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宮尾が大橋会長のアドバイスで4度目防衛

ワンソンチャイジム(左)に強烈な右ストレート打ち込む宮尾(撮影・鈴木正章)

<プロボクシング:WBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチ10回戦>◇3日◇東京・後楽園ホール

 王者宮尾綾香(30=大橋)が大橋秀行会長(48)の体を張ったアドバイスに応え、KOで4度目の防衛に成功した。

 同級10位ブアンゲルン・ワンソンチャイジム(21=タイ)と対戦。初回から右ストレートがきれいに決まった。試合前のミット打ちで大橋会長が「右ストレートをかぶせろ」とアドバイス。その時にパンチを顔面に浴びせてしまったが、このアドバイスが効いた。5回には連打でコーナーにうずくまらせ、相手は戦意喪失で10カウントで通算2度目のKO勝利となった。

 「冷静にいけて、セコンドの声通りにパンチが決まった。倒しきれなかったが、結果的にKOできてよかった。今年のいいスタートになった」と宮尾。21年目となったジムで今年初戦を飾り、4月のダブル世界戦へも弾みがつく。会長は「体を張ったかいがあった」と喜んだ。

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宮尾V3、会長絶賛に涙/ボクシング

ベルトを肩にかける宮尾(撮影・鈴木正章)

<プロボクシング:WBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチ10回戦>◇28日◇東京・後楽園ホール

 WBA女子世界ライトミニマム級王者宮尾綾香(30=大橋)が3度目の防衛に成功した。同級1位グレッチェン・アバニエル(28=フィリピン)と対戦。前半は苦戦も中盤からスピードある足にパワーで逆転し、3-0の判定勝ち。

 宮尾が苦戦の中に成長を見せる防衛となった。1位指名の相手に後半は速い出入りにパワーアップしたパンチで逆転。「最終回は五分と思って勝負した」とダウン寸前に追い込んだ。大橋会長は「パワーもつき、見せられるボクシングだった」と絶賛。「それが一番うれしい」と宮尾は涙した。長野・千曲の地元から応援団も駆けつけた。大橋会長は凱旋(がいせん)防衛戦の可能性も口にした。

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宮尾3-0判定勝ちでV3/ボクシング

アバニエルに判定勝ちしベルトを肩にポーズをとる宮尾(撮影・鈴木正章)

<プロボクシング:WBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチ10回戦>◇28日◇東京・後楽園ホール

 王者宮尾綾香(30=大橋)が3度目の防衛に成功した。同級1位グレッチェン・アバニエル(28=フィリピン)との指名試合。

 前半はカウンターをもらって苦戦し、ポイントもリードされた。後半に入ると、本来のスピードある足を生かした出入りから、パワーアップしたパンチを見舞って逆転。最終回にはダウン寸前に追い込み、2~4ポイント差の3-0で判定勝ちした。「自分に勝ちたかった。感極まった」とリング上では涙した。大橋会長から「今まで一番いい試合」とほめられ、「それが一番うれしい」とまた涙が落ちた。

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宮尾3度目の防衛戦「気負わずにいく」

WBA女子世界ライトミニマム級王者宮尾(左)と挑戦者アバニエル(撮影・柴田隆二)

 WBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチの調印式と計量が、27日に都内で行われた。

 王者宮尾綾香(30=大橋)は46・0キロ、同級1位グレッチェン・アバニエル(28=フィリピン)は45・2キロと、ともにリミット以下でクリアした。大橋会長以下、ジムの世界王者経験者は2度防衛が最高。

 宮尾は3度目の防衛戦で「中身は違うので、数字だけでも残せたらいい」と意欲を見せる。今回は初めて長野・千曲市の地元から、バス2台で応援団も駆けつける。「いつも通りに気負わずにいき、納得してもらえる試合をしたい」と話した。28日に東京・後楽園ホールで行われる。

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宮尾、アバニエルともに予備検診異常なし

王者宮尾(右)と挑戦者のアバニエル(撮影・奥山将志)

 28日に東京・後楽園ホールで開催されるWBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチの予備検診が26日、都内で行われた。

 3度目の防衛戦となる同級王者・宮尾綾香(30=大橋)、指名挑戦者の同級1位グレッチェン・アバニエル(27=フィリピン)はともに異常はなかった。

 宮尾は「(V3戦だからと)気負わず、目の前の試合に集中したい」とコメント。アバニエルは「私は打ち合うことも、アウトボクシングも出来る。心身ともに好調なので、試合が待ち切れない」と意気込みを話した。

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宮尾綾香3-0判定でV1/ボクシング

ベルトを守った宮尾(撮影・河野匠)

<プロボクシング:WBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチ10回戦>◇24日◇東京・後楽園ホール

 同級王者・宮尾綾香(29=大橋)が2度目の防衛戦に成功した。挑戦者の同級4位・安藤麻里(25=フュチュール)の有効打を狙うスタイルに対し、素早い動きからのワンツーなど手数で攻め、昨年9月以来の再戦を3-0の判定勝ちで制した。ポイント差よりも接戦だった内容に「(ベルトを)守れて良かった。まだきれいな女性らしいボクシングができていない」と反省を忘れなかった。

 所属ジムの大橋秀行会長(48)は「アピールが足りない。もっと自覚を持ってやってほしい。今日の出来はマイナス20点」と手厳しかったが、次戦はビッグマッチを組む意向。対戦オファーが届くWBO世界ミニマム級王者ホン・ソヨン(26=韓国)との2冠をかけた「美女対決」が浮上している。V2女王は「このベルトは宮尾のものだと言われるぐらい勝ちたい」と気持ちを引き締めていた。

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安藤、王座返り咲きならず/ボクシング

宮尾に負け、ベルトの奪還を逃した安藤はがっくりとした表情を見せた(撮影・河野匠)

<プロボクシング:WBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチ10回戦>◇24日◇東京・後楽園ホール

 挑戦者となる同級4位・安藤麻里(25=フュチュール)が王座再奪取に失敗した。同級王者・宮尾綾香(29=大橋)に挑戦。手数の多さで攻める王者に対し、狙いすました左フック、右ストレートなどで応戦。競り合いの展開だったが、ジャッジに支持されずに0-3の判定負けした。昨年9月に王座陥落して以来となる宮尾との再戦だったが、リベンジできなかった。

 試合前、安藤が「いろいろな思いを背負ってここまできた」と話した気持ちには京都交通事故被害者の会代表の中江美則さん(49)の存在が込められていた。昨年4月、無免許運転だった無職の19歳の運転で娘の松村幸姫さん(享年26)を亡くした中江さんと事故後、知人の紹介で知り合った。後楽園ホールの観客席から見守られた中江さんから「娘とほぼ同じ年齢の麻里さんが自分の娘のように見える」と声援を送られたが、王座返り咲きはならなかった。

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宮尾綾香2度目の防衛に成功/ボクシング

10回、安藤(右)に強烈なパンチを浴びせる宮尾(撮影・河野匠)

<プロボクシング:WBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチ10回戦>◇24日◇東京・後楽園ホール

 同級王者・宮尾綾香(29=大橋)が2度目の防衛戦に成功した。挑戦者の同級4位・安藤麻里(25=フュチュール)と昨年9月以来となるリマッチ。

 序盤から自慢の素早いフットワークを生かし、自らの距離に入ると左フック、右ストレートを繰り出し、ポイントを稼いだ。パンチ力のある安藤の有効打を狙う戦い方を警戒しつつ、的確にパンチを当て、10回を終了。ジャッジ3人全員が4ポイント差をつける3-0の判定勝ちで防衛に成功した。

 前回の対戦は、安藤のホームとなる大阪で同級王座に挑み、王座奪取に成功。今回はホームの後楽園ホールで迎撃しての勝利だった。安藤に連勝した宮尾は「前回とは違う選手にような動きでした。本当はもっときてくれた方がやりやすいかなと思いました。今後、自分の強い部分をもっと向上させていきたい」と話した。

 これで2度目の防衛に成功した宮尾は11勝(1KO)1敗となった。

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宮尾綾香が前日計量に遅刻

 24日に東京・後楽園ホールで開催されるWBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチの調印式と前日計量は23日、東京・文京区の後楽園飯店で行われた。同級王者・宮尾綾香(29=大橋)は調印式の開始時間を勘違いし、約10分遅刻で会場入り。恐縮しながら遅刻を謝罪し「ご無礼をお許しください。お詫びをいたします。しかしリング上ではリセットさせていただきたい。明日は良い試合になると思います」と決意表明。挑戦者の同級4位・安藤麻里(25=フュチュール)は「遅刻されて…自分が勝ったなと思いました」と余裕の笑みを浮かべた。

 調印式後の計量では、宮尾はリミットよりも1・2キロアンダーの45キロ、挑戦者の安藤も200グラムアンダーの46キロで一発クリアした。

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宮尾綾香が発奮 地元・千曲市から応援団

2度目の防衛戦に備え、予備検診に臨んだ宮尾綾香

 24日に東京・後楽園ホールで開催されるWBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチの予備検診は21日、東京と大阪でそれぞれ行われた。

 2度目の防衛戦となる同級王者・宮尾綾香(29=大橋)は東京・文京区の日本ボクシングコミッションで検診に出席。大阪で受診した挑戦者の同級4位・安藤麻里(25=フュチュール)とともに特に異常はなかった。

 挑戦者の157センチのリーチに対し、6センチ短い宮尾は「やはりリーチは長いですね」と警戒。試合当日には平日にもかかわらず、地元の長野・千曲市から約20人の応援団が会場に駆けつけてくれる朗報を聞いた王者は「結果的に倒せたら」と意気込んでいた。

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王者多田、安藤が9月にW防衛戦

 9月16日に大阪千里中央よみうり文化ホールで行われるWBAダブル世界戦の開催概要が26日、都内で発表された。WBA女子世界ミニマム級タイトルマッチで、王者の多田悦子(31=フチュール)に東洋太平洋女子ライトフライ級王者でWBA同級9位、WBC同級7位の柴田直子(31=ワールドスポーツ)が挑戦。WBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチで、王者・安藤麻里(24=フチュール)がWBC女子世界アトム級7位の宮尾綾香(31=大橋)と対戦する。多田は8度目、安藤は2度目の防衛戦となる。

 ビジュアル系女子ボクサーとして人気の宮尾は、20日の世界ミニマム級団体王座統一戦(大阪)でWBC同級王者・井岡一翔に激闘の末、惜敗した前WBA同級王者・八重樫東と同じ大橋ジムの所属。宮尾は「八重樫さんと同じジムで試合に出るプレッシャーはありますが、八重樫さんはすごい先輩で、近づきたい目標。ベルトを持ち帰りたい」と気合を入れた。

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安藤は初防衛 ボディー効く/ボクシング

2回、ヒメネス(左)にパンチを浴びせる安藤(共同)

<プロボクシング:WBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチ10回戦>◇19日◇大阪・よみうり文化ホール

 WBA女子世界ライトミニマム級王者の安藤麻里(24=フュチュール)は同級4位マリア・ヒメネス(26=メキシコ)に判定勝ちで、初防衛に成功した。

 安藤が、プレッシャーのかかる初防衛戦に完勝した。得意な距離を保ち、相手のパンチをかわして左ボディーを効果的に決めた。ジャッジ1人がフルマークの一方的な内容だった。大阪・枚方市出身。地元関西で初めての世界戦とあって、家族や友人が来場していた。「声援が力になった。これからはパワフルなボクシングをしたい」と課題も掲げた。

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安藤、地元初防衛に「幸せ」/ボクシング

ヒメネスを破って初防衛に成功し、ガッツポーズする安藤(共同)

<プロボクシング:WBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチ10回戦>◇19日◇大阪・よみうり文化ホール◇観衆1000人

 王者・安藤麻里(24=フュチュール)が初防衛に成功した。同級4位マリア・ヒメネス(22=メキシコ)に3-0判定勝ち。得意な距離を保って有効打を重ね、ジャッジ1人がフルマークをつける完勝だった。大阪・枚方市出身で、地元関西では初めての世界戦。故郷に錦を飾り「関西で世界戦をできることはすごい幸せ。夢だった。声援がすごく力になった。挑戦者の気持ちで最初から行こうと決めていた」と喜んだ。安藤の戦績は9勝(4KO)3敗。ヒメネスは9勝2敗となった。

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V7戦へ“女番長”多田「体調いい」

左から安藤、ジャッジのアロージョ氏、多田(撮影・大池和幸)

 19日の女子ボクシング・ダブル世界戦(大阪・よみうり文化ホール)の調印式と前日計量が18日、大阪市内のホテルで行われた。メーンに登場するWBA女子世界ミニマム級王者の多田悦子(30=フュチュール)はリミットちょうどの47・6キロ、挑戦者の同級7位マリア・サリナス(22=メキシコ)は46・5キロで計量をパス。多田は「とても体調はいい。プランはいろいろ考えているが、やってきたことを出せば勝てると思う」と7度目の防衛に自信。サリナスは「いいコンディションに仕上がった。攻め込んで勝利をつかみたい」と話した。

 セミファイナルのWBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチでは、王者・安藤麻里(24=フュチュール)がリミットから200グラムアンダーの46・0キロで計量パス。「1ラウンドから積極的に行く。練習通りやれば勝てる」と、初防衛を確信していた。挑戦者の同級4位マリア・ヒメネス(26=メキシコ)は45・6キロで計量を終えた。「KOあるいは判定でも、アグレッシブに攻めて勝ちたい」と、こちらも積極姿勢を示した。

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