上へ戻る

au版ニッカン★バトル

記事検索

スターダムひめか、16歳羽南に完勝し2回戦進出 欠場の飯田にメッセージ

スターダム後楽園大会 シンデレラトーナメント1回戦に勝利し、疲れた表情でインタビューに応じるひめか(撮影・松熊洋介)

<スターダム後楽園大会>◇10日◇後楽園ホール

20選手による「シンデレラトーナメント」が開幕し、1回戦10試合が行われた。開幕試合ではひめか(23)が羽南(16)に完勝し、2回戦に進出した。

対戦相手の飯田がケガのため、急きょ欠場した。「ユニットは違うけど尊敬する選手。ベルトも持っているし、強敵。復帰したらシングルで戦いたい」と飯田にはメッセージを送った。

16歳の羽南に負けるわけにはいかなかった。172センチ、68キロのひめかは「体が大きい分スキを突かれやすいので注意した」と小さな相手に対策もバッチリ。開始から重量感のある蹴りやショルダータックルで痛めつけた。途中「ゴリちゃん(飯田の愛称)待ってるよ」と飯田の得意技である連続逆水平チョップを披露。最後はJPコースターでトドメを刺した。

4日の横浜大会では同ユニット、ドンナ・デル・モンド(DDM)のジュリア・朱里組にゴッデス・オブ・スターダムのベルトを奪われた。仲間割れの心配もあったが「特に仲が悪くなるとかはない。試合が終わればノーコンテストです」と笑顔を見せた。昨年のシンデレラトーナメントではジュリアが優勝し、プロレス大賞を受賞。一気にスターダムの顔となった。ひめか自身も初参戦となる今大会で結果を残し、シングルでのレベルアップを図る。

優勝者にはシンデレラドレスがプレゼントされる。これまでパーティーや結婚式に出たことはほとんどなく「ドレスは持っていないので、優勝して着てみたい」と話す。7日の記者会見では珍しく明るい、かわいらしい衣装で登場。リング上では黒い衣装を身にまとい、険しい表情を見せるが「シンデレラということで柔らかめの服を着た。実は普段もこんな感じです」と目を細めた。愛称はジャンボプリンセス。「大きめのドレスを会社に用意してもらいます」。女王の座を勝ち取り、ドレスを手に入れる。

関連するニュースを読む

スターダム岩谷麻優「STARSは正統派」を宣言

スターダム2019ドラフト会議で新メンバーが決まったSTARS。前列中央がリーダーの岩谷麻優(撮影・桝田朗)

<スターダム:新木場大会>◇14日◇新木場1st RING

スターダムの2019ドラフト会議が行われ、今年の各ユニットの陣容が決定した。

メインで行われたドラフト会議5WAYバトルで、STARSの岩谷麻優、クイーンズクエスト(QQ)の渡辺桃、JANのジャングル叫女、大江戸隊の花月、多国籍軍(仮名)の木村花の各リーダーによる指名順を決める戦いが行われた。

今回は、この試合で最後に負けたリーダーのユニットは自動的に解散という厳しいルールも設けられた。試合は、花月を場外に落とし最初に勝利した岩谷が指名順1位を獲得。2位渡辺、3位が花月と決まっていき、最後は木村と叫女が軍団の存続を掛けて戦い、木村が勝利。叫女が昨年立ち上げたJANは解散となってしまった。

続けて1位から順に指名するドラフト会議が始まった。各ユニットの指名選手は次の通り。

☆STARS <1>スターライト・キッド<2>星輝ありさ<3>中野たむ<4>鹿島沙希<5>羽南<6>ザイヤ・ブルックサイド<7>飯田沙耶

☆QQ <1>AZM<2>林下詩美<3>ビー・プレストリー<4>バイパー<5>シャーダネー<6>小野崎玲皇<7>妃南

☆大江戸隊 <1>葉月<2>アンドラス宮城<3>刀羅ナツコ<4>ジェイミー・ヘイター<5>“セッション・モス”マルティナ<6>夏すみれ

☆多国籍軍(仮名) <1>ジャングル叫女<2>小波<3>マリー・アパッチェ<4>ナツミ<5>レベル・ケル<6>ボビー・タイラー<7>ルアカ<8>吏南<9>米山香織

陣営が確定しSTARSの岩谷は「これからこのメンバーでSTARSは正統派をやっていく」と宣言。QQの渡辺は「このメンバーでベルト総取りをねらっていく」。大江戸隊の花月は「これまでのメンバーにナツコさんが加わった。ナツコさんが大江戸隊で変わることを期待してください」と新メンバーに期待を寄せた。多国籍軍の木村は「スターダム所属の選手はスターダムの飼い犬。その中で野良犬の素質をもっている人を選んだ。(ユニットの名前は)ベルトを取ったら決めようと思っている。革命を起こしてみせます」と宣言した。

スターダム2019ドラフト会議で新メンバーが決まったクイーンズクエスト。前列中央がリーダーの渡辺桃(撮影・桝田朗)
スターダムドラフト会議2019で新メンバーが決まった大江戸隊。前列右がリーダーの花月(撮影・桝田朗)
スターダム2019ドラフト会議で新メンバーが決まった多国籍軍。前列中央がリーダーの木村花(撮影・桝田朗)

関連するニュースを読む

紫雷イオが超満員20人掛け「思い出よみがえった」

全員掛け各1分1本勝負で登場し、紙テープを浴びる紫雷(撮影・河野匠)

<スターダム:新木場大会>◇10日◇新木場1st Ring

 WWE挑戦のため退団する紫雷イオ(28)が20人掛けを行った。17日の後楽園大会がラストファイトとなる紫雷は、団体の全レスラーと1分1本勝負で対戦。初戦の小野崎玲皇、羽南に連勝すると、ゾーイ・ルーカスから15人連続で1分時間切れ引き分け。18人目の花月に唯一の黒星を喫し、岩谷麻優、渡辺桃とは引き分け。最後の渡辺には試合終了後に、ムーンサルトプレスを決め、場内アナウンスが「1分58秒、勝利」を宣告した。

 相手の技を受け続け、紫雷の技をあえてかけてくる選手、キスをする選手、抱き締める選手と、それぞれが紫雷との別れを惜しんだ。2勝1敗17時間切れ引き分けの結果に終わった紫雷は「20人は長かったけど、あっという間。まだまだ出て来るのかと思ったが、それだけたくさんの人が自分にかかわってくれたんだと思った。ダメージとともに、思い出がよみがえった」としみじみと話した。

 紫雷は、07年3月4日に新木場1st Ringでプロデビューした。観客50人のガラガラの会場だったが、この日は408人の超満員だった。紫雷は「プロレスが、スターダムが私の人生のすべて。スターダムが私を成長させてくれたから、私は旅立つことになりました。これからもプロレスに全力を尽くします」と仲間やファンに約束した。

「スターダム シャイニングスターズ2018」のメインイベント20人1分勝負を終えた、紫雷イオは仲間から胴上げされる(撮影・垰建太)
「スターダム シャイニングスターズ2018」のメインイベント20人1分勝負で紫雷イオ(右)はコーナーで渡辺桃に跳び蹴りをくらう(撮影・垰建太)

関連するニュースを読む