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朝久泰央K1新王者「名前をくれたお父ちゃん、お母ちゃんにやっと恩返し」

5月にタイトル戦発表会見に臨んだゴンナパー・ウィラサクレック(左)と朝久泰央(2021年5月18日撮影)

朝久泰央(23)が17日、K-1ライト級のベルトを獲得した。福岡国際センターで行われた「K-1 WORLD GP 2021」でのタイトル戦で、ゴンナパー・ウィラサクレック(28=タイ)を延長判定の末、2-1で破った。

3回を終えての判定は29-29、29-28、29-29で朝久に1票入るも、ドロー。延長では朝久が前蹴りからパンチを連打、最後にバックブローを放って試合を終えると、スプリットディシジョンながら、勝利をものにした。

悲願の勝利のリング上で朝久は「遠回りしてきたおかげで出会うことのなかった戦友やファンと出会えて、泰央という名前をくれたお父ちゃん、お母ちゃんにやっと恩返しができたと思います。応援してくださるファンのために全団体、全階級統一します。九州大会だから、みんな、えらいすいとーばい。ありがとう」と喜びを爆発させた。

ゴンナパーは昨年12月のK-1両国大会で林健太からベルトを奪った。3月28日のケイズフェスタ4Day2では、ミャンマーラウェイ王者・南雲大輝に2回KO勝ちしていたが、初防衛は成らなかった。

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RIZIN皇治“亀田家入り”浮上 興毅会長がプロボクサー転身オファーへ

亀田興毅会長(左)と皇治

RIZINの人気選手、皇治(32=TEAM ONE)が「亀田家」でプロボクサーに転身する可能性が出てきた。

元世界3階級制覇王者で3150ファイトクラブの亀田興毅会長(34)が28日、友人の皇治に近い将来、所属のオファーを出したい意向を明かした。

皇治は27日に大阪で行われたRIZIN29でキックトーナメントに出場し、決勝で白鳥大珠(25)に判定で敗れた。皇治は敗れた結果以上に、梅野との1回戦で偶然のバッティングにより相手が試合続行不可能でノーコンテスト(無効試合)となったことを猛省。試合後は「若い選手に盛り上げてほしい」と引退を示唆する一方、榊原CEOは看板選手だけに「まだ戦いに挑むべきと思っている」と引き留める意向を示していた。

興毅会長は、家族ぐるみで友人関係でもある皇治のボクシングセンスに注目してきた。皇治は元WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志氏の指導で、ボクシング技術を磨いてきたという。引退を示唆した皇治に即座に電話連絡。「K-1、RIZINと渡ってきて、最後にオリンピック競技でもあるボクシングという大きな舞台へ挑戦してみるのもいいのでは」と激励、皇治も今後の展望のひとつとして話を受け止めたという。

皇治の今後は未定だが、「亀田家入り」が今後の大きな選択肢として浮上した。皇治はビッグマウスに加え、バッティング問題でネット上が炎上。それも興毅会長は「うちは炎上には慣れている。炎上兄弟やな」と平然と構える。

来年5月6日に33歳となるが日本の規則上は34歳までにプロテストを申請すれば受験可能。同じくスター選手の那須川天心(22)も来春のボクシング転向を表明している。RIZINから新たなステージへ。亀田興毅がその可能性に動きだす。

◆皇治(こうじ) 本名・田中宏治。1989年(平元)5月6日、大阪府池田市生まれ。4歳から空手と日本拳法に取り組む。20年からRIZIN参戦。同年9月に那須川天心と対戦し判定負け。派手な言動で人気選手となる。通算戦績は28勝(10KO)2分け15敗。身長173センチ。

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皇治、前日計量に“全裸”でクリア「セクシー系の皇治を見せとこか」

RIZIN29大会の前日計量をクリアした皇治(RIZIN FF提供)

RIZIN29大阪大会(27日、丸善インテックアリーナ大阪)でムエタイの元ライト級王者梅野源治(32=PHOENIX)と対戦する皇治(32=TEAM ONE)が26日、前日計量に臨み、「全裸」でクリアした。

パンツをはいてはかりにあがると、61・05キロで50グラムオーバー。着けていたネックレスを外しても変わらず。「この計量計おかしいんちゃうん」と言いつつ「大阪やしね、50グラムやしね、セクシー系の皇治を見せとこか」とパンツを脱いで直後に計り直し、61・0キロのリミットでクリアした。

自ら提案した、地元大阪での「KICKワンナイトトーナメント」がいよいよ始まる。今大会用にベルトも作られた。前日のオンライン取材で目にした皇治は「俺のだから今日持って帰ろうかな」と余裕を見せたが、今大会は今までにない覚悟を持って臨んでいる。普段なら試合直前まで飲んでいたお酒も封印。事業にも成功し、知名度も得たが「モテすぎて分からなかったけど、お金で買えないものを見つけた」とベルトへの執着心を見せる。

ビッグマウスが売りの皇治。実は幼いころは控えめで恥ずかしがり屋だった。プロになった16年前は、人前で話すのも苦手だった。ファイトマネーは1万4000円。スーパーや新聞配達のアルバイトで生計を立てた。「お金を稼いでこそ、プロのファイター」と記者会見などで派手な言動を繰り返し、自分を売り込んだ。知名度が上がり、自らの営業も奏功し、スポンサーを獲得。10年たってようやく軌道に乗った。

16年のK-1移籍後は“アイドルファイター”を目指していたが、武尊がいたことで「同じやつが2人いても面白くない」と断念。強さを見せながら一方で「金もうけ」を全面に出す、強気な発言を連発しながら、現在の地位まで上り詰めた。

昨年RIZINに移籍。格闘技界を盛り上げることが、お世話になったK-1への恩返しと考える。これまで那須川、五味と戦うも連敗。「ハングリー精神を取り戻した」と意識を変えた。「半年間必死にやってきた。ファンを喜ばせるには結果が必要」。今大会お金以上に執着しているベルトを獲得し、ファンの心をつかむ。

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K1卜部弘嵩、息子への本音「格闘家の道に進んでほしくない」

卜部弘嵩オフィシャルブログ

モデル高橋ユウ(30)の夫でK-1ファイターの卜部弘嵩(32)が24日、オフィシャルブログを更新。息子の将来について「禅清には格闘家の道に進んでほしくない気持ちが」と明かした。

「卜部親子」と題して更新し「トレーニング後に息子とくつろぎタイム」と息子との親子ショットを公開。続けて、「今日ふと思った事があります」と前置きし、息子の将来について「やはり我が子、禅清には格闘家の道に進んでほしくない気持ちが」「とても怪我が多い競技なので この子にはわざわざその道に行かなくてもと思ってしまいます」と父としての本音を明かした。

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K1ラウンドガールオーディション ライブ配信アプリ「ミクチャ」とコラボ

現在、応募受付中のK-1ミクチャラウンドガールオーディション

K-1とライブ配信アプリ「ミクチャ」のコラボ企画として、「K-1ミクチャラウンドガールオーディション」が行われる。9月20日の「K-1横浜アリーナ大会」でのラウンドガールを決めるもので、6月24日正午~7月14日正午まで応募を受け付けている。

書類選考通過者は7月15日正午~8月1日午後11時の18日間、ミクチャでライブ配信を行い、そこでの獲得ポイントをもとに最終審査して合格者が決まる。

合格者は今回特別に制作されるミクチャ仕様のコスチュームを着用し、横浜アリーナ大会のラウンドガールとして登場してもらうほか、獲得ポイントによってヤングチャンピオン裏表紙を飾る機会や来期の「K-1ガールズ2022」オーディションへの書類通過権利も獲得できる。

応募の詳細はhttps://www.k-1.co.jp/news/34597/へ。

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K1武尊「年内には実現できるように」那須川天心戦について言及

K-1の魅力について語る武尊(右)と中村拓己K-1プロデューサー(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・フェザー級王者・武尊(29)が16日、都内で行われた「GMOアダム株式会社」設立会見に出席し、K-1をはじめとする格闘技の、コンテンツ事業を通じたさらなる発展に期待した。

K-1などを運営する株式会社M-1スポーツメディアが、GMOアダム株式会社が運営するNFT事業「Adam by GMO」にコンテンツを提供する。NFTとはNon-Fungible Tokenの略称で、著作権者にとって「偽造不可能な所有証明書」となる。ゲームのキャラクターや映像・音楽などを発行し、それをユーザー間で売買・譲渡することで、2次流通マーケットの手数料から発行者・著作者に還元される。アメリカのプロバスケットボールNBAのNFTトレーディングカードゲーム「NBA Top Shot」は245億円の売り上げを記録しており、NFT技術はさまざまな分野で注目を集めている。

この日、中村拓己K-1プロデューサーと会見に臨んだ武尊は「NFTを通じて、選手としての魅力を伝えていきたい。K-1だけでなく、格闘技界全体を盛り上げていきたい」と話した。

武尊は3月28日、日本武道館での「ケイズフェスタ4」Day2で、Krush同級王者レオナ・ペタス(29)の挑戦を退けた。しかし、右拳を痛め、6月13日に東京ドームでの開催が見込まれていた那須川天心(22)との対戦が流れた。今後は9月20日の「K-1 WGP 横浜アリーナ大会」での復帰戦、年内の天心戦開催が待たれる。武尊はトークの終わりに天心戦に言及。「みんなが期待している選手との試合を年内には実現できるようにしたい」と、決意を新たにしていた。

GMOアダム(株)設立会見に出席した武尊(右)と中村拓己K-1プロデューサー(撮影・吉池彰)

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RIZIN初代フェザー級王者斎藤裕きょう復帰戦「勝たないと意味がない」

試合前日計量に臨んだRIZINフェザー級王者の斎藤(RIZIN FF提供)

秋田・能代市出身で総合格闘技のRIZIN初代フェザー級(66・0キロ以下)王者、斎藤裕(33=パラエストラ小岩)が13日、東京ドームで行われる「RIZIN28」で復帰戦に臨む。朝倉未来(28=トライフォース赤坂)に勝利し、王座獲得した昨年11月以来約7カ月ぶりの試合。ノンタイトル戦になるが、11連勝中と波に乗る強敵ヴガール・ケラモフ(29=アゼルバイジャン)を迎え撃つ。

東京ドームのリングに王者が降臨する。同地開催の総合格闘技大会は17年7カ月ぶり。さらに少年時代、テレビで夢中になった立ち技格闘技のK-1が行われていた舞台に格闘家として立つ。「自分が現役の時にドーム大会に当たると想像してなかったので、感慨深さはもちろんあります」。それでも「選手なので、この試合に勝たないと意味がない。勝負に集中しています」。大会3試合目でベストパフォーマンスを示す。

打撃、寝技どちらの土俵でも準備万全だ。「どういう展開になってもいい。最初から最後まで自分のリズムで攻撃を仕掛けていきたい」。KO勝ちも思い描き、「自分のタイミングで、いい打撃が当たれば、効かせられるし、倒せると思う」と自信をのぞかせる。

いよいよ王者初戦を迎える。「試合に勝つことが優先ですけど、プラスアルファで内容、結果がついてくれば、もっともっと自分に返ってくるものは大きいと思う」。33歳の斎藤が、少年時代に心躍らされた舞台で、心を揺さぶる激闘を繰り広げる。【山田愛斗】

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覚悟持って挑む朝倉未来「最後になってもいいように」/RIZIN見どころ

前日計量を一発クリアした朝倉未来(RIZIN FF提供)

格闘技イベントRIZIN28大会が13日、東京ドームで行われる。同会場での総合格闘技は18年ぶり。夢の祭典がいよいよ開幕する。日刊スポーツでは同大会の見どころを紹介する。

最終回となる第8回は、メインで行われる「喧嘩道スペシャルマッチ」朝倉未来(28=トライフォース赤坂)VSクレベル・コイケ(31=ボンサイ柔術)。

「人生最大に追い込んだ」。毎日の練習で体はボロボロ。筋肉痛で悪夢を見る日が続いた。3日に練習を終え、全身アザだらけの体を少し休め、本番に備えた。4月にユーチューブで元K-1王者の魔裟斗と対談。「結果を出した人が『努力していた』と言っていた。世界チャンピオンの言葉は説得力が違う」。ミット打ちや走り込みなど練習量を増やし、体力強化に取り組んだ。

昨年末の大会(VS弥益)からスタイルを少し変え、自分から積極的に攻めるようにした。今回、寝技に強いクレベルとは打撃戦に持ち込みたいと考える。フィニッシュ率の高い相手だが、朝倉が負けた2敗はいずれも判定。KOも一本負けもない。「理想の展開は、テークダウンを1度も取られないで判定勝ちにすること。根性のある方が判定で勝つ」と予想する。寝技で苦しい展開になっても「最後の最後まで逃げる」と簡単にギブアップはしないつもりだ。

極真空手で格闘技人生をスタートさせ、高校時代は路上でのけんかに明け暮れた。その後地下格闘技からアウトサイダーに参戦。10年以上格闘技に時間を費やしてきた。7月には29歳になる。昨年末のテレビ番組では「30歳までには引退したい」とも語っていた。昨年には選手の育成プロジェクトを立ち上げた。今年7月には、自身がアドバイザーを務める、格闘技経験の少ない選手による「1回1分」の大会「Breaking Down」の開催も決定するなど、後進のための活動も積極的に行っている。

最近はSNSなどで「死を覚悟したり、普通の人が体験できない最高の瞬間を感じたり、底辺と成功を経験させてもらった。悔いのない人生を生きる」と語ることもあった。「地下格闘技合わせると30戦以上。寿命縮めたな。今回で辞めるかもしれないし。1年かかるケガだったら辞める。最後になってもいいように出し尽くす」。これまでにない朝倉の覚悟を持った戦いがいよいよ始まる。

   ◇   ◇   ◇

33戦で27勝、うちKO、一本勝ちが25回と驚異のフィニッシュ率を誇るクレベルは「朝倉とは昔からやりたかった」と念願の対戦を喜んだ。打撃戦をもくろむ朝倉に対し「寝技の自信はある。自分の一番信じている寝技を仕掛ければ一本取れる」と自信をみなぎらせた。前回3月の大会では摩嶋一整に下から関節をキメにいき、2回一本勝ち。レベルの高いグラップリング技術を見せた。きめられそうになっても「最後まで逃げる」という朝倉には「絶対にタップしないと壊れちゃうよ」と忠告した。

今大会にも出場するソウザらとともにボンサイ柔術で技術を磨いた。08年にDEEPでデビュー。さまざまな団体で勝利を重ね、昨年末からRIZINに参戦し、カイル・アグォン、摩嶋と連勝。榊原CEOや朝倉に認められ、東京ドームのメインに抜てきされた。17年にはポーランドで、5万人の大観衆の中でKSWフェザー級タイトルマッチに勝利。「最初はちょっと緊張したが、今はあまり変わらない」と大舞台もものともしない。

勝利した後には「斎藤(裕)さんと試合をしたい」と昨年11月に朝倉を破った現フェザー級王者との一戦を見据える。指導を受ける鈴木博昭氏やジムの仲間たち、静岡で一緒に暮らす両親のサポートにも感謝する。「チームも鈴木も柔術のメンバーも勝利を信じている。私は全然怖くない」と力強く語った。「これはゲームではない。本物の試合を見せる」。最強の打撃力を誇る朝倉を、最高の寝技で仕留める。【松熊洋介】

12日、RIZIN28大会の前日計量をパスしたクレベルコイケ(RIZIN FF提供)

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那須川天心が新たな挑戦 対戦相手Xに「びっくり」/RIZIN見どころ

6月12日、RIZIN28大会の前日計量をパスした那須川天心(RIZIN FF提供)

格闘技イベントRIZIN28大会が13日、東京ドームで行われる。同会場での総合格闘技は18年ぶり。夢の祭典がいよいよ開幕する。

日刊スポーツでは同大会の見どころを紹介する。第7回は「那須川天心対3人スペシャルマッチ(1人1回3分×3)」に出場する那須川天心(22=TARGET/Cygames)と、大崎孔稀(21=OISHI GYM)、HIROYA(29=TRY HARD GYM)、「X」。

44戦無敗の神童が新たな挑戦をする。もともと、13日はRIZINとは別に、K-1王者・武尊戦が予定されていた。しかし、武尊のケガで延期となった。そこへ5月予定のRIZINが緊急事態宣言でスライドし、那須川が出場することになった。「とにかく試合がしたかったし、地上波生放送で東京ドーム。日本を盛り上げるために、格闘技を知ってもらうために出ないといけないなと」と出場への思いを語った。

自身のユーチューブで対戦相手を公募するも、条件面などで成立せず。そんな中、今月1日に自ら「3人の選手と1回ずつ戦いたい」と仰天プランを発表した。約500人の応募の中から3人の相手が決まった。キック封印のルール。2人目のHIROYAは75キロで、62キロの那須川とは13キロの体重差がある。「みんなが思っているほど簡単じゃない」と危機感をあらわにする。朝倉未来が「天心君は危ないかも」と言っていたことを伝え聞いて「本当にその通り。誰がどう見ても危ない」と素直に受け止めるほど危険な戦い。RIZIN榊原CEOは「天心の得意とするキックがあると、独壇場になる」とあえて不利な条件を提示し、試練を与えた。

ボクシングルールでの試合は、非公式ながら唯一“敗れた”18年12月のメイウェザー戦以来。大崎には「早くから意志表示していた。勢いのある選手。集中しないといけない」と警戒。幼いころから見ていたHIROYAには「一発の恐怖はあるが、やるしかない。胸を借りるつもりで思いっきりいきたい」と決意を語った。当日発表される3人目のXを聞いた時には「びっくりした。ここでこの選手が来るかと。格闘技のファンからしたらうれしい選手だと思う」と正直な気持ちを明かした。

「いつ何時試合が来ても、用意しておくというのが自分の中でのファイター」。体重差があろうが、ルールが変わろうが、全く気にしない。「3人ともKOするつもりだが、全員フルで来ると結構きつい。茶番とか言ってる人もいたけど、今までで一番難しい試合」。来春のボクシング転向まで残り4戦。武尊との一戦はケガせずに迎えたい。那須川は自ら危険な戦いに飛び込み、また新たな伝説を作る。

1人目の相手となった大崎は21歳ながら、すでに30戦を戦い24勝(16KO)。那須川と同じRISEを主戦場とする。那須川について「最強、完璧」と言葉を並べた。「(連絡来た時は)うれしかった。楽しみもあるが恐怖もあった。自信は半分くらい」と正直な気持ちを明かした。当初はキックルールで申し込んだが「パンチもできるし、KO率も高い」とボクシングルールを受け入れた。

数日前の決定にも「減量もなくていつも通り。コンディションは悪くない」と語った。ジムの仲間に手伝ってもらい、スピードやタイミングの取り方に重点を置いて練習した。わずか3分の戦い。守っていては勝てない。「引くつもりもない。数%でも可能性がある限り、勝ちに行く」とわずかな隙を突いて勝機を見出す。

2人目のHIROYAは「数週間前は想像もしていなかった。僕にできる仕事をやろうと思っている」と冷静に語る。那須川については「誰もが知っているが、パンチも蹴りも攻撃も防御も速い」と話す。昨年末には、ユーチューバーのシバターの相手Xとして登場。総合格闘技の練習をしていない中、途中の動きがタップしたように取られ、敗戦となったが、刺客としての役割をしっかり果たした。

10年にインターナショナルスクール卒業後、現在のジムを開業。「後進の指導もしていて、格闘技界を盛り上げて欲しい」という榊原氏から直接オファーを受け、快諾した。「選手としてより、裏方として支えたいと思っている」と今年中には引退試合を行うつもりだ。失うものはない。「スピードでは勝てないので、リングで向き合ってから考えたい。一発当たれば(KOも)あり得ると思う」。那須川が一目置く存在のHIROYAが、一発逆転を狙う。【松熊洋介】

6月11日、RIZIN28大会に向けオンライン取材に応じたHIROYA(RIZIN FF提供)
6月11日、RIZIN28大会に向けオンライン取材に応じた大崎孔稀(RIZIN FF提供)

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「誰にでも勝てる」朝倉海vs「腹くくって」渡部修斗/RIZIN見どころ

対戦が決まりファイティングポーズを決める渡部(左)と朝倉(2021年3月25日撮影)

格闘技イベントRIZIN28大会が13日、東京ドームで行われる。同会場での格闘技は18年ぶり。夢の祭典がいよいよ開幕する。

日刊スポーツでは同大会の見どころを紹介する。第4回はバンタム級トーナメント1回戦、朝倉海(27=トライフォース赤坂)VS渡部修斗(32=ストライプル新百合ヶ丘)。

「日本最強を証明してから挑戦したい」。朝倉の描くシナリオにふさわしい大会がやってきた。「優勝は通過点」。16人の頂点に立てば、おのずと日本最強は証明される。目標は海外挑戦。その扉を開くチャンスでもある。

3月26日の抽選会では、番号を引いた選手から順番に好きな枠に座る方式。2番を引いた朝倉は、残り14人の選択を待たず、1番で先に座っていた渡部の横に座った。「1回戦は誰でも良かったので、すぐ決まる相手にした。誰もマークしていない。誰にでも勝てる」。いつも通りの強気な発言で会場を驚かせた。

17年12月に初参戦してから3年半がたった。これまで10戦出場し、8勝2敗。19年8月の堀口恭司戦では、2冠制覇を成し遂げた王者をわずか1分8秒でKOした。ただ、昨年の大みそか大会では、その堀口に1回2分48秒TKO負け。半年間の充電期間を経て、再スタートを切る。

「(堀口に負けて)自分の評価が下がった。それで海外に挑戦するのは違うと思う」。試合の組み立て、考え方を変えた。特に元K-1王者の魔裟斗とのユーチューブでのコラボでは多くのことを学んだ。堀口との2戦では、それぞれ距離や手の使い方を変えたことを指摘され、指導を受けた。ミット打ちやスパーリングも行い、打撃やローキックの防御の技術が上がったことを褒められた。練習内容もアドバイスをもらったといい「走り込みや縄跳びなどを取り入れた」と明かした。

強くなるために貪欲に学んだ。ボクシングジムに通い、専門のトレーナーを付けた。寝技も含め、各分野のプロフェッショナルの指導を受けた。最強の称号へ「油断することが一番危険。過信せずに徹底的に研究して勝ちたい」。世界に近づくための挑戦が始まる。

対する渡部は、RIZIN2戦目となった3月の大会で田丸に2回4分13秒、マジカルチョークによるタップアウトで涙の勝利をあげた。「試合前の予想は全部自分が負けると書いてあって悔しかった。僕、バンタム級GP出られますよね?」とマイクで訴え、今大会の出場につなげた。

今回はさらにレベルが上の相手との対戦。3月の抽選会で、朝倉がいきなり隣に座ったことに「予想外。本当かなあと。テレビで見ていた選手と試合ができるのは不思議な感覚」と正直な気持ちを語った。「東京ドームは(毎年正月の)ふるさと祭りで行ったくらい」という最高の舞台で最強の相手との対戦。「寝技、組み技、どれも一流。相手がビッグネームだし、アウェー感じ」と控えめだ。レスリング部だった高校時代から格下の相手と対戦する時ですら「どうしよう」と不安を吐露していた。周囲から「余裕でしょ」と背中を押されても、なかなか解消されなかったという。

ただ、覚悟はできている。「これだけ練習やった、毎日生きてきたという誇りはある。腹をくくってやる感じかな」。やってきた練習には自信を持っている。レスリングの基礎をもう1度やり直した。「活路を見いだすのは寝技。でも寝技オンリーではなく、自分の総合格闘技を見せたい」と意気込んだ。父・優一さんは修斗の初代ウエルター級王者。あこがれだった魔裟斗の試合に感動し、父と同じ道に進んだ。「自信を持って臨んだことはない」と話すが、ファイターのDNAを持つ男が、一発逆転の勝利をつかむかもしれない。【松熊洋介】

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井上尚弥が元K-1王者とスパーリング 大橋秀行会長「万全の出来です」

元K-1スーパーバンタム級王者でプロボクサーに転向した同門の武居(右)と軽めのスパーリングを消化したWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上(大橋ジム提供)

ボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(28=大橋)が19日(日本時間20日)、米ラスベガスで控える防衛戦(WBA5度目、IBF3度目)に備え、ボクシング転向し同門となった元K-1スーパーバンタム級王者武居由樹(24)と12回の軽めスパーリングを消化した。

5日、横浜市内の所属ジムで挑戦者のIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)と同じサウスポーの武居を相手に世界戦のラウンド数と同じ12回のマスボクシング(軽めのスパーリング)で実戦感覚を養ったという。大橋秀行会長(56)は「12回のマスボクシング。万全の出来です」と満足げだった。

同門の元K-1スーパーバンタム級王者武居(右)と軽めのスパーリングに取り組んだWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上(大橋ジム提供)

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階級上げたK1江川優生、7・17大岩戦は自身の「ファイトスタイル貫く」

スーパー・フェザー級で対戦する江川優生(左)と大岩龍矢(C)K-1

K-1前フェザー級王者の江川優生(23)が7月17日、K-1九州大会(福岡国際センター)でスーパー・フェザー級に転向、大岩龍矢(29)と対戦する。主催のK-1実行委員会が2日、都内で発表した。

現王者椿原龍矢(22)に3月21日、フェザー級のベルトを奪われた。延長で1-2の判定とはいえ、昨年9月22日のK-1大阪大会のノンタイトル戦に続く屈辱の連敗。これまでの57・5キロから60キロリミットに階級を上げ、再始動する。

江川は「元々スパーリングは階級上の相手としかやっていないので問題なし」とパワーの処理には自信あり。タフで鳴らす大岩を「おとこ気あふれるファイトが好き」と評価しながらも、「江川優生というファイトスタイルを貫いて、やっぱり江川はこうだと思わせたい」と、持ち前の攻撃力で粉砕する構えを見せた。

対する大岩は「江川選手はめちゃくちゃ強い」とその強さを認める一方「僕は弱点を知っています。江川選手は“龍矢”という名前に弱いんです」と、江川が2連敗を喫した椿原龍矢を引き合いに出しけん制。「龍矢からの3連敗は選手としてもきついと思うので、メンタルから崩す」と早くも駆け引きを見せた上で「スーパー・フェザー級は甘くないぞ」と、自らの階級への進出は易々とさせないと自信を見せた。

なお、このK-1九州大会では、クルーザー級のK-Jee(30)-愛鷹亮(31)、ライト級の卜部功也(30)-大沢文也(29)、スーパー・ウエルター級の和島大海(26)-アビラル・ヒマラヤン・チーター(21=ネパール)などの対戦も決まった。

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那須川天心が対戦相手を3人募集、1R1人ずつ対戦、武尊負傷で調整つかず

那須川天心(2018年2月2日撮影)

来年3月にボクシング転向を表明しているRISE世界フェザー級王者の那須川天心(22)が1日、自身のユーチューブとツイッターで、RIZIN28大会(13日、東京ドーム)で3人(各ラウンド1人ずつ)と戦いたい意向を示し、対戦相手を募集した。

この日RIZINの榊原信行CEOが都内で会見を開き、那須川の参戦を表明したが「対戦相手を探している状況」と明かした。その直後に那須川がユーチューブを公開。以前から那須川自身が数選手にオファーを出していたが「すべて断られた」と話し「3人の選手と(1人1回×3)と戦おうかと。誰もやったことのないチャレンジをしようかなと」という仰天プランを明かした。「僕と真剣勝負をしたい人はぜひ、名乗りを上げて欲しい」とオファーを出した。キックボクサー、ボクシング、総合格闘技とジャンルにはこだわらないという。「相手を募集してもいないので仕方ない。あらゆる選手と戦いたい」。1回ごとにルールが変わることも気にせず、受けて立つつもりだ。

6月13日は、もともとK-1王者武尊との一戦が行われる予定だったという。昨年末から那須川所属のRISE、武尊所属のK-1と榊原氏が話し合い、両選手がお互いの試合を観戦するなど、準備が進められていた。ところが3月28日の試合で武尊が右手を負傷して延期。13日に向けて調整を続けていたが、戦う相手がいなくなった。さらに緊急事態宣言により、RIZINが5月23日からこの日に大会をスライド。那須川は主催者となる榊原氏と対戦相手について話し合いを重ねてきたが、合意には至らなかったため、プランを変え、再度募集することとなった。

会見後の囲み取材中に、那須川の配信を知った榊原氏は「(ボクシング転向まで)あと4試合の中で、いろんな人にオファーをしたが、無理だと言われ残念。本人が決めたのであればしっかり探さないと」と語った。大会まで残り約2週間。海外選手の来日が困難な状況で、国内敵無しの神童に挑む選手は現れるのか。那須川が異次元のリングに挑戦する。【松熊洋介】

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MIO「ビックリ」コスプレラウンドガール 自身はコスプレ興味なし

試合翌日の会見を前にポーズを決めるMIO(撮影・吉池彰)

30日に横浜武道館で開催されたK-1横浜大会(日刊スポーツ新聞社後援)で、女子注目対決を制した元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者MIO(26=K-1ジムSAGAMI-ONO KREST)が31日、都内で一夜明け会見に臨んだ。

女子アトム級3分3回で、現Krush女子アトム級王者菅原美優(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)を2-0の判定で下したMIOは「(菅原の)きゃしゃ体からパワーある前蹴り、ロー(キック)が武器だなと思いました。Krush王者の強さも実感しました。もっともっとアグレッシブな試合展開をしたかったな」と振り返った。

菅原戦ではコスプレイヤー篠崎こころと宮本彩希がスペシャルラウンドガールを務め、勝利後にはリング上で一緒に写真撮影した。MIOは「ビックリしました。いつもの(ラウンドガールの)お姉さんじゃなくて」と振り返り、自らのコスプレへの興味を問われ「全然、興味ないです」と笑った。また菅原に対して挑発してきたスタイルについて「もともとがこういう性格なので。もっと『素』を出していこうと。昔、16歳でデビューしていい子ちゃんぶっていたので」とキッパリ。さらに「美優ちゃんも『26歳のおばさん怖い』と言っていたそうですし、怖いと思います」とズバズバと言い放った。

K-1中村拓己プロデューサーから近い将来、再び菅原との再戦が組まれるだろうとの見通しが示されるとMIOは「私自身も近い将来、戦うだろうなと試合が終わった瞬間に思った。だから油断できないですね。Krush王座にも、どうなんだろう、興味はあります。チャンスが巡ってくれば挑戦したいと思います」と意欲をみせていた。

会見で菅原との再戦に言及するMIO(撮影・吉池彰)
菅原美優に判定勝利したMIO(中央)、右はコスプレイヤー宮本彩希、左はコスプレイヤー篠崎こころ(2021年5月30日撮影)

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K1黒田斗真「実力でだまらせてやろうと」5度ダウン奪いバンタム級制覇

壬生狼との再戦に言及した黒田斗真(撮影・吉池彰)

30日に横浜武道館で開催されたK-1横浜大会(日刊スポーツ新聞社後援)でバンタム級日本最強決定トーナメントを制した黒田斗真(20=K-1ジム心斎橋チームレパード)が31日、都内で一夜明け会見に臨んだ。決勝で優勝候補となるKrush同級王者壬生狼一輝(みぶろ・かずき、19=力道場静岡)を衝撃の31秒殺するなど1日3試合の過酷なトーナメントで5度のダウンを奪取。左ストレートという武器で次々と優勝候補を倒していった。

戦前予想では優勝候補に挙げられていなかったことに黒田は「普通にやったら当たり前に僕が勝つと思っていました。注目される選手を実力でだまらせてやろうと思っていた。優勝できて良かった」と素直に喜びを示した。新設された階級のため、まだK-1にはバンタム級王座はない。新型コロナウイルス感染拡大が収まり、今後、海外選手が来日可能な状況となった場合には、あらためてトーナメントが開催されてベルトも創設される可能性が十分にある。

「SNSを見ているとKOが少ないからおもろないと言われていたが、しっかりKOしてメインで倒すこともでき、バンタム級でも倒せることをお伝えできたと思う」と胸を張った黒田は「海外選手には53キロ(バンタム級)で強い選手がいると思うのでやっていきたい。僕がバンタム級を引っ張って世界一になります」と力強く宣言していた。

会見を前に拳を見せる黒田斗真(撮影・吉池彰)

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K1西元也史「倒してきた分だけ自信に変わる」KOマシンは活躍誓う

会見でKO数について語る西元也史(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・フェザー級の西元也史(23)が31日、KO勝利記録更新に意欲を見せた。前日のK-1横浜武道館大会(日刊スポーツ新聞社後援)同級スーパーファイトで、下馬評をくつがえし、実力者MOMOTARO(30)からKO勝利。この日、都内での一夜明け会見では、自信にあふれた目を輝かせた。

西元の前日の試合前までの戦績は、18戦10勝(10KO)6敗2分。KO率100%とはいえ、誰もが元ムエタイ インターナショナル フェザー級王者MOMOTAROの勝利を疑わなかった。しかし、終わってみれば、西元が右ストレートと左フックで2回2分6秒、ノックアウト勝ち。KO勝利記録を11まで伸ばした。

この日の会見で西元は、こんな裏話を明かした。「1ラウンドのラスト1分で三日月蹴りを返したら、右足が踏ん張れなくなった。右足薬指が意味の分からない方に向いていた」。脱臼していたためで、セコンドのK-1スーパー・ライト級王者山崎秀晃にはめてもらったという。「2ラウンド中にも外れた。逆に踏み込めなくなって良かったのかもしれない」と笑った。

KO数に関して、西元はプレッシャーを感じていない。「倒してきた分だけ自信に変わる」という。今後についても「自信を持って前へ出て、ドンドン倒していきたい」と、K-1のキャッチコピー「KOマシン」の名に違わぬ活躍を誓った。

会見を前に精悍な表情を見せる西元也史(撮影・吉池彰)

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K1林健太1年足らずでスーパーライト級制覇狙う 課題は脆いディフェンス

会見で2本目のK-1ベルト獲得を誓う林健太(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・ライト級の林健太(26)が31日、1年足らずでの同級制覇を宣言した。

前ライト級王者から転向して迎えた前日のK-1横浜武道館大会(日刊スポーツ新聞社後援)での再起戦を、逆転KO勝利で飾った。この日の一夜明け会見では、笑顔で2つ目のベルトに照準を合わせた。

前日はヴィトー・トファネリ(35=ブラジル)から先に2度のダウンを奪われながらも、2回に3度のダウンを奪い返し、2分35秒にKO勝ちした。「2回目のダウンは効いて、めちゃやばいと思ったが、セコンドの声に助けられた」。

昨年12月の両国大会でゴンナパー・ウィラサクレック(タイ)に敗れ、ライト級王座を陥落した。しかし、今回の再起戦勝利では、相手トファネリも認めるパワーを見せた。その攻撃力で2階級制覇を目指す林だが、課題はディフェンス。尊敬する現同級王者・山崎秀晃(34)の名前を挙げ、「ヒデさんのパワーは半端ない。僕のディフェンスはヒデさんに対しては、まだ脆い。もっと強化して、1年とは言わず、早くベルトまで行きたい」と気を引き締めていた。

試合一夜明け会見にラフなスタイルで現れた林健太(撮影・吉池彰)

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K1椿原龍矢「誰としてほしいのかSNSでつぶやいて」地元タイトル戦意欲

ベルトを置いた会見で地元大阪でのタイトル戦に意欲を見せた椿原龍矢(撮影・吉池彰)

K-1フェザー級王者の椿原龍矢(22)が31日、年内の地元大阪でのタイトル戦に意欲を見せた。

前日のK-1横浜武道館大会(日刊スポーツ新聞社後援)の同級スーパーファイトで、玖村修平(24)に3-0で判定勝ち。この日は都内での一夜明け会見で、王者らしい自覚を見せた。

3月21日に江川優生(23)からベルトを奪い、王者として迎えた初戦。時折、力強い右ストレートをヒットさせ、フルマークでの勝利を飾った。それでも椿原は不満な様子で「やりたかったことがいっぱいできなかった」と、試合後のインタビューで反省した。そして、この日は、その点について「1発で倒そうと技術の練習ばかりして、気持ちが足りなかった。昨日はブンブン振るだけになった。次からはパワーアップしていきたい」と話した。

大阪・門真市出身の椿原には今後、例年開催されているK-1大阪大会で、年内の凱旋(がいせん)タイトルマッチが期待される。「めちゃめちゃしたい。対戦相手は、誰としてほしいのか、SNSでつぶやいてほしい」とK-1ファンに呼びかけていた。

一夜明け会見にリラックスして現れた椿原龍矢(撮影・吉池彰)

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人気コスプレイヤーがK1ラウンドガール ビキニアーマーで注目浴びる

菅原美優に判定勝利したMIO(撮影・鈴木正人)

<K-1:横浜大会>◇30日◇横浜武道館◇日刊スポーツ新聞社後援

人気コスプレイヤー篠崎こころと宮本彩希が、女子アトム級MIO-菅原美優戦のスペシャルラウンドガールを務めた。セクシーなビキニアーマースタイルの衣装でラウンドボードを掲げ、注目を浴びた。

ともにラウンドガール初挑戦。宮本は「振り付けを2人で練習しました。試合ギリギリまでやっていて、いっぱいいっぱいでした」と役目を終えてホッとした笑顔を見せた。篠崎は「生で初めて試合を見ました。KOもあって、すごく迫力を感じました。機会があれば、また来たい」と興奮した様子だった。

K-1スベシャルラウンドガールを務めたビキニアーマースタイルの人気コスプレイヤー宮本彩希(左)と篠崎こころ
ビキニアーマースタイルでK-1スペシャルラウンドガールを務めたコスプレイヤーの宮本彩希(左)と篠崎こころ
3回、菅原美優(左)を攻めるMIO(撮影・鈴木正人)
3回、菅原美優(左)を攻めるMIO(撮影・鈴木正人)
菅原美優に判定勝利したMIO(撮影・鈴木正人)
MIO対菅原美優戦のラウンドガールを務めた篠崎こころ(撮影・鈴木正人)
MIO対菅原美優戦のラウンドガールを務めた宮本彩希(撮影・鈴木正人)

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左足指骨折して31秒殺V「格好いいなと」黒田斗真は1日3試合勝利

K-1バンタム級日本最強決定トーナメントで優勝しガッツポーズする黒田斗真(撮影・鈴木正人)

<K-1:横浜大会>◇30日◇横浜武道館◇日刊スポーツ新聞社後援

新設されたバンタム級(53キロ以下)の日本最強決定トーナメントは黒田斗真(20=K-1ジム心斎橋チームレパード)が優勝を飾った。

決勝で優勝候補の壬生狼一輝(19=力道場静岡)を衝撃の31秒殺。前に出た壬生狼の顔面に左ストレートを打ち抜き、ダウンを奪取。開始31秒、KO勝ちで頂点に立った。試合まで数週間前の練習中、左足薬指の骨折が判明。全治1カ月半と診断され、欠場も頭をよぎったという。「指がボギっとなって。リングに上がれるかは不安でしたが、骨折して優勝したら格好いいなと思った」とニヤリと笑った。

1回戦では身長170センチの長身ファイター池田幸司(23=ReBORN経堂)を1回に左ストレート、2回に左飛び膝蹴りでダウンを奪い、2回2分10秒、KO勝ち。続く準決勝では松本日向(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)も1回に左ストレートで。2回にも再び左ストレートでダウンを奪い、判定勝ちで決勝まで進出した。

速さと力強さを兼ね備えた左ストレートは小学校時代に出場したグローブ空手で武器として使っていたという。骨折した足をほぼ封印し、パンチだけで1日3試合、計14分41秒間を戦い抜いて過酷なトーナメントを制した。黒田は「(グローブ空手も)左だけで勝ってきた。今回、思い切って出して自分の良さが全面に出せた」と振り返っていた。

壬生狼一輝(左)をKOする黒田斗真(撮影・鈴木正人)
KO勝利し関係者に抱きつく黒田斗真(撮影・鈴木正人)
壬生狼一輝(左)からKO勝利した黒田斗真(撮影・鈴木正人)
K-1バンタム級日本最強決定トーナメントで優勝しガッツポーズする黒田斗真(撮影・鈴木正人)
K-1バンタム級日本最強決定トーナメントで優勝し写真に納まる黒田斗真(撮影・鈴木正人)

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