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元横綱白鵬の断髪式に関口メンディー「髪のキューティクルがすごかった」ライブの応援などで交流
関口メンディー(2021年12月13日撮影)
<大相撲:白鵬引退相撲>◇28日◇東京・両国国技館
2021年秋場所後に引退した元横綱白鵬の宮城野親方(37)が、最後の横綱土俵入り、断髪式を行った。
断髪式に参加したEXILEの関口メンディーは、興奮した様子で「めちゃめちゃ緊張感があった。あと(髪の)キューティクルがすごかった」と語った。
宮城野親方には、ライブなどの応援に来てもらったことがあるといい「勝手ながら、お兄さんのように思っていた。器の大きな方」と慕っていた。続けて「培ってきたものを、若い人に伝えようとしていて、EXILEで言えばHIROさんと同じような方」と話すなど、終始敬意を表していた。
THE MATCHに著名人多数来場 平野歩夢と堀米雄斗、TAKAHIRO&武井咲夫妻ら熱視線
多くの観客で埋まった東京ドーム(撮影・足立雅史)
<キックボクシング:THE MATCH 2022>◇19日◇東京ドーム
世紀の一戦を目撃すべく、サイドには著名人が多数詰めかけている。
北京オリンピック(五輪)スノーボード日本代表の平野歩夢と、東京五輪スケートボード日本代表の堀米雄斗の金メダリスト2人が並んで観戦。サッカー日本代表の長友佑都と堂安律の姿も確認された。
芸能人では、岩田剛典(EXILE/三代目J SOUL BROTHERSや、TAKAHIRO(EXILE)と女優の武井咲の夫妻らが会場で熱視線を送る。

- THE MATCH 2022 会場を盛り上げるラウンドガールRIZINガールの東海林里咲(撮影・菅敏)
LDH格闘技イベント「POUND STORM」出場カード発表 中村倫也「サプライズ起こす」
「POUND STORM」出場カード発表会見に出席した選手たち
LDHが仕掛ける格闘技イベント「POUND STORM」(24日、東京・両国国技館)の出場カード発表会見が17日、都内で行われた。
アリアンドロ・カエタノと対戦するLDH所属の中村倫也(りんや=26)は「自分はもともと心も体も弱い人間。今回対戦するタエタノ選手はとても強い選手ですが、サプライズを起こせると思っています。当日はよろしくお願いします」と意気込んだ。
また、宇佐美正パトリック(21)は大尊伸光(35)と対戦。大尊が「僕らがやりたくない試合ほど、みんなが見たいと思う。ヤバい試合をしようと思います」と発破をかけると、宇佐美も「自分よりも知名度のある選手と対戦できるということで、しっかり食った試合ができればと思います」と話した。
会見にも出席した岡見勇信(40)は、それぞれテーマを掲げた3部構成であることを説明。その第3部に登場する中村や宇佐美正には「ケージの中では現実しかない。本当に強いものしか生き残らないと思う」と奮起を促した。
同イベントは格闘技と音楽ライブが融合したイベントでもあり、当日はEXILE SHOKICHIやGENERATIONS、THE RAMPAGEらが登場して盛り上げる。
全10試合の対戦カードは次の通り。
◆バンタム級 アリアンドロ・カエタノ-中村倫也
◆ライト級 大尊伸光-宇佐美正パトリック
◆フェザー級 山本健斗デリカット-河名マスト
◆バンタム級 風間敏臣-齋藤奨司
◆ウエルター級 グンター・カルンダ-エフェヴィガ雄志
◆ライト級 マックス・ザ・ボディ-オーディン
◆ミドル級 岩崎大河-三上ヘンリー大智
◆フェザー級 狩野優-中村京一郎
◆フェザー級 スソン-宇佐美秀メイソン
◆バンタム級 海飛-鈴木崇矢
プロ修斗岡田達磨、大目標「UFC」へ第1歩
横浜ケージファイトに出場する岡田
総合格闘技道場SAI-GYM(燕市)のプロ修斗選手、ライト級岡田達磨(20)が28日、「横浜ケージファイト13」(パンクラスイズム横浜)でDoyon Simon(リバーサルジム横浜グランドスラム)と対戦する。昨年11月、EXILEなどが所属するLDHが行う「LDH格闘家オーディション」に参加。今回の試合は実力を見極められる場だ。「寝技も立ち技も磨いてきた」と岡田。「ある意味、品定めされる」と週5日のジム通いできっちり調整してきた。
子どものころからプロレスなどの格闘技が好きだった。新潟県央工ではレスリング部に所属。卒業後は警察官を目指し専門学校に進んだが「やはり格闘技がしたい」と1カ月ほどで退学。SAI-GYMに入門し練習を積んできた。「将来は(米国の)UFCの試合に出たい」。大目標への最初のステップに全力を傾ける。
◆岡田達磨(おかだ・たつま)2000年(平12)7月8日生まれ、燕市出身。燕中では柔道部で3年生の時に県大会団体戦準優勝。新潟県央工でレスリングを始め、3年時の国体でグレコ80キロ級ベスト8。昨年1月、修斗のプロに昇格。ブラジリアン柔術は青帯。170センチ、73キロ。
◆LDH格闘家オーディション 格闘家の卵を募集するオーディション。合格者はLDH所属の総合格闘家としてLDH主催イベントでデビューする。昨年3月開催予定も、コロナ禍で昨年11月に延期された。
K1大雅、TAKAHIRO革ジャン着て防衛宣言
防衛に意欲を見せた20歳の新世界王者・大雅
K-1スーパー・フェザー級世界王者・大雅(20)が11日、東京スカイツリータウンで行われた「4・22代々木大会・大決起集会!」に出演、強豪選手との防衛戦に意欲を見せた。
同集会は「K-1 WGP 2017」(4月22日、東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)を前に開かれたもの。先月25日に前王者・卜部弘嵩から王座を奪取した大雅は、チャンピオンベルトの修理があり、この日やっと手元に戻った。そのベルトを肩に、EXILE(エグザイル)のTAKAHIROからプレゼントされた革ジャンで登場し、「やっとチャンピオンになった気がする」と笑顔を見せた。
そして、「どんどん強い選手を探してもらいたい」と次の試合でいきなり防衛戦を希望。「自分に勝てる選手はいないというような、強いチャンピオンになる。全階級で一番面白いと言わせたい」と、武尊からK-1人気ナンバーワンの座を奪うことを目標に掲げていた。
「みーたん」御嶽海が踊って歌って国技館ジャック
NHK福祉大相撲ででんぱ組.incと共演した御嶽海(先頭)(撮影・神戸崇利)
<NHK福祉大相撲>◇11日◇東京・両国国技館
大相撲の若手ホープ“みーたん”こと幕内御嶽海(23=出羽海)が、アイドルに仲間入りした。NHK福祉大相撲に初めて参加し、アイドルグループ、でんぱ組.incと共演。アイドル風自己紹介にも挑戦し「短いちょんまげがチャームポイントの『みーたん』こと御嶽海です」と、照れくさそうに披露した。大事なところでかんでしまったが、メンバーからは「100点満点。かわいい!」と高評価。出演者の歌手小林幸子(62)からも「うちに連れて帰りたい。みーた~ん!」と呼ばれるなど会場を沸かせた。
ステージではEXILEの「Choo Choo TRAIN」など2曲で美声も披露。「最初は完全に高安先輩とかぶってしまったんですよ、バラード系が好きだから」と苦笑したが、そこはスピード出世した男らしく堂々と歌い上げた。自己採点は「100点満点」と言い切り、東洋大入学後に声変わりしたことも明かすと「ジャスティン・ビーバーです!」と、カナダ出身のスター歌手になぞらえノリノリだった。
ソウルな君が代 亀田大毅2階級戦
公開練習でファイティングポーズする亀田大毅
世界2階級制覇を狙う元WBA世界フライ級王者・亀田大毅(24=亀田)が大一番を前に「旬のボーカル」からパワーをもらう。9月3日、サンメッセ香川でIBF世界スーパーフライ級3位として、同級4位のロドリゴ・ゲレーロ(25=メキシコ)と同王座決定戦に臨む。その世界戦前の君が代独唱を、7人組ダンス&ボーカルグループ「三代目J Soul Brothers」のボーカル今市隆二(26)が務めることが28日、発表された。
今市は大毅の兄、WBA世界バンタム級王者の興毅(26)とテレビ番組の共演が縁で知り合った。同じ年齢ということもあって意気投合した亀田プロモーション社長の興毅から受けた直接オファーを快諾し「(君が代独唱は)初めての経験ですが、この試合が歴史に残る一戦になるように精いっぱい務めさせていただきます」と亀田ジムを通じてコメントした。EXILEの魂を受け継ぐ弟分グループのボーカルとして今月の神宮外苑花火大会にも出演した今市の熱唱を力に変え、大毅は3兄弟同時の世界王者を目指す。
松鳳山29歳誕生日に藤あや子とデュエット
大相撲の小結松鳳山が9日、29歳の誕生日を迎えた。この日は、東京・両国国技館で行われたNHK福祉大相撲に参加した。
「お楽しみ歌くらべ」で、歌手藤あや子とのデュエットで「3年目の浮気」、ソロでEXILEの「道」を歌った。「緊張したけど、楽しかった。(藤あや子さんは)いろいろ話をする時もリードしてくれて良かった」と振り返った。29歳を迎えたが、初場所で新三役を迎えるなど、成長途上。「ケガがない1年にしたい。ケガがなければ、万々歳です」と抱負を口にした。
興毅、予備検診で金文字の勝負服
EXILEとコラボしたウエアを身にまとう亀田興(撮影・小沢裕)
12月4日に大阪・ボディメーカーコロシアムで行われる王座統一戦に臨むWBA世界バンタム級王者亀田興毅(26=亀田)が29日、予備検診で勝負服を披露した。毎回、タイトル戦前の予備検診で、試合に臨むウエアを変える。今回は、黒地に金の文字が入ったもので、EXILEの事務所LDHがアパレル展開する24karatsとコラボした。「毎回新しい気持ちでやっているが、今回のが一番気に入っている。金でオレがチャンピオンや」と、自慢げにアピールした。
高見盛、上戸結婚に自虐ネタ/秋場所
<大相撲秋場所>◇7日目◇15日◇東京・両国国技館
東十両8枚目の人気力士、高見盛(36=東関)が、西十両14枚目の荒鷲(26=峰崎)を引き落としで下した。これで3勝4敗。幕下陥落なら引退を覚悟しているだけに、連敗を「3」で止めて「少しはホッとしました」と話した。
EXILEリーダーのHIRO(43)と女優上戸彩(27)が結婚した話題を振られると「うらやましいですね。いい相手を見つけられて」とポツリ。どちらがうらやましい? と問われると「両方です。お互い美男美女のカップルだから」と話した。独身の高見盛は「結婚は縁。こんなもん、なるようにしかならない。力士やめて行動範囲を広げた方がいいかも…」と自虐ネタで笑いを誘っていた。
白鵬復活Vにダルら指導食のカリスマ
幕下山口(手前)に胸を出す白鵬
横綱白鵬(27=宮城野)が体質改善のため、「栄養学のカリスマ」に師事し始めたことが28日、分かった。大リーガーのダルビッシュ有投手らを指導した杏林予防医学研究所の山田豊文所長のアドバイスを受け、食生活を改良。5月の夏場所は10勝5敗に終わったが、名古屋場所(7月8日初日、愛知県体育館)で賜杯を奪還すべく、体作りから再起する。
食生活の改善へ、白鵬が真剣に取り組み始めた。すでに、山田所長のもとへ出向き、話を聞いた。「食べ物に注意しないといけない、ということです」と横綱はシンプルに言う。「野菜を多く取ることを心掛け、青汁を毎日飲んでますね」。これから、さらに暑くなる名古屋での本場所へ向け、心強い助言者を味方につけた。
山田所長はこれまでダルビッシュのほか、ゴルフ界では宮里美香、横峯さくららを指導。プロ野球では、巨人やソフトバンクのキャンプで講演したこともある。芸能界ではEXILEのATSUSHI、美川憲一にもアドバイスを送った。薬を用いずに、人間の自己複製能力を引き出す栄養学の第一人者という。
前中日監督の落合博満氏は現役時代の晩年、指導を受けて動体視力を回復。元巨人の工藤公康氏は、定期的に頭髪を送り、毛髪分析で栄養状態などを診断してもらった。角界は太ることが良しとされ、伝統的に食事は1日2回という特殊な環境だからこそ、ほかのスポーツ選手とは違った助言を得られる可能性がある。
白鵬はこの日の朝稽古後、体調の良さを指摘されると「若返ってるのかな? 1日1日充実しています」と話した。若い衆に胸を出したほか、器具を使って握力を鍛え、ダンベルで上腕強化に努めた。宮城野親方(元前頭竹葉山)は「つい最近ですよ、やるようになったのは」と、横綱の変化を指摘した。
横綱の苦しさを知る白鵬はかねて、30歳での引退をほのめかしてきた。先場所は横綱昇進後、最低の成績に終わり、年間4敗しかしなかった2年前の勢いはない。しかし、体質改善に取り組むなど意識が変われば、白鵬時代はまだ延びるかもしれない。
◆山田豊文(やまだ・とよふみ)1949年(昭24)生まれ。杏林予防医学研究所所長。米国公益法人ライフサイエンスアカデミー主宰。体質改善法の1つとして、プチ断食も指導する。主な著書は「細胞が元気になる食事」「体を守る栄養百点満点の健康法」など。
高見盛「恥ずかしい」ロボコップダンス
KONISHIKI(左手前)とダンス披露の高見盛(右)
高砂一門が28日に東京・両国国技館で、感謝の集いと題したPRイベントを開き、十両高見盛(35=東関)が特別バックダンサーとして登場する場面があった。元大関のタレントKONISHIKIの歌に合わせ、ロボコップダンスを披露。予定にはなかった出演で「帰ろうとしたら、ちょっと残ってと突然言われて。国技館で踊ったことなんか初めてだ。恥ずかしかったよ。俺はEXILEじゃねえんだから!」と、顔を赤らめていた。
HIRO激励 岡見UFC王座へ「気合」
日本人初のUFC王座奪取を目指す岡見勇信(30)が23日(日本時間24日)、ブラジルで熱いメッセージを受け取った。27日(同28日)にリオデジャネイロで開催されるUFC134大会で同団体ミドル級王者アンデウソン・シウバ(36=ブラジル)に挑戦する岡見に、親交のある同じ所属事務所のアーティストEXILEのリーダー、HIRO(42)から直筆の激励メッセージが届いた。
HIRO 日本を元気にしてください、期待しています。
今年3月の東日本大震災からの復興を含めた多くの意味を岡見は感じ取った。米国合宿中、なでしこジャパンがW杯を制覇したことが米国でも大きな反響があったことを肌で感じている。UFC王座は世界最高峰と言われる頂点。世界に「日本の強さ」を示す機会であることを意識している。
岡見 このようなメッセージを頂けて本当に光栄です。何より一段と気合が入りました。ボクに期待をしていただいている方々をガッカリさせないように日本にUFCのベルトと元気を持って帰りたい。
日本人初のUFC王者誕生へ、岡見はHIROの激励を胸に秘め、決戦のオクタゴン(金網)に向かう。
駿河司が新十両M2/初場所
黒沢(右)を上手出し投げに破る駿河司
<大相撲初場所>◇3日目◇12日◇両国国技館
西幕下筆頭の駿河司(29=入間川)が、夢の新十両にマジック2だ! 先場所幕下優勝の黒沢に土俵際まで押し込まれたが、俵に足をかけながら右から上手出し投げ。初日に続き2勝目を挙げた。170センチ、116キロの小柄な黒沢にはこれで3連勝。「体勝ちってところですね。親に感謝しないと」と183センチ、160キロの大きな体をさすった。
嫌な予感がしていた。埼玉県内の部屋から国技館までは、約1時間かけて“出勤”する。いつもは音楽を聞きながら気分を高めるが、この日はイヤホンを忘れた。「ボケーッとしてました。よく聞くのはEXILEなんです」。勝ち越せば新十両が濃厚な自己最高位で連勝発進。「少しだけ勝った余韻に浸ったら、すぐに忘れます」。EXILEのように、リズムに乗って連勝街道を突き進む。
朝青龍「大好き」サッチーの横審入り熱望
大相撲カードにサインを書き込む朝青龍(撮影・近間康隆)
横綱朝青龍(29=高砂)が「サッチー」の横審メンバー入りを熱望した。22日は東京・墨田区の高砂部屋で、2場所ぶりの優勝を狙う初場所(来年1月10日初日、両国国技館)へ向けて再始動。テーピングもしないまま、約30キロの砂袋をかついだスクワットなどで「軽くね」と汗を流した。
けいこ後は突然、楽天野村克也前監督の妻沙知代さん(77)へラブコールを送った。「大好きです。(横綱)審議委員会に来てほしい」。先日放送された野村前監督のドキュメンタリーを見て感動。すぐに「知り合いを通じて」電話すると、沙知代さんに励まされたという。「監督もすごく優しい方。サチさんがジャストミートじゃないの」。バツイチ横綱から見たベストカップルのようだ。
横綱審議委員会では、常に女性第1号の内館牧子委員が朝青龍を批判してきた。その内館委員は初場所後に任期満了で退任。「自分にとって、人生の財産じゃないかな」。もらいまくったお小言を「財産」と称し、少しだけしんみりした。
昼にはフジテレビ系「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングで、EXILEのMAKIDAIから紹介された。09年を「途中で晴れたり、曇ったり。来年は晴れるようにしたい」と振り返った朝青龍。マイペースが続くようなら、2010年は「いいとも!」といかなくなる。【近間康隆】