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【超RIZIN】朝倉未来、年商約30億円「利益率エグいんで、ほぼほぼ利益」/アラカルト

朝倉未来(2022年9月12日撮影)

人気総合格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が、プロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)とボクシングに準ずるエキシビションマッチ(3分3回、体重無制限)で対戦する。25日、「超(スーパー)RIZIN」(さいたまスーパーアリーナ)のメインで登場する。

◆生い立ち 1992年(平4)7月15日、愛知県豊橋市生まれ。少年時代は極真空手や相撲を経験。

◆格闘技 暴走族の副総長としてストリートファイトに明け暮れ、16歳時に無免許運転で少年院に収容。退院後に格闘家を志し、禅道会豊橋道場に入門。その後は地下格闘技やDEEP、THE OUTSIDERで活躍し、18年8月からRIZINを主戦場にする。通算戦績は20戦16勝(8KO)3敗。

◆ユーチューブ 19年5月から活動を開始。格闘技の話題を中心にドッキリ企画などでも注目を集める。現在のチャンネル登録者数は274万人でサブチャンネルとなる「ガチの朝倉未来」「MikuruSong」「ふわっとmikuruチャンネル」を合わせた動画の総視聴回数は14億回超え。

◆会社と年商 自身のユーチューブチャンネルで「15個ぐらい会社とかやっている」と明言。年商は約30億円で「僕の仕事って利益率エグいんで、ほぼほぼ利益」と答えて驚かせた。今年8月には新会社設立を発表し「2年以内に年商100億を目指す」とした。

◆BreakingDown アマチュア格闘技大会「BreakingDown」のスペシャルアドバイザーを務める。「1分1回」で行う超短期決戦が特徴。成り上がりを狙うアマチュア選手や、売名目的のタレントたちが、オーディションを経て出場する。

22年9月23日、ポーズを取る朝倉未来(撮影・勝部晃多)
22年9月21日、会見を終え互いをにらみつける朝倉未来(右)とメイウェザー

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【K1】金子晃大、再起戦40秒KO勝ち「思い切り打つ」スウィントンに右ストレートたたき込む

スーパーファイト56キロ契約 ジョーダン・スウィントンにKO勝利した金子晃大(撮影・たえ見朱実)

<K-1横浜大会:よこはまつり>◇11日◇横浜アリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

K-1スーパーバンタム級王者の金子晃大(25=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が、56キロ契約のスーパーファイトで、プロ10勝(4KO)3敗の新鋭ジョーダン・スウィントン(21=英国)にわずか40秒でKO勝ちした。

開始10秒で右ストレートから左フックの強打で、先制のダウンを奪うと、再開後は右ストレートを相手のボディーにたたき込んで試合を終わらせた。

金子は16年9月にKrushでプロデビューすると、無敗のまま同バンタム級王座を獲得。19年3月にK-1デビューし、今年2月のK-1東京大会でスーパーバンタム級王座決定トーナメントを制した。6月の「THE MATCH2022」(東京ドーム)では鈴木真彦に僅差判定負けしたが、大会翌日から練習を再開していた。

再起戦は初の国際試合だったが、パンチ主体のアグレッシブなファイターでスタイルが重なる相手に「かみ合いと思います。きたら思い切り打つ。そこでしっかり倒したい」と、予想していた通りの試合だった。

スーパーファイト56キロ契約 1回、金子晃大のボディーがジョーダン・スウィントンに決まり2回目のダウンを奪いKO勝利(撮影・たえ見朱実)

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【新日本】永田裕志30周年記念試合を勝利で飾れず「悔しいと思った」因縁オーカーンに敗戦

バックステージで取材に応じる永田(新日本プロレス提供)

<新日本:千葉大会>◇11日◇千葉・東金アリーナ◇観衆1200人

新日本最年長の永田裕志(54)は、地元・東金で迎えたデビュー30周年記念試合を、勝利で飾ることはできなかった。

自らがプロモーターを務めた同大会のメインイベントで、グレート・O・カーンとシングルマッチで激突した。自身が監督を務めた「ブシロードクラブ(現TEAM NEW JAPAN)」からプロ入りし、デビュー戦で相対した岡倫之が、変貌を遂げた姿とうわさされるO・カーンとは因縁の一戦。セコンドには「第3世代」として、ともに新日本を支えてきた小島聡、中西学さんが見守った。

3日のノア大阪大会でグレート・ムタとタッグを組むなど、今をときめくO・カーンを相手に、レスリングの攻防やエルボー合戦で互角の争いを演じた。だが最後は21分41秒、掟破りの逆エクスプロイダーからのエリミネーターで力尽きた。それでも、ナガタロック2(変形フェースロック)や、雪崩式のエクスプロイダーをさく裂するなど、“ホームグラウンド”で存分に存在感を発揮した。

バックステージでは「あいつの潜在能力は俺自身がよくわかっているつもりだったので」と、O・カーンを対戦相手に指名した理由を説明。そして、「あれは、まだまだ強くなる」と目を細めた。

30周年を迎えても、まだまだフル稼働するつもりだ。「今日負けて悔しいと思ったんでね。まだまだ自分が強くなろうという意欲を出してくれた。シングルマッチをやってよかった」と、さらなる意欲をかき立てられた様子。さらに、IWGP世界ヘビー級王座挑戦にも「もちろん、ずっと昔からそれを目標にしている」と、アピールした。

かつて「ミスターIWGP」と呼ばれた男は、あくなき探求心で前進を続けている。

◆永田裕志(ながた・ゆうじ)1968年(昭43)4月24日生まれ。千葉県東金市出身。92年(平4)3月に新日本プロレスに入門し、同年9月にデビュー。02年4月、第31代IWGPヘビー級王座に輝くと、当時歴代最多連続防衛記録となる10回を達成(現在はオカダの12回)。03年11月には、棚橋とのタッグでプロレスリング・ノアの第7代GHCタッグ王者となるなど、他団体でも活躍。団体最年長選手となった現在も、果敢にベルトに挑戦している。183センチ、108キロ。血液型AB。

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【ノア】激高の帝国支配者O・カーン!裏切ったムタへの復讐誓う「裏切ったな?生きては帰さん」

拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 退場するグレート・ムタ(撮影・前田充)

<プロレスリング・ノア:大阪大会>◇3日◇エディオンアリーナ大阪◇観衆2988人(満員)

グレート・ムタの裏切りにあった新日本プロレスのグレート・O・カーンは、必ず復讐(ふくしゅう)することを誓った。

この日、大阪ラストマッチとなったムタと「魔界・帝国同盟」を結び、NOSAWA論外とともにトリオを結成。反骨集団「金剛」の拳王、征矢、タダスケ組と、6人タッグマッチで対戦した。前々から「余がノアを支配する」と豪語していた通り、GHCヘビー級王者の拳王を相手に、玉座(コーナーに押し込んでその背中の上に座る技)を繰り出すなど優勢を維持。そして最後は、タダスケから自らのエリミネーター(顔面をアイアンクローで捕らえ後頭部をマットにたたきつける必殺技)で3カウントを奪取した。

初のノアマットで実力を示したO・カーンは、意気揚々で勝ち名乗りを受け、大阪を後にする…はずだった。しかし、味方のムタから突如として毒霧を噴射される。O・カーンは顔面を緑色に染めて場外をのたうち回るなど、パニック状態に陥った。

この予期せぬ裏切りに、激高の帝国支配者。「裏切ったな? 生きては帰さん。その足を折って、地べたにはいずり回して、愛犬がご主人様をなめ回すように余の靴をなめさせてやる。殺してやる。ムタ!」と、大暴れだった。

拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 退場するグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 征矢学(左)に毒霧を浴びせるグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 入場するグレート・ムタ(撮影・前田充)

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【ノア】グレート・ムタ神出鬼没を宣言「くたばれO・カーン」米国参戦や新日本への出場を示唆

拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 退場するグレート・ムタ(撮影・前田充)

<プロレスリング・ノア:大阪大会>◇3日◇エディオンアリーナ大阪

来春での引退を表明している武藤敬司(59)が代理人を務めるグレート・ムタが、大阪ラストマッチ後に神出鬼没を宣言した。

この日、新日本プロレスのグレート・O・カーン、NOSAWA論外とトリオを結成し、反骨集団「金剛」の拳王、征矢、タダスケ組と対戦。O・カーンがタダスケから3カウントを奪取して試合に勝利したが、勝ち名乗りを受けているO・カーンの背後から毒霧を噴射。大会前に結んだ「魔界・帝国同盟」を1日にして解消していた。

魔界生まれアメリカ育ちのムタは英語で「くたばれO・カーン。すぐにまた、米国や新日本などで会おう」と、コメント。米国のプロレス団体への参戦や新日本への出場を示唆していた。

拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 退場するグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 征矢学(左)に毒霧を浴びせるグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 入場するグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 観客の小型扇風機で涼むグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 観客の小型扇風機で涼むグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 リングに上がるグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 征矢学(左)に毒霧を浴びせるグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 入場するグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 タダスケ(左)に蹴りを見舞うグレート・ムタ(撮影・前田充)

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【ノア】グレート・ムタ大阪ラストマッチで傍若無人 ファン威嚇し扇風機奪い、味方に毒霧を噴射

拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 タダスケ(左)に蹴りを見舞うグレート・ムタ(撮影・前田充)

<プロレスリング・ノア:大阪大会>◇3日◇エディオンアリーナ大阪

来春での引退を表明している武藤敬司(59)が代理人を務めるグレート・ムタが、大阪の地に敵味方なしの大魔界を作り上げた。

32年前の1990年9月にサムライ・シロー(越中詩郎)戦で、日本初登場を果たした大阪。その思い出の地でのファイナルマッチは、新日本プロレスのグレート・O・カーンと「魔界・帝国同盟」を結び、NOSAWA論外を加えたトリオで、反骨集団「金剛」(拳王、征矢、タダスケ)と対戦した。

青と紫を基調としたコスチュームでスモークをたっぷりにまとって登場すると、会場はこの日一番の拍手に包まれた。試合は、先発したO・カーンからタッチを受けて、リングインを果たすと、天に向かって緑の毒霧を3度噴射するムタ流の“ごあいさつ”からスタート。そして、征矢とグラウンドの攻防を演じた。

中盤には、試合そっちのけでリングサイドを徘徊(はいかい)し始めると、リング下を物色。最前列のファンを威嚇して小型の扇風機を奪うと、涼しそうに風を浴びる傍若無人ぶりを披露した。

やりたい放題のムタは止まらない。O・カーンがタダスケの頭を舌でなめているのを見ると、たまらずに乱入し、なぜか味方のO・カーンの頭をガブリ。その後は、場外のケーブルでタダスケを絞首刑に処すなど、暴れまわった。

最後は拳王の背後から火炎攻撃を浴びせると、征矢に赤い毒霧を噴射。タダスケに閃光(せんこう)魔術を決めると、最後は23分13秒、味方のO・カーンがタダスケをエリミネーターで仕留めた。

しかし、魔界ワールドの極め付きはラストだった。勝ち名乗りを受けているO・カーンの背後から登場したムタは、同盟を結んだはずの相手になぜか緑色の毒霧を噴射。パニックに陥った帝国の支配者を尻目に花道を引き揚げると、首切りポーズで、O・カーンにも大阪のファンにも「さよなら」を告げた。

ムタの代理人の武藤は、来年1月22日の横浜大会(神奈川・横浜アリーナ)を最後に、魔界の扉が閉ざされることを表明している。アメリカ生まれの悪魔忍者が、魔界に帰る日が近づいてきた。

拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 入場するグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 征矢学(左)に毒霧を浴びせるグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 観客の小型扇風機で涼むグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 観客の小型扇風機で涼むグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 リングに上がるグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 入場するグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 征矢学(左)に毒霧を浴びせるグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 退場するグレート・ムタ(撮影・前田充)
拳王、征矢学、タダスケ組対グレート・ムタ、グレート・O・カーン、NOSAWA論外組 退場するグレート・ムタ(撮影・前田充)

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【新日本】グレート・O・カーン、ノアの「GHCヘビー級王座を持ってきてやる!」と高々と宣言

アーロン・ヘナーレ、グレート・O・カーン、ジェフ・コブ対外道、チェーズ・オーエンズ、バッドラック・ファレ バッドラック・ファレ(右)にモンゴリアンチョップを放つグレート・O・カーン(撮影・小沢裕)

<新日本プロレス:横浜大会>◇2日◇神奈川・横浜武道館◇1421人

帝国の支配者グレート・O・カーンが、プロレスリング・ノアのGHCヘビー級王座取りを宣言した。

第4試合の6人タッグマッチで「ユナイテッド・エンパイア」のヘナーレ、コブと組み、外道、オーエンズ、ファレ組と対戦。7分58秒、味方のヘナーレが、外道からアルティマ(フルネルソン)でタップアウトを奪い勝利を飾ると、マイクをにぎり「次ここを支配するときは、GHCヘビー級王座を持ってきてやる!」と高々と宣言した。

翌3日のノア大阪大会(エディオンアリーナ大阪)で、来春まででの引退を表明している武藤敬司が代理人を務めるグレート・ムタとタッグを組む。その6人タッグマッチで対戦するノアのGHCヘビー級王者・拳王からは、1日の記者会見を通して「この王座に挑戦してもいいんだぞ?」などと挑発されていた。

この日のバックステージでは、笑いが止まらなかったO・カーン。「頭がおかしい」などと、O・カーンに強烈な対抗心を示した拳王とは、対照的な態度を取った。「余と組めば話題になる。G1覇者より世界ヘビー級王者よりも余の価値は上なんだよ」と高笑いを上げ、「GHCヘビー級王座を取ってやる」と受けて立つ構えを示していた。

アーロン・ヘナーレ、グレート・O・カーン、ジェフ・コブ対外道、チェーズ・オーエンズ、バッドラック・ファレ チェーズ・オーエンズをコーナーにたたきつけるグレート・O・カーン(右)。左はバッドラック・ファレ(撮影・小沢裕)

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【ノア】拳王「『余』は?『帝国』『支配してやる』?頭おかしい」新日本のO-カーンを痛烈批判

記者会見で怒りをあらわにする拳王(撮影・勝部晃多)

プロレスリング・ノアのGHCヘビー級王者、拳王(37)が、新日本プロレスのグレート-O-カーンに痛烈な批判を浴びせた。

1日、都内で行われた記者会見に出席。3日開催の大阪大会(エディオンアリーナ大阪)の6人タッグマッチで激突するO-カーンの印象を問われると、「あいつはばかだ」と一蹴した。その真意を問われると、首をかしげながら「『余』は? 『帝国』『支配してやる』? どこから来た人間なんだよ。頭おかしいだろ。ただただばかなだけ」と、手厳しい指摘を連発した。

さらに、試合のイメージについては「試合? 見てねーよ」と一刀両断。この日の拳王は、フォトセッションにも応じないなど、終始ご立腹モードだった。

写真撮影を拒否し、退場する拳王(撮影・勝部晃多)
グレート-O-カーン(2021年3月6日撮影)

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【ノア】王者拳王「いつでもかかって来い」大阪で対戦グレート・ムタにまさかの王座挑戦者逆指名

記者会見で怒りをあらわにする拳王(撮影・勝部晃多)

プロレスリング・ノアのGHCヘビー級王者、拳王(37)は1日、都内で行われた記者会見に出席し、3日開催の大阪大会(エディオンアリーナ大阪)で対戦するグレート・ムタを、まさかの王座挑戦者として逆指名した。

拳王は大阪大会で、自身が率いるユニット「金剛」の征矢、タダスケと組み、新日本プロレスのグレート・O・カーン、NOSAWA論外と組んだムタと、6人タッグマッチで対戦する。

この日、竹刀とベルトを携えて会見に登場した拳王は、開始早々から“ご立腹モード”。竹刀で机を破壊せんばかりにたたき付けると「何が魔界帝国同盟だ。そんな安っぽいやつらは、俺が、金剛が、支配してやるからな」と絶叫した。

そして「GHCヘビーのベルトを武藤敬司に挑戦させてやると言っていたけど気が変わったぞ。グレート・ムタ、このベルトに挑戦していいんだぞ? いつでもかかって来いよ。なめんじゃねーぞ!」と、挑発した。

来春の引退を表明している武藤敬司が代理人を務めるムタは、これが最後の大阪降臨。拳王にとって、昨年6月に配信大会で激突して以来の一戦となる。この時は、ムタに3色の毒霧や火炎など“魔界殺法”を連発され、魔界に引きずり込まれている。

「大阪、とんでもねぇことになるぞ」とリベンジに燃える王者は、会見終了後のフォトセッションも完全拒否。その目には大阪の一戦しか映っていないようだった。

写真撮影を拒否し、退場する拳王(撮影・勝部晃多)

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元K1王者武居由樹の8・26東洋太平洋王座初挑戦「ひかりTV」と「dTV」で生配信

26日に東京・後楽園ホールで東洋太平洋スーパーバンタム級王座に初挑戦する元K-1同級王者武居由樹

元K-1スーパーバンタム級王者でプロボクシング東洋太平洋同級14位の武居由樹(26=大橋)が26日、東京・後楽園ホールでタイトル挑戦するフェニックスバトル91大会が「ひかりTV」と「dTV」で生配信されることが23日、NTTドコモから発表された。武居にとって転向後5戦目で初めての王座挑戦。メインイベントで東洋太平洋同級王者ペテ・アポリナル(27=フィリピン)に挑む。

またセミファイナルには元日本スーパーフェザー級王者岡田誠一(40=大橋)が同級18位高畑里望(42=ドリーム)との同級8回戦が組まれた。なおアンダーカードには、今年6月のプロデビュー戦で2回KO勝ちを収めた史上初の高校8冠を含むアマ10冠の今永虎雅(23=大橋)が、ジョン・ローレンズ・Oルドニオ(フィリピン)とのプロ2戦目(ライト級6回戦)に臨むことになっている。

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ウクライナ軍入隊も経験した3団体統一ヘビー級王者ウシク、母国にささげる初防衛成功

ウクライナの国旗を掲げるオレクサンドル・ウシク(AP)

<プロボクシング:3団体(WBAスーパー、IBF、WBO)統一ヘビー級タイトルマッチ12回戦>◇20日(日本時間21日)◇サウジアラビア・ジッダ

3団体統一ヘビー級王者オレクサンドル・ウシク(35=ウクライナ)が約11カ月ぶりの再戦を制し、初防衛に成功した。

昨年9月に判定撃破した前3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(32=英国)の挑戦を受け、2-1の判定勝利を収めた。2月からのロシア軍の侵攻を受け、ウクライナ軍入隊も経験。全国民の期待を背負い、3本のベルトを死守した。また現役引退宣言中のWBC世界同級王者タイソン・フューリー(34=英国)との4団体王座統一戦を熱望した。

   ◇   ◇   ◇

ロシア軍の侵攻で荒廃した母国にささげる勝利だった。持久力十分のステップ、素早いジャブをみせたウシクが、手数で上回って攻め続けた。中盤にジョシュアのボディー攻撃を被弾しても止まらず、最後までペースを握った。昨年9月の初対決は速さと技術で圧倒したが、今回は的を絞らせなかった。初防衛成功後、両手で高々とウクライナ国旗を掲げた。

「この勝利は、国のために、国を守っているすべての人々と軍隊のため。本当にありがとう」。今年2月のロシア軍侵攻を契機にウシクはウクライナ軍のキーウ領土防衛隊に入隊した。今回のジョシュア戦のため、3月には出国を認められて調整に入った。しかし6月、8月と計画されながらコロナ禍もあって延期の憂き目に見舞われた。やっと到達したリングだった。

試合前、最前線の兵士たちと連絡を取り合い、応援メッセージを受け取っていたという。「彼らは手を握り、私の勝利を祈っている。それが私をやる気にさせる」と明かしたウシクは言った。「この勝利は歴史的なことだ。多くの世代が、特に私を激しく倒そうとした回を見ただろうが、私は耐えて別の方法で変えてみせた」と胸を張った。

クルーザー級に続く2階級での4団体統一という野望を持つ。WBC王者フューリーは4月、暫定王者ディリアン・ホワイトを6回TKOで下した後、現役引退を表明。しかし、いまだに王座を返上していない。ウシクは「フューリーはまだ引退していないと確信している。彼も戦いたいと思っているはずだ」と熱望していた。

〈オレクサンドル・ウシク〉

◆生まれ 1987年1月17日、ウクライナ・シンフェロポリ生まれ。

◆アマ戦績 12年ロンドン五輪男子ヘビー級金メダル。アマチュア戦績335勝15敗。

◆プロ戦績 13年11月、フェリペ・ロメロ(メキシコ)で3回TKO勝ちしプロデビュー。通算戦績は20勝(13KO)無敗。世界戦戦績は9勝(3KO)。

◆タイトル 17~18年で開催のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・クルーザー級を制覇。同級で世界4団体統一に成功。

◆髪形 大勝負で母国伝統の戦士コサックのヘア、オセレーデツィに変身。

◆世界最強 老舗専門誌ザ・リング選定パウンド・フォー・パウンド(階級超越した最強ボクサー)ランクは2位。井上尚弥が1位になるまでトップに君臨。

◆サイズ、タイプ 身長191センチの左ボクサー。リーチは198センチ。

〇…ウシクに連敗した前3団体統一王者ジョシュアは涙を流して奇妙な言動を謝罪した。試合直後、ウシクの死守した米老舗専門誌ザ・リング認定、WBAスーパーの2本のベルトをロープ越しに落とした。勝手に控室に戻ろうとしたかと思えば、リングに戻って2分間スピーチするなど不自然な言動が目立った。記者会見では「心から怒っていた。他の誰でもない、自分に。怒ったのは愚かなこと。リングで何を言ったか覚えていない」と泣いていた。

防衛に成功したウシクは、ウクライナ国旗を掲げる(ロイター)
防衛に成功し、3本のベルトを手にするウシク(ロイター)
防衛に成功したウシクはベルトを手に天を仰ぐ(ロイター)
防衛に成功し、3本のベルトを手に喜ぶウシク(ロイター)
防衛に成功し、関係者と喜び合うウシク(ロイター)
アンソニー・ジョシュアとパンチを交わすオレクサンドル・ウシク(AP)
12回が終わり、ウシク(左)と話すジョシュア(ロイター)
激しく打ち合うジョシュア(左)とウシク(ロイター)
クリンチするウシク(手前)とジョシュア(ロイター)
ラウンド間にセコンドから指示を受けるウシク(ロイター)
一時中断し、ロープに手を掛け苦しそうな表情を見せるウシク(左)(ロイター)
右ボディーでウシク(左)を攻めるジョシュア(ロイター)
打ち合うジョシュア(左)とウシク(ロイター)
ウシク(左)にボディーを打ち込むジョシュア(ロイター)
ジョシュア(右)を攻めるウシク(ロイター)
打ち合うジョシュア(左)とウシク(ロイター)
ウシク(左)にボディーを打ち込むジョシュア(ロイター)
ウシク(左)を攻めるジョシュア(ロイター)
1回、ジョシュア(右)を攻めるウシク(ロイター)
12回が終わり、マットに膝をついて健闘をたたえ合うジョシュア(手前)とウシク(ロイター)
12回が終わり、健闘をたたえ合うジョシュア(手前)とウシク(ロイター)
ウシク(右)を攻めるジョシュア(ロイター)
ジョシュア(左)を打ち込むウシク(ロイター)
ウシク(左)を攻めるジョシュア(ロイター)

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【ノア】グレート-O-カーン「ひれ伏せ、ノアの愚民ども」ムタの大阪ラストマッチへ同盟結成!

グレート-O-カーン(2021年1月23日撮影)

来春の引退を表明している武藤敬司が代理人を務めるグレート・ムタと新日本プロレスのグレート-O-カーンが同盟を結んだ。

プロレスリング・ノアは19日、9月3日の大阪大会(エディオンアリーナ大阪)に、Oカーンが出場し、大阪ラストマッチとなるムタとタッグを組むことを発表した。

6人タッグマッチで、NOSAWA論外も出場予定。相手は未定とした。Oカーンはビデオメッセージで「ひれ伏せ、ノアの愚民ども。今回はグレート・ムタから直々に、この余と同盟を結びたいと懇願をしてきたそうじゃないか。愉快愉快! その願い、聞き入れてやる。魔界、そして9月3日の大阪でノアを完全に支配してやる」と豪語した。

大空スバル式羊殺しでマスター・ワト(下)を攻めるグレート-O-カーン(2021年5月24日撮影)
橋本真也の顔面に緑の毒霧を浴びせるグレート・ムタ(03年2月23日撮影)
流血した鈴木みのるをフェースロックで攻めるグレート・ムタ(上)(08年11月03日撮影)

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古谷昭男、再起戦で31歳ベテラン矢嶋大樹に大差判定勝ち「タイトル戦、めちゃくちゃしたい」

再起戦で判定勝利した古谷

<プロボクシング:契約52・5キロノンタイトル8回戦>◇11日◇大阪市住吉区民センター

東洋太平洋スーパーフライ級7位、日本同級4位の古谷昭男(24=六島)が再起戦で判定勝ちした。

31歳のベテラン、矢嶋大樹(松田)と対戦。2回に右ストレートで相手を吹っ飛ばすダウンを奪うが、3回以降は逆に圧力に押された。「ほんまにやばかったです」とパンチを食らって意識が飛びそうになりながら踏ん張り、7回にもダウンを奪って大差判定勝ちした。

2月にWBOアジアパシフィック同級王座決定戦に挑み、敗れた。「またタイトル戦ができるような勝ち方をしたかった」という思いが力みにつながったという。戦績は10勝(3KO)5敗。「タイトル戦、めちゃくちゃしたい」と選択肢を大きく広げてチャンスを待つ。

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梶颯「一撃必殺をみせたい」 約10カ月ぶりリングで日本Sフライ級王座奪取に燃える

日本スーパーフライ級タイトル戦を控え、計量クリアした王者中川健太(左)と挑戦者梶颯

プロボクシング日本スーパーフライ級1位梶颯(24=帝拳)が「一撃必殺」でタイトル奪取を狙う。

9日、東京・後楽園ホールで同級王者中川健太(37=三迫)に挑む。

8日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に臨み、100グラム少ない52・Oキロでパスした中川に対し、リミット52・1キロでクリア。昨年10月、当時の3冠(日本、東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック)王者福永亮次(角海老宝石)に0-2で判定負けして以来の再起戦で再び王座挑戦のチャンスを得た梶は「運命を感じます。非常に良い集中力で練習し、ベストな状態に持っていけたと思う」と自信をのぞかせた。

接戦の末に敗れた福永戦を振り返りながら「倒し切る力が足りなかった。正確で確実な1発ができるスタイル、一撃必殺のところをみせられたら」と約10カ月ぶりのリングでの王座獲得に燃える。6日には同じ時期にプロテストを受けた“同期”のアジア2冠ウエルター級王者豊嶋亮太(26=帝拳)が5回TKO勝ちでWBOアジア・パシフィック同級王座の2度目防衛を果たしたばかり。豊嶋の勝利に刺激を受けたとし「梶はレベルアップしているぞ、というところをみせられたら」と気合十分だった。

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【K1】金子晃大がイギリスの若手成長株と対戦「よこはまつり」第3弾決定カード発表

金子晃大-ジョーダン・スウィントン(C)K-1

K-1実行委員会が3日、「K-1 WGP 2022~よこはまつり~」(9月11日、横浜アリーナ)の第3弾決定カードを発表した。注目は金子晃大(25=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)-ジョーダン・スウィントン(21=英国)の56キロ契約スーパーファイト。金子の再起戦となる。

金子は2月の第3代K-1スーパーバンタム級王座決定トーナメント決勝で、玖村将史にリベンジを果たして優勝、悲願の王座に就いた。しかし、6月19日の「THE MATCH 2022」ではRISEの鈴木真彦に惜敗。今回は巻き返しを期して、イギリスの若手成長株を迎え撃つ。

対するスウィントンは13戦10勝(4KO)3敗の戦歴を持つ。ムエタイルールを中心に戦ってきたが、ヒジ打ちや首相撲に頼ることなく、荒々しいパンチとローキックで突進するファイトスタイルを信条としている。金子とは互いにパンチを主体としたアグレッシブなスタイルで好勝負が期待される。

その他の発表カードは次の通り。

◆スーパーファイトK-1スーパーヘビー級

シナ・カリミアン(イラン=POWER OF DREAM)-実方宏介(真樹ジムAICHI)

◆K-1スーパーウエルター級

アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール=志村道場)-ジョムトーン・ストライカージム(タイ)

◆tvk開局50周年記念試合58キロ契約

西京春馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)-森坂陸(エスジム)

ジョーダン・スウィントンの写真を持つ金子

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【新日本】崖っぷちから生還O・カーン「遊びはここまでだ」石井智宏破り念願の勝ち点2

石井にTTDを決めるO・カーン(提供・新日本プロレス)

<新日本:静岡大会>◇G1クライマックス32 Bブロック公式戦◇2日◇静岡・浜松アリーナ

帝国の支配者が、崖っぷちから生還を果たした。

開幕2連敗を喫していたユニット「ユナイテッド・エンパイア」のグレート・O・カーンが、ここまで1勝2敗の石井智宏(46)を逆転のエリミネーターで破り、念願の勝ち点2を挙げた。

第5試合となったBブロック公式戦で、昨年のG1で敗れている相手と相対した。序盤は静かなグラウンドの攻防を展開も、後半は必殺技の応酬に発展。石井のラリアットでグロッギー状態にさせられたかと思われたが、意地でも3カウント寸前で踏みとどまった。最後は12分59秒、顔面をアイアンクローで捕らえ、後頭部をマットにたたきつける必殺技のエリミネーターをさく裂し、逆転の3カウントを奪った。

2年連続2回目の出場で初優勝を目指すが、ここまでは1つもいいところがなかった。大会前の記者会見では「目標は負けることじゃねえか? 全勝優勝は確定してるんだから」と豪語も、正反対の展開に甘んじていた。

負けたらリーグ戦敗退の危機的状況を、試合と同様に何とか踏みとどまったOカーンは「遊びはここまでだ」と宣言。「ジェイ・ホワイトを倒し、強さもおのれ自身で証明する。期待なんかしなくたっていいよ。手のひらかえさせるのは得意だから」とにやりと不敵に笑った。

この試合で3敗目を喫した石井は、自力優勝の目が消滅した。

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RIZIN皇治、亀田興毅氏プロデュースでプロボクサーと対戦 キックなしルールも「自信ある」

ABEMAスペシャルマッチとしてプロボクサー福重浩輝(右端)と対戦するキックボクサー皇治(左端)。中央は3150ファイトの亀田興毅ファウンダー

格闘技団体RIZINを主戦場とするキックボクサー皇治(34=TEAM ONE)が、元プロボクシング世界3階級制覇王者亀田興毅氏(35)プロデュースで、プロボクサー福重浩輝(29=KWORLD3)と対戦することが22日、発表された。

8月14日、エディオンアリーナ大阪で開催される315Oファイト3大会で、日本ボクシングコミッション(JBC)管轄外のカードとして組まれる。ルールは大会前には発表される予定となり、キックやバックハンドブローなしのボクシングに近いスタンディングバウトルールになる見通しだ。

RIZINでは故郷の大阪でファイトしている皇治だが、エディオンアリーナ大阪の試合は18年12月のK-1大阪大会で当時のスーパーフェザー級王者武尊に挑戦して以来となる。皇治は「K-1王座に挑戦して以来で思い出の会場。MMA(総合格闘技)、キックとか関係なく、格闘技を盛り上げたい」と意気込みを示した。キックなしというボクシングに近いルールとなる見通しだけに「挑戦になるので、楽しみ。相手はハンペン(福重)くんやけど。ボクシングには自信がある」と不敵な笑み。プロボクシング日本王者クラスとのスパーリングを経験し、手応えがある。

皇治はプロボクサーのライセンスを所持していないため、JBC管轄の試合には出場できない。3150ファイトの亀田ファウンダーは「ボクシング興行とはすみ分けする。会場でもアナウンスするつもり。(メイン)試合終了後、一定の時間をおいて(大会ライブ配信する)ABEMAスペシャルマッチとして行う。JBCとも協議を重ねている」と強調していた。

対戦相手となる福重浩輝(左)とにらみ合う皇治
ABEMAスペシャルマッチ参戦会見に臨む皇治(中央)。右端は3150ファイトの亀田興毅ファウンダー。左端は元ボクシング世界王者内山高志氏

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元K1武居由樹、8・26ボクシング転向後初の王座挑戦 フェニックスバトル91全カード発表

8・26フェニックスバトル91大会で東洋太平洋スーパーバンタム級王座に挑む元K1同級王者武居由樹(大橋ジム提供)

8月26日、東京・後楽園ホールで開催されるプロボクシング興行フェニックスバトル91大会の全カードが20日、発表された。メインイベントは東洋スーパーバンタム級15位武居由樹(26=大橋)が同級王者ペテ・アポリナル(フィリピン)に挑戦する。20年12月にK-1を卒業し、4勝(4KO)し、東洋太平洋ランキング入りしてきた。ボクシング転向後、初王座挑戦となる。

セミファイナルでは日本スーパーフェザー級19位岡田誠一(大橋)が日本同級17位高畑里望(ドリーム)との同級8回戦を控える。元日本王者の岡田は20年11月以来、約1年9カ月ぶりのリングとなる。

また6月29日にプロデビューしたばかりの史上初高校8冠を含むアマ13冠の今永虎雅(大橋)がジョン・ローレンス・オルドニオ(フィリピン)とのプロ2戦目(6回戦)に臨む。チケットは大橋ジム公式サイトにて近日発売開始される。

なお全カードは次の通り。

◇東洋太平洋スーパーバンタム級タイトル12回戦=王者ペテ・アポリナル(フィリピン)-挑戦者・同級15位武居由樹(大橋)

◇スーパーフェザー級8回戦=同級19位岡田誠一(大橋)-同級17位高畑里望(ドリーム)

◇6回戦(ウエート未定)=今永虎雅(大橋)-ジョン・ローレンス・オルドニオ(フィリピン)

◇6回戦(ウエート未定)=豊嶋海優(大橋)-アッカポン・ヌガムカエオタイ(タイ)

◇スーパーフライ級6回戦=富岡浩介(REBOOT.IBA)-KCプラチャンダ(角海老宝石)

◇ミニマム級4回戦=磯金龍(大橋)-玉城野里斗(沖縄ワールドリング)

◇64・5キロ契約4回戦=嘉生心(駿河男児)-中山啓(川崎新田)

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ボクシング伊藤沙月が13日プロデビュー「ブランクを感じさせない試合を」18年までアマで活躍

13日のプロデビューを控える全日本女子制覇などアマ実績十分の伊藤沙月(志成ジム提供)

ボクシング元全日本女子ライトフライ級覇者の伊藤沙月(31=志成)が13日、東京・大田区総合体育館で待望のプロデビューを果たす。サオワラック・ラリーペンシー(タイ)との女子バンタム級6回戦を控え、5日にオンラインで報道陣に練習を公開。東京・目黒区の所属ジムでシャドーボクシングなどを行った。

拓大時代にはロンドン・オリンピック(五輪)の強化選手となり、自衛隊でも活躍したものの、18年3月に1度競技を引退。外資系保健会社で働いた後、都内でパーソナルトレーナーを務めながら21年8月、志成ジムに入門した。昨年11月にプロテストに合格し、プロとしてリングに戻ってくる。「(アマチュア以来)5年ぶりの試合なので違った意味での準備も必要だったのですが、良い感じで仕上がっています。良い感じ緊張しながら準備できています」と手応えを口にした。

プロデビューに向けた減量面もトレーナー業を通じて知り合う栄養士らに相談し、順調に進んでいるという。伊藤は「久しぶりになので、ブランクを感じさせない試合をみせたい」と強い意欲をみせていた。

◆伊藤 沙月(いとう・さつき)1991年6月21日、宮崎・延岡市生まれ。宮崎・日章学園高1年からボクシングを始め、2年で全日本女子選手権ライトフライ級で優勝。拓大でロンドン五輪の強化選手に。15年に自衛隊体育学校に進み、15年同選手権バンタム級3位、16年2位。18年に自衛隊を退官し、競技引退。昨年11月にプロテスト(B級に)合格。身長165センチの右ボクサー。血液型はO。

13日にプロデビュー戦を控える日本女子バンタム級の伊藤沙月(志成ジム提供)

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赤井英和の長男英五郎が前日計量パス「ハートと技術で勝ちにいきたい」プロ2戦目で初勝利狙う

プロ2戦目に向けて計量クリアした赤井英五郎

「浪速のロッキー」と呼ばれた元プロボクサーの俳優赤井英和(63)の長男英五郎(27=帝拳)がプロ2戦目で初勝利を狙う。2日、東京・後楽園ホールで開催される東日本新人王ミドル級4回戦で、プロデビューとなるマッチョパパ一基(33=協栄新宿)と拳を交える。1日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に臨み、リミット72.5キロでパスしたマッチョパパに対し、400グラム少ない72.1キロでクリアした。

昨年に続き、2度目の東日本新人王挑戦となる。同9月、岡村弥徳(八王子中屋)との東日本新人王ミドル級4回戦でプロデビュー戦に臨んだものの、1回TKO負け。約10カ月ぶりの再起戦でもある。相手はリングネームと同じく筋骨隆々上半身をしているが、赤井は「自分はガタイはある方なので、ハートと技術で勝ちにいきたい。昨年の負けは受け入れてます。負けてしまいましたが、あれは僕にとってのベストだし、少しずつ成長を感じている。練習でやったことをどれだけ出せるか。その自分はあります」と手応えを示した。

父の選手時代の栄光と葛藤を描くドキュメンタリー映画「AKAI」(9月9日全国公開)で監督デビューしている。20年中に編集作業をほぼ完了させ「コロナ禍の社会を勇気づけるため」との発案で製作した映像が映画という形となった。その父からもボクシングの助言を受け「お父さんなりの理想の形はあるので、自分なりに聞いてそしゃくして取り入れている」と試合当日も会場に足を運んでくれる父に感謝。「明日は積み重ねたものを形にして勝ちにいきたい」と口調を強めていた。

◆赤井英五郎(あかい・えいごろう)1994年(平6)9月22日、東京・世田谷区生まれ。小、中学校とラグビー、米ハワイで過ごした高校時代はアメリカンフットボールをプレー。米ウィディア大に進学し、20歳でボクシングを始める。18年全日本社会人選手権ミドル級優勝。趣味は動画編集。好きな選手はロベルト・デュラン、マイク・タイソンら。アマ戦績は8勝(4KO)6敗。家族は両親と姉、弟。身長179センチの右ファイター。

約10カ月ぶりとなるリングでプロ初勝利を狙うミドル級の赤井英五郎

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