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幕内返り咲き狙う炎鵬は千代ノ皇 宇良は東龍 初日十両取組

炎鵬(21年3月撮影)

日本相撲協会審判部は7日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)の初日と2日目の取組を決めた。

3月の春場所を3日目から途中休場し右膝を手術した横綱白鵬(36=宮城野)は、かねて師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が示唆していた通り、休場届を提出。6場所連続休場が決まった。年6場所制となった58年以降で、横綱として6場所連続休場は3番目の長さとなった(最長は稀勢の里の8場所連続)。これにより出場する番付最上位は、今場所から4人になった大関陣となった。

十両以上の休場は白鵬の他、平幕の碧山(34=春日野)、竜電(30=高田川)、翠富士(24=伊勢ケ浜)の4人で、28人の十両で休場力士はおらず、14番が組まれた。

その十両で注目は4場所ぶりの幕内返り咲きを狙う炎鵬(26=宮城野)。東前頭筆頭の最上位で、勝ち越せば昨年11月場所以来の幕内復帰は確実だ。初日は西筆頭の千代ノ皇(九重)と対戦する。また、こちらも17年九州場所以来の再入幕を目指す宇良(28=木瀬)も、西十両2枚目の好位置につけておりファンの期待は高まる。初日は東龍(玉ノ井)と対戦する。

初日の十両取組は以下の通り(左が東)。

武将山 -王  鵬

大翔鵬 -錦  木

千代の海-錦富士 

東白龍 -貴健斗 

千代鳳 -水戸龍 

若元春 -美ノ海 

一山本 -旭大星 

常幸龍 -旭秀鵬 

松鳳山 -佐田の海

琴勝峰 -貴源治 

豊  山-大翔丸 

東  龍-宇  良

徳勝龍 -白鷹山 

炎  鵬-千代ノ皇

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照ノ富士が大関復帰、炎鵬は東十両筆頭に 幕内十両一覧/夏場所新番付

春場所を制し優勝インタビューで笑顔を見せる照ノ富士(2021年3月28日撮影)

日本相撲協会は26日、大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。

<東>  <西>

 【横  綱】

白  鵬

 【大  関】

朝乃山     貴景勝

正  代    照ノ富士

 【関  脇】  

高  安    隆の勝

 【小  結】

御嶽海     大栄翔

 【前  頭】  

若隆景  <1>  北勝富士

明  生 <2>  翔  猿

碧  山 <3>  千代の国

霧馬山  <4>  妙義龍

豊昇龍  <5>  阿武咲

英乃海  <6>  逸ノ城

栃ノ心  <7>  宝富士

剣  翔 <8>  遠  藤

志摩ノ海 <9>  輝  

玉  鷲 <10>  照  強

琴ノ若  <11>  千代翔馬

琴恵光  <12>  隠岐の海

明瀬山  <13>  大奄美

竜  電 <14>  千代大龍

魁  聖 <15>  翠富士

石  浦 <16>  千代丸

天空海  <17>

 【十  両】  

炎  鵬 <1>  千代ノ皇

徳勝龍  <2>  宇  良

白鷹山  <3>  東  龍

豊  山 <4>  大翔丸

琴勝峰  <5>  貴源治

松鳳山  <6>  佐田の海

常幸龍  <7>  旭秀鵬

一山本  <8>  旭大星

若元春  <9>  美ノ海

千代鳳  <10>  水戸龍

東白龍  <11>  貴健斗

千代の海 <12>  錦富士

大翔鵬  <13>  錦  木

武将山  <14>  王  鵬

春場所8日目、宇良(右)と対戦する炎鵬(2021年3月21日撮影)

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海老ぞりに空中戦!朝乃山敗れる/14日目写真特集

<大相撲春場所>◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が2桁白星に到達し、17年秋場所以来の大関復帰に大きく前進した。大関正代を一方的に寄り切り。大関昇進目安は「三役で3場所33勝」だが、これで計34勝となり好アピールとなった。2敗で単独トップだった小結高安が敗れたため、3敗で並んだ。現行のかど番制度となった1969年名古屋場所以降では史上初となる、大関復帰と幕内優勝の同時実現に挑む。

14日目の熱戦を写真で振り返ります。

【幕内】

照ノ富士(11勝3敗)寄り切り朝乃山(9勝5敗)

朝乃山(手前)を攻める照ノ富士(撮影・鈴木正人)

朝乃山(左)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

寄り切りで敗れた朝乃山(左)を、じっと見つめる照ノ富士(撮影・河田真司)

寄り切りで敗れた朝乃山(左)を、じっと見つめる照ノ富士(撮影・河田真司)

☆照ノ富士「冷静にやれたと思うので良かったかなと思う。必死に前に出ることしか考えていなかった。(大関復帰は確実だが)終わってからなので、とりあえず明日頑張ります。」

正代(7勝7敗)押し出し貴景勝(10勝4敗)

正代(左)を攻める貴景勝(撮影・河田真司)

貴景勝は正代(左)を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

正代を押し出しで破り勝ち名乗りを受ける貴景勝(撮影・鈴木正人)

☆貴景勝「内容は覚えていないタイプなんで。集中してやるだけなんで。それはできたかなと思う。(千秋楽に優勝の可能性も)明日勝たないと意味ない。一生懸命やるだけです。」

★正代「勢いで負けました。ちょっと押し込めるぐらい相手に圧力をかけたかったが、自分が受ける形になってしまった。(千秋楽は)けがしないように最後の一番取り切れたらいいかなと思う。いまさら相撲が変わる訳じゃない。最後の一番を気持ちよく締めくくれたらいいかなと思う。」

碧山(10勝4敗)小手投げ若隆景(9勝5敗)

☆碧山「中に入れないように手前に置いた。(優勝争いの意識は)何も考えていない。1番だけ相撲を取って終わって、それだけ明日。いい相撲を取れば結果がつながってくる。」

★若隆景「中途半端に差したのがよくないのと、足がついていっていなかった。あと1番、思い切ってやるだけですね。」


明瀬山(7勝7敗)寄り切り琴恵光(8勝6敗)

明瀬山(後方)を寄り切りで破る琴恵光(撮影・鈴木正人)

☆琴恵光「落ち着いてとれました。イメージとしては押していって中に入る。自分から攻める流れができた。体がうまく反応してよかった。(勝ち越しは)うれしいです。」

翠富士(4勝10敗)極め出し剣翔(9勝5敗)

☆剣翔「中に入られたけど落ち着いていけた。ああしよう、こうしようと考える余裕があった。(9勝目に)いい相撲ではないが、白星が来場所につながれば。少しでも番付が上がれば思い切った相撲がとれる。」

★翠富士「(場所前に負傷した)腰は全然治らないですね。場所後に手術も考えています。まずは明日勝って来場所のことを考えたい。何をしてでも勝つぐらいの気持ちで頑張りたい。」

千代大龍(5勝9敗)寄り切り魁聖(8勝6敗)

☆魁聖「半身になったから長かった。何とか残って寄り切れてよかったです。(勝ち越しは)久しぶりなんでうれしいですね。」

照強(7勝7敗)突き落とし輝(5勝9敗)

輝(右)を突き落としで破る照強(撮影・河田真司)

輝(下)を突き落としで破る照強(撮影・河田真司)


千代翔馬(7勝7敗)寄り切り琴勝峰(1勝5敗8休)

☆千代翔馬「勝てて良かった。前半良くて後半で5連敗したけど、(連敗を止めた)昨日の白星が大きかった。明日の一番に集中して頑張りたいです。」

北勝富士(9勝5敗)寄り切り竜電(6勝8敗)

北勝富士(左)は竜電を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


宝富士(3勝11敗)寄り切り隠岐の海(3勝11敗)

志摩ノ海(4勝10敗)突き出し阿武咲(4勝10敗)

志摩ノ海(右)を突き押しで攻める阿武咲(撮影・小沢裕)

志摩ノ海(手前)を突き出しで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)

☆阿武咲「思い切っていけたんでよかったです。自分より小さくてやりづらさはあったが、いろいろ考えても勝たないと意味ないんで。」

高安(10勝4敗)首ひねり翔猿(9勝5敗)

高安(左)を首ひねりで破る翔猿(撮影・河田真司)

翔猿(右)は高安を首ひねりで破る(撮影・小沢裕)

高安(右)を首ひねりで破った翔猿(撮影・鈴木正人)

物言いが付き、土俵下で協議結果を待つ高安(左)(撮影・河田真司)

翔猿に首ひねりで敗れ、浮かない表情で引き揚げる高安(撮影・河田真司)

☆翔猿「攻めていったけど途中、相手の形になってやばいなと思った。粘れて勝ってよかったです。(最後は)覚えてないです。体が動きました。」

霧馬山(6勝8敗)上手投げ大栄翔(7勝7敗)

大栄翔(右)を上手投げで破る霧馬山(撮影・河田真司)


妙義龍(6勝8敗)押し出し御嶽海(7勝7敗)

逸ノ城(7勝7敗)寄り切り隆の勝(7勝7敗)

☆隆の勝「久しぶりにいい相撲がとれたと思います。連敗が続いていると気持ち的にも落ちる。(7勝7敗で千秋楽)ここまでもってこれたんで、自分らしい相撲をとりたいと思います。」

【序ノ口】

若藤岡(4勝3敗)上手投げ宇瑠寅(3勝4敗)

宇瑠寅(左)を上手投げで破る若藤岡(撮影・河田真司)

宇瑠寅(左)を上手投げで破る若藤岡(撮影・河田真司)

宇瑠寅(左)を上手投げで破る若藤岡(撮影・河田真司)

宇瑠寅(左)を上手投げで破る若藤岡(撮影・河田真司)

【幕下】

大鵬の孫・夢道鵬が勝ち越し

夢道鵬(4勝3敗)寄り切り隠岐の富士(3勝4敗)

隠岐の富士(手前)を攻める夢道鵬(撮影・鈴木正人)

隠岐の富士を寄り切りで破り、勝ち名乗りを受ける夢道鵬(撮影・河田真司)

【十両】

炎鵬(8勝6敗)寄り倒し常幸龍(9勝5敗)

常幸龍(左)に寄り倒しで敗れる炎鵬(撮影・河田真司)

炎鵬(左)は常幸龍に寄り倒しで敗れる(撮影・小沢裕)

常幸龍(上)に寄り倒しで敗れる炎鵬(撮影・河田真司)

常幸龍(右)に寄り倒しで敗れた炎鵬(撮影・鈴木正人)


千代丸(9勝5敗)寄り倒し貴源治(10勝4敗)

千代丸(手前)を寄り倒しで破った貴源治(撮影・鈴木正人)

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2年ぶり十両の土俵、炎鵬に注目 初日十両取組

炎鵬

日本相撲協会は13日、大相撲春場所(14日初日、両国国技館)の初日と2日目の取組を発表した。

新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査の結果、山響部屋付きの小野川親方(元前頭北太樹)と、尾上部屋付きの音羽山親方(元前頭天鎧鵬)の2人に、新型コロナ陽性を確認。力士に濃厚接触の可能性もあるため、その結果を待っていたが、両親方以外に陽性は確認させず、12日に審判部が開いた取組編成会議で決めた取組をこの日、発表した。

初場所では新型コロナウイルスの影響で、幕内7人、十両9人の休場者を出したが、今場所の関取衆の休場は、左足負傷の横綱鶴竜(35=陸奥)ただ1人となった。

十両では、幕内から陥落し2年ぶりに十両の土俵に上がる東4枚目の炎鵬(26=宮城野)が注目される。2年前の夏場所の新入幕以来、幕内の座を守っていたが、昨年11月場所で3勝12敗と大負けし先場所、東十両3枚目に陥落。その先場所は、新型コロナウイルスの陽性反応が出た横綱白鵬の濃厚接触者として、部屋全員の休場措置が取られ全休。今場所は1枚、番付を下げて臨む。初日は千代ノ皇(29=九重)と対戦する。業師の宇良(28=木瀬)との好勝負も熱戦が期待される。その宇良は千代鳳(28=九重)と初日に対戦する。

新十両の貴健斗(25=常盤山)は千代の海(28=九重)と、武将山(25=藤島)は錦木(30=伊勢ノ海)と戦う。関取初陣を白星で飾れるか注目される。

初日の十両取組は以下の通り(左が東)。

王  鵬-一山本 

武将山 -錦  木

常幸龍 -錦富士 

千代の海-貴健斗 

東白龍 -矢  後

貴源治 -白鷹山 

水戸龍 -松鳳山 

旭大星 -東  龍

宇  良-千代鳳 

若元春 -旭秀鵬 

美ノ海 -佐田の海

炎  鵬-千代ノ皇

千代丸 -大翔丸 

石  浦-天空海

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隆の勝「思いきり行くだけ」過去1度の対横綱へ意欲

隆の勝(2020年12月10日撮影)

新三役から2場所連続で勝ち越し、大相撲春場所(3月14日初日、東京・両国国技館)を、3場所連続の関脇で臨む隆の勝(26=常盤山)が5日、朝稽古後に報道陣の電話取材に応じ、近況を語った。

この日は、十両の貴源治、貴健斗の関取衆と15番ほど相撲を取って汗を流した。

16日に東京・台東区橋場から、板橋区前野町に移転した新しい部屋は、あらためて稽古場の広さを実感。「環境はいいですね。稽古がしやすいです。(土俵回りでも)すり足とか、いろいろ出来る」と充実した稽古環境を喜んでいる。

再入幕から3場所目の昨年春場所で初の三賞(敢闘賞)を受賞し、12勝3敗で優勝次点の成績を収めた。以降は5場所連続で勝ち越し中と、幕内上位に定着。この1年を「関脇で2場所連続勝ち越せている。力はついてきたかなと思う。(2ケタ勝利は)もちろん毎場所、思っている」と意欲を見せた。さらに上を目指すべく「体の芯の強さだったり、メンタル面もそうですけど、充実したときにいい成績が残せると思っているので、これから稽古して、いい状態で場所に持って行ければ」と精神面の安定を自分に求めた。

関脇を2場所務めて得られたことは「一番はメンタル。押しだけじゃ通用しない人もいるので、よく頭を使うようになったかもしれない」と柔軟性も備わったようだ。

上位には定着しているが、横綱が休場続きのため、対横綱は昨年7月場所の白鵬戦(突き落としで負け)1回しかない。今度こそ、両横綱の出場を期待したいところで、そうなれば「思いきり行くだけ。本当に胸を借りるつもりで思い切り行きます」と全精力をつぎ込む。その春場所に向けて「活躍して2ケタ勝てるように頑張って一生懸命、相撲を取っていきたいと思います」と、実直な人柄を示すような言葉を残した。

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貴景勝「万全な状態で出ることが大事」問題なし強調

貴景勝(21年1月撮影)

大相撲春場所(3月14日初日、東京・両国国技館)を、3度目のかど番で迎える大関貴景勝(24=常盤山)が5日、朝稽古後に報道陣の電話取材に応じ、近況を語った。

この日の稽古は、幕下以下の若い衆相手に相撲を取った。1日の番付発表後から土俵に入って相撲を取る稽古を始め、6日以降に部屋の関脇隆の勝、十両貴源治、貴健斗といった関取衆相手の稽古を再開するという。

綱とり場所だった1月の初場所は一転、左足首を痛め10日目から休場。「確認しながらやる部分も必要だと思うし、怖がってもしょうがない。しっかり動きを確認しながら、どんどん稽古できたら。あとは悪化させないで、さらに良くしていくこと」と前向きに話し、春場所出場には「それはもう全然(問題)ない。大丈夫です。もちろん出ます。万全な状態で出ることが大事なんで、よく考えながら稽古して初日に、いい状態で臨めたらと思っている」と、問題なしを強調した。

体重は前回測定時から17キロ減の166キロに。それも「鍛え方を少し変えたら体重が少し落ちた感じ。しっかり食べている」と話した。一部で体重過多を指摘する声もあったが、減量を意識したわけでも、食事量を抑えたわけでもなく、自然と落ちたという。動きも問題なく、春場所では「しっかり自分のいい形をもう1回考えて、自分の相撲を取り切れたら」と話した。

兵庫県出身の貴景勝にとって、通年の春場所は大阪開催で“準ご当所”だった。「大阪場所がないのは残念ですけど、こういう(コロナ禍の)時なので、いろんな人に元気を出してもらえるような相撲を一生懸命、取っていきたい」と健闘を誓った。

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高安、御嶽海、大栄翔が小結 幕内十両一覧/新番付

高安(2020年11月9日撮影)

日本相撲協会は1日、新型コロナウイルス感染防止の観点から、通常の大阪から東京開催に変更した大相撲春場所(14日初日、東京両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。

<東>  <西> 

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】

正  代    朝乃山

貴景勝

 【関  脇】   

照ノ富士    隆の勝

 【小  結】

高  安    御嶽海 

        大栄翔

 【前  頭】   

宝富士  <1>  阿武咲 

北勝富士 <2>  若隆景 

明  生 <3>  志摩ノ海

霧馬山  <4>  妙義龍 

遠  藤 <5>  隠岐の海

玉  鷲 <6>  逸ノ城 

栃ノ心  <7>  輝   

琴ノ若  <8>  翔  猿

千代の国 <9>  豊昇龍 

翠富士  <10>  竜  電

千代大龍 <11>  琴勝峰 

明瀬山  <12>  碧  山

照  強 <13>  千代翔馬

琴恵光  <14>  剣  翔

豊  山 <15>  英乃海 

魁  聖 <16>  大奄美 

 【十  両】   

徳勝龍  <1>  天空海 

石  浦 <2>  大翔丸 

千代丸  <3>  千代ノ皇

炎  鵬 <4>  佐田の海

美ノ海  <5>  旭秀鵬 

若元春  <6>  千代鳳 

宇  良 <7>  東  龍

旭大星  <8>  松鳳山 

水戸龍  <9>  白鷹山 

貴源治  <10>  矢  後

東白龍  <11>  貴健斗 

千代の海 <12>  錦富士 

常幸龍  <13>  錦  木

武将山  <14>  一山本 

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貴健斗が十両昇進「平常心」突き押し相撲が武器

春場所での新十両昇進が決まりリモートでの会見に臨む貴健斗(日本相撲協会提供)

日本相撲協会は27日、東京・両国国技館で春場所の番付編成会議を開き、貴健斗(25=常盤山)の新十両昇進を決めた。都内の部屋でリモートでの会見に臨んだ貴健斗は「喜びはあるけど、いつも通り平常心です」と、落ち着いた表情で関取の座をつかんだ心境を明かした。

14年初場所の初土俵から7年かかった。アマチュアでは高校相撲の強豪、鳥取城北高で3年時に主将を務めるなど活躍。序ノ口デビューから所要4場所で新幕下昇進を果たすなど期待されたが、幕下上位で停滞する期間が長かった。「精神的に未熟だったので時間がかかった。(性格的に)ネガティブなところもあったので…」。転機は2年前、同部屋の大関貴景勝からの言葉だったという。「『(新十両昇進を)2年と決めてやらないと、膝のけがもあるし、分からなくなるぞ』と。目標を立てていけと言われて、覚悟を決めた」。

東幕下38枚目だった昨年初場所から6場所連続の勝ち越しで新十両を射止めた。会見に同席した師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)も「関取衆(貴景勝、関脇隆の勝、十両貴源治)に胸を出されて、ぶつかりで泥だらけになっていた。押し相撲は(ぶつかりが)特に大事」と振り返る。旧貴乃花部屋付きの親方として、「水田」のしこ名の時から貴健斗を見ていた同親方は「入ったときから真面目。コツコツとやっていた」と、柔和な笑顔を見せた。

丸太のような太ももが支える突き押し相撲が武器。「(太ももは)2、3年前に測ったときは80センチくらいだった。今はもうちょっと大きくなっているかも」。旧貴乃花部屋の時に先代師匠の貴乃花親方(元横綱)から突き押しに徹するように指導を受け、地道に磨いてきた。

同時昇進を決めた藤島部屋の武将山は同学年の同期生で「ライバルというより戦友。苦手な相手ではあるので、十両では借りを返したい」と意気込む。初めての15日間。「まずは十両で勝ち越すこと。できるだけ早く幕内に上がりたい」と次の目標を設定した。

春場所での新十両昇進が決まりリモートでの会見に臨む貴健斗(日本相撲協会提供)
春場所での新十両昇進が決まりリモートでの会見に臨む貴健斗(右)と師匠の常盤山親方

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美ノ海が休場 十両以上18人目、戦後最多を更新

22日、貴源治との取組で土俵下に落ち痛そうな表情を見せる美ノ海(撮影・鈴木正人)

<大相撲初場所>◇14日目◇23日◇東京・両国国技館

西十両3枚目美ノ海(27=木瀬)が初場所14日目の23日、日本相撲協会に「脳振とうにより1月場所の休場を要する」との診断書を提出して休場した。

十両以上の休場者は18人目。10日目に大関貴景勝が休場して02年名古屋場所の16人を上回り戦後最多となっていたが、更新する形となった。

美ノ海は前日13日目の貴源治戦で寄り切られた際に、土俵下に転落して背面を強打。しばらく立ち上がれず、若者頭の肩を借りて花道に下がっていた。

美ノ海の休場は16年春場所の初土俵以降、初めて。14日目の対戦相手、東白龍は不戦勝で勝ち越しを決めた。

美ノ海の休場で東白龍の不戦勝(撮影・鈴木正人)

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ヒヤヒヤ正代逆転劇&猛進大栄翔/13日目写真特集

<大相撲初場所>◇13日目◇22日◇東京・両国国技館

首位の2人が、そろって2敗を守った。先に取組を行った西前頭筆頭大栄翔は、竜電を下して自己最多タイの11勝目。下からの低く、強烈なもろ手突きで竜電の上体を起こし、回転の効いた突き押しで押し出した。

かど番を脱出した大関正代は、結びの一番で関脇隆の勝と対戦。引いて土俵際に追い込まれたが、土俵を割る寸前に逆転のはたき込み。軍配は正代に上がり、物言いがついたが、協議の結果、軍配通りとなった。優勝争いは千秋楽にもつれ込む展開となった。

大関朝乃山、関脇照ノ富士、平幕の逸ノ城、琴ノ若が4敗を守り、2敗の正代、大栄翔に食らいついた。

13日目の熱戦を写真で振り返ります。

【序ノ口】

藤井2冠にあやかり改名の勝南桜、82連敗…

勝南桜寄り切り高野

高野(右)に押し出しで敗れる勝南桜(撮影・河田真司)

【十両】

貴源治寄り切り美ノ海

貴源治に寄り切りで敗れ白鷹山(右)の上に落ちる美ノ海(撮影・鈴木正人)

貴源治に寄り切りで敗れた美ノ海は土俵下で頭を押さえる(撮影・小沢裕)

貴源治(左)との取組で土俵下に落ち立ち上がれない美ノ海(中央)(撮影・鈴木正人)

22日、貴源治との取組で土俵下に落ち痛そうな表情を見せる美ノ海(撮影・鈴木正人)


宇 良肩すかし錦 木

錦木(左)の肩をとる宇良(撮影・鈴木正人)

錦木(手前)を肩すかしで破る宇良(撮影・鈴木正人)


東 龍寄り切り王 鵬

東龍に寄り切りで敗れ、土俵を引き揚げる王鵬(撮影・鈴木正人)

【幕内】

豊 山突き落とし明瀬山

豊山(左)を突き落としで破る明瀬山(撮影・鈴木正人)

明瀬山 (幕内で初めて勝ち越し)やったぜぇぇぇって感じですね。うれしすぎてちょっと一瞬、ウルッときました。長かったですからね。

豊山 あんなに前に出て行く必要があったのかと。離して、いていこうと頭にあったけど、気が付いたら転んでいた。気持ちだけが前につんのめっていた。


逸ノ城寄り切り佐田の海

逸ノ城(奥)に寄り切りで敗れ、土俵下で膝をつく佐田の海(撮影・河田真司)

逸ノ城 しっかり自分の形になりたかった。納得のいかない相撲だった。残り2番はしっかり勝ちたい。


琴ノ若突き落とし碧 山

琴ノ若は碧山(右)を突き落としで破る(撮影・小沢裕)

琴ノ若 俵の上に足が乗っている感覚、残っている感覚はあった。上手を求めて引っ張り込んでしまったけど、圧力に負けずに前に出ることはできた。流れの中で引いたので、直すところは直したい。(残り2日は)星勘定せずに力を出すのがポイントになる。


志摩ノ海内掛け豊昇龍

志摩ノ海(手前)に内掛けをしかける豊昇龍(撮影・河田真司)

豊昇龍(上)は内掛けで志摩ノ海を破る(撮影・小沢裕)

豊昇龍 (5連敗から8連勝で勝ち越し)今すごく落ち着いている気持ちですね。(志摩ノ海に)前2回負けてるんで、まわしが取れてよかった。


翠富士すくい投げ妙義龍

妙義龍(手前)に技をしかける翠富士(撮影・鈴木正人)

翠富士(右)は妙義龍をすくい投げで破る(撮影・小沢裕)

懸賞金を手に土俵を引き揚げる翠富士(撮影・鈴木正人)


照 強はたきこみ霧馬山

照強(右)をはたき込みで破る霧馬山(撮影・鈴木正人)

霧馬山 (まげつかみではの物言いがつくも軍配通り)自分では触っていないと思った。勝ってよかった。(勝ち越し王手も)いつも通り1日一番、しっかりやっていきたい。


栃ノ心寄り切り琴恵光

激突する琴恵光(左)と栃ノ心(撮影・鈴木正人)

栃ノ心に寄り切りで敗れ、息が上がる琴恵光(撮影・鈴木正人)


明 生押し出し阿武咲

明生(左)を激しく攻める阿武咲(撮影・鈴木正人)


琴勝峰小手投げ天空海

琴勝峰(右)を小手投げで破る天空海(撮影・鈴木正人)

琴勝峰(下)を小手投げで破った天空海(撮影・河田真司)

天空海 若手のゴリゴリ系とは相撲とって楽しいですね。あと2番ですね。けがなく終えて、来場所に向けて早く一から鍛え直したい。


宝富士押し出し翔 猿

宝富士に押し出しで破れ土俵下に落ちる翔猿(撮影・鈴木正人)


竜 電押し出し大栄翔

竜電(右)を激しく攻める大栄翔(撮影・鈴木正人)

大栄翔(右)は竜電を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

大栄翔 前に出られたので本当に良かったです。思い切りいこうと考えた。(優勝への意識は)ゼロではないけど、変に考えすぎずに1日一番でやっていきたい。


北勝富士押し出し徳勝龍

押し出し御嶽海

御嶽海 自分の相撲が取れた。(勝ち越しは)素直にうれしい。(残り2日間へ)自分の目標の2桁しっかり取れるようにやっていきたい。ここまできたら残り2つしっかり取りたい。


高 安突き出し玉 鷲

照ノ富士押し出し遠 藤

朝乃山上手投げ隠岐の海

隠岐の海(手前)を上手投げで破る朝乃山(撮影・鈴木正人)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる朝乃山(撮影・鈴木正人)


隆の勝はたきこみ正 代

隆の勝(後方)をはたき込みで破る正代(撮影・鈴木正人)

隆の勝との一番で物言いがつき審判団の協議を待つ正代(撮影・小沢裕)

勝ち名乗りを受ける正代(撮影・小沢裕)

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新十両王鵬、流血も関取初白星「攻め続けられた」

王鵬(左)は右目の辺りを流血しながら貴源治を寄り切りで破り初日を出した(撮影・小沢裕)

<大相撲初場所>◇3日日◇12日◇東京・両国国技館

大横綱大鵬の孫、新十両の王鵬(20=大嶽)が、関取初白星を挙げた。

本来は押し相撲だが、貴源治に左四つ。右から抱え込み、まわしも取れない厳しい体勢だったが、グイグイ前に出て寄り切った。

初白星に「とりあえずよかったです。攻め続けられたのがよかった」。連敗スタートも、敗因を冷静に分析した。「時間の使い方が分からなかった」。準備運動から土俵へ。いつもの流れが、十両に上がってから大きく変化。そこについていけていなかった。

初日、2日目の反省をへて「今日は体が冷えずに土俵へ行けましたね」。時間の流れをつかみ、白星をつかんだ。

「(今までは)アップが早すぎたのが、ちょうど合ってきた感じです。自分は集中力もあまり長く続かない方なんで」。初白星で精神的にも軽くなった。「明日からは大丈夫です」。大横綱の系譜を継ぐ男が、ようやくスタートを切った。

貴源治を破るも額から血を流す王鵬(撮影・菅敏)

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炎鵬ら9人休場で注目は業師の宇良/初日十両取組

宇良(2020年11月21日撮影)

日本相撲協会審判部は9日、東京・両国国技館内で大相撲初場所(10日初日、両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。通常、場所前の取組編成会議は初日2日前に行われるが、協会員約900人を対象に8日、新型コロナウイルスのPCR検査を実施。その結果が判明するのを待ったため、9日に延期して開かれた。

そのPCR検査で、感染者や濃厚接触者が大量に判明し休場となったため、十両以上の取組数は大幅に縮減された。本来なら21番ある幕内は18番に、14番ある十両は9番となった。コロナ関連以外での関取衆の休場は、持病の腰痛など体調万全で臨めず3月の春場所で進退をかけることになった横綱鶴竜(35=陸奥)だけ。東の横綱白鵬(35=宮城野)は新型コロナウイルス感染のため、3場所連続で初日から両横綱が休場する事態となった。

十両では石浦、千代丸、千代ノ皇、炎鵬、旭秀鵬、若元春、千代鳳、旭大星、千代の海の9人が、いずれも新型コロナウイルス感染か濃厚接触者として休場する。本来、14番あるはずの取組が9番と、寂しい割となったが、その中でも注目は東10枚目の宇良(28=木瀬)。16場所ぶり再十両の先場所は9勝を挙げ、居反りや後ろもたれといった珍手で業師ぶりを発揮した。初日は幕内から陥落した琴勇輝(29=佐渡ケ嶽)と対戦する。昭和の大横綱、大鵬の孫にあたる西11枚目の王鵬(20=大嶽)は新十両。関取として晴れの初陣は、水戸龍(26=錦戸)と対戦する。初日の十両取組は以下の通り(左が東)。

竜  虎-東白龍 

勢   -矢  後

白鷹山 -貴源治 

王  鵬-水戸龍 

宇  良-琴勇輝 

常幸龍 -大翔丸 

剣  翔-錦  木

東  龍-英乃海 

松鳳山 -美ノ海 

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スダリオ剛デビュー2連勝「1人ずつつぶしていく」

ミノワマンに勝利し勝ち名乗りを受けるスダリオ剛(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN26>◇第1試合◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

暴力問題などで昨年10月に引退した大相撲の元十両貴ノ富士のスダリオ剛(23)が、「超人」ミノワマン(44)を破ってデビューから2連勝とした。

破壊力のある右のキックで、ミノワマンを圧倒した。相手の左足に3、4発食らわせると、ミノワマンがふらつきながら倒れ、1RKO勝ち。試合後のインタビューでは「来年は日本のヘビー級の人たちを1人ずつつぶしていくので、応援よろしくお願いします」と宣言した。

力士時代は弟の貴源治とともに双子関取として将来を嘱望されていたが、付け人に対する暴力などで昨年10月に引退。その後は格闘家に転身して50キロの減量に成功し、シャープな肉体に変貌を遂げて今年9月のRIZIN24ではプロレスラーのディラン・ジェイムスをTKO勝利でデビュー戦を白星で飾っていた。

1回、ミノワマン(左)に蹴りを見舞うスダリオ剛(撮影・滝沢徹郎)

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正代は西大関 幕内十両一覧/新番付

優勝賜杯を手にする正代(2020年9月27日撮影)

日本相撲協会は24日、来年1月の大相撲初場所(10日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。

〈東〉  〈西〉 

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】

貴景勝     正  代

朝乃山

 【関  脇】   

照ノ富士    隆の勝

 【小  結】

高  安    御嶽海 

 【前  頭】   

北勝富士 <1>  大栄翔 

宝富士  <2>  若隆景 

琴勝峰  <3>  阿武咲 

栃ノ心  <4>  玉  鷲

遠  藤 <5>  隠岐の海

竜  電 <6>  輝   

明  生 <7>  翔  猿

徳勝龍  <8>  霧馬山 

千代の国 <9>  妙義龍 

志摩ノ海 <10>  碧  山

千代大龍 <11>  琴恵光 

逸ノ城  <12>  照 強 

天空海  <13>  千代翔馬

豊昇龍  <14>  翠富士 

豊  山 <15>  琴ノ若 

魁  聖 <16>  明瀬山 

佐田の海 <17>      

 【十  両】   

石  浦 <1>  大奄美 

千代丸  <2>  千代ノ皇

炎  鵬 <3>  美ノ海 

松鳳山  <4>  旭秀鵬 

若元春  <5>  千代鳳 

東  龍 <6>  英乃海 

旭大星  <7>  錦  木

剣  翔 <8>  大翔丸 

常幸龍  <9>  琴勇輝 

宇  良 <10>  水戸龍 

千代の海 <11>  王  鵬

白鷹山  <12>  貴源治 

勢    <13>  矢  後

竜  虎 <14>  東白龍

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幕下寺沢初の大銀杏も負け越し「少しだけチラッと」

貴源治(右)を攻める寺沢(撮影・河田真司)

<大相撲11月場所>◇千秋楽◇22日◇東京・両国国技館

先場所で幕下全勝優勝を果たした西幕下4枚目寺沢(25=高砂)が、東十両12枚目貴源治(23=千賀ノ浦)に敗れて負け越した。

「一気に持っていく意識で当たった」という立ち合いで、貴源治に組み止められた。左を差して右上手を引いたが土俵際に押し込まれ、左ですくい投げを打ったが不発。貴源治の上手投げに屈した。

入門して初めて、十両の土俵で相撲を取った。「雰囲気とか所作が違くて緊張した」と振り返った。大銀杏(おおいちょう)も初めて結い「すごく新鮮な気持ちでした。あまり見ると緊張するので(鏡で)少しだけチラッと見た」と初々しかった。

自己最高位で臨んだ今場所は、1勝3敗と黒星先行。2連勝して勝ち越しに王手をかけたが、あと1歩届かなかった。「今場所は黒星先行になったけど、ここまで踏ん張れたのは良かった」と手応えを口にした。

塩をまく寺沢(撮影・河田真司)
塵手水を切る寺沢(撮影・河田真司)

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宇良&照強が珍手!連続写真で!/14日目写真特集

<大相撲11月場所>◇14日目◇21日◇東京・両国国技館

小結照ノ富士と幕尻の志摩ノ海の2敗対決は、照ノ富士が地力の差を見せた。

立ち合いすぐに右でまわしをつかむと、左右に動く志摩ノ海の抵抗に屈することなく離さなかった。状況を打開しようと動き続けた志摩ノ海だが、照ノ富士の右下手を切れず。最後は照ノ富士が左上手を取って盤石な体勢を作り、寄り切った。照ノ富士が優勝争いに残り、志摩ノ海の今年3度目の幕尻優勝はついえた。 1敗で単独トップに立っていた大関貴景勝は、過去8勝8敗と合口五分の御嶽海と対戦。立ち合いから回転の効いた突き押しで攻め立て、御嶽海の引きに体勢を崩すことなく突き出した。打ち出し後に千秋楽の取組編成会議が開かれ、貴景勝と照ノ富士の直接対決が組まれた。2横綱2大関休場の1年納めの場所で、大関の責任を果たす。 西前頭8枚目照強と炎鵬の小兵対決では、照強が鮮やかな外小股で白星を挙げた。幕内で外小股は、05年初場所6日目の旭鷲山-春日王の一番で旭鷲山が決めて以来15年ぶりとなった。 新入幕の西前頭16枚目天空海は、琴恵光をはたき込みで破って勝ち越しを決めた。今場所中、自身が乗っていた車がダンプカーに追突されたことを明かした。まさかのアクシデントに見舞われたが、大事には至らなかったといい、念願の勝ち越しに笑顔を見せた。

14日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

貴景勝(13勝1敗)突き出し御嶽海(6勝8敗)

☆貴景勝「この一番集中して、それだけだったと思います。いつも通り14日間やってきたことをやるだけだと思う。(千秋楽に向けて)自然体で、集中してやることが大事だと思う」

御嶽海(右)を攻める貴景勝(撮影・河田真司)

貴景勝(左)に突き出しで敗れる御嶽海(撮影・河田真司)


宝富士(9勝5敗)押し出し隆の勝(8勝6敗)

☆隆の勝「突き放していこうと思っていたが、とっさにああいう(差す)形になった。足も出てくれたんでよかったと思う。三役で勝ち越せたのは、いつもと違ううれしさがあります」

宝富士(左)を押し出しで破る隆の勝(撮影・河田真司)


琴勝峰(8勝6敗)押し倒し高安(7勝7敗)

☆琴勝峰「(勝ち越しは)シンプルにうれしい。自分の取りたい相撲が取れて良かった。(師匠の佐渡ケ嶽親方から)場所行く前に、引く内容が最近多かったので前に出る相撲を取るように言われた。圧力かけて前に出る相撲の方が、絶対次に生きる。(千秋楽も)しっかり集中して前に出る内容にしたい」

高安(奥)を押し倒しで破る琴勝峰(撮影・河田真司)


照ノ富士(12勝2敗)寄り切り志摩ノ海(11勝3敗)

☆照ノ富士「思い切って取ろうと思っていた。(体は)動いていると思う。毎日積み重ねていけばあとで結果がついてくる」

★志摩ノ海「相手も今場所調子いいんで、自分の相撲をとろうという思いが硬さになったかも。立ち合いからの流れが悪く後手、後手になってしまった」

照ノ富士(左)は志摩ノ海を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


隠岐の海(5勝9敗)寄り切り若隆景(6勝8敗)

☆若隆景「休まず攻められたのがよかったと思う」

若隆景(左)は隠岐の海を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


霧馬山(3勝11敗)はたき込み翔猿(6勝8敗)

☆翔猿「攻められたけど体が反応しました。負け越しはしたが、いい経験になりました」

★霧馬山「なかなかまわしが取れなかった。(千秋楽は)最後なので思い切り自分の相撲を取りたい」

翔猿(右)ははたき込みで霧馬山を破る(撮影・小沢裕)


竜電(9勝5敗)押し出し大栄翔(9勝5敗)

☆大栄翔「一気に持っていこうと思っていた。内容的にすごくよかった」

竜電(左)を押し出しで破る大栄翔(撮影・河田真司)


阿武咲(6勝8敗)はたき込み北勝富士(10勝4敗)

☆北勝富士「どっしりした内容の相撲だったと思う。(2桁10勝に)場所前しっかり稽古してきたんで。毎日の積み重ねが白星につながっていると思う」

★阿武咲「途中止まってしまったのが敗因。しっかり集中していた。自分が弱かっただけ。自分にできることは決まっている。それを信じてやるだけ」

阿武咲(右)をはたき込みで破る北勝富士(撮影・河田真司)


輝(5勝9敗)押し出し遠藤(7勝7敗)

遠藤(右)は輝を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


千代の国(9勝5敗)押し出し玉鷲(8勝6敗)

☆玉鷲(4度目の立ち合いで成立)「相手がなかなか合わせてくれなかったが、よく落ち着いて見ていけた。自分の相撲がとれたと思う。」

千代の国(左)を押し出しで破る玉鷲(撮影・河田真司)


炎鵬(2勝12敗)外小股照強(4勝10敗)

照強(左)は外小股で炎鵬を破る(撮影・小沢裕)

照強(左)は外小股で炎鵬を破る(撮影・小沢裕)

照強(左)は外小股で炎鵬を破る(撮影・小沢裕)

照強(右)は外小股で炎鵬を破る(撮影・小沢裕)

照強(右)は外小股で炎鵬を破る(撮影・小沢裕)

照強(左)に外小股で敗れた炎鵬(撮影・河田真司)


碧山(5勝9敗)はたき込み逸ノ城(7勝7敗)

☆逸ノ城(立ち合い変化は)「最初から決めてました。(後半になって)体が動いてると思う。(7勝7敗で千秋楽)明日は自分の相撲をとりたい」

碧山(右)をはたき込みで破る逸ノ城(撮影・河田真司)


天空海(8勝6敗)はたき込み琴恵光(6勝8敗)

琴恵光(下)をはたき込みで破る天空海(撮影・河田真司)


徳勝龍(8勝6敗)寄り切り琴ノ若(7勝7敗)

★琴ノ若「動きが悪かった。内容の悪い相撲は自分で直すしかないんで。切り替えて流れのある相撲を明日一番、取り切りたい」

琴ノ若(右)を寄り切りで破る徳勝龍(撮影・河田真司)


千代大龍(9勝5敗)突き出し明生(8勝6敗)

☆千代大龍「同期なので、ちょっと負けたくないのがあった。明生は中学卒業、こっちは大学卒業だけど、今は同じ幕内だから力は一緒だと思っている。年齢は離れているけど負けたくない気持ちはある」

千代大龍は明生(左)を突き出しで破る(撮影・小沢裕)


佐田の海(4勝10敗)突き出し豊山(5勝9敗)

☆豊山「しっかり踏み込んでいくのは考えていた。その後の流れもよかった。(5勝9敗は)何とも言えないですね。来場所のためにあと1番という気持ちで臨みます」

豊山(左)は佐田の海を突き出しで破る(撮影・小沢裕)


千代翔馬(8勝6敗)はたき込み石浦(8勝6敗)

☆千代翔馬「小さい相手で中に入られたうるさいから、下から起こしていった。(場所前に)腰を手術したので無理しないように相撲を取っている。それがいい結果につながっていると思う」

石浦(右)をはたき込みで破る千代翔馬(撮影・河田真司)

十両

宇良(9勝5敗)後ろもたれ東龍(7勝7敗)

宇良(右)は東龍を後ろもたれで破る(撮影・小沢裕)

宇良(右)は東龍を後ろもたれで破る(撮影・小沢裕)

宇良(右)は東龍を後ろもたれで破る(撮影・小沢裕)

宇良(右)は東龍を後ろもたれで破る(撮影・小沢裕)

宇良(右)は東龍を後ろもたれで破る(撮影・小沢裕)

東龍(右)を後ろもたれで破る宇良(撮影・河田真司)


翠富士(10勝4敗)肩透かし貴源治(6勝8敗)

翠富士(手前)は貴源治を肩すかしで破る(撮影・小沢裕)

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炎鵬、土俵下に落下し正座…/11日目写真特集

<大相撲11月場所>◇11日目◇18日◇東京・両国国技館

大関貴景勝は新鋭の琴勝峰を退け、1敗でトップを守った。

埼玉栄高の3学年後輩に対して、押し合いからタイミングよく突き落とし。2場所連続の2桁勝利も決めた。2横綱、2大関が不在となった場所で、1人大関として終盤戦も優勝争いを引っ張る。

幕尻の志摩ノ海は新入幕で敢闘賞を獲得した昨年夏場所以来となる2桁白星を挙げた。豊昇龍を押し倒し、1敗を守ってトップをキープ。徳勝龍、照ノ富士に続く、今年3回目の幕尻優勝が現実味を帯びてきた。

三役に復帰した小結照ノ富士は妙義龍を下して星を9勝に伸ばし、2桁白星に王手をかけた。優勝争いに向けても2敗を守って1差でピタリとつける。竜電は宝富士との2敗対決を制して9勝2敗とした。

1敗が貴景勝と志摩ノ海、2敗が照ノ富士と竜電の2人、3敗は大栄翔と宝富士の2人となった。

11日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

貴景勝(10勝1敗)突き落とし琴勝峰(6勝5敗)

☆貴景勝「集中して気合入れて、それだけ考えてやっている。(琴勝峰は高校の後輩)ずっと先輩に立ち向かっていたので、今回初めて埼玉栄の後輩、だから何ってわけじゃないけど、どんどん埼玉栄(OB)が育っていることはうれしいこと。(琴勝峰は)二所(ノ関)一門の連合稽古で見ていても強い。強くなると思う、一生懸命やっていれば」

★琴勝峰「ちょっと力が入りすぎたし、そもそも地力が足りなかった」

取組前に、気合を入れる貴景勝(撮影・柴田隆二)

琴勝峰(左)を突き落としで破った貴景勝(撮影・丹羽敏通)


御嶽海(6勝5敗)押し出し高安(6勝5敗)

高安(右)に土俵際へ追い込まれる御嶽海(撮影・小沢裕)


翔猿(4勝7敗)はたき込み隆の勝(5勝6敗)

☆翔猿(関脇を破って勝ち越しに向けて踏みとどまる4勝目)「体は動いていた。(三役からの白星は)うれしいですね。自信になる。(上位戦が続く今場所は)疲れが半端じゃないです。緊張はしていないけど、(朝は)目が覚めにくい」

翔猿(右)は隆の勝をはたき込みで破る(撮影・柴田隆二)


照ノ富士(9勝2敗)極め出し妙義龍(3勝8敗)

☆照ノ富士「落ち着いていけた。何回もやっているので、取り口は分かる。(2桁白星に王手)2桁以上が今場所の目標。達成できれば」

照ノ富士(手前)に極めだしで敗れた妙義龍(撮影・丹羽敏通)


霧馬山(1勝10敗)寄り切り栃ノ心(6勝5敗)

栃ノ心は霧馬山(右)を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


阿武咲(5勝6敗)寄り切り隠岐の海(5勝6敗)

隠岐の海(右)の突き押しをこらえる阿武咲(撮影・小沢裕)


玉鷲(6勝5敗)突き出し大栄翔(8勝3敗)

☆大栄翔「前に前にという意識でいった。踏み込みも大事だけど、2、3歩目も意識して、足で攻める意識でやっている。徐々によくなっている。(三役復帰へ)1場所でも早く戻りたい気持ちはある」

玉鷲(奥)は大栄翔に突き出しで敗れる(撮影・柴田隆二)


北勝富士(7勝4敗)突き落とし遠藤(6勝5敗)

☆北勝富士(10日目の宝富士戦に続いて長い相撲になったが)「昨日に比べればへっちゃら。集中しているので、(疲れは)場所が終わったらどっとくるけど、気持ちは切らしていない」

遠藤(手前)を突き落としで破った北勝富士(撮影・丹羽敏通)


宝富士(8勝3敗)送り倒し竜電(9勝2敗)

宝富士(手前)を送り倒しで破った竜電(撮影・丹羽敏通)

2敗を死守した竜電は審判交代の間に土俵をまわる東京都の新型コロナウイルス感染対策を呼び掛ける幕に目を見張る(撮影・小沢裕)


琴ノ若(6勝5敗)押し出し照強(3勝8敗)

★琴ノ若「見過ぎてしまった。もっと攻めていって良かった。あとはしっかり切り替えて、思い切って自分の相撲を取りきれるようにしたい。」

高々と塩をまく照強(右)(撮影・丹羽敏通)


佐田の海(3勝8敗)寄り切り炎鵬(2勝9敗)

佐田の海(上)は炎鵬を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)

佐田の海(上)は炎鵬を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)

佐田の海(左)は炎鵬を寄り切りで破りそのまま土俵下に落ちる(撮影・小沢裕)

佐田の海(左)は炎鵬を寄り切りで破りそのまま土俵下に落ちる(撮影・小沢裕)

佐田の海に寄り切りで敗れた炎鵬(手前)はそのまま土俵下に落ち痛そうな表情を見せる。奥は高田川審判長(撮影・小沢裕)

佐田の海に寄り切りで敗れそのまま土俵下に落ちた炎鵬はしばらく腰を押さえてうずくまる。奥は高田川審判長(撮影・小沢裕)


豊山(3勝8敗)押し出し逸ノ城(4勝7敗)

★豊山「グイグイいく相撲を取りたかった。向こうも星が伸びていないし、力ずくできた」

豊山(左)を押し出しで破った逸ノ城(撮影・丹羽敏通)


豊昇龍(6勝5敗)押し倒し志摩ノ海(10勝1敗)

☆志摩ノ海「先手を取られたけど自分の相撲を取りきれた。昨日師匠(木瀬親方=元前頭肥後ノ海)に「まわしを取らすな。おっつけでジワジワ前に出るように」と言われたのがしっかりできた。やるしかない、という言葉を胸に相撲を取っているのができている。結果は後でついてくる。自分の相撲を取りきりたい。」

志摩ノ海は豊昇龍(左)を押し倒しで破る(撮影・小沢裕)


千代大龍(7勝4敗)突き出し石浦(6勝5敗)

☆千代大龍(10日目は同じ小兵の炎鵬に敗れ)「思い切り突っ込むか直前まで考えたけど、相手がどんな立ち合いをしても前に出ないといけない。もろ手で思い切りいこうとした。(7勝目で)幕内残留は濃厚なのかなと僕の中では8割くらいはある。それに甘んずることなく8番、9番といきたい」

千代大龍(左)は石浦を突き出しで破る(撮影・柴田隆二)

十両

貴源治(6勝5敗)寄り倒し納谷(5勝1敗)

納谷(上)は貴源治を寄り倒しで破る(撮影・柴田隆二)

納谷(左)は寄り倒しで貴源治を破る(撮影・小沢裕)

納谷(左)は寄り倒しで貴源治を破る(撮影・小沢裕)


勢(4勝7敗)小手投げ松鳳山(2勝9敗)

勢(上)は松鳳山を小手投げで破る(撮影・柴田隆二)

幕下

北大地(2勝4敗)上手投げ千代の勝(3勝3敗)

大相撲11月場所11日目 幕下の前半戦で北大地と千代の勝の一番は取組時間が長時間のため「二番後取り直し」となった(撮影・柴田隆二)

幕下の北大地-千代の勝戦は長時間の一番となって行司木村悟志が取り組みを止めた(撮影・丹羽敏通)

幕下の北大地-千代の勝戦は二番後取り直しとなった。行司木村悟志(撮影・丹羽敏通)

二番後、北大地と千代の勝の「先程の取直し」の幕が掲げられた(撮影・柴田隆二)

大相撲11月場所11日目 二番後、取り直しで千代の勝(左)が北大地を上手投げで破るも疲労困憊(こんぱい)の表情(撮影・柴田隆二)

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納谷決めた新十両昇進「気持ちと体一緒に」会心白星

納谷(左)は寄り倒しで貴源治を破る(撮影・小沢裕)

<大相撲11月場所>◇11日目◇18日◇東京・両国国技館

元横綱大鵬の孫、西幕下筆頭納谷(20=大嶽)が、5勝目を挙げて来年初場所での新十両昇進を確実にした。

西十両12枚目貴源治(23=千賀ノ浦)に、立ち合い低くぶつかり左おっつけで上体を起こした。左四つを許すも、すかさず左腕を手繰って距離を取った。そのまま距離を取りながら突き押しで攻め、貴源治にも突き押しで粘られて顔を張られたがひるまず前へ。追い込んだ土俵際で左を差すと力いっぱい、寄り倒した。「捕まりかけたけど、嫌って前に出続けられた。気持ちと体が一緒に動いてくれた」と会心の相撲だった。

すでに勝ち越しを決めた状況での一番。「今日勝って(十両昇進を)確実にしたかった」と、気合十分だった。今場所は十両相手に3戦3勝するなどし「攻め続けられたら負けはしない。攻めに関しては、もともと自信がある。(この日は)捕まりかけたけど、嫌ったのは自信になる」と、さらに自信を重ねた。

十両との一番でのみ許される大銀杏(おおいちょう)姿も様になっており「気合は入りますよ」と話した。十両昇進なら、15日間大銀杏を結うことになる。「この新鮮な気持ちを忘れないように。上に上がってもダラっとした相撲を取らずにいきたい」を早くも関取としての自覚を口にした。

納谷(左)は寄り倒しで貴源治を破る(撮影・小沢裕)
貴源治を寄り倒しで破った納谷(撮影・丹羽敏通)
貴源治を寄り倒しで破った納谷は土俵下でまわしを直す(撮影・小沢裕)

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居反り話題の宇良が白星再先行「体動いてよかった」

貴源治(左)を押し出しで破る宇良(撮影・中島郁夫)

<大相撲11月場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館

東十両13枚目の宇良(28=木瀬)が、貴源治(千賀ノ浦)を押し出し、4勝3敗と再び白星を先行させた。

突き放してくる相手を低い姿勢でいなしながらかわす。一瞬の隙を突いて足取りにいき、バランスを崩した相手を一気に押し出した。「よく分からなかったけど、体が動いてよかった。やってるときは必死なんで自分が何をしてるか分からない」。本能で動き回り、白星をつかんだ。

5日目に十両以上で27年ぶりの大技「居反り」を決めて大きな話題になった。しかし、前日6日目は完敗と16場所ぶりに復帰の十両の土俵でなかなか波に乗れない。それでも「勝ち負け関係なく、毎日力を出すだけ」。両膝の大けがで序二段まで落ち、はい上がってきただけに精神的な強さがある。ただ「長いですね」と久々の15日間の土俵に本音が漏れた。

貴源治(手前)を押し出しで破った宇良(撮影・鈴木正人)

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16場所ぶり関取復帰の宇良に注目 十両初日取組

宇良(2020年9月27日撮影)

日本相撲協会審判部は6日、東京・両国国技館内で、新型コロナウイルス感染防止のため会場を通常の福岡から東京に変更して開催する大相撲11月場所(8日初日、両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。東西の両横綱、白鵬(35=宮城野)と鶴竜(35=陸奥)は2場所連続で初日からの休場が決まった。

十両の注目は、16場所ぶりの関取復帰を果たした宇良(木瀬)だ。幕内経験者が序二段に降下後、十両復帰を果たしたのは、今年初場所の照ノ富士以来、史上2人目の復活劇となった。初日は錦富士(伊勢ケ浜)と対戦する。小結経験者で、やはり再十両の常幸龍(木瀬)は、関取復帰の貴源治(千賀ノ浦)戦に臨む。大関経験者で十両陥落の最年長関取・琴奨菊(36=佐渡ケ嶽)は千代丸(九重)との一番で、目指す幕内復帰への第1歩を踏む。初日の十両取組は以下の通り(左が東)。

富士東 -千代の海

宇  良-錦富士 

貴源治 -常幸龍 

水戸龍 -旭秀鵬 

白鷹山 -大翔丸 

剣  翔-勢   

旭大星 -東  龍

美ノ海 -千代鳳 

若元春 -英乃海 

大奄美 -錦  木

千代丸 -琴奨菊 

石  浦-松鳳山 

明瀬山 -翠富士 

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