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KUSHIDA4度目王座返り咲き 高橋が挑戦表明

<新日本:戦国炎舞-KIZNA-プレゼンツ パワー・ストラッグル>◇5日◇エディオンアリーナ大阪

 KUSHIDA(33)が4度目のIWGPジュニアヘビー級王座返り咲きに成功した。

 王者BUSHI(33)から15分11秒、ホバーボードロックでタップを奪った。

 何度も3カウント寸前まで追い込まれた。しかし、終盤はBUSHIの左腕に狙いを絞って攻めを展開。最後はロープに逃げようとする相手を2度もリング中央に引きずり戻す強引さで、左腕を破壊した。

 勝利の余韻に浸るリング上に、激しい爆音とともに高橋広夢(26)が襲来。1・4東京ドーム大会での挑戦表明を受けた。3年間、英国、メキシコ、米国マットを渡り歩いた高橋について「やっと戻ってきたな。別人ですよね。海外に行ったら変わることは、オレが1番よくわかってる。期待してますよ」と話した。

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新日NEVERトーナメント出場者発表

左からBUSHIと田口隆祐、KUSHIDA、高橋広夢

 新日本は11日、11月15、19日に東京・渋谷アックスで行う初代NEVER無差別級王座決定トーナメントの出場者16人を都内で発表した。高橋広夢(22)KUSHIDA(29)ら若手のホープから、田中将人(39=ゼロワン)高橋裕二郎(31)カール・アンダーソン(32)らIWGPヘビー級王座を狙う実力者も参加する。

 若手主体の興行だったNEVERを引っ張ってきた内藤哲也(30)は右ひざ前十字靱帯(じんたい)手術で欠場するが、BUSHI(29)は「内藤の思いも込めて戦う」。田口隆祐(33)は「NEVERのNは内藤のN」。KUSHIDA「僕が田中選手に勝つくらいのサプライズがなければいけない」。高橋は「内藤さんにプロレスを教えてもらった。内藤さんがいなかったら、今の自分はいない。内藤さんが引っ張ると言ったNEVERを何が何でも自分が引っ張る。絶対に優勝したい」と話した。

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16年ぶりの桜庭、183秒でケリ/新日本

<新日本プロレス:神戸大会>◇23日◇神戸ワールド記念ホール◇観衆8000人

 総合格闘家の桜庭和志(43)が「新日復帰戦」で圧勝した。柴田勝頼(32=ともにLaughter7)とのタッグ戦は、わずか3分3秒で井上亘(39)高橋広夢(22)組に勝利。桜庭はUWFインター時代の96年「1・4東京ドーム大会」以来16年8カ月ぶりとなる新日本での歴史的復帰戦で、「プロレス」の強さを見せつけた。10月8日の東京・両国大会で、井上と真壁刀義(39)組との次戦も決まった。

 「IQレスラー」らしい復帰戦だった。桜庭が計算し尽くした試合運びで完勝した。柴田とともに3年目高橋を狙い撃ち。チョップや膝蹴りなどの打撃系で痛めつけ、大将格の井上に1度もタッチさせなかった。最後は1分以上も井上を場外で捕まえ、その間に柴田がPKから体固めで仕留めた。わずか183秒。プロレスしかない「タッグ」で息の合った連係を見せた神戸での秒殺劇だった。

 新日本のリングは16年8カ月ぶり。96年1月4日、同じUWFインターだった高田延彦が初のIWGP他団体王者となった日だった。当時26歳。「ケンカなんて言いますけど、お互い相手を尊敬して戦う試合がしたい」。プロの「技」より「口」が脚光を浴びる今のプロレス界。時代は変わった。相棒柴田の「威勢よく切り出すのはいいんだけどね。新日本、これでいいのか? ってハテナマークだらけだよ」の言葉にも、横で静かにうなずいた。

 バンザイして1周していた試合後のリングに、真壁が殴り込んできた。「覚悟しとけ!」。挑発に額をぶつけてにらみ合ったが、すぐに我を取り戻した。「みなさ~ん、ど~もありがとうございます」。激高する真壁を前に癒やし系の笑顔で一礼。97年には「プロレスラーは本当は強い」と言ったことがある。魅せるのはあくまでリング上での戦い。マイク合戦には付き合わなかった。

 あまりの圧勝ぶりに、新日本の菅林社長もすぐさま反応した。「新日本で勝ち逃げは許されない。真壁が名乗りを上げましたし、両国で戦ってもらいます」。次戦は10・8両国大会に決定。ブーイング覚悟の入場も、声援が多かった歴史的復帰戦だった。「いろいろと入り交じった感じがしましたね。僕らにしかできない1発の技の重みを表現できれば」。日本格闘界を支えてきた43歳が、マット界の革命児として戦っていく。【近間康隆】

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「プロレスラーは本当は強いんです」

 総合格闘家の桜庭和志(43)が元新日本の柴田勝頼(32=ともにlaughter7)とタッグを結成、23日の新日本・神戸大会で井上亘(39)高橋広夢(22)組と対戦する。

 <桜庭とプロレス>

 中大レスリング部から、92年7月にUWFインター入門。95年から96年にかけての新日本との対抗戦で活躍したが、主力ではなかった。キングダム時代の97年12月に総合格闘技UFC JAPANヘビー級トーナメント優勝。「プロレスラーは本当は強いんです」と名言を残す。その後はPRIDEなどの総合でホイラー、ホイス、ヘンゾ、ハイアンのグレイシー一族を破り「グレイシー・ハンター」の称号を得る。昨年大みそかに柴田と組んで、00年の大みそかのケンドー・カシン戦以来11年ぶりにプロレス復帰。

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桜庭が柴田とタッグ 16年8カ月ぶり新日

タッグを組んで新日本のリングに上がる柴田勝頼(左)と桜庭和志

 総合格闘家の桜庭和志(43)が元新日本の柴田勝頼(32=ともにlaughter7)とタッグを結成、23日の新日本・神戸大会で井上亘(39)高橋広夢(22)組と対戦する。8月12日の両国大会に2人で乗り込み売ったけんかが認められた。90年代後半から総合格闘技で一世を風靡(ふうび)した桜庭の新日本リング登場は、UWFインター時代の96年1・4東京ドーム以来16年8カ月ぶり。「総合にはタッグがないから、プロレスでタッグをやりたいと思った。強さを見せつけてやる」と言い切った。

 グレイシーハンターとして鳴らした桜庭の総合出場は一昨年9月のDREAM17が最後。「今は総合より、プロレスに集中したい」という桜庭。きっかけは昨年の大みそかの「元気ですか!! 大晦日!! 2011」に柴田と組んで、IGFの沢田敦士、鈴川真一組とタッグで戦ったことだ。「格闘技にはタッグがない。UWFインター時代のことを思い出した。格闘技や他団体からのオファーもあったけど、柴田とタッグの続きをやりたいと思った。で、殴り込むなら新日本と決めた」と言う。

 初代タイガーマスクに憧れたプロレス少年だった桜庭にとって、現在のプロレス界に不満を持っている。「マイクパフォーマンスで、若手が自分に対して『あいつ』とかいうのは駄目。相手を尊敬して戦うべきだ。カメラの前の口は、お笑い芸人に任せておけばいい」と苦言を呈する。

 プロレスを見ることは少ないが、総合格闘技に参戦したIWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔(32)らの動向は気にしている。「中邑はどうしてる? クネクネしてる? まるで酔拳じゃないか」。

 リング上では強さを見せることにこだわる。「俺たちが新日本の選手と同じスタイルでやっても2人増えただけにしかならない。ローキック連発より、一発をビシッと入れる。130キロぐらいまでなら、原爆固めで投げられる。痛みが伝わるプロレスで、新日本のリングを変えたい」と話した。日本の総合格闘技の歴史を変えた男が、プロレス界に新たな風を吹き込もうとしている。【小谷野俊哉】

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2人の父親へ柴田が捧ぐ

 総合格闘家の桜庭和志(43)が元新日本の柴田勝頼(32=ともにlaughter7)とタッグを結成、23日の新日本・神戸大会で井上亘(39)高橋広夢(22)組と対戦する。

 IWGP王者・棚橋弘至、中邑とともに新・闘魂三銃士と呼ばれながら、新日本が迷走していた05年1月に退団した柴田。同年5月の東京ドーム大会以来、7年4カ月ぶりの登場。“2人の父親”のためにも負けられない。1人は新日本旗揚げメンバーで10年1月に亡くなった実父・勝久さん(享年66)。「オヤジも参戦を喜んでくれると思う。俺たちの戦いを、待っていてくれた人に響かせたい」と笑う。

 神戸はヒール軍団・魔界倶楽部で世話になり、10年11月に亡くなった総裁・星野勘太郎さん(享年67)の地元だ。「星野さんのためにもビッシビシ行く」。相手を買って出たのは同期の井上。「黒のショートタイツで来い!」と燃えている。

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桜庭、柴田VS井上、高橋決まった

 新日本は10日、23日の神戸ワールド記念ホール大会で、桜庭和志(43)柴田勝頼(32=ともにLaughter7)組-井上亘(39)高橋広夢(22)組のカードを発表した。G1クライマックス最終日の東京・両国大会に桜庭と柴田が現れ「けんかを売りに来た」と表明。井上と高橋が相手に名乗りを上げていた。

 当初は拒否反応を示していた菅林直樹社長(48)は「選手たちがやると言っているのに、私からノーとは言えない」と話した。

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井上「俺たちが手を挙げる」/新日本

<新日本:永田裕志デビュー20周年記念興行 BlueJustice>◇9日◇千葉・東金アリーナ◇6試合◇2250人

 G1クライマックス決勝の両国大会で新日本にけんかを売りに来た柴田勝頼(32)と桜庭和志(43)を、迎え撃つ名乗りを上げている井上亘(39)と高橋広夢(22)がシングル対決。井上が9分24秒、原爆固めで勝利した。

 井上は「戦ってみて、高橋の気持ちがいつも以上に伝わってきた。俺たちが手を挙げて、あいつらの戦いを終わらせてやる」。高橋は「俺は、絶対やる!1人でもやるつもりだ!井上さん、そんな俺とでもよかったら、一緒にぶっ倒しましょう」と叫んだ。

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ブラックタイガー代役に高橋広夢

 新日本は26日、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを欠場するブラックタイガーの代役に高橋広夢(22)が出場することを発表した。この日、都内で行われた前日会見で菅林直樹社長(47)に直訴して認められた。高橋は「出るからには優勝目指して頑張ります」と話した。

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高橋「大口たたいてバカみたい」/新日本

<新日本:ロード・トゥー・ザ・スーパージュニア>◇13日◇東京・新木場1stリング◇6試合◇250人

 ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(5月27日開幕、東京・後楽園)出場権をかけた予選の1回戦で、ヤングライオン高橋広夢(22)がヒロ・トウナイ(28=K-DOJO)に負けた。この1年間、ベスト・オブ--出場を目標にして、ことあるごとに口にしてきたが、7分48秒で腕折り固めに屈した。

 高橋は「情けない。こんな、ただの予選でわけのわかんないヤツに取られた。大口たたいてバカみたいだよ。でも、何年かかってもあきらめない」と話した。

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天コジ急襲でベルト奪還も…/新日本

<新日本:ニュージャパン杯>◇8日◇東京・後楽園ホール

 天コジこと天山広吉(41)小島聡(41)組のIWGPタッグ王者チームが、矢野通(33)に強奪されていたチャンピオンベルトの奪還に成功した。この日、天コジはKUSHIDA(28)と組み、6人タッグで矢野、飯塚高史(45)石井智宏(36)組と対戦。

 ベルト持って入場してきた矢野を天コジが急襲して奪い返す。それをセコンドの若手・高橋広夢(22)に託す。矢野が襲いかかったが、高橋が必死の防御で控室にベルトを持ち帰った。

 試合は11分13秒にKUSHIDAが、飯塚をジャックナイフ式エビ固めで破った。天山は「なめるな。このベルトは俺らの体に染み付いている。もう2度と渡さん」。小島は「“天コジ警察”は“天コジ刑事(デカ)”に昇格してんだよ、バカヤロー」。KUSHIDAは「執行猶予はつかないんだ。実刑だ」とノリノリでまくしたてた。

 しかし、その後の休憩時間にファン相手にサイン会を開いていた天コジを矢野が襲撃。再びベルトを盗み出した。

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タイチ「河西ちゃんに会って絶好調」/新日本

<新日本:ニュージャパン・イズム>◇29日◇東京・後楽園ホール◇8試合

 タイチ(31)がAKB殺法で勝利した。TAKAみちのく(38)と組んで、渡辺高章(25)高橋広夢(22)と対戦。

 先日、AKB48のコンサートに行って、お気に入りの河西智美(20)と対面したタイチはAKB48のペンライトを持って入場。6分45秒に高橋をエビ固めで勝利。調子に乗りとどめを刺した2弾式パワーボムのダークメタモルフォーゼを「とも~み押し」と勝手に技名変更した。

 タイチは「この間、コンサートで大好きな河西智美ちゃんに会ったから、今の俺は絶好調だよ。うらやましいだろ、コノヤロー。スクープされるかしんねぇな。気を付けねぇとな」。TAKAは「物足りねぇな。もっとガンガン来いよ」と話した。

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本間負けても「幸せになろうぜ」/新日本

<新日本プロレス:ロード・トゥー・キングダム1st>◇23日◇東京・後楽園ホール◇1900人

 第16回日刊バトル大賞技能賞に輝いたIWGPインターコンチネンタル王者・田中将斗(38=ゼロワン)が、本間朋晃(35)の挑戦を退け、3度目の防衛に成功した。場外にもつれ込み、机にお互いを打ちつけ合うハードコアな戦いになったが、最後は必殺のスライディングDをさく裂。22分40秒に片エビ固めで勝利した。

 田中は「俺に勝たれて悔しいか、新日本。俺は誰がチャレンジしてきても、かまへんで。誰でもチャレンジしてこい。今日の(新日本ファンの)お客さんは残念やったけど、ええもん見られたんとちゃうか。俺が、見せてやったんや」と胸を張った。

 セコンドに棚橋弘至、永田裕志、天山広吉、小島聡、真壁刀義、後藤洋央紀、内藤哲也、井上亘、タイガーマスク、キング・ファレ、高橋広夢、渡辺高章と大応援団を得た本間は「悔しい。100%負けだけど、気持ちのいい負け。でも、夢はあきらめたら終わり。もう1回、チャンスをくれたら、絶対に奇跡を起こして勝つ。みんなで幸せになろうぜ」と話した。

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矢野通 実は実力者…高校でレスリング4冠

【矢野通スペシャルインタビュー3】

 11月12日の新日本の大阪大会で棚橋弘至(34)のIWGPヘビー級王座に初挑戦する矢野通(33)。田子作タイツに、金髪、酒しぶきを上げながらの入場。オリジナルの技は、鬼殺し、八海山、鏡割、黒霧島、赤霧…酒にちなんだ名前が付けられている。

 ラフファイトに徹しても、プロレスラーとしての知性は抜群だ。東京の京北高時代は、レスリングでインターハイ、高校選抜、国体、ジュニア五輪で4冠。日大レスリング部時代は、グレコ、フリー両部門で全日本学生選手権を制した。広い視野と明晰(めいせき)な頭脳で、ヒール軍団ケイオスを、新日本を、会場を、試合をコントロールする「今が旬」な悪党。

 矢野と言えば「バーバー矢野」。昨年は棚橋のロン毛をしつこく習い続けた。だが昨年6月の大阪大会で負けて丸刈りにされた。今も、試合の最中にハサミを取り出す。「バーバー矢野」は予約不要。試合中に、突然開店する。セコンドについていたヤングライオン高橋広夢(21)は、グチャグチャに刈られて丸刈りを余儀なくされた。ホストばりの美形の尾崎リングアナウンサーも、後ろ髪の半分を切られた。

 執念深く髪の毛を狙う矢野に、棚橋は「あいつの頭を刈ってもしようがない。ようし、俺が勝ったら、矢野を俺と同じ髪形にする」と矢野“ロン毛化計画”を発案した。「バカ言ってんじゃねぇ。大阪で勝って、棚橋の髪の毛を刈り取ってやる。そうだ、それでヅラ(かつら)をつくってやる。次の順番待ちは永田か? 永田を丸刈りにして、そのヅラをかぶせてやるよ」と笑う矢野。

 予約不要、アフターケアバッチリの「バーバー矢野」店主。「Y」WGPベルトを収めたアタッシェを手に「適当に書いとけよ。メチャクチャで構わねぇよ」と大サービス。でも「『実はいい人』とか、ぶっ殺すぞ ! 」と最後に キッチリ脅された。【小谷野俊哉】

◆矢野通(やの・とおる)1978年(昭53)5月18日、東京・荒川区生まれ。7歳でレスリングを始め京北高でインターハイ、全国選抜、国体、ジュニア五輪で4冠。日大レスリング部で全日本学生フリー、グレコ両部制覇。02年1月新日本入門、同5月18日にブルー・ウルフ戦でデビュー。07年真壁刀義とIWGPタッグ王座。得意技は鬼殺し、裏霞、鏡割。186センチ、115キロ。血液型B。

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ライガー無期限遠征も「年末帰る」/新日本

<新日本:G1クライマックス・スペシャル>◇11日◇東京・後楽園ホール◇7試合◇1800人

 14日に無期限のメキシコ遠征に出発、この日が日本最後となる獣神サンダー・ライガーが高橋広夢(21)と組んで、KUSHIDA(28)タイガーマスク組と対戦した。9分29秒に高橋が、KUSHIDAにKUSHIDAロックで敗れた。

 ライガーは「無期限でメキシコに行くけど『ゆく年くる年』を見なくちゃいけないから、年末には帰ってくるよ。来年1月4日の東京ドーム大会では、タイガーマスクと組んでIWGPジュニアタッグ王座に挑戦したい」と話した。

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G1参戦MVP勝って「夏男」になる!

新日本若手の三上恭佑に対し、G1用の新技「おやすみ」を披露したMVP

 来月1日に開幕する新日本のG1クライマックスに初出場する元WWEレスラーのMVP(37)が29日、東京・世田谷区の新日本道場を訪問し、ヤングライオンとともに新日本流トレーニングを体験した。三上恭佑、高橋広夢、高橋高章とともに、基本トレーニングを消化。その後、三上を相手にG1クライマックス用の新技を披露した。

 1つ目はフェイスバスターでダメージを与えた後、羽折り式腕固めでギブアップを狙う「おやすみ」。そして、2つ目はわき固めから顔面締めに入る「イルバーシブル・クライシス」の2種類を公開。特に「イルバーシブル・クライシス」は、MVPのコーチとなる元WWEのスター選手、故クリス・ベノワさんの必殺技クロスフェイスをヒントに開発したという。

 MVPは「ベノワは私の先生。これは以前、私がWWEにいた時に開発していた技だったが、危険すぎるとWWEに言われて封印していた技だ。外国人でG1制覇をした選手はいない。自分が勝って『夏男』と言われたい」と話した。

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渡辺デビュー「100%出せた」/新日本

<新日本:ライフ・ゴーズ・オン>◇13日◇東京・新宿フェイス◇400人

 第1試合で渡辺高章(24)が高橋広夢(21)を相手にデビューを飾った。関節技の応酬から、先輩の高橋に思い切りエルボーをたたき込み、ドロップキック、逆エビ固めで攻め立てた。最後は7分3秒に逆エビ固めで敗れたが、観客から大きな渡辺コールを浴びた。

 昨年2月に入門。念願のデビューに渡辺は「自分の中で100%出せました。1発、1発に気迫を込めて打ち込んだ。高橋さんに追いつけない部分があったのが、今後の課題」。高橋は「負けるわけにはいかなかった」と先輩の意地を見せていた。

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