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朝鬼神克忠が朝鬼神閻魔、嶺刃常乃助は峰刃幾叉丸に改名/夏場所新番付

初場所の両国国技館(2021年1月10日撮影)

日本相撲協会は26日、大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。番付降下、改名、引退などの力士、年寄など協会関係者は以下の通り。

【降下】

<幕内から十両>

豊山(27=時津風)東前頭15枚目→東十両4枚目

琴勝峰(21=佐渡ケ嶽)西前頭11枚目→東十両5枚目

<十両から幕下>

矢後(26=尾車)西十両10枚目→西幕下筆頭

【改名<1>】(しこ名の上の部分)

<幕下>

中園→島津海(しまづうみ=二所ノ関)

津志田→時乃平(ときのひら=時津風)

大天馬→北勝丸(ほくとまる=八角)

<三段目>

琴粂→琴羽黒(ことはぐろ=佐渡ケ嶽)

嶺刃→峰刃(みねやいば=錣山)

横江→剛士丸(ごうしまる=武蔵川)

琴伊藤→琴拓也(ことたくや=佐渡ケ嶽)

佐々木→北勝栄(ほくとさかえ=八角)

琴進→琴大進(ことだいしん=佐渡ケ嶽)

若松永→透輝の里(ときのさと=西岩)

<序二段>

舛乃山→舛ノ山(ますのやま=常盤山)

中田→北勝岩(ほくといわ=八角)

琴長濱→琴大河(ことたいが=佐渡ケ嶽)

福井→北勝八雲(ほくとやぐも=八角)

札野→北勝大(ほくとひろ=八角)

秋山→北勝空(ほくとそら=八角)

松岡→北勝真(ほくとしん=八角)

青乃潮→北勝潮(ほくとしお=八角)

<序ノ口>

石坂→藤雄峰(ふじゆうほう=藤島)

【改名<2>】(しこ名の下の部分も含める)

朝鬼神克忠→朝鬼神閻魔(あさきしん・えんま=高砂)

嶺刃常乃助→峰刃幾叉丸(みねやいば・きしゃまる=錣山)

横江黎→剛士丸黎明(ごうしまる・れいめい=武蔵川)

琴粂貞→琴羽黒貞晴(ことはぐろ・さだはる=佐渡ケ嶽)

琴伊藤暉→琴拓也暉紘(ことたくや・あきひろ=佐渡ケ嶽)

琴進洸希→琴大進光輝(ことだいしん・こうき)

琴長濱大河→琴大河誠哉(ことたいが・せいや)

朝玉勢一嗣磨→朝玉勢大幸(あさぎょくせい・たいこう=高砂)

若松永輝透→透輝の里大(ときのさと・だい)

【改名<3>】(年寄)

錣山矩幸→錣山瑛一(しころやま・えいいち)

【引退】

舛東欧(常盤山)光源治、大勇人(以上、峰崎)斗城丸(宮城野)華王錦(東関)綾風、宙風(以上、尾車)富栄、勇富士、八百ツ富士(以上、伊勢ケ浜)播磨灘(尾上)琴今川(佐渡ケ嶽)大翔鶴(追手風)玉の星(片男波)清水(武蔵川)太田(山響)久之虎(出羽海)霧乃龍(陸奥)煌(朝日山)東照錦(錦戸)

【退職(年寄)】

時津風正博(元前頭時津海、退職勧告処分)

千賀ノ浦靖仁(元関脇舛田山=契約満了)

【停年退職(床山)】

床淀

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高見山最後の弟子引退 東関部屋閉鎖とともに区切り

華王錦(2020年7月22日撮影)

元高見山の先々代東関親方(76)がスカウトした最後の現役力士が、土俵に別れを告げた。元十両華王錦(かおうにしき、42=東関)が春場所限りで引退。東関部屋閉鎖とともに区切りをつけ、新たな人生を歩み始めた。現在の心境などを聞いた。【取材・構成=佐々木一郎】

-引退が発表され、今の心境は

「まだ落ち着いてはいません。東関部屋は3月31日までで、4月3日に八角部屋へ引っ越します。その前には出て行かなくてはいけないので、荷物をまとめたり、役所に行って転出届を出したりしています」

-引退のきっかけは

「場所前にヘルニアを悪化させてしまいました。一時は、歩くのもしんどかった。そんな中、部屋がなくなるのもあるんで…。20年間、東関でやってきて、東関で終わりたいので」

-春場所は、最後の1番だけ出場しました

「(部屋を)移ってやるなら、しっかり治した方がいい。でも、自分は東関部屋として最後なので『1番出させてください』と言って出させてもらいました」

-決まり手は逆とったりでした

「たまたまあんな感じになっちゃって…。いろんな人に、『そんな業師だった?』とか『最後だからって必死になりすぎ』って言われました。土俵に立つ以上は一生懸命ですから。2番前に首から落ちた力士(響龍)がいて、ちょうど土俵下にいたんです。中途半端な気持ちで土俵に上がりたくないなというのがあったんで、自然と体が動きました」

-角界での一番の思い出は

「やっぱり、初めて化粧まわしをつけて土俵に上がったときはうれしかったですね。緊張もしました。初めての(土俵入りの)時はどっちに回るんだっけとか、手の上げ方とか、塩まきとか、緊張しましたね。これが関取なんだと、いい経験をさせてもらいました」

-十両2場所目で膝をケガして苦しみました

「ケガして休場してから、再出場しました。もうちょっと様子を見た方がよかったですね。とにかく出なきゃと思ったんで。当時、医師に『どうにか土俵に立ちたいので何とかお願いします』と無理を言っていろいろしてもらった。本来はよくない。焦っていた部分もあります。しっかり治さないといけなかった」

-丸20年、現役でした

「いろんな人から『20年、長かった』と言われるんですけど、力士でいられることは楽しかったですね。いろんな人から声をかけてもらったり、応援してもらうのがすごくうれしかったので、続けることができました」

-一時は協会に残るという話も聞きました

「若者頭として申請を出していたのですが、かないませんでした」

-断髪は

「東関部屋がなくなるので、部屋でできなかったんですよ。そうしたら先々代の高見山さんが『最後の弟子だから、私が責任を持って(まげを)切るよ』と言ってくれました。前の東関部屋はまだ稽古場があるので、そこでやります。本当によかったです。その言葉に、本当にこの部屋で良かったと…。高見山さんにスカウトされて、定年後もずっとかわいがってくれた。力士としてのスタートがあそこだったんで、まだ土俵があるのもありがたいです」

-いつごろになりますか

「コロナの様子を見ながら、あくまで予定なんですが、5月30日に。まだ正式に決まっていないけど、そういう方向で話が進んでいます」。

-今後はどうされますか

「まだ決まっていないんです。部屋があればその間探せるけど、部屋がなくなるし、コロナの状況もあるので…。相撲が好きなので、相撲に携わる仕事があればなと思っています」

◆華王錦武志(かおうにしき・たけし) 本名・村田武志。1978年(昭53)9月14日、秋田県生まれ。東洋大から元関脇高見山の東関部屋に入り、2001年夏場所初土俵。2011年名古屋場所新十両。最高位は西十両6枚目。通算403勝383敗49休。

20年2月 大相撲の継承発展を考える有識者会議に出席する高見山大五郎さん(左)と王貞治ソフトバンク球団会長
東関部屋の看板

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華王錦、舛東欧ら幕下以下20人の引退発表

華王錦(2020年7月22日撮影)

日本相撲協会は3月31日、大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議を開き、春場所中に引退した横綱鶴竜(35=陸奥)改め年寄鶴竜襲名と、幕下以下20人の引退を発表した。元十両で春場所を最後に部屋がなくなった東関部屋の華王錦(42)や、唯一のハンガリー出身の舛東欧(35=常盤山)ら、以下の20人。

【引退】舛東欧(常盤山)光源治、大勇人(以上、峰崎)斗城丸(宮城野)華王錦(東関)綾風、宙風(以上、尾車)富栄、勇富士、八百ツ富士(以上、伊勢ケ浜)播磨灘(尾上)琴今川(佐渡ケ嶽)大翔鶴(追手風)玉の星(片男波)清水(武蔵川)太田(山響)久之虎(出羽海)霧乃龍(陸奥)煌(朝日山)東照錦(錦戸)

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元十両の華王錦が引退 01年夏場所で初土俵

華王錦(2020年7月22日撮影)

日本相撲協会は大相撲春場所千秋楽の28日、元十両の東三段目75枚目華王錦(42=東関)の引退を発表した。

華王錦は01年夏場所で初土俵を踏み、同年名古屋場所で序の口全勝優勝。11年名古屋場所で新十両昇進を果たした。

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酔って自販機と相撲/高見盛伝説

 元小結で東十両12枚目の高見盛(36=東関)が27日、現役引退を表明した。

 引退を表明した高見盛は、その天真らんまんな性格で土俵以外でも数々の逸話を残してきた。身近で接してきた人物だけが知っている笑える話、感心する話、驚いた話などを一挙紹介する。これを読めば、男・高見盛精彦のすべてが分かる!?

 ◆きまじめ 「曙と歩いてるときに、高見盛の手をつかんで曙の体にぶつけたら、高見盛は『この手が、この手が…』と言って、血が出るまで地面にたたきつけていた。冗談できないと思った」(元貴闘力)

 ◆頑固 「立ち合いで動いて変化して当たれば? って言って『はい』と言うんだけど、その後で『オレはそんなことできない!』って。変化したことはないんじゃないかな」(元心勇)

 ◆本番に強い 「普段は(相撲)部員と10回やって10回負けるんだけど、大会に行けば勝ってくる。本番だから勝つとか、練習だから手を抜くとかでなく、そういう器用な子でない。親でも不思議です」(母寿子さん)

 ◆太っ腹 「03年名古屋場所8日目に横綱朝青龍を破って金星を挙げて、懸賞金3本を付け人3人に1本ずつ手渡す」(東関部屋の松本権二マネジャー=元付け人で元幕下心勇)

 ◆優しさ 「誕生日の時に部屋に帰ると寝床にPSP(プレイステーション・ポータブル)を置いてくれていた。前もって欲しいと言ってたんだけど、びっくりした。そのころは売り切れ続出の人気商品だっったから。『探し回った』と言ってた」(元心勇)

 ◆耳栓 「翌日の対戦相手が誰か、絶対に知ろうとしない。当日の支度部屋に入って、取組表を見て分かる。それまでに『明日の相手は…』と教えようとすれば『ワーッ』と叫んで聞こうとしない。テレビ番組を見るときも耳栓したり、わざとトイレに行って情報をシャットアウトする」(元心勇、幕下華王錦ほか複数関係者)

 ◆マイペース 「場所前に付け人とご飯食べに行くときも、自分が食べ終わったら『もう帰る』って言って店を出る。2人1部屋のとき、夜中に帰ってきて僕が寝てても、音楽かけたりテレビつけてゲラゲラ笑ってたこともあった」(元心勇)

 ◆マイペース2 「3人で高いすし屋に行って4万~5万円したんだけど、高見盛は『先に帰ります』と言って、店の張り紙に書いてあった1人前代金の5000円だけ、置いて帰った」(鎌苅忠茂氏=元関脇貴闘力)

 ◆泥酔 「酔っぱらって自動販売機と相撲をとっていた。右かいなを返してた」(元心勇)

 ◆えずく 「勝ったときは風呂場でオエーッ! ってえずいていた。理由を聞くと『儀式です』と言ってた。場所に入ってからトイレに行く回数も他の力士より多い。5、6回行ってる」(元心勇)

 ◆チャリ好き 「場所に行くタクシー以外は、自転車が主要交通手段。年間1万キロくらい行ってるんじゃないかな。秋葉原や御徒町行くときもチャリを使う」(元心勇)

 ◆ノリノリ系 「音楽はユーロビートが好きだった。TMレボリューションはずっと好き。カラオケで吉幾三の歌を歌わせると(東北の)ズーズー弁がうまいから、みんなが喜ぶ」(元心勇)

 ◆学生時代 「中国語の授業で教授に当てられると僕は毎回分かりませんと答えていたけど、高見盛は分かってないのに何かしら言うんですよ。となりで恥ずかしかった。でも、彼はずっと授業に出続けて単位を取った。僕は行かなくなって単位を落としました」(日大同期の田宮啓司氏=元大関琴光喜)

 ◆験担ぎ 「場所前の日にステーキ食べて初日に勝ったら、勝っている間は5日連続同じ店でステーキ食べてた。飽きない? って聞くと『大丈夫』です。場所までタクシーで行く順路も、勝っている間は遠回りでも同じ順路で行っている」(元心勇、華王錦)

 ◆ゾーン 「場所入りするときに協会幹部の人と会っても、集中して周りが見えなくなっているんで、気付かないんです。だから前を歩く僕たちが先にあいさつする。すると関取も頭を下げてくれる」(華王錦)

 ◆体が硬い 「股割りができなくて、1回無理やり背中を押したら、足が反対(逆ハの字)を向いて驚いた。腕立て伏せも高1のときは7回しかできなかった」(関ノ戸親方)

 ◆こだわり 「場所中は刺し身を食べない。おなかが冷えるから。でも、たたきは食う。納豆も毎日食べるけど、場所中はなぜか食べない」(元心勇)

 ◆泣き虫 「昔はよく泣いてた。中学横綱で高校に入ってきたけど稽古で勝てなくて泣いて。要領悪くて人より行動が遅れて泣いて。突然いなくなったときがあって、探しに行ったら校舎の陰で『ワーッ』て泣いてた」(青森・弘前実高時代の1年先輩、関ノ戸親方=元小結岩木山)

 ◆負けず嫌い 「僕が三段目のころに、出稽古での申し合いで何番も勝ってしまったんです。悔しかったのか、土俵でいきなり、ラリアットとキックをされた。親方たちや他の関取たちもいるのに、ビックリしました」(十両千代の国)

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磋牙司 白星先行「落ち着いて」/秋場所

双大竜(左)を送り出しで破る磋牙司(撮影・宮川勝也)

<大相撲秋場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

 東十両7枚目の磋牙司(30=入間川)が、西十両5枚目の双大竜(30=時津風)を送り出しで破り3勝目を挙げた。「土俵際に強いのは分かっていたので、落ち着いて取れた。うまく下から下からと意識してやれた」と納得の表情を見せた。東洋大の先輩・華王錦は幕下7枚目で1勝1敗と奮闘中。「苦労して上がってきた先輩だし、頑張って欲しい」と励みにしている。序盤の5日間を終えて3勝2敗と白星先行。「いい流れで来られている」と手応えを感じていた。

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十両華王錦、8日目から再出場もまた休場

 大相撲の西十両9枚目の華王錦(33=東関部屋)が秋場所10日目の20日、日本相撲協会に「右膝外側半月板損傷で安静と療養が必要」との診断書を提出し、休場した。今場所2度目の休場で、10日目の対戦相手、益荒海は不戦勝。

 華王錦は5日目の千代嵐戦で負傷し、6日目から休場したが、8日目から再出場。9日目の武州山戦で突き落とされて悪化した。

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双大竜が左脚を負傷/秋場所

<大相撲秋場所>◇7日目◇17日◇東京・両国国技館

 大相撲の西十両4枚目の双大竜(時津風部屋)が秋場所7日目の17日、妙義龍に上手投げで敗れた際に左脚を負傷した。

 花道から両国国技館内の相撲診療所に車椅子で運ばれ受診した。本人によると、左太もも裏の肉離れという。

 また右膝を痛めて6日目から休場した西十両9枚目の華王錦(東関部屋)が、8日目の18日から再出場することになった。8日目は千代の国と対戦する。

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高見盛3勝「今できることをやる」/秋場所

千代嵐(右)を送り出しで破る高見盛(撮影・神戸崇利)

<大相撲秋場所>◇6日目◇16日◇東京・両国国技館

 西十両7枚目高見盛(35=東関)が、3勝3敗と星を五分に戻した。立ち合いで千代嵐の左のど輪に上体を起こされたが、左を差しながら持ちこたえ、最後は送り出した。「とにかく当たって組みたかった。集中していたので(取組は)覚えていない」と、ホッとした表情を見せた。前日5日目は直前の取組で弟弟子の華王錦が負傷。華王錦は右ひざ外側半月板損傷で全治1カ月と診断され、この日から休場した。「今できることをやるだけと考えた」と、元付け人の華王錦の無念を晴らそうと、発奮してつかんだ白星に胸を張った。

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十両の華王錦が06年春場所以来の休場

 大相撲の西十両9枚目の華王錦(33=東関部屋)が秋場所6日目の16日、日本相撲協会に「右膝外側半月板損傷で1カ月間の加療と安静療養を要する」との診断書を提出し、休場した。

 華王錦は5日目の千代嵐戦で押し倒された際に負傷した。6日目の対戦相手、里山は不戦勝。華王錦の休場は2006年春場所以来となった。

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反省しなさい!立ち合い注意/名古屋場所

<大相撲名古屋場所>◇6日目◇15日◇愛知県体育館

 今場所から立ち合いで3回以上の待ったがあった場合は、力士が審判部から注意を受けることになっている。6日目は幕内の富士東-大道、十両の華王錦-浜錦で3回以上の待ったがあり、4人が審判部に呼び出された。

 富士東と大道の取組では大道が4度突っ掛けて、5度目で成立した。貴乃花審判部長(元横綱)から注意を受けた大道は「次は1回で立てるようにします」と反省。この日は十両を担当した三保ケ関審判長(元大関増位山)は「合わせる気になれば合う」と自覚を促した。

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浜錦が十両で6年半ぶり白星/名古屋場所

<大相撲名古屋場所>◇6日目◇15日◇愛知県体育館

 再十両のベテラン浜錦(34=追手風)が、華王錦を押し出して初日を出した。関取では2004年九州場所6日目以来となる約6年半ぶりの白星。「いろんなことが久しぶりで、新十両とは違った戸惑いがある」と苦笑いだ。

 立ち合いが3度合わずに「バタバタしちゃって相撲を取った気がしない。自分本位の立ち合いで相手に申し訳なかった」と反省。取組後は審判部に呼ばれ、立ち合いを合わせるように注意を受けてから引き揚げた。

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所要60場所…初めての力士会に緊張

 学生相撲出身者では最も遅い所要60場所で新十両に昇進した華王錦が28日、関取で構成する力士会に初出席した。

 先代東関親方(元関脇高見山)に仕立ててもらったという、オレンジ色の着物で愛知県体育館に現れ「(関取衆は)普段は支度部屋でしか会わないので変な緊張感があった」と話した。

 放駒理事長(元大関魁傑)から全員に、立ち合いの待ったや、手つき不十分について注意があったそうで「稽古でも立ち合いに気を付けるようにしたい」と気を引き締めていた。

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半年ぶり「相撲列車」で名古屋入り

再十両の松谷(手前中央)ら大勢の力士が新幹線で名古屋入りした

 大相撲名古屋場所(7月10日初日、愛知県体育館)の番付発表を翌日に控えた26日、幕下以下中心の力士や親方ら約200人が新幹線で名古屋入りした。名古屋駅では報道陣約50人や居合わせた乗客らでごった返した。力士らが地方場所入りする「相撲列車」は昨年11月の九州場所以来、約半年ぶり。ホームに降り立った新十両の華王錦(32=東関)は「暑いですね」と額に大粒の汗をかいていた。

 八百長問題の影響で本場所の通常開催は今年1月の初場所以来。再十両の元小結垣添(32=藤島)は「いい相撲を取って沸かせたい。頑張るしかありません」と力を込めた。愛知県商店街振興組合連合会の関係者は「力士が名古屋で歩いたり買い物したりしてくれると、相撲のムードかなと期待できます」と地元の活性化に期待していた。

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遅咲き華王錦に化粧まわし4つも来た

母校東洋大から化粧まわしを贈られた華王錦。右は田淵相撲部総監督

 学生出身で最も遅い所要60場所で十両昇進を決めた華王錦(32=東関)が、幕下陥落を許されない状況になった。23日、母校の東洋大から化粧まわしを贈られた。師匠の東関親方(元前頭潮丸)によると、関係者から合計4つの化粧まわしが贈呈される。

 内訳は、今回のものに加え、元横綱曙から師匠が引き継いだもの、故郷の秋田県内の後援者からのものが2つ。名古屋場所(7月10日初日、愛知県体育館)では前者2つを着用するため、残る2つを披露するためには、十両以上を死守するしかない。

 土俵入りの時、十両以上だけが着用できる化粧まわしは、一般的に100万円は下らない。後援者の思いもたっぷり詰まっている。「せっかく作っていただいたので、1日でも長く化粧まわしをかけていられるように、頑張っていきたいです」と意気込んだ。

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華王錦、母校東洋大から化粧まわし

 学生出身では最も遅い所要60場所で十両昇進を決めた華王錦(32=東関)が23日、母校の東洋大学から化粧まわしを贈られた。白山キャンパスで贈呈式が行われ「せっかく作っていただいたので、1日でも長く、化粧まわしをつけていられるように頑張っていきたい」とあいさつした。東洋大によると、同大が化粧まわしを贈ったOBは、高見藤(引退)、磋牙司(入間川)、木村山(春日野)に続いて4人目。

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華王錦が「少女時代」に刺激受けた

 学生出身では最も遅い所要60場所で十両昇進を決めた華王錦(32=東関)が、韓国の9人ガールズユニット「少女時代」から刺激を受けた。知人に誘われて、18日の東京・代々木公演を楽しみ「気持ち的に、少年時代に戻った。一生懸命なのが伝わってきて、いい刺激を受けたっす。プロだなと思いました」と感激。21日は東京・墨田区の東関部屋で、兄弟子の高見盛、出稽古に来た豪風との申し合いで、汗を流した。

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豪風32歳も「若々しくいきたいっすね」

 幕内豪風(尾車)が21日、32歳の誕生日を迎えた。この日は、東京・墨田区の東関部屋へ出稽古し、高見盛や華王錦との申し合いで、名古屋場所(7月10日初日、愛知県体育館)へ向けて調整を進めた。ベテランの域に達してきたが「相撲も私生活も、若々しくいきたいっすね」と元気いっぱいだった。

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豪風が2日連続東関部屋へ出稽古

 大相撲の幕内豪風(31=尾車)が16日、2日続けて、東京・墨田区の東関部屋へ出稽古した。高見盛と魁聖に、名古屋場所(7月10日初日、愛知県体育館)で十両に昇進する華王錦を加えた4人で申し合い。豪風は低い体勢からの攻めで実力を示し、16勝5敗と大幅に勝ち越した。21日に32歳になるベテランは「稽古場と本場所では違いますから」と謙遜(けんそん)した。魁聖は8勝8敗、華王錦は2勝6敗、高見盛は5勝12敗だった。

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高見盛 おふくろの味は「りんご」

 大相撲の幕内高見盛(35)、新十両昇進を決めた華王錦(32)ら東関部屋の力士たちが14日、東京・墨田区の特別養護老人ホーム「なりひらホーム」を慰問した。質問コーナーで「皆さんにとっての『おふくろの味』は何ですか?」と聞かれると、高見盛は「青森県出身なので、りんごですね」と珍答。一方で、名古屋場所(7月10日初日、愛知県体育館)の抱負を問われると「次の場所をもっと熱く盛り上げるように頑張ります」と気力を高めていた。

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