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ペティスが王座奪取、RIZIN王者堀口恭司と統一戦希望「絶好の機会」

<総合格闘技:ベラトール258大会>◇7日(日本時間8日)◇米コネティカット州モヒガン・サン・アリーナ

ベラトール・バンタム級タイトルマッチ5分5回で、挑戦者で同級1位のセルジオ・ペティス(27=米国)が判定の末、王者フアン・アーチュレッタ(33)を撃破し、新王者となった。

初防衛戦だったアーチュレッタに対し、ペティスは1回から前に出て右ストレートを狙って圧力をかけた。2回にはテークダウンを許したものの、常に打撃戦では上回った。最終5回にテークダウンから寝技で攻められたものの、冷静に対処。3-0(50-45、49-46×2)の判定勝利を収めた。元UFCライト級王者の兄アンソニーに向け「兄の前でタイトルを取れるのは素晴らしい気持ち。最終的に自分のベルトを手に入れることができて素晴らしいし、夢がかなった」満足そうな表情を浮かべた。

さらに元2冠(RIZIN、ベラトール)王者で現RIZIN同級王者の堀口恭司に向けて統一戦を呼びかけた。ペティスは「堀口さんに声をかけたい。ベラトール対RIZINを代表してやりたい。2本目のベルトを手に入れる絶好の機会です」と期待を込めて口にしていた。

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メイウェザーが人気ユーチューバー兄弟と記者会見後に大乱闘に発展

記者会見で挑戦者のローガン・ポールを怒鳴りつけるメイウェザー(AP)

ボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(44=米国)が世界的人気の米国人ユーチューバーでプロボクサーのポール兄弟、兄ローガン(26)、弟ジェイク(24)と記者会見後に大乱闘を展開し、米メディアを驚かせた。

6月6日(日本時間7日)、米マイアミのハードロック・スタジアムで兄ローガンと対戦(ルール未発表)するメイウェザーは6日(同7日)、同地で両者そろって試合決定後初の会見に臨んだ。メイウェザーは「一晩で2人とも倒すことができる。2人と戦うつもりだ」とポール兄弟を指さして挑発すると、対戦するローガンも「このステージで偽物なのはフロイドの生え際だけだ」「世界最高のファイターだろうが、オレのことを知らない」などと反撃。フェースオフならではの“舌戦”で終わるかと思われたが、会見後の弟ジェイクの行動で一気にムードが凍りついた。

メイウェザーがジェイクとも至近距離で対峙(たいじ)し「戦いたいのか?(プロモーターの)アル・ヘイモンに電話して実現させよう」と挑発を受けた。にらみながら「もちろん。アル・ヘイモンは必要ない。オレがボスだ」と返答すると、そのままかぶっていたホワイトの帽子を奪われた。メイウェザーが怒り狂って追いかけると両陣営のボディーガード、そして警備員も入り乱れた大乱闘に発展。メイウェザーは関係者らに羽交い締めで止められていた。

乱闘後、ジェイクは自らのSNSを更新し「フロイドの30人のボディーガードの1人がオレの目にきれいなショットを打った。リスペクトしろ!!」と殴られたと主張。さらに「彼(メイウェザー)が退屈な試合でお金を盗むので、私は彼の帽子を盗んだ」と悪びれる様子もなかった。ジェイクは4月17日、UFC所属の元ベラトール・ウエルター級王者ベン・アスクレン(36=米国)とボクシングルールで対戦し、1回TKO勝利を収めている。

記者会見でローガン・ポール(右)とにらみ合うメイウェザー(AP)

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元RIZIN王者プロハースカUFC2連勝、レイエスとのランカー対決制す

レイエスとのライトヘビー級ランカー対決を制した元RIZIN同級王者プロハースカ(UFC公式ツイッターより)

<総合格闘技:UFCファイトナイト・ラスベガス25大会>◇1日(日本時間2日)◇米ネバダ州ラスベガス・UFC APEX

メインイベントのライトヘビー級5分5回で、元RIZINライトヘビー級王者イリー・プロハースカ(28=チェコ)がUFC2連勝を飾った。UFC同級5位のプロハースカは、王座挑戦経験もある同級3位ドミニク・レイエス(31=米国)とランカー対決に臨み、スピニング・バックエルボーをレイエスの顔面に打ち込んで2回4分29秒、KO勝利を収めた。

ムエタイの選手が入場時、頭に装着する戦いのお守りであるヘッドリング「モンコン」風の奇抜な髪形でファイトしたプロハースカは「とてもいい戦いだった。ドミニクのカウンターパンチを浴び、なかなか作戦を考えるタイミングがなかったが、自然とスピニング・バックエルボーを試みていた」と振り返った。さらに「芸術的な試合をみせたいが、時に勝つために非常に早く動く。いくつかのパンチを受けたし、戦い中で自分は学んでいる」と満足そうな表情を浮かべた。

上位ランカー対決を制し、同級王者ヤン・ブラホビッチ(38=ポーランド)への挑戦に大きく前進したことになる。プロハースカは「準備はできている。それをやろう。ブラホビッチが好きだ。ブラホビッチは次にグローバー・テイシェイラ戦? その勝者が自分の次戦の相手になるのか? 了解した。それは自分にとって大きな名誉だ」と名乗りを上げた。2試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞し、5万ドル(約550万円)のボーナスもゲットした。

プロハースカは20年1月にRIZIN同級王座を返上し、UFCと契約。同年7月、UFC251大会でデビューし、同級7位だったヴォルカン・オーズデミア(31=スイス)を右フックで倒し、2回KO勝ちで白星を挙げてランキング入りを果たしている。

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元RIZIN王者プロハースカが計量パス、レイエスとメイン戦

元RIZINライトヘビー級王者イリー・プロハースカ(28=チェコ)がメインイベントでUFC同級王座挑戦権を懸けたランカー対決に臨む。1日(日本時間2日)のUFCラスベガス25大会で、同級3位ドミニク・レイエス(31=米国)との同級5分5回を控え、4月30日には米ラスベガスで前日計量に臨んだ。

計量では、ムエタイの選手が入場時、頭に装着する戦いのお守りであるヘッドリング「モンコン」風の奇抜な髪形で登場。ウエートも93・21キロでパスしたレイエスに対し、92・53キロでクリアした。同級5位のプロハースカにとって同級王者ヤン・ブラホビッチ(38=ポーランド)への挑戦権を得るための重要なUFC2戦目となるが、計量後のフェースオフでは自然体を貫きながらレイエスとにらみあった。

プロハースカは20年1月にRIZIN同級王座を返上し、UFCと契約。同年7月、UFC251大会でデビューし、同級7位だったヴォルカン・オーズデミア(31=スイス)を右フックで倒し、2回KO勝ちで白星を挙げてランキング入りを果たしている。

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ONE青木真也「日本で、秋山成勲と」次戦日本人対決を希望

ONE日本大会での秋山成勲戦を希望した元ONEライト級王者青木真也@ONEChampionship

アジアを拠点とする格闘技団体ONEチャンピオンシップの元ライト級王者青木真也(37)が、ONE日本大会で元UFCファイター秋山成勲(45)との日本人対決を希望した。29日のONE TNT4大会(シンガポール)で元同級王者エドゥアルド・フォラヤン(36=フィリピン)を腕ひしぎ逆十字固めで1回一本勝ちを収め、試合後、ケージ内で秋山との対戦を希望していた。

大会後の取材で青木は「これは日本では大きなマッチメークだから、やるなら(僕は日本人なので)日本の人に盛り上がって欲しいから、やっぱりやりたいなと思いますけどね。日本で、秋山とやりたいかな」とあらためて次戦の相手として「指名」した。

コロナ禍でもあり、ONEチャンピオンシップはシンガポールを拠点に開催されている。昨年からONE本大会は日本で開催されていないが、青木は秋山戦に日本開催を希望。報道陣から会場候補として、さいたまスーパーアリーナを挙げられると「イエス! サイタマ! サイタマ OR 武道館!」と、ONE日本大会の開催を期待していた。

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ONE青木真也、秋山成勲に「首洗って待っとけ」 フォラヤン戦に勝利

マウントポジションでフォラヤン(下)を攻め込む青木(C)ONEChampionship

<総合格闘技:ONE TNT4大会>◇29日◇シンガポール・インドアスタジアム

元ONEライト級王者青木真也(37)が「決着戦」を制した。

過去2戦1勝1敗の元同級王者エドゥアルド・フォラヤン(36=フィリピン)との同級5分3回に臨み、1回4分20秒、腕ひしぎ逆十字固めで一本勝ちを収めた。両者は16年11月、19年3月に続く3度目対決だった。

1回、フォラヤンの片足をつかみ、金網際で足技でテークダウンを奪取した青木は至近距離で拳、ひじを打ち込んで主導権を握った。寝技の攻防で左腕を捕獲すると、そのまま腕ひしぎ逆十字固めに移行し、そのままギブアップを奪ってみせた。これでONEチャンピオンシップで4連勝となった。青木は「あなたに5年前に負けて苦しいこともあったが、みんなのおかげでここまでやってこれました。また頑張りましょう」と祝福してきたライバルにエールを返した。

さらに今後、戦いたい相手として、当初、対戦予定だった元UFCファイターのセージ・ノースカット(米国)とともに、秋山成勲の名を挙げた。青木は「2人います。1人はノースカット、必ずやりましょう。そして、日本の放送席にいる秋山、秋山! 次はお前だ、首洗って待っとけ」と宣言してきた。

フォラヤンとの3度目対決を制し、右拳を握った元ONEライト級王者青木(C)ONEChampionship

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ONE王者青木真也「格闘技って一期一会」1勝1敗フォラヤンと3度目対決

フォラヤン(左)と青木真也(2019年3月28日撮影)

アジアを拠点とする格闘技団体ONEチャンピオンシップの元ライト級王者青木真也(37)が29日、シンガポール・インドアスタジアムで開催されるONE on TNT4大会でエドゥアルド・フォラヤン(36=フィリピン)と対戦する。

両者は16年11月、19年3月に続く3度目対決で、過去2戦は1勝1敗。元王者同士が決着戦を迎える。

当初、青木が対戦予定だった元UFCファイターのセージ・ノースカット(米国)が新型コロナウイルス感染の後遺症で欠場。急きょ対戦相手変更となったものの「普通に毎日練習をしているので、特に影響はないんじゃないかな」と冷静そのもの。ファラヤンとの3度目対決は望んでいなかったとしながらも「1試合、1試合、別ですよね。格闘技って一期一会なもんだし。全試合別ですからね。お互いで年を取って衰えもあるけれど、その分お互いに経験した分もあって、また2人で新しい勝負になるから。厳しい試合が待っているんじゃないかなと思います」と気を引き締めた。

一方、フォラヤンは当初対戦予定だった秋山成勲の負傷欠場で青木との3度目対決が決まったこともあり「お互いの試合の相手が欠場になり、また会うしかなかったのだろう。当然、別の選手に向けての準備だったから、別のスタイルに向けて練習していた。シンヤとの3度目の試合に向けて、戦略などを変えなくてはならなかった。アジャストするところは多いけれど、相手の変更にとらわれず、自分の最高のパフォーマンスを見せたい。また会える、いい機会だ」と平常心を貫いていた。

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UFC王者ウスマン、右拳一撃KOで4度目防衛「もっともっと強くなる」

4度目の防衛に成功し雄たけびを上げるウスマン(AP)

<総合格闘技:UFC261大会>◇24日(日本時間25日)◇米フロリダ州ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ

UFCウエルター級タイトルマッチ5分5回は、王者カマル・ウスマン(33=ナイジェリア)が4度目の防衛に成功した。挑戦者ホルヘ・マスヴィダル(36=米国)を2回1分2秒、KO撃破。すさまじいバズーカ砲のような右ストレート一撃で沈めた。

圧倒的な強さをみせたウスマンは「何よりも、まずホルヘにお礼を言いたい。自分を上げてくれました。この試合に向け、緊張していましたが、自分の力、パフォーマンスが出せたのは彼のおかげだ。これからも、もっともっと強くなります」と決意を新たにした。

UFC14連勝となるものの、これまで寝技の攻防で勝負するイメージだったウスマンが打撃で快勝した。印象を変えるファイトだったが「セコンドから『基礎を大事に』と言われてきた。あとはシンプルにいこうと。基本は自分が(UFCの)パウンド・フォー・パウンドという事実です」と王者の貫禄をみせた。娘サティナちゃん(6)を抱きかかえながら笑顔もみせ「この後ろにいるボクの家族、仲間、チームがいなければ勝てません」と感謝した。

会場には約1万5000人の観衆がマスクを装着せずに集結。前日計量もファン公開で行われるなど、ワクチン接種が進んでいる米フロリダ州ならではの光景があった。それでもウスマンは「ジャクソンビル、みんなありがとう。安全に家に帰ってください」と観戦に集まってくれたファンに注意を呼びかけていた。

マスヴィダル(左)に右ストレークを見舞い、KO勝ちしたウスマン(AP)

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UFCアジア初王者ウェイリーが78秒殺で王座陥落

KO負けで王座陥落したウェイリー(ロイター)

<総合格闘技:UFC261大会>◇24日(日本時間25日)◇米フロリダ州ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ

アジア史上初のUFC王者となった女子ストロー級王者ジャン・ウェイリー(31=中国)が衝撃の78秒殺で敗れ、王座陥落した。

同級タイトルマッチ5分5回で、元王者ローズ・ナマユナス(28=米国)の挑戦を受け、1回1分18秒、左ハイキックでKO負けを喫した。ナマユナスの左ハイをガードが外れた右側頭部に浴び、崩れるように倒れ込んでしまった。

コロナ禍の影響で昨年3月以来とった防衛戦に敗れたウェイリーは「すぐにカムバックできると思っています。まだ言葉で気持ちがまとめられない。意識はありました。(試合を)止められたのが早かったと思います」と悔しい表情。試合後も不完全燃焼の表情を浮かべた。

一方、王座返り咲きに成功したナマユナスは「やりました! 信じることをやめず、ずっとやってきました。私がベストです。ハイキックが決まりました。ずっと個人的にもいろいろ言われることもありましたが、続けることが大事。世界中の人にそれを伝えたい」と感極まっていた。

ウェイリー(下)にKO勝ちしたナマユナス(ロイター)
王座奪回に成功したナマユナス(ロイター)

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UFC女子フライ級王者シェフチェンコV5成功 得意の殴り合いもせず快勝

<総合格闘技:UFC261大会>◇24日(日本時間25日)◇米フロリダ州ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ

UFC女子フライ級タイトルマッチ5分5回は、王者ワレンチナ・シェフチェンコ(33=キルギス)が5度目の防衛に成功した。2階級制覇を狙う同級1位で元女子ストロー級王者のジェシカ・アンドラージ(29=ブラジル)の挑戦を受け、2回3分19秒、TKO勝利を収めた。

1回から持ち味の打撃を封印したかのようにタックルを仕掛け、テークダウンも奪取した。2回にも横四方で挑戦者を抑え込み、至近距離から右拳を振り下ろし、相手の額も流血。さらに肘の連打でレフェリーストップ勝ちとなった。得意の殴り合いもせずに快勝したV5王者は「私は戦略通り戦った。相手を破壊しようと思っていた。彼女が下で動かなくなり、疲労がみえていた。最終的にフィニッシュできて良かった」と、ほぼ無傷の顔から満面の笑みをみせた。

ベルトを巻くと、おなじみのバレリーナダンスで防衛成功の喜びを表現した。シェフチェンコは「みんなが私と戦いたいと思う。誰でもかかってこい。誰にも私をとめられないわよ」と“絶対女王”としての風格も漂わせた。

一方、2階級制覇を逃したアンドラージは持ち前のパワーを消され、完敗の内容に「相手が強かった。アンラッキーもあった。最初に殴り合うと思っていたが、その展開にならなかった。もう少し立って殴り合っていたら」と完敗を認めていた。

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KUSHIDAがWWE王座初防衛「日本と米国をつなぐかけ橋になりたい」

ローカン(左)にマサヒロ・タナカを打ち込むNXTクルーザー級王者KUSHIDA(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇22日配信◇米フロリダ州オーランド

新NXTクルーザー級王者KUSHIDA(37)が初防衛成功後、日本レスラーとして米プロレス界で新たな道を切り開く姿勢を声明で示した。自らが王座奪取した際のように広く挑戦者を求めるオープンチャレンジを宣言。名乗りをあげたオニー・ローカンを挑戦者に指名し、初防衛に臨んだ。

    ◇    ◇    ◇

前週からUFC殿堂入りするIQレスラー桜庭和志の白&オレンジ配色のトランクスを着用したKUSHIDAはV1戦でブーツを履かずにはだしでリングに入った。米メディアからは「MMAファイター桜庭に触発された外観をより多く取り入れたと考えられる。ファンからも、かなり肯定的」と支持された。

リング上でマイクを握ったKUSHIDAは「先週、オープンチャレンジでタイトルを獲得した。だから今日は同じ機会を提供する。王座戦に挑みたいやつはいるか?」と宣言。直訴してきたローカンとの防衛戦に入ると、腕ひしぎ逆十字固めから強烈な掌底2発を放った。ローカンのアッパーカットやブロックバスターにも負けず、右拳ストレートのマサヒロ・タナカから飛びつき式ホバーボードロックで勝利を飾った。

試合後、KUSHIDAはインスタグラムなどで英語による声明を出した。「このベルトを、このビジネスで本当に価値があり、意味のあるものにしたいと思う。元王者サントス・エスコバーをリスペクトしている。この王座の価値は1年間でアップした。今日から歴史をつくります。日本と米国をつなぐかけ橋になりたい」と決意を表明。

さらに日本が米国に影響を与えた各界の例を挙げ「ソニーはエレクトロニクスに革命をもたらしました。日産、トヨタ、ホンダは高品質の自動車をもたらした。イチロー選手と大谷翔平選手は米国での野球を変えた。そしてレスリングでも同じように頑張ります!」と日本人レスラーとしてWWEで“革命”を起こす意欲を示した。

勝利後、KUSHIDAは前王者エスコバー率いるレガード・デル・ファンタズマに襲撃された。救援してくれたNXTタッグ王者MSK(ナッシュ・カーター、ウェス・リー組)とともにエスコバー軍を返り討ちにしてみせた。また次週のNXT大会でKUSHIDA、MSK-レガード・デル・ファンタズマの6人タッグ戦が決定。自身のツイッターでKUSHIDAは「いつだろうと準備ができている。火曜日(NXT大会=日本配信は木曜日)はオープンチャレンジの日だ」と毎週のように防衛戦を続ける意向を示していた。

ホバーボードロックでローカン(下)からギブアップを狙うNXTクルーザー級王者KUSHIDA(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
勝ち名乗りを受けたNXTクルーザー級王者KUSHIDA(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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元UFC、WWEロウ女子王者ラウジーが妊娠発表 夫は総合格闘家ブラウン

妊娠を発表した元UFC女子バンタム級王者でWWEの元ロウ女子王者ロンダ・ラウジー

元UFC女子バンタム級王者でWWEの元ロウ女子王者のロンダ・ラウジー(34)が21日(日本時間22日)、妊娠していることを発表した。総合格闘家の夫トラヴィス・ブラウン(38)とともにSNSなどでビデオメッセージを投稿。妊娠4カ月であることを明かし「1月に妊娠が判明しました。(おなかが目立ち)もう隠すことができないので、みなさんに伝える時がきました」と報告した。出産予定日は9月22日で性別などは明らかにしていない。

08年北京オリンピック(五輪)柔道女子70キロ級で銅メダルを獲得したラウジーは11年3月に総合格闘家としてプロデビュー。12年11月にUFCと契約し、その際に保持していたストライクフォース女子バンタム級王者としての実力を認定され、初代のUFC女子同級王者に。約3年間ベルトを保持し、計6度の防衛に成功した。18年にはUFC殿堂入りも果たした。また同年1月にはWWEと契約し、8月のPPV大会でロウ女子王座を獲得。19年4月のレッスルマニアを最後にリングから遠ざかっている。

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4・29ONE青木真也の対戦相手変更 1勝1敗フォラヤンと3度目対決

エドゥアルド・フォラヤン(左)と青木真也(2019年3月28日撮影)

アジアを拠点とする格闘技団体ONEチャンピオンシップは4月29日にシンガポール・インドアスタジアムで開催するONE on TNT4大会の対戦カード変更を13日までに発表した。

元ONEライト級王者青木真也(37)の対戦相手だった元UFCファイターのセージ・ノースカット(25=米国)が、新型コロナウイルス感染から復帰後も後遺症に苦しんでいることを理由に欠場。代わりに青木は元ONEライト級王者エドゥアルド・フォラヤン(36=フィリピン)と対戦することが決まった。

青木-フォラヤン戦は16年11月、19年3月に続く3度目対決で対戦成績は1勝1敗となっている。フォラヤンも当初、同日に対戦予定だった秋山成勲(45)が練習中の負傷で欠場が決定。対戦相手が不在となっていた。

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元UFC王者デミトリアス・ジョンソンまさかのKO負け

アドリアーノ・モラエス(左)に倒されるデミトリアス・ジョンソン(C) ONE Championship

<総合格闘技:ONE on TNT1大会>◇8日◇シンガポール・インドアスタジアム

ONEフライ級タイトルマッチで、挑戦者のUFCフライ級王座で歴代最多の11度防衛を成功させたデミトリアス・ジョンソン(34=米国)が2回KO負けを喫する波乱があった。

ONEフライ級王者アドリアーノ・モラエス(31=ブラジル)に挑んだが、2回に右アッパーでぐらつき、左ひざ蹴りでKOされてしまった。ジョンソンは18年、UFCからONEチャンピオンシップに移籍し、19年3月から開幕したONEフライ級ワールドGPに参戦して優勝を飾り、フライ級ランキング1位となっていた。

また、同大会は米国のTNT(ターナー・ネットワーク・テレビジョン)で生中継される第1弾イベントだった。

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極真から総合系武道「大道塾」創立の東孝さん死去

打撃系武道の空道創始者で大道塾を創立した武道家の東孝さんが3日午後2時35分、胃がんのために死去した。大道塾が3日、公式サイトで発表した。71歳だった。昨夏から末期の胃がんの診断を受け、闘病していたという。

宮城・気仙沼市出身の東さんは早大在学中の71年に極真会館に入門。早大の極真空手部の創部に携わり、初代主将を務めた。81年2月には顔面攻撃、投げ技、絞め技ありの大道塾を設立。09年3月には一般社団法人全ん日本空道連盟を創設した。94年2月、米総合格闘技UFC2大会でホイス・グレイシーと対戦した元北斗旗王者市原海樹らを育成した。現在、K-1クルーザー級で活躍する加藤久輝も門下生となる。

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渡辺華奈米デビュー戦白星 RIZIN女子躍進続く

渡辺華奈(19年4月撮影)

<総合格闘技:ベラトール255大会>◇2日(日本時間3日)◇米コネティカット州アンカスビル

RIZINで活躍していた女子格闘家・渡辺華奈(32)が米デビュー戦を白星で飾った。

アレハンドラ・ララ(コロンビア)と女子フライ級5分3回で対戦し、2-1(29-28X2、28-29)の判定勝ちを収めた。1回に足をかけて倒したが、上に乗られた。打撃戦では被弾も多かったが、2回にはテークダウンに成功。得意の寝技で攻め込んだ。背中に入って馬乗りになるとパウンド連打で攻め込んだ。最終3回にも足技で倒して寝技を仕掛け、主導権を握った。

通算戦績10勝1分け無敗となった渡辺は昨年12月、ベラトールと契約を結んだ。先月から選定されたベラトールのランキングでララは4位、渡辺は5位に。ランカー対決となったことで、米デビュー戦がメインカードの1つに抜てきされた。渡辺は19年末のベラトール日本大会でもジョアニ戦で3回TKO勝ちしており、ベラトールでは2連勝となった。

RIZINでは、20年7月にUFCに参戦した村田夏南子(27)が同年11月のマルコスとのUFCデビュー戦で判定勝ちを収めた。RIZIN女子格闘技の世界での躍進が続いている。

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パッキャオ、WBO王者クロフォードと6月対戦計画

マニー・パッキャオ

ボクシング世界6階級制覇王者で現WBA世界ウエルター級休養王者マニー・パッキャオ(42=フィリピン)が6月5日、4度防衛成功中のWBO世界同級王者テレンス・クロフォード(33=米国)と対戦するプランが明らかになった。

30日(日本時間31日)に米メディアが報じたもので、米プロモート大手トップランクが両者の対決に交渉に入っていると認めたという。開催地の候補は中東などが挙がっている。同カードは契約寸前まで交渉が進みながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響で1度消滅していた。

パッキャオは19年7月、キース・サーマン(米国)とのWBA世界ウエルター級王座統一戦以来、リングから遠ざかっている。その後、総合格闘技UFCの元2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)や現WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシア(米国)らとの対戦も浮上していた。また試合間隔が空いたこともあり、今年1月にはWBA裁定でスーパー王者から休養王者になっていた。

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元UFC王者シウバ、チャベスJrとボクシング戦

米総合格闘技UFCで10回防衛を誇った元ミドル級王者アンデウソン・シウバ(45=ブラジル)が6月19日、メキシコ・グアダハラのハリスコ・スタジアムで元WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベスJr.(35=メキシコ)とボクシングマッチに臨むと30日(日本時間31日)、発表された。ライトヘビー級とクルーザー級の間となる180ポンド(約81・19キロ)契約体重10回戦で拳を交える予定だ。

UFCのレジェンドの1人となるシウバは母国ブラジルで98年、05年にボクシングマッチを経験しており、1勝1敗の戦績を残している。「私の旅を振り返ると無駄なものは何もない。フリオ・セサール・チャベスJr.戦で私自身のボクシング技術を試す機会となり、とても満足している。ボクシング練習も継続して練習している。戦いは私の永遠の息吹です」とコメントしている。

総合格闘家としてのシウバは20年10月のユライア・ホール戦で4回TKO負け。同年11月にはUFCから解雇となっていた。

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UFCマクレガー対ポワリエ、3度目対決は7月確実

米総合格闘技UFCのスター選手となる元2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(32=アイルランド)が7月10日(日本時間11日)のUFC264大会(米ネバダ州ラスベガス)で元ライト級暫定王者ダスティン・ポワリエ(32=米国)との3度目対決に臨む見通しとなった。29日(日本時間30日)、米英メディアが報じた。

昨年6月に3度目の現役引退を表明したマクレガーは1月の257大会で14年9月の初対決で下していたポワリエとのノンタイトル戦でカムバック。しかし長期ブランクの影響もあり、2回2分32秒、右フックでTKO負けを喫している。同カードが正式決定すればダイレクトリマッチとなる。報道によれば、対戦交渉は合意間近で、今週末にも発表される可能性もあるという。

UFCのデイナ・ホワイト社長(51)は、マクレガー-ポワリエ戦を組む予定のUFC264大会で有観客開催を計画しており、試合会場もT-モバイルアリーナ(2万人収容)に設定している。同社長は「ポワリエは再戦を望んでいる。それは賢いこと。彼がすべきことだ」とマッチメークに自信を示している。

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UFCヘビー大激突は圧巻決着、怪物ガヌー新王者に

<UFC260大会>◇27日(日本時間28日)◇米ネバダ州ラスベガス・UFC APEX

UFCヘビー級タイトルマッチ5分5回は、「捕食者」と呼ばれる挑戦者の同級1位フランシス・ガヌー(34=カメルーン)が2回KOで念願の新王者となった。

約3年2カ月ぶりの再戦となる王者スティペ・ミオシッチ(38=米国)に挑戦。2回52秒、KO勝利を収め、UFCヘビー級大激突と呼ばれた1戦を制した。

1回から強烈な右オーバーハンドをハードヒットさせると、2回には右ストレートから左フックでダウンを奪った。何とか立ち上がったミオシッチに対し、さらにカウンターの左フックでダウンを追加し、悲願のUFCヘビー級王座を獲得した。

輝くUFCベルトを腰に巻いたガヌーは「カウンターで相手のパンチも当たっていが、コーチもチームも大丈夫だと言われていたし、リラックスしてと自分に言い聞かせていた。落ちつこうと。自分は良い気分で戦えていることを心に語りかけた。落ちついてカウンターを仕掛けることができた」と満足そうな表情を浮かべた。

18年1月のUFC220大会でミオシッチに初挑戦し、5回判定負けを喫していた。リベンジマッチを制し「(敗戦は)格闘技における素晴らしいことだ。実は前回の試合は負けたと思っていない。格闘家と成長したし、負けから学んだ。すべて学んで成長できた。それがさらに自分を高みに連れて行ってくれた」と謙虚な姿勢。17年から練習拠点をフランスから米国に移し、UFCのトレーニング施設で鍛錬してきた。もともとパンチ力は約93馬力とファミリーカー並みのパワーを持っていた。さらにパンチ技術を磨き、ついにミオシッチを倒した。

カメルーンのバティエ村の貧困家庭に生まれ、両親は6歳の時に離婚。貧しく、学校に通うこともできなかった。26歳の時、ボクサーになろうとフランスに渡ったものの、路上生活を強いられた。ようやく住み込みのジムをみつけ、13年に総合格闘家デビューを果たし、29歳の時にUFCと契約を結んだ。「ずっと見ていてくれた人に感謝したい。すべて自分との約束だった。信じて進んでいくことが素晴らしい。周囲の疑念は自分が夢を実現させていくことで払拭(ふっしょく)できている。満足感を今、感じている。幼少期のこともあるが、今は幸せだ」

15年12月のUFC初試合から5年3カ月。18年にはミオシッチに敗れ、限界説もささやかれていたが、ガヌーは「怪物」としての存在感を示した。「ここで(王座戴冠にふさわしい)言葉が見つかるかは分からない。でも最高の気分。試合は仕事だからするが、これ以上に最高なことはない。若いころ、必ずトップになると思っていた。それが自分との約束だったから。もっと強くなりたい。そのためにここにいる」。UFC版の映画「ゴジラVSコング」とも呼ばれたヘビー級大激突は、苦労人のガヌーが頂点に立っていた。

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