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【RIZIN】元UFCジョニー・ケース参戦 早々来日サトシとタッグ「米国レスラー対策を」

RIZIN40大会への出場が決まったケース(撮影・勝部晃多)

総合格闘技RIZINと米格闘技団体ベラトールとの「全面対抗戦」が行われる大みそかのRIZIN40大会(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)に、心強い味方が現れた。

元UFCファイターのジョニー・ケース(33=米国)が17日、同大会でルイス・グスタボ(26=ブラジル)と対戦することを発表。早くから来日し、同大会で前ベラトールフェザー級王者AJ・マッキーを迎え撃つRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(33=ボンサイ柔術)の全面サポートを約束した。

昨日の敵は今日の友だ。4月大会のタイトルマッチでサトシに敗れたケースはこの日、「対抗戦が発表されたのを知ってサトシ選手の力になるために来た」と、既にサトシの拠点となる静岡・磐田市のボンサイ柔術でキャンプを張っていることを明かした。「チームとしてRIZINの強さを世界に証明する」と覚悟を示し「米国レスラー対策を教えていく。全面的に」と、惜しみなく技術を伝えていくプランを披露した。

また、自身も大みそか大会の参戦を発表。現在RIZIN3連敗中だが、「人は不慣れな環境に身を置くことで成長していくと思う。初めて日本でのキャンプは間違いなく成長できる。柔術のスキルは上がると思う」ときっぱり。残り1カ月半で、仲間とともに心技体に磨きをかける。

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【RIZIN】ホベルト・サトシ・ソウザ最強対決へ「日本の力を見せたいから絶対いい試合する」

登壇するホベルト・サトシ・ソウザ(撮影・滝沢徹郎) 

総合格闘技RIZINのライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル、33=ボンサイ柔術)が、ライト級最強対決へ闘争心をのぞかせた。

26日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた記者会見に出席。今年12月31日の40大会(さいたまスーパーアリーナ)で行われる米総合格闘技ベラトールとの「全面対抗戦」で、前ベラトールフェザー級王者AJ・マッキー(27=米国)とライト級ノンタイトルマッチでの対戦を発表した。

昨年6月に初代同級王座を戴冠し、今年4月に唯一敗戦を喫していたジョニー・ケースを返り討ちにしてRIZIN「最強」を証明したサトシ。先日にフェザー級の新王者になったボンサイ柔術の同門クレベルとともに対抗戦出陣となる。「みんなは私がベラトールと戦いたいことを知っていると思う」と、待望の一戦だったことを強調。そして「日本の力を見せたいから絶対にいい試合をする。応援よろしくお願いいたします」と、力強く宣言した。

対戦相手のマッキーは総合戦績20戦19勝を誇る、全米を代表するファイターの1人。打撃でも寝技でも高い完成度を有し、21年にはトーナメントを制しフェザー級王者を戴冠した。今年10月にはライト級に転向すると、初戦でカーライルを破るなど猛威を振るっている。

柔術界の至宝サトシが、「日本にボンサイ柔術あり」を満天下に知らしめる。

登壇するAJ・マッキー(撮影・滝沢徹郎) 
握手を交わすベラトールのスコット・コーカー代表(右)と榊原CEO(撮影・滝沢徹郎) 
会見を彩るベラトールガール(撮影・滝沢徹郎) 
会見を彩るRIZINガール(撮影・滝沢徹郎) 

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【RIZIN】大みそかは米総合格闘技団体ベラトールと「全面対抗戦」堀口恭司はベラトール側

あいさつする榊原CEO(撮影・滝沢徹郎) 

総合格闘技RIZINは26日、東京・六本木ヒルズアリーナで会見を開き、今年12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催する40大会で、米総合格闘技団体のベラトールとの5対5の「全面対抗戦」を行うことを正式に発表した。

元ベラトールバンタム級王者で現RIZIN同級王者の堀口恭司はベラトール代表として参戦する。RIZINからはライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)、フェザー級王者クレベル・コイケ(ブラジル)らが、ベラトールからは前フェザー級王者でライト級転向2戦目となるAJ・マッキー(米国)、現フェザー級王者パトリシオ・ピットブル(ブラジル)、元バンタム級王者フアン・アーチュレッタ(米国)らの参戦が決まった。

この日発表された全対戦カードは以下の通り。

◆扇久保博正-堀口恭司(フライ級)

◆キム・スーチョル-フアン・アーチュレッタ(バンタム級)

◆クレベル・コイケ-パトリシオ・ピットブル(フェザー級)

◆ホベルト・サトシ・ソウザ-AJ・マッキー(ライト級)

残る1試合は近日中に発表となる。

15年のRIZIN旗揚げ時から友好関係にあった両団体。19年12月にも対抗戦を実施している。トップファイター同士の対戦は今大会が初で、RIZIN榊原信行CEOは「両団体のトップアスリートが全力でつぶしあう。前向きな形で日本格闘技の未来を高らかに発表できることをうれしく思います」と胸を張った。

◆ベラトール 08年に米国で創立された世界最大級の総合格闘技団体。米国ではUFCに次ぐ規模、人気を誇る。「BELLATOR」はラテン語で「戦士」を意味する。男子はヘビー級からバンタム級までの7階級、女子はフェザー級からストロー級までの3階級制。試合は円形のケージ(金網)で行われる。19年12月にはRIZINと共同でベラトールジャパン大会をさいたまスーパーアリーナで開催した。日本国内の配信パートナーは昨年12月からU-NEXT。

会見するベラトールのスコット・コーカー代表(撮影・滝沢徹郎) 
会見するベラトールのスコット・コーカー代表(撮影・滝沢徹郎) 
握手を交わすベラトールのスコット・コーカー代表(右)と榊原CEO(撮影・滝沢徹郎) 
会見を彩るRIZINガールの左からHinano、福江ななか、澤田実架(撮影・滝沢徹郎) 
会見を彩るRIZINガールの左からHinano、福江ななか、澤田実架(撮影・滝沢徹郎) 
会見を彩るベラトールガール(撮影・滝沢徹郎) 
会見を彩るベラトールガール(撮影・滝沢徹郎) 
登壇するベラトールガール(撮影・滝沢徹郎) 
登壇するベラトールガール(撮影・滝沢徹郎) 
登壇するベラトールガール(撮影・滝沢徹郎) 
登壇した堀口(撮影・滝沢徹郎) 
登壇するフアン・アーチュレッタ(撮影・滝沢徹郎) 
登壇するパトリシオ・ピットブル(撮影・滝沢徹郎) 
登壇するAJ・マッキー(撮影・滝沢徹郎) 
登壇する扇久保(撮影・滝沢徹郎) 
登壇し会見に臨むキム・スーチョル(撮影・滝沢徹郎) 
登壇するクレベル・コイケ(撮影・滝沢徹郎) 
登壇するホベルト・サトシ・ソウザ(撮影・滝沢徹郎) 

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AJスタイルズ、レッスルマニア38で対戦「R指定の男」エッジと乱闘 パイプいす攻撃にKO

4月のレッスルマニア38大会でエッジ(左)と対決するAJスタイルズ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇2月28日(日本時間3月2日配信)◇米オハイオ州コロンバス・ネイションワイド・アリーナ

シングル戦に復帰したAJスタイルズが4月の祭典レッスルマニア38大会(米ダラス)で「R指定の男」エッジと対戦することが決まった。

大会エンディングで広く対戦相手を求めたエッジが「俺とレッスルマニアで対戦したいヤツはいるか? 出てこい」と雄たけびを上げながら募ると、エッジとの対戦を熱望していたAJスタイルズがチャレンジを表明した。

エッジから「オレが求めているのはブルドッグのようなAJだ」といきなり不意打ちで殴り倒され、そのまま乱闘に発展。AJスタイルズはフェノメナル・フォアアームをかわされ、まさかのローブローで急所を攻められて倒れこんだ。そのままマットに沈んでいると、会場からの大ブーイングを浴びながら、さらにエッジのパイプいす攻撃を2発受けて完全KOに追い込まれてしまった。その後、因縁深めた両者がレッスルマニアでのシングル激突することが発表されていた。

エッジ(右)のイス攻撃を受けるAJスタイルズ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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AJスタイルズ「最大の屈辱を与えてやる!」NXTウォーラー戦へ舌戦乱闘

ウォーラー(右)とにらみ合うAJスタイルズ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE・NXTニューイヤーズ・イービル大会>◇6日配信◇米フロリダ州オーランド・WWEパフォーマンスセンター

AJスタイルズ(44)が次週のNXT大会でグレイソン・ウォーラーと対戦することが決まった。大声援が響く会場に登場したAJは「NXTには特別なものを感じるが、調子に乗っているヤツがいる。それがウォーラーだ」と抗争中の若手を名指しで批判した。

黙っていられないウォーラーもリングに姿をみせ「(ロウで仲間割れした)オモスにたたきつぶされたな。俺のことを考えているから負けた」と逆挑発を受けた。

潔くオモス戦の負けを認めながらAJは「俺はリングコスチュームを着ているし、必要なのはレフェリーだけだ。今ここで試合できるぞ」と対戦を要求。ウォーラーから「それは来週のメイン戦だ」と設定されるとAJは「お前のキャリアで最大の屈辱を与えてやる」と詰め寄った。両者ともに乱闘モードに入り、AJは顔面殴打で攻め込んだが、最後はウォーラーに逃げられていた。

ウォーラー(右)とのシングル戦に臨むAJスタイルズ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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ジョシュア悪夢の王座陥落、遠のいたフューリーとの4団体統一戦

挑戦者ウシクに判定負けし王座陥落したジョシュア(左)(ロイター)

<プロボクシング:WBAスーパー、IBF、WBO世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦>◇25日(日本時間26日)◇英ロンドン・トットナム・ホットスパー・スタジアム

WBAスーパー、IBF、WBO世界同級王者アンソニー・ジョシュア(31=英国)が、またも悪夢を見た。挑戦者の元4団体統一クルーザー級王者オレクサンドル・ウシク(34=ウクライナ)とのオリンピック(五輪)金メダリスト対決に0-3の判定負けを喫した。

最終12回でウシクの連打に後退し、ロープ際で打ち込まれる姿に強さは感じられず、2度目の防衛に失敗。今夏、1度は決まりかけていたWBC世界同級王者タイソン・フューリー(33=英国)との英国人王者同士による4団体統一戦は遠のいた。

両者の契約には再戦事項が盛り込まれているとされ、来年にもウシクに挑戦することが予想されるが、ここ3年ほど、ジョシュアのもろさも際立つ。19年6月、メキシコ系のぽっちゃりヘビー級ボクサー、アンディ・ルイス(32=米国)に敗れて3団体の王座から陥落。同年12月にサウジアラビアでルイスとの再戦に臨んで判定勝ちして王座を奪い返していた経緯もあり、圧倒的な強さをみせることができていない。

今回のウシク戦で10回に鼻血を出し、右目下を大きく腫らせたジョシュアは試合後のドクターチェックを受け、右目眼窩(がんか)底の精密検査を勧められ、病院に直行したという。英プロモート大手マッチルーム社のエディ・ハーン氏は「AJ(ジョシュア)の眼窩(がんか)底に心配があるので、病院に向かっている」と説明していた。

王座陥落したジョシュア(左)(ロイター)
挑戦者のオレクサンドル・ウシク(左)と対戦するWBAスーパー、IBF、WBO世界同級王者アンソニー・ジョシュア(ロイター)

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中邑真輔、アスカは受賞逃す WWE年間表彰

中邑真輔(2019年5月26日撮影)

米プロレスWWEは23日(日本時間24日)、年間表彰となる「スラミー賞」を発表し、年間最優秀選手(スーパースターオブ・ザ・イヤー)などにノミネートされていたアスカ(39)、年間最優秀タッグ賞(タッグチーム・オブ・ザ・イヤー)などの候補に入っていた中邑真輔(40)は、いずれも受賞しなかった。

年間最優秀選手と年間最優秀男子選手にドリュー・マッキンタイア、年間最優秀女子選手にはサーシャ・バンクス、年間最優秀タッグ賞にはストリート・プロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス、モンテス・フォード)、年間最高試合には4月のレッスルマニア36大会でのジ・アンダーテイカーとAJスタイルスによるボーンヤード(墓場)マッチが受賞していた。

今年はWWEファンによる一般投票で年間最優秀選手賞、年間最高試合、最優秀タッグ賞など5部門の受賞者が決定した。

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対抗戦追加メンバーはストローマン…早くも仲間割れ

シェイマス(左)にランニングパワースラムを仕掛けた「巨獣」ストローマン(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇2日(日本時間3日)◇米フロリダ州オーランド・アムウェイセンター

22日のPPV大会サバイバーシリーズ(米フロリダ州)組まれるロウ-スマックダウンの両ブランド対抗5対5エリミネーション戦の追加メンバーが「巨獣」ブラウン・ストローマンに決まった。

チーム・ロウのメンバー入りが決定済みのシェイマス、キース・リーとの3WAY形式の予選で激突。ストローマンがシェイマスを捕獲し、得意のランニングパワースラムで沈めてメンバー入りを果たした。これでロウはAJスタイルス、リー、シェイマス、ストローマンのラインナップとなり、残りは1枠となった。

試合後、チーム・ロウの主将に名乗り出たAJスタイルスがチーム結成の握手を呼びかけたが、早くも仲間割れ。ストローマンはシェイマスのブローグ・キックを浴びると、そのシェイマスもリーのショルダータックルで吹き飛ばされた。

なおチーム・スマックダウンはケビン・オーエンズ、ジェイ・ウーソが決定しており、残り3枠となっている。

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AJが墓から復活しラダー戦切符「ゾンビではない」

4月のレッスルマニアで埋葬されたAJスタイルズが奇跡の復活を果たした(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇4日◇米フロリダ州オーランド・WWEパフォーマンスセンター

4月のレッスルマニアで墓に埋められたAJスタイルズ(43)が奇跡の復活を果たした。この日行われた「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(日本時間5月11日配信)ラダー戦に向けたガントレット形式の予選で最後に登場。カリーヨにカーフ・クラッシャーを決め、タップ勝ち。ラダー戦出場権を得た。

「地獄の墓堀り人」ことジ・アンダーテイカー(55)との一戦で墓場に埋められてからちょうど1カ月。生還したAJは「おれはゾンビでもゴーストでもないぞ。アンダーテイカーにやられたが、今回はそうはいかない。俺は権利証を獲得するために何でもする。歴史を書き換える準備はいいか?」と自信をみせた。MITBでは、ラダー上に吊された王座挑戦権の権利証入りブリーフケースを奪い合う。

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地獄の墓堀人、AJから謝罪受けるも墓地に埋める

WWEレッスルマニア36のボーンヤードマッチで、霊きゅう車の上で争うジ・アンダーテイカー(左)とAJスタイルズ (C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:レッスルマニア36>◇4日◇米オーランド・WWEパフォーマンスセンター

世界最大のプロレスの祭典WWE「レッスルマニア」が史上初めて無観客で行われた。本来はタンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで約8万人の観客を集めて開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止。代わりに無観客での試合の模様が、2日間に分けて放送されることとなった。

初日のメインは、「地獄の墓堀人」ことジ・アンダーテイカー(55)とAJスタイルズ(43)の墓場マッチ。夜の墓場に黒い霊きゅう車が到着し、棺おけの中から出てきたのはAJ。「おれはここだ」と叫ぶと、今度はテイカーが、かつて封印した不良中年姿となりバイクでやってきた。

激闘の末、AJが「お前を埋葬する」と言いながら、スコップでテイカーを殴り、深い墓穴に落とす。AJがブルドーザーに乗り込み、その穴に土をかけようとしたその時、いきなり背後にテイカーが現れ、形勢逆転。息を吹き返したテイカーがAJを攻めたてる。「謝るから埋めないでくれ」との謝罪を受け、テイカーはAJを抱きしめてやるが、次の瞬間墓穴に蹴り落とし、ブルドーザーを使って穴を土で埋めた。埋まった墓からはAJの片手がわずかにのぞく。テイカーは、その側にあった布を取る。その墓石には「AJstyles REST IN PEACE 1977~2020」の文字。テイカーはそれを見届け、鐘の音が鳴る中、バイクで墓地を去った。

WWEレッスルマニア36のボーンヤードマッチで墓に埋められ敗れたAJスタイルズの墓(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved

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中邑真輔3王者対決に敗れる AJを挑発も及ばず

AJスタイルズ(右)にコーナートップからダイビング式キンシャサを決める中邑(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:PPV大会サバイバー・シリーズ>◇24日(日本時間25日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステートアリーナ

インターコンチネンタル(IC)王者中邑真輔がノンタイトルの3王者対決に敗れた。スポークスマンのサミ・ゼインをセコンドにつけ、US王者AJスタイルズ、NXT北米王者ロデリック・ストロングとの三つどもえ戦で激突した。

いきなりニー・ドロップやランニング・ニーをAJスタイルズを押し込んだ中邑は、ストロングにもかかと落としからのランニング・ニーで攻めた。さらにAJスタイルズに捕獲されたストロングに向けてライダーキックもさく裂。直後に狙ったキンシャサは、場外にいたAJスタイルズに足を引っ張られて失敗した。続けてリバース・パワースラムからのキンシャサでストロングを圧倒したが、またもAJスタイルズのカットでフォールできなかった。

何度もチャンスをつぶされた中邑はリング上で1対1となったAJスタイルズを「カモーン」ポーズで挑発。スピニング・ヒールキックからランドスライドまで成功させて追い詰めた。しかしAJスタイルズのフェノメナール・フォアアームをモロに浴びてダウン。AJスタイルズを場外に排除したストロングの横取りフォールで3カウントを許した。

ロウでUS王者として君臨するAJスタルズと同じようにスマックダウンでIC王者として中邑も存在感を示している。昨年中盤までWWEヘビー級王座を懸けて競い合っていた好敵手とのリングで再会した中邑は「ロウのAJスタイルズ、オレとお前は永遠のライバルだよな。そしてNXTのロデリック・ストロング、オレは知ってるぜ、お前のこと。何度も何度も戦ったよな。願わくば勝ちたかった。でも楽しかったぜ、久しぶりに。また会おうぜバカども」と振り返っていた。

AJスタイルズ(左)をカモーン!のポーズで挑発する中邑(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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AJスタイルズ再びヒールターン?ザ・クラブ再結成

US王者リコシェ(左下)を踏みつけるザ・クラブ。左からギャローズ、AJスタイルズ、アンダーソン(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇1日◇テキサス州ダラスのアメリカン・エアライン・センター

AJスタイルズ、カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズのユニット「ザ・クラブ」が再結成された。

バックステージで暗躍したギャローズとアンダーソンの告げ口で、AJスタイルズがUS王者リコシェと言い合いになって平手打ち。遺恨が激化し、メインイベントでシングル戦が組まれた。AJスタイルズがフェノメナール・フォアアームをリコシェにたたき込み、王座奪取したかにみられたが、レフェリーのミスジャッジ。王者のロープ回避が認められて再び試合がスタートすると、AJスタイルズはリコシェに丸め込まれ、王座奪取を逃した。

試合後、握手を交わすAJスタイルズはギャローズ、アンダーソンから「本当のAJはどこへ行った?」とあおられると、リコシェを襲撃。ギャローズ、アンダーソンも合体技マジックキラーをさく裂させた。ブーイングの中、最後はAJスタイルズがセカンドロープから必殺スタイルズクラッシュを決め、リコシェをKOに追い込んだ。「ザ・クラブ」はリコシェを見下しながらウルフパックの決めポーズ「トゥー・スィート」を掲げて存在をアピールした。

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飯伏幸太は新日専念 棚橋に言われた覚悟の意味理解

2カ月ぶりの復帰戦に向け抱負を語った新日本プロレス飯伏(撮影・江口和貴)

ゴールデンスターこと飯伏幸太(36)が8日、新日本プロレス後楽園ホール大会で2カ月ぶりに実戦復帰する。注目される内藤哲也とのニュージャパンカップ初戦への意気込み、専念すると決断した新日本での今後の野望などを聞いた。

「心身ともに万全。試合に飢えてます」。ギラギラした飯伏が新日本のリングに帰ってくる。1月4日の東京ドーム大会ではウィル・オスプレイとの激戦の末、敗退。脳振とうを起こして欠場していた。久しぶりに公の場に現れたのは2月11日の大阪大会。スーツ姿で登場し、リング上で「どこにも行きません」と宣言。相棒だったケニー・オメガが米国の新団体AEWへと移り、飯伏も移るのでは…とささやかれていただけに、その残留宣言で会場は大いに沸いた。

DDTと新日本のダブル所属だった飯伏は16年に「飯伏プロレス研究所」を設立。フリーの立場を守りながら、新日本で活動し続けてきたが、もう研究所は「終わりです」。新日マットに専念すると決めた。「2、3年前から棚橋さんに『覚悟』という言葉を言われてきましたが、何をもって覚悟か分からなかった。でも、やっとその覚悟の本当の意味が分かりました」。

年明けにオメガやKUSHIDAら人気選手が続々と退団。その中で飯伏は、新日本の勢いは止まるどころか加速すると信じている。「16年に中邑(真輔)さん、AJ(スタイルズ)らが大量離脱したときも変わらなかった。むしろプラスの流れになった。今回も同じようにプラスの流れにしたい」。目指すのは地上波テレビでの中継。「新日本プロレスの名前は世間に広まってきていますが、昔ゴールデンで放送されていたころと比べると、まだ劣る。自分の体で表現して、放送させるレベルまで人気を持っていく。その自信もありますね」と堂々と語った。

まず焦点を定めるのは、10日尼崎大会でのニュージャパンカップ初戦。いきなり同級生のライバル内藤哲也とぶつかる。過去のシングル対戦成績は3勝2敗。互角の戦いを繰り広げてきたが、飯伏は「いまは僕が劣っている」と話す。「年が重なるにつれ負けてきた。勝敗も、内容も。地位も、格も。そこを埋めていきたい。だからやりがいがある。自分のためにも内藤さんはどんどん上がり続けてほしいんですよ」。内藤戦では「なにかをやってみたい。そのチャンス」と、温めてきた新技を出す可能性もあると明かした。

ニュージャパンカップで優勝すれば、4月の米マディソンスクエアガーデンのメインでIWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイトに挑戦できる。現段階でそれが新日本の至宝に届く近道だ。「一番発言力があるのがIWGP(ヘビー級)のベルト。それを取り、やばい発言をしたい。王者になってやりたいことがいろいろあります。新日本プロレスを、より爆発させたい」。覚悟と野望を胸に飯伏幸太の新たなステージが始まる。【取材・構成=高場泉穂】

◆飯伏幸太(いぶし・こうた)1982年(昭57)5月21日生まれ、鹿児島県姶良市出身。04年7月、DDTでデビュー。11年6月に新日本のIWGPジュニアヘビー級王座獲得。13年10月にDDTと新日本とのダブル所属契約を発表。15年3月のニュージャパン杯で初優勝。16年2月にDDT、新日本からの退団を発表し、同3月に飯伏プロレス研究所設立。181センチ、90キロ。得意技はフェニックス・スプラッシュ。

2カ月ぶりの復帰戦に向け抱負を語った新日本プロレス飯伏(撮影・江口和貴)
15年8月、内藤(左)にエルボーを見舞う飯伏

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今年最後のWWE事件!AJスタイルズが会長を殴打

WWEビンス・マクマホン会長(左)から挑発的に再起を求められたAJスタイルズ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇25日(18日収録)◇米カリフォルニア州フレズノ・セーブマートセンター

元WWEヘビー級王者AJスタイルズが、ビンス・マクマホン会長を殴打した。バックステージで会った同会長から「お前の名前は?お前は誰だ?」と問われたことがきっかけだった。

「2回、WWE王者になったAJスタイルズだ。オレが、このハウス(スマックダウン)を建てた」と言い返すと、会長から挑発的な言葉を浴びせられた。「なぜ今日は試合をしない?お前は王者になって満足する人間じゃないはずだろう。お前の胸の中にブラックホールのような力がある。その中にいる野獣の本能をみせろ。ホンモノのAJスタイルズが見たい」と言われた後に強烈な平手打ちを食らった。

ブライアンに負けて王座陥落し、イライラ感も募っていたAJスタイルズ。たとえWWE最高権力者であっても我慢の限界を超えてしまった。怒りに任せ、思い切り同会長を殴ってしまった。周囲の警備員に制止されて終わったものの、18年最後の“事件”となった。一方のマクマホン会長は「これでいいんだよ」と不敵な笑みを浮かべていた。

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AJスタイルズ防衛 因縁の挑戦者ジョー下す

挑戦者サモア・ジョー(右)をカーフクラッシャーで絞めるWWEヘビー級王者AJスタイルズ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:PPV大会クラウン・ジュエル>◇2日(日本時間3日)◇サウジアラビア・リヤド・キングサウード大学スタジアム

WWEヘビー級王者AJスタイルズが、因縁の挑戦者サモア・ジョーを下し、王座防衛に成功した。

挑戦者のトペ・スイシーダを繰り出されると、負けじとフェノメノンDDTや場外へのフォアアームで反撃した。相手必殺のコキーナ・クラッチを何とか回避した王者は、ペレキックからのフェノメナルフォアアームでヒジをたたき込んで3カウントを奪取した。

10月のPPV大会での勝利で完全決着したはずのジョーとの因縁だったが、10月30日のスマックダウン大会での王座戦後に襲撃を受けた。コキーナ・クラッチで沈められると「AJ、オレたちはもう終わったと思ってたのか? これが最終章だ」との挑発を受け、急きょ今回の防衛戦が決まっていた。これで11月18日のPPV大会サバイバー・シリーズでは、ユニバーサル王座に返り咲いたブロック・レスナーと対戦することも決定した。

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AJスタイル「わざと」告白で突如王座戦、防衛成功

カーフ・クラッシャーでダニエル・ブライアン(手前)をギブアップに追い込んだAJスタイルズ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇30日(日本時間31日)◇米ジョージア州アトランタ・フィリップスアリーナ

WWEヘビー級王者AJスタイルズが、急きょ決まった元WWE世界へビー級王者ダニエル・ブライアンとの王座戦で防衛に成功した。

当初は11月3日のPPV大会クラウン・ジュエルで予定されていたカードだったが、AJスタイルズがリングに呼び出したブライアンに対し、23日のタッグ戦での誤爆を謝罪しつつ、実はわざとだったことを告白。揉めていると両者は「待つ必要はない。今やろう」と王座戦が決まった。

テクニシャン同士の対決は、王者が試合途中に左足を痛めたブライアンの患部を集中攻撃。ニー・プラス2発から雪崩式フランケンシュタイナー、イエスロック、三角絞めなどで反撃されたが、王者が意地をみせて強引にスタイルズクラッシュからカーフ・クラッシャーでギブアップを奪った。王座防衛後、健闘をたたえ合うと、突然、サモア・ジョーの襲撃を受け、コキーナクラッチで沈められた。この強襲を受け、11月3日のPPV大会ではサモア・ジョーとの防衛戦に変更となった。

サモア・ジョー(中央)の襲撃を受けて倒れるAJスタイルズ(左端)。右端はダニエル・ブライアン(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

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パイプいすでめった打ち!AJスタイルズが反則負け

挑戦者サモア・ジョー(左)にカーフ・クラッシャーで攻め込むWWEヘビー級王者AJスタイルズ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会サマースラム>◇19日(日本時間20日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズセンター

 WWEヘビー級王者AJスタイルズが、挑戦者サモア・ジョーの挑発にはまって反則負けを喫した。

 会場で王者の妻ウィンディ夫人と娘が見守る中、ゴング前にジョーから「ウィンディ、心配するな! パパは今夜帰らないから」と挑発された。

 負けじとAJスタイルズは「オレがお前を倒すのをみるために来たんだよ」と舌戦を展開してゴングが鳴らされた。パワーに勝る挑戦者の強烈な打撃やトペ・スイシーダ、セントーンを食らうと、フォアアームやスタイルズ・クラッシュを成功させた。場外戦になると、放送席の上に立ったジョーに再び「パパは帰れないから、オレが新しいパパになってやる」と挑発されると、完全にブチキレ。ジョーに襲いかかるとパイプいすでめった打ちして反則負けとなった。

 ルール上、王座の移動はないものの、負けたAJスタイルズは謝罪の気持ちを表情に浮かべながら家族のもとに駆け寄り、娘を抱き上げ、ウィンデイ夫人と抱擁した。

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WWE中邑真輔、王座戦前に変則2連戦で勢いづく

約2週間ぶりに試合復帰した中邑真輔(C)2018WWE,Inc.All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇10日(日本時間11日)◇米ニューハンプシャー州マンチェスター・SNHUアリーナ

 6月25日に警察犬にかまれ、全治2週間とされていた中邑真輔(38)がテレビマッチに復帰し、復活を印象づけるように1日2試合をやってのけた。

 WWEヘビー級王者AJスタイルズとのノンタイトル戦に臨み、一進一退の攻防を展開。場外戦にもつれ込むと、15日(日本時間16日)のPPV大会エクストリーム・ルールズでAJスタイルズに挑戦するルセフ、その盟友エイデン・イングリッシュが解説席で見守る目の前でファイトを繰り広げた。すると我慢できなくなったルセフの襲撃で、AJスタイルズの反則勝ちとなった。

 暴走の止まらないルセフと中邑が王者を襲撃していると、US王者ジェフ・ハーディが救出に登場。事態収拾のために姿をみせたペイジGMの裁定で、急きょルセフ、中邑組-AJスタイルズ、ハーディ組のタッグマッチが決定。最後はルセフがマチカキックでハーディを沈めた。左足負傷の影響を感じさせない中邑の動き。15日のPPV大会で控えているUS王座の前哨戦を制し、勢いづいた様子だった。

 中邑は9日(同10日)でメイン州オーガスタ大会のハウスショーで約2週間ぶりに試合復帰したばかり。いきなりAJスタイルズの王座に挑戦し、ノーDQ(反則裁定なし)形式で挑んだが、王者の必殺フェノメナル・フォアアームを浴びて黒星を喫していた。

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犬にかまれた中邑真輔、松葉づえついてリングに乱入

トリプルスレット形式WWE王座戦 試合終盤に乱入し、ジョーに松葉杖で襲いかかる中邑(撮影・林敏行)

<WWE:日本公演>◇6月30日◇東京・両国国技館

 犬にかまれ試合を欠場した中邑が、WWEヘビー級王者AJスタイルズの防衛をアシストした。メインで行われ3WAYでの防衛戦途中で中邑が松葉づえをつきながらリングに乱入。優勢だったサモア・ジョーに急所攻撃を見舞い、AJがジョーをフォール。ジョーに前日に絞め落とされた借りを返した。

 試合後はリング上から「次回ボクが日本に来るときは、ベルトを巻いて再びこの両国で試合をしたいと思います」とファンに約束した。

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中邑真輔がAJとの王者戦に勝利宣言「弱肉強食だ」

中邑真輔

 4度目のWWEヘビー級王座挑戦を控えるスマックダウンの中邑真輔(38)が23日(日本時間24日)が、ツイッターで勝利宣言した。中邑は22日に、6月17日のPPV大会で王者AJスタイルズ(40)との王座戦をラストマンスタンディングマッチで行うと発表。10カウント以内に立ち上がれなければ負けとなる厳しい試合形式を選択した。

 一夜明けて中邑はツイッターで「この試合形式で王者は立ち上がれず、王座防衛はできない。どうやって切り抜けるんだろう? 弱肉強食だ」と自信のコメントをした。(デーブ・レイブル通信員)

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