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【K1】KANA涙の初防衛「K-1はKOじゃなきゃダメでしょ!」3回KO勝ちで絶叫

1回、KANA(右)はマンフレディから2度目のダウンを奪う(撮影・足立雅史)

K-1女子フライ級王者KANA(29)が初防衛に成功した。WBCムエタイ世界スーパーフライ級3位スーリ・マンフレディ(34=フランス)の挑戦者を受け、3回2分26秒、KO勝ちでベルトを守った。自ら提唱した女子大会のメインを締めくくった。初代女子アトム王座決定トーナメントはパヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)が制して新王者となった。

    ◇    ◇    ◇

「クラッシャー・クイーン」の愛称通り、最後は左ハイキックで挑戦者を破壊した。KANAは1回に右強打と連打で計2度のダウンを奪取し、3回に強烈な左ハイでトドメを刺した。自らのKO率(39%)よりも高い46%の強打を誇るマンフレディを下し「K-1はKOじゃなきゃダメでしょ、K-1最強!」と涙ながらに絶叫した。

1週間前のTHE MATCHで那須川天心にK-1の大将武尊が敗れた。「武尊君の負けで結構、自分もエネルギーを奪われたが、反動となって絶対にやったると思った。必ずメインが何とかしないといけない」とリングに立ったという。今年4月に米サンディエゴでの武者修行を敢行。UFC女子ストロー級ランカーのアンジェラ・ヒル(米国)らとスパーリングを重ねてきた。

コロナ禍ながら積極的に強豪の練習パートナーを求め、常に女子エースとしての意識も高めてきた自負もある。「日本の女子格闘技を背負う。K-1最強を必ず世界に示したい」と宣言していた。

1回、KANA(右)はマンフレディから2度目のダウンを奪う(撮影・足立雅史)
3回、KANA(左)はマンフレディから3度目のダウンを奪いKO勝ちする(撮影・足立雅史)
初防衛に成功したKANAはベルトを手に笑顔(撮影・足立雅史)
KO勝ちで初防衛に成功したKANA(撮影・足立雅史)
KANAはKO勝ちで初防衛に成功する(撮影・足立雅史)

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【K1】Krush王者菅原美優が王座決定T決勝敗退、真っ向勝負挑んだものの王座届かず

パヤーフォン(中央左)は菅原(右端)を破り初代アトム級王者となる(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が初代王座獲得を逃した。

松谷綺(19=ALONZA・ABLAZE)との初戦で2-0の判定勝利を収めると。決勝でムエタイ戦士のパヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)と対戦。

前蹴りで自らの距離感を保ちながら右ストレートを狙ったが、パワフルかつスタミナのあるパヤーフォンと3回で決着がつかずに延長へ突入。左前蹴りなどでパヤーフォンと真っ向勝負に挑んだものの、延長判定0-2で敗れた。

美容師ファイターでK-1女子でも高い人気を誇る。K-1王座獲得に向け、あこがれのボクシング元世界3階級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)からパンチ指導も受けて強化を図った。しかし同門の先輩KANAと一緒にK-1ベルトを巻くことはできなかった。

3回、菅原(右)はパヤーフォンを攻める(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの小湊美月(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの堀尾実咲(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのキャシー凛(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのうらら(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの波北果穂(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの宮野真菜(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの上運天美聖(撮影・足立雅史)

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【K1】KANAが初防衛成功「武尊選手が負け…」声を詰まらせながら安堵の表情

KO勝ちで初防衛に成功したKANA(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1女子フライ級王者KANA(29)が初防衛に成功した。WBCムエタイ世界スーパーフライ級3位スーリ・マンフレディ(34=フランス)の挑戦を受け、3回1分28秒、KO勝ちでベルトを守った。

自ら提唱した女子大会のメインを締めくくり「本当に女子大会が決まってから不安の方が大きかった。(19日の)THE MATCHで武尊選手が負け、K-1は強いのか?と言われ…」と声を詰まらせながら安堵(あんど)の表情を浮かべた。

最終3回、左ハイキックでマンフレディを仕留めた。1回に右強打、コーナーに追い詰めた連打で計2度のダウンを奪取。右ローキックで挑戦者の左足を集中攻撃して動きを止めると3回、強烈な左ハイキックで倒した。自らのKO率(39パーセント)よりも高い46パーセントの強打を誇る挑戦者を撃破。KANA「これがK-1女子のスタート。もっとたくさんが女子が目指してほしい。K-1はKOじゃなきゃダメでしょ、K-1最強!」と絶叫した。

20年11月、負傷した足の手術を受けて今年2月、約1年3カ月ぶりのリング復帰を果たすと、4月に米サンディエゴでの武者修行を敢行。UFC女子ストロー級ランカーのアンジェラ・ヒル(米国)らとスパーリングを重ねてきた。コロナ禍ながら積極的に強豪の練習パートナーを求め、常に女子エースとしての意識も高めてきた自負もある。「K-1女子、日本の女子格闘技を背負いたい。K-1最強を必ず世界に示したい」と強気に宣言していた。

1回、KANA(右)はマンフレディから2度目のダウンを奪う(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの小湊美月(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの堀尾実咲(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのロサリオ恵奈(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの宮野真菜(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの上運天美聖(撮影・足立雅史)

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【K1】ゆりやん特別ラウンドガールで登場、胸元大きく割れた星条旗の水着姿で盛り上げる

特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

お笑い芸人ゆりやんレトリィバァ(31)がスペシャルラウンドガールを務め、大会盛り上げに一役買った。

K-1女子フライ級の桜井梨華子(30)-鈴木万李弥(まりや、27)戦を前に、星条旗が胸元で大きく割れた水着姿でリングイン。「今回このような素晴らしい大会のラウンドガールをさせていただき、非常に光栄です」と言って涙ぐむしぐさをみせた。しかし、これはネタのひとつで、その後に目をむいて「皆さん落ちついていきやー」と選手を激励、会場を笑わせた。

4月に美尻トレーナーの岡部友(36)とともに、大会アンバサダーに就任した。岡部の指導を受け、体重110キロから45キロ減量した経験を持つ。今回はアンバサダー就任会見時に中村拓己K-1プロデューサーへ猛アタック、スペシャルラウンドガール登場を決めていた。

リングに登場したゆりやんレトリィバァ(左)とフィットネストレーナーの岡部友さん(撮影・足立雅史)
リング上で紹介される特別ラウンドガールを務めるゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァは緊張の面持ち?で出番を待つ(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの小湊美月(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの堀尾実咲(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのキャシー凛(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのうらら(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの波北果穂(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのロサリオ恵奈(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの宮野真菜(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの上運天美聖(撮影・足立雅史)
リング上で紹介される大会のラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)

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Krush王者の菅原美優が女子アトム級トーナメント決勝進出、松谷綺に2-0判定勝利

3回、激しく打ち合う菅原(左)と松谷(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が決勝進出を決めた。

4人出場の初代女子アトム級王座決定トーナメント1回戦で、松谷綺(19=ALONZA・ABLAZE)と対戦。2-0の判定勝利を収めた。これでトーナメント決勝は、ムエタイ戦士のパヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)との顔合わせになった。

前に出て圧力をかけてきた松谷に対し、菅原は身長で約10センチ高いサイズ差を生かしながら、左前蹴りからの右ストレートなどで応戦。3回には激しい打ち合いもみせながら、最後に競り勝った。これでKrush王座に続き、K-1王座獲得に向けて王手をかけた。

3回、菅原(左)は松谷を蹴りで攻める(撮影・足立雅史)
菅原(左)は松谷を判定で破る(撮影・足立雅史)
判定で菅原(手前)に敗れた松谷は笑顔で抱き合う(撮影・足立雅史)

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K1菅原美優「KANAさんと一緒に最高の日に」MIO決勝見据え「先に私が勝って待っている」

会見で戴冠への決意を述べる菅原美優(撮影・吉池彰)

Krush女子アトム級王者菅原美優(22)が、最軽量でK-1初代同級王座決定トーナメント制覇を狙う。

25日、東京・代々木第2体育館でK-1初の女子大会「RING OF VENUS」(日刊スポーツ新聞社後援)が開催される。24日には菅原やMIO(27)ら出場4選手が都内で前日計量と会見に臨み、それぞれ優勝を誓った。

リミットは45キロだが、菅原は44・5キロでパス。1回戦では若手成長株の松谷綺(きら、19)と対戦する。「明日、勝つためにやれることをやってきた。(メインでタイトル戦に臨む、所属ジムの先輩)KANAさんと一緒に最高の日にする」と言葉に力を込めた。7戦無敗で怖さを知らない松谷は「楽しんで試合をして初代チャンピオンになる」と目を輝かせた。

MIOはタイの強豪パヤーフォン・アユタヤファイトジム(19)と対戦。計量はともに44・85キロでパスした。MIOが「いよいよ自分にとっての大一番。K-1に来た証しとして、チャンピオンベルトを持って帰る」と言うと、パヤーフォンも「タイにベルトを持って帰る」と続けた。

決勝は菅原-MIOが有力視される。MIOは「みんなが決勝で見たいのは私と菅原選手だと思う。先に私が勝って待っている」と決勝を見据えていた。

会見で闘志を見せるMIO(撮影・吉池彰)
1回戦で顔を合わせる菅原美優(左)と松谷綺(撮影・吉池彰)
1回戦で対戦するMIO(左)とパヤーフォン・アユタヤファイトジム(撮影・吉池彰)
フォトセッションを終え、リラックスした表情に戻ったK-1女子フライ級王者KANA(左)とジム後輩の菅原美優(撮影・吉池彰)

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K1フライ級王者KANA「すべてを背負って」KO勝利で初開催の女子大会盛り上げる

フォトセッションを終え、リラックスした表情に戻ったK-1女子フライ級王者KANA(左)とジム後輩の菅原美優(撮影・吉池彰)

K-1女子フライ級王者KANA(29)が25日、東京・代々木第2体育館でスーリ・マンフレディ(34=フランス)と初防衛戦を行う。K-1初の女子大会「RING OF VENUS」(日刊スポーツ新聞社後援)で対戦。24日には都内で前日計量と会見を行った。

KANAはリミットの52キロで計量をパス。会見では「この日に向けてばっちり調整できた。全てにおいて明日は勝負の日。しっかり勝つ」とK-1女子の顔として決意を新たにした。この大会では相手との勝負に加え、世間との勝負にも挑む。「女子の試合だけで組まれているので、全試合判定で終わるかもしれないし、(そうなったら)K-1女子大会は明日が最後になるかもしれない。また見たいと思ってもらうように戦う」。そのために判定勝ちはあってはならない。未来を背負ってリングに上がる覚悟だ。「100%KO決着。倒して終わります」と気合を入れた。

マンフレディは51・9キロでパスすると写真撮影で厳しい表情見せた。タイ在住でWBCムエタイの世界ランキングも上位。素手で戦うミャンマーの格闘技、ラウェイでは、女子バンタム級のベルトも保持している。普段はボクシングに重点を置いているが、「今回はキック寄りの練習をしてきた」。KANAのファイトスタイルも研究済みで「チャンスを待って、KOを狙う」と王座奪取を誓った。

〇…Krush女子アトム級王者菅原が最軽量でK-1初代同級王座決定トーナメント制覇を狙う。リミットは45キロだが、出場4選手で1番軽い44・5キロでパス。「思ったより(体重が)なかった。ただ明日勝つためにやることはやってきた」と気合。メインで同門のK-1女子フライ級王者KANAが初防衛戦を控えており「KANAさんと最高の夜に」と笑顔をみせた。

K-1女子フライ級初防衛戦を前に仕上がりの良さを見せる王者KANA(左)と挑戦者のスーリ・マンフレディ(撮影・吉池彰)

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初防衛戦KANA「K1王者はKOじゃなきゃダメでしょ、とリングの上で言えれば」25日へ決意

25日のK-1代々木大会で初防衛戦を控えるK-1女子フライ級王者KANA

K-1女子フライ級王者KANA(29=K-1三軒茶屋シルバーウルフ)が第一人者の責任を背負い、KO決着でメインを締めくくる構えだ。25日、東京・代々木競技場第2体育館で開催されるK-1初の女子興行RING OF VENUS大会(日刊スポーツ新聞社後援)のメインイベントでスーリ・マンフレディ(34=フランス)との初防衛戦を控える。10日には都内の所属ジムで練習を公開した。

「プレッシャーはもちろんありますが、それをエネルギーに変えられています」と前向きなKANAは2度の米国修行を敢行。現地でさまざまなタイプの女子ファイターとのスパーリングを消化してきたという。「今の自分はキャリア史上1番強いので、自分でも楽しみ」と自信。自らがK-1サイドに要望した女子大会開催だけに「自分がメインとして、王者として、1番インパクトある、1番良い試合をしないといけない。来年も女子大会が開催できてかは自分に懸かっている。全責任を背負って戦いたい」と決意を表明した。

自ら指名したKO率の高い対戦相手との初防衛戦。KO決着で大会を締める自覚を示し「やっぱりK-1チャンピオンはKOじゃなきゃダメでしょ、とリングの上で言えれば」と宣言。K-1女子エースとして、代々木競技場第2体育館を最高潮に盛り上げる覚悟をみせていた。

ミット打ちで強烈な蹴りをみせたK-1女子フライ級王者KANA(右)
K-1女子フライ級王座の初防衛戦に向けて練習公開した同級王者KANA

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菅原美優「自分が勝って先輩のKANAさんにつなげる」K1アトム級王座決定トーナメントに参戦

K-1女子アトム級王座決定トーナメントに向けた公開練習で笑顔を見せる菅原美優

K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が「姉貴分」に続くK-1ベルト奪取に向けて気合十分だ。

25日、東京・代々木競技場第2体育館で開催されるK-1初の女子興行RING OF VENUS大会(日刊スポーツ新聞社後援)でK-1女子同級王座決定トーナメントに参戦。1回戦で松谷綺(19=ALONZA ABLAZE)と対戦する。10日、都内の所属ジムで練習を公開し「(ファイト内容を)見せることよりも、勝つことにこだわっている。今回は勝つことに集中したい」とK-1ベルト奪取に並々ならぬ意欲を示した。

メインでは姉貴分のK-1女子フライ級王者KANA(29)がメインイベントでスーリ・マンフレディ(34=フランス)との初防衛戦が組まれる。菅原が1回戦突破すれば、決勝はセミファイナル。この試合順について「モチベーションが上がる。自分が勝って先輩のKANAさんにつなげる。2人で笑顔で終わりたい」とやる気満々。リングで2人そろってK-1ベルトを巻く姿をイメージしていた。

シャドーボクシングを繰り返すK-1女子アトム級の菅原美優
25日のK-1女子アトム級王座決定トーナメントに向けて練習公開した菅原美優

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【K1】3月手術のMIO「盛り上げ切っちゃう」王者菅原美優破ってのトーナメント制覇へ意欲

自慢の右ストレートのポーズを決めるMIO(撮影・吉池彰)

K-1女子アトム級のMIO(27)が24日、K-1初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」(6月25日、東京・代々木第2体育館)に向け、所属する相模原市の相模大野KRESTで練習を公開した。

同大会で行われるK-1初代女子アトム級王座決定トーナメントに出場、1回戦でタイの強豪パヤーフォン・アユタヤファイトジム(19)と対戦する。この試合に完勝し、決勝戦でKrush女子アトム級王者菅原美優(22)を破っての戴冠を狙うMIO。この日は大会を1カ月後に控え、順調な仕上がりを見せた。

現在の体重はリミットの45キロまで4キロオーバー。「いつも通りの感じで調子が良い」。良性の卵巣腫瘍で3月に入院、手術。退院後に練習を再開した頃は、パンチに手応えがなかったが、「フィジカルトレーニングで強化し、倒せるパンチになってきた」。ワタナベボクシングジムに出かけ、スパーリングもこなしており、「”MIO強かった”と言ってもらえる大会にしたい」と意気込む。

昨年、菅原と2度対戦、一喜一憂した。5月はK-1大会でのスーパーファイトで2-0の判定勝ち。ところが、11月のKrush女子アトム級タイトル戦ではバックブローでダウンを奪われ、判定負けした。「あれは油断で、とても悔しい。同じのでやり返したい」とリベンジに燃える。

今回は頂点のK-1ベルトをかけた、まさに”決着戦”。初代SB日本女子ミニマム級王座など3タイトルを獲得してきた実力者としては、今度こそ負けられない。「蹴りなどいろんな技を出してパンチにつなげたい。(メインイベントの)KANA選手の試合(K-1女子フライ級タイトル戦)が薄まっちゃうような試合をして、盛り上げ切っちゃう」とMIOは自慢の拳に力を込めた。

笑顔でファイティングポーズを取るMIO(撮影・吉池彰)
大会を1カ月後に控え、順調な仕上がりを見せたMIO(右)(撮影・吉池彰)
対戦カード発表会見で席が隣同士となったMIO(左)と菅原美優(2022年3月撮影)

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【K1】女子フライ級王者KANA スーリ・マンフレディと初防衛戦「100%KO決着で勝つ」

メインイベントで対戦するスーリ・マンフレディのパネルと並ぶKANA(左)

K-1女子フライ級王者KANA(29)の初防衛戦の相手がスーリ・マンフレディ(33=フランス)に決まった。6月25日、東京・代々木第2体育館で行われるK-1初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」で拳を合わせる。主催のK-1実行委員会が10日、都内で発表した。

KANAは3月29日の会見で中村拓己K-1プロデューサーにタイトル戦開催を直訴、その熱意に中村氏が折れて、今回の対戦が実現した。メインイベントでの実施が決定し、KANAは「自分よりもKO率が高い選手と初めて拳を合わせるので正直楽しみ。このK-1女子の大会自体に挑戦したいと思うのでマンフレディ選手と100%KO決着で勝ってこのベルトをまた巻きたい」と気を引き締めた。

対戦相手のマンフレディはタイ在住のファイターで、WBCムエタイの世界ランキングでも上位に名を連ねる。また、素手で戦うミャンマーラウェイでは、WLC女子バンタム級のベルトも保持している実力者。「私はアグレッシブなファイトスタイルでパンチに自信を持っている。KANAとの試合は激しいパンチの打ち合いになること間違いない。K-1のベルトを巻きたい。」とコメントを寄せ、王座奪取に自信を見せている。

大会では他に「日本VS世界・3対3」として、53キロ契約の☆SAHO☆-ジェシンタ・オースティン(オーストラリア)、ミニマム級の高梨knuckle美穂-エリーヴァン・バルト(トルコ)、アトム級の山田真子-マリーヌ・ビゲイ(フランス)の対戦なども決まった。

また、中村拓己K-1プロデューサーから「より多くの方にこのK1女子大会を見に来てもらいたい」と新たにレディースシート(10,000円)と小中高シート(7,000円)の発売決定が発表された。

左から山田真子、高梨knuckle美穂、中村拓己K-1プロデューサー、KANA、☆SAHO☆

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K1初の女子大会に真優「存在感を出したい」フライ級若手の実力者がキャリア38戦の芳美と対戦

会見で必勝を誓う真優(撮影・吉池彰)

K-1女子フライ級若手の実力者、真優(まひろ、21)が6月25日、東京・代々木第2体育館で行われるK-1初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」で、キャリア38戦の芳美(40)と対戦する。主催のK-1実行委員会が22日、都内で発表した。

真優は2019年8月のK-1デビュー戦で同級王者KANAと対戦。敗れたものの王者を苦しめた。しかし、ここ最近は2連敗中で、今回は負けられない。「崖っぷちの自分だからこそ見せられる試合があると思う」と気合十分。そして、初の女子大会に出場について「出られるのがうれしい。しっかり見せたい。フライ級には真優が必要だと思ってもらえるように、存在感を出したい」と再起戦での完勝を誓った。

K-1女子フライ級期待の真優(左)と対戦相手の芳美(撮影・吉池彰)
岡部友(左から3人目)ゆりやんレトリィバァ(同4人目)とともにフォトセッションに臨む真優(同2人目)(撮影・吉池彰)

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K1 KANAタイトル戦直訴に「タイトルマッチにしましょう」中村拓己P 6・25開催決定

中村拓己プロデューサー(右)から6月タイトルマッチ開催発言を引き出し、思わず笑みを漏らすKANA(撮影・吉池彰)

K-1女子フライ級王者KANA(29)が6月25日、東京・代々木第2体育館で初防衛戦を行う。初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」で海外の強豪を迎え撃つ。

KANAは29日、都内で行われた同大会のカード発表会見の席上、中村拓己K-1プロデューサーに同大会でのタイトル戦開催を直訴し、その熱意に中村氏が折れる形となった。

この日は同門の後輩、菅原美優らが出場する「K-1初代女子アトム級王座決定トーナメント」のカード発表後、KANA、高梨knuckle美穂、山田真子出場の「日本VS世界 3対3」の開催が、対戦相手が決まらぬまま発表された。そして「メインは譲れない?」との質問が出ると、KANAが意を決して言葉を発した。

「お願いがあります。6月はこのベルトをかけて防衛戦がしたい」。この予想外の発言に中村氏は、最初「3対3という枠の中でタイトルマッチにするかは、これから考えたい」としていた。ところが「この大会はKANA選手がいたから実現した。”K-1女子というものを大きく、注目されるものにしたい”という話をずっと聞いてきた」と言葉を続けると、考えを変えた。今大会での開催を予定していたKANAとKrush女子フライ級現王者寿美(ことみ、25)とのK-1女子フライ級タイトル戦が、寿美の体調が回復しないため流れた点に触れた後、少し間を置いて「・・・タイトルマッチにしましょう」と急転直下、6月開催を決めた。

KANAは「いろんなプレッシャーを背負って、この大会を成功させたい。メインは自分に譲ってもらい、セミで美優ちゃんにベルトを巻いてもらって、メインで自分も巻く」と言葉を弾ませていた。

6月のタイトルマッチが決まり、拳に力を込めるKANA(撮影・吉池彰)

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K1女子6選手が振り袖姿披露 菅原美優がKANAに感謝「引っ張ってくれたおかげ」初女子大会

和装で東京大神宮に勢ぞろいしたK-1女子選手6人。左から松谷、MIO、菅原、KANA、高梨、☆SAHO☆(撮影・吉池彰)

K-1女子選手がひな祭りの3日、振り袖姿で千代田区の東京大神宮に勢ぞろいした。初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」が、6月25日に東京・代々木第2体育館で開催されることが決まり、K-1女子フライ級王者KANA(29)ら6人が、女性らしい美を競いながらも、大会に向けて気持ちを高ぶらせた。

集まったのは、他にKrush女子アトム級現王者の菅原美優(22)、同級前王者の高梨knuckle美穂(28)、初代SB日本女子ミニマム級王者MIO(26)、女子フライ級の☆SAHO☆(さほ、22)、女子アトム級の松谷綺(きら、18)。成人式以来の和装というKANAは、待望の開催決定に「新生K-1の誕生した代々木第2体育館で女子の大会ができてうれしい。K-1のリングを目指してくれる女子選手が増えてきて、この大会ができるまでになった。女子全員で必ず成功させたい」と言葉をはずませた。菅原が「KANAさんがK-1を引っ張ってくれたおかげで、女子選手の大会できた」と感謝すると、MIOや☆SAHO☆も声をそろえた。

カード決定はこれからとなるが、KANAは、2月27日のK-1東京体育館大会をケガで欠場、この日も欠席したKrush女子フライ級現王者寿美(ことみ、25)とのK-1のベルトをかけた1戦の仕切り直しを求めた。「寿美選手に体を治してもらい、絶対にメイン(イベント)で100%倒しに行きたい」と目を輝かせた。菅原は「トーナメントをお願いします」と、同席の中村拓己K-1プロデューサーにK-1アトム級のベルト作りを直訴、MIOとの決勝を思い描いていた。

おみくじの結果に笑顔を見せる3選手。左からMIO、菅原美優、KANA(撮影・吉池彰)

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K1女子王者KANA、女子部門を「価値ある舞台にしたい」1つ上のステージへ野望語る

会見で試合の感想を話すKANA(撮影・吉池彰)

約1年3カ月ぶりの復帰戦を飾ったK-1女子フライ級王者KANA(29=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が、女子部門のけん引役としての野望を口にした。

27日のK-1東京大会では、20年11月の福岡大会で寿美とのノンタイトル戦に敗れて以来のリング復帰を果たし、RAN(19=MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO)から1度ダウンを奪って3-0の判定勝利を収めていた。

一夜明けた28日に都内で会見に臨んだKANAは「この舞台を目指している女子の選手は増えてきた。他階級もすごく増えてきた。次のステージにいくためにK-1サイドにお願いしている。1つ上のステージに持っていって、誰でも出られる舞台ではなく価値ある舞台にしたい」と強調。具体的なプランについて明かさなかったものの、K-1に女子部門の新たな試みを提案していることを明かしていた。

会見を前にきりっとした表情のKANA(撮影・吉池彰)
試合後、RAN(手前)を労うKANA(2022年2月27日撮影)
RAN(右)にパンチを見舞うKANA(2022年2月27日撮影)

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RAN(右)にパンチを見舞うKANA(撮影・滝沢徹郎)

<K-1東京大会>◇27日◇東京体育館◇日刊スポーツ新聞社後援

K-1女子フライ級王者KANA(29=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が、約1年3カ月ぶりの復帰戦を飾った。20年11月のK-1福岡大会で寿美とのノンタイトル戦に敗れて以来のリングでRAN(19=MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO)と同級3分3回で激突。2回にダウンを奪って3-0の判定勝利を収めた。

連打で打ち込むRANに対し、左右両フックで連打を浴びせると、2回にはカウンター右強打でダウンを奪った。最終3回には次々とカウンターパンチをヒットさせて格の違いをみせた。うれし涙を流しながらKANAは「ここに戻ってこれて本当に幸せです。この負けてからの期間もたくさん支え、サポートしてくれた人のおかげで勝利をつかむことができて感謝しています。もっと先頭を引っ張っていく立場としてしっかりみせる試合をみせたかったが、RAN選手も気持ち強くて倒せなかったので、次は倒せるように。このK-1を目指す女子選手が増えて自分が先頭としてK-1女子のレベルを1つ上に持っていきたい」と強い決意を口にした。

足負傷で20年11月に手術を受けたKANAはしばらく治療に専念し、昨年2月にスパーリングを再開した。2度、米国への単身修行も敢行。当初は黒星を喫していた寿美との防衛戦が組まれていたが、挑戦者の負傷欠場で中止に。RANとのノンタイトル戦に変更されていた。

試合後、RAN(手前)を労うKANA(撮影・滝沢徹郎)

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K1王者KANA初防衛戦「初黒星後は寿美のことしか考えていなかった」

タイトル戦が決まり、拳に力を込める王者KANA(左)と挑戦者寿美(撮影・吉池彰)

K-1女子フライ級王者KANA(29)が初防衛戦を行う。22年2月27日のK-1東京大会(東京体育館)で、寿美(ことみ、25)の挑戦を受ける。主催のK-1実行委員会が21日に都内で発表した。

2人は昨年11月3日の「K-1福岡大会」スーパーファイト(ノンタイトル戦)で対戦、寿美が3-0の判定勝ちの番狂わせを演じた。勢いに乗った寿美は今年1月スタートの第5代Krush女子フライ級王座決定トーナメントで優勝、ベルトを巻いた。

寿美は9月20日のK-1横浜アリーナ大会では桜井梨華子に判定勝ちし、今回、待望のK-1タイトルマッチに臨む。「やっと試合を決めてもらい、毎日毎日、練習している。2月27日は私がベルトを巻いて、笑顔でチャンピオンになると決めている」と最良の結果を思い描いた。

迎え撃つ王者KANAは昨年11月以来のリングとなる。足を負傷して同月に手術後、しばらくは治療に専念、今年2月にスパーリングを再開した。日本人に初黒星を喫した後は寿美のことしか考えていなかった。「前回負けているので、挑戦するつもりで臨む。いつかは必ずリベンジしなきゃいけないと思っていた。1年3カ月のブランクはどうなるか分からないが、しっかり準備する」と気を引き締めた。

先月はジムの後輩、菅原美優(22)のKrush女子アトム級タイトル戦でセコンドを務めた。「美優ちゃんもリベンジマッチだったので、練習する姿勢には刺激を受けた」。その菅原は、MIO(26)に見事雪辱しての防衛を果たした。KANAはK-1女子をけん引してきた自信と誇りを胸に、寿美からのKO勝利を目指す。

久しぶりの会見に、やや緊張した様子の王者KANA(撮影・吉池彰)
会見で笑顔を見せる挑戦者の寿美(撮影・吉池彰)

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菅原美優が初防衛成功「たくさんの人のおかげで強くなれた」Krush

1回に前蹴りを見せる王者菅原美優(右)と、思わずのけぞる挑戦者MIO(撮影・吉池彰)

<Krush・131>◇20日◇東京・後楽園ホール

打撃格闘技のKrush女子アトム級タイトル戦が行われ、王者・菅原美優(21)が挑戦者MIO(26)に3-0で判定勝ちし、初防衛に成功した。

菅原は得意の前蹴りを見せながらも、1回から積極的に打ち合い、2回終了間際には右のバックハンドブローでダウンを奪った。2人は5月のK-1横浜武道館大会で対戦、MIOが2-0で判定勝ちしていたが、菅原が見事に雪辱した。

勝利が決まると菅原は「たくさんの人のおかげで強くなれたと思う」とリング上で大粒の涙を流した。そして、「まだまだですが、これから(所属ジムの先輩でK-1女子フライ級王者の)KANAさんといっしょにK-1を盛り上げていけるよう、ちょっとずつ強くなります」と菅原はK-1の初代女子アトム級ベルト獲得にも意欲をのぞかせた。

勝利後のインタビューでは「(Krushのベルトを)守りに行くというより、意地でも勝ちたかった。攻めに行って負けるなら、それが実力。後悔はしたくなかった」と1回から飛ばした理由を明かした。そして、勝利を決めるダウンを奪ったバックハンドブローについては「城戸(康裕)さんと練習していたが、身長差で肘が当たるといけないと思って、出す気はなかった。でも、気がついたら出ていた」と舞台裏を説明した。相手のパンチも良く見えていたとのことで、きれいな顔で「あんまりもらわなかった」と笑った。

ライバルのMIOとは、これで1勝1敗。菅原は「K-1のベルトを作ってもらい、K-1の舞台でMIOさんとやりたい」と最高位のタイトルをかけた決着戦を思い描いていた。

初防衛を果たし、笑顔を見せる菅原美優(中央)。左はKANA、右は城戸康裕(撮影・吉池彰)

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K1女子初参戦☆SAHO☆、真優と対戦 狙うは王者KANAのベルト

K-1初参戦が決まった☆SAHO☆(撮影・吉池彰)

キックボクシング、ムエタイのルールで3本のベルトを巻いた超攻撃女子ファイター☆SAHO☆(22=闘神塾)がK-1初参戦を果たす。12月4日、エディオンアリーナ大阪で開催されるK-1大阪大会(日刊スポーツ新聞社後援)で、真優(21=月心会チーム侍)との52・5キロ契約体重3分3回に臨むことが20日、発表された。都内で会見に臨んだ☆SAHO☆は「今回はインパクトを残し、(K-1女子フライ級王者)KANA選手のベルトを私が最短で奪おうと思います」と強気の姿勢を示した。

過去にS1レディース・スーパーバンタム級、WMC日本女同級、さらにNJKFミネルヴァ同級の3王座を獲得しているが「自分の名前も知られていないと思うので、名前を知って欲しいと思います。K-1の(女子)全員に100%勝てる」と豪語した。

一方、19年8月にK-1デビューを果たし、KANAとも対戦している真優は「自分の方が昔からK-1に出ているプライドがある。アマチュア時代から知っているむちゃくちゃ強い相手ですが、(負けると)上に上がられてしまうので、ここで倒したい」と気合十分だった。

52・5キロ契約で対戦する☆SAHO☆(左)と真優(撮影・吉池彰)

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Krush王者寿美「いつでも組んでいただけたら」KANA戦想定トレへ

会見を前にポーズを決める寿美(撮影・吉池彰)

K-1傘下のKrushの女子フライ級王者寿美(25=NEXT LEVEL渋谷)がK-1女子同級王者KANA戦を想定したトレーニングに入る意向を示した。

20日、横浜アリーナで開催されたK-1横浜大会(日刊スポーツ新聞社後援)で桜井梨華子(29=優弥道場)との女子53キロ契約3分3回で判定勝利を収めた寿美は21日、都内で開かれた会見に出席。「毎日、常にKANA選手と対戦することを考えている。いつでも組んでいただけたら」とキッパリ。20年11月のK-1福岡大会で組まれたノンタイトル戦で倒したKANAへの挑戦を見据えていた。

晴れやかな笑顔で大会一夜明け会見に臨む寿美(撮影・吉池彰)

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