく大混戦だった。

照ノ富士の付け人を約5年間務めていた元幕下駿馬の中板秀二さん(39)は「あのときはトップを並走しているのが横綱(白鵬)だったので(挑戦者として)気持ちの余裕があったと思う」と当時を振り返る。今回は単独先頭で追われる立場。重圧がかかるが、中板さんは「大関(昇進)が確実となったからといって、気持ちが切れてしまうのはダメ。(大関から)落ちてから、1つ1つ目標を達成してきたので大丈夫だと思う」とエールを送った。

残り一番に向けて照ノ富士は「どんな相手にも自信を持ってやらないと勝てない。明日1日頑張ります」と力強い。3度目の優勝を果たせば、横綱白鵬を除いて現役最多。確実とした大関返り咲きに、花を添える。【佐藤礼征】

朝乃山(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)
朝乃山(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

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4敗目高安に「後の祭り」八角理事長が心理状態分析

八角理事長(2020年4月3日撮影)

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

優勝争いで関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)とともに3敗でトップに並んでいた小結高安(30=田子ノ浦)が、連日の小兵との対戦で苦杯をなめ4敗に後退してしまった。

前日は若隆景(26=荒汐)、そしてこの日は翔猿(28=追手風)と、優勝争いの終盤で、対戦回数の少ない小兵との対戦は高安も難しいところだった。案の定、思い切りが影を潜め、翔猿にかき回された。得意の左四つ、右上手を引きつけても前に出られず、迷いが感じられた。そうこうするうち、翔猿が足を跳ばし体勢を崩したところが勝負どころ、と上体が浮いたまま喜び勇んで出るところで、逆転の首ひねりを食らい、土俵下に転落した。

日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は、高安の心理を察するように「安全に安全に、と思ったんだろうけど勝負どころで動かなかった。(というより)動けなかったのかな。勝負どころはナンボでもあった。(翔猿の)蹴返しでグラッとなって、ようやく出たけど、最初から力を出していれば相手も出てこないし蹴返しもなかった。後の祭りだろうけど」と解説した。がんじがらめになった高安の心理状況を「それだけ優勝にはプレッシャーがかかるということ。絶対有利になったのに最後の最後で思い切りがなかった」と、精神的重圧に押しつぶされている状況を説いた。

それでも、ここまで場所を引っ張ってきたことは誰もが認めるところ。「最後まで、まだ1番ある。チャンスはあるのだから、頑張ってほしいですね。せっかく優勝争いをしているんだから、力を出し切るんだと考えた方がいい」と心の持ちようをすすめた。千秋楽は、4敗同士の対戦で碧山に勝ち、貴景勝が照ノ富士を破れば優勝決定ともえ戦に持ち込まれるだけに、最後まで場所を盛り上げることに期待した。

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照ノ富士理詰めでV王手に「相撲うまかった」理事長

朝乃山(右)と立ち合う照ノ富士(撮影・河田真司)

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

大関復帰を確実にしている関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が、今場所4日目以来の単独トップに立ち、大関返り咲きに花を添える、昨年7月場所以来3度目の幕内優勝に王手をかけた。

結びの一番で、対戦成績4戦全勝と相性のいい大関朝乃山(27=高砂)と対戦。意表を突くような朝乃山の、もろ手突きの立ち合いも冷静に対処。右の相四つで激しい攻防を展開したが、最後は左上手を引きつけ、右のかいなを返した照ノ富士が、万全の体勢で寄り切った。

大型力士同士の四つ相撲に、協会トップの八角理事長(元横綱北勝海)は「見応えのある、いい内容だった」と両者の力の出し合いを評価した。朝乃山の立ち合いには「右を深く差せれば、というところだったのではないかな」と朝乃山の意図をくんだ。その上で「やっぱり上手を取って強かった。上手と(右)下手をね」と照ノ富士の力を、あらためて評価した。力ばかりでなく「相撲がうまかった。(朝乃山の)上手を切りながら、かいなを返しながら(の寄り)。朝乃山も先手を取りたかっただろうが終始、照ノ富士の流れだった」と理詰めの攻めもほめた。

千秋楽で照ノ富士は、4敗の大関貴景勝(24=常盤山)と対戦する。敗れれば、高安-碧山戦の勝者を加えた優勝決定ともえ戦に持ち込まれる。昨年の11月場所千秋楽も、星の差1つで両者は対戦。リードしていた貴景勝が本割で照ノ富士に敗れ並ばれたが、優勝決定戦で下し2度目の優勝を遂げた。「以前(昨年11月場所)と反対だったでしょう? 照ノ富士が(本割で)勝って決定戦で負けた。似たような感じ(状況)でしょう」と4カ月前のシーンを思い起こすように同理事長は話していた。

照ノ富士(左)は朝乃山を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)
懸賞金を手にする照ノ富士。3敗で単独トップに立ち千秋楽に臨む(撮影・小沢裕)

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懸賞金を手にする照ノ富士。3敗で単独トップに立ち千秋楽に臨む(撮影・小沢裕)

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

幕内優勝の可能性は、4人にしぼられた。優勝争いは3敗の関脇照ノ富士が単独トップに立ち、4敗で大関貴景勝、小結高安、平幕の碧山が追う。

千秋楽は貴景勝-照ノ富士、高安-碧山の取組が組まれた。

照ノ富士が勝てば、4場所ぶり3度目の優勝が決まる。照ノ富士が負けると、照ノ富士、貴景勝、高安-碧山戦の勝者が4敗で並び、「ともえ戦」で優勝を決める。

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる貴景勝(撮影・鈴木正人)

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照ノ富士が単独首位 1差で高安、貴景勝、碧山追う

朝乃山(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

大関復帰へ前進している関脇照ノ富士が、優勝争いの単独首位に立った。

結びの一番で、初顔合わせから4連勝中と合口のいい大関朝乃山と対戦。もろ手突きの朝乃山に対し、真っすぐ激しくぶつかった。左上手を取ると、強烈な引きつけで朝乃山の動きを止めた。朝乃山の投げに体勢を崩しかけたが耐えしのぎ、力強く前に出て寄り切った。自身の取組の前に並走していた小結高安が負けたため、3敗を守って単独首位に立った。

初優勝を狙う高安は、今場所初めて連敗で4敗目を喫した。立ち合いすぐには動きのある翔猿を捕まえられなかったが、左を差して右上手を取った。左下手も取り盤石な体勢を作ったが、すぐには勝負を決められない。じりじりと土俵際に寄ったが、逆転を狙った翔猿の首ひねりを食らった。軍配は翔猿。物言いがついたが、協議の結果、軍配通りとなった。

大関貴景勝は、大関正代を下して4敗を守って、優勝争いに残った。立ち合いから強烈な突き押しで攻め立て、正代に何もさせずに押し出した。正代は7勝7敗とし、後がない状況となった。

平幕4敗同士の一番は、碧山が若隆景を破って優勝争いに残った。下から攻めてくる相手に対して、冷静に突いて対応。流れで右腕を取って、左の小手投げで好調な相手を転がした。

千秋楽までもつれ込まれた優勝争いは、3敗の照ノ富士を、4敗の貴景勝、高安、碧山が追いかける展開となった。

千秋楽は照ノ富士は朝乃山、高安は翔猿と対戦することが決まった。

高安(左)を首ひねりで破る翔猿(撮影・河田真司)

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高安、照ノ富士3敗で並ぶ/13日目写真特集

<大相撲春場所>◇13日目◇26日◇東京・両国国技館

優勝争いが、より混戦となった。単独トップだった小結高安が、若隆景に寄り倒されて3敗目を喫した。

関脇照ノ富士は、大関正代を寄り切り2桁10勝目。優勝争いトップに並び、三役で3場所連続の2桁勝利。直近3場所合計34勝とし、大関復帰をより確実なものにした。


琴恵光(7勝6敗)引き落とし千代丸(9勝4敗)

☆琴恵光 前に出ることだけを考えてとりました。自分から攻めればいい流れが作れる。考えすぎず、先に攻めることを意識してます。


明瀬山(7勝6敗)寄り切り豊山(4勝9敗)

☆明瀬山 今日はほんと、我慢しました。疲れてますけど、あと2日なんで頑張れそうです。


英乃海(9勝4敗)上手投げ琴勝峰(1勝4敗8休)

☆英乃海 フワッと立ってしまったが、四つに組んでからはできる限りのことをやったんでよかった。勝ち越してるんで、思い切りいければと思っている。


千代大龍(5勝8敗)寄り切り大奄美(7勝6敗)

千代翔馬(6勝7敗)寄り切り竜電(6勝7敗)

翠富士(4勝9敗)送り出し魁聖(7勝6敗)

千代の国(8勝5敗)不戦剣翔(8勝5敗)

☆剣翔 (不戦勝で勝ち越し決定)勝ち越したのでうれしい気持ちと、半分複雑な気持ちがある。取りたいか取りたくないかで言ったら取りたくないが、素直に喜べない気持ちがある。先場所も千秋楽で優勝を決める一番が不戦勝。先場所と同じで不思議な気持ち。運も実力のうちかなと。


碧山(9勝4敗)押し出し翔猿(8勝5敗) 

☆碧山 思った通りの相撲とは違う。相手、中に入って危なかったですね。あと2日間だけ。しっかり頑張ります。


琴ノ若(5勝8敗)押し出し照強(6勝7敗)

☆琴ノ若 自分の相撲をとりきることだけを意識した。体に任せて攻められたと思う。(負け越しているが)反省は場所後にできる。1日一番、やりきることだけを意識している。


豊昇龍(8勝5敗)内掛け輝(5勝8敗)

☆豊昇龍 (内掛けは)きれいに決まりましたね。しっかり当たって中に入ることだけ考えて、内掛けとかは考えていなかった。(勝ち越しは)うれしいです。


霧馬山(5勝8敗)寄り倒し栃ノ心(6勝7敗)

隠岐の海(3勝10敗)押し出し志摩ノ海(4勝9敗)

☆志摩ノ海 我慢の場所だと思って、根性で負けないように取り組んでいきました。あと2日、1日一番集中して、来場所に向けていい流れで終わったらいい。


北勝富士(8勝5敗)押し出し逸ノ城(7勝6敗)

☆北勝富士 ふわっと立って危ないと思ったけど、その後は落ち着いて対応できてよかった。これで勝ち越せたので明日から気楽にいける。3月場所は関取として初めて勝ち越せたので安心しました。


宝富士(2勝11敗)押し出し阿武咲(3勝10敗)

明生(8勝5敗)押し出し大栄翔(7勝6敗)

玉鷲(5勝8敗)押し出し御嶽海(6勝7敗)

高安(10勝3敗)寄り倒し若隆景(9勝4敗)

☆若隆景 下から上という意識を持って攻められたのは良かった。突っ張って我慢して、常に相手のはたきを頭に入れるようにしていた。

高安は若隆景(左)に寄り倒しで敗れる(撮影・小沢裕)


妙義龍(6勝7敗)叩き込み隆の勝(6勝7敗)

貴景勝(9勝4敗)叩き込み朝乃山(9勝4敗)

朝乃山(左)を激しく攻める貴景勝(撮影・鈴木正人)

貴景勝は朝乃山(左)をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

朝乃山(後方)をはたき込みで破った貴景勝(撮影・鈴木正人)


正代(7勝6敗)寄り切り照ノ富士(10勝3敗)

☆照ノ富士 思い切って前に出ようと思っていた。やっぱり2桁に乗せていかないと思っていた。目標を達成できて良かった。(目の前でトップの高安が負けた)人のことは人のこと。自分のことで精いっぱい。

正代(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

花道を引き揚げる照ノ富士(撮影・柴田隆二)

懸賞金を受け取る照ノ富士(撮影・柴田隆二)

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高安3敗目、照ノ富士10勝 優勝争いは大混戦

高安は若隆景(左)に寄り倒しで敗れる(撮影・小沢裕)

<大相撲春場所>◇13日日◇26日◇東京・両国国技館

優勝争いが、より混戦となった。単独トップだった小結高安が、若隆景に寄り倒されて3敗目を喫した。

関脇照ノ富士は、大関正代を寄り切り2桁10勝目。優勝争いトップに並び、三役で3場所連続の2桁勝利。直近3場所合計34勝とし、大関復帰をより確実なものにした。

同じく1差で追っていた大関朝乃山は、貴景勝に敗れて4敗に後退した。

優勝争いは3敗で照ノ富士と高安が並び、1差の4敗で朝乃山、貴景勝、若隆景、碧山、英乃海の5人が追う展開となった。

14日目は高安が翔猿、照ノ富士は朝乃山と対戦する。

朝乃山(左)を激しく攻める貴景勝(撮影・鈴木正人)

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高安2敗守る、照ノ富士も勝った/12日目写真特集

<大相撲春場所>◇12日目◇25日◇東京・両国国技館

12日目の取組模様を写真で振り返ります。


琴恵光(6勝6敗)寄り切り魁聖(6勝6敗)

魁聖(右)を寄り切りで破った琴恵光(撮影・丹羽敏通)


千代ノ皇(6勝6敗)寄り切り剣翔(7勝5敗)

☆剣翔 立ち合い上手取ってすぐに切れてあわてる部分もあったが、その後に残せて落ち着いていけた。(5連勝に)序盤は力を出せず、思い切りのいい相撲がとれなかった。吹っ切れたと思う。

剣翔(右)は千代ノ皇を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


大奄美(6勝6敗)押し倒し碧山(8勝4敗)

☆碧山 最後はうまくはまったと思う。(1年ぶりの勝ち越しに)長い時間だったですね。いろいろ悩んでいることもあったけど、精いっぱいやってきた。できないことはできないじゃなく、できるだけやろうと思っていました。

碧山(左)は大奄美を押し倒しで破る(撮影・柴田隆二)


千代大龍(5勝7敗)送り出し英乃海(8勝4敗)

☆英乃海 立ち合い、顔に入ってあまり覚えていない。(懸賞金を取り忘れそうになったが、記憶が)一瞬、飛んでたんで。(幕内7場所目で初の勝ち越し)新入幕から長い間勝ち越せなかった。本当にうれしいです。

英乃海(右)は千代大龍を送り出しで破る(撮影・柴田隆二)


照強(6勝6敗)送り出し琴勝峰(1勝3敗8休)

☆琴勝峰 (10日ぶりの再出場で白星)休んで場所を終えるのではなく、感覚だけでもつかみたかった。出てよかったです。

琴勝峰(左)は照強を送り出しで破る(撮影・柴田隆二)


豊山(4勝8敗)押し倒し竜電(6勝6敗)

★豊山 流れは良かった、つかめていたがしょうがない。肘の下からあてがわれた。もっと(突っ張りの)回転を上げないと押し込めない。(負け越し決定)でもまだ終わったわけじゃない。3日間全部出し切って終わりたい。

竜電(手前)は豊山を押し倒しで破る(撮影・柴田隆二)

竜電(手前)は豊山を押し倒しで破る(撮影・柴田隆二)


明瀬山(6勝6敗)寄り倒し豊昇龍(7勝5敗)

☆明瀬山 良かったと思う。止まったら足とかをかけられる。内掛けで負けたことがあるので、そこは早く出ないとなと思った。止まったら投げられると思っていた。

明瀬山(右)は豊昇龍を寄り倒しで破る(撮影・柴田隆二)


琴ノ若(4勝8敗)上手投げ千代翔馬(5勝7敗)

☆琴ノ若 (すでに負け越しが決まっているが)体が動いてなかったわけじゃない。今までやってきたことを信じて出し切るだけ。余計なことを考えずに取れた。

琴ノ若(左)は千代翔馬を上手投げで破る(撮影・柴田隆二)

千代翔馬(左)を上手投げで破った琴ノ若(撮影・丹羽敏通)


翠富士(4勝8敗)寄り切り逸ノ城(7勝5敗)

逸ノ城(手前)は翠富士を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


千代の国(8勝4敗)突き落とし妙義龍(5勝7敗)

☆千代の国 (勝ち越しを決め)うれしい。何とか勝てて良かった。(好調の要因は)いいときと、悪いときの差が激しいので何とも言えない。

妙義龍を突き落としで破った千代の国(撮影・丹羽敏通)


明生(8勝4敗)押し出し翔猿(8勝4敗)

☆明生 集中してやるだけだと思って土俵に上がれているので良かった。立ち合いがしっかりと踏み込めている。

翔猿(左)を押し出しで破った明生(撮影・丹羽敏通)


輝(5勝7敗)寄り切り志摩ノ海(3勝9敗)

☆輝 とりあえず中に入ってガンガン前に出ることだけを考えました。今は番数は気にしてもしょうがない。取った後の結果だと思います。

輝(手前)は志摩ノ海を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


宝富士(2勝10敗)下手投げ栃ノ心(5勝7敗)

☆栃ノ心 自分の相撲は前みつを取っての形だが、なかなかなれない。頭の中ではいけてるけど、体はできないね。あと3日しかないんで、思い切って相撲をとりたい。

栃ノ心(右)は宝富士を下手投げで破る(撮影・柴田隆二)

栃ノ心(上)は宝富士を下手投げで破る(撮影・柴田隆二)


霧馬山(5勝7敗)掬い投げ阿武咲(2勝10敗)

★阿武咲 最後の1歩ですね。ただ単に力がなかった。切り替えて明日に集中したい。

阿武咲をすくい投げで破った霧馬山(撮影・丹羽敏通)


高安(10勝2敗)押し出し北勝富士(7勝5敗)

☆高安 立ち合いがとても良かった。二の手でしっかりと攻められた。三役で久しぶりの2桁。ただ、これで終わりじゃないので引き締めていきたい。(優勝争いに向けて)しっかり準備して、なるようにしかならないから精いっぱいやりたいです。

★北勝富士 下からいこうと思ったが、うまくずらされた。体は動いているんであまり気にする必要はないかなと。まだ3日あるんで集中して頑張りたい。

高安(左)は北勝富士を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

高安(左)は北勝富士を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

北勝富士(左)を押し出しで破った高安(撮影・丹羽敏通)


若隆景(8勝4敗)叩き込み大栄翔(6勝6敗)

☆若隆景 勝ち越したのは素直にうれしい。場所前は不安があったけど。まだ3日あるので集中してやりたい。

★大栄翔 最後までしっかり落ち着いて攻めればよかったが、ダメでしたね。明日からしっかり切り替えてやりたい。

大栄翔(左)をはたき込みで破った若隆景(撮影・丹羽敏通)


照ノ富士(9勝3敗)突き落とし玉鷲(5勝7敗)

☆照ノ富士 (大関昇進目安の三役で3場所33勝を達成し)クリアしたことで、ちょっとでも夢に1歩近づいた

照ノ富士(左)は玉鷲を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

照ノ富士(左)は玉鷲を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

照ノ富士は玉鷲を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)


御嶽海(5勝7敗)寄り切り朝乃山(9勝3敗)

☆朝乃山 何も考えず、自分の相撲をとりきることだけ考えた相撲です。(優勝争いで)1差なんで、ついていくだけ。明日からも自分の相撲をとりきりたい。

朝乃山(右)は御嶽海を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)

朝乃山(右)は御嶽海を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


正代(7勝5敗)叩き込み隆の勝(6勝6敗)

正代(手前)は隆の勝をはたき込みで破る(撮影・柴田隆二)


貴景勝(8勝4敗)押し出し隠岐の海(3勝9敗)

貴景勝(左)は隠岐の海を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

貴景勝(左)は隠岐の海を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

貴景勝は隠岐の海を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

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高安、苦手正代に破れ2敗目/11日目写真特集

<大相撲春場所>◇11日目◇24日◇東京・両国国技館

大関復帰を目指す関脇照ノ富士が勝ち越しを決めた。隆の勝との関脇対決。立ち合い、突き放したい相手の右腕をたぐって半身にすると素早く左上手を取って一気に寄り切った。

序二段で復帰した19年春場所から12場所連続の勝ち越し。大関復帰の勝ち星の目安、三役で3場所合計33勝にもあと1勝と“王手”をかけた。

優勝争い単独トップの小結高安は、7連敗中と苦手の大関正代に突き落とされて2敗目を喫した。

大関朝乃山が勝ち越して3敗を守った。照ノ富士、平幕の翔猿と3人が1差で高安を追う展開となった。

大関貴景勝は霧馬山を突き出して7勝目とし、かど番脱出に王手をかけた。


英乃海寄り切り千代翔馬

☆英乃海「先に上手を取られたが、攻めることができてよかった。最近、ここ何場所かとったりとかで負けていたんで、手をあまり出さないよう気をつけていきました」

英乃海(左)は寄り切りで千代翔馬を破る(撮影・小沢裕)


照強寄り切り魁聖

照強(左)を寄り切りで破る魁聖(撮影・河田真司)


豊山押し倒し碧山

★豊山「くっついて前に出たかったが、強引なやつにやられた。体は動いている。まだまだ終わったわけじゃないんで残り4日、必死に相撲とりたい」

碧山(手前)に押し倒しで敗れる豊山(撮影・河田真司)


明瀬山寄り切り剣翔

★明瀬山「うまくやられました。相手が上手でした。結構疲れてますけど、みんな疲れてるんで。毎場所、こんな感じですね。いつも疲れてます」

剣翔(左)に寄り切りで敗れる明瀬山(撮影・河田真司)


千代の国寄り切り大奄美

千代の国を押し出しで破り、勝ち名乗りを受ける大奄美(撮影・河田真司)


琴恵光突き落とし翔猿

琴恵光(右)を突き落としで破った翔猿(撮影・丹羽敏通)

琴恵光(右)を突き落としで破った翔猿(撮影・丹羽敏通)


琴ノ若寄り切り竜電

琴ノ若を寄り切りで破り、土俵から引き揚げる竜電(撮影・河田真司)


翠富士押し倒し

翠富士(右)を押し倒しで破る輝(撮影・河田真司)

翠富士(左)を押し倒しで破った輝(撮影・丹羽敏通)


栃ノ心叩き込み千代大龍

☆栃ノ心「落ち着いていますけど、なかなか勝てないね。(体は)厳しい状態になってきたがあと4日、頑張ります。(鶴竜の引退に)何度も胸を借りたし、対戦もした。私と同じ年代の人が辞めていくのは寂しいけど、いずれその時期がくるんでしょうね」

千代大龍(右)をはたき込みで破る栃ノ心(撮影・河田真司)

千代大龍(左)をはたき込みで破った栃ノ心(撮影・丹羽敏通)


豊昇龍掬い投げ隠岐の海

☆豊昇龍「いい感じで当たったけど、すぐに差された。親方からも「差されないように」言われていたけど、勝って本当によかった。(引退の鶴竜に)場所に来て知ってびっくりした。合同稽古でも胸を出してもらったし、感謝いっぱい。その気持ちを持って、頑張っていきたい」

豊昇龍(手前左)はすくい投げで隠岐の海を破る(撮影・小沢裕)


明生寄り切り逸ノ城

☆明生「集中して攻めることができた。どんどん調子が上がってきていると思う。(引退した鶴竜について)巡業でよく稽古を見ていただいて、声をかけていただいた横綱でした。(自分が)無理して稽古する場面が多かったので、そういうところをちゃんと見てくれて体を大事にしなさいと言われた。休むのも稽古のうちと言われた。1回対戦して負けているので、次はという思いはずっとありました」

明生(左)は寄り切りで逸ノ城を破る(撮影・小沢裕)


玉鷲押し出し若隆景

玉鷲(右)を押し出しで破る若隆景(撮影・河田真司)


宝富士押し出し志摩ノ海

☆宝富士「今日は気合入りました。昨日取組が終わって家帰ったら(近大で同期の)徳勝龍からラインがきた。『お互い星が上がっていないので頑張ろうよ』ときたので気合が入った。後半頑張って少しでも白星を伸ばせたら。(鶴竜引退について)自分がとやかく言うことじゃないが、苦しいところもあったんじゃないか。お疲れさまですと言いたいです」

志摩ノ海(左)を押し出しで破る宝富士(撮影・河田真司)


阿武咲突き落とし大栄翔

阿武咲(右)を突き落としで破る大栄翔(撮影・河田真司)

阿武咲(右)を突き押しで攻める大栄翔(撮影・小沢裕)


北勝富士押し出し御嶽海

☆北勝富士「(御嶽海には)連敗だったけど、ここで勝つことができて良かった。(22日に第1子となる長男が誕生)まだ実感はわかないけど、場所が終わったら(母子ともに)帰ってくる。そのときに実感というか、責任感が増すと思う」

御嶽海(右)を攻める北勝富士(撮影・河田真司)


照ノ富士寄り切り隆の勝

☆照ノ富士「(立ち合い相手の右をたぐる)狙ってはないけど、たまたまそういう形になった。とりあえず33勝、そこから一番一番集中して頑張っていきたい。(同じモンゴル出身の鶴竜が引退したことについて)新弟子の頃からかわいがっていただいた。昔から尊敬していた横綱。最後にこうやって上がってきて、もう1度(鶴竜と)相撲を取りたいという気持ちはありました。それは残念。何事も真面目に取り組む横綱で、自分が言うのもあれだけど(鶴竜の取り組みから刺激を受けて)自分でもやらないといけないなという気持ちになった。寂しいけど、次の世代の自分らが頑張らないといけない」

隆の勝(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・河田真司)


正代突き落とし高安

☆正代「立ち合いから左がのぞいて、勢いを相手に伝えられてよかった。(単独トップの高安への意識は)あまりそういう意識はなかった。思い切り圧力をかけられる立ち合いができるようにだけです。踏み込んで前に持っていく相撲がとれたんで、残り4日にいい影響が与えられると思う」

正代(左)に突き落としで敗れる高安(撮影・河田真司)

高安を突き落としで破った正代(撮影・丹羽敏通)


貴景勝突き出し霧馬山

☆貴景勝「一生懸命やることしかないので、とにかく集中して取りたいと思っている。(鶴竜が引退)知らなかったです。いま知ったので、簡単に(言葉は)出てこないけど、巡業で横綱が一生懸命体を動かしていたら自分たちもやらなきゃと思う。言葉ではなくて、いろんなものを勉強させてもらいました」

霧馬山(右)を突き出しで破る貴景勝。土俵下中央は朝乃山(撮影・河田真司)

霧馬山を突き出しで破った貴景勝(撮影・丹羽敏通)


妙義龍寄り切り朝乃山

朝乃山(左)は寄り切りで妙義龍を破る(撮影・小沢裕)

朝乃山に敗れ、土俵から引き揚げる妙義龍(撮影・河田真司)

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琴勝峰12日目から再出場 2日目に右足首痛め休場

琴勝峰(2021年3月15日撮影)

<大相撲春場所>◇11日目◇24日◇東京・両国国技館

日本相撲協会は24日、春場所12日目の取組を発表し、西前頭11枚目琴勝峰(21=佐渡ケ嶽)が再出場することを発表した。

琴勝峰は連敗発進となった2日目の碧山戦で右足首を痛め、翌3日目に「右足関節捻挫で3月場所の休場を要する」との診断書を提出して休場していた。

12日目の対戦相手は小兵の東前頭13枚目照強となった。

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高安が初V前進、照ノ富士敗れる/10日目写真特集

<大相撲春場所>◇10日目◇23日◇東京・両国国技館

小結高安が悲願の初優勝に大前進した。過去6勝6敗だった大関貴景勝との一番は激しい突き合いの後、互いに頭をつけて膠着(こうちゃく)状態。2分を超える大相撲となったが、貴景勝が蹴返しにいったタイミングで左を差して組み止めた高安が、最後は上手投げで勝利し、9勝1敗とした。

2敗で追っていた関脇照ノ富士、平幕の千代の国がともに敗れて、高安は2差をつけて終盤戦に臨む優位な流れとなった。

波乱の波は収まらず、10日目にして2敗勢も消えた。高安を追う3敗勢は大関朝乃山、照ノ富士、翔猿、千代の国の4人に絞られた。

10日目の取組模様を写真で振り返ります。

十両

炎鵬押し倒し千代の海

千代の海(右)に押し倒しで敗れた炎鵬(撮影・河田真司)

幕内

豊山引き落とし石浦

★豊山「攻めてたんで、最後もっと詰めたかった。流れはよかったんで、明日につながると思う。相撲内容はよくなってきたんであと5日、全部出し切って終わりたい」

豊山(右)を引き落としで破った石浦(撮影・丹羽敏通)


照強きめ出し大奄美

大奄美は照強(左)をきめ出しで破る(撮影・小沢裕)


琴恵光押し出し碧山

碧山は琴恵光(左)を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


翠富士押し倒し英乃海

翠富士(右)を押し倒しで破る英乃海(撮影・河田真司)


剣翔小手投げ竜電

☆剣翔「立ち合いしっかり当たれてよかったが、腰が上がってしまった。思い切り振ったら、かかってくれてよかった。集中してあと5日、全勝するつもりで頑張ります」

剣翔(左)は小手投げで竜電を破る(撮影・小沢裕)


魁聖下手投げ豊昇龍

魁聖(左)を下手投げで破る豊昇龍(撮影・河田真司)


千代翔馬小股すくい翔猿

千代翔馬(左)の左足を掴む翔猿(撮影・河田真司)

千代翔馬(左)を小股すくいで破る翔猿(撮影・河田真司)

千代翔馬(左)を小股すくいで破る翔猿(撮影・河田真司)


栃ノ心下手投げ明瀬山

栃ノ心(左)を下手投げで破る明瀬山(撮影・河田真司)


千代大龍はたき込み

☆千代大龍「星から見たらお互い元気のない同士だったんで。1発当たって横から攻めようと、いい相撲じゃなかったけど勝てたんで。懸賞も7本ついたし」

輝(右)をはたき込みで破る千代大龍(撮影・河田真司)


琴ノ若はたき込み逸ノ城

★琴ノ若「前に攻めて反応できたけど、最後に足が出なかった。修正してまた明日から。攻めている相撲もあるんで、残りで出し切れればと思っている」

琴ノ若(奥)をはたき込みで破る逸ノ城(撮影・河田真司)


千代の国押し倒し隠岐の海

千代の国を押し倒しで破った隠岐の海(撮影・丹羽敏通)


霧馬山外がけ玉鷲

霧馬山は玉鷲(下)を外がけで破る(撮影・小沢裕)


明生不戦勝遠藤

遠藤休場のため、明生の不戦勝(撮影・河田真司)

遠藤休場のため、明生の不戦勝(撮影・河田真司)


宝富士寄り倒し若隆景

☆若隆景「下から前に出られたのでよかった。先に攻める意識がいい方向につながっている」

宝富士(左)を寄り倒しで破る若隆景(撮影・河田真司)


北勝富士押し出し大栄翔

北勝富士(右)を押し出しで破った大栄翔(撮影・丹羽敏通)


阿武咲寄り切り御嶽海

阿武咲(右)を寄り切りで破った御嶽海(撮影・丹羽敏通)


照ノ富士突き落とし志摩ノ海

☆志摩ノ海「今日は(照ノ富士が)右を差してくるイメージだったので、左を固めて、それだけに集中した。我慢だったと思う。頭を下げて、脇を締めて我慢できたのがよかった」

志摩ノ海(左)は照ノ富士を突き落としで破る(撮影・小沢裕)

志摩ノ海(手前)に突き落としで敗れた照ノ富士(撮影・丹羽敏通)

志摩ノ海に突き落としで敗れ、しばらく土俵に座り込む照ノ富士(撮影・河田真司)


貴景勝上手投げ高安

★貴景勝「しっかり勝たなきゃダメなので、負けたってことはだめなところがあったから負けた。明日に向けて準備していくしかない」

貴景勝(左)を両手で張る高安(撮影・河田真司)

貴景勝(左)を上手投げで破る高安(撮影・河田真司)

1敗を死守し懸賞金を手にする高安(撮影・小沢裕)


隆の勝すくい投げ朝乃山

★隆の勝「手が伸びて良かったけど、次の動きが遅かった。差しても勝てないと思っていたので、思い切りいこうと思った」

隆の勝(手前)をすくい投げで破る朝乃山(撮影・河田真司)


正代肩すかし妙義龍

☆正代「土俵際ちょっと押し切れなかった。切り替えて、肩すかしにいきました。ちょっと星が伸びていないので、ここから終盤戦最後まで集中を切らさないように落ち着いていけたら」

妙義龍(左)を肩すかしで破る正代(撮影・河田真司)

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