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ララが2階級制覇 初回ワンパンチTKOでWBAミドル級王者

<ボクシング:WBA世界ミドル級王座決定戦>◇1日◇米カリフォルニア州カーソン

WBA世界スーパーウエルター級王者エリスランディ・ララ(38=米国)が、初回ワンパンチTKOで2階級制覇に成功した。

WBA世界ミドル級8位トーマス・ラマンナ(29=米国)との王座決定戦で、開始から左ストレートでリード。左のオーバーハンドを右側頭部に決めると、相手は失神状態でしばらく立てず。1回1分20秒TKO勝ちした。

WBA同級は村田諒太(35=帝拳)がスーパー王者についている。また、WBA同級暫定王者クリス・ユーバンクJr.(31=英国)がこの日、ロンドンで3-0の判定勝ちを収めている。この両者はいずれもIBF同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(39=カザフスタン)との対戦を熱望している。

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ボクシング村田諒太「慣れたらいけるかな」 ナイキ厚底新シューズに前向き

契約するナイキ社製の新シューズをテストしたWBA世界ミドル級スーパー王者村田

ボクシングWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(35=帝拳)が14日、東京・新宿区の所属ジムで2度目の防衛戦に向けて新シューズの本格テストに入った。

5月下旬に国内開催でV2戦が計画される村田は、契約先のナイキ社製の新シューズ「ハイパーKO2」を試し、サンドバッグ打ちなどで感触を確認。「(長距離走用の)厚底仕様でかかとが少し上がる感じですね。慣れたらいけるかな。慣らしてみたいと思う」と前向きな姿勢を示した。

19年12月のスティーブン・バトラー戦以来、約1年5カ月ぶりとなる防衛戦計画が着実に進んでいる。プロ転向後最長ブランクとなるものの、ボグシング技術、練習メニュー、道具に至るまで貪欲に追求。先月下旬に千葉・成田市内で臨んだ走り込み合宿での持久走タイムも最速を更新した。村田は「試合が近くなっていると思いながらやっています」と口調を強めた。

スティックミットでディフェンスのトレーニングを積むWBA世界ミドル級スーパー王者村田(右)
ジムワークを消化するWBA世界ミドル級スーパー王者村田

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村田諒太が松山偉業絶賛「歴史に名を残した」数年前対面「“ごついな”と」

WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(2021年1月12日撮影)

ボクシングWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(35=帝拳)が、男子ゴルフ松山英樹(29=LEXUS)のマスターズ優勝という偉業をたたえた。12日、都内の所属ジムで練習に臨んだ村田は「今まで青木(功)さんをはじめ、誰も成し遂げていないすごいこと。本当に偉業だと思います」と日本初となるメジャー制覇を喜んだ。

松山とは数年前に表彰式で対面したといい「今まで出会ったゴルファーの方とは違い『ごついな』と感じましたね。自分の身長(183センチ)と変わらないし、同席していたプロ野球選手と遜色ない体格だった。飛距離という欧米人との体格差が出る競技の最高峰で勝つというのは、歴史に名を残したなと思います」と絶賛した。

村田自らは5月下旬から6月上旬に国内で計画されている2度目の防衛戦に向けて調整中。今後の米ツアーをはじめ、今年控える東京オリンピックでも活躍が期待される松山に向け「スポーツ界を盛り上げてもらえればと思います。自分も次の試合に向けて調整していきます」とエールを送っていた。

米ゴルフのマスターズ・トーナメントで、日本男子初のメジャー制覇を果たし、トロフィーを手に笑顔の松山(AP)

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村田諒太「試合あると想定」5月末世界戦へ調整

フィジカル強化の千葉・成田合宿を終え、所属先でジムワークを再開したWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(右)

ボクシングWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(35=帝拳)が5月開催予定の世界戦を見据えて本格スタートを切った。

3月26日から4月1日まで千葉・成田市でフィジカル強化の合宿に臨んでいた村田は2日、都内の所属先でジムワークを再開。陣営は5月末に2度目の防衛戦に臨む予定で調整を進めている。正式決定すれば19年12月のスティーブン・バトラー戦以来約1年5カ月ぶりのリングとなる。村田は「ここから試合はあると想定した調整をしていきます。今週はボクシング練習を思い出すようなメニューで。来週からどんどんやっていければ」と決意を示した。

4月中旬以降、同じ階級の世界ランカーを含めた外国人パートナー3人を呼ぶ見通しとなっており「5月末に世界戦があるとすれば、もう8週間ぐらいしかないですから」と気持ちを切り替えた。すでに成田合宿で、V2戦を想定した下半身強化はほぼ完了しており「1週間の長い合宿は久しぶりだった。つらさも感じず、強度のある練習も淡々と取り組むことができた。精神面も充実しているのかもしれない」と心身ともに手応えをつかんでいる様子だった。【藤中栄二】

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プロで35歳まで…村田諒太「非常に不思議な感覚」

35歳の誕生日を迎え、バースデーケーキを前に笑顔をみせたWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太

ボクシングのWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(帝拳)が12日、35歳の誕生日を迎えた。新型コロナウイルスの影響で、19年12月のスティーブン・バトラー(カナダ)との初防衛戦以降、リングから遠ざかっている。2度目の緊急事態宣言が発出され、未だに具体的に防衛戦が組めない状況にある村田が自らの誕生日に所属ジムでトレーニングを積み、現在の心境を口にした。

村田 35歳にもなると、誕生日を忘れてしまいますね。娘や周りに言われて思い出すような感じ。ただスポーツ選手なので、どうしても引退というものが一刻一刻と近づいている気がするので、普通の35歳の方よりも年齢は気にしているかなと思う。

34歳のうちに1試合もできなかった。コロナ禍で昨春の世界4階級制覇王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)との統一戦は消滅した。6月、9月、12月と防衛戦が流れた。気がつけば、1年以上のブランクとなった。

村田 王者で良かったとは思う。王者でなかったら、1年間試合していないという状況で、次戦に向けた心と体の準備ができない。1年1カ月、試合ができていないとはいえ、王座を持っていれば、我慢すればタイトルマッチができるという「気持ち」があるのは大きい。21年は試合がしたい。率直に、試合がしたい。

昨年11月から外国人の練習パートナーとのスパーリングを続けている。週3回、主に6ラウンドのスパーリング。次戦が決まらない状況でも、常に試合できる準備だけは整えている。

村田 ありがたいことに練習パートナーが来てくれていて、集中力を切らさず、良いスパーリングもできている。試合ができる体を作るにはスパーリングしないと作っていけない。肉体的、精神的にも週3回のスパーリングが入っていると、しっかり気持ちも整えていかないといけなくなる。ちゃんと緊張感を保てて、練習ができているというのはやっぱり良い。総スパーリング数も100ラウンドはいっている。

試合が決まっていない今だからこそ、ボクシング技術や自らの可能性を広げる練習にもトライしているという。

村田 トライ・アンド・エラーを繰り返していい時期だと思っている。今はいろいろとトライして、エラーして、その中で修正して。最終的にシンプルなものになっていくけれど、もっと良くなりたいという気持ちが出てくる。やっぱり「これだな」と思うものがあると迷いがなくなるので。

12年ロンドン五輪で金メダル獲得後、翌13年にプロ転向した。7年以上が経過し、35歳になっても現役を続けている自分自身に不思議な感覚があるという。

村田 ロンドン五輪が終わった後に引退表明したのですが、その頃に東京五輪の招致が決まった。それを目指すという考えもあった中、東京大会の時は34歳。無理だなと思った。その僕がプロになって35歳までやっていることが不思議だなと。あっという間のようで、すごく長いようで。非常に不思議な感覚。これから先、今までよりもさらに早く感じると思う。将来を「どうする」「こうする」と深く考えず、1戦1戦、必勝のつもりでやりたい。

村田の実績ならばライセンス更新可能だが、通常のプロボクサー引退年齢は37歳となっている。

村田 欲を言えば、できるだけ長くやっていける方がいい。あと何戦とか決めるわけではなく。嫌でも引退しなければいけない時はくる。そこまでできるだけ長く、できるだけ良い試合をしていければ。自分を高められる限りやっていければ。あまりにも力が落ちてしまって続けるのも違うと思うので、自分の能力が続く限り、高められると思う限り、そういう状況でできるだけ長く続けたい。

現役を続けるには、負けるわけにはいかない。今年は4~5月あたりに2度目の防衛戦が計画されている。そして、その先には元3団体統一ミドル級王者で、現IBF同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(38=カザフスタン)との王座統一戦を見据えている。

村田 スーパー王者にもなり、統一戦の状況はそろっている。あとは運が味方してくれること、そして僕が負けないこと。この状況がない限りは、作り上げることはできない。とにかく次の試合だと思っている。良い内容でなければ統一戦の話ではなくなる。全部が次の試合にかかっている。【取材・構成=藤中栄二】

特製バースデーケーキを手に笑顔をみせたWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太
35歳の誕生日も、所属ジムでトレーニングを積んだWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太

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35歳迎えた村田諒太、ゴロフキン撃破の青写真描く

35歳の誕生日を迎え、バースデーケーキを前に笑顔をみせたWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太

ボクシングWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(帝拳)が12日、35歳の誕生日を迎えた。新型コロナウイルスの影響で、19年12月以来、試合から遠ざかるが、今年は2度目の防衛戦を含めて2試合を希望。元3団体統一王者でIBF同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(38=カザフスタン)との統一戦を実現し、勝つことを目標に掲げた。

新年早々、スーパー王者昇格の「朗報」が届いた。他団体の最上位王者とのカードのみを統一戦と認めるIBFの王者との対戦が実現しやすい状況になり「WBAが統一戦の後押しをしてくれたと思う。格段に統一戦がやりやすくなった」と感謝した。昨春、カネロの愛称を持つ世界4階級制覇王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)との統一戦が計画されながら消滅。6月、9月、12月と試合延期が続き、2度目の緊急事態宣言を受け、今年2月の試合も流れた。「試合があるかも-というのが何度も延びた。今は試合したい、というのが隠しようもない気持ち」とも吐露した。

昨年12月、ゴロフキンが約1年2カ月ぶりのリングでIBF同級1位シュメルタ(ポーランド)を7回終了TKOで下し、初防衛に成功。村田は「ゴロフキンがすごいパフォーマンスをみせたのが刺激になった。今年はゴロフキンと戦って勝つことが最高の青写真。でも次の防衛戦で負けたら終わり。良い内容で勝つことに集中したい」と神経を研ぎ澄ませた。21年初戦は4~5月ごろ。円熟期を迎え、村田は期待感を胸に動きだす。【藤中栄二】

35歳の誕生日もジムワークに取り組んだWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太
35歳のバースデーも、所属ジムでトレーニングを積んだWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太

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村田諒太「名に恥じないよう精進」スーパー王者昇格

村田諒太(2019年12月23日撮影)

ボクシングのWBA世界ミドル級王者村田諒太(34=帝拳)が同級スーパー王者に昇格した。WBAが6日(日本時間7日)に公式サイトで、5日に開いた選手権委員会で決議されたと発表。防衛期限も9カ月から18カ月に延長される。同級スーパー王座は今月上旬、WBA・WBC世界スーパーミドル級王者のサウル・アルバレス(30=メキシコ)が返上していた。

村田は19年12月23日、スティーブン・バトラー(米国)を5回TKOで下し、初防衛に成功して以降、試合から遠ざかる。帝拳ジム公式サイトを通じ、村田は「コロナ禍の影響もあり試合が出来ない時期が続いているなかでのニュースに複雑な気持ちもありますが、他団体王者との統一戦も可能性が広がったとポジティブに捉えてうれしく思います。スーパーチャンピオンの名に恥じないようにこれからも精進します」とコメントした。

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村田諒太WBA世界ミドル級“スーパー王者”に昇格

村田諒太(2019年12月23日撮影)

世界ボクシング協会(WBA)は6日(日本時間7日)、WBA世界ミドル級王者村田諒太(34=帝拳)が、同級スーパー王者に昇格したと発表した。

5日に開催された選手権委員会の決議で「村田の経歴と記録により任命に値する価値がある」と承認され、決まった。正規王者の防衛期限は9カ月となるが、スーパー王者に昇格したことで18カ月に延長される。

WBA世界ミドル級スーパー王座は今月上旬、世界4階級制覇王者でWBA、WBC世界スーパーミドル級王者のサウル・アルバレス(30=メキシコ)が返上していた。

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アルバレスがミドル級スーパーベルト返上、転級へ

「カネロ」の愛称で呼ばれるボクシングの世界4階級制覇王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)が保持していたWBA世界ミドル級スーパー王座を返上した。米メディアによると、アルバレスのトレーナー兼マネジャーのエディ・レイノソ氏が明かしたという。同氏は「カネロはスーパーミドル級がベストな体重でもっとも適性な階級。もうミドル級のウエートにはならない」と返上の理由を挙げた。

アルバレスはミドル級でWBC同級フランチャイズ王座でもあるが、事実上の転級とみられる。19年5月のダニエル・ジェイコブス(米国)とのWBC・IBF王座統一戦以来、同級で試合していなかった。なおWBA同級正規王者は村田諒太(帝拳)となる。

昨年12月19日、カラム・スミス(英国)とのWBA、WBC世界スーパーミドル級王座統一戦を制したアルバレスは同級での王座統一を目指す方針。レイノソ氏は「カネロと戦いたい選手は誰でも(スーパーミドル級で)合わせなければならない」と強調していた。

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アルバレス「逃げない」ゴロフキンと3度目対決期待

王座統一に成功し笑顔のサウル・アルバレス(ロイター)

<プロボクシング:WBA世界スーパーミドル級王座統一戦、WBC世界同級王座決定12回戦>◇19日(日本時間20日)◇米テキサス州

「カネロ」の愛称を持つWBA世界スーパーミドル級正規王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)が王座統一に成功した。27勝(19KO)無敗を誇った同スーパー王者カラム・スミス(30=英国)を3-0の判定で撃破。WBC正規王座も手にしたアルバレスは「自分にとって最高の夜、最大の戦いの1つだった。もっといくぞ」と力強く宣言した。

17年ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ同級覇者でもあるスミスよりも身長で18センチ、リーチも17センチ劣るアルバレスだが、絶妙な踏み込みから左ジャブ、右アッパーを打ち込み、何度もロープ際に追い込んだ。そのままプレッシャーをかけつづけ、強烈な右オーバーハンド、左フック、右ボディーをねじ込んだ。最終12回にも左ジャブから右ストレート、右フック連打とグイグイと前に出て身長差、リーチ差を感じさせないファイトをみせた。

アルバレスにとって昨年11月2日、WBO世界ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフに挑戦し、11回TKO勝ちを収めて以来、約1年1カ月ぶりのリングだった。WBA世界ミドル級スーパー、WBC世界同級フランチャイズ王座も保持。米老舗ボクシング誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(階級超越した最強王者)ランキングで1位となる。

21年には、IBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(38=カザフスタン)との3度目対決の期待が膨らんでいる。アルバレスは「自分は誰からも逃げない。すべてのベルトが欲しい」と自信を示した。

WBA世界スーパーミドル級正規王者サウル・アルバレス
攻めるサウル・アルバレス(ロイター)
攻めるサウル・アルバレス(ロイター)

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“カネロ”アルバレスが王座統一!スミスに判定勝ち

王座統一に成功したサウル・アルバレス(ロイター)

<プロボクシング:WBA世界スーパーミドル級王座統一戦、WBC世界同級王座決定12回戦>◇19日(日本時間20日)◇米テキサス州

「カネロ」の愛称を持つWBA世界スーパーミドル級正規王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)が王座統一に成功した。27勝(19KO)無敗を誇った同スーパー王者カラム・スミス(30=英国)を3-0の判定で下した。

17年ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ同級覇者でもあるスミスよりも身長で18センチ、リーチも17センチ劣るアルバレスだが、絶妙な踏み込みから左ジャブ、右アッパーを打ち込み、何度もロープ際に追い込んだ。そのままプレッシャーをかけつづけ、強烈な右オーバーハンド、左フック、右ボディーをねじ込んだ。最終12回にも左ジャブから右ストレート、右フック連打とグイグイと前に出て身長差、リーチ差を感じさせないファイトをみせた。

アルバレスにとって昨年11月2日、WBO世界ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフに挑戦し、11回TKO勝ちを収めて以来、約1年1カ月ぶりのリングだった。WBA世界ミドル級スーパー、WBC世界同級フランチャイズ王座も保持している。米老舗ボクシング誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(階級超越した最強王者)ランキングで1位でもある。21年には、IBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(38=カザフスタン)との3度目対決の期待が膨らんでいる。

王座統一に成功し笑顔のサウル・アルバレス(ロイター)
攻めるサウル・アルバレス(ロイター)
攻めるサウル・アルバレス(ロイター)

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アルバレス「本当に気分がいい」あすスミスと統一戦

「カネロ」の愛称を持つプロボクシングのスター、WBA世界ミドル級スーパー、WBC世界同級フランチャイズ王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)が同時保持するWBA世界スーパーミドル級王座の統一を狙う。19日(日本時間20日)に米テキサス州で同級スーパー王者カラム・スミス(30=英国)との統一戦に臨む。18日(同17日)に同地で前日計量に臨み、ともにリミットの168ポンド(約76・2キロ)でクリアした。

米老舗ボクシング誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(階級超越した最強王者)ランキングで1位のアルバレスにとって昨年11月2日、WBO世界ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフに挑戦し、11回TKO勝ちを収めて以来、約1年1カ月ぶりのリング。スミスよりも身長で18センチ、リーチも17センチ劣るアルバレスは計量パス後に「本当に気分がいい。自分には、このタイプのファイターと戦う能力があると思う」と余裕の笑みでスミスとの好ファイトを楽しみにしていた。

なおアルバレス-スミス戦はDAZNが米英を含む200カ国以上でライブストリーミング配信される。

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ゴロフキン圧勝初防衛、無敗シュメルタを4度倒した

<プロボクシング:IBF世界ミドル級タイトルマッチ12回戦>◇18日(日本時間19日)◇米フロリダ州ハリウッド

元ミドル級世界3団体統一王者で現IBF世界同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(38=カザフスタン)が計4度のダウンを奪う圧勝で初防衛に成功した。

無観客興行で開かれ、無敗だった同級1位カミル・シュメルタ(31=ポーランド)の挑戦を受け、7回終了TKO勝ち。これでミドル級ベルトの通算防衛回数が21回となり、元4団体統一同級王者バーナード・ホプキンス氏を上回る同級の最多防衛回数に。試合後、ゴロフキンは自らツイッターで「歴史的な防衛」とつづった。

1回、いきなりパワフルな左フックで1度目のダウンを奪った。その後も強烈な右アッパーをクリーンヒットさせ、4回には接近戦からの左フック連発、7回にはカウンター気味の左ジャブ2連発でダウンを追加。相手棄権によるTKO勝利となった。ゴロフキンは「大きな驚きはなかった。とても快適だった。ジャブを感じ、自分の力を感じた。カミルのトレーナーやセコンド陣を尊敬しているが、彼らが試合を終わらせた」と振り返った。

昨年10月にセルゲイ・デレフヤンチェンコ(ロシア)とのIBF同級王座決定戦を制して新王者となって以来、約1年2カ月ぶりのリングだった。ランキング1位に圧勝し、38歳のGGG(ゴロフキンの愛称)が健在ぶりをアピール。「次戦は誰とでも。ビジネス的にも、(中継局の)DAZNにとっても、そして私もオープンな気持ちです」とビッグマッチを待ち望んだ。

ゴロフキンの対抗王者の1人で「カネロ」の愛称を持つWBA世界ミドル級スーパー、WBC世界同級フランチャイズ王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)は19日(同20日)に米テキサス州でWBA世界スーパーミドル級スーパー王者カラム・スミス(30=英国)と対戦する。21年には、ゴロフキンとアルバレスによる3度目対決の期待が膨らんでいる。

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スミス、4階級覇者アルバレス撃破に自信「倒せる」

ボクシングのWBA世界スーパーミドル級スーパー王者カラム・スミス(30=英国)が、「カネロ」の愛称を持つ世界4階級制覇王者でWBA世界スーパーミドル級正規王者のサウル・アルバレス(30=メキシコ)の撃破に向け、静かな闘志を燃やした。

19日(日本時間20日)、米テキサス州でのアルバレスとの王座統一戦に備えた18日(同17日)には同地で前日計量に臨み、ともにリミットの168ポンド(約76・2キロ)でクリアした。

WBA世界ミドル級スーパー、WBC世界同級フランチャイズ王座も保持するボクシング界のスター、アルバレスとは身長で18センチ、リーチも17センチ上回る。スミスは「私は限られた能力しかない大きい人間ではない。自分にはスキルがある。スキルと能力がなければ今の自分はない。私には勝つためのスキルと戦術がある」と謙虚な姿勢の中で絶対的な自信をみせた。

27勝(19KO)無敗を誇る17年ワールド・ボクシング・スーパーシリーズのスーパーミドル級覇者。「いつもカネロをファンの1人として見ていたが、彼を倒せるとも思っていたし、倒すスタイルはある。今回はそれを証明するチャンス」と燃えていた。

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ゴロフキン、あすV1戦「今年最高のショーになる」

元ミドル級世界3団体統一王者で現IBF世界同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(38=カザフスタン)が初防衛戦に備え、前日計量をパスした。18日(日本時間19日)、米フロリダ州ハリウッドでIBF同級1位カミル・シュメルタ(31=ポーランド)とのV1戦に備え、17日(日本時間18日)には同地で計量に出席。159ポンド(約72・12キロ)のシュメルタに対し、ゴロフキンは159・2ポンド(約72・2キロ)でクリアした。

昨年10月にセルゲイ・デレフヤンチェンコ(ロシア)とのIBF同級王座決定戦を制し、新王者となって以来、約1年2カ月ぶりのリングとなる。「防衛成功は絶対に不可欠」と強調したゴロフキンは「多分、今年最高のショーになるだろう。相手はアマチュアのキャリアも十分で無敗だ。彼は私の1番の挑戦者だ」とシュメルタに敬意を表した。

新型コロナウイルスの影響で当初は今年2月に開催予定だった同カードが約10カ月後にようやく開催される。ゴロフキンは「私には経験がある。今、より私は頭脳的になった。もちろん、チャンスがあれば、ファイトは短くなるだろう」と自信をのぞかせた。

ゴロフキンの対抗王者の1人で「カネロ」の愛称を持つWBA世界ミドル級スーパー、WBC世界同級フランチャイズ王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)は翌日となる19日(同20日)に米テキサス州でWBA世界スーパーミドル級スーパー王者カラム・スミス(30=英国)と対戦する。ゴロフキン、アルバレスは来年に3度目対決の期待が膨らんでいる。

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ゴロフキン12・18試合決定、カネロの前日

元ミドル級世界3団体統一王者で現IBF世界同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(38=カザフスタン)が12月18日(日本時間19日)、米フロリダ州でIBF同級1位カミル・シュメルタ(31=ポーランド)との初防衛戦に臨むことが決まった。24日(日本時間25日)に中継する動画ストリーミング配信のDAZNから発表された。昨年10月にセルゲイ・デレフヤンチェンコ(ロシア)との王座決定戦を制し、IBF王座を獲得。同カードは新型コロナウイルスで延期が続いていたが、ようやく決まった。ゴロフキンにとって約1年2カ月ぶりのリングになる。

なおゴロフキンの対抗王者の1人で「カネロ」の愛称を持つWBA世界ミドル級スーパー、WBC世界同級フランチャイズ王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)が12月19日(同20日)に米テキサス州でWBA世界スーパーミドル級スーパー王者カラム・スミス(30=英国)と対戦することが発表済み。アルバレスはWBA世界スーパーミドル級正規王者でもあるため、王座統一戦となる。

DAZNと契約を結ぶライバル同士が連日世界戦に臨む形となった。

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アルバレスがスミスと統一戦、1年1カ月ぶりリング

「カネロ」の愛称を持つプロボクシングのスター、WBA世界ミドル級スーパー、WBC世界同級フランチャイズ王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)が12月19日に米テキサス州でWBA世界スーパーミドル級スーパー王者カラム・スミス(30=英国)と対戦することが17日(日本時間18日)、中継する映像配信サービスDAZNなどから発表された。

アルバレスはWBA世界スーパーミドル級正規王者でもあるため、王座統一戦となる。27勝(19KO)無敗を誇る17年ワールド・ボクシング・スーパーシリーズのスーパーミドル級覇者との激突は注目されそうだ。

米老舗ボクシング誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(階級超越した最強王者)ランキングで1位のアルバレスにとって昨年11月2日、WBO世界ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフに挑戦し、11回TKO勝ちを収めて以来、約1年1カ月ぶりのリングとなる。現在、アルバレスはミドル級2冠、WBA世界スーパーミドル級王座、WBO世界ライトヘビー級王座と3階級4本のベルトを保持している。

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王者アルバレス、デラホーヤ氏とプロモート契約解消

ボクシングのWBA世界ミドル級スーパー、WBC世界同級フランチャイズ王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)がプロモート契約を結ぶ元世界6階級制覇王者オスカー・デラホーヤ氏(47)との契約解消したと6日、米メディアのTMZスポーツなどが報じた。

デラホーヤ氏率いるゴールデンボーイ・プロモーションとの関係を断ち切り、現在は「フリーエージェント」であると強調。WBA世界ミドル級王者村田諒太(34=帝拳)が対戦を希望するビッグネームだけに動向が注目される。

6日に声明を発表したアルバレスのマネジャーとなるエディ・レイノソ氏は「本日11月6日からアルバレスはフリーエージェントになる。ボクシングのキャリアを続ける準備ができている。多くの責任と規律を持ってジムで一生懸命トレーニングしており、体調を整えている。今年戦う準備ができている。すぐに日付、対戦相手、会場を発表し、成長を続ける。メキシコのボクシングが最高であることを示すために、これまで以上に力強くカムバックする」とコメント。なおゴールデンボーイ・プロモーションからの公式的なコメントはない。

米老舗ボクシング誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(階級を超越した最強の世界王者)ランキングで1位となるアルバレスは18年10月、映像配信サービスのDAZNと計11試合、3億6500万ドル(約401億5000万円)の契約を結んだものの、3試合分を消化したのみ。今年9月には、DAZNとデラホーヤ氏に対し、契約違反を理由に米ロサンゼルス連邦裁判所に訴訟を起こしていた。米メディアによると、2億8000万ドル(約308億円)の損害賠償額を求めているという。

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村田諒太が井上尚弥を絶賛「パンチ力が全く違った」

<プロボクシング:WBA、IBF世界バンタム級タイトルマッチ>◇10月31日(日本時間11月1日)◇米ラスベガス・MGMグランド

ボクシングWBA世界ミドル級王者村田諒太(34=帝拳)が、でラスベガス・デビューを豪快に飾ったWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)を絶賛した。

WOWOWの生中継にゲスト出演。フィニッシュブローに「一撃のパンチ力がまったく違った。誰もが納得するパンチ」と評した。「軽量級は体全体を使ったパンチの打ち方。その連動性がうまい選手はパンチ力がある」と分析した。

さらに「コロナ禍の中で、1年ぶりにはみえないパフォーマンスを見せてくれた」と褒めちぎった。

井上とは高校生の頃から親交がある。「いろいろ不安材料もあった中でも、ナオちゃんは強い。向上心の強い子だった。それが続いている。基礎がしっかりしていないと才能も開かない。井上ファミリーは基礎がしっかりしている」と感心しきりだった。

解説した元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏(44)も「思うトレーニングできない中でラスベガスのメイン。しっかり倒して結果を残した。求められていることを実現した。さすが井上」とほめまくった。

「やりにくい相手。高いガードで、タフで、足も使う。狙いすぎると悪いパターンになりがち。井上は最後も力みなく冷静にカウンターを決めた。すごい」と褒め言葉が並んだ。

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村田諒太「追い込めた」走り込みキャンプ打ち上げ

村田諒太(2019年8月1日撮影)

ボクシングWBA世界ミドル級王者村田諒太(34=帝拳)が30日、走り込みキャンプを打ち上げた。千葉・成田市で26日から5日間、下半身強化を中心に基礎体力アップを図った。

キャンプは9月以来と、今回は最短のスパンだった。「しっかりメニューをこなし、追い込めた。しっかり走れる体を作れた」とHPでコメントし、充実感を得ていた。「早くサンドバッグが打ちたくなってきた」と、31日からは再びジムワークの日々で、レベルアップを目指す。

村田は昨年12月に初防衛を果たし、10カ月がたった。新型コロナウイルスのためにパートナーも来日できないため、スパーリングもままならず、次戦のめども立っていない。そんな状況下でもボクシングを研究。見直したり、他競技の選手らとも交流し、ヒントも得ている。研究熱心な理論派の村田らしく、有意義に過ごしているという。

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