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スダリオ剛に罰金処分 宮本戦で終了後も攻撃止めず

RIZIN27で宮本和志に勝利し拳を掲げるスダリオ剛(2021年3月21日撮影)

総合格闘技団体RIZINは23日、21日に愛知・日本ガイシホールで開催したRIZIN27大会の元貴ノ富士ことスダリオ剛(23)-プロレスラー宮本和志(42)戦後に起きたもみ合いに関する処分を発表した。

RIZIN FF競技オフィシャルチームが公式ルール第26条第2項および第3項にもとづき決定。スダリオは試合後に行った反則、KO勝ちで試合終了後、レフェリーの試合停止指示に従わず、宮本を攻撃したことに対し、レッドカード(罰金:ファイトマネー25%相当)処分を受けた。

また宮本のセコンド内田ノボル氏に対し、スダリオに対しての暴力行為で警告処分、スダリオのセコンドのついたエンセン井上氏にも相手セコンドの暴力行為に応戦、競技役員の停止指示に従わず応戦を止めなかったことに対して注意処分となった。

試合はスダリオが開始8秒で強烈な右フックで倒して終了したものの、勝負が決した後にも攻撃を止めなかったことに、両陣営がヒートアップ。セコンド同士までもみ合う事態となっていた。試合直後は冷静ではなかったが、ドクタールームで宮本に謝罪。宮本からも挑発したことに対して謝罪されていた。

RIZIN27 1回、スダリオ剛(左)は宮本和志にパンチを放ちKOする(2021年3月21日撮影)

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8秒殺スダリオ、急速成長で次戦は海外勢と対戦も

1回、スダリオ剛(左)宮本和志にパンチを放ちKOする(撮影・柴田隆二)

<RIZIN27>◇21日◇愛知・日本ガイシホール

総合格闘技のRIZINが21日、愛知・日本ガイシホールで行われた。大相撲の元貴ノ富士のスダリオ剛(23)が、プロレスラーの宮本和志(42)にわずか8秒でTKO勝ちした。

   ◇   ◇   ◇

リング上のスダリオに不満の表情が浮かんだ。20年9月のデビュー以来、過去2戦とも相手はプロレスラー。この日も同様だった。開始早々に右フックをたたきこみ、秒殺KO。マイクを持ったスダリオは「つまらない試合をしてすみません。ちゃんとしたファイターとやらしてください」と要望した。榊原信行最高経営責任者(CEO)は、スダリオが予想以上のスピードで成長しているとし「あれだけ強気なことを言うので、外国勢のトップどころでやってみたらいいんじゃないかな」と語り、次戦は海外勢との対戦を示唆した。

1回、スダリオ剛は宮本和志に勝利した(撮影・柴田隆二)

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「100年に1人」スダリオに8秒殺も宮本和志喜ぶ

1R、スダリオ剛(左)は宮本和志にパンチを放ちKOする(撮影・柴田隆二)

<RIZIN27>◇21日◇愛知・日本ガイシホール

プロレスラーの宮本和志(42)が、大相撲の元貴ノ富士のスダリオ剛(23)にTKO負けを喫した。

開始8秒で相手の右フックをもらいダウン。レフェリーが止めた後にも、スダリオが攻撃したことで、両陣営がもみ合う事態となった。宮本は試合後に相手とあいさつを交わしたと話し「強いですね。20代前半の上り調子の選手とやれたのがうれしいですね。ハートが強い選手だなと思った」と振り返った。

また、レフェリーが止めた後に攻撃されたことについては「勢いがついたものを止めるのは難しいので、仕方がないことだと思います。彼はヘビー級の世界のトップを取るんじゃないかな。100年に1人の逸材と言われている選手の、伸び盛りの時期にやれたのはうれしいですね」と語った。

1R、スダリオ剛(左)は宮本和志にパンチを放ちKOする(撮影・柴田隆二)
1R、スダリオ剛(左)は宮本和志にパンチを放ちKOする(撮影・柴田隆二)
1R、スダリオ剛((上)は宮本和志にパンチを放ちKOする(撮影・柴田隆二)
宮本和志に勝利し拳を掲げるスダリオ剛(撮影・柴田隆二)

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スダリオ暴走!宮本を秒殺も 攻撃止めず“延長戦”

1R、スダリオ剛(左)は宮本和志にパンチを放ちKOする(撮影・柴田隆二)

<RIZIN27>◇21日◇愛知・日本ガイシホール

大相撲の元貴ノ富士のスダリオ剛(23)が、プロレスラーの宮本和志(42)を秒殺した。

110キロオーバーのヘビー級同士の対戦は8秒で終わった。ゴングと同時に宮本が突進。それを正面から倒したスダリオが、相手が起き上がってきたタイミングを狙って、強烈な右フックで倒した。

勝負が決した後にも攻撃を止めなかったことに、両陣営がヒートアップ。セコンド同士ももみ合う事態になった。20年9月のRIZINデビュー以来、対戦相手は全てプロレスラーで、ディラム・ジェイムス、ミノワマンに続き3人目だ。

試合前には相手から挑発も受けた。「圧倒的に勝ちたかった。やりに行かないとやられると思った」と振り返った。

試合直後は冷静さを失っていたが、ドクタールームに謝罪に行ったことを明かし、宮本から「僕も変なこと言ってごめんね」と言われたという。スダリオは「器の大きい人だなと思いました」と語った。【南谷竜則】

1R、スダリオ剛(左)は宮本和志にパンチを放ちKOする(撮影・柴田隆二)
1R、スダリオ剛(左)は宮本和志にパンチを放ちKOする(撮影・柴田隆二)
1R、スダリオ剛((上)は宮本和志にパンチを放ちKOする(撮影・柴田隆二)
宮本和志に勝利し拳を掲げるスダリオ剛(撮影・柴田隆二)

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RIZIN試合順発表、メインは王者浜崎-浅倉戦

21日に愛知・日本ガイシホールで開催されるRIZIN27大会の試合順

21日のRIZIN27大会(愛知・日本ガイシホール)の試合順が10日、発表された。

カードは14試合あり、第14試合のメインイベントはRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチとなる王者浜崎朱加-挑戦者浅倉カンナ戦に決定。第13試合のセミファイナルはライト級サバイバルマッチとなるホベルト・サトシ・ソウザ-徳留一樹戦、第12試合はDEEPライト級王者武田光司-パンクラス同級王者久米鷹介戦が組まれた。

デビュー3戦目となる大相撲元貴ノ富士ことスダリオ剛-プロレスラー宮本和志戦は第10試合となった。

なお全14試合の試合順は次の通り。

<1>総合ルール:杉山広平-伊藤裕樹

<2>キックルール:内藤凌太-弘樹

<3>キックルール:桜井力-吉田陸

<4>キックルール:佐藤執斗-国本真義

<5>総合ルール:村元友太郎-山本聖悟

<6>総合ルール:渡部修斗-田丸匠

<7>総合ルール:祖根寿麻-獅庵

<8>総合ルール:関鉄矢-堀江圭功

<9>キックルール:大雅-基山幹太

<10>総合ルール:スダリオ剛-宮本和志

<11>総合ルール:クレベル・コイケ-摩嶋一整

<12>総合ルール:武田光司-久米鷹介

<13>総合ルール:ホベルト・サトシ・ソウザ-徳留一樹

<14>RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ:王者浜崎朱加-挑戦者浅倉カンナ

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RIZINスダリオ剛 宮本仕留め海外勢と対戦狙う

ヘビー級ならではの豪快なミット打ちをみせたスダリオ剛(C)RIZIN FF

RIZINヘビー級期待の星となる大相撲元貴ノ富士ことスダリオ剛(23=フリー)が海外の強豪との対戦を見据え、デビュー3戦目に臨む。21日、愛知・日本ガイシホールで開催されるRIZIN27大会で、プロレスラー宮本和志(41=和志組)と総合格闘技ルール(120キロ級)3分3回で対戦する。総合格闘家として3試合目を控え、9日にはオンラインで報道陣の取材に応じた。

コロナ禍で海外選手の招聘(しょうへい)が難しい状況にあるものの、自身が格闘家に転向した際に掲げた目標に揺るぎはなかった。昨年9月のデビュー戦で、ディラム・ジェイムスを下し、昨年大みそかにはミノワマンを下したスダリオは「格闘技の世界は相撲と違って日本だけにとどまらないのが魅力。僕も早く海外の選手と対戦したい。海外のデカくて強い選手とやりたいのでヘビー級でやっていきたい」と決意を新たにした。

ミノワマン戦では、ふくらはぎに強烈なローを打ち込むカーフキックを蹴り込み、主導権を握った。対戦相手の動きを止める強烈な武器は昨年9月ごろからトレーニングしていたという。スダリオは「ミドルキックやハイキックと違って足を上げないでコンパクトに、どんな体勢からも出せます」と自信ものぞかせた。3戦連続でプロレスラーとの対戦となるものの、確実に宮本を仕留めてRIZINのリングで実力を証明し、海外勢との対戦を実現していく構えだ。

オンラインでの公開練習に臨んだRIZINヘビー級のスダリオ剛(C)RIZIN FF
21日の格闘家デビュー3戦目に向けて意気込みを示したRIZINヘビー級のスダリオ剛

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スダリオ剛気合、RIZIN3戦連続プロレスラー戦

スダリオ剛(2020年12月31日撮影)

3月21日、愛知・日本ガイシホールで開催されるRIZIN27大会の主要カードが12日、発表された。昨年9月に格闘技デビューを果たした大相撲元貴ノ富士のスダリオ剛(23)がプロレスラー宮本和志(41)と総合ルール(120キロ級)3分3回で激突する。

デビュー戦でディラム・ジェイムス、昨年大みそかRIZIN26大会の2戦目でミノワマンと対戦。3戦連続でプロレスラーとの対決となったスダリオは「プロレスラー狩りをしたいわけではない。MMA(総合格闘技)ファイターと戦いたいので、組んでもらえるように頑張りたい」と意気込んだ。名古屋は大相撲時代に好成績を収めていたといい「力士時代には名古屋で負け越したことがない縁起の良い街。ボクを殺しに来てください。ボクも殺される覚悟で、殺しにいく」と気合を入れ直していた。

一方、宮本は「体の大きい人はプロレスラーの多い。プロレスラーの強さをみせていきたい」と意気込んでいた。

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RIZIN3・21浜崎朱加が浅倉カンナと初防衛戦

「RIZIN.27」の会見で、質問に答える浜崎朱加(左)。右は浅倉カンナ。中央は榊原CEO(撮影・浅見桂子)

3月21日、愛知・日本ガイシホールで開催されるRIZIN27大会の主要カードが12日、発表された。RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチが組まれ、王者浜崎朱加(38)は挑戦者浅倉カンナ(23)との初防衛戦に臨むことが決まった。18年大みそか以来の再戦で、初対決は浜崎が勝利した。同日に都内で調印式が開かれ、両者がサインを完了。同興行のメインイベントとなる。

昨年大みそかのRIZIN26大会で山本美憂との同王座決定戦を制して王座に返り咲いた浜崎は「また名古屋で試合できることをうれしく思う。メインらしい試合したい。スーパーアトム級世界一は私であるところを証明したい」と言えば、リベンジを狙う浅倉も「浜崎さんが持っているベルトに挑戦できてうれしく思います。みなさんがどう思っているかは分かりませんが、自分だけは絶対に勝てる思っている。ベルトを巻いて女子格闘技を引っ張っていきたい」と気合を入れていた。

また昨年9月に格闘技デビューを果たした大相撲元貴ノ富士となるスダリオ剛(23)は3戦目で、プロレスラー宮本和志(41)と120キロ級で激突する。

他カードでは、ホベルト・サトシ・ソウザ(31=ブラジル)が、RIZINデュー戦となる徳留一樹(33)と対戦。DEEPライト級王者武田光司(25)-パンクラス同級王者久米鷹介(35)との王者対決、クレベル・コイケ(31=ブラジル)-摩嶋一整(29)、関鉄矢(26)-堀江圭功(25)、渡辺修斗(31)-田丸匠(24)、祖根寿麻(33)-獅庵(33)、村元祐太郎(26)-山本聖悟(25)、杉山広平(25)-伊藤裕樹(23)が発表された。

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ミノワマン、30キロ差元貴ノ富士の蹴りに沈み完敗

1回、ミノワマン(左)に蹴りを見舞うスダリオ剛(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN26>◇第1試合◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

「超人」ミノワマン(44)が、大相撲の元十両貴ノ富士のスダリオ剛(23)との体重約30キロ差対決に敗れた。

スダリオのキック4発に沈んだ。強烈な蹴りが左足に直撃。3発目で1度ふらつきながらも体勢を立て直し、その後は相手の懐に飛び込んでいく場面もあったが、再び蹴りを食らうと倒れ込んだ。1RKO負け。試合後の会見には車いす姿で登場し「先行かれたかな。カーフキックを予想してなかった。4発もらったが1発目から効いていた。(スダリオが)もっと前出てくるかなと思っていたら見てきたので、それに合わせてしまった」と敗因を振り返った。

さいたまスーパーアリーナでの大みそか興行への出陣は10年Dynamite!!の泉浩戦以来、10年ぶり。過去にはボブ・サップ、チェ・ホンマンらとも対戦し、09年のDynamite!!では無差別級で争われたスーパーハルクトーナメント決勝でソクジュを下して「世界最強超人」の称号を手にした実力者だが、今回のテーマに掲げていた「爆動」は体現できなかった。

痛めた左足の状態は「折れてるかは分からないが、病院で検査してみないと分からない」と説明。今後の進退については「もういいかなと思ったら辞めようと思うが、分からないです」と明言しなかった。

ミノワマンに勝利し勝ち名乗りを受けるスダリオ剛(撮影・滝沢徹郎)

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スダリオ剛デビュー2連勝「1人ずつつぶしていく」

ミノワマンに勝利し勝ち名乗りを受けるスダリオ剛(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN26>◇第1試合◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

暴力問題などで昨年10月に引退した大相撲の元十両貴ノ富士のスダリオ剛(23)が、「超人」ミノワマン(44)を破ってデビューから2連勝とした。

破壊力のある右のキックで、ミノワマンを圧倒した。相手の左足に3、4発食らわせると、ミノワマンがふらつきながら倒れ、1RKO勝ち。試合後のインタビューでは「来年は日本のヘビー級の人たちを1人ずつつぶしていくので、応援よろしくお願いします」と宣言した。

力士時代は弟の貴源治とともに双子関取として将来を嘱望されていたが、付け人に対する暴力などで昨年10月に引退。その後は格闘家に転身して50キロの減量に成功し、シャープな肉体に変貌を遂げて今年9月のRIZIN24ではプロレスラーのディラン・ジェイムスをTKO勝利でデビュー戦を白星で飾っていた。

1回、ミノワマン(左)に蹴りを見舞うスダリオ剛(撮影・滝沢徹郎)

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スダリオ剛「一方的に仕留め」ミノワマン斬り宣言

約30キロ体重の軽いミノワマンとの対戦に向けて意気込むスダリオ剛

9月に総合格闘家としてデビューした大相撲の元貴ノ富士ことスダリオ剛(23)が万全の状態で2連勝を飾る意気込みだ。

大みそかのRIZIN26大会(さいたまスーパーアリーナ)の第1試合に登場。体重差を気にせずに戦う「スーパーハルク」ミノワマン(44)と5分3回(120キロ)で対戦する。29日にはオンラインでの合同インタビューに応じた。

9月のRIZIN24大会でプロレスラーのディラン・ジェイムスとの試合で総合格闘技デビュー。TKO勝利で初陣を飾ったスダリオは「9月より時間があって、相手の対策もできた。ウエートトレ、フィジカルトレもできて心身ともに万全。元気いっぱいで、仕上がりには自信がある」とコンディションの良さを強調した。

現在の体重は115キロで、84キロ前後というミノワマンを30キロ以上も上回る。パワーで押し切ることもできるが、スダリオは磨いてきた技術を出すことを意識。「動きやすくてスタミナもつき、パンチ1つの技術も全体的にレベルアップして自信に満ちあふれている。フィジカル的な強さとか、パンチの重さはだいぶ違うと思うが、技術面とか、ボクがいろんな場面でも対応できることをみせたい。臆することなく、前に出て一方的に仕留めにいきたいと思う」。デビュー2連勝に向け、自信をのぞかせていた。

2010年以来となるさいたまスーパーアリーナでの大みそか出陣に意欲満々のミノワマン
体重差30キロとなるスダリオ剛との試合に向けて意欲を示すミノワマン

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朝乃山帰省できず「違和感」白みそ雑煮思い綱とりへ

土俵入りする大関朝乃山(2020年11月8日撮影)

来年の大相撲初場所(1月10日初日、東京・両国国技館)を、初のかど番で在位4場所目を迎える大関朝乃山(26=高砂)が29日、激動だった2020年の稽古納めをした。この日は基礎運動と、若い衆にぶつかり稽古で胸を出し、稽古を締めくくった。稽古終了後、先代(元大関朝潮)から部屋を受け継いだ新師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)の「今年一年、お疲れさま。来年も頑張りましょう」の言葉と、朝乃山の3本締めで納めた。

例年通り稽古再開は年明けの1月3日から。ただ例年と違うのは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け故郷の富山に帰省できないこと。電話取材に応じた朝乃山は「違和感しかない。今回は初めて(正月も)東京にいる」と、もどかしそうに話しつつ「(部屋の)土俵もトレーニング室も空いている。体調を見ながら空いた時間は体を動かしたい」と何とかプラス思考にとらえた。11月場所を序盤で途中休場した右肩の痛みも「大丈夫。肩は動かせるし相撲を取っていても違和感はない」と今月中旬、関取衆と合同稽古した感触から手応えを口にした。

3月の春場所で大関昇進を決めたが、晴れの昇進場所となるはずだった5月の夏場所は中止。リズムを狂わされた1年を「1月は近大の先輩の徳勝龍関が優勝して刺激になり(春場所後に)大関に上げてもらって1つの目標が達成できて、そこはうれしかった。最後の最後(の11月場所)は悔しい結果で終わった(けど)」と自己評価した。

初のかど番で迎える初場所。緊張感も出るだろうが「初日になれば出てくるかもしれないけど、そのことは考えずに目の前の一番一番に集中したい」と話した。正月はいつも実家で白みその雑煮などの、おせち料理を食べていたが、それもかなわず。ただ故郷からは、ぶりなど名産品が送られており「何か(他に食したいものが)あれば後援会にお願いしたいと思う」と故郷の応援を味方に付ける。

わずかな年末年始の休みの楽しみは、大みそかの格闘技「RIZIN26大会」のテレビ観戦。元十両貴ノ富士のスダリオ剛や朝倉兄弟、那須川天心らに注目している。いまだに大関昇進披露パーティーも開けない状況だが「1つ上を目指している。来年は、もっといい年にしたい。優勝しないと綱とりは見えてこないので、そこが第一条件。(初優勝は)たまたまだと思うので、次はやっぱり実力で取らないと」と、まずは“権利取得”の2度目Vを目指す。

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ミノワマン30キロ差「気にしない」最強超人健在だ

2010年以来となるさいたまスーパーアリーナでの大みそか出陣に意欲満々のミノワマン

大みそかのRIZIN26大会(さいたまスーパーアリーナ)の第1試合に登場するミノワマン(44)が「スーパーハルク」の底力をみせる覚悟を示した。大相撲の元貴ノ富士ことスダリオ剛(23)と120キロ以下での5分3回での対戦を控えるミノワマンは29日、オンラインで報道陣の取材に対応。現在84キロ前後の体重であることを明かした。115キロとされるスダリオとは30キロ差以上でファイトすることになりそうだ。。

「本当にアニメとか、映画とか、ドラマとか何でもそうですが、オープニング曲のような、どーんと盛り上げるような試合がしたい」と第1試合への意識を高めたミノワマンは「体重や年齢とは、本当にその時の数字だと思う。ボクにとっては関係ない。気持ちが乗っていれば負けないと思う」と常に冷静な表情を浮かべた。

さいたまスーパーアリーナでの大みそか興行への出陣は10年Dynamite!!の泉浩戦以来、10年ぶりとなり「さいたまSAは大みそかのイメージがある。過去の大みそかの記憶、あの場の雰囲気、空気がよみがえってくる場所」と気合十分だ。特に09年のDynamite!!では無差別級で争われたスーパーハルクトーナメント決勝でソクジュを下して「世界最強超人」の称号を手にした。過去には185キロのズールをはじめ、ボブ・サップ、チェ・ホンマンとも対戦。常に無差別級の舞台で戦ってきただけに「ボクは体重自体は気にしない。体重差は強さではなく、体重の重りの差、強さの差ではない。体重差は気にしていない」と静かに燃えていた。

体重差30キロとなるスダリオ剛との試合に向けて意欲を示すミノワマン

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浜崎朱加-山本美憂ほかRIZIN追加カード発表

RIZIN26大会カード

大みそかに行われる総合格闘技RIZIN26(31日、さいたまスーパーアリーナ)の記者会見が2日、都内で行われ、開催概要と追加カードが発表された。

登壇した榊原信行CEO(57)は「5年間やってきた中で今年コロナ禍で最大のピンチだったが、多くの方に支えていただいて大みそかまで進むことができた。日本の格闘技界の歴史を変えていくつもりで皆さんと作り上げていきたい。5年間で最高のマッチメークがお届けできる」と意気込んだ。

新たに発表された対戦カードは以下の通り。

暴力問題などで昨年10月に引退した、大相撲の元十両貴ノ富士のスダリオ剛はミノワマンと対戦する。

萩原京平(24=SMOKER GYM)-平本蓮(22=K-RIVER・AXジム)

佐々木憂流迦(31=Serra Longo Fight Team)-滝沢謙太(26=フリー)

浅倉カンナ(23=パラエストラ松戸)-あい(31=フリー)

ミノワマン(44=フリー)-スダリオ剛(23=フリー)

元谷友貴(31=フリー)-井上直樹(23=セラ・ロンゴ・ファイトチーム)

浜崎朱加(38=AACC)-山本美憂(46=KRAZY BEE/SPIKE22)

残りのカードは来週以降発表する。

すでにメインカードは発表されており、バンタム級王者朝倉海(27)が、元2冠王者堀口恭司(30)と初防衛戦を行う。

またレスリング男子で16年リオ五輪グレコローマンスタイル59キロ級銀メダルの太田忍(26)と、所英男(43)の対戦も決定している。

チケットは4日12時からファンクラブ向けの先行発売が行われ、一般発売は13日午前10時からとなる。

RIZIN26の記者会見で記念撮影する選手ら。前列左から浅倉、太田、井上、RIZIN CEOの榊原伸行氏、浜崎、元谷、所、あい、後列左から平本、佐々木、スダリオ剛、ミノワマン、滝沢、萩原(撮影・滝沢徹郎)
RIZIN26で対戦する太田(左)と所はポーズを決める(撮影・滝沢徹郎)
RIZIN26で対戦する平本(左)と萩原は向かい合いスタッフが止めに入る(撮影・滝沢徹郎)
RIZIN26 記者会見であいさつする太田(前列中央)(撮影・滝沢徹郎)
RIZIN26 記者会見であいさつする太田忍(前列左から2人目)(撮影・滝沢徹郎)
山本美憂(2019年12月30日撮影)

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元貴ノ富士、土俵とリングでも「相手を殺す気持ち」

ジェイムス(下)を攻めるスダリオ(撮影・中島郁夫)

<RIZIN24>◇27日◇さいたまスーパーアリーナ

暴力問題などで昨年10月に引退した、大相撲の元十両貴ノ富士のスダリオ剛(23)が、全日本、ゼロワンで活躍してきたプロレスラーのディラン・ジェイムス(29=ニュージーランド)との総合デビュー戦に臨み、1回終了時ドクターストップによるTKO勝ちを収めた。

▼試合後の公式会見での主なやりとりは以下の通り。

-試合を終えた感想は

ほっとしています。もっとやりたかった。今日は1ラウンド3分の試合だったので、あと2分ほしかった。

-相手の印象

苦しくなるとタックルでくるんだろうと想定していた。

-今後の展望は

技術面もフィジカルも、基本的なところがまだまだ100%身につけられていない。次の試合までにレベルアップできるように、練習を頑張りたい。

-(指導を受ける)エンセン井上からは

「良い経験だね」と言われた。(支えてくれている妻に対しては)やっとこの舞台に立てたので、良い結果が出せたよと伝えたい。

-「まだ100%ではない」のはどこの部分か

まだ自分のスタイルがわかりきっていない。練習の中でどの距離で戦うのが得意なのかとか。相撲で接近戦の勝負だったので、そこを生かしつつ、いろんなことに対応していこうとやってきたが、これからの練習で自分に何が合っているのかを、きつい練習をしながら探っていきたい

-今後の目標

まずは自分自身をレベルアップさせたいという気持ちしかない。

-練習してきたことどの程度出せたか

1番は気持ちで引かないこと。序盤に組み合ったりして、相手も力が強く、多少は息があがったが、引かなかったのは良かった。

-土俵とリングの違い

力士の時も、相手を殺すという気持ちでいっていたが、格闘技の場合はさらにその気持ちが強くなった。

MMA初戦で勝利したスダリオ(撮影・中島郁夫)

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元貴ノ富士のスダリオ剛、総合格闘技デビュー戦白星

MMA初戦で勝利したスダリオ(撮影・中島郁夫)

<RIZIN24>◇27日◇さいたまスーパーアリーナ

暴力問題などで昨年10月に引退した、大相撲の元十両貴ノ富士のスダリオ剛(23)が、総合格闘技デビュー戦を白星で飾った。

全日本、ゼロワンで活躍してきたプロレスラーのディラン・ジェイムス(29=ニュージーランド)と120キロ契約3分3回で対戦。

スダリオは、ゴングから一気に距離を詰めると、積極的にパンチ、ローキックを放った。グラウンドに持ち込むと、膝蹴りをジェイムスの頭部に浴びせ、ペースをにぎった。同回終了時にドクターストップによるTKOで勝利をつかんだ。

スダリオはリング上で「MMAデビュー戦で緊張したが、練習でやってきたことが出せてよかった」とコメント。「つらいときを支えてくれた妻、悲しませたお母さん」などへの感謝を丁寧に述べた。

今後については「少しずつ、ヘビー級にスポットライトが戻るように、僕が頑張りますので、よろしくお願いします」とファンにアピールした。

スダリオは、父が日本人、母がフィリピン人の双子として生まれ、幼少期からサッカー、空手、バスケットボールなど、さまざまなスポーツを経験。13年に弟の貴源治とともに貴乃花部屋に入門すると、18年3月場所で十両昇進を決め、史上初の双子関取として注目を集めた。

抜群の運動神経が魅力で、将来を期待する角界関係者も多かったが、昨年9月に付け人への2度目の暴力行為が発覚し、引退。その後、総合格闘技への転向を発表し、元格闘家のエンセン井上のもとで約50キロ肉体を絞り、腕を磨いてきた。

ジェイムス(下)を攻めるスダリオ(撮影・中島郁夫)

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元貴ノ富士がRIZIN参戦 暴力問題で昨秋引退

RIZINデビューが決まったスダリオ剛(右)と対戦相手のディラン・ジェイムス(RIZIN提供)

総合格闘技RIZINは13日、オンラインで会見し、9月27日の「RIZIN 24」(さいたまスーパーアリーナ)に、暴力問題などで昨年10月に引退した、大相撲の元十両貴ノ富士のスダリオ剛(23)が参戦すると発表した。

リングネームはフィリピン出身の母の名前から付けられた。全日本、ゼロワンで活躍してきたプロレスラーのディラン・ジェイムス(29=ニュージーランド)と対戦する。

スダリオは、昨年9月に付け人への2度目の暴力行為が発覚し、引退。現在は、元格闘家のエンセン井上のもとで腕を磨いている。白いジーンズ姿で登壇すると「(エンセンの)大和魂を引き継ぎ、僕が死ぬか相手を殺すかの気持ちでリングに上がります。ヘビー級の激しいファイトを日本人に届けたい」と意気込みを語った。ジェイムスは「おれは日本にいる最高のプロレスラーだ。すぐにノックアウトしてやるから覚悟しておけ」と挑発した。

元貴ノ富士(2019年9月27日撮影)

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ちゃんこの味付けで大げんか/過去の不祥事引退力士

87年12月、失踪事件で廃業となり会見する双羽黒

日本相撲協会は6日、東京・両国国技館で理事会を開き、4日までに引退届を提出していた阿炎(26=錣山)について、引退届を未受理とし、出場停止3場所および5カ月50%の報酬減額の懲戒処分を決定し、本人に通知したことを発表した。

◆不祥事やトラブルで引退、廃業した力士

▽双羽黒(元横綱) ちゃんこの味付けをめぐり87年12月に師匠の立浪親方(元関脇安念山)と大げんか。仲裁に入ったおかみさんを突き飛ばし部屋を飛び出す。同親方は協会へ廃業届を提出。4日後の臨時理事会で双羽黒の廃業が決議。

▽朝青龍(元横綱) 10年初場所中に都内で泥酔して一般男性に暴行。示談になったが協会から翌2月に引退勧告を受け、引退届を提出。

▽琴光喜 10年5月に発覚した野球賭博問題で、大嶽親方(当時、元関脇貴闘力)とともに解雇処分。

▽日馬富士(元横綱) 17年10月の秋巡業中に鳥取市内で同じモンゴル出身の貴ノ岩の頭部を殴打。同年九州場所後、責任を取って処分決定前に引退届を提出。

▽貴ノ岩(元前頭) 18年12月の冬巡業中に付け人の頬を平手と拳で4、5発殴打。同日付で引退届が受理される。

▽貴ノ富士(元十両) 19年秋場所前に2度目の付け人への暴力と差別的発言が発覚。場所後、協会から自主的な引退を促されたが、1度は受け入れず、2週間後に代理人弁護士を通じて引退届を提出。

90年2月、元双羽黒はバンバン・ビガロ戦でド派手に登場
元貴ノ岩(中央)にはさみを入れ、あいさつを交わす元横綱日馬富士のダーワニャム・ビャンバドルジ氏(19年2月2日撮影)

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RIZIN元貴ノ富士と接触へ メイウェザーも交渉

フロイド・メイウェザー(左)、那須川天心(2018年12月31日撮影)

メイウェザーと元貴ノ富士も参戦? 格闘技イベントRIZIN榊原実行委員長はプロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー陣営と年明けから連絡を取っていることを明かし「秋でも年末でも可能性がある」と18年大みそか、那須川天心戦以来の参戦もあるとした。

メイウェザーはSNSを通じプライベートジェットでの来日とRIZINとの交渉を予告していたが、「今は飛んでこれないですから(笑い)」と会談は否定。ただ「全部お金にまつわることなんですよ…」と本音も。高額のファイトマネーが準備できない現段階では実現は難しそうだ。また、7日に格闘技転向を発表した元十両貴ノ富士の上山剛氏については「1度会って話してみようと思う」と近日中にも接触する予定だ。

元十両貴ノ富士の上山剛氏(2019年7月17日撮影)

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高安が西関脇、栃ノ心は西前頭6枚目に 新番付

高安

日本相撲協会は24日、来年1月の大相撲初場所(12日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。降下、改名、引退などの力士、年寄など協会関係者は以下の通り。

【降下】

〈大関から三役〉

高安(29=田子ノ浦)西大関→西関脇

〈三役から平幕〉

遠藤(29=追手風)西小結→東前頭筆頭

北勝富士(27=八角)東小結→東前頭2枚目

御嶽海(26=出羽海)東関脇→西前頭2枚目

栃ノ心(32=春日野)西関脇→西前頭6枚目

〈幕内から十両〉

友風(25=尾車)西前頭3枚目→東十両筆頭

大翔丸(28=追手風)東前頭15枚目→東十両3枚目

錦木(29=伊勢ノ海)西前頭14枚目→西十両4枚目

若隆景(25=荒汐)東前頭16枚目→東十両5枚目

大翔鵬(25=追手風)西前頭15枚目→西十両5枚目

逸ノ城(26=湊)東前頭12枚目→東十両7枚目

〈十両から幕下〉

魁勝(24=浅香山)東十両11枚目→東幕下筆頭

若元春(26=荒汐)西十両11枚目→西幕下筆頭

明瀬山(34=木瀬)東十両14枚目→東幕下4枚目

一山本(26=二所ノ関)西十両6枚目→西幕下5枚目

臥牙丸(32=木瀬)西十両12枚目→東幕下9枚目

【改名<1>】(しこ名の上の部分)

〈幕下〉

本多→若ノ海(わかのうみ=錦戸)

〈三段目〉

和蔵山→和山(わやま=武蔵川)

田子ノ藤→明石富士(あかしふじ=田子ノ浦)

剛竜→萬國(ばんこく=木瀬)

【改名<2>】(しこ名の下の部分も含める)

田子ノ藤大介→明石富士恋次郎(あかしふじ・こいじろう)

和蔵山勇武→和山勇次(わやま・ゆうじ)

剛竜和紀→萬國一(ばんこく・はじめ)

【出身地変更】

〈幕下〉狼雅(二子山)モンゴル→ロシア

【退職】

拓郎(立呼び出し)

【死亡】

羽黒海憲司(世話人)

【引退】

貴ノ富士、淡路海、千代天勝、雷雅、嶋風、朱鷺、遠山、山本桜、鯱ノ富士、今野

大関栃ノ心(2019年1月16日)

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