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【K-1】女子フライ級王者KANAが4冠王パーニーと3度目防衛戦発表 7・17両国大会

7月17日の両国大会で「4冠王}エイミー・パーニー(右)との3度目防衛戦が」発表されたK-1女子フライ級王者KANA(C)K-1

K-1女子フライ級王者KANA(30=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が7月17日、東京・両国国技館で開催されるK-1両国大会でエイミー・パーニー(30=英国)との3度目防衛戦に臨むと25日、発表された。WBCムエタイ・インターナショナル女子フライ級王座やISKA世界女子フライ級王座など計4本のベルトを獲得してきた「4冠王」の挑戦を受ける。

同日、都内のホテルで記者会見に臨んだKANAは「過去に対戦するかも知れないという選手でお互いに存在は知っている。本当に自分のキャリアで過去最高のテクニシャンかなと思います。めちゃくちゃテクニックがある選手。ムエタイスタイルではあるが、K-1ルールでどうスタイルを合わせてくれるかが分析の1つ。このベルトを懸けて試合する価値のある選手」と敬意を表した。

KANAが2度対戦しているヨセフィン・ノットソン(スウェーデン)にも勝利を収めている強敵となる。現在4連勝中で、外国人相手に3連続KO勝利しているKANAだけに「ムエタイのトップで戦っている。蹴りの間合い、タイミングや試合の作り方は技術が1つ抜けている。蹴り合いの中で試合をつくる空間でさえも勝負。ハイレベルな試合になる」と警戒。さらに「世界的にも名前のある、米国に練習に行ってもみんな知っている選手。しっかりパーニー選手をKOして自分の価値も上げたい」と強調した。

一方、パーニーはスコットランド・グラスゴー出身でK-1初参戦となる。ムエタイ、キックボクシングでファイトしてビッグイベントにも継続参戦している。ONEチャンピオンシップにも参戦した経験のある女子フライ級の強豪パーニーは「今回、K-1でタイトル戦が決まってうれしく思う。KANAは間違いなく、世界トップの選手だと思うが、私も世界のトップレベルで戦い、そして勝ってきた。5本目のベルトを取ってスコットランドに持って帰る」とK-1を通じてコメントした。

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【K-1】7・17両国大会開催を発表 野杁正明、KANA、菅原美優ら5王者出場決定

7・17両国大会出場が決まった王者5人。左からKANA、和島大海、野杁正明、軍司泰斗、菅原美優(C)K-1

K-1は24日、都内のホテルで記者会見し、7月17日に東京・両国国技館大会を開催すると発表した。3度目の両国大会開催となる。

同大会にはK-1王者5人が出場することが決定。ウエルター級王者・野杁正明(29)、スーパーウエルター級王者・和島大海(28)、フェザー級王者・軍司泰斗(24)、女子フライ級王者・KANA(30)、女子アトム級王者・菅原美優(23)の参戦が決まった。なお対戦カードは後日発表される。

K-1の中村拓己プロデューサーは「(3月の年間最大の祭典)ケイズフェスタが終わってから、6月、7月と約1カ月スパンで我々K-1は関東で大会を行っていきます。7月の両国大会もぜひご注目してください」と報告していた。

K-1が発表した7・17両国大会のPR画像(C)K-1

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【K―1】女子フライ級、KANA2度目の防衛成功「アニッサ・メクセン戦実現させます」

防衛に成功しベルトを巻いて勝ち名乗りを受けるKANA(撮影・滝沢徹郎)

<K-1ケイズフェスタ6大会:K-1 WORLD GP>◇12日◇東京・代々木競技場第1体育館

K-1 WORLD GP 女子フライ級タイトルマッチで、王者のKANA(30=K-1 ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が、2度目の防衛に成功した。

挑戦者のフンダ・アルカイエス(35、トルコ)に対して、コーナーへ追いやり、コンビネーションからの連動で2ラウンドKO勝利を飾った。WBCムエタイ、WAKO、FEAの3つの世界タイトルを持つアルカイエスに仕事をさせなかった。

KANAは試合後に、リング上でマイクを握ると「美優ちゃん、おめでとう」と、直前のK-1 WORLD GP 女子アトム級タイトルマッチで、新王者となった同じジムの菅原美優(23)を祝福した。続けて「今年、世界最強のアニッサ・メクセン戦実現させます。K-1、最高!」と、かねて対戦を熱望しているメクセン戦への思いを口にした。

2回、KANA(右)はフンダ・アルカイエスにラッシュしKO勝ちする(撮影・滝沢徹郎)
2回、KANA(左)はフンダ・アルカイエスに蹴りを見舞う(撮影・滝沢徹郎)

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【K-1】挑戦者フンダ・アルカイエス、大地震の母国「トルコへ勇気を」 王者KANAへ挑む

記者会見に登場したKANA(左)とフンダ・アルカイエス

K-1の1年間最大の祭典となるケイズフェスタ6大会(12日、東京・代々木競技場第1体育館)の前日計量&記者会見が11日、都内で行われた。

第8試合のK-1 WORLD GP 女子フライ級タイトルマッチに登場する王者のKANA(K-1 ジム三軒茶屋シルバーウルフ)は、挑戦者のフンダ・アルカイエス(トルコ)を迎え撃つ。

KANAは「母国が大変の中、来日してくれてありがとうございます。試合までの日常を全て出し切って、勝ちをつかみ取りに行きたいです」。アルカイエスは「母国のトルコが現在大変な時期ですけど、タイで1カ月練習してきました。K-1は夢の1つだった。非常に興奮しております。いい試合をして、トルコの方々に勇気を与えたいと思います」と健闘を誓った。

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【K1】女子フライ級王者KANAが世界3冠王アルカイエスとV2戦「K1が最強であると証明」

女子フライ級タイトルマッチが決定した挑戦者フンダ・アルカイエスのパネルを手にする王者のKANA

K-1女子フライ級王者KANA(30=K-1ジム三軒茶屋シルバールフ)が年間最大の祭典ケイズフェスタ6大会(3月12日、東京・代々木競技場第1体育館)でキック世界3冠王フンダ・アルカイエス(35=トルコ)と2度目の防衛戦に臨むことが2日、発表された。

WBCムエタイ、WAKO、FEAの3タイトルを保持しているアルカエイエスの挑戦を受けるKANAは同日、都内のホテルで会見に臨んだ。

当初はK-1サイドからノンタイトル戦でオファーを受けていたが、KANAが防衛戦として組むことを希望したという。海外の強豪に2連続KO勝ちと好調をキープしており「世界タイトルも3つ持っている。(欧州拠点のキック団体)GLORYでも実力者とやっている。どんなスタイルで、どんなに身長差があっても勝てるという自信が生まれているが、現状に満足していない。K-1が最強であることを証明したかった」と王者の風格を漂わせた。

アルカイエスはキックが強く、試合を組み立てる技術もあるという。KANAは「蹴りが得意な選手は初めて。この対戦相手は1週間前ぐらいに決まった。本当に決まった以上は絶対に勝つと相手は思っている。自分も世界の強豪と戦いと思っていた。頭を使って試合しないとしっかり勝てない相手。自分の中ではこのぐらいの選手はしっかりKOで防衛したい。ぜひ注目してほしい」と力強く宣言していた。

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【K1アウォーズ】初MVP軍司泰斗「武尊選手超える」魔裟斗からは「1億円プレーヤーに」指令

MVPに輝きプレゼンターの魔裟斗(左)と記念撮影に納まる軍司泰斗(撮影・たえ見朱実)

22年のK-1年間表彰式「K-1 AWARDS 2022」は1日、都内のホテルで開かれ、K-1フェザー級王者軍司泰斗(24)が最優秀選手(MVP)に初めて選出された。

昨年8月、福岡国際センターで開催された同級王座決定トーナメントでフアク・スアレスとの1回戦で判定勝ちした後、準決勝で玖村修平、決勝も斗麗を1回KOで撃破してトーナメント制覇。同2月には、人気格闘家那須川天心との対戦を控えていたK-1の元3階級制覇王者武尊とのエキシビション戦で好勝負を展開し、K-1の「エース魂」を継承していた。

MVP受賞後、軍司は「昨年2月の武尊選手とエキシビション戦して、いろいろ感じ取ったものがある。武尊選手を超える選手になりたいと思う。ずっとMVPは狙っていてうれしいですが、これからK-1を引っ張っていかなくてはいけない。僕が人一倍番張らないといけない」と自覚を示した。K-1ワールドMAX2度優勝を誇るレジェンド魔裟斗は「前は軍司選手はセンスがいいけれど倒せることができないと指摘してきた。でも昨年のトーナメントはKOで倒し、軍司選手の強さをみた。K-1NEXTとして頑張っていかないといけないと感じていると思う。今年は1億円プレーヤーになれ」とハッパをかけていた。

なお主要部門の各賞は次の通り。

★最優秀選手=軍司泰斗

★最高試合賞=2・27スーパーバンタム級王座決定トーナメント決勝の金子晃大-玖村将史戦

★技能賞=和島大海、レオナ・ペタス

★敢闘賞=KANA、黒田斗真

★殊勲賞=パヤーフォン・アユタヤファイトジム(タイ)

★ベストKO賞=大和哲也

MVPに輝いた軍司泰斗(撮影・たえ見朱実)
K-1AWARDS 2022主な受賞

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【ノア】武藤敬司「ピンチですが」大腿部肉離れ明かす 21日に内藤哲也と引退試合

敢闘賞を受賞した黒田斗真(右)の目録を懐に入れる? プレゼンターを務めたNOAHの武藤敬司(撮影・たえ見朱実)

プロレスリング・ノアの武藤敬司(60)が21日に控える引退試合(東京ドーム)を前に大腿(だいたい)部を肉離れしたことを明かした。

1日、都内のホテルで開催されたK-1の年間表彰式「K-1 AWARDS 2022」に出席し、敢闘賞に選ばれた女子フライ級王者KANA、バンタム級王者黒田斗真のプレゼンターを務めたが、壇上に設置されたいすに着席するシーンが多かった。

GHCヘビー級王者清宮海斗とともに「大役」を終えた武藤は「10日前に大腿(だいたい)部を肉離れしてピンチですが(KANAと黒田の)2人からエネルギーをもらいました」と負傷の状況を説明した。1月21日には横浜アリーナで武藤の化身グレート・ムタが6人タッグ戦で引退試合に臨んでいた。

21日の引退試合は新日本プロレスの内藤哲也とのシングル戦となる。チケット売れ行きについて武藤は「ドームはそこそこチケットは売れて」と報告。さらに引退試合のライブ配信が昨年6月の那須川天心-武尊戦と同じくABEMAのPPV配信となり「昨年の天心-武尊戦のPPVが50万人以上の視聴者だと。それにあやかってPPVで配信するので興味のある方、見てください」とPRも忘れなかった。

敢闘賞を受賞した、右からKANA、黒田斗真のプレゼンターを務めたNOAHの武藤敬司(左端)。左から2人目はNOAHの清宮海斗(撮影・たえ見朱実)

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【K1】菅原美優、今年の漢字は涙「しんどくて泣いた 負けて泣いた 勝って泣いた」

「回転寿司たいせい リボーンプロジェクト」に出席した、左から菅原美優、大久保琉唯、KANA(撮影・松尾幸之介)

K-1のKrush女子アトム級王者菅原美優(23)、Krushフライ級王者大久保琉唯(18)、女子フライ級王者KANA(30)が17日、都内で行われた「回転寿司たいせい リボーンプロジェクト お寿司PR企画記者会見」に出席し、今年1年を振り返った。

10月のタイトルマッチではプロ初のKO勝ちで3度目の防衛を果たした菅原は「最後はいい形で締められました。この1年で覚えたものを生かして、来年は全勝で終われたらな。そこにむけて頑張ります」と語った。今年の漢字には「涙」を挙げ、「今年は死ぬほど泣きました。2月の防衛戦もしんどくて泣いたし、6月は負けて泣いたし、この前は勝って泣いたし。泣いた記憶しかないです。大事な1年でした。忘れられないです。この1年は」と振り返った。

まだ18歳の大久保は2月のデビューから約7カ月で王座をつかんだ。「大きく飛躍できた年」と振り返り「来年はもっと自分を知ってもらえるように、K-1でもチャンピオンになっていきたいなと思います」と意気込んだ。

今年を3戦無敗2KOで終えたKANAは「来年はチャンピオンとして挑戦していく年になる。注目してもらいたい」とし「目標としていることを実現したい。世界最強を証明したいなと思います」と力を込めた。

会見で発表したプロジェクトは、コロナ禍の不況による世の中を元気づけたいという、たいせいの思いから始まったもの。趣旨に賛同した3人をはじめとする著名人やインフルエンサーらが創作すしを考案して紹介した。

菅原は韓国風に味付けしたエビのすし、大久保はガパオライスをモチーフにした油で揚げたのり巻きすし、KANAは減量中にも優しいアボカドとささみを包んだ巻きすしを考案した。プロジェクトを盛り上げるため、それぞれのYouTubeチャンネルではモッパン(出演者が飲食する様子を配信すること)動画として、すしの大食いにもチャレンジしており、先に挑んだ菅原は30皿をたいらげた。これから挑戦する大久保とKANAへ向け「そしゃくがしんどくなるので、貝とかイカとか歯ごたえ系は(最後に)残さない方がいい。戦いだと思って無心で食べた方がいいです」とアドバイス。KANAは「防衛戦だと思ってやろう」と応じていた。

会見には3人のほか、「たいせい」を経営する台星商事の郭東仁社長、BECHIELLの渡辺裕斗社長、Mrサウナジャンキーのシノサン、コスプレイヤーでタレントのYuiRI、LIFE Entertainmentの大越春輝社長、フリーアナウンサーの工藤美悠も登壇した。Z世代の学生らが運営する若者向けイベント「Buzz Fes White X'mas」内で行われ、郭社長は「若い人たちにおいしいおすしを食べてほしい。うちのすしが回転ずしのレベルを超えたすしだと感じてほしい。都内のお客様には回転ずし、たいせいに気兼ねなく来ていただくことが夢でございます。よろしくお願いします」とあいさつした。

「回転寿司たいせい リボーンプロジェクト」に出席した、左から工藤美悠、渡辺裕斗社長、シノサン、YuiRI、郭東仁社長、菅原美優、大久保琉唯、KANA、渡辺裕斗社長(撮影・松尾幸之介)

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【K1】女子フライ級王者KANA「自分の強さを証明したい」12・3強豪サントス戦へ意気込み

会見でKO勝利を誓うKANA(撮影・吉池彰)

K-1女子フライ級王者のKANA(30)が12月3日、エディオンアリーナ大阪で、フランスの強豪オロール・ドス・サントス(31)と対戦する。「K-1 WGP 2022大阪大会」でのスーパーファイト(ノンタイトル戦)開催を、主催のK-1実行委員会が26日、都内で発表した。

サントスは欧州の格闘技団体エンフュージョンの女子ストロー級(52キロ)王座を獲得した経歴を持つ。KANAは会見でその点に言及。「エンフュージョンは盛り上がっているので、それに対して自分の強さを証明したい」と言葉に力を込めた。

サントスは身長171センチで、KANAを11センチ上回る。欧州を主戦場にムエタイ、キックで戦い、知名度も高い。KANAは「海外の強豪をKOでしっかり倒すことがテーマ。身長差、リーチ差、キャリアも実績もあるので、しっかり対策していく」と気を引き締めた。

KANAは6月25日に行われたK-1初の女子大会「RING OF VENUS」で、初防衛を果たした。自ら志願したタイトル戦で、強豪スーリ・マンフレディ(34=フランス)から1回に2度のダウンを奪うと、3回に狙っていたハイキックでKO勝ちした。その後に渡米して自分を磨くと「ようやく自分のスタイルが見えてきた」。

7月29日に30歳を迎えた。衰えを感じてもおかしくないが、KANAは「キャリアの中で今が1番強いと思っている」。そして「まだまだ強くなっていけると思う」と続けた。K-1では今年最後となる12月の大阪大会。「しっかりKOで締めて、盛り上げていきたい」。KANAが来年もK-1女子をけん引する。

相手の写真を持ち、ベルトを肩にポーズを決めるKANA(撮影・吉池彰)

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【K1】金子晃大-キリルアン・チョー.ハーパヤックほか 12・3大阪大会の追加カード発表

大阪大会のカード発表会見に臨む金子(撮影・勝部晃多)

立ち技格闘技K-1の実行委員会が26日、都内で記者会見を開き、12月3日開催の「K-1 WGP 2022大阪大会」(エディオンアリーナ大阪)の追加対戦カード9試合を発表した。

スーパー・バンタム級王者金子晃大-キリルアン・チョー.ハーパヤック戦、玖村将史-イスマイル・アル・カディ戦、KANA-オロール・ドス・サントス戦など、注目のカードが発表された。

この日発表された全カードは以下の通り。

◆シナ・カリミアン-カルロス・ブディオ(ヘビー級)

◆江川優生-島野浩太朗(スーパー・フェザー級)

◆林健太-不可思(スーパー・ライト級)

◆ジョムトーン・ストライカージム-白須康仁(スーパー・ウエルター級)

◆マハムード・サッタリ-ステファン・ラテスク(クルーザー級)

◆加藤久輝-AKIRA Jr(クルーザー級)

◆金子晃大-キリルアン・チョー.ハーパヤック(56キロ契約)

◆玖村将史-イスマイル・アル・カディ(56キロ契約)

◆KANA-オロール・ドス・サントス(女子フライ級)

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【K1】KANA「高いチケットを買って来てくれる試合はまだできていない」初防衛果たすも反省

ベルトを横に笑顔で会見するK-1女子フライ級王者KANA(撮影・吉池彰)

K-1女子フライ級王者KANA(29)が26日、勝ってかぶとの緒を締めた。初防衛を果たしたK-1初の女子大会「RING OF VENUS」(東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)の一夜明けのこの日、都内で会見。改めてK-1女子の先頭に立つ覚悟を見せた。

メインイベントで、強豪スーリ・マンフレディ(34=フランス)から1回に2度のダウンを奪うと、3回2分26秒、狙っていたハイキックでKO勝利を飾った。直前のK-1初代女子アトム級王座決定トーナメント決勝で、同門の後輩、菅原美優が負けた。「隣で大号泣していたが、それもエネルギーに変えた」。

この日の会見では「最高の形のKOで大会を締められてホッとしている」と安堵(あんど)の笑顔を見せながらも「高いチケットを買って来てくれる試合は、まだ大会としてできていない」と反省した。今後について「代々木第2体育館を満員にできるくらいに盛り上げるのがK-1女子の目標」と宣言した。

女子世界最強と言われるアニッサ・メクセン(34=フランス)との対戦も思い描く。「以前、プーケットでスパーリングして、ボコボコにされた。同じ階級にこんなに強い選手がいるんだと思い知った」。K-1最強と真に言えるようになるには越えなければならないと自覚している。「自分はまだまだ最強じゃないが、K-1チャンピオンとして最強を証明したい。K-1女子のスタートは昨日。これを目指す人が増えてくると思うが、まだまだ自分が先頭に立つ」とKANAは目を輝かせながら意気込んだ。

初防衛を果たし、No.1ポーズを決めるK-1女子フライ級王者KANA(撮影・吉池彰)

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【K1】KANA涙の初防衛「K-1はKOじゃなきゃダメでしょ!」3回KO勝ちで絶叫

1回、KANA(右)はマンフレディから2度目のダウンを奪う(撮影・足立雅史)

K-1女子フライ級王者KANA(29)が初防衛に成功した。WBCムエタイ世界スーパーフライ級3位スーリ・マンフレディ(34=フランス)の挑戦者を受け、3回2分26秒、KO勝ちでベルトを守った。自ら提唱した女子大会のメインを締めくくった。初代女子アトム王座決定トーナメントはパヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)が制して新王者となった。

    ◇    ◇    ◇

「クラッシャー・クイーン」の愛称通り、最後は左ハイキックで挑戦者を破壊した。KANAは1回に右強打と連打で計2度のダウンを奪取し、3回に強烈な左ハイでトドメを刺した。自らのKO率(39%)よりも高い46%の強打を誇るマンフレディを下し「K-1はKOじゃなきゃダメでしょ、K-1最強!」と涙ながらに絶叫した。

1週間前のTHE MATCHで那須川天心にK-1の大将武尊が敗れた。「武尊君の負けで結構、自分もエネルギーを奪われたが、反動となって絶対にやったると思った。必ずメインが何とかしないといけない」とリングに立ったという。今年4月に米サンディエゴでの武者修行を敢行。UFC女子ストロー級ランカーのアンジェラ・ヒル(米国)らとスパーリングを重ねてきた。

コロナ禍ながら積極的に強豪の練習パートナーを求め、常に女子エースとしての意識も高めてきた自負もある。「日本の女子格闘技を背負う。K-1最強を必ず世界に示したい」と宣言していた。

1回、KANA(右)はマンフレディから2度目のダウンを奪う(撮影・足立雅史)
3回、KANA(左)はマンフレディから3度目のダウンを奪いKO勝ちする(撮影・足立雅史)
初防衛に成功したKANAはベルトを手に笑顔(撮影・足立雅史)
KO勝ちで初防衛に成功したKANA(撮影・足立雅史)
KANAはKO勝ちで初防衛に成功する(撮影・足立雅史)

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【K1】Krush王者菅原美優が王座決定T決勝敗退、真っ向勝負挑んだものの王座届かず

パヤーフォン(中央左)は菅原(右端)を破り初代アトム級王者となる(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が初代王座獲得を逃した。

松谷綺(19=ALONZA・ABLAZE)との初戦で2-0の判定勝利を収めると。決勝でムエタイ戦士のパヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)と対戦。

前蹴りで自らの距離感を保ちながら右ストレートを狙ったが、パワフルかつスタミナのあるパヤーフォンと3回で決着がつかずに延長へ突入。左前蹴りなどでパヤーフォンと真っ向勝負に挑んだものの、延長判定0-2で敗れた。

美容師ファイターでK-1女子でも高い人気を誇る。K-1王座獲得に向け、あこがれのボクシング元世界3階級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)からパンチ指導も受けて強化を図った。しかし同門の先輩KANAと一緒にK-1ベルトを巻くことはできなかった。

3回、菅原(右)はパヤーフォンを攻める(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの小湊美月(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの堀尾実咲(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのキャシー凛(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのうらら(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの波北果穂(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの宮野真菜(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの上運天美聖(撮影・足立雅史)

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【K1】KANAが初防衛成功「武尊選手が負け…」声を詰まらせながら安堵の表情

KO勝ちで初防衛に成功したKANA(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1女子フライ級王者KANA(29)が初防衛に成功した。WBCムエタイ世界スーパーフライ級3位スーリ・マンフレディ(34=フランス)の挑戦を受け、3回1分28秒、KO勝ちでベルトを守った。

自ら提唱した女子大会のメインを締めくくり「本当に女子大会が決まってから不安の方が大きかった。(19日の)THE MATCHで武尊選手が負け、K-1は強いのか?と言われ…」と声を詰まらせながら安堵(あんど)の表情を浮かべた。

最終3回、左ハイキックでマンフレディを仕留めた。1回に右強打、コーナーに追い詰めた連打で計2度のダウンを奪取。右ローキックで挑戦者の左足を集中攻撃して動きを止めると3回、強烈な左ハイキックで倒した。自らのKO率(39パーセント)よりも高い46パーセントの強打を誇る挑戦者を撃破。KANA「これがK-1女子のスタート。もっとたくさんが女子が目指してほしい。K-1はKOじゃなきゃダメでしょ、K-1最強!」と絶叫した。

20年11月、負傷した足の手術を受けて今年2月、約1年3カ月ぶりのリング復帰を果たすと、4月に米サンディエゴでの武者修行を敢行。UFC女子ストロー級ランカーのアンジェラ・ヒル(米国)らとスパーリングを重ねてきた。コロナ禍ながら積極的に強豪の練習パートナーを求め、常に女子エースとしての意識も高めてきた自負もある。「K-1女子、日本の女子格闘技を背負いたい。K-1最強を必ず世界に示したい」と強気に宣言していた。

1回、KANA(右)はマンフレディから2度目のダウンを奪う(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの小湊美月(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの堀尾実咲(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのロサリオ恵奈(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの宮野真菜(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの上運天美聖(撮影・足立雅史)

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【K1】ゆりやん特別ラウンドガールで登場、胸元大きく割れた星条旗の水着姿で盛り上げる

特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

お笑い芸人ゆりやんレトリィバァ(31)がスペシャルラウンドガールを務め、大会盛り上げに一役買った。

K-1女子フライ級の桜井梨華子(30)-鈴木万李弥(まりや、27)戦を前に、星条旗が胸元で大きく割れた水着姿でリングイン。「今回このような素晴らしい大会のラウンドガールをさせていただき、非常に光栄です」と言って涙ぐむしぐさをみせた。しかし、これはネタのひとつで、その後に目をむいて「皆さん落ちついていきやー」と選手を激励、会場を笑わせた。

4月に美尻トレーナーの岡部友(36)とともに、大会アンバサダーに就任した。岡部の指導を受け、体重110キロから45キロ減量した経験を持つ。今回はアンバサダー就任会見時に中村拓己K-1プロデューサーへ猛アタック、スペシャルラウンドガール登場を決めていた。

リングに登場したゆりやんレトリィバァ(左)とフィットネストレーナーの岡部友さん(撮影・足立雅史)
リング上で紹介される特別ラウンドガールを務めるゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァは緊張の面持ち?で出番を待つ(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの小湊美月(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの堀尾実咲(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのキャシー凛(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのうらら(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの波北果穂(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのロサリオ恵奈(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの宮野真菜(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの上運天美聖(撮影・足立雅史)
リング上で紹介される大会のラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)

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Krush王者の菅原美優が女子アトム級トーナメント決勝進出、松谷綺に2-0判定勝利

3回、激しく打ち合う菅原(左)と松谷(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が決勝進出を決めた。

4人出場の初代女子アトム級王座決定トーナメント1回戦で、松谷綺(19=ALONZA・ABLAZE)と対戦。2-0の判定勝利を収めた。これでトーナメント決勝は、ムエタイ戦士のパヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)との顔合わせになった。

前に出て圧力をかけてきた松谷に対し、菅原は身長で約10センチ高いサイズ差を生かしながら、左前蹴りからの右ストレートなどで応戦。3回には激しい打ち合いもみせながら、最後に競り勝った。これでKrush王座に続き、K-1王座獲得に向けて王手をかけた。

3回、菅原(左)は松谷を蹴りで攻める(撮影・足立雅史)
菅原(左)は松谷を判定で破る(撮影・足立雅史)
判定で菅原(手前)に敗れた松谷は笑顔で抱き合う(撮影・足立雅史)

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K1菅原美優「KANAさんと一緒に最高の日に」MIO決勝見据え「先に私が勝って待っている」

会見で戴冠への決意を述べる菅原美優(撮影・吉池彰)

Krush女子アトム級王者菅原美優(22)が、最軽量でK-1初代同級王座決定トーナメント制覇を狙う。

25日、東京・代々木第2体育館でK-1初の女子大会「RING OF VENUS」(日刊スポーツ新聞社後援)が開催される。24日には菅原やMIO(27)ら出場4選手が都内で前日計量と会見に臨み、それぞれ優勝を誓った。

リミットは45キロだが、菅原は44・5キロでパス。1回戦では若手成長株の松谷綺(きら、19)と対戦する。「明日、勝つためにやれることをやってきた。(メインでタイトル戦に臨む、所属ジムの先輩)KANAさんと一緒に最高の日にする」と言葉に力を込めた。7戦無敗で怖さを知らない松谷は「楽しんで試合をして初代チャンピオンになる」と目を輝かせた。

MIOはタイの強豪パヤーフォン・アユタヤファイトジム(19)と対戦。計量はともに44・85キロでパスした。MIOが「いよいよ自分にとっての大一番。K-1に来た証しとして、チャンピオンベルトを持って帰る」と言うと、パヤーフォンも「タイにベルトを持って帰る」と続けた。

決勝は菅原-MIOが有力視される。MIOは「みんなが決勝で見たいのは私と菅原選手だと思う。先に私が勝って待っている」と決勝を見据えていた。

会見で闘志を見せるMIO(撮影・吉池彰)
1回戦で顔を合わせる菅原美優(左)と松谷綺(撮影・吉池彰)
1回戦で対戦するMIO(左)とパヤーフォン・アユタヤファイトジム(撮影・吉池彰)
フォトセッションを終え、リラックスした表情に戻ったK-1女子フライ級王者KANA(左)とジム後輩の菅原美優(撮影・吉池彰)

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フォトセッションを終え、リラックスした表情に戻ったK-1女子フライ級王者KANA(左)とジム後輩の菅原美優(撮影・吉池彰)

K-1女子フライ級王者KANA(29)が25日、東京・代々木第2体育館でスーリ・マンフレディ(34=フランス)と初防衛戦を行う。K-1初の女子大会「RING OF VENUS」(日刊スポーツ新聞社後援)で対戦。24日には都内で前日計量と会見を行った。

KANAはリミットの52キロで計量をパス。会見では「この日に向けてばっちり調整できた。全てにおいて明日は勝負の日。しっかり勝つ」とK-1女子の顔として決意を新たにした。この大会では相手との勝負に加え、世間との勝負にも挑む。「女子の試合だけで組まれているので、全試合判定で終わるかもしれないし、(そうなったら)K-1女子大会は明日が最後になるかもしれない。また見たいと思ってもらうように戦う」。そのために判定勝ちはあってはならない。未来を背負ってリングに上がる覚悟だ。「100%KO決着。倒して終わります」と気合を入れた。

マンフレディは51・9キロでパスすると写真撮影で厳しい表情見せた。タイ在住でWBCムエタイの世界ランキングも上位。素手で戦うミャンマーの格闘技、ラウェイでは、女子バンタム級のベルトも保持している。普段はボクシングに重点を置いているが、「今回はキック寄りの練習をしてきた」。KANAのファイトスタイルも研究済みで「チャンスを待って、KOを狙う」と王座奪取を誓った。

〇…Krush女子アトム級王者菅原が最軽量でK-1初代同級王座決定トーナメント制覇を狙う。リミットは45キロだが、出場4選手で1番軽い44・5キロでパス。「思ったより(体重が)なかった。ただ明日勝つためにやることはやってきた」と気合。メインで同門のK-1女子フライ級王者KANAが初防衛戦を控えており「KANAさんと最高の夜に」と笑顔をみせた。

K-1女子フライ級初防衛戦を前に仕上がりの良さを見せる王者KANA(左)と挑戦者のスーリ・マンフレディ(撮影・吉池彰)

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初防衛戦KANA「K1王者はKOじゃなきゃダメでしょ、とリングの上で言えれば」25日へ決意

25日のK-1代々木大会で初防衛戦を控えるK-1女子フライ級王者KANA

K-1女子フライ級王者KANA(29=K-1三軒茶屋シルバーウルフ)が第一人者の責任を背負い、KO決着でメインを締めくくる構えだ。25日、東京・代々木競技場第2体育館で開催されるK-1初の女子興行RING OF VENUS大会(日刊スポーツ新聞社後援)のメインイベントでスーリ・マンフレディ(34=フランス)との初防衛戦を控える。10日には都内の所属ジムで練習を公開した。

「プレッシャーはもちろんありますが、それをエネルギーに変えられています」と前向きなKANAは2度の米国修行を敢行。現地でさまざまなタイプの女子ファイターとのスパーリングを消化してきたという。「今の自分はキャリア史上1番強いので、自分でも楽しみ」と自信。自らがK-1サイドに要望した女子大会開催だけに「自分がメインとして、王者として、1番インパクトある、1番良い試合をしないといけない。来年も女子大会が開催できてかは自分に懸かっている。全責任を背負って戦いたい」と決意を表明した。

自ら指名したKO率の高い対戦相手との初防衛戦。KO決着で大会を締める自覚を示し「やっぱりK-1チャンピオンはKOじゃなきゃダメでしょ、とリングの上で言えれば」と宣言。K-1女子エースとして、代々木競技場第2体育館を最高潮に盛り上げる覚悟をみせていた。

ミット打ちで強烈な蹴りをみせたK-1女子フライ級王者KANA(右)
K-1女子フライ級王座の初防衛戦に向けて練習公開した同級王者KANA

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K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が「姉貴分」に続くK-1ベルト奪取に向けて気合十分だ。

25日、東京・代々木競技場第2体育館で開催されるK-1初の女子興行RING OF VENUS大会(日刊スポーツ新聞社後援)でK-1女子同級王座決定トーナメントに参戦。1回戦で松谷綺(19=ALONZA ABLAZE)と対戦する。10日、都内の所属ジムで練習を公開し「(ファイト内容を)見せることよりも、勝つことにこだわっている。今回は勝つことに集中したい」とK-1ベルト奪取に並々ならぬ意欲を示した。

メインでは姉貴分のK-1女子フライ級王者KANA(29)がメインイベントでスーリ・マンフレディ(34=フランス)との初防衛戦が組まれる。菅原が1回戦突破すれば、決勝はセミファイナル。この試合順について「モチベーションが上がる。自分が勝って先輩のKANAさんにつなげる。2人で笑顔で終わりたい」とやる気満々。リングで2人そろってK-1ベルトを巻く姿をイメージしていた。

シャドーボクシングを繰り返すK-1女子アトム級の菅原美優
25日のK-1女子アトム級王座決定トーナメントに向けて練習公開した菅原美優

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