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井上尚弥ら解説「フェニックス・バトル」配信開始 大橋ボクシングジム発表

井上尚弥(2021年1月21日撮影)

大橋ボクシングジムは30日、21日に東京・後楽園ホールで開催したフェニックス・バトル79大会(日刊スポーツ新聞社後援)のdTVチャンネル、ひかりTVによるビデオ配信がスタートしたと発表した。

同興行のメインは日本フライ級タイトルマッチ10回戦が組まれ、王者ユーリ阿久井政悟(25=倉敷守安)が2度目の防衛に成功。同級6位桑原拓(26=大橋)の挑戦を受け、10回2分49秒、TKO勝利を収めていた。なお解説陣は元世界3階級制覇王者八重樫東氏、東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・フェザー級王者清水聡、WBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥が務めている。両TVに関する詳細は次の通り。

◇dTVチャンネル=https://twitter.com/dTVch2018/status/1421017720603168768

◇ひかりTV=https://twitter.com/HikariTV/status/1421017722071273475

21日に東京・後楽園ホールで開催されるフェニックス・バトル79大会。メインは日本フライ級王者ユーリ阿久井(左)が桑原との2度目の防衛戦(大橋ジム提供)

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芝田山広報部長「協会の看板に泥を塗ってくれたな」処分通達に貴源治は謝罪

芝田山広報部長(2020年4月3日撮影)

日本相撲協会は30日、東京都内で臨時の理事会を開き、大麻使用が判明していた十両貴源治(24=常盤山、本名・上山賢)を懲戒解雇処分に、師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)を委員から年寄へ2階級の降格処分にすることを決めた。

報道陣の電話取材に応じた同協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は、処分を言い渡した際の貴源治の様子について「相撲協会、コンプライアンス委員会、皆さま方に大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません」と謝罪の言葉があったことを明かした。

理事会の審議では「以前の薬物使用の事例があった後に、薬物に対しての協会としての法律を、ちゃんと決めています。世間一般の法律とは違って、協会の中では薬物を使用したら解雇と決められています。皆さんが理解されて異論なしということ」と反対意見などはなかったという。また師匠の常盤山親方に対しては「(監督責任は)師匠としての使命。師匠もちゃんと律して、自分の弟子をしっかり監視していかなければいけないこと」と全部屋への共通認識を示した。

今回の件の受け止めについては「年齢的にも、やっていいことと悪いことの分け隔てはできる。研修会を、しっかり行ってきた中で事件が起きたわけですが、本人のモラル。相撲協会で、そういう人間がいたのは残念」と述べた。同協会は全協会員に対し、あらためて薬物使用の禁止を厳しく通知。今後の対策として、全協会員への薬物研修及び薬物検査の実施を検討するが、具体的には「いつ行うかなどは、これからの問題で検討中」とした。最後に「相撲協会としては残念。協会の看板に泥を塗ってくれたな、ということ」と厳しい口調で話した。

貴源治(2021年7月14日撮影)

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大麻使用で謹慎中の貴源治を懲戒解雇処分 常盤山親方を年寄への降格処分

貴源治(2021年5月9日撮影)

日本相撲協会は30日、東京都内で臨時の理事会を開き、20日に大麻使用が判明したことを発表し謹慎中の十両貴源治(24=常盤山、本名・上山賢)を懲戒解雇処分に、師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)を委員から年寄への降格処分にすることを決定。同日、本人に言い渡した。17日に大相撲名古屋場所が開催されていた愛知県内で大麻たばこを吸引し使用。19日の薬物検査(尿検査)で陽性の反応が出ていた。

日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)から、処分意見の答申を委嘱されたコンプライアンス委員会が事実関係を調査。大麻取締法で使用は刑罰の対象になっていないが、同協会の薬物使用禁止規定では、使用自体を禁止されている。この規定に違反した場合は原則、解雇処分とすることが定められている。さらに貴源治は19年9月の理事会で、部屋の弟弟子らに対する理不尽な腕立て伏せの強要や侮辱的な言動があり、けん責の懲戒処分を受けている。また今回の件でも、協会の事情聴取に当初、大麻使用の事実はないという、虚偽の返事をしていたことも「事実を否認した態度も許し難い」と断じた。同委員会のヒアリングでは過去に8回程度、大麻使用の事実があったと供述し「相応に反省、悔悟している様子はうかがえる」としたものの「かかる事情をもって処分を軽減するほどの特別の事情と評価することはできない」とした。

過去に同協会では08年以降、大麻使用及び所持により力士4人を懲戒解雇しており、処分を軽減した例はない。このことから貴源治についても、処分軽減の特別な事情は認めず、薬物使用禁止規定に定める原則に従い、懲戒解雇処分とするのが相当、と八角理事長に答申した。

また師匠の常盤山親方については、18年12月の理事会で、弟子の暴力事案でけん責処分を受け、19年にあった前述の貴源治の事案についても報酬減額の処分を受けていた。貴源治の生活指導で監督責任があり、今回の貴源治の大麻使用の噂が他の部屋からの情報提供もあったことから「指導監督が不十分であったというほかない」とした。19年の処分後も「貴源治が自力で更生すると軽信して、同人に何ら特別な指導監督を行わないまま、結果的に、貴源治が大麻の使用を繰り返していることに全く気づいていなかったのであるから、その指導監督の態度に重大な不足があったことは明らか」と断じ、委員から年寄への2階級降格の懲戒処分とするのが相当、と答申した。

これを受けてこの日、理事会を開催。コンプライアンス委員会の答申通りの処分を決定し、それぞれ本人に通知した。同協会は全協会に対し、あらためて薬物使用の禁止を厳しく通知。今後の対策として、全協会員への薬物研修及び薬物検査の実施を検討するとした。

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新日本ジェイ・ホワイト米団体デビュー、試合後にフィンレー襲撃

米団体インパクト・レスリングに初参戦した新日本のホワイト(左端)はベイ(左から2番目)と組み、アンダーソン(同3番目)、ギャローズ組と対戦(インパクト・レスリング公式サイトより)

<インパクト・レスリング:インパクト・オン・AXSTV>◇29日(日本時間30日)◇米ナッシュビル

新日本プロレスのNEVER無差別級王者ジェイ・ホワイトが米団体インパクト・レスリングで試合デビューを果たした。前週22日大会に登場し、勧誘に成功したクリス・ベイと組み、現インパクト・タッグ王者のユニット「グッドブラザース」カール・アンダーソン、ドク・ギャローズ組とノンタイトル戦に臨んだが、ベイが3カウントを許して黒星となった。

ホワイトはアンダーソンに強烈なチョップを見舞って先制。ベイの軽快な動きを敵2人に封じられ、ギャローズに滞空時間の長いブレーンバスターを浴びた。さらに強烈なラリアットで大きなダメージを受けながらもクロスボディーで反撃。ベイから交代タッチを受けたホワイトはアンダーソン、ギャローズにそれぞれDDTを見舞い、ペースをつかんだ。ベイが敵2人の合体技マジックキラーを受けそうになるとアンダーソン、ギャローズに蹴りを入れて回避。しかしギャローズのビッグブーツを浴びてホワイトが倒されると、ベイがギャローズのチョークスラム、最後はマジックキラーで撃沈した。

試合後、同興行の8人タッグ戦に出場していた新日本のデビッド・フィンレー、ジュース・ロビンソンをバックステージで襲撃。8月14日(同15日)の新日本ロサンゼルス大会でNEVER無差別級王座に挑戦するフィンレーを抑え込みながら「お前はオレに勝つことができない」などと挑発していた。

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ボクシング並木月海が判定勝ちで8強、次戦勝てばメダル確定

<東京オリンピック(五輪):ボクシング>◇29日◇女子フライ級、男子ミドル級ほか◇両国国技館

女子フライ級2回戦で並木月海(自衛隊)がソウザ(ブラジル)に5-0で判定勝ちし、8月1日の準々決勝に進んだ。

3位決定戦がないため、次戦に勝てばメダルが確定する。男子ミドル級2回戦で森脇唯人(自衛隊)は、2017年世界選手権優勝のヒズニャク(ウクライナ)に0-5の判定で敗れた。

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タッグ王者紫雷イオとスタークの関係改善?「信用してよ」と懇願に渋々了承

NXT女子タッグ王者のパートナー、スターク(右)から関係改善を懇願された紫雷(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇29日配信◇米オーランド

NXT女子タッグ王者紫雷イオが、ついにパートナーとの関係改善? ベルトを一緒に保持するゾーイ・スタークとぎこちない対話を展開した。紫雷がWWEパフォーマンスセンターで1人練習していると、横にスタークが座った。「私たちはNXT女子タッグ王者だ。一緒に練習して絆や関係性を深めていこうよ」と提案された。

紫雷は「関係性だって? 友達みたいに? ノーサンクス」と不機嫌な表情で断り立ち去ろうとすると、強い口調で「待って!」と要望。さらに「オッケー! なら友達ではなく、パートナーとしてはどうなの?」と食い下がられた。すると紫雷は「ゾーイをリスペクトはしているが、好きではない」と返答した。

なぜか好感触と思われたようで、スタークから「カモーン。私を信用してよ」と懇願されると、最後は紫雷も渋々「わかったよ」と困惑した表情で了承し、その場を後にした。紫雷が襲撃された際、救出してくれた縁で組むことになったスタークとの即席タッグ。王座を獲得後もいまだぎこちない女子タッグ王者2人の関係は改善されるのか。

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棚橋弘至がIWGP・US王座挑戦表明「ちょっくら取らせていただきます」

棚橋弘至(2019年2月撮影)

<オール・エリート・レスリング(AEW):ダイナマイト大会>◇28日(日本時間29日)◇米ノースカロライナ州シャーロット

新日本プロレスの棚橋弘至がビデオメッセージでAEWに登場、新日本管轄のIWGP・USヘビー級王座に挑戦すると表明した。同日に開催された王者ランス・アーチャー-ヒクレオ戦前に事前収録されたVTRが流れ「IWGP・USヘビー級王座、魅力的ですね。これまで数多くのベルトを巻いてきましたが、このベルトは取ったことないんです。なので今日勝った王者に、挑戦させていただきます。ちょっくら取らせていただきます」と宣言した。

棚橋はIWGPヘビー級王座、IWGPインターコンチネンタル王座、NEVER無差別級王座を獲得。IWGP・USヘビー級王座を獲得すれば、ジェイ・ホワイトに続き、新日本プロレス内のヘビー級シングルベルト全制覇となる。25日の東京ドーム大会では誤嚥(ごえん)性肺炎で欠場した飯伏幸太の代役としてIWGP世界ヘビー級王者鷹木信悟に挑戦し、敗れていた。

この日、王者アーチャーはAEWでヒクレオとの初防衛戦に臨み、ブラックアウトで沈めて勝利。棚橋がアーチャーの2度目の防衛戦の挑戦者になるのは濃厚だが、試合マットがどこになるのか。新日本は8月14日(日本時間15日)にロサンゼルス大会を予定しているが、AEWとなれば棚橋の初参戦となる。

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女子初メダル入江聖奈「5ミリぐらい扉開いたかな」がんばれ元気が教科書

ボクシング日本女子初のメダル獲得を決めたフェザー級の入江聖奈(左)(ロイター)

<東京オリンピック(五輪):ボクシング>◇28日◇女子フェザー級(54-57キロ)◇準々決勝◇両国国技館

日本女子初の五輪ボクサー、フェザー級の入江聖奈(21=日体大)が一気にメダルを射止めた。12年ロンドン五輪から採用された女子で、日本で初出場した勢いままに、準々決勝でルーマニア選手を3-2の判定で下した。3位決定戦はないため、初のメダル獲得を決めた。

    ◇    ◇    ◇

両手を合わせて祈った。「ブルー」。採点結果が会場に流れると、入江は重ね合わせていた拳をほどき、高く突き上げた。「逆上がりもできないぐらい運動音痴」が、日本女子初の五輪ボクサーになり、メダリストまでなった。リングから降りると、笑いながら泣いた。

「スポーツは才能だけじゃない。自分でもできると示せたかな」

そう言葉に感情を込めた。得意の左ジャブで突き、「決めパンチ」の右ストレートを打ち続けた。打ち込まれる場面もあったが、耐えきった。

小学校2年、1つの漫画がボクシングを始めるきっかけだった。母マミさんが大ファンだった漫画家の小山ゆう。家にある作品をぱらりとめくった。ボクシングを題材にした「がんばれ元気」だ。

「ただ殴るのではなく、自分自身に向き合い、かつ相手を殴らないといけない。深い」

やりたい-。衝動にかられた。ただ同時に「女子がやるスポーツじゃないよな」とも思った。母に言い出せず1カ月。ひっそり部屋でパンチを繰り返していた。手には新聞紙を丸めて巻いて、それがグローブの代わり。「ワンツー打つ時は左足が前だ」。漫画を教科書にしていた。

意を決して告げた。聞いた母は熱意に折れた。母の知人が偶然、ジム経営者で体験入会。グローブの感触に触れると、一気にのめり込んだ。中学校では鳥取県で女子唯一の選手登録者で、男子と練習しながら、着々と実力を伸ばした。中学では陸上部で全国大会出場もしたスタミナ面も力に、日本のトップに登り詰めていった。20年3月のアジア予選で準優勝し、日本初の五輪ボクサーとなった。

試合後はこう言った。

「5ミリぐらい歴史の扉が開いたかな。やっぱり金メダルを取って全開。まだまだです」

逆上がりさえもできなかった少女が、漫画のようなサクセスストーリーを作った。【上田悠太】

◆入江聖奈(いりえ・せな)2000年(平12)1月9日、鳥取県米子市生まれ。小2から「シュガーナックルボクシングジム」に入門。中学生以下による全日本アンダージュニア大会を第1回(14、15年)から連覇。米子西高からボクシングに専念し、3年時に全日本選手権優勝。日体大では柔道女子の阿部詩と同級生。練習曲に「とっとこハム太郎」のテーマ曲を流すことも。164センチ。

ボクシング日本女子初のメダル獲得を決めたフェザー級の入江聖奈(右)(ロイター)
ボクシング日本女子初のメダル獲得を決めたフェザー級の入江聖奈(右)(ロイター)

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スーパー・ポルキーさん心臓発作で死去58歳 米プロレスWWEで活躍

メキシコ人レスラー、スーパー・ポルキーさんの死去を発表するWWE公式サイト

05、06年と米プロレスWWEで活躍した巨漢のメキシコ人プロレスラー、スーパー・ポルキーさん(本名ホセ・ルイス・アルバラド・ニーブル)が26日に心臓発作で死去した。27日(日本時間28日)、WWEなどが発表した。58歳だった。メキシコCMLLに所属していた03年には、ブラソ・デ・プラタのリングネームで日本の格闘技興行DEEP大会にも参戦。矢野卓見と総合格闘技ルール5分2回で対戦し、ヒールホールドで敗れていた。

身長170センチ、体重135キロの巨漢レスラーだったポルキーさんは77年にマスクマンとしてデビュー。85年からCMLLに在籍し、88年には素顔でファイトし、約20年間在籍した。WWEでは、スマックダウンでコミカルなジュニア戦士として活動。その後、09年までメキシコAAAでファイトした。また16年にも単発ながらもCMLLに登場していた。

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メダル確定ボクシング入江聖奈燃える!快挙生んだ協会新体制に恩師尽力

ボクシング日本女子初のメダル獲得を決めたフェザー級の入江聖奈(左)(ロイター)

<東京オリンピック(五輪):ボクシング>◇28日◇女子フェザー級(54-57キロ)◇準々決勝◇両国国技館

日本女子初の五輪ボクサー、フェザー級の入江聖奈(21=日体大)が一気にメダルを射止めた。12年ロンドン五輪から採用された女子で、日本で初出場した勢いままに、準々決勝でルーマニア選手を3-2の判定で下した。3位決定戦はないため、初のメダル獲得を決めた。

    ◇    ◇    ◇

女子初の快挙。それは日本ボクシング協会の新体制の勝利でもあった。山根明会長体制で助成金流用問題、パワハラ問題で揺れたのは18年夏。最終的には反社会的勢力との交友関係の責任を取る形で同8月に会長職を辞任し、9月に新体制が発足した。

内田貞信会長の元でさまざまな改革が行われてきたが、その1つが「男女平等」だった。それまでは男子偏重だった強化費を半分ずつに。強化委員会も男女で分けた。以前は男子の合宿に女子がついて行くのが慣例だった。添え物的な扱いを根本から改めた。

コロナ禍で女子単独で行われた強化合宿は10回以上。入江がボクシングを始めた「シュガーナックル鳥取」の伊田武志会長が20年度から強化委員長になり、愛弟子含めた女子の有望選手たちを鍛え上げた。

この日、その恩師はセコンド資格の問題で会場に入ることはできなかった。悔しがる姿に、入江は燃えていた。【阿部健吾】

ボクシング日本女子初のメダル獲得を決めたフェザー級の入江聖奈(右)(ロイター)
ボクシング日本女子初のメダル獲得を決めたフェザー級の入江聖奈(右)(ロイター)

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新日本 オカダvsコブ9月メットライフドーム第1日主要カード発表

入場で決めポーズをするオカダ(2021年7月25日撮影)

新日本プロレスは28日、9月4日の埼玉・メットライフドーム大会第1日の主要2カードを発表した。

スペシャルシングルマッチとして、オカダ・カズチカ-ジェフ・コブ戦が決定。7・25東京ドーム大会に続く再戦となり、前回はオカダが勝利を飾っている。KOPW2021保持者チェース・オーエンズが前保持者となる矢野通の挑戦を受けるKOPW2021争奪戦も組まれた。なお他カードは後日発表となる。

既に埼玉・メットライフドーム大会第2日の9月5日にはIWGP世界ヘビー級王者鷹木信悟がEVILとの2度目の防衛戦、IWGPタッグ王者ザック・セイバーJr.、タイチ組が前王者SANADA、内藤哲也組、YOSHI-HASHI、後藤洋央紀組との3WAY形式初防衛戦、IWGPジュニアヘビー級王者ロビー・イーグルスが高橋ヒロムとの初防衛戦に臨むことが発表されている。

コブをリフティングするオカダ(2021年7月25日撮影)

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日本女子初! ボクシング入江聖奈メダル確定「メダル取ってドヤ顔」実現

ボクシング日本女子初のメダル獲得を決めたフェザー級の入江聖奈(左)(ロイター)

<東京オリンピック(五輪):ボクシング>◇28日◇女子フェザー級(54-57キロ)◇準々決勝◇両国国技館

日本女子初の五輪ボクサー、フェザー級の入江聖奈(21=日体大)が一気にメダルを射止めた。12年ロンドン五輪から採用された女子で、日本で初出場した勢いままに、準々決勝でルーマニア選手を3-2の判定で下した。3位決定戦はないため、初のメダル獲得を決めた。

1回開始から得意の左ジャブで突いた。強打を振ってくる相手をさばきながら、ペースをつくっていく。1分すぎには右ストレートも顔面に打ち込んだ。2回にはワンツーも打ち込んで、目まぐるしい攻防で渡り合う。3回も前進しながら打ち込んで切る圧力に耐えながら、基本に忠実なパンチを打ち続けた。採点発表では祈るしぐさ。「ブルー」と勝ち名乗りを受けると万歳して笑顔をみせた。

「日本は五輪で見ない。なめられているかも。メダルを取ってドヤ顔をしたい」。大会前には意気揚々としていた。女子はフライ級の並木月海と2人出場だが、試合順でメダルを決めるのは先。「女子初というプレッシャーは感じてない。自分が初めて五輪の舞台に上がれる。誰も経験していないこと。めちゃくちゃ楽しんでいきたい」と語っていたとおりに躍動した。

小学校2年、1つの漫画がきっかけだった。母マミさんが大ファンだった小山ゆう。家にある作品をぱらりとめくった。ボクシングを題材にした『がんばれ元気』だった。「ただ殴るのではなく、自分自身に向き合い、かつ相手を殴らないといけない。深い」。子どもながらに引かれた。

1カ月は「女子がやるスポーツじゃないよな」と母にも言い出せずにいたが、欲求は止められなかった。「ボクシングをやりたい」。熱意に折れた母の知人が偶然、ジム経営者で体験入会。グローブの感触に触れると、一気にのめり込んだ。

中学校では鳥取県で女子唯一の選手登録者だった。男子と練習しながら、着々と実力を伸ばした。中学では陸上部で全国大会出場もしたスタミナ面も力に、日本のトップに登り詰めていった。20年3月のアジア予選で準優勝し、日本初の五輪ボクサーとなった。

今大会4試合目となる準決勝は31日。さらなる「ドヤ顔」を披露してみせる。

ボクシング日本女子初のメダル獲得を決めたフェザー級の入江聖奈(右)(ロイター)
ボクシング日本女子初のメダル獲得を決めたフェザー級の入江聖奈(右)(ロイター)

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荒磯部屋、5月完成の新部屋は異例の土俵2つ 完成イメージ図を発表

荒磯部屋ホームページに公開された来年5月完成予定の荒磯部屋の完成イメージ図

大相撲の荒磯部屋が28日、部屋の公式ウェブサイトを更新し、来年5月完成予定の部屋完成イメージ図を発表した。通常は部屋に1つの土俵が2つあるものや、現役時代に横綱土俵入りの際に締めていた三つぞろえの化粧まわしが展示されているコーナーなどの完成予定イメージ図を発表。荒磯親方(元横綱稀勢の里)は8月1日付で田子ノ浦部屋から独立し、地元の茨城・牛久市に隣接する阿見町に荒磯部屋を新設する予定となっている。

荒磯親方は3月に卒業した早大大学院スポーツ科学研究科の修士課程1年制で、相撲部屋の在り方などを研究していた。稽古の効率性を考えて土俵を2つ作れないか、部屋内に親方や弟子が話し合えるミーティングルームや観光客用に部屋オリジナルグッズなどを置いたお土産コーナーを設置できないかなど、固定観念に縛られない相撲部屋を研究してきた。まさに、その研究結果を形とした相撲部屋になりそうだ。

荒磯親方は、公式サイトにて「『親方』とは弟子の発掘から育成、床山や行司などの職種のマネジメント、さらにはファン、支援者の獲得等、相撲部屋の経営に関わる全ての責任者です。相撲部屋こそ、他のプロスポーツ同様に経営的観点を持ち、体系立てて行うことが必要だと強く感じています」と独自の親方論についてコメントしている。

荒磯部屋ホームページに公開された来年5月完成予定の荒磯部屋の完成イメージ図
荒磯部屋ホームページに公開された来年5月完成予定の荒磯部屋の完成イメージ図
荒磯部屋ホームページに公開された来年5月完成予定の荒磯部屋の完成イメージ図
荒磯部屋ホームページに公開された来年5月完成予定の荒磯部屋の完成イメージ図

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ボクシング岡沢セオン2回戦敗退「引き出しが少なかった」

<東京オリンピック(五輪):ボクシング>◇27日◇男子ウエルター級◇両国国技館

男子ウエルター級2回戦で、岡沢セオン(INSPA)は、2012年ロンドン五輪ライトウエルター級金メダリストのロニエル・イグレシアス(キューバ)に2-3の判定で敗れ、準々決勝進出はならなかった。

岡沢は「悔しいし、何より申し訳ない。引き出しが少なかった。もっと勝ち残りたかった。必ず借りを返せるようにしたい。支えてくれる方に恩返しをしたい」と話した。

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モロッコの「タイソン」相手選手への耳かみつき行為で五輪失格

モロッコ代表ユーネス・バーラ(左)、ニュージーランド代表デービッド・ニイカ(AP)

<東京オリンピック(五輪):ボクシング>◇27日◇男子ヘビー級◇両国国技館

男子ヘビー級で、モロッコ代表のユーネス・バーラ(22=モロッコ)は相手選手の耳かみつき行為があったとして失格処分となった。

米専門サイト「ボクシング・シーン」によると、2回戦でデービッド・ニイカ(25=ニュージーランド)と対戦した際、3回にクリンチで抱きついた瞬間に何度か耳をかむような行為がみられたという。試合はニイカが5-0の判定勝利を収めていた。

プロボクシングでは97年6月、マイク・タイソンがWBA世界ヘビー級タイトルマッチで王者イベンダー・ホリフィールド(ともに米国)に対して右耳をかみちぎり、さらに左耳にもかみついて失格負けを喫している。タイソンばりの耳かみ行為で処分を受けたバーラはモロッコ・カサブランカ出身。15年9月にデビューし、通算戦績8勝(1RSC)15敗。19年世界選手権にも出場していた。

一方、耳をかみつかれたニイカだが「戦いの熱は人々から最高と最悪をもたらすことができる。これはスポーツの一部。相手をリスぺクトしているし、相手が感じていたはずの欲求不満を理解することができます」とバーラの行為を擁護していた。

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WWEロウ王者アッシュ、8月PPV大会で元王者2人と3WAY初防衛戦

8月のPPV大会で3WAY形式の初防衛戦に臨むロウ女子王者アッシュ(中央)。左端はフレアー、右端はリプリー(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇26日(日本時間27日)◇米ミズーリ州カンザスシティー・T-モバイルセンター

「オールモスト・スーパーヒーロー(A.S.H)」こと新ロウ女子王者ニッキー・アッシュが8月21日(日本時間22日)、米ラスベガスで開催される真夏の祭典PPVサマースラム大会で初防衛戦に臨むことが決まった。

新王者アッシュがベルトを手にオープニングから登場し「新王者としてここに立ててうれしい。夢が現実になった。自信がなく失敗を恐れていたけど、このコスチュームを着て自信が持てるようになった。誰でも『ほぼ』スーパーヒーローになれるんだ」と観客に呼びかけた。

すると目の前に姿をみせた前王者シャーロット・フレアーから「ハッピーエンディングにはならないわよ。リア(・リプリー)が暴れたからキャッシュイン(王座挑戦権行使)が成功しただけ。ニッキーがタイトルを盗んだも同然よ。サマースラムでリマッチし、本物の王者にひれ伏すことになるわ」と王座挑戦を要求された。さらに元王者リア・リプリーも現れ「シャーロットはわざと反則裁定にしたんでしょ。ニッキーとサマースラムで対戦するのは私の方よ」と前週のフレアーとの王座戦を振り返りながらこちらも王座戦を要求してきた。

この事態を受け、WWEオフィシャルのアダム・ピアースとソーニャ・デビルが仲裁し、サマースラムで3WAY形式の王座戦を決めた。

自信満々のフレアーから「ばかげている。私はニッキーと今日対戦したい」と主張。王者らしくアッシュも受諾し、ノンタイトル戦ながらメインイベントで対戦した。「これがチャンピオン?」とフレアーに挑発された上で、チョップや踏みつけの連打で追い込まれたアッシュはブルドッグや旋回式DDTで反撃。さらにコーナートップからのクロスボディーを放ったものの、捕獲されて反転。そのまま丸め込まれて3カウントを許してしまった。

試合後、アッシュは「試合には負けたけれど、シャーロットを倒す自信がある! 次週リマッチだ」と再戦を要求。フレアーから了承された後、強烈なエルボーやビックブーツを浴びていた。

ロウ大会オープニングに登場したロウ女子王者アッシュ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
フレアー(左)に王座戦を要求されたロウ女子王者アッシュ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
場外からダイビングクロスボディーをフレアー(右)に放ったロウ女子王者アッシュ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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照ノ富士、柔道大野将平V2祝福「昔2人で連覇と横綱になることを話した」

照ノ富士(2021年7月21日撮影)

第73代横綱照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が27日、都内の伊勢ケ浜部屋で、不知火型の土俵入りを稽古した。報道陣の電話取材に応じた照ノ富士は「何キロどうこうではなくて、自覚を持って行動しないといけないという重さがあった。どんな地位なのか、どんな立場なのか、どんな生き方をするかをもう1度考えて、みんなに認められる横綱になりたい」と決意を新たにした。

土俵入りの稽古前には、部屋の力士らによる綱打ちが行われた。その後、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)指導のもと、不知火型の土俵入りの稽古を行ったという。「見るのは簡単に見えるけど、いざやると全く違う」と語った。また、この日は、伊勢ケ浜親方が還暦土俵入りの際に締める赤色の綱の綱打ちも行われた。「こういう機会はなかなかない。本当にうれしいです」と声を弾ませた。

新横綱昇進が決まった21日から、日本中が五輪に沸いている。照ノ富士は、親交が深い柔道の男子73キロ級の大野将平の連覇をテレビで生観戦。「堂々としている姿がチャンピオンらしい。かっこいい姿を国民に見せられたと思う。あらためておめでとうと言いたい」と祝福。また「昔に2人で、連覇することと横綱になることを話して、それを達成することができた。あらためて次の目標に向かって頑張っていきたい」と刺激を受けた。

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ボクシング入江聖奈がメダル王手「ちょっとは人生いい方向に進むのかなあ」

ボクシング東京五輪女子フェザー級代表の入江聖奈

<東京オリンピック(五輪):ボクシング>◇26日◇女子フェザー級◇両国国技館

女子フェザー級2回戦で入江聖奈(21=日体大)がフルド・ヒルミエプムーラヒ(チュニジア)に5-0で判定勝ちし、準々決勝に進んだ。3位決定戦がないため、ルーマニア選手との次戦に勝てばメダルが確定する。

どんな時も明るい女子フェザー級の入江が、終了のゴングを聞くとたまらずロープに両手を置いて肩で息をした。タフな相手のパワフルな攻撃に苦戦し「自分のボクシングができなかった。よく勝ったなと思う」と、胸をなで下ろした。

第2シードのヒルミエプムーラヒは密着しても、構わずどんどんパンチを出してくる。入江はバランスを崩さず、実直に左ジャブと右カウンターのきれいなボクシングを意識した。1、2回はジャッジ5人全員の支持を受けた。手数が減った最終3回は相手が優勢だったが逃げ切った。圧力に対抗できたのは、新型コロナウイルス禍の1年に全国レベルの男子高校生を相手にスパーリングを重ねた成果もあったのだろう。

試練を1つ乗り越えた日本女子初の五輪ボクサーは、28日の準々決勝でメダル獲得確定を懸ける。「メダルを取ったら、ちょっとは人生がいい方向に進むのかなあと思うので全力でいきたい」と、屈託のない笑みで意気込んだ。

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新王者誕生またお預け、沢田京介VS定常育郎 2回に偶然のバッティング

負傷引き分けで眉間の傷にタオルを巻いた定常育郎(左)と沢田京介(右)

<ボクシング:日本バンタム級王座決定10回戦>◇26日◇東京・後楽園ホール

新王者誕生は負傷引き分けでまたお預けとなった。

日本バンタム級1位沢田京介(33=JBスポーツ)と同級2位定常育郎(23=T&T)の王座決定戦で、2回早々に偶然のバッティングで両者とも眉間をカット。ドクターチェックで両者ともに試合続行不可能と判断され、2回23秒負傷引き分けで王座は空位のままとなった。

1月に前同級王者鈴木悠介(三迫)が引退し、空位になった王座をかけた一戦だった。当初は5月23日に対戦予定だったが、コロナ禍で延期となっていた。両者ともに初のタイトル挑戦を待たされた上に、まさかの結果になった。

沢田は日大出身でB級デビューも連敗を喫した。その後は1分けをはさんで14連勝中。この間には日大で同級の田村亮一は19年に日本スーパーバンタム級王者になっていた。待望の挑戦で、1回にはきれいな右ストレートを打ち込んでダウンを奪っていた。無念さは募った。

定常は初の10回戦だったが、3階級制覇王者井上尚弥(大橋)のスパーリングパートナーも務めた。力をつけてジムから初の王者がかかった一戦だった。

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新日本9・5ドーム大会で鷹木信悟がEVILとの2度目の防衛戦に臨む

鷹木信悟(2021年5月24日撮影)

新日本プロレスは26日、IWGP世界ヘビー級王者鷹木信悟が9月5日、埼玉・メットライフドーム大会のメインイベントでEVILとの2度目の防衛戦に臨むと発表した。

25日の東京ドーム大会で棚橋弘至をラスト・オブ・ドラゴンで撃破し、初防衛に成功。その後、リング上で元2冠(IWGPヘビー級、IWGPインターコンチネンタル)王者EVILの不意打ち襲撃を受け、挑戦表明を受けていた。

またIWGPタッグ王者タイチ、ザック・セイバーJr.組が、前王者内藤哲也、SANADA組、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI組を挑戦者に迎えた3WAY形式の初防衛戦に臨むことも決定。さらにIWGPジュニアヘビー級新王者となったロビー・イーグルスが、リング復帰を宣言した高橋ヒロムとの初防衛戦に臨むことも合わせて発表された。

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