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高安が白星発進「考えていた攻めできた」翔猿に隙見せず突き出し

翔猿(手前)を激しく攻める高安(撮影・鈴木正人)

<大相撲夏場所>◇初日◇9日◇東京・両国国技館

関脇高安(31=田子ノ浦)が、西前頭2枚目翔猿を下して白星発進した。立ち合いは踏み込み過ぎず、翔猿の出方をうかがうように下から突いていった。中に張り込もうとする相手をじっくり見ながら、常に体の正面に置いて対応。隙を一切見せずに突き出しで下した。「自分の考えていた攻めができました」と納得の一番だった。

場所前に行われた、関取衆が集まった合同稽古には参加しなかった。その分、自身の部屋で、部屋付きの荒磯親方(元横綱稀勢の里)との三番稽古で調整を進めてきたという。先場所は序盤戦まで優勝争いを単独で引っ張るも、終盤戦に3連敗するなどして初優勝を逃した。「ふがいない相撲が終盤戦にあった。しっかりと反省して次に生かしたい」と意気込んだ。

翔猿(右)を突き押しで攻める高安(撮影・小沢裕)

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4大関揃って白星発進 照ノ富士は大関復帰初日を飾る/夏場所初日写真特集

<大相撲夏場所>◇初日◇9日◇東京・両国国技館

昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となった場所が、無観客で幕を開けた。場所前に横綱鶴竜が引退し、白鵬は休場。横綱不在で初日を迎えた。

大関に復帰の照ノ富士は明生にもろ差しを許しながら、かまわず圧力をかけてきめ出した。豪快な相撲で大関復帰初日を白星で飾った。

2度目のかど番となる大関正代は、北勝富士を突き落として白星発進。貴景勝は若隆景を一方的に押し出した。

結びの一番では朝乃山が大栄翔を送り出し。番付上、実質的な最高位となる4大関がそろって白星のスタートとなった。

初日の取組を写真で振り返ります。

白鵬は6場所連続の休場となった(撮影・河野匠)

協会あいさつに臨む、前列左から正代、朝乃山、八角理事長、貴景勝、照ノ富士、後列左から御嶽海、高安、隆の勝、大栄翔(撮影・小沢裕)

幕内

天空海引き落とし千代丸

天空海(左)を引き落としで破る千代丸(撮影・鈴木正人)

▼天空海 立ち合いが高かった。引いてくるのは分かっていたが、足が出なかった。明日から脇を締めて前に出たい。

魁聖寄り切り石浦

石浦(左)を寄り切る魁聖(撮影・河野匠)

▽魁聖 立ち合いから膝が曲がって足も出た。右を差せたのがよかった。

千代大龍突き出し大奄美

大奄美(左)を突き出す千代大龍(撮影・河野匠)

明瀬山寄り切り隠岐の海

明瀬山(後方)を寄り切りで破る隠岐の海(撮影・鈴木正人)

▼明瀬山 (隠岐の海とは)高校の時に1回当たったぐらい。やっぱり上手ですね。

琴恵光小手投げ千代翔馬

千代翔馬(左)を小手投げで破る琴恵光(撮影・鈴木正人)

千代翔馬(下)を小手投げで破る琴恵光(撮影・鈴木正人)

琴ノ若足取り照強

琴ノ若(左)を足取りで下す照強(撮影・河野匠)

琴ノ若(左)を足取りで下す照強(撮影・河野匠)

▼琴ノ若 自分が思っている以上に意識してしまった。切り替えて思い切っていきたい。

玉鷲押し出し

輝(左)を押し出す玉鷲(撮影・河野匠)

志摩ノ海送り出し遠藤

志摩ノ海(手前)を送り出しで破る遠藤(撮影・鈴木正人)

剣翔寄り切り宝富士

剣翔(右)を寄り切りで破る宝富士(撮影・鈴木正人)

▽宝富士 立ち合いから流れが良かったと思う。(3日目まで無観客開催だが)静かな方が僕は合っていると思う。

▼剣翔 思い切り当たって突き放してもろ差しを狙った。入ったは入ったが、中途半端だった。

栃ノ心寄り切り逸ノ城

栃ノ心(右)を寄り切る逸ノ城(撮影・河野匠)

▽逸ノ城 右四つになって、自分の形になったので寄るしかないと。先に攻めたのが良かった。(3日目まで無観客開催だが)今はしょうがない。

英乃海押し出し阿武咲

英乃海(左)を押し出しで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)

豊昇龍寄り切り妙義龍

妙義龍(左)を寄り切る豊昇龍(撮影・河野匠)

▽豊昇龍 先場所終わった瞬間に自分の相撲を変えないといけないと思って前に出る相撲を磨いてきた。明生関、天空海関ともいい稽古ができた。太ったからいい感じで動けているし、最後までいきたい。

御嶽海押し出し霧馬山

立ち合いで力いっぱいぶつかる御嶽海(右)と霧馬山(撮影・河野匠)

霧馬山(左)を押し出しで破る御嶽海(撮影・鈴木正人)

▽御嶽海 決めきれなかったのは反省点だけど、相手の動きを見て足を動かすことができたのは良かった。(4大関時代は)悔しいのもあるけど自分のペースでやるだけ。

千代の国押し出し隆の勝

千代の国(右)を押し出しで破る隆の勝(撮影・鈴木正人)

▽隆の勝 立ち合いちょっと起こされたけど、そこからの攻めが良かった。(3日目まで無観客開催)寂しいし、お客さんが盛り上がっていないと物足りない気持ちもある。いつも通りになってくれればいい。

高安突き出し翔猿

翔猿(右)を突き出しで破る高安(撮影・鈴木正人)

▽高安 自分の考えていた攻めがしっかりできた。先場所はふがいない相撲が終盤にあったので、しっかりと次に生かしたい。

明生極め出し照ノ富士

明生(右)を攻める照ノ富士(撮影・鈴木正人)

照ノ富士(左)はきめ出しで明生を破る(撮影・小沢裕)

照ノ富士(左)はきめ出しで明生を破る(撮影・小沢裕)

▽照ノ富士 前に足出たので良かったです。(3日目まで無観客開催)テレビの前で見て応援してくれていると思っている。全力を出して頑張りたいと思います。

正代突き落とし北勝富士

北勝富士(右)を突き落としで破る正代(撮影・鈴木正人)

若隆景押し出し貴景勝

貴景勝(右)は若隆景を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

朝乃山送り出し大栄翔

大栄翔(左)の攻めに耐える朝乃山(撮影・河野匠)

大栄翔(手前)と攻め合う朝乃山(撮影・鈴木正人)

大栄翔(左)を送り出しで破る朝乃山(撮影・鈴木正人)

大相撲夏場所初日、弓取式に臨む将豊竜(撮影・小沢裕)

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貴景勝は結びで御嶽海 照ノ富士は北勝富士 2日目幕内取組

日本相撲協会審判部は7日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)の初日と2日目の取組を決めた。

3月の春場所を3日目から途中休場し右膝を手術した横綱白鵬(36=宮城野)は、かねて師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が示唆していた通り、休場届を提出。6場所連続休場が決まった。年6場所制となった58年以降で、横綱として6場所連続休場は3番目の長さとなった(最長は稀勢の里の8場所連続)。これにより出場する番付最上位は、今場所から4人になった大関陣となった。

2日目の取組で、大関返り咲きの照ノ富士(29=伊勢ケ浜)は、西前頭筆頭の北勝富士(28=八角)と対戦する。2年前の夏場所で初優勝した朝乃山(27=高砂)は、東前頭2枚目の明生(25=立浪)の挑戦を受ける。貴景勝(24=常盤山)は結びの一番で小結御嶽海(28=出羽海)と、2度目のかど番となった正代(29=時津風)は東前頭筆頭の若隆景(26=荒汐)と対戦する。

十両以上の休場は白鵬の他もいずれも幕内力士で、平幕の碧山(34=春日野)、竜電(30=高田川)、翠富士(24=伊勢ケ浜)の4人。2日目の幕内取組は以下の通り(左が西)。

千代丸 -石  浦

千代大龍-天空海 

大奄美 -魁  聖

明瀬山 -琴恵光 

隠岐の海-琴ノ若 

照  強-千代翔馬

玉  鷲-志摩ノ海

遠  藤-輝   

剣  翔-栃ノ心 

逸ノ城 -宝富士 

英乃海 -豊昇龍 

妙義龍 -阿武咲 

大栄翔 -霧馬山 

千代の国-高  安

隆の勝 -翔  猿

明  生-朝乃山 

照ノ富士-北勝富士

若隆景 -正  代

貴景勝 -御嶽海 

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白鵬6場所連続休場 照ノ富士は初日に明生 朝乃山は結びで大栄翔

照ノ富士(21年3月撮影)

日本相撲協会審判部は7日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)の初日と2日目の取組を決めた。

3月の春場所を3日目から途中休場し右膝を手術した横綱白鵬(36=宮城野)は、かねて師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が示唆していた通り、休場届を提出。6場所連続休場が決まった。年6場所制となった58年以降で、横綱として6場所連続休場は3番目の長さとなった(最長は稀勢の里の8場所連続)。

これにより出場する番付最上位は、今場所から4人になった大関陣となった。返り咲きの照ノ富士(29=伊勢ケ浜)は初日、東前頭2枚目の明生(25=立浪)の挑戦を受ける。2年前の夏場所で初優勝した朝乃山(27=高砂)は、結びの一番で小結大栄翔(27=追手風)と対戦する。貴景勝(24=常盤山)は東前頭筆頭の若隆景(26=荒汐)と、2度目のかど番となった正代(29=時津風)は西前頭筆頭の北勝富士(28=八角)と対戦する。

十両以上の休場は白鵬の他もいずれも幕内力士で、平幕の碧山(34=春日野)、竜電(30=高田川)、翠富士(24=伊勢ケ浜)の4人。初日の幕内取組は以下の通り(左が東)。

天空海 -千代丸 

魁  聖-石  浦

千代大龍-大奄美 

明瀬山 -隠岐の海

琴恵光 -千代翔馬

琴ノ若 -照  強

玉  鷲-輝   

志摩ノ海-遠  藤

剣  翔-宝富士 

栃ノ心 -逸ノ城 

英乃海 -阿武咲 

豊昇龍 -妙義龍 

御嶽海 -霧馬山 

千代の国-隆の勝 

高  安-翔  猿

明  生-照ノ富士

正  代-北勝富士

若隆景 -貴景勝 

朝乃山 -大栄翔 

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英乃海が弟の翔猿をいじり倒すも兄弟同時三役への思い語る

夏場所に向けて稽古に励む英乃海(日本相撲協会提供)

大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)で自己最高位の東前頭6枚目に就いた英乃海(31=木瀬)が3日、兄弟同時三役への思いを語った。

都内の部屋での稽古後に報道陣の電話取材に対応。弟の西前頭筆頭2枚目翔猿(28=追手風)が新三役に迫っていることについて「負けずに頑張りたい」と刺激を受けていた。

春場所で再入幕を果たし、史上9組目の同時幕内となった。「今までも何組もいますからね。上には上がいる。一番上だと両方横綱(3代目若乃花と貴乃花)という人たちがいたのであれですけど。お互い三役くらいになったらうれしい」と話した。

翔猿への対抗心については「全くないといったらウソ」と高め合う存在だが「敵対心はない」という。「弟ですから。『(上位に)上がりやがってこの野郎!』とかはない」。普段から連絡を取る関係ではないものの、仲はいい。この日の取材でも翔猿の性格について「兄とか他人とか関係なく人に興味がないんですよね。すみません、言い方間違えたけど、男の人には興味がなくて。今は女の子と相撲のことしか頭にないんじゃないですか」といじり倒した。

翔猿以上に刺激を受ける存在が兄弟子の明瀬山(35=木瀬)だ。自身も先場所まで幕内での勝ち越しがなかったが、明瀬山は今年の初場所で35歳にして初めて幕内で勝ち越しを決めた。「何がきっかけになって奮起しましたかと聞かれて、弟さんですか? とよく聞かれるけど、意外とそんなことはなくて、最近思ったのは明瀬山関は本当にすごいなと。あの年齢で初めて勝ち越した。全然まだまだやれるなと思ったのは、それがきっかけ」。自身も15年名古屋場所に新入幕を果たしたが、5年以上も幕内と十両をいったりきたりだった。年齢を重ねても諦めない兄弟子がお手本だ。

明瀬山は埼玉栄高、日大の先輩でもあり、仲もいい。「いつも僕は明瀬山関のことが好きだからいじっていて、そういう(尊敬している)ことを言うといじってると思われて、また怒られちゃうから言ったことはないですけど、本当に思っているし、かわいがってもらえている。あの人は本当にコツコツやる人ですし、すごいなと思います」。

2場所連続2桁白星を目指す来場所。先場所は「自分でもびっくりするくらい内容も成績も良かった」と振り返る。場所後の6月に32歳の誕生日を迎える。「30超えて勢いだけで相撲取れない。頭を使って相撲を取りたい。今までは前に出て流れで何とか勝てればという相撲だったが、考えて相手の弱いところを攻めないと馬力負けしてしまう」。

夏場所は緊急事態宣言下のため3日目まで無観客開催。「相手のタオルがめちゃくちゃ多いと、めちゃくちゃやる気が出る。めちゃくちゃ燃えますね。勝ったら『どうだ』って感じになります。3日以降(観客が)入るといいんですけどね」と望んでいた。

翔猿(2021年3月25日撮影)

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翔猿、同郷池江璃花子に「めちゃくちゃ感動」 関取衆との申し合い稽古調整

夏場所に向けて稽古に励む翔猿(左)(日本相撲協会提供)

大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)で西前頭2枚目に就いた翔猿(29=追手風)が28日、埼玉・草加市の部屋で関取衆との申し合い稽古などを行って調整した。春場所では10勝5敗の好成績。報道陣の電話取材に応じ「楽して勝とうとせずに、我慢して我慢して取ってるのがよかったのかなと思います」と振り返った。

注目される取組ほど燃えるタイプ。「やっぱり一矢報いてやろうという気持ちはいつでもあります」。夏場所は自己最高位を更新し、昨年から目標に掲げている新三役も見えてきた。「一番一番大事にしたい。チャンスは何度も来るもんじゃないし」と意気込む。

東京・江戸川区出身で競泳女子の池江璃花子とは同郷。白血病から復帰し、先日の日本選手権で東京五輪の内定を決めた泳ぎには「めちゃくちゃ感動しましたね。すごかったですね。僕も頑張ろうと思いました」と感激していた。

夏場所に向けて稽古に励む翔猿(左)(日本相撲協会提供)

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照ノ富士が大関復帰、炎鵬は東十両筆頭に 幕内十両一覧/夏場所新番付

春場所を制し優勝インタビューで笑顔を見せる照ノ富士(2021年3月28日撮影)

日本相撲協会は26日、大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。

<東>  <西>

 【横  綱】

白  鵬

 【大  関】

朝乃山     貴景勝

正  代    照ノ富士

 【関  脇】  

高  安    隆の勝

 【小  結】

御嶽海     大栄翔

 【前  頭】  

若隆景  <1>  北勝富士

明  生 <2>  翔  猿

碧  山 <3>  千代の国

霧馬山  <4>  妙義龍

豊昇龍  <5>  阿武咲

英乃海  <6>  逸ノ城

栃ノ心  <7>  宝富士

剣  翔 <8>  遠  藤

志摩ノ海 <9>  輝  

玉  鷲 <10>  照  強

琴ノ若  <11>  千代翔馬

琴恵光  <12>  隠岐の海

明瀬山  <13>  大奄美

竜  電 <14>  千代大龍

魁  聖 <15>  翠富士

石  浦 <16>  千代丸

天空海  <17>

 【十  両】  

炎  鵬 <1>  千代ノ皇

徳勝龍  <2>  宇  良

白鷹山  <3>  東  龍

豊  山 <4>  大翔丸

琴勝峰  <5>  貴源治

松鳳山  <6>  佐田の海

常幸龍  <7>  旭秀鵬

一山本  <8>  旭大星

若元春  <9>  美ノ海

千代鳳  <10>  水戸龍

東白龍  <11>  貴健斗

千代の海 <12>  錦富士

大翔鵬  <13>  錦  木

武将山  <14>  王  鵬

春場所8日目、宇良(右)と対戦する炎鵬(2021年3月21日撮影)

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幕内復帰確実の石浦が7番で4勝3敗「楽しい場所にしたい」

夏場所に向けた合同稽古で関取衆との申し合いに参加する石浦(左)(代表撮影)

大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)に向けた計4日間の合同稽古の最終日が両国国技館内の相撲教習所で行われ、来場所の幕内復帰を確実にしている十両石浦(31=宮城野)は関取衆との申し合いで計7番で4勝3敗だった。

前日21日の稽古中に左手首を痛め、稽古を外れる場面もあった。「手首を前から痛めていたけど、昨日はちょっとひどくなった」。この日は「番数は取れない」と計7番にとどめたが、計4日間の合同稽古を振り返って「体が最初は全然だめだったけど、感触はよかった」と振り返った。

先場所は東十両2枚目で9勝を挙げ、昨年秋場所以来の幕内復帰を確実としており「楽しい場所にしたい」と意気込む。175センチの自身と同じ小兵の翔猿や翠富士が活躍中。「みんなタイプも違う。自分も負けていられないですね。そのうち炎鵬と宇良もまた上がってくるでしょうし」と対抗意識を燃やした。

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結びで巻き添え、行司背中から落下/千秋楽写真特集

<大相撲春場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館

関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が昨年7月場所以来の優勝を果たして、確実にしている大関復帰に花を添えた。大関貴景勝を破って12勝目。3度目の幕内優勝は関脇以下では初となる快挙を成し遂げた。

八角理事長(右)から内閣総理大臣杯を受け取る照ノ富士(撮影・河田真司)

幕内優勝を飾り師匠の伊勢ケ浜審判部長(左)から優勝旗を受け取る照ノ富士(撮影・小沢裕)

優勝力士インタビューで笑顔を見せる照ノ富士(撮影・鈴木正人)

千秋楽の熱戦を写真で振り返ります。

幕内

徳勝龍(7勝8敗)とったり琴勝峰(1勝6敗8休)

琴勝峰(手前)をとったりで破る徳勝龍(撮影・鈴木正人)


英乃海(10勝5敗)すくい投げ豊昇龍(8勝7敗)

豊昇龍(右)をすくい投げで破る英乃海(撮影・河田真司)


魁聖(8勝7敗)下手投げ翔猿(10勝5敗)

魁聖(右)を下手投げで破る翔猿(撮影・河田真司)

翔猿 (兄英乃海とともに2桁白星)目の前で取っていて、良かったと思う。場所中は自分のことであれだったので(話はしていない)。


琴ノ若(6勝9敗)寄り切り大奄美(9勝6敗)

琴ノ若(右)を寄り切りで破る大奄美(撮影・河田真司)


琴恵光(8勝7敗)寄り切り輝(6勝9敗)

琴恵光(左)を寄り切りで破る輝(撮影・河田真司)


玉鷲(5勝10敗)寄り切り照強(8勝7敗)

玉鷲(右)を寄り切りで破る照強(撮影・鈴木正人)


翠富士(5勝10敗)押し出し隠岐の海(3勝12敗)

隠岐の海(右)を押し出しで破る翠富士(撮影・鈴木正人)


竜電(6勝9敗)寄り切り妙義龍(7勝8敗)

竜電(右)を寄り切りで破る妙義龍(撮影・鈴木正人)

妙義龍 (7勝8敗の成績に)十分じゃないですか。連勝あり、連敗ありで、最後勝ちで締められたので良かったと思う。足が動いた相撲もあったし、動かなかった相撲もあった。


千代大龍(6勝9敗)はたき込み志摩ノ海(4勝11敗)

志摩ノ海(手前)をはたき込みで破る千代大龍(撮影・河田真司)


明生(10勝5敗)寄り切り剣翔(9勝6敗)

明生(手前)に寄り切りで敗れる剣翔龍(撮影・河田真司)


北勝富士(9勝6敗)押し出し若隆景(10勝5敗)

北勝富士(右)を押し出しで破る若隆景(撮影・河田真司)

若隆景 (立ち合い変化は)体が反応しました。(技能賞は)うれしいです。おっつけの技能が評価されたのはすごくありがたい。


千代翔馬(8勝7敗)上手投げ阿武咲(4勝11敗)

阿武咲(下)を上手投げで破る千代翔馬(撮影・河田真司)

阿武咲 思い切りいったが、自分が弱かっただけです。明日から切り替えて来場所、出直します。


宝富士(3勝12敗)突き落とし霧馬山(7勝8敗)

宝富士(右)を送り引き落としで破る霧馬山(撮影・鈴木正人)

宝富士(右)を送り引き落としで破った霧馬山(撮影・鈴木正人)

霧馬山 最後危なかったけど、我慢していきました。思い切りいっていい相撲をとろうと。勝って来場所につなげたかった。(部屋の横綱鶴竜が引退も)あまり考えず集中して、いつも通りいけました。


明瀬山(7勝8敗)突き出し大栄翔(8勝7敗)

明瀬山(手前)を激しく攻める大栄翔(撮影・鈴木正人)

大栄翔(左)は明瀬山を突き出しで破る(撮影・小沢裕)

大栄翔 (7勝7敗千秋楽に)ちょっと緊張したけどやることはひとつ。思い切りいきました。とりあえず勝ち越しはよかったが、内容的には悪い相撲が多かった。


逸ノ城(7勝8敗)押し出し御嶽海(8勝7敗)

逸ノ城(右)を押し出しで破る御嶽海(撮影・鈴木正人)

御嶽海 (千秋楽勝ち越しに)ホッとしてます。ようやく終わりました。自分としてはもっととりたかったが、ファンの方はハラハラドキドキ、刺激になったんじゃないでしょうか。


高安(10勝5敗)はたき込み碧山(11勝4敗)

碧山(左)にはたき込みで敗れる高安(撮影・鈴木正人)

高安(右)をはたき込みで破った碧山(撮影・河田真司)

碧山 (優勝決定戦への望みは)もちろんありました。残念です。(勝てばの条件付き敢闘賞は)知っていました。落ち着いていい相撲がとれたと思います。


栃ノ心(7勝8敗)押し出し隆の勝(8勝7敗)

栃ノ心(左)を押し出しで破る隆の勝(撮影・河田真司)

隆の勝 (千秋楽勝ち越しに)ガチガチにはならず、いい緊張感で臨めた。勝ち越しで終われたのは自信になる。来場所、もっと活躍できるように頑張りたい。


貴景勝(10勝5敗)押し出し照ノ富士(12勝3敗)

貴景勝(手前)を攻める照ノ富士(撮影・鈴木正人)

貴景勝(右)を土俵際に追い込む照ノ富士(撮影・河田真司)

貴景勝(右)を押し出しで破り、幕内優勝を決める照ノ富士(撮影・河田真司)

貴景勝 本割で勝たないことには始まらないんで。一生懸命やろうと思いました。負けたのは自分が弱いから。それをしっかり考えて、来場所に向けてやっていきたい。


正代(7勝8敗)上手投げ朝乃山(10勝5敗)

朝乃山(左)に上手投げで敗れる正代にぶつかる行司の式守伊之助(右)(撮影・河田真司)

朝乃山(右)は正代を上手投げで破る。行司の式守伊之助(左)は巻き添えを食らい土俵下に頭から落ちた(撮影・小沢裕)

結びの一番で土俵下に落ちた立て行司の式守伊之助(撮影・鈴木正人)

結びの一番で土俵下に落ちた立て行司の式守伊之助(中央)。声をかける西岩親方(左)と呼び出し(撮影・鈴木正人)

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海老ぞりに空中戦!朝乃山敗れる/14日目写真特集

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が2桁白星に到達し、17年秋場所以来の大関復帰に大きく前進した。大関正代を一方的に寄り切り。大関昇進目安は「三役で3場所33勝」だが、これで計34勝となり好アピールとなった。2敗で単独トップだった小結高安が敗れたため、3敗で並んだ。現行のかど番制度となった1969年名古屋場所以降では史上初となる、大関復帰と幕内優勝の同時実現に挑む。

14日目の熱戦を写真で振り返ります。

【幕内】

照ノ富士(11勝3敗)寄り切り朝乃山(9勝5敗)

朝乃山(手前)を攻める照ノ富士(撮影・鈴木正人)

朝乃山(左)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

寄り切りで敗れた朝乃山(左)を、じっと見つめる照ノ富士(撮影・河田真司)

寄り切りで敗れた朝乃山(左)を、じっと見つめる照ノ富士(撮影・河田真司)

☆照ノ富士「冷静にやれたと思うので良かったかなと思う。必死に前に出ることしか考えていなかった。(大関復帰は確実だが)終わってからなので、とりあえず明日頑張ります。」

正代(7勝7敗)押し出し貴景勝(10勝4敗)

正代(左)を攻める貴景勝(撮影・河田真司)

貴景勝は正代(左)を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

正代を押し出しで破り勝ち名乗りを受ける貴景勝(撮影・鈴木正人)

☆貴景勝「内容は覚えていないタイプなんで。集中してやるだけなんで。それはできたかなと思う。(千秋楽に優勝の可能性も)明日勝たないと意味ない。一生懸命やるだけです。」

★正代「勢いで負けました。ちょっと押し込めるぐらい相手に圧力をかけたかったが、自分が受ける形になってしまった。(千秋楽は)けがしないように最後の一番取り切れたらいいかなと思う。いまさら相撲が変わる訳じゃない。最後の一番を気持ちよく締めくくれたらいいかなと思う。」

碧山(10勝4敗)小手投げ若隆景(9勝5敗)

☆碧山「中に入れないように手前に置いた。(優勝争いの意識は)何も考えていない。1番だけ相撲を取って終わって、それだけ明日。いい相撲を取れば結果がつながってくる。」

★若隆景「中途半端に差したのがよくないのと、足がついていっていなかった。あと1番、思い切ってやるだけですね。」


明瀬山(7勝7敗)寄り切り琴恵光(8勝6敗)

明瀬山(後方)を寄り切りで破る琴恵光(撮影・鈴木正人)

☆琴恵光「落ち着いてとれました。イメージとしては押していって中に入る。自分から攻める流れができた。体がうまく反応してよかった。(勝ち越しは)うれしいです。」

翠富士(4勝10敗)極め出し剣翔(9勝5敗)

☆剣翔「中に入られたけど落ち着いていけた。ああしよう、こうしようと考える余裕があった。(9勝目に)いい相撲ではないが、白星が来場所につながれば。少しでも番付が上がれば思い切った相撲がとれる。」

★翠富士「(場所前に負傷した)腰は全然治らないですね。場所後に手術も考えています。まずは明日勝って来場所のことを考えたい。何をしてでも勝つぐらいの気持ちで頑張りたい。」

千代大龍(5勝9敗)寄り切り魁聖(8勝6敗)

☆魁聖「半身になったから長かった。何とか残って寄り切れてよかったです。(勝ち越しは)久しぶりなんでうれしいですね。」

照強(7勝7敗)突き落とし輝(5勝9敗)

輝(右)を突き落としで破る照強(撮影・河田真司)

輝(下)を突き落としで破る照強(撮影・河田真司)


千代翔馬(7勝7敗)寄り切り琴勝峰(1勝5敗8休)

☆千代翔馬「勝てて良かった。前半良くて後半で5連敗したけど、(連敗を止めた)昨日の白星が大きかった。明日の一番に集中して頑張りたいです。」

北勝富士(9勝5敗)寄り切り竜電(6勝8敗)

北勝富士(左)は竜電を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


宝富士(3勝11敗)寄り切り隠岐の海(3勝11敗)

志摩ノ海(4勝10敗)突き出し阿武咲(4勝10敗)

志摩ノ海(右)を突き押しで攻める阿武咲(撮影・小沢裕)

志摩ノ海(手前)を突き出しで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)

☆阿武咲「思い切っていけたんでよかったです。自分より小さくてやりづらさはあったが、いろいろ考えても勝たないと意味ないんで。」

高安(10勝4敗)首ひねり翔猿(9勝5敗)

高安(左)を首ひねりで破る翔猿(撮影・河田真司)

翔猿(右)は高安を首ひねりで破る(撮影・小沢裕)

高安(右)を首ひねりで破った翔猿(撮影・鈴木正人)

物言いが付き、土俵下で協議結果を待つ高安(左)(撮影・河田真司)

翔猿に首ひねりで敗れ、浮かない表情で引き揚げる高安(撮影・河田真司)

☆翔猿「攻めていったけど途中、相手の形になってやばいなと思った。粘れて勝ってよかったです。(最後は)覚えてないです。体が動きました。」

霧馬山(6勝8敗)上手投げ大栄翔(7勝7敗)

大栄翔(右)を上手投げで破る霧馬山(撮影・河田真司)


妙義龍(6勝8敗)押し出し御嶽海(7勝7敗)

逸ノ城(7勝7敗)寄り切り隆の勝(7勝7敗)

☆隆の勝「久しぶりにいい相撲がとれたと思います。連敗が続いていると気持ち的にも落ちる。(7勝7敗で千秋楽)ここまでもってこれたんで、自分らしい相撲をとりたいと思います。」

【序ノ口】

若藤岡(4勝3敗)上手投げ宇瑠寅(3勝4敗)

宇瑠寅(左)を上手投げで破る若藤岡(撮影・河田真司)

宇瑠寅(左)を上手投げで破る若藤岡(撮影・河田真司)

宇瑠寅(左)を上手投げで破る若藤岡(撮影・河田真司)

宇瑠寅(左)を上手投げで破る若藤岡(撮影・河田真司)

【幕下】

大鵬の孫・夢道鵬が勝ち越し

夢道鵬(4勝3敗)寄り切り隠岐の富士(3勝4敗)

隠岐の富士(手前)を攻める夢道鵬(撮影・鈴木正人)

隠岐の富士を寄り切りで破り、勝ち名乗りを受ける夢道鵬(撮影・河田真司)

【十両】

炎鵬(8勝6敗)寄り倒し常幸龍(9勝5敗)

常幸龍(左)に寄り倒しで敗れる炎鵬(撮影・河田真司)

炎鵬(左)は常幸龍に寄り倒しで敗れる(撮影・小沢裕)

常幸龍(上)に寄り倒しで敗れる炎鵬(撮影・河田真司)

常幸龍(右)に寄り倒しで敗れた炎鵬(撮影・鈴木正人)


千代丸(9勝5敗)寄り倒し貴源治(10勝4敗)

千代丸(手前)を寄り倒しで破った貴源治(撮影・鈴木正人)

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“先輩大関”照ノ富士、朝乃山に5連勝3度目V王手

朝乃山(手前)を攻める照ノ富士(撮影・小沢裕)

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

大関復帰をほぼ手中に収めている関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が、昨年7月場所以来3度目の優勝に王手をかけた。結びで大関朝乃山を寄り切り3敗を堅守。先頭を並走していた小結高安が平幕の翔猿に敗れて4敗目を喫したため、単独トップに立った。優勝の可能性は照ノ富士と1差で追う3人に絞られた。4敗の大関貴景勝が照ノ富士と直接対決、高安と平幕の碧山の4敗対決が組まれた。

   ◇   ◇   ◇

相手の出方が変わっても、照ノ富士は落ち着いていた。朝乃山のもろ手突きはじくような鋭い踏み込みから右四つ、左上手。右でかいなを返しながら、じっくり体を寄せた。朝乃山にはこれで昨年7月場所の初顔から5連勝。まわしを求めにきた過去の対戦とは違う相手の立ち合いだったが「落ち着いていけば大丈夫だと思っていた」と“先輩大関”の貫禄がにじみ出ていた。

3度目の賜杯に王手をかけたが、千秋楽で貴景勝に敗れれば優勝決定ともえ戦にもつれ込む混戦模様。初優勝した15年夏場所も、14日目終了時で1差に8人がひしめく大混戦だった。

照ノ富士の付け人を約5年間務めていた元幕下駿馬の中板秀二さん(39)は「あのときはトップを並走しているのが横綱(白鵬)だったので(挑戦者として)気持ちの余裕があったと思う」と当時を振り返る。今回は単独先頭で追われる立場。重圧がかかるが、中板さんは「大関(昇進)が確実となったからといって、気持ちが切れてしまうのはダメ。(大関から)落ちてから、1つ1つ目標を達成してきたので大丈夫だと思う」とエールを送った。

残り一番に向けて照ノ富士は「どんな相手にも自信を持ってやらないと勝てない。明日1日頑張ります」と力強い。3度目の優勝を果たせば、横綱白鵬を除いて現役最多。確実とした大関返り咲きに、花を添える。【佐藤礼征】

朝乃山(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)
朝乃山(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

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4敗目高安に「後の祭り」八角理事長が心理状態分析

八角理事長(2020年4月3日撮影)

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

優勝争いで関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)とともに3敗でトップに並んでいた小結高安(30=田子ノ浦)が、連日の小兵との対戦で苦杯をなめ4敗に後退してしまった。

前日は若隆景(26=荒汐)、そしてこの日は翔猿(28=追手風)と、優勝争いの終盤で、対戦回数の少ない小兵との対戦は高安も難しいところだった。案の定、思い切りが影を潜め、翔猿にかき回された。得意の左四つ、右上手を引きつけても前に出られず、迷いが感じられた。そうこうするうち、翔猿が足を跳ばし体勢を崩したところが勝負どころ、と上体が浮いたまま喜び勇んで出るところで、逆転の首ひねりを食らい、土俵下に転落した。

日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は、高安の心理を察するように「安全に安全に、と思ったんだろうけど勝負どころで動かなかった。(というより)動けなかったのかな。勝負どころはナンボでもあった。(翔猿の)蹴返しでグラッとなって、ようやく出たけど、最初から力を出していれば相手も出てこないし蹴返しもなかった。後の祭りだろうけど」と解説した。がんじがらめになった高安の心理状況を「それだけ優勝にはプレッシャーがかかるということ。絶対有利になったのに最後の最後で思い切りがなかった」と、精神的重圧に押しつぶされている状況を説いた。

それでも、ここまで場所を引っ張ってきたことは誰もが認めるところ。「最後まで、まだ1番ある。チャンスはあるのだから、頑張ってほしいですね。せっかく優勝争いをしているんだから、力を出し切るんだと考えた方がいい」と心の持ちようをすすめた。千秋楽は、4敗同士の対戦で碧山に勝ち、貴景勝が照ノ富士を破れば優勝決定ともえ戦に持ち込まれるだけに、最後まで場所を盛り上げることに期待した。

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開き直れず高安らしさ影潜めた/大ちゃん大分析

翔猿(奥)に首ひねりで敗れる高安(撮影・河田真司)

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

高安が守り続けた優勝争い首位から陥落した。動き回る翔猿を捕まえて左四つになって右上手を取ったが、勝負を決められない。じりじりと土俵際に寄ったが、必死の首ひねりに屈した。同時に土俵下に落ち、軍配は翔猿。物言いがついたが、協議の結果、軍配通りとなった。

   ◇   ◇   ◇

ここまで場所を引っ張ってきたのは誰もが認めるところだ。だから星で並ばれても「残りは自分らしい相撲を取ろう」と開き直ればいいものを、高安らしさが影を潜めてしまった。前日の若隆景、この日の翔猿と同じような小さい相手だから取りづらいのは分かるが、小兵の力士は怖がらずに前に圧力をかけられるのが一番、嫌なんだ。なのに警戒しすぎて前に出ないから翔猿も、しめたと仕掛けられる。左四つに組み止めても攻められないのは、プレッシャーだろう。動かないと言うより動けない。開き直れないままこの日を迎えてしまったようだ。一方の照ノ富士は朝乃山が一応、考えた立ち合いでもろ手で突かれたが、4連勝中ということもあり左上手さえ取れればという精神的な余裕があるから対処できた。千秋楽で対戦する貴景勝はここにきて、いい相撲を取れている。照ノ富士も押されるのは嫌だろう。大関復帰に優勝で花を添えられるか、4敗で優勝決定ともえ戦か、面白い一番になる。(日刊スポーツ評論家)

高安(左)を首ひねりで破る翔猿(撮影・河田真司)

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高安がV争い首位陥落、翔猿の逆転首ひねりに屈す

高安(左)を首ひねりで破る翔猿(撮影・河田真司)

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

高安が守り続けた優勝争い首位から陥落した。動き回る翔猿を捕まえて左四つになって右上手を取ったが、勝負を決められない。じりじりと土俵際に寄ったが、必死の首ひねりに屈した。同時に土俵下に落ち、軍配は翔猿。物言いがついたが、協議の結果、軍配通りとなった。

今場所初の2連敗で1歩後退。取材に応じず、会場を後にした。

高安(右)を首ひねりで破った翔猿(撮影・鈴木正人)
物言いが付き、土俵下で協議結果を待つ高安(左)(撮影・河田真司)

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照ノ富士が単独首位 1差で高安、貴景勝、碧山追う

朝乃山(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

大関復帰へ前進している関脇照ノ富士が、優勝争いの単独首位に立った。

結びの一番で、初顔合わせから4連勝中と合口のいい大関朝乃山と対戦。もろ手突きの朝乃山に対し、真っすぐ激しくぶつかった。左上手を取ると、強烈な引きつけで朝乃山の動きを止めた。朝乃山の投げに体勢を崩しかけたが耐えしのぎ、力強く前に出て寄り切った。自身の取組の前に並走していた小結高安が負けたため、3敗を守って単独首位に立った。

初優勝を狙う高安は、今場所初めて連敗で4敗目を喫した。立ち合いすぐには動きのある翔猿を捕まえられなかったが、左を差して右上手を取った。左下手も取り盤石な体勢を作ったが、すぐには勝負を決められない。じりじりと土俵際に寄ったが、逆転を狙った翔猿の首ひねりを食らった。軍配は翔猿。物言いがついたが、協議の結果、軍配通りとなった。

大関貴景勝は、大関正代を下して4敗を守って、優勝争いに残った。立ち合いから強烈な突き押しで攻め立て、正代に何もさせずに押し出した。正代は7勝7敗とし、後がない状況となった。

平幕4敗同士の一番は、碧山が若隆景を破って優勝争いに残った。下から攻めてくる相手に対して、冷静に突いて対応。流れで右腕を取って、左の小手投げで好調な相手を転がした。

千秋楽までもつれ込まれた優勝争いは、3敗の照ノ富士を、4敗の貴景勝、高安、碧山が追いかける展開となった。

千秋楽は照ノ富士は朝乃山、高安は翔猿と対戦することが決まった。

高安(左)を首ひねりで破る翔猿(撮影・河田真司)

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翔猿勝って大の字「首ひねり」逆転で高安破る大仕事

高安(左)を首ひねりで破る翔猿(撮影・河田真司)

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

西前頭8枚目の翔猿(28=追手風)が、土俵際の大逆転で小結高安を優勝争いトップの座から引きずり下ろした。

まわしを与えないよう攻めたが、左四つに組み止められ、右腕はバンザイの状態。苦しい体勢で寄られた土俵際、右腕で首を巻き、左から突き落とす形で逆転技を決めた。物言いがついたが、軍配通り。決まり手は「首ひねり」だった。

翔猿は「攻めていたけど途中、相手の形になってやばいなと思った。粘れて勝ってよかったです」。一時は優勝争いに絡みながら、2連敗中だった。「簡単には負けず、イヤな存在でありたかった。(好調な相手とは)僕は燃えますね。8勝で終わりたくなかったんでよかったです」。大仕事で優勝争いを盛り上げた。

高安(右)を首ひねりで破った翔猿は土俵下で大の字(撮影・鈴木正人)

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高安、照ノ富士3敗で並ぶ/13日目写真特集

<大相撲春場所>◇13日目◇26日◇東京・両国国技館

優勝争いが、より混戦となった。単独トップだった小結高安が、若隆景に寄り倒されて3敗目を喫した。

関脇照ノ富士は、大関正代を寄り切り2桁10勝目。優勝争いトップに並び、三役で3場所連続の2桁勝利。直近3場所合計34勝とし、大関復帰をより確実なものにした。


琴恵光(7勝6敗)引き落とし千代丸(9勝4敗)

☆琴恵光 前に出ることだけを考えてとりました。自分から攻めればいい流れが作れる。考えすぎず、先に攻めることを意識してます。


明瀬山(7勝6敗)寄り切り豊山(4勝9敗)

☆明瀬山 今日はほんと、我慢しました。疲れてますけど、あと2日なんで頑張れそうです。


英乃海(9勝4敗)上手投げ琴勝峰(1勝4敗8休)

☆英乃海 フワッと立ってしまったが、四つに組んでからはできる限りのことをやったんでよかった。勝ち越してるんで、思い切りいければと思っている。


千代大龍(5勝8敗)寄り切り大奄美(7勝6敗)

千代翔馬(6勝7敗)寄り切り竜電(6勝7敗)

翠富士(4勝9敗)送り出し魁聖(7勝6敗)

千代の国(8勝5敗)不戦剣翔(8勝5敗)

☆剣翔 (不戦勝で勝ち越し決定)勝ち越したのでうれしい気持ちと、半分複雑な気持ちがある。取りたいか取りたくないかで言ったら取りたくないが、素直に喜べない気持ちがある。先場所も千秋楽で優勝を決める一番が不戦勝。先場所と同じで不思議な気持ち。運も実力のうちかなと。


碧山(9勝4敗)押し出し翔猿(8勝5敗) 

☆碧山 思った通りの相撲とは違う。相手、中に入って危なかったですね。あと2日間だけ。しっかり頑張ります。


琴ノ若(5勝8敗)押し出し照強(6勝7敗)

☆琴ノ若 自分の相撲をとりきることだけを意識した。体に任せて攻められたと思う。(負け越しているが)反省は場所後にできる。1日一番、やりきることだけを意識している。


豊昇龍(8勝5敗)内掛け輝(5勝8敗)

☆豊昇龍 (内掛けは)きれいに決まりましたね。しっかり当たって中に入ることだけ考えて、内掛けとかは考えていなかった。(勝ち越しは)うれしいです。


霧馬山(5勝8敗)寄り倒し栃ノ心(6勝7敗)

隠岐の海(3勝10敗)押し出し志摩ノ海(4勝9敗)

☆志摩ノ海 我慢の場所だと思って、根性で負けないように取り組んでいきました。あと2日、1日一番集中して、来場所に向けていい流れで終わったらいい。


北勝富士(8勝5敗)押し出し逸ノ城(7勝6敗)

☆北勝富士 ふわっと立って危ないと思ったけど、その後は落ち着いて対応できてよかった。これで勝ち越せたので明日から気楽にいける。3月場所は関取として初めて勝ち越せたので安心しました。


宝富士(2勝11敗)押し出し阿武咲(3勝10敗)

明生(8勝5敗)押し出し大栄翔(7勝6敗)

玉鷲(5勝8敗)押し出し御嶽海(6勝7敗)

高安(10勝3敗)寄り倒し若隆景(9勝4敗)

☆若隆景 下から上という意識を持って攻められたのは良かった。突っ張って我慢して、常に相手のはたきを頭に入れるようにしていた。

高安は若隆景(左)に寄り倒しで敗れる(撮影・小沢裕)


妙義龍(6勝7敗)叩き込み隆の勝(6勝7敗)

貴景勝(9勝4敗)叩き込み朝乃山(9勝4敗)

朝乃山(左)を激しく攻める貴景勝(撮影・鈴木正人)

貴景勝は朝乃山(左)をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

朝乃山(後方)をはたき込みで破った貴景勝(撮影・鈴木正人)


正代(7勝6敗)寄り切り照ノ富士(10勝3敗)

☆照ノ富士 思い切って前に出ようと思っていた。やっぱり2桁に乗せていかないと思っていた。目標を達成できて良かった。(目の前でトップの高安が負けた)人のことは人のこと。自分のことで精いっぱい。

正代(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

花道を引き揚げる照ノ富士(撮影・柴田隆二)

懸賞金を受け取る照ノ富士(撮影・柴田隆二)

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高安3敗目、照ノ富士10勝 優勝争いは大混戦

高安は若隆景(左)に寄り倒しで敗れる(撮影・小沢裕)

<大相撲春場所>◇13日日◇26日◇東京・両国国技館

優勝争いが、より混戦となった。単独トップだった小結高安が、若隆景に寄り倒されて3敗目を喫した。

関脇照ノ富士は、大関正代を寄り切り2桁10勝目。優勝争いトップに並び、三役で3場所連続の2桁勝利。直近3場所合計34勝とし、大関復帰をより確実なものにした。

同じく1差で追っていた大関朝乃山は、貴景勝に敗れて4敗に後退した。

優勝争いは3敗で照ノ富士と高安が並び、1差の4敗で朝乃山、貴景勝、若隆景、碧山、英乃海の5人が追う展開となった。

14日目は高安が翔猿、照ノ富士は朝乃山と対戦する。

朝乃山(左)を激しく攻める貴景勝(撮影・鈴木正人)

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14日目の取組編成会議 高安は翔猿と対戦

日本相撲協会審判部は大相撲春場所13日目の26日、同14日目の取組編成会議を行った。12日目を終えて2敗で単独首位に立つ小結高安(31=田子ノ浦)は、4敗の西前頭4枚目翔猿(28=追手風)との対戦が決まった。

結びの一番では、12日目を終えて3敗で高安を1差で追いかける、大関朝乃山(27=高砂)と関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)の対戦が決まった。

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高安2敗守る、照ノ富士も勝った/12日目写真特集

<大相撲春場所>◇12日目◇25日◇東京・両国国技館

12日目の取組模様を写真で振り返ります。


琴恵光(6勝6敗)寄り切り魁聖(6勝6敗)

魁聖(右)を寄り切りで破った琴恵光(撮影・丹羽敏通)


千代ノ皇(6勝6敗)寄り切り剣翔(7勝5敗)

☆剣翔 立ち合い上手取ってすぐに切れてあわてる部分もあったが、その後に残せて落ち着いていけた。(5連勝に)序盤は力を出せず、思い切りのいい相撲がとれなかった。吹っ切れたと思う。

剣翔(右)は千代ノ皇を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


大奄美(6勝6敗)押し倒し碧山(8勝4敗)

☆碧山 最後はうまくはまったと思う。(1年ぶりの勝ち越しに)長い時間だったですね。いろいろ悩んでいることもあったけど、精いっぱいやってきた。できないことはできないじゃなく、できるだけやろうと思っていました。

碧山(左)は大奄美を押し倒しで破る(撮影・柴田隆二)


千代大龍(5勝7敗)送り出し英乃海(8勝4敗)

☆英乃海 立ち合い、顔に入ってあまり覚えていない。(懸賞金を取り忘れそうになったが、記憶が)一瞬、飛んでたんで。(幕内7場所目で初の勝ち越し)新入幕から長い間勝ち越せなかった。本当にうれしいです。

英乃海(右)は千代大龍を送り出しで破る(撮影・柴田隆二)


照強(6勝6敗)送り出し琴勝峰(1勝3敗8休)

☆琴勝峰 (10日ぶりの再出場で白星)休んで場所を終えるのではなく、感覚だけでもつかみたかった。出てよかったです。

琴勝峰(左)は照強を送り出しで破る(撮影・柴田隆二)


豊山(4勝8敗)押し倒し竜電(6勝6敗)

★豊山 流れは良かった、つかめていたがしょうがない。肘の下からあてがわれた。もっと(突っ張りの)回転を上げないと押し込めない。(負け越し決定)でもまだ終わったわけじゃない。3日間全部出し切って終わりたい。

竜電(手前)は豊山を押し倒しで破る(撮影・柴田隆二)

竜電(手前)は豊山を押し倒しで破る(撮影・柴田隆二)


明瀬山(6勝6敗)寄り倒し豊昇龍(7勝5敗)

☆明瀬山 良かったと思う。止まったら足とかをかけられる。内掛けで負けたことがあるので、そこは早く出ないとなと思った。止まったら投げられると思っていた。

明瀬山(右)は豊昇龍を寄り倒しで破る(撮影・柴田隆二)


琴ノ若(4勝8敗)上手投げ千代翔馬(5勝7敗)

☆琴ノ若 (すでに負け越しが決まっているが)体が動いてなかったわけじゃない。今までやってきたことを信じて出し切るだけ。余計なことを考えずに取れた。

琴ノ若(左)は千代翔馬を上手投げで破る(撮影・柴田隆二)

千代翔馬(左)を上手投げで破った琴ノ若(撮影・丹羽敏通)


翠富士(4勝8敗)寄り切り逸ノ城(7勝5敗)

逸ノ城(手前)は翠富士を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


千代の国(8勝4敗)突き落とし妙義龍(5勝7敗)

☆千代の国 (勝ち越しを決め)うれしい。何とか勝てて良かった。(好調の要因は)いいときと、悪いときの差が激しいので何とも言えない。

妙義龍を突き落としで破った千代の国(撮影・丹羽敏通)


明生(8勝4敗)押し出し翔猿(8勝4敗)

☆明生 集中してやるだけだと思って土俵に上がれているので良かった。立ち合いがしっかりと踏み込めている。

翔猿(左)を押し出しで破った明生(撮影・丹羽敏通)


輝(5勝7敗)寄り切り志摩ノ海(3勝9敗)

☆輝 とりあえず中に入ってガンガン前に出ることだけを考えました。今は番数は気にしてもしょうがない。取った後の結果だと思います。

輝(手前)は志摩ノ海を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


宝富士(2勝10敗)下手投げ栃ノ心(5勝7敗)

☆栃ノ心 自分の相撲は前みつを取っての形だが、なかなかなれない。頭の中ではいけてるけど、体はできないね。あと3日しかないんで、思い切って相撲をとりたい。

栃ノ心(右)は宝富士を下手投げで破る(撮影・柴田隆二)

栃ノ心(上)は宝富士を下手投げで破る(撮影・柴田隆二)


霧馬山(5勝7敗)掬い投げ阿武咲(2勝10敗)

★阿武咲 最後の1歩ですね。ただ単に力がなかった。切り替えて明日に集中したい。

阿武咲をすくい投げで破った霧馬山(撮影・丹羽敏通)


高安(10勝2敗)押し出し北勝富士(7勝5敗)

☆高安 立ち合いがとても良かった。二の手でしっかりと攻められた。三役で久しぶりの2桁。ただ、これで終わりじゃないので引き締めていきたい。(優勝争いに向けて)しっかり準備して、なるようにしかならないから精いっぱいやりたいです。

★北勝富士 下からいこうと思ったが、うまくずらされた。体は動いているんであまり気にする必要はないかなと。まだ3日あるんで集中して頑張りたい。

高安(左)は北勝富士を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

高安(左)は北勝富士を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

北勝富士(左)を押し出しで破った高安(撮影・丹羽敏通)


若隆景(8勝4敗)叩き込み大栄翔(6勝6敗)

☆若隆景 勝ち越したのは素直にうれしい。場所前は不安があったけど。まだ3日あるので集中してやりたい。

★大栄翔 最後までしっかり落ち着いて攻めればよかったが、ダメでしたね。明日からしっかり切り替えてやりたい。

大栄翔(左)をはたき込みで破った若隆景(撮影・丹羽敏通)


照ノ富士(9勝3敗)突き落とし玉鷲(5勝7敗)

☆照ノ富士 (大関昇進目安の三役で3場所33勝を達成し)クリアしたことで、ちょっとでも夢に1歩近づいた

照ノ富士(左)は玉鷲を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

照ノ富士(左)は玉鷲を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

照ノ富士は玉鷲を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)


御嶽海(5勝7敗)寄り切り朝乃山(9勝3敗)

☆朝乃山 何も考えず、自分の相撲をとりきることだけ考えた相撲です。(優勝争いで)1差なんで、ついていくだけ。明日からも自分の相撲をとりきりたい。

朝乃山(右)は御嶽海を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)

朝乃山(右)は御嶽海を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


正代(7勝5敗)叩き込み隆の勝(6勝6敗)

正代(手前)は隆の勝をはたき込みで破る(撮影・柴田隆二)


貴景勝(8勝4敗)押し出し隠岐の海(3勝9敗)

貴景勝(左)は隠岐の海を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

貴景勝(左)は隠岐の海を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

貴景勝は隠岐の海を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

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