上へ戻る

au版ニッカン★バトル

記事検索

照ノ富士が2場所連続V! 貴景勝との優勝決定戦制す/千秋楽写真特集

<大相撲夏場所>◇千秋楽◇23日◇東京・両国国技館

照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が、昭和以降では初めてとなる大関復帰場所での優勝を果たした。優勝に王手をかけた千秋楽の結びで大関貴景勝に敗れ、12勝3敗と並ばれた。しかし。貴景勝との決定戦を制して、2場所連続4度目の優勝を決めた。

師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)によると、場所前の稽古では古傷である膝の状態が上向かず「稽古はちょっと足りてない」と明かしていたが、不安を感じさせない15日間だった。

大関として初めての優勝を果たし、7月の名古屋場所(4日初日、ドルフィンズアリーナ)で綱とりに挑戦する。春場所限りで鶴竜が引退したため、横綱は白鵬ただ1人。その白鵬は、来場所に進退を懸けて臨む意向を示している。注目必至の名古屋で、不屈の男は最高位を射止める。

千秋楽の取組を写真で振り返ります。

八角理事長(手前)から総理大臣杯を受け取る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

伊勢ケ浜審判部長(手前)から優勝旗を受け取る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

幕内

大相撲夏場所千秋楽の幕内土俵入り(撮影・河田真司)

琴ノ若(7勝8敗)下手捻り石浦(7勝8敗)

☆石浦 流れでいいところがとれたので自分の相撲になった。(東前頭16枚目で7勝目)大きいと思うが、それより今日はいい相撲をとろうと。それだけで臨めたのがいい結果につながったと思う。

石浦(左)は下手ひねりで琴ノ若を破る(撮影・小沢裕)

琴ノ若(上)を下手ひねりで破る石浦(撮影・鈴木正人)

琴ノ若(下)を下手ひねりで破る石浦(撮影・鈴木正人)

大奄美(7勝8敗)突き落とし輝(6勝9敗)

★輝 あせりすぎですね。もっとゆっくり体をぶつけながら出たらよかった。全体的に攻めの甘い相撲が多かった。一から自分の相撲を見直して、また来場所に向けて頑張りたいです。

大奄美(手前)は突き落としで輝を破る(撮影・小沢裕)

志摩ノ海(7勝8敗)寄り切り千代翔馬(8勝7敗)

☆千代翔馬 (立ち合い変化で勝ち越し)今日はどうしても勝ちたかった。土俵に上がる前は突っ張っていこうと思ったが、最後の仕切りで決めました。

★志摩ノ海 (相手が立ち合い変化)何でもしてくるタイプだったので、悔いの残らないように当たっていこうと思っていた。

千代翔馬(左)は志摩ノ海を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

千代丸(8勝7敗)押し出し宝富士(7勝8敗)

☆宝富士 あわてたら相手の思うツボなんで、しっかり相撲をとって勝てたのでよかった。(7勝8敗に)少しでも来場所に向けて番付が落ちないようにと思っていたんで、結果としてよかった。

宝富士(手前)に押し出しで敗れる千代丸(撮影・河田真司)

栃ノ心(5勝10敗)寄り切り魁聖(9勝6敗)

☆魁聖 立ち合いが遅れた分、向こうがまわし取れなかったのがよかった。勝ち越せるかヒヤヒヤしたが、何とか勝ち越せてよかったです。

魁聖(左)は寄り切りで栃ノ心を破る(撮影・小沢裕)

英乃海(5勝10敗)掛け投げ天空海(5勝10敗)

☆天空海 (掛け投げは)前に圧力かけながら、相手が出てきてくれたんでうまく投げられた。(今場所は)下半身がバタバタで内容が悪かった。どう対処するか勉強しないと。

★英乃海 (自己最高位の場所を終えて、スタミナ面は)余力なしでした。ゼロです。途中で足も痛めましたし、いつも以上に疲れた。連敗グセと気持ちの切り替えがうまくできるようになりたい。自分の足りないところも分かったし、そこも稽古して補っていきたい。

英乃海(左)を掛け投げで破る天空海(撮影・鈴木正人)

千代大龍(10勝5敗)はたき込み阿武咲(7勝8敗)

☆千代大龍 (立ち合い変化で17年名古屋場所以来の2桁白星到達)あの内容だと「ふざけんな」と言われるかもしれないけど、1桁と2桁は差がすごい。さっき聞いたら4年ぶり。それに関しては驚いている。本当にうれしい。周りの応援してくれる後援者の皆様にも喜んでいただけると思う。

★阿武咲 (立ち合い)変化は頭に入ってなかったですね。自分が弱かっただけ。また出直します。

阿武咲(左)をはたき込みで破る千代大龍(撮影・河田真司)

霧馬山(6勝9敗)寄り切り剣翔(4勝11敗)

★剣翔 体調が悪い中、15日間取り切れた。腰は慢性のものだが、場所中に脇腹を肉離れ。言い訳になりませんが、今日もひどくならなくてよかったと思う。

剣翔(左)を寄り切りで破る霧馬山(撮影・河田真司)

碧山(4勝3敗8休)下手投げ照強(7勝8敗)

照強(右)は碧山を下手投げで破る(撮影・小沢裕)

幕内取組前半を終え、新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかける懸賞旗スタイルの告知旗が土俵を回る(撮影・河田真司)

豊昇龍(7勝8敗)寄り倒し翔猿(5勝10敗)

★翔猿 苦しかったですね。稽古が足りなかったんだと思います。前に出る力をもっとつけて頑張ります。

豊昇龍(左)は翔猿を寄り倒しで破る(撮影・小沢裕)

明生(8勝7敗)小手投げ隠岐の海(9勝6敗)

明生(左)を小手投げで破る隠岐の海(撮影・河田真司)

玉鷲(7勝8敗)押し出し北勝富士(6勝9敗)

★北勝富士 首に電気が走って力が入らなかった。負け越した(6勝9敗)が、最初の6連敗からここまで星を伸ばせたのは自信になります。

北勝富士(右)を押し出しで破る玉鷲(撮影・河田真司)

若隆景(9勝6敗)引き落とし琴恵光(9勝6敗)

☆若隆景 (技能賞を獲得し)うれしいですね。自分でも力がついていると自信がついた。この番付で勝ち越せたのは手応えにつながった。(来場所に向けて)今日もだけど足が出ずに負ける相撲が何番かあった。足が出る相撲をできるようにしたい。

若隆景(手前)を引き落としで破る琴恵光(撮影・鈴木正人)

妙義龍(6勝9敗)突き出し大栄翔(6勝9敗)

☆大栄翔 最後に自分の相撲がとれたんでよかったと思う。まだまだ弱い部分がたくさんある。稽古が足りないんで、もっと稽古していきたい。

大栄翔(左)は突き落としで妙義龍を破る(撮影・小沢裕)

御嶽海(10勝5敗)押し出し逸ノ城(9勝6敗)

逸ノ城(右)を押し出しで破る御嶽海(撮影・鈴木正人)

三役そろい踏みする、左から高安、照ノ富士、正代(撮影・河田真司)

三役そろい踏みする、左から貴景勝、隆の勝、遠藤(撮影・河田真司)

高安(10勝5敗)はたき込み隆の勝(5勝10敗)

☆隆の勝 最後に勝てて終われた。いろいろ反省というか勉強になった場所。(原因は)稽古不足。膝をけがして十分な稽古ができなかった。来場所は成績(今場所5勝10敗)が逆になるようにしたい。

高安(右)をはたき込みで破る隆の勝(撮影・河田真司)

正代(9勝6敗)押し出し遠藤(11勝4敗)

正代(右)に押し出しで敗れる遠藤(撮影・鈴木正人)

照ノ富士(12勝3敗)突き落とし貴景勝(12勝3敗)

照ノ富士(左)を突き落としで破る貴景勝(撮影・鈴木正人)

照ノ富士(下)を突き落としで破った貴景勝(撮影・鈴木正人)

優勝決定戦

照ノ富士はたき込み貴景勝

優勝決定戦で貴景勝(手前)をはたき込みで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

優勝決定戦で貴景勝(左)をはたき込みで破った照ノ富士(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む

遠藤が軍配差し違えで照ノ富士破る 碧山がつきひざで勝利/14日目写真特集

<大相撲夏場所>◇14日目◇22日◇東京・両国国技館

優勝争い

【2敗】照ノ富士

【3敗】貴景勝、遠藤

幕内優勝の行方は、千秋楽に持ち越された。 13日目まで1敗で優勝争いのトップに立っていた大関照ノ富士が、平幕の遠藤に敗れた。土俵際で投げの打ち合いとなり、軍配は照ノ富士。しかし物言いがつき、協議の末、行司軍配差し違えで遠藤の勝ちとなった。 結びでは、大関貴景勝が大関正代に勝って2敗を死守した。 これで照ノ富士が2敗、3敗で貴景勝と遠藤が追う展開となった。

14日目の取組を写真で振り返ります。

幕内

大奄美(6勝8敗)はたき込み千代翔馬(7勝7敗)

大奄美(左)をはたき込みで破る千代翔馬(撮影・鈴木正人)


魁聖(8勝6敗)寄り切り照強(6勝8敗)

照強(左)を寄り切りで破る魁聖(撮影・河田真司)


志摩ノ海(7勝7敗)押し出し琴恵光(8勝6敗)

☆琴恵光「自分から攻めることを意識して土俵に上がった。(勝ち越しは)自分の相撲で勝つことができたんでうれしいですね。」

志摩ノ海(右)を押し出しで破る琴恵光(撮影・鈴木正人)

志摩ノ海(下)を押し出しで破る琴恵光(撮影・河田真司)


剣翔(4勝10敗)上手投げ石浦(6勝8敗)

☆石浦「(立ち合い変化は)決めてました。今場所はまっすぐいく立ち合いの感覚がよくない。自分なりに工夫してやってます。」

剣翔(手前)を上手投げで破る石浦(撮影・鈴木正人)


栃ノ心(5勝9敗)寄り切り千代丸(8勝6敗)

☆千代丸「最初のもろ手がすっぽ抜けて、それでもろ差しになられた感じですね。(千秋楽は)1番でも多く勝って、少しでも上にいけるようにしたい。」

千代丸(左)を寄り切りで破る栃ノ心(撮影・河田真司)


霧馬山(5勝9敗)寄り切り千代大龍(9勝5敗)

★千代大龍「はじいて突いていこうと思ったら、すぐまわしとられて。何やってんだって感じですね。」

千代大龍(左)を寄り切りで破る霧馬山(撮影・河田真司)


琴ノ若(7勝7敗)寄り切り妙義龍(6勝8敗)

琴ノ若(右)を寄り切りで破る妙義龍(撮影・鈴木正人)


碧山(4勝2敗8休)つきひざ天空海(4勝10敗)

☆碧山「(天空海が)立ち合い変化してくると思って左上手を取りにいった。その後は落ち着いて相撲が取れた。(9日目から途中出場で)毎日、少しずつ痛めた所(腰)が良くなっている。それが結果につながっている。」

天空海(左)のつき膝で碧山の白星(撮影・鈴木正人)


明生(8勝6敗)寄り切り玉鷲(6勝8敗)

☆明生「土俵際で落ちたのが悪い所だったけど前に攻められたのは良かった。(東前頭2枚目で勝ち越し)苦しい展開が多かったので勝ち越せてよかった。」

明生(右)は寄り切りで玉鷲を破る(撮影・小沢裕)

物言いがつき軍配差し違えに

明生と玉鷲の一番で物言いがつき協議する審判団(撮影・小沢裕)


輝(6勝8敗)押し出し翔猿(5勝9敗)

輝(右)を押し出しで破る翔猿(撮影・鈴木正人)


若隆景(9勝5敗)押し出し隠岐の海(8勝6敗)

☆若隆景「下からおっつけて前に出ていったのが良かったと思います。内容はよかった。」

隠岐の海(右)を押し出しで破る若隆景(撮影・鈴木正人)


英乃海(5勝9敗)押し出し北勝富士(6勝8敗)

☆北勝富士「ちょっと緊張していた。(理由は)よく分からないけど、英乃海関と(の対戦)は十両以来であまりいい印象がなかった。」

英乃海(左)を押し出しで破る北勝富士(撮影・鈴木正人)


御嶽海(9勝5敗)寄り切り宝富士(6勝8敗)

☆御嶽海「いい立ち合いが終盤の14日目にできたのが良かった。角度と出足がよかった。あと1番勝つ、勝たないでは大きい。気を引き締めていきたい。」

宝富士(右)を寄り切りで破る御嶽海(撮影・鈴木正人)


阿武咲(7勝7敗)寄り切り大栄翔(5勝9敗)

★大栄翔「攻められてしまったのでダメ。当たってどんどん出ていきたかったけど、先に攻められた。」

大栄翔(右)を寄り切りで破る阿武咲(撮影・河田真司)


高安(10勝4敗)はたき込み豊昇龍(6勝8敗)

高安は豊昇龍(手前)をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

豊昇龍(右)をはたき込みで破る高安(撮影・河田真司)


逸ノ城(9勝5敗)はたき込み隆の勝(4勝10敗)

逸ノ城は隆の勝(手前)をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

隆の勝(右)をはたき込みで破る逸ノ城(撮影・河田真司)


遠藤(11勝3敗)下手投げ照ノ富士(12勝2敗)

遠藤(左)が照ノ富士を下手投げで破る(撮影・河田真司)

遠藤(右)に下手投げで敗れる照ノ富士(撮影・鈴木正人)

物言いがつき協議の結果、遠藤(左)が照ノ富士を下手投げで破った(撮影・河田真司)

物言いがつき軍配差し違えに

照ノ富士と遠藤の一番で物言いが付き協議する審判団(撮影・鈴木正人)

遠藤に下手投げで敗れ険しい表情を見せる照ノ富士(撮影・鈴木正人)


正代(8勝6敗)突き落とし貴景勝(11勝3敗)

正代(手前)を突き落としで破る貴景勝(撮影・河田真司)

関連するニュースを読む

高安2場所連続2桁白星「自分の相撲を取ることできた」大関とりへの足固め

豊昇龍をはたき込みで破り勝ち名乗りを受ける高安(撮影・鈴木正人)

<大相撲夏場所>◇14日目◇22日◇東京・両国国技館

関脇高安(31=田子ノ浦)が、東前頭5枚目豊昇龍を破って10勝目を挙げた。立ち合いは、下からの右おっつけで相手の動きを止めた。足を出しながら攻めて豊昇龍の体勢を崩すと、タイミングよく体を開いてはたき込みで下した。「前に出ることができたので自分の相撲を取ることができました」と納得した。

小結で10勝を挙げた春場所に続き、2場所連続の2桁白星を挙げた。これで復帰を目指す大関とりへの足固めが完成。昇進目安は「三役で3場所33勝以上」で、名古屋場所で挑戦することになる。この日の白星は大きな勝ちになったが「まずは2桁乗せられた。でも優勝争いに絡められたら良かったけど」と悔しさもにじませた。

高安(奥)は豊昇龍をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

関連するニュースを読む

八角理事長「元大関だからね」高安の2場所連続2ケタ勝利を評価

高安(奥)は豊昇龍をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇14日目◇22日◇東京・両国国技館

関脇高安(30=田子ノ浦)が、豊昇龍(22=立浪)の挑戦をはたきこみで退け、千秋楽を待たずに2ケタ10勝目。小結で臨んだ先場所に続く2ケタ勝利で、大関復帰への足固めとなる白星だった。

この一番について日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「良かった。解説通り」と、NHKの大相撲中継でゲスト解説した高安の兄弟子でもあった部屋付きの荒磯親方(元横綱稀勢の里)の言葉通りと強調。「前に圧力をかけると安定感が出る。安全に勝ちたい、ではなく圧力をかける今日のような相撲を忘れないことでしょう」と話した。さらに高安がなりがちな体勢についても言及。「左四つ半身ではなく、照ノ富士のように圧力をかけてまわしを取る、という攻めの気持ちが大事だ」と、攻めの姿勢をすすめた。2ケタ勝利には「元大関だからね。体調を悪くして落ちたけど、体調が戻ったという証拠かな」と察していた。

豊昇龍をはたき込みで破り勝ち名乗りを受ける高安(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む

貴景勝痛恨3敗目 照ノ富士1敗堅守 正代かど番脱出/13日目写真特集

<大相撲夏場所>◇13日目◇21日◇東京・両国国技館

優勝争い

【1敗】照ノ富士

【3敗】貴景勝、遠藤

大関照ノ富士が1敗を守り、2場所連続の優勝に王手をかけた。13日目は逸ノ城と対戦。右四つに組み止めて、圧力をかけながら左上手を引くと圧倒的な力差で寄り切った。1差で追っていた大関貴景勝は平幕の遠藤に土俵際、逆転の突き落としを食らって3敗目。14日目、照ノ富士が遠藤に勝てば、優勝が決まる。大関正代は、宝富士を寄り切って勝ち越しを決め、2度目のかど番脱出を果たした。東前頭筆頭の若隆景が北勝富士を突き落として勝ち越し、来場所の新三役を濃厚にした。

13日目の取組を写真で振り返ります。

注意喚起のボードを手に館内を回る鶴竜親方

注意喚起のボードを手に館内を回る鶴竜親方(撮影・鈴木正人)

幕内

魁聖(7勝6敗)寄り切り千代翔馬(6勝7敗)

☆魁聖「よく動く相手だから早くつかまえていこうと思った。何とか落ち着いて前に出てよかったです。」

魁聖(右)は寄り切りで千代翔馬を破る(撮影・小沢裕)


琴ノ若(7勝6敗)寄り切り千代丸(8勝5敗)

千代丸(左)は琴ノ若を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


天空海(4勝9敗)寄り倒し照強(6勝7敗)

★天空海「引いちゃったッスね。相手の術中にはまったというか、引かせる相撲だったんで。(残り2日)来場所につながる相撲をとりたい。」

恒例の

豪快に塩をまく照強(撮影・鈴木正人)

天空海(手前)を寄り倒しで破る照強(撮影・鈴木正人)


玉鷲(6勝7敗)突き倒し千代大龍(9勝4敗)

☆千代大龍「左固めて当たると決めていた。今場所一番いい相撲だったと思いますね。昨日おかげさまで勝ち越すことができて、何も気負うことなく、らしい相撲が残り2日取れるんじゃないかと思う。」

玉鷲(左)を突き倒しで破る千代大龍(撮影・河田真司)


石浦(5勝8敗)はたき込み輝(6勝7敗)

★石浦「立ち合い当たって差せても、持っていかれることは頭に入っていた。残せたのはよかったが、そこからがむしゃらにいきすぎた。負けている時はそんなものかもしれない。」

石浦(左)をはたき込みで破る輝(撮影・河田真司)


志摩ノ海(7勝6敗)寄り切り隠岐の海(8勝5敗)

☆志摩ノ海「しつこくしつこくが自分の持ち味と思っている。今日も下から下からでいけたと思う。自分の相撲であと2日、けがなくとりきれたらと思う。」

隠岐の海(後方)を寄り切りで破る志摩ノ海(撮影・鈴木正人)


霧馬山(4勝9敗)寄り倒し琴恵光(7勝6敗)

☆霧馬山「中に入られて危なかったが、我慢して勝ててよかった。」

琴恵光(右)を寄り倒しで破る霧馬山(撮影・河田真司)


碧山(3勝2敗8休)はたき込み大奄美(7勝6敗)

☆碧山「下がると危ないから、前に出ることしか考えてなかった。相手の動きを見ていけてよかったです。」

大奄美(手前)をはたき込みで破る碧山(撮影・鈴木正人)

大奄美(左)をはたき込みで破る碧山(撮影・河田真司)


栃ノ心(4勝9敗)寄り切り翔猿(4勝9敗)

栃ノ心(右)を攻める翔猿(撮影・鈴木正人)

翔猿(右)は栃ノ心を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

栃ノ心(右)を寄り切りで破る翔猿(撮影・鈴木正人)

勢いつきすぎて

栃ノ心を寄り切りで破り溜席に飛び込む翔猿(撮影・鈴木正人)


明生(7勝6敗)押し出し剣翔(4勝9敗)

剣翔(左)を押し出しで破る明生(撮影・鈴木正人)


若隆景(8勝5敗)突き落とし北勝富士(5勝8敗)

☆若隆景「立ち合いでしっかり当たって圧力をかけられた。(今場所は)下からの攻めがいい。(勝ち越しは)うれしいけど、まだ2日あるので、しっかり相撲を取りたい。」

北勝富士(手前)を突き落としで破る若隆景(撮影・鈴木正人)

北勝富士(手前)を突き落としで破る若隆景(撮影・鈴木正人)


英乃海(5勝8敗)押し出し大栄翔(5勝8敗)

☆大栄翔「途中差してしまったりまだまだ甘さがある。徹底して突き押し相撲にならないとダメ。立ち合いも、もっともっと厳しくしないといけない。」

英乃海(右)を押し出しで破る大栄翔(撮影・鈴木正人)


御嶽海(8勝5敗)寄り切り阿武咲(6勝7敗)

☆御嶽海「勝ち越すことができて良かった。2桁勝つためには今日勝つしかないと思っていた。残り2日もしっかり自分の相撲を取って白星をつなげたい。」

御嶽海(右)は寄り切りで阿武咲を破る(撮影・小沢裕)


豊昇龍(6勝7敗)上手投げ隆の勝(4勝9敗)

隆の勝(左)を上手投げで破る豊昇龍(撮影・河田真司)


高安(9勝4敗)下手出し投げ妙義龍(5勝8敗)

1分相撲の末

高安(右)は下手出し投げで妙義龍を破る(撮影・小沢裕)


逸ノ城(8勝5敗)寄り切り照ノ富士(12勝1敗)

照ノ富士(左)は逸ノ城を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

懸賞金の束を受け取る照ノ富士(撮影・鈴木正人)


正代(8勝5敗)寄り切り宝富士(6勝7敗)

宝富士(右)を寄り切りで破る正代(撮影・鈴木正人)


遠藤(10勝3敗)突き落とし貴景勝(10勝3敗)

☆貴景勝「明日に向かって集中してやっていきたいです。自分に原因があるので、しっかり考えてまた明日やっていきたい。」

貴景勝(右)を突き落としで破る遠藤(撮影・河田真司)

遠藤(右)に突き落としで敗れる貴景勝(撮影・鈴木正人)

遠藤(右)に突き落としで敗れる貴景勝(撮影・鈴木正人)

貴景勝(右)を突き落としで破る遠藤(撮影・河田真司)

遠藤に突き落としで敗れ険しい表情を見せる貴景勝(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む

豊昇龍が頭から落ちしばらくうつぶせ、剣翔おでこ出血/12日目写真特集

<大相撲夏場所>◇12日目◇20日◇東京・両国国技館

大関照ノ富士が過去1勝4敗だった阿武咲を寄り切り、単独トップを守った。前日11日目にまげつかみの反則で初黒星。引きずることなく、厳しい攻めで苦手を一蹴した。 追う大関貴景勝は1差の2敗を守った。逸ノ城と激しい張り合いもまじえ、最後は押し出した。 かど番の大関正代は関脇隆の勝に攻め込まれたが、土俵際のすくい投げで7勝目。勝ち越しとかど番脱出に王手をかけた。一方、4場所連続関脇の隆の勝は昨年初場所以来の負け越しとなった。 大関朝乃山の休場により、関脇高安は不戦勝で勝ち越しを決めた。 西前頭8枚目の遠藤は琴恵光に寄り切られて3敗目を喫し、1歩後退した。

12日目の取組を写真で振り返ります。

幕内

石浦(5勝7敗)押し出し徳勝龍(8勝4敗)

石浦(後方)を押し出しで破る徳勝龍(撮影・鈴木正人)

石浦(左から2人目)を押し出しで破り、勢い余って土俵から落ちる徳勝龍(撮影・狩俣裕三)


千代大龍(8勝4敗)引き落とし隠岐の海(8勝4敗)

☆千代大龍 7勝2敗から連敗してあと1番が遠かった。不細工な相撲になったけど勝てて良かった。

隠岐の海(手前)を引き落としで破る千代大龍(撮影・鈴木正人)


玉鷲(6勝6敗)押し出し魁聖(6勝6敗)

☆魁聖 立ち合いしっかり当たれて、手も足も前に出られた。よかったと思う。

玉鷲(右)を押し出しで破る魁聖(撮影・鈴木正人)


大奄美(6勝6敗)寄り切り照強(5勝7敗)

照強(右)を激しく攻める大奄美(撮影・鈴木正人)

豪快に塩をまく照強(撮影・鈴木正人)

大量の塩をまく照強(撮影・狩俣裕三)


志摩ノ海(6勝6敗)押し出し天空海(4勝8敗)

★天空海 押したかったけど、引いちゃったッスね。(負け越しが決まり)下げ幅を最小限にして終えられたら。あと3連勝、したいですよね。

天空海(右)を押し出しで破る志摩ノ海(撮影・狩俣裕三)


琴ノ若(7勝5敗)下手出し投げ輝(5勝7敗)

☆琴ノ若 体勢を崩したけど、落ち着いて対応していくことだけを考えていた。体が反応してよかった。

輝(手前)を下手出し投げで破る琴ノ若(撮影・狩俣裕三)


剣翔(4勝8敗)突き落とし千代丸(7勝5敗)

☆千代丸 自分の右四つになれたんで、落ち着いていけた感じです。自分の相撲で勝てているんで、調子はいい方と思う。

剣翔(右)を突き落としで破る千代丸(撮影・鈴木正人)

千代丸に突き落としで敗れ、おでこを出血する剣翔(撮影・狩俣裕三)


琴恵光(7勝5敗)寄り切り遠藤(9勝3敗)

遠藤(右)は琴恵光に寄り切りで敗れる(撮影・小沢裕)


千代翔馬(6勝6敗)押し倒し宝富士(6勝6敗)

☆宝富士 (千代翔馬は)立ち合い、いろいろやってくる相手なんで、どっしりいけば大丈夫かなと。あわてずいけたのでよかったです。

千代翔馬(左)の攻めを耐える宝富士(撮影・鈴木正人)


豊昇龍(5勝7敗)寄り倒し栃ノ心(4勝8敗)

☆栃ノ心 (豊昇龍とは)初めてだったが負けたくない気持ちはあった。若い子に負けたくないんで。おじさん(元横綱朝青龍)とも相撲とってますね。(不思議な感じか聞かれ)そうですね。

栃ノ心は寄り倒しで豊昇龍を破る(撮影・小沢裕)

豊昇龍(左)を寄り倒しで破る栃ノ心(撮影・狩俣裕三)

栃ノ心(右)に寄り倒しで敗れた際に頭から落ち、しばらく土俵にうつぶせになる豊昇龍(撮影・狩俣裕三)


碧山(2勝2敗8休)叩き込み妙義龍(5勝7敗)

妙義龍(下)をはたき込みで破る碧山(撮影・鈴木正人)


霧馬山(3勝9敗)送り出し翔猿(3勝9敗)

☆翔猿 (兄の英乃海に力水をつける)幕内でできることはすごくうれしいことだと思う。

霧馬山(左)を送り出しで破る翔猿(撮影・狩俣裕三)


若隆景(7勝5敗)叩き込み英乃海(5勝7敗)

☆英乃海 (弟の翔猿に力水をつけてもらう)今までもそういうことがあったので、特別なものはない。良かったなくらい。特にないっすね。

若隆景(手前)をはたき込みで破る英乃海(撮影・鈴木正人)


御嶽海(7勝5敗)寄り切り明生(6勝6敗)

激しくぶつかり合う明生(左)と御嶽海(撮影・狩俣裕三)


北勝富士(5勝7敗)叩き込み大栄翔(4勝8敗)

★大栄翔 踏み込みとか悪いので(はたきを)食ってしまう。ダメですね。(残り3日は)自分の相撲を心掛けて、来場所につながるような相撲を取りたい。

北勝富士は大栄翔(左)をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)


正代(7勝5敗)すくい投げ隆の勝(4勝8敗)

隆の勝(手前)をすくい投げで破る正代(撮影・狩俣裕三)


逸ノ城(8勝4敗)押し出し貴景勝(10勝2敗)

☆貴景勝 あまり良くなかったですけど、しっかり準備できたかなと思う。なかなか(毎回)思い通りにいける部分はないので、我慢して明日も一生懸命やっていきたい。(逸ノ城は)大きいし力もあるので、気持ちをしっかりやっていこうとは思っていた。

逸ノ城(左)を攻める貴景勝(撮影・鈴木正人)


朝乃山(7勝5敗)不戦勝高安(8勝4敗)

朝乃山の休場により高安の不戦勝を告げる幕が掲げられる(撮影・小沢裕)


阿武咲(6勝6敗)寄り切り照ノ富士(11勝1敗)

☆照ノ富士 (11日目の初黒星からの切り替え)1日一番で、ずっとやってますから。昨日のことは昨日で、今日は今日でという感じでした。(まげに手がかかって反則負けとなった)昨日は、そういう相撲だった自分が悪い。気持ち切り替えて頑張ろうと思っています。

阿武咲(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・狩俣裕三)

十両

千代の海(4勝8敗)押し出し宇良(9勝3敗)

千代の海(後方)を押し出しで破る宇良(撮影・狩俣裕三)

宇良(右)は押し出しで千代の海を破る(撮影・小沢裕)

照ノ富士(左)は阿武咲を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

関連するニュースを読む

照ノ富士がまげをつかみ、反則で1敗/11日目写真特集

<大相撲夏場所>◇11日目◇19日◇東京・両国国技館

【1敗】照ノ富士

【2敗】貴景勝、遠藤

大関照ノ富士が、まさかの反則負けで初黒星を喫した。もろ差しを許した妙義龍に土俵際、小手投げにいった際、頭を押さえようとした右手でまげをつかんでしまった。1度は軍配を受けたが物言いがつき、協議の末に「まげつかみ」の反則と判断された。大関貴景勝は関脇高安との激しい相撲を制して2敗を守った。突き放しにきた相手を下からの攻めで最後は後ろ向きにして送り出した。西前頭8枚目の遠藤は千代大龍を押し出して7日目から5連勝。遠藤も2敗を守った。大関朝乃山は関脇隆の勝をすくい投げで勝ち越しに王手。隆の勝は7敗目と後がなくなった。かど番の大関正代は阿武咲を押し出し、6勝目をあげた。

11日目の取組を写真で振り返ります。

幕内

炎鵬(4勝7敗)寄り切り千代丸(6勝5敗)

千代丸(手前)を寄り切りで破る炎鵬(撮影・菅敏)

千代丸(手前)を寄り切りで破る炎鵬(撮影・菅敏)


琴ノ若(6勝5敗)上手出し投げ魁聖(5勝6敗)

☆琴ノ若 しっかり当たって先手先手でいこうと思っていた。流れ的にはよかったと思います。(残り4日間も)余計なことを考えずいい相撲をとれれば。

魁聖(右)を上手出し投げで破る琴ノ若(撮影・菅敏)


玉鷲(6勝5敗)引き落とし隠岐の海(8勝3敗)

玉鷲(左)を引き落としで破る隠岐の海(撮影・菅敏)


千代翔馬(6勝5敗)寄り倒し輝(5勝6敗)

千代翔馬(左)を寄り倒しで破る輝(撮影・菅敏)

千代翔馬(左)を寄り倒しで破る輝(撮影・菅敏)


志摩ノ海(5勝6敗)押し出し石浦(5勝6敗)

☆志摩ノ海 しっかり踏み込めた。前に出ながら相撲とれたんでいいと思います。下がって相撲とるタイプじゃないんで、今日はいい相撲がとれたかなと思う。

★石浦 しっかり(相手の圧力を)止めて相撲を取ろうと思っていたけど、受け止められなかったのは自分の力不足。いなしとか横の動きに強い相手だが、相手に押されて相手のペースで取られてしまった。あと4日、気持ちを切らさずに1日一番大事にやっていきたい。

石浦(右)を押し出しで破る志摩ノ海(撮影・菅敏)


千代大龍(7勝4敗)押し出し遠藤(9勝2敗)

遠藤(左)は押し出しで千代大龍を破る(撮影・小沢裕)


剣翔(4勝7敗)浴びせ倒し天空海(4勝7敗)

☆剣翔 右からでも左からでもすくって前に出ようと思っていた。作戦通りといえば作戦通り。(7敗で踏ん張り)まだ負け越したわけじゃないんで、4連勝できるよう頑張りたい。

天空海(右)を浴びせ倒しで破る剣翔(撮影・菅敏)


大奄美(5勝6敗)すくい投げ宝富士(5勝6敗)

☆宝富士 差し負けないように、我慢して良かったです。(長い相撲となり体力面の不安は)それは大丈夫。しっかり稽古したので。スタミナ面は大丈夫ですけど、調子が上がっていなかったので慎重になった部分はある。

宝富士(手前)はすくい投げで大奄美を破る(撮影・小沢裕)


琴恵光(6勝5敗)押し出し逸ノ城(8勝3敗)

☆逸ノ城 (相手の)動きに反応できた。(12日目は大関貴景勝戦)上位に戻るには残り大事。自分の相撲を取りたい。

逸ノ城(右)は琴恵光を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


英乃海(4勝7敗)上手出し投げ照強(5勝6敗)

英乃海(中央)を上手出し投げで破る照強(撮影・菅敏)


霧馬山(3勝8敗)上手出し投げ栃ノ心(3勝8敗)

栃ノ心(右)を上手出し投げで破る霧馬山(撮影・菅敏)


碧山(1勝2敗8休)引き落とし翔猿(2勝9敗)

☆翔猿 (8連敗を抜け出す2勝目)こんな相撲だったけど沼は抜けられました。

翔猿(左)は碧山を引き落としで破る(撮影・小沢裕)


若隆景(7勝4敗)突き出し豊昇龍(5勝6敗)

★豊昇龍 調子は悪くないんですけどね。相手(若隆景)の方が低かった。下から押された。この一番を気にせずに、次の相撲に集中したい。

若隆景(手前)は豊昇龍を突き出しで破る(撮影・小沢裕)


明生(5勝6敗)寄り切り大栄翔(4勝7敗)

大栄翔(右)を土俵際へ攻め込む明生(撮影・小沢裕)


御嶽海(7勝4敗)寄り切り北勝富士(4勝7敗)

御嶽海(左)を寄り切りで破る北勝富士(撮影・菅敏)


高安(7勝4敗)送り出し貴景勝(9勝2敗)

☆貴景勝 (意識したのは)気持ちで負けないこと。(照ノ富士が敗れて1差となったが)とにかく1日一番集中してやるしかないので、また明日の相撲に集中してやりたいと思います。

貴景勝は高安(手前)を送り出しで破る(撮影・小沢裕)

高安との取り組みを前に気合を入れる貴景勝(撮影・菅敏)


朝乃山(7勝4敗)すくい投げ隆の勝(4勝7敗)

隆の勝(右)をすくい投げで破る朝乃山(撮影・菅敏)

隆の勝をすくい投げで破り、懸賞金を受け取る朝乃山(撮影・菅敏)


妙義龍(5勝6敗)反則照ノ富士(10勝1敗)

照ノ富士は妙義龍(右)のまげをつかんだとして反則負けとなる(撮影・小沢裕)

照ノ富士は妙義龍(右)のまげをつかんだとして反則負けとなる(撮影・小沢裕)

照ノ富士は妙義龍(下)のまげをつかんだとして反則負けとなる(撮影・小沢裕)

照ノ富士は妙義龍(下)のまげをつかんだとして反則負けとなる(撮影・小沢裕)


正代(6勝5敗)押し出し阿武咲(6勝5敗)

阿武咲(左)を押し出しで破る正代(撮影・菅敏)

関連するニュースを読む

照ノ富士が無傷10連勝 照強が鮮やか下手ひねりで勝利/10日目写真特集

<大相撲夏場所>◇10日目◇18日◇東京・両国国技館

優勝争い

【0敗】照ノ富士

【2敗】貴景勝、遠藤

大関照ノ富士は霧馬山を寄せ付けず。万全の形で寄り切り、ただ1人勝ちっぱなしの10連勝。西前頭8枚目の遠藤が2敗を守って勝ち越しを決めた。大関貴景勝も阿武咲を押し出して、勝ち越しを決めた。2敗は2人だけとなった。かど番の大関正代は、関脇高安に寄り切られ、5勝5敗の五分となった。

10日目の取組を写真で振り返ります。

幕内

天空海(4勝6敗)押し出し東龍(3勝7敗)

東龍(左)を押し出しで破る天空海(撮影・河田真司)


石浦(5勝5敗)押し出し隠岐の海(7勝3敗)

☆隠岐の海「あまり考えていなかったが前に前に出る気持ちだった。(勝ち越し王手も)一番一番ですね。」

石浦(右)を攻める隠岐の海(撮影・鈴木正人)


千代丸(6勝4敗)下手ひねり照強(4勝6敗)

恒例の

豪快に塩をまく照強(撮影・菅敏)

千代丸(左)を下手ひねりで破る照強(撮影・河田真司)

千代丸(下)を下手ひねりで破る照強(撮影・菅敏)


志摩ノ海(4勝6敗)寄り切り魁聖(5勝5敗)

☆魁聖「強く当たって前に出ようと思って、何とかうまくいきました。膝の調子よくなかったが昨日、久々に治療して調子よくなった。」

志摩ノ海(右)を寄り切りで破る魁聖(撮影・河田真司)


琴恵光(6勝4敗)寄り切り輝(4勝6敗)

輝(右)を寄り切りで破る琴恵光(撮影・菅敏)


剣翔(3勝7敗)小手投げ千代大龍(7勝3敗)

千代大龍(右)を小手投げで破る剣翔(撮影・鈴木正人)

千代大龍(右)を小手投げで破る剣翔(撮影・鈴木正人)


琴ノ若(5勝5敗)押し出し遠藤(8勝2敗)

☆遠藤「よかったです。しっかり見て、落ち着いてすもう取れました。(10日目以内の勝ち越しはいつ以来か?)興味ないです。」

琴ノ若(右)を押し出しで破る遠藤(撮影・鈴木正人)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる遠藤(撮影・鈴木正人)


栃ノ心(3勝7敗)突き落とし大奄美(5勝5敗)

大奄美(手前)を突き落としで破る栃ノ心(撮影・鈴木正人)


英乃海(4勝6敗)押し出し玉鷲(6勝4敗)

英乃海(右)を押し出しで破る玉鷲(撮影・鈴木正人)


千代翔馬(6勝4敗)送り出し逸ノ城(7勝3敗)

逸ノ城(右)を送り出しで破る千代翔馬(撮影・鈴木正人)

逸ノ城(右)を送り出しで破る千代翔馬(撮影・鈴木正人)


碧山(1勝1敗8休)突き落とし宝富士(4勝6敗)

碧山(左)を突き落としで破る宝富士(撮影・菅敏)

碧山(左)を突き落としで破る宝富士(撮影・菅敏)


妙義龍(4勝6敗)押し出し翔猿(1勝9敗)

翔猿(右)を押し出しで破る妙義龍(撮影・河田真司)

翔猿(右)に押し出しで破る妙義龍(撮影・菅敏)

枡席まで吹っ飛ぶ

妙義龍に押し出しで敗れ、悔しそうな表情を見せる翔猿(撮影・菅敏)


豊昇龍(5勝5敗)送り出し北勝富士(3勝7敗)

北勝富士(右)を送り出しで破る豊昇龍(撮影・河田真司)


若隆景(6勝4敗)寄り倒し大栄翔(4勝6敗)

大栄翔(右)を寄り倒しで破る若隆景(撮影・鈴木正人)


明生(4勝6敗)突き出し隆の勝(4勝6敗)

☆隆の勝「(5連敗を止め)抜け出せると思っていた。苦しかったけど、これからもう1回仕切り直して1日一番頑張りたい。」

物言いがつくも

明生(右)を突き出しで破る隆の勝(撮影・河田真司)


朝乃山(6勝4敗)寄り切り御嶽海(7勝3敗)

御嶽海(右)を寄り切りで破る朝乃山(撮影・河田真司)


霧馬山(2勝8敗)寄り切り照ノ富士(10勝0敗)

☆照ノ富士「(初日から10連勝)良かったと思います。(後続とは2差あるが)まだ5日間あるので何とも思っていない。必死にやっているだけです。」

霧馬山(右)を寄り切りで破る照ノ富士。土俵下左は正代(撮影・河田真司)

霧馬山を寄り切りで破り懸賞金を受け取る照ノ富士(撮影・菅敏)

霧馬山を寄り切りで破り、懸賞金の束を手に土俵から引き揚げる照ノ富士(撮影・河田真司)


正代(5勝5敗)寄り切り高安(7勝3敗)

正代(左)を寄り切りで破る高安(撮影・菅敏)


阿武咲(6勝4敗)押し出し貴景勝(8勝2敗)

☆貴景勝「集中してやれたかなと思う。(前日9日目に2敗目を喫したが)相手も違うので、1日その日の相手に集中してやるだけ。一生懸命やることが、一番最初にやるべきこと。」

阿武咲(左)を押し出しで破る貴景勝(撮影・菅敏)

阿武咲を押し出しで破り、懸賞金の束を手に土俵から引き揚げる貴景勝(撮影・河田真司)

関連するニュースを読む

照ノ富士トップ守る、貴景勝は2敗目/9日目写真特集

<大相撲夏場所>◇9日目◇17日◇東京・両国国技館

大関照ノ富士が初日から9連勝とし、優勝争いのトップの座を守って後続に2差をつけた。最近の対戦で4連敗中だった関脇高安をはたき込みで下した。高安が落ちるのと、照ノ富士が土俵外に出るのとが同時ではないかと物言いがついたが協議の末、軍配通りに照ノ富士の勝ちとなった。高安は3敗目を喫し、優勝争いから後退した。 8日目まで1敗だった大関貴景勝は、小結大栄翔に押し出されて2敗目を喫した。 優勝争いは、無敗の照ノ富士を、2敗の貴景勝、御嶽海、逸ノ城、遠藤、千代大龍が追う展開となった。 元横綱朝青龍のおい、東前頭5枚目の豊昇龍は正代を外掛けで勝った。前日の朝乃山戦から、2日連続で大関を破った。

幕内

白鷹山寄り切り千代大龍

☆千代大龍 (白鷹山は)同期なんで、負けたくない気持ちはありました。土俵は円いので、回りながら勝機を見つけられる相撲を取っていきたい。

白鷹山(右)を寄り切りで破る千代大龍(撮影・鈴木正人)

白鷹山(左)を寄り切りで破った千代大龍(撮影・鈴木正人)


琴恵光叩き込み天空海

琴恵光(左)をはたき込みで破る天空海(撮影・狩俣裕三)

琴恵光(右)の攻めを耐える天空海(撮影・鈴木正人)


石浦下手出し投げ千代翔馬

☆石浦 突っ張りに引かず出ていけたのがよかった。最後の投げ(下手出し投げは)強引だったので反省です。我慢していければベストだったと思う。

★千代翔馬 あまり覚えていないけど、やりにくかった。ウチの部屋は小さい人がいなくて、大きい人が多い。ちょっとやりにくかった。

千代翔馬(右)を下手出し投げで破る石浦(撮影・鈴木正人)

千代翔馬(下)を下手出し投げで破る石浦(撮影・鈴木正人)


玉鷲押し出し千代丸

仕切りで口を大きく開ける千代丸(撮影・河田真司)

玉鷲(手前)を攻める千代丸(撮影・鈴木正人)


志摩ノ海寄り切り大奄美

★志摩ノ海 立ち合いから攻められていて、あそこが悪いのかな。後半はしっかり元気を出して、前に出る相撲をとっていきたい。

志摩ノ海(右)を寄り切りで破る大奄美(撮影・河田真司)

志摩ノ海(右)を寄り切りで破る大奄美(撮影・狩俣裕三)


魁聖引き落とし遠藤

魁聖(手前)を引き落としで破る遠藤(撮影・河田真司)

魁聖(右)を引き落としで破った遠藤(撮影・鈴木正人)


剣翔掛け投げ照強

★剣翔 思い切っていけなかったのが悔い残ります。気持ちの問題。切り替えて思い切って相撲をとりたい。

剣翔(手前)を掛け投げで破る照強(撮影・河田真司)

剣翔(右)を掛け投げで破る照強(撮影・鈴木正人)


琴ノ若送り出し宝富士

☆琴ノ若 ☆琴ノ若 先に動けて体も反応したんでよかったと思う。攻める相撲がとれたので続けていけたらと思う。

宝富士(右)を攻める琴ノ若(撮影・鈴木正人)

宝富士を送り出しで破り勝ち名乗りを受ける琴ノ若(撮影・鈴木正人)


隠岐の海寄り切り逸ノ城

☆逸ノ城 (相手が)もろ差しになったけど、巻き返して自分の形になったので出るしかない。自分が前に出る、体を生かした相撲を取りたいです。

隠岐の海(右)を寄り切りで破る逸ノ城(撮影・鈴木正人)

隠岐の海(後方)を寄り切りで破った逸ノ城(撮影・鈴木正人)


英乃海寄り切り

☆輝 しっかり落ち着いて、最後まで勝ちを急がずにやった。形がよかったかなと思います。だいぶ、四つでも前に出られるようになってきました。

★英乃海 (前日の相撲で左足小指を脱臼)足袋をはくの初めてだったんで、怖がりすぎて何もできなかったです。どんな感覚か分かったんで、明日から思い切りいきたい。

立ち会いで英乃海(左)に張り手を食らわす輝(撮影・狩俣裕三)

英乃海(後方)を寄り切りで破った輝(撮影・鈴木正人)


栃ノ心寄り切り妙義龍

妙義龍(右)に寄り切りで敗れ、右足を痛めた様子の栃ノ心(撮影・狩俣裕三)

栃ノ心(左)を寄り切りで破る妙義龍(撮影・狩俣裕三)


御嶽海上手投げ若隆景

若隆景(左)を上手投げで破る御嶽海(撮影・鈴木正人)

若隆景(手前)を上手投げで破った御嶽海(撮影・鈴木正人)


高安叩き込み照ノ富士

高安(右)をはたき込みで破る照ノ富士(撮影・狩俣裕三)

高安、照ノ富士の一番で物言いが付き、土俵に上がる親方衆(撮影・河田真司)


大栄翔押し出し貴景勝

☆大栄翔(大関貴景勝を破り)最初は攻められたけど、我慢できたかなと思う。

貴景勝(左)を押し出しで破る大栄翔(撮影・狩俣裕三)

大栄翔(右)に押し出しで敗れ、悔しがる貴景勝(撮影・狩俣裕三)


朝乃山小手投げ阿武咲

☆朝乃山 立ち合いダメで押されてしまったが、左から耐えられたので最後は思い切り投げたつもり。気持ちを切り替えて、思い切りいきました。

阿武咲(左)を小手投げで破る朝乃山(撮影・狩俣裕三)

阿武咲(右)を小手投げで破った朝乃山(撮影・河田真司)

関連するニュースを読む

似てる? おじに「怒られないように」豊昇龍大関戦連勝 おじは元横綱の…

正代を外掛けで破り、土俵から引き揚げる豊昇龍(撮影・河田真司)

<大相撲夏場所>◇9日目◇17日◇東京・両国国技館

元横綱朝青龍のおい、東前頭5枚目の豊昇龍は正代を破り、8日目の朝乃山戦に続いて大関戦連勝とした。前日は内掛けで勝ち、9日目は外掛けを決め「体の反応が良かったです」と振り返った。おじの元横綱朝青龍について聞かれると「多分、見ていると思いますけど、怒られないようにいい相撲を取りたいです」と話していた。朝青龍は午後7時6分にツイッターで「今日また大関食ったらしいな。ダイジスト見ます。勢いに乗ってがんばれー♪」(原文まま)とつぶやいた。

正代(下)を外掛けで破る豊昇龍(撮影・河田真司)
正代(右)を外掛けで破る豊昇龍(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む

朝青龍のおい豊昇龍が連日の大関撃破 得意の足技外掛けで正代を破る

正代(右)を外掛けで破る豊昇龍(撮影・鈴木正人)

<大相撲夏場所>◇9日目◇17日◇東京・両国国技館

元横綱朝青龍をおじに持つ東前頭5枚目豊昇龍(21=立浪)が連日の大関撃破を果たした。

立ち合い当たってもろ差しになると、外掛けで正代を破った。前日8日目は朝乃山を内掛けであおむけにさせた。得意の足技を存分に発揮し「とりあえず当たって相手を起こせば何とかなると思っていた。集中できていて良かった」と振り返った。

朝青龍のおいとして入門時から注目を集めるホープは、今場所が幕内5場所目で初めての上位総当たり。4大関とは2勝2敗で「いい勉強になりました」と充実の表情。4勝5敗と黒星は先行しているが、存在感を示している。

おじの元横綱朝青龍については「(自身の取組を)見ていると思うけど、怒られないように頑張りたい」と話す。場所中に連絡を取る予定はなく「場所終わるまで自分の相撲しか考えない。場所終わってから報告します」と明かした。

正代(下)を外掛けで破る豊昇龍(撮影・河田真司)
正代を外掛けで破り、土俵から引き揚げる豊昇龍(撮影・河田真司)

関連するニュースを読む

元朝青龍「また大関食ったらしいな。ダイジスト見ます」おい豊昇龍の活躍に

元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(2017年12月29日撮影)

<大相撲夏場所>◇9日日◇17日◇東京・両国国技館

元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が、おいの活躍を喜んだ。9日目打ち出し後の午後7時すぎ、ツイッターで「今日また大関食ったらしいな。ダイジスト見ます。勢いに乗ってがんばれー♪」(原文のまま)。その約1時間後には「今相撲見ました。いいんじゃない? がんばれ」と連投した。

おいの豊昇龍はこの日、大関正代を外掛けで破った。8日目は朝乃山に内掛けを決めており、2日続けて足技で大関を連破。NHKのインタビュールームに呼ばれて、おじの朝青龍について聞かれると「多分、見ていると思いますけど、怒られないようにいい相撲を取りたいです」と話していた。

正代を外掛けで破った豊昇龍(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む

朝乃山が5勝目「左から耐えられたので最後は思い切り投げた」

阿武咲(右)を小手投げで破った朝乃山(撮影・河田真司)

<大相撲夏場所>◇9日日◇17日◇東京・両国国技館

大関朝乃山(27=高砂)が、踏みとどまった。結びの一番で阿武咲に得意の右四つを巻きかえられて、左四つとなって攻め込まれたが、最後は右からの小手投げが決まった。

「立ち合いがダメですし押されたが、左から耐えられたので最後は思い切り投げたつもり」

苦闘が続く。前日8日目は豊昇龍の内掛けに屈し、4勝4敗の五分となっていた。「気持ちを切り替えて思い切りいきました」。本来の立ち合いは不発でも、好調力士を相手の白星は今後へのきっかけとなる。

阿武咲(左)を小手投げで破る朝乃山(撮影・狩俣裕三)

関連するニュースを読む

大関照ノ富士9連勝 後続に2差、貴景勝2敗、高安は3敗でV争いから後退

高安(下)をはたき込みで破った照ノ富士(撮影・鈴木正人)

<大相撲夏場所>◇9日日◇17日◇東京・両国国技館

大関照ノ富士が初日から9連勝とし、優勝争いのトップの座を守って後続に2差をつけた。

最近の対戦で4連敗中だった関脇高安をはたき込みで下した。高安が落ちるのと、照ノ富士が土俵外に出るのとが同時ではないかと物言いがついたが協議の末、軍配通りに照ノ富士の勝ちとなった。高安は3敗目を喫し、優勝争いから後退した。

8日目まで1敗だった大関貴景勝は、小結大栄翔に押し出されて2敗目を喫した。

優勝争いは、無敗の照ノ富士を、2敗の貴景勝、御嶽海、逸ノ城、遠藤、千代大龍が追う展開となった。

元横綱朝青龍のおい、東前頭5枚目の豊昇龍は正代を外掛けで勝った。前日の朝乃山戦から、2日連続で大関を破った。

大栄翔(右)に押し出しで敗れ、悔しがる貴景勝(撮影・狩俣裕三)
正代(下)を外掛けで破る豊昇龍(撮影・河田真司)

関連するニュースを読む

八角理事長「やれば出来る!」豊昇龍の攻め相撲を称賛 連日の苦言も一転

朝乃山(右)を内掛けで破る豊昇龍(撮影・鈴木正人)

<大相撲夏場所>◇8日目◇16日◇東京・両国国技館

消極的な相撲と立ち合いの変化で連日、豊昇龍(21=立浪)の相撲内容に苦言を呈していた日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)が、一転して見違えるばかりの、この日の相撲を褒めた。

大関朝乃山(27=高砂)と初対戦。立ち合いで鋭く踏み込み大関を押し込むと、先に左上手を引き右も差した。寄り返す朝乃山に胸を合わされたが、土俵中央で右足を相手の左足内側にかけ、そのまま体を浴びせるように内掛けでなぎ倒した。

電話取材に応じた八角理事長は、勝負が決まるなり「やれば出来る」と開口一番、発した。続けて「こうゆう相撲だ。将来を思えばね、きのうも言ったけど」。前日は大関貴景勝(24=常盤山)相手に、立ち合い右への変化で上手を取りに行こうとした。アッサリ読まれ、はたかれてバッタリ。安易に変化した立ち合いに同理事長は「残念だね。相撲を簡単に考えている。大関と当たる地位まで上がったのだから、必死に取るという気構えがないと。こうゆう負け方は将来につながらない」と苦言を呈していた。

6日目の大関初挑戦となった照ノ富士(29=伊勢ケ浜)戦も「スンナリ差しに行った。もっと動かないとだめだ。(十両時代に2度対戦があり)『何とか出来るんじゃないかな』と思っていたら大間違いだ」と、将来を期待するからこその注文をつけていた。

この日は一転。休まず攻め続けた内容に「立ち合いが良かったから流れが出来ているし、先に攻めている。(内掛けも)いい所にかかっている。朝乃山も上手を取って『よしっ』と思ったところだろう」と解説。さらに「いい当たりをして先に動けば勝機は出てくる。それを磨くことだ。大関を、あおむけにしたのだから自信になると思う」と今後に期待していた。

朝乃山(右)を攻める豊昇龍(撮影・鈴木正人)
八角理事長(元横綱北勝海)(2019年8月31日撮影)

関連するニュースを読む

豊昇龍、大関挑戦3戦目内掛けで初白星 おじ朝青龍に「立ち合い」教示志願

朝乃山(左)は豊昇龍に内がけで敗れる(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇8日日◇16日◇東京・両国国技館

元横綱朝青龍をおじに持つ東前頭5枚目豊昇龍(21=立浪)が、大関挑戦3戦目にして初勝利を果たした。朝乃山をのど輪で起こして先手を奪うと、右四つから内掛けで大関をあおむけにさせた。今場所が初めての上位総当たり。偉大なおじを尊敬してやまないホープが、後半戦に向けて弾みをつけた。大関復帰の照ノ富士は中日での勝ち越しを決めた。1差で大関貴景勝が追走する。

    ◇    ◇    ◇    ◇

幕内5場所目の21歳が、大関相手に立ち合いから主導権を握った。右のど輪で起こして左上手、右四つに組むと、自ら仕掛ける。「狙っていなかった」と右足を相手の左足に掛けて、朝乃山に体を預けた。鮮やかな大関戦初勝利に「体がよく動いてくれた」と声を弾ませた。

前日7日目の貴景勝戦は、立ち合いで左に変わる注文相撲を取って負けた。消極的な内容に、師匠の立浪親方(元小結旭豊)からも「大丈夫か?」と心配されるほど。「昨日までずっと勝ちたい、勝ちたいと思っていて、自分の相撲を取り切れていなかった。楽しみたいと思ってやった」。悔いのない一番が取りたかった。

朝青龍のおいっ子として、入門時から注目を集めてきた。おじは4日目の12日にSNSで「また負けか?」「明日勝て!」などと投稿。名前こそ挙げなかったが、豊昇龍の取組を気にかけている様子だ。今場所中、まだ連絡を取り合っておらず「おじさんには立ち合いのことを教えてもらいたい」と助言を求める。9日目も正代との大関戦。さらに殊勲の星を積み重ね、おじにいい報告がしたい。【佐藤礼征】

朝乃山(右)を内掛けで破る豊昇龍(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む

翔猿勢い余ってマス席付近まで、宇良は久々の懸賞金に…/8日目写真特集

<大相撲夏場所>◇8日目◇16日◇東京・両国国技館

元横綱朝青龍のおい、東前頭5枚目の豊昇龍が大関戦初勝利をあげた。

朝乃山得意の右四つとなったが、引きつけながら右からの内掛けを鮮やかに決めた。朝乃山は4勝4敗の五分となった。

大関照ノ富士が大栄翔を押し出し、ストレートで勝ち越しを決めた。追いかける大関貴景勝は1敗を守った。過去12戦全勝と合口のいい妙義龍を立ち合いで押し込み、タイミングよくはたき込んだ。

かど番の大関正代は3敗目を喫した。小結御嶽海との一番で立ち合い負け。左を差し込むが上体が起き上がり、圧力をかけられて押し出された。御嶽海は2敗を守った。

8日目の取組を写真で振り返ります。

幕内

魁聖(4勝4敗)すくい投げ宇良(7勝1敗)

魁聖(右)をすくい投げで破る宇良(撮影・鈴木正人)

懸賞金を手に土俵を引き揚げる宇良(撮影・鈴木正人)


明瀬山(1勝7敗)不戦天空海(2勝6敗)

明瀬山の休場により不戦勝の勝ち名乗りを受ける天空海(撮影・小沢裕)


琴恵光(5勝3敗)寄り切り大奄美(4勝4敗)

琴恵光(右)は大奄美を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


千代丸(5勝3敗)寄り切り隠岐の海(6勝2敗)

☆隠岐の海(相撲内容は)「あまり分からないけど、勝ててよかったですね。思い切っていければと思ってやりました。」

千代丸(右)と攻め合う隠岐の海(撮影・鈴木正人)


石浦(4勝4敗)すくい投げ照強(2勝6敗)

照強はすくい投げで石浦(手前)を破る(撮影・小沢裕)

照強はすくい投げで石浦(左)を破る(撮影・小沢裕)


千代大龍(6勝2敗)突き落とし輝(3勝5敗)

千代大龍(右)は輝を突き落としで破る(撮影・小沢裕)


剣翔(2勝6敗)上手出し投げ琴ノ若(4勝4敗)

☆琴ノ若「しっかり自分の流れで相撲をとることだけ考えていけた。反応もしっかりできたし、先に動けたのでよかった」

琴ノ若は剣翔(右)を上手出し投げで破る(撮影・小沢裕)


栃ノ心(2勝6敗)押し出し千代翔馬(5勝3敗)

☆千代翔馬「胸を合わせたら相手が上なんで、相手に合わせず前みつをとって頭をつけていこうと。(最後の)投げは流れです」

栃ノ心(左)を上手投げで破る千代翔馬(撮影・鈴木正人)


玉鷲(5勝3敗)押し出し宝富士(3勝5敗)

☆宝富士(連敗を4で止め)「気持ちも落ちていろいろ考えたりもしたが、自分の相撲をとるといけたのがよかった。やはり気持ちの部分じゃないですかね」

玉鷲(右)の攻めを耐える宝富士(撮影・鈴木正人)


英乃海(4勝4敗)上手出し投げ遠藤(6勝2敗)

英乃海(左)を上手出し投げで破る遠藤(撮影・鈴木正人)


志摩ノ海(4勝4敗)押し出し逸ノ城(6勝2敗)

志摩ノ海(左)と攻め合う逸ノ城(撮影・鈴木正人)


明生(3勝5敗)突き落とし阿武咲(6勝2敗)

☆阿武咲「自分の立ち合いができた。(相手の明生は)小学校のころからやっている相手。普段からも高めあっている相手。終始冷静にいけたので、この冷静さを保ちつつ明日からもいけたら。」

明生(手前)を突き落としで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)


翔猿(1勝7敗)押し出し北勝富士(2勝6敗)

翔猿(左)を押し出しで破る北勝富士(撮影・鈴木正人)

翔猿(手前)を押し出しで破る北勝富士(撮影・鈴木正人)

北勝富士に押し出しで敗れた翔猿は勢い余ってマス席付近まで達し観客を喜ばせる(撮影・小沢裕)


高安(6勝2敗)送り倒し霧馬山(2勝6敗)

☆高安「左まわしを取られたけどじっくり攻めようかなと。少し受け身になったけど残す自信はあった。(明日の照ノ富士戦に向けて)自分の相撲を心がけて気を引き締めていきたい。」

霧馬山(右下)を攻める高安(撮影・鈴木正人)


若隆景(5勝3敗)押し出し隆の勝(3勝5敗)

若隆景(右)は隆の勝を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


正代(5勝3敗)押し出し御嶽海(6勝2敗)

☆御嶽海「しっかり自分の相撲を取れた。気持ちが乗っているので、それがいいんじゃないか。押し相撲は気持ちだと思うので、その辺がいい流れではまっている。」

★正代「差して前傾姿勢で攻めたかったけどのけ反ってしまった。投げを打ちに行ってそこを寄られた。もう少し立ち合いを徹底したい。」

正代(右)を押し出しで破った御嶽海(撮影・鈴木正人)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる御嶽海(撮影・鈴木正人)


妙義龍(2勝6敗)はたき込み貴景勝(7勝1敗)

☆貴景勝「自分の相撲に集中することだけやりました。(後半戦に向けて)明日の相撲に集中して、どれだけ(白星を)積み重ねられるかだと思っている」

妙義龍(右)を攻める貴景勝(撮影・鈴木正人)


朝乃山(4勝4敗)内掛け豊昇龍(3勝5敗)

☆豊昇龍(内掛けは)「狙っていなかった。集中していたのは立ち合い。立ち合い起こせば、何とかなると思っていた。昨日(貴景勝戦)までずっと勝ちたい、勝ちたいと思っていたので、自分の相撲を取り切れていないと思っていた。楽しみたいと思ってやりました」

朝乃山(右)を攻める豊昇龍(撮影・鈴木正人)

朝乃山(右)を内掛けで破る豊昇龍(撮影・鈴木正人)

朝乃山(左)は豊昇龍に内がけで敗れる(撮影・小沢裕)


大栄翔(3勝5敗)押し出し照ノ富士(8勝0敗)

☆照ノ富士「足がよく動いてくれた。(勝ち越しは)別に意識していないので。(前回中日での勝ち越しを決めた15年秋場所と比較して感じることはあるか)いや、分からないです。一生懸命やるだけなので」

大栄翔(右)を攻める照ノ富士(撮影・鈴木正人)

照ノ富士は大栄翔(右)を押し出しで破り8日目で勝ち越しを決める。左は難を逃れた行司の式守伊之助(撮影・小沢裕)

照ノ富士は大栄翔(右)を押し出しで破り8日目で勝ち越しを決める。左は難を逃れた行司の式守伊之助(撮影・小沢裕)

大栄翔(左)を押し出しで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

大栄翔(手前)を押し出しで破った照ノ富士(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む

朝青龍のおい豊昇龍が朝乃山破り大関戦初勝利、照ノ富士8連勝で勝ち越し

朝乃山(右)を内掛けで破る豊昇龍(撮影・鈴木正人)

<大相撲夏場所>◇8日日◇16日◇東京・両国国技館

元横綱朝青龍のおい、東前頭5枚目の豊昇龍が大関戦初勝利をあげた。朝乃山得意の右四つとなったが、引きつけながら右からの内掛けを鮮やかに決めた。朝乃山は4勝4敗の五分となった。

大関照ノ富士が大栄翔を押し出し、ストレートで勝ち越しを決めた。追いかける大関貴景勝は1敗を守った。過去12戦全勝と合口のいい妙義龍を立ち合いで押し込み、タイミングよくはたき込んだ。

かど番の大関正代は3敗目を喫した。小結御嶽海との一番で立ち合い負け。左を差し込むが上体が起き上がり、圧力をかけられて押し出された。御嶽海は2敗を守った。

大栄翔(左)を押し出しで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)
妙義龍(右)をはたき込みで破る貴景勝(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む

剣翔顔面から落ち流血 翔猿押し出しで吹っ飛ぶ/7日目写真特集

<大相撲夏場所>◇7日目◇15日◇東京・両国国技館

照ノ富士が7連勝とし、優勝争いの単独トップを守った。

6日目まで1敗だった2人は明暗を分けた。大関貴景勝は、初顔合わせだった東前頭5枚目の豊昇龍をはたき込み。関脇高安は西前頭筆頭の北勝富士に突き落とされ、1歩後退した。 これで優勝争いは、勝ちっ放しの照ノ富士を、1敗の貴景勝が追い、2敗で大関正代ら10人が続く展開となった。

7日目の取組を写真で振り返ります。

幕内

石浦(4勝3敗)寄り切り千代ノ皇(5勝2敗)

石浦(左)を寄り切りで破る千代ノ皇(撮影・鈴木正人)


明瀬山(1勝6敗)押し出し千代丸(5勝2敗)

☆千代丸 休まず一気に攻めようと思った。止まって四つになると重たいんで。(5勝2敗に)調子いいかなと思います。

★明瀬山 相手がいい相撲でしたね。相手も考えてきてますからね。(自分は)もともと、こんな力がある力士でもないですからね。

明瀬山(左)を押し出しで破る千代丸(撮影・江口和貴)


魁聖(4勝3敗)はたき込み隠岐の海(5勝2敗)

★魁聖 巻き替えた時に落ち着いてまわしをつかめばよかった。最近なかなか早く勝ち越せていないんで、できるかなと思ったら、ダメでしたね。

魁聖(手前)をはたき込みで破る隠岐の海(撮影・江口和貴)


琴恵光(4勝3敗)寄り切り千代大龍(5勝2敗)

☆千代大龍 四つは自分の相撲じゃないけれど、相手のいやなことができて自分の相撲をとることができた。自分でも分からないですけど、5勝2敗。ここ最近にないぐらい、星が上がってますね。

琴恵光(後方)を寄り切りで破る千代大龍(撮影・鈴木正人)


天空海(1勝6敗)上手投げ千代翔馬(4勝3敗)

★天空海 (膝にたまった水を)今日抜きました。今日は調子が良さげな感じがして、いきすぎましたね。

天空海(手前)を上手投げで破る千代翔馬(撮影・鈴木正人)

天空海(手前)を上手投げで破る千代翔馬(撮影・鈴木正人)


琴ノ若(3勝4敗)寄り切り大奄美(4勝3敗)

大奄美(右)に寄り切りで敗れる琴ノ若(撮影・江口和貴)


志摩ノ海(4勝3敗)押し出し照強(1勝6敗)

☆志摩ノ海 ちょっと脇が甘いんですが、修正できて、前でさばけてよかったんじゃないかと思います。日に日に体も動いてきたし、緊張感も取れてきた。

取組前に大量の塩をまく照強(撮影・江口和貴)

照強(左)を押し出しで破る志摩ノ海(撮影・鈴木正人)


剣翔(2勝5敗)上手投げ玉鷲(5勝2敗)

☆玉鷲 よかったです。必死で残したんで、圧力かけないとと思いました。

★剣翔 上手と下手では分が悪いので仕方ない。思い切り相撲が取れました。(額は)擦りむいた感じ。ハゲてしまった。また明日から、体は動いているんで、気合を入れていきます。

剣翔(左)を上手投げで破る玉鷲(撮影・江口和貴)

剣翔(左)を上手投げで破った玉鷲(撮影・江口和貴)

玉鷲に上手投げで敗れた剣翔(撮影・江口和貴)


輝(3勝4敗)押し出し宝富士(2勝5敗)

輝(手前)は宝富士を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)


栃ノ心(2勝5敗)寄り切り遠藤(5勝2敗)

遠藤(手前)は栃ノ心を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


英乃海(4勝3敗)寄り切り逸ノ城(5勝2敗)

☆逸ノ城 我慢して前に出られた。(外四つになっても)問題なかった。(5勝2敗に)昨日、今日みたいな相撲をとりたい。

英乃海(右)を寄り切りで破る逸ノ城(撮影・鈴木正人)


阿武咲(5勝2敗)押し出し翔猿(1勝6敗)

★翔猿 (最初の取組は)いい体勢になりすぎて、ちょっとあせったッスね。(同体取り直しの一番は)動いていたけど、引いてしまった。勝ち急ぎました。

阿武咲(左)と翔猿との取組は同体となる(撮影・江口和貴)

阿武咲と翔猿の一番で物言いが付き協議する審判団(撮影・鈴木正人)

物言いがつき取り直し

同体取り直しの一番で、阿武咲(右)は翔猿を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

翔猿(手前)を押し出しで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)

阿武咲に押し出しで敗れた翔猿(撮影・江口和貴)

同体取り直しの一番で、阿武咲の押し出しに客席まで飛んだ翔猿(撮影・柴田隆二)


若隆景(4勝3敗)はたき込み明生(3勝4敗)

☆明生 落ち着いてとることができました。今まで通り、1日集中して相撲をとっていきたい。(体の調子は)上がってきてます。

若隆景(右)をはたき込みで破る明生(撮影・江口和貴)


御嶽海(5勝2敗)寄り切り大栄翔(3勝4敗)

☆御嶽海 しっかりと当たって前に出られたので良かったと思います。(大栄翔には4場所連続黒星で)もう負けられないと思って臨みました。今場所は自分が前に出られたのかなと思います。

大栄翔(左)を寄り切りで破る御嶽海(撮影・江口和貴)


高安(5勝2敗)突き落とし北勝富士(1勝6敗)

☆北勝富士 (今場所の初日)なかなか勝ち星も伸びなかったが、やっととることができて少し安心しました。相手は気にしないように、自分の前に出る相撲をとるだけでした。

高安(手前)を突き落としで破る北勝富士(撮影・鈴木正人)


豊昇龍(2勝5敗)はたき込み貴景勝(6勝1敗)

☆貴景勝 自分の攻めをしっかりしようと思った。(初対戦の豊昇龍は)元気あるし、自分も気持ちで負けないようにいきました。

★豊昇龍 正面からいったら勝てないと思った。まわしを取って止めないといけないと思って、上手を取ったけど足が滑ってしまった。(大関戦は)やっぱり勉強になりますね。今度こそ負けたくないですね。

豊昇龍(左)をはたき込みで破る貴景勝(撮影・鈴木正人)


朝乃山(4勝3敗)すくい投げ妙義龍(2勝5敗)

妙義龍(右)をすくい投げで破る朝乃山(撮影・鈴木正人)


隆の勝(3勝4敗)はたき込み照ノ富士(7勝0敗)

☆照ノ富士 よかったと思います。(集中できたか)そうですね。やることは変わらない。精いっぱいやってるだけです。

照ノ富士(上)は隆の勝をはたき込みで破る(撮影・柴田隆二)


正代(5勝2敗)寄り切り霧馬山(2勝5敗)

霧馬山(手前)を寄り切りで破る正代(撮影・江口和貴)

十両

琴勝峰(4勝3敗)肩すかし宇良(6勝1敗)

琴勝峰(右)を肩すかしで破る宇良(撮影・鈴木正人)

宇良(上)は琴勝峰を肩透かしで破る(撮影・柴田隆二)

関連するニュースを読む

【大ちゃん大分析】らしい相撲出ている貴景勝 唯一黒星の御嶽海戦が良薬

豊昇龍(右)をはたき込みで破る貴景勝(撮影・江口和貴)

<大相撲夏場所>◇7日目◇15日◇東京・両国国技館

初顔が相手でも貴景勝には立ち合いの変化が頭にあったんだろう。当たりが多少、弱くても豊昇龍なら押し込まれないから相手をよく見て立った。

変化されても中に入ってまわしさえ取られなければ、相手は相撲にならない。冷静にさばいた。この日は別として、ここまでは貴景勝らしい相撲が出ている。良薬は唯一の黒星を喫した2日目の御嶽海戦だろう。押し込めず辛抱しきれず引いて墓穴を掘った。序盤のうちに自分の相撲を思い直して、押し相撲の原点に戻れたのが好調の要因だろう。押し相撲は難しいが最後まで貫いて、全勝の照ノ富士を追ってほしい。残念だったのは豊昇龍だ。右上手を狙って変化したのは安易だった。将来には何のプラスにもならない。明生に敗れたが、この日の若隆景のように小さくても正攻法で行かないと成長はできない。真っすぐ当たることで何かが生まれ道は開ける。(元大関朝潮・日刊スポーツ評論家)

豊昇龍(左)をはたき込みで破った貴景勝(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む