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キャバクラ通いで懲戒処分の朝乃山 永谷園がCM契約解除

朝乃山(21年5月撮影)

お茶漬けなどで知られる食品メーカー「永谷園」が、大相撲の大関朝乃山(27=高砂)とのCMタレント契約を解除する方針を決めたことが15日、分かった。朝乃山は緊急事態宣言中の夏場所前に複数回キャバクラに行くなどし、日本相撲協会が定める新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反。11日の臨時理事会で出場停止6場所と6カ月50%の報酬減額の懲戒処分を受けていた。

同社の担当者は「日本相撲協会さんの処分を受けて総合的に判断した結果」と説明した。同社は昨年12月に朝乃山と契約を結び、化粧まわしを贈呈するなどサポートしていた。

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那須川天心が新たな挑戦 対戦相手Xに「びっくり」/RIZIN見どころ

6月12日、RIZIN28大会の前日計量をパスした那須川天心(RIZIN FF提供)

格闘技イベントRIZIN28大会が13日、東京ドームで行われる。同会場での総合格闘技は18年ぶり。夢の祭典がいよいよ開幕する。

日刊スポーツでは同大会の見どころを紹介する。第7回は「那須川天心対3人スペシャルマッチ(1人1回3分×3)」に出場する那須川天心(22=TARGET/Cygames)と、大崎孔稀(21=OISHI GYM)、HIROYA(29=TRY HARD GYM)、「X」。

44戦無敗の神童が新たな挑戦をする。もともと、13日はRIZINとは別に、K-1王者・武尊戦が予定されていた。しかし、武尊のケガで延期となった。そこへ5月予定のRIZINが緊急事態宣言でスライドし、那須川が出場することになった。「とにかく試合がしたかったし、地上波生放送で東京ドーム。日本を盛り上げるために、格闘技を知ってもらうために出ないといけないなと」と出場への思いを語った。

自身のユーチューブで対戦相手を公募するも、条件面などで成立せず。そんな中、今月1日に自ら「3人の選手と1回ずつ戦いたい」と仰天プランを発表した。約500人の応募の中から3人の相手が決まった。キック封印のルール。2人目のHIROYAは75キロで、62キロの那須川とは13キロの体重差がある。「みんなが思っているほど簡単じゃない」と危機感をあらわにする。朝倉未来が「天心君は危ないかも」と言っていたことを伝え聞いて「本当にその通り。誰がどう見ても危ない」と素直に受け止めるほど危険な戦い。RIZIN榊原CEOは「天心の得意とするキックがあると、独壇場になる」とあえて不利な条件を提示し、試練を与えた。

ボクシングルールでの試合は、非公式ながら唯一“敗れた”18年12月のメイウェザー戦以来。大崎には「早くから意志表示していた。勢いのある選手。集中しないといけない」と警戒。幼いころから見ていたHIROYAには「一発の恐怖はあるが、やるしかない。胸を借りるつもりで思いっきりいきたい」と決意を語った。当日発表される3人目のXを聞いた時には「びっくりした。ここでこの選手が来るかと。格闘技のファンからしたらうれしい選手だと思う」と正直な気持ちを明かした。

「いつ何時試合が来ても、用意しておくというのが自分の中でのファイター」。体重差があろうが、ルールが変わろうが、全く気にしない。「3人ともKOするつもりだが、全員フルで来ると結構きつい。茶番とか言ってる人もいたけど、今までで一番難しい試合」。来春のボクシング転向まで残り4戦。武尊との一戦はケガせずに迎えたい。那須川は自ら危険な戦いに飛び込み、また新たな伝説を作る。

1人目の相手となった大崎は21歳ながら、すでに30戦を戦い24勝(16KO)。那須川と同じRISEを主戦場とする。那須川について「最強、完璧」と言葉を並べた。「(連絡来た時は)うれしかった。楽しみもあるが恐怖もあった。自信は半分くらい」と正直な気持ちを明かした。当初はキックルールで申し込んだが「パンチもできるし、KO率も高い」とボクシングルールを受け入れた。

数日前の決定にも「減量もなくていつも通り。コンディションは悪くない」と語った。ジムの仲間に手伝ってもらい、スピードやタイミングの取り方に重点を置いて練習した。わずか3分の戦い。守っていては勝てない。「引くつもりもない。数%でも可能性がある限り、勝ちに行く」とわずかな隙を突いて勝機を見出す。

2人目のHIROYAは「数週間前は想像もしていなかった。僕にできる仕事をやろうと思っている」と冷静に語る。那須川については「誰もが知っているが、パンチも蹴りも攻撃も防御も速い」と話す。昨年末には、ユーチューバーのシバターの相手Xとして登場。総合格闘技の練習をしていない中、途中の動きがタップしたように取られ、敗戦となったが、刺客としての役割をしっかり果たした。

10年にインターナショナルスクール卒業後、現在のジムを開業。「後進の指導もしていて、格闘技界を盛り上げて欲しい」という榊原氏から直接オファーを受け、快諾した。「選手としてより、裏方として支えたいと思っている」と今年中には引退試合を行うつもりだ。失うものはない。「スピードでは勝てないので、リングで向き合ってから考えたい。一発当たれば(KOも)あり得ると思う」。那須川が一目置く存在のHIROYAが、一発逆転を狙う。【松熊洋介】

6月11日、RIZIN28大会に向けオンライン取材に応じたHIROYA(RIZIN FF提供)
6月11日、RIZIN28大会に向けオンライン取材に応じた大崎孔稀(RIZIN FF提供)

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【記者の目】朝乃山のキャバクラ通い気付かなかった親方 部屋の在り方問題

朝乃山(21年5月撮影)

日本相撲協会は11日、都内で臨時理事会を開き、協会作成の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反した大関朝乃山(27=高砂)に出場停止6場所と6カ月50%の報酬減額の懲戒処分を下した。

    ◇    ◇    ◇

緊急事態宣言中にも関わらずキャバクラ通いをし、協会の調査に虚偽報告した朝乃山の罪は重い。しかし、今回の事態が起きた背景には、問題ある部屋の在り方が関係していると思う。

コンプライアンス委員会の調査で、先代師匠の錦島親方が部屋に住み、現師匠の高砂親方が部屋から徒歩数分の自宅マンションから通っていることが判明した。本来は師匠が部屋に住み、ともに生活する弟子らを監督するのが務め。しかし、先代師匠の定年に伴い昨年11月に名跡を交換したが、部屋には先代師匠が住み続けた。錦島親方は師匠から退いて部屋付き親方になったことで、部屋の運営や弟子らへの口出しはしなくなったという。

また、不要不急の外出禁止期間中に、錦島親方が朝乃山らの弟子を会食に同席させていたこともあった。師匠の高砂親方が自宅から通っていたことなどもあり、これでは弟子らの気も緩み、外出禁止措置に対する意識もまひしてしまう。結果、朝乃山のキャバクラ通いに発展してしまったのではないだろうか。錦島親方は協会を退職したが、朝乃山には再起の機会を与えられた。名門の名に恥じぬよう、師弟ともに心を入れ替えて欲しい。【佐々木隆史】

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「虚偽の報告、これが一番いけないこと」尾車親方、朝乃山の処分に言及

尾車事業部長(20年1月撮影)

日本相撲協会の尾車コンプライアンス部長(元大関琴風)が11日、都内で行われた臨時理事会後に報道陣の電話取材に応じ、出場停止6場所と6カ月50%の報酬減額の懲戒処分を受けた大関朝乃山(27=高砂)について「本人にはこの重さをよくかみしめて今後の生活、土俵の復帰に向けて努力をしてほしい」と話した。

朝乃山は緊急事態宣言中の夏場所前に複数回キャバクラに行くなどし、協会作成の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反。夏場所中に行われた協会の調査に1度は否定したが、その後に認め、同場所を途中休場。事実関係を調査したコンプライアンス委員会が八角理事長(元横綱北勝海)に処分案を答申し、臨時理事会で正式決定した。

処分の重さについて、尾車コンプライアンス部長は「模範にならない地位ということも大きい。虚偽の報告をしましたよね、これが一番いけないこと」と強調。朝乃山はこの日、理事会の場で処分を言い渡された。朝乃山の様子については「今日は顔もしっかりしてたし、腹をくくって来たと思いますよ。四方に向かって大変申し訳なかったと。日本相撲協会に迷惑をかけたと言っていました」と明かした。八角理事長からは「ウソをつくことが一番いかん」と反省を促されたという。

朝乃山は今後1年間、場所には出場しないものの地方場所には帯同するため、名古屋場所(7月4日初日、ドルフィンズアリーナ)も現地に行くという。復帰に向けて、尾車コンプライアンス部長は「してしまったことは元には戻らない。今後の彼の相撲に生かして、できれば今以上の大関になってくれれば。とにかくこれからは間違っても今回行ったような雑念は振り捨てて真摯(しんし)に土俵に向かっていくこと。そうすれば裏切られたファンも応援してくれる日がくると思う」と話した。

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朝乃山6場所出場停止で三段目以下陥落へ 緊急事態宣言下キャバクラ処分

朝乃山(21年5月撮影)

日本相撲協会は11日、都内で臨時理事会を開き、協会作成の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反した大関朝乃山(27=高砂)に出場停止6場所と6カ月50%の報酬減額の懲戒処分を下した。

名古屋場所(7月4日初日、ドルフィンズアリーナ)はかど番で迎えるため、大関からの陥落が決まった。さらに出場停止6場所で、三段目以下に陥落することが濃厚となった。また、師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)には、3カ月20%の報酬減額の懲戒処分を下した。

朝乃山は緊急事態宣言中の夏場所前に複数回キャバクラに行くなどし、ガイドラインに違反した。夏場所中に行われた協会の調査に1度は否定したが、その後に認め、同場所を途中休場。事実関係を調査したコンプライアンス委員会が八角理事長(元横綱北勝海)に処分案を答申し、臨時理事会で正式決定した。

師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)は「このたびは朝乃山の新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン違反により、日本相撲協会、関係各位、全国の応援して下さる皆様方に多大なるご迷惑とご心配をお掛けし、心よりお詫び申し上げます。大関という重責を担う立場でありながら自覚の無い軽率な行動をさせてしまったことは、師匠として私の不徳の致すところでございます。朝乃山本人も決定した処分を真摯に受け止めており、自分の過ちを猛省し、一から出直して参ります。これから信頼回復に向け、一生懸命努力精進致す所存でございます。今後とも、益々のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます」とコメントした。

◆日本相撲協会の処分 賞罰規定の第3章「懲戒」に定められている。親方、力士ら協会員への処分は軽い順にけん責、報酬減額、出場停止、業務停止(協会事業への従事停止)、降格、引退(退職)勧告、解雇の7項目。旧規定で最も重い除名は、公益財団法人移行後の現行規定からなくなった。暴力禁止規定による処分も同じ7項目が定められている。

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キャバクラ休場の大関朝乃山きょう処分決定 4場所以上の出場停止か

朝乃山(2021年5月19日撮影)

日本相撲協会作成の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反した大関朝乃山(27=高砂)の処分が、11日の臨時理事会で決まる。

引退勧告までは至らず、4場所以上の出場停止処分となる見込み。大関という責任ある立場と、一時は協会に虚偽報告をしていたことが処分に加味される。名古屋場所(7月4日初日、ドルフィンズアリーナ)はかど番で迎えるため大関からの陥落は確実で、幕下以下からの出直しとなる。

朝乃山は緊急事態宣言中の夏場所前に複数回キャバクラに行くなどし、ガイドラインに違反した。夏場所中に行われた協会の調査に1度は否定したが、その後に認め、同場所を途中休場。コンプライアンス委員会が事実関係を調査し、4日までに理事会への処分答申をまとめていた。臨時理事会では、師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)の減俸処分も科される見込みとなっている。

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日本Sライト級王者永田大士、ジビエ料理で野生呼び覚ます! 10日V2戦

10日のV2戦に備え、計量パスした日本スーパーライト級王者永田(左)。右は挑戦者の同級5位鈴木(三迫ジム提供)

ボクシング日本スーパーライト級タイトルマッチ10回戦は10日、東京・後楽園ホールで開催される。

同級王者永田大士(31=三迫)が同級5位鈴木雅弘(25=角海老宝石)との2度目の防衛戦を控え、9日には都内で前日計量に出席。リミット63・5キロでパスした鈴木に対し、永田は100グラム少ない63・4キロでクリアした。

昨年12月、近藤明広(一力)との初防衛戦は7回負傷引き分けでベルトを死守。不完全燃焼となった永田は減量後の食事に馬肉を用意。もともとジビエ料理を好み、V2戦前にも熊の肉を口にし、食生活から「野生」を呼び覚ましてきた。「野生動物の肉なのでビタミンやミネラルが豊富で、タンパク質も豊富」と効果を口にした永田は「相手選手は戦績は5戦5勝で無敗で戦績は少ない方ですが、アマ出身で技術的には近藤選手よりは上だと思っています。僕の完成、確立したボクシングで攻めたいと思います」と手応えを口にした。

今年1月には結婚しており、夫人のサポートにも感謝。「緊急事態宣言でも有観客で防衛戦ができる。僕はこの試合で支えてくれた人たちに何かしらの力を与えたい。試合は最初から最後まですべて打ち合う。休まない。それぐらいの気持ちで戦うので楽しみにしていてください」と気合を入れ直していた。

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緊急宣言中キャバクラ行き休場の朝乃山、処分は11日 複数場所出場停止か

朝乃山(2021年5月19日撮影)

日本相撲協会広報部の高崎親方(元前頭金開山)は7日、報道陣の代表電話取材に応じ、協会作成の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反した大関朝乃山(27=高砂)の処分を決める臨時理事会を11日に開催することを明かした。同親方は「コンプライアンス委員会から八角理事長に答申して、それを理事会にかけて正式に処分を決める理事会ですね」と話した。

朝乃山は緊急事態宣言中の夏場所前に複数回キャバクラに行き、協会の調査に一度は否定したが、その後に認めて夏場所を途中休場した。4日には、事実関係を調査したコンプライアンス委員会が開かれ、朝乃山の処分意見がまとめられた。複数場所の出場停止処分とみられ、処分意見は八角理事長(元横綱北勝海)に答申され、11日の臨時理事会で判断されることになった。

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朝乃山の処分意見、複数場所出場停止へ…引退勧告はなし コンプラ委

朝乃山(2021年3月19日撮影)

日本相撲協会のコンプライアンス委員会が4日、東京・両国国技館で開かれ、新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反し、5月の大相撲夏場所を途中休場した大関朝乃山(27=高砂)の処分意見をまとめた。複数場所の出場停止とみられ、関係者によると引退勧告ではないという。処分意見は八角理事長(元横綱北勝海)に答申され、11日に開催見込みの臨時理事会で判断される。

朝乃山は緊急事態宣言中の夏場所前に複数回キャバクラに行き、協会の調査に一度は否定したが、その後に認めた。7月の名古屋場所はかど番で、出場停止になれば大関からの陥落が決まる。また、昨年11月に師匠になった高砂親方(元関脇朝赤龍)が自宅から通う状態が続く高砂部屋の在り方も議論になったという。コンプラ委の1人は「非常に複雑な問題。全ては理事会で判断していただくしかない」と話した。

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復帰オカダ・カズチカ「俺と対等にモノが言えると思うなよ」鷹木を罵倒

新日本プロレス後楽園大会 鷹木信悟(左)とエルボー合戦を繰り広げるオカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇1日◇後楽園ホール◇観衆293人

5月3日の福岡大会以来、1カ月ぶりにリングに復帰したオカダ・カズチカ(33)が、鷹木信悟(38)との前哨戦で軽快な動きを見せた。

8人タッグマッチに出場し、先発したオカダは、鷹木に対し低空ドロップキックを見舞うと、中盤には串刺しエルボーからDDTをさく裂させ「後楽園!」と叫んだ。その後のエルボー合戦でも1歩も引かず、豪快にドロップキックを浴びせた。勝利後は「別に復帰戦だと思ってない。1カ月空いたけど、ただ普通の試合をしただけ」と余裕を見せた。自ら「待望論」を唱える鷹木にも「俺と対等にモノが言えると思うなよ。住んでる世界も、プロレスラーとしてのレベルもだいぶ違うんだよ」と罵倒した。

先月24日に新型コロナウイルスに感染していたことを告白。自宅で隔離生活を送った。十分なトレーニングができなかったが、26日の試合前に登場し「元気で~す」と回復をアピール。空位となっているIWGP世界ヘビー級のベルトに意欲を見せた。その後、鷹木とのタイトルマッチ(7日)が決定。最初で最後の前哨戦でしっかりと勝利した。

もともとは5月4日に鷹木を破ってベルトを守ったオスプレイの指名を受けており、29日東京ドーム大会で挑戦する予定だった。自身のコロナ感染、緊急事態宣言による大会延期、さらにはオスプレイのベルト返上とさまざまなことが重なり、白紙になりかけたが、復帰したことで、チャンスが巡ってきた。「ベルトを持った上で、次は戦う予定であった相手としっかり戦いたい」と鷹木どころか、その先のオスプレイとの一戦を見据える。「いろいろあったけど、1つだけ言わせてもらうと、プロレスラーは超人です」。完全復活したオカダの時代がやってくる。【松熊洋介】

新日本プロレス後楽園大会 試合後鷹木信悟(左)とにらみ合うオカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)

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新日本6・4大田区大会中止、都内の緊急事態宣言延長を受け

新日本プロレスのオカダ・カズチカ(2021年1月撮影)

新日本プロレスは1日、都内の緊急事態宣言が20日まで延長されたことを受け、4日に予定されていた大田区大会(大田区総合体育館)を中止にすることを発表した。チケットは払い戻し対応を行う。

4月末からの緊急事態宣言により、5月の後楽園3大会と15日の横浜スタジアム大会、29日の東京ドーム大会は延期となっていた。また、今月6日の大阪城ホール大会は、大阪府の土日有観客イベントの自粛要請を受け、7日にスライドして開催する予定となっている。

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那須川天心が対戦相手を3人募集、1R1人ずつ対戦、武尊負傷で調整つかず

那須川天心(2018年2月2日撮影)

来年3月にボクシング転向を表明しているRISE世界フェザー級王者の那須川天心(22)が1日、自身のユーチューブとツイッターで、RIZIN28大会(13日、東京ドーム)で3人(各ラウンド1人ずつ)と戦いたい意向を示し、対戦相手を募集した。

この日RIZINの榊原信行CEOが都内で会見を開き、那須川の参戦を表明したが「対戦相手を探している状況」と明かした。その直後に那須川がユーチューブを公開。以前から那須川自身が数選手にオファーを出していたが「すべて断られた」と話し「3人の選手と(1人1回×3)と戦おうかと。誰もやったことのないチャレンジをしようかなと」という仰天プランを明かした。「僕と真剣勝負をしたい人はぜひ、名乗りを上げて欲しい」とオファーを出した。キックボクサー、ボクシング、総合格闘技とジャンルにはこだわらないという。「相手を募集してもいないので仕方ない。あらゆる選手と戦いたい」。1回ごとにルールが変わることも気にせず、受けて立つつもりだ。

6月13日は、もともとK-1王者武尊との一戦が行われる予定だったという。昨年末から那須川所属のRISE、武尊所属のK-1と榊原氏が話し合い、両選手がお互いの試合を観戦するなど、準備が進められていた。ところが3月28日の試合で武尊が右手を負傷して延期。13日に向けて調整を続けていたが、戦う相手がいなくなった。さらに緊急事態宣言により、RIZINが5月23日からこの日に大会をスライド。那須川は主催者となる榊原氏と対戦相手について話し合いを重ねてきたが、合意には至らなかったため、プランを変え、再度募集することとなった。

会見後の囲み取材中に、那須川の配信を知った榊原氏は「(ボクシング転向まで)あと4試合の中で、いろんな人にオファーをしたが、無理だと言われ残念。本人が決めたのであればしっかり探さないと」と語った。大会まで残り約2週間。海外選手の来日が困難な状況で、国内敵無しの神童に挑む選手は現れるのか。那須川が異次元のリングに挑戦する。【松熊洋介】

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オカダー鷹木のIWGP世界ヘビー級王座決定戦は6月7日に変更

オカダ・カズチカ(2021年3月6日)

新日本プロレスは29日、来月の大阪城ホール大会の日程変更と主要カードを発表した。緊急事態宣言延長で大阪府からの要請を受け、開催日を当初の6月6日から6月7日に変更。オカダ・カズチカと鷹木信悟によるIWGP世界ヘビー級王座決定戦の開催を発表した。5月20日に発表されたウィル・オスプレイの首負傷による王座返上を受け、空位となっていた同王座決定戦に名乗りをあげていた両者が激突することになった。

鷹木は5月4日に福岡大会でオスプレイに敗れて王座奪取に失敗していたものの「5・4のタイトルマッチを経て、IWGP世界ヘビーに対して、さらに熱い気持ちがあるんだ。このままじゃあ終われねえんだよ」と猛アピールしていた。一方のオカダは当初、29日の東京ドーム大会で同王座挑戦が決定しながらも大会の延期に見舞われた。さらに自身の新型コロナウイルス感染したものの、26日の後楽園大会のリングに登場。「俺、元気だもん。今、俺みたいな人間がチャンピオンになって、盛り上げないとダメだと思っているので」と発言していた。

また大阪城ホール大会ではIWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラードがYOHとの初防衛戦に臨む。さらに飯伏幸太とジェフ・コブによるシングル戦も組まれた。

鷹木信悟(2021年5月24日)

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キャバクラ休場の朝乃山処分は先送り 芝田山広報部長「また後日に」

19日、土俵下で待機する朝乃山(撮影・河田真司)

夏場所前に不要不急の外出が発覚した大関朝乃山の処分は先送りとなった。

コンプライアンス委員会が調査中のためで、芝田山広報部長は「また後日に」と説明。6月に開催される見通しの理事会の予定は「全然未定」とした。朝乃山は緊急事態宣言中の夏場所前に複数回キャバクラに行き、協会が定める新型コロナ感染対策ガイドラインに違反していた。

芝田山広報部長(2020年4月3日撮影)

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感染オカダ・カズチカ全快宣言「元気で~す」IWGP世界ヘビー級王座意欲

新日本プロレス後楽園大会 第1試合の前にリングに上がり、ファンに向けてあいさつしたオカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス後楽園大会>◇26日◇後楽園ホール◇観衆329人

新型コロナウイルスの陽性判定を受けていたオカダ・カズチカ(33)が、試合前にリングに上がり、IWGP世界ヘビー級王座のベルト獲得に意欲を見せた。

拍手に迎えられ、リングに上がったオカダは「今回いろいろありましたが、元気で~す」と声高らかに全快宣言。オカダはもともと、4日に初防衛に成功したオスプレイの次期挑戦者に決まっていた。その後、緊急事態宣言により29日のタイトルマッチは延期となり、オスプレイは首のけがによりベルトを返上した。「今回は挑戦を辞退させていただこうかなと…思うわけないよね? だって俺元気だもん!」とジョーク混じりに語った。

オカダは3日の福岡大会に出場後、発熱した選手の濃厚接触者に認定され、翌4日の試合を欠場。その後体調不良を訴え、検査の結果、陽性判定を受けた。24日に感染していたことを明かしていた。現在は症状も落ち着いており、味覚も戻っているという。「医療従事者や保健所の方だけでなく、新日本プロレスもいろいろとケアをしてくれた」と感謝の思いを語った。

24日夜の興行ではタイチが、26日にはIWGPジュニアヘビー級王者のデスペラードも感染していたことを明かした。新日本はこれまで選手名を伏せて来た中で、オカダを含め3選手が自ら公表。「伝えることも大事だと会社も許してくれた。感謝だけで終わるわけにはいかない」。

陽性者が9人となる中、新日本は22日から興行を再開。オカダも含め、今シリーズは欠場している。現時点でタイトルマッチが行われるかは分からないが、ようやく復帰のめどが立った。「今、俺みたいな人間がチャンピオンになって盛り上げないとダメだと思っている。大会は延期になったけど、僕の挑戦も延期になるのは納得がいかない」。新日本に頼もしい男が戻って来た。【松熊洋介】

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ノア杉浦貴「三沢光晴メモリアル」で初防衛戦へ意気込み 挑戦者は桜庭和志

リングに入場する三沢光晴さん(左)と杉浦貴(09年1月4日撮影)

プロレスリング・ノアのGHCナショナル王者、杉浦貴(50)が25日、都内で初防衛戦(31日、後楽園ホール)の調印式に出席した。

対戦相手となる桜庭和志(51)は普段、杉浦軍のメンバーとしてタッグを組む間柄だが、杉浦の“おもてなし”は受け入れられなかった。前回4月の調印式で当時王者だった藤田が提案した「生ビールで乾杯」を今回自ら試みたが、桜庭は一気飲みできなかった。緊急事態宣言中ということもあり、のノンアルコールにしたにも関わらず、飲み干せなかった桜庭を見て「家で発泡酒しか飲んでないから。あの桜庭が発泡酒ですよ。だからだめなんですよ。同門対決だけど試合はかみ合わない」と罵倒した。

桜庭は会見中も少しずつ飲もうと努力したが、それを見た杉浦は「元パートナーなのにノンアルコールも一気飲みしてくれない」と追い打ちをかけた。

15日の前哨戦ではフェイスロックに苦しみ、最後はアキレス腱(けん)をキメられギブアップ。「張り手もブロックしたり交わされたりした。ペースがなかなかつかめなかった」と反省した。「よく知っているが、スタイルは違うし、やりづらいので、寝技には付き合わない」と対策を語った。

今大会は「三沢光晴メモリアル」と題して行われる。09年に亡くなった三沢さんとは、立ち上げ当初からともに団体を支え、タッグを組んだこともある。「三沢さんが見て、『ノアは大丈夫だ』と言ってもらえるような大会にしたい」と意気込む。けがや体調不良でも一切口に出さず、リングに上がり、結果を残し続けた偉大な先輩に納得してもらえる戦いを披露する。

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タイチ「案の定陽性だった」 オカダ・カズチカに続きコロナ感染を告白

解説席に座るタイチ(撮影・鈴木正人)

<新日本:後楽園大会>◇24日◇東京・後楽園ホール

生配信されていた新日本プロレスワールドで解説者を務めていたタイチ(41)が、午前中のオカダ・カズチカに続いて、新型コロナウイルスに感染していたことを告白した。

試合終了後、この日出場しなかった理由として「俺も感染していた」と明かした。試合できる状況ではあったが、仲間であるザックセイバーJr.が「休んで万全の状態で出てくれ」と気を使ってくれたという。

タイチは5月4日の試合から数日後のある日、朝起きると頭痛とめまいがあり、夕方には熱が39度近くまで上がったという。「福岡でもああいう(陽性者が出た)ことがあったし、もしかしたら俺も、と思ったら案の定、陽性だった」と明かした。熱や咳の症状はあったが、倦怠感や味覚の異変はなかったという。

感染後はずっと自宅療養だったといい「(TVゲームの)プレステーション5が当たったから、ずっとやっていた」とカミングアウトする場面もあったが、熱は一週間続き「こんなことは人生で初めて。保健所からも毎日電話があったし、ただ事じゃないと思った」とコロナの恐ろしさを語った。

緊急事態宣言中は外出せずルールを守っていた上での感染だった。この日、午前中に発表したオカダのことについても触れ「あんな強靱な肉体の選手でもかかる。俺はならない、というのは絶対にない」と語気を強めた。さらに「俺は酒も好きだけど、どこにも行かず、まじめに守っていた。それでもかかってしまうんだよ。(みんな)人ごとだとか思っているかもしれないが、どんなに気を付けてもなってしまう」と世間に対して警鐘を鳴らした。

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鷹木信悟「空位のままじゃだめだ」IWGP世界ヘビー級新王者決定戦望む

試合中、ポーズを決める鷹木信悟(撮影・鈴木正人)

<新日本:後楽園大会>◇24日◇東京・後楽園ホール

鷹木信悟(38)が、空位となっているIWGP世界ヘビー級の新王者決定戦開催を再アピールした。

今月4日福岡大会でオスプレイの持つベルトに挑戦して敗れた。その後、緊急事態宣言発令やコロナ陽性者が出たこともあり、新日本は約2週間開催されなかった。22日名古屋大会での勝利後、「心身ともにダメージがあったが大復活だ。空位のままじゃだめだと思っている。新王座決定戦をやるなら俺は準備万全だ」と訴えていた。

この日メインで8人タッグマッチに出場した鷹木は棚橋の腹に膝蹴りやDDTを見舞い、YOSHI-HASHIには龍魂ラリアットを浴びせ、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンでKOするなど元気いっぱい。一緒に戦ったBUSHIは「今日も鷹木信悟の独走モード」と語り、内藤も「鷹木がどんどん前に出ている状況」とドラゴンの勢いに嫉妬するほどだ。22日に続いてマイクを取った鷹木は「4日に敗れて世界ヘビー級のタイトルへの思いはさらに強くなった。出る用意があると言ったが、会社からは何のリアクションもない。一体どうなってるんだ新日本」と再び訴えかけた。

けがをして母国に帰ったオスプレイに対しては「気の毒だ」と言いつつも「プロレスは戦い、つぶし合いだ」とベルトへの熱い思いは変わらない。「俺のモットーは常在戦場。戦いは常にここにあり、だ。新日本プロレス! やるのかやらないのか、はっきりしてくれよ」。思いが届くまでリング上でアピールを続ける。【松熊洋介】

YOSHI-HASHI(左)にラスト・オブ・ザ・ドラゴンを決める鷹木信悟(撮影・鈴木正人)
YOSHI-HASHI(左)にラスト・オブ・ザ・ドラゴンを決め勝利した鷹木信悟(撮影・鈴木正人)
試合後、マイクパフォーマンスする鷹木信悟(撮影・鈴木正人)

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扇久保博正「僕の方が上」7年ぶり春日井“寒天”たけし戦 RIZIN

扇久保博正(2021年3月26日撮影)

RIZIN東京ドーム大会(6月13日)でバンタム級トーナメント1回戦に出場する扇久保博正(34)が24日、オンラインで練習を公開した。

扇久保は春日井“寒天”たけしと対戦する。14年に対戦経験があるが「自分の方が成長していると思うし、今まで戦ってきた相手も全然違う。僕の方がレベルが上。打撃も寝技も全部勝っていると思う」と自信を見せた。緊急事態宣言により、大会が1カ月延期。昨年11月滝沢に勝利して以来、7カ月ぶりの試合となるが「延期されたことでさらに追い込みをかけることができる」とプラスに捉える。秋には準々決勝が、準決勝と決勝は大みそかに行われる予定。「5分3Rの練習は集中することを意識している。クリーンなものを食べて体を作っている」。長いシーズンとなることを意識し、練習量をセーブし、けがや体調管理に気を付けながら調整を続けているという。

これまで修斗を主戦場にしていたが、18年からRIZINにも参戦。世界フライ級のベルトを維持していたが、今年1月ベルトを返上。「修斗のベルトはその階級で1番だと思っている。それを証明して戻ってくる」と語った。修斗の価値を上げるため、米国での大会やRIZINに参戦。18年には堀口に、昨年は朝倉海に敗れ“最強”を証明することはできていない。今大会には朝倉海も出場しており「このトーナメントで今までの敗戦とかも払拭(ふっしょく)したい。(勝利後の準々決勝では)海選手とまたやりたい」と再戦を希望した。

昨年11月の勝利後には、負けたらやめる覚悟で戦っていたことを明かした。「今回もそれぐらいの覚悟でやっている」。納得の結果を残し、修斗王者に返り咲くための大事な戦いが始まる。

春日井“寒天”たけし(2021年3月26日撮影)

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ぱんちゃん璃奈7月後楽園大会出撃へ「ベルト持っている選手しか興味ない」

プロ10勝目を1回KO撃破で成し遂げて一夜明け会見に臨んだぱんちゃん璃奈

人気キックボクサーのKNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者ぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)が、7・18後楽園大会出撃に強い意欲を示した。

22日、東京・後楽園ホールで開催されたKNOCK OUT2021 Vol2大会でMIREY(35=HIDE GYM)と再戦し、右ストレート一撃でダウンを奪って1回2分30秒、KO勝ち。鮮やかなKO劇でデビュー10連勝を飾り、一夜明けた23日、都内で記者会見に臨んだ。

昨年11月の元ミネルヴァ・ピン級王者MARI戦で右拳を痛め、右指伸筋腱(けん)脱臼の手術を受けて以来の復帰リングで圧巻の勝利をみせた。右ストレート一撃でのKO勝ちに「私もびっくりしました。思った以上の良い結果が出たと思います。めちゃめちゃうれしい」としながらも、試合1週間前まで右手小指靱帯(じんたい)の痛みに苦しみ、フルパワーのパンチ練習ができなかったことを明かした。

手術しなかった部位ながらも水がたまっていたという。政府による緊急事態宣言の発出で、4月25日だった大会が約1カ月後に延期され、さらに追い込みを続けていたところ、小指靱帯(じんたい)に痛みが出てきた。ぱんちゃんは「直前まで3割ぐらいしか打てなかった。当て感だけ確認して、ぶっつけ本番だったが、ポンコツな右拳で倒せた。(対戦相手の)あごを打ち抜くのは大事だと10試合目にして(あらためて)思いました」と納得の表情を浮かべた。

無傷での勝利となり、宮田充プロデューサーから提案された7月18日、KNOCK OUT2021 Vol3大会(東京・後楽園ホール)への出場にも強い意欲をみせた。ぱんちゃんは「今回、ノーダメージなので、(7月18日は)大丈夫です。今はベルトを持っている(他団体)選手にしか興味がないです」と国内トップクラスとの対戦を希望した。宮田プロデューサーは「昨夜はインパクトある試合をしてくれました。国内トップとしのぎを削りたいとうかがっているので、7月18日は、より良いファイターをぶつけたい」と早速、マッチメークに入る意向を示していた。【藤中栄二】

7・18KNOCK OUT後楽園大会に出場意欲を示したKNOCK OUT女子アトム級王者ぱんちゃん璃奈
プロ10勝目を挙げ、一夜明け会見に臨んだぱんちゃん璃奈

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