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格闘家の大沢文也「僕は取り押さえてた側です」巻き込まれたトラブルの経緯を説明

大沢文也(2021年12月4日撮影)

K-1などに参戦し第7代Krushライト級王者である格闘家の大沢文也(30)が、自身が巻き込まれたトラブルの経緯を明かした。

大沢は6月30日、「新宿通りで暴れてる少年を警察が来るまで取り押さえてたんだけど、かなり人だかりになって、警察来た時とかに周りの人達が写真とか動画撮りまくってて、K-1の大沢選手暴れてる!みたいな事言いながら動画撮ってる人達がいたんだけど、誤解が生まれる前に先に伝えます。僕は取り押さえてた側です」と現場の写真付きでツイートした。

翌7月1日にはブログを更新し、「俺があそこにいた理由。暴れてたのは俺じゃない」とさらに詳しい経緯を説明。自動車で移動中、新宿通りの車道を走る学生服の少年を発見したそう。少年は「何かから逃げている様子」で、流血もしていた。周辺の車が走行に支障をきたしていたこともあり、大沢選手が「大丈夫だ! 俺が助けてやるから一回止まれ!」と声をかけたところ、なんと少年は「ワァーーーーッと言いながら、走っている僕の車の助手席の窓から僕の車にダイブをしてきた」という。車を止めて、暴れる少年を抑えるうちに警察が到着。「K-1の大沢選手だ」と言いながら撮影する野次馬もいた。

大沢選手は「昨日は変なことを書かれる前に先にTwitterに書かせていただきました 変な事は書かれてなかったので良かったのですが念には念をなので」と、自身はあくまでトラブルに巻き込まれた側であることを強調した。

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【K1】岡田結実似の初代アトム級王者パヤーフォン「長く防衛したい」東京での学生生活も視野

K-1女子初代アトム級王者として会見に臨むパヤーフォン・アユタヤファイトジム(撮影・吉池彰)

K-1初代女子アトム級王者パヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)が26日、日本を拠点にした長期防衛計画を明かした。前夜にK-1初の女子大会「RING OF VENUS」(東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)で行われた同級王座決定トーナメントで優勝。この日は会見で「できるだけ長くこのベルトを守る」と宣言した。

1回戦でMIO(27)に3-0のフルマーク判定勝ち。決勝ではKrush女子アトム級王者菅原美優(22)に延長の末、2-1で競り勝った。同夜はベルトを巻いて祝勝会を行い「ベルトを抱きしめて寝た」。

その大切なベルトは、今後も今の体重を維持して守り続ける決意だ。「できる限りこの階級で頑張り、長く防衛したい。そのためには練習をさらにハードにこなし、体を強くしていきたい」と、タレントの岡田結実似の顔で、目を大きく見開きながら話した。

現在はバンコクの国立大教育学部で学ぶ学生ファイター。高校卒業後に日本留学を考えていたが、コロナ禍もあって実現しなかった。それが今回の戴冠で日本への思いが再び熱くなった。「今年中にも日本に来たい」と東京での学生生活とK-1王者の両立を思い描いた。

大好きなゆかた姿でポーズを決めるK-1女子初代アトム級王者パヤーフォン・アユタヤファイトジム(撮影・吉池彰)

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【K1】Krush王者菅原美優が王座決定T決勝敗退、真っ向勝負挑んだものの王座届かず

パヤーフォン(中央左)は菅原(右端)を破り初代アトム級王者となる(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が初代王座獲得を逃した。

松谷綺(19=ALONZA・ABLAZE)との初戦で2-0の判定勝利を収めると。決勝でムエタイ戦士のパヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)と対戦。

前蹴りで自らの距離感を保ちながら右ストレートを狙ったが、パワフルかつスタミナのあるパヤーフォンと3回で決着がつかずに延長へ突入。左前蹴りなどでパヤーフォンと真っ向勝負に挑んだものの、延長判定0-2で敗れた。

美容師ファイターでK-1女子でも高い人気を誇る。K-1王座獲得に向け、あこがれのボクシング元世界3階級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)からパンチ指導も受けて強化を図った。しかし同門の先輩KANAと一緒にK-1ベルトを巻くことはできなかった。

3回、菅原(右)はパヤーフォンを攻める(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの小湊美月(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの堀尾実咲(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのキャシー凛(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのうらら(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの波北果穂(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの宮野真菜(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの上運天美聖(撮影・足立雅史)

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【K1】高梨Knuckle美穂の無敗記録が10で止まる キャリア初の外国人に判定負け

1回、高梨(右)はバルトの攻撃に苦しむ(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1女子ミニマム級で、高梨Knuckle美穂(29)のプロ無敗記録が10で止まった。トルコの新星エリヴァン・バルト(21)に0-3で判定負けした。

高梨はバルトの前蹴りからの連打に手を焼き、自慢のパンチ力を生かすことができなかった。被弾しながらも果敢に前進し、ワンツーなどを放ったが、手数に勝るバルトの牙城を崩すまでには至らなかった。

前日会見で高梨が「今まで戦ってきた選手より、かわいい目をしている」と上から目線で話すと、バルトは「かわいいと言われたが、忘れられない思いを味わわせる」と応じていた。

高梨はKrush女子アトム級の前王者。2年前にタイトルを返上し、ミニマム級に階級を上げた。キャリア初の外国人選手を相手に黒星を喫し、期待されるK-1女子ミニマム級初代王者への道は、仕切り直しとなった。

特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)

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【K1】鈴木万李弥がデビュー戦勝利「熱くならず冷静にできた」桜井梨華子に判定勝ち フライ級

桜井(左)に判定勝ちし笑顔を見せる鈴木(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1女子フライ級の鈴木万李弥(まりや、27)-桜井梨華子(30)は、鈴木が3-0で判定勝ちし、K-1デビュー戦を飾った。

「倒すか倒されるかを見せる」と前日会見で闘志を燃やした鈴木。ヒップホップダンサーでもある桜井に動き回られ、ダウンを奪うことはできなかったが、左右のフックなどを的確に決めた。「前回の自分より成長した自分を出そうと、熱くならず、冷静にできた」。他のジムへの出稽古でパンチ力を上げた。それを生かしての勝利だった。

かつての主戦場57・5キロから52キロ(フライ級)に体重を落とし、「減量はきついが、体がめっちゃ軽い。グローブも8オンスから6オンスになって、当たっている感触がある」。今後については「ベルトに向けて、1歩1歩着実に進んでいきたい」と話した。

鈴木は空手を学び、2016年にプロデビューすると、キックとMMAで実績を積んできた。今年3月にはKrush後楽園大会で実力者の真優(まひろ)に連打を決め、3-0の判定勝ちを収めていた。

3回、桜井(左)の顔面にパンチを見舞う鈴木(撮影・足立雅史)
2回、激しく打ち合う桜井(右)と鈴木(撮影・足立雅史)
桜井に判定勝ちし笑顔を見せる鈴木(撮影・足立雅史)

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Krush王者の菅原美優が女子アトム級トーナメント決勝進出、松谷綺に2-0判定勝利

3回、激しく打ち合う菅原(左)と松谷(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が決勝進出を決めた。

4人出場の初代女子アトム級王座決定トーナメント1回戦で、松谷綺(19=ALONZA・ABLAZE)と対戦。2-0の判定勝利を収めた。これでトーナメント決勝は、ムエタイ戦士のパヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)との顔合わせになった。

前に出て圧力をかけてきた松谷に対し、菅原は身長で約10センチ高いサイズ差を生かしながら、左前蹴りからの右ストレートなどで応戦。3回には激しい打ち合いもみせながら、最後に競り勝った。これでKrush王座に続き、K-1王座獲得に向けて王手をかけた。

3回、菅原(左)は松谷を蹴りで攻める(撮影・足立雅史)
菅原(左)は松谷を判定で破る(撮影・足立雅史)
判定で菅原(手前)に敗れた松谷は笑顔で抱き合う(撮影・足立雅史)

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【K1】元シュートボクシング女子王者MIO、無念の初戦敗退 女子アトム級1回戦 

MIO(左)は判定でパヤーフォンに敗れる(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者MIO(27=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は無念の初戦敗退となった。4人出場の初代女子アトム級王座決定トーナメント1回戦で、パヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)と対戦。サウスポーのパヤーフォンの前蹴り、ミドルキックを次々と浴びた。何とか右ストレートで局面打開を狙ったものの、0-3の判定負けを喫した。

「(パヤーフォンは)油断できない相手。強い相手に勝ってこそのトーナメント」と位置付けた初戦だった。決勝でライバルとなるK-1傘下のKrush同級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)との3度目対決を希望していたが、実現できなかった。

3回、MIO(左)を攻めるパヤーフォン(撮影・足立雅史)
2回、MIO(左)に左蹴りを見舞うパヤーフォン(撮影・足立雅史)
MIO(左)は喜ぶパヤーフォンを横目にがっくりと引き揚げる(撮影・足立雅史)

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K1菅原美優「KANAさんと一緒に最高の日に」MIO決勝見据え「先に私が勝って待っている」

会見で戴冠への決意を述べる菅原美優(撮影・吉池彰)

Krush女子アトム級王者菅原美優(22)が、最軽量でK-1初代同級王座決定トーナメント制覇を狙う。

25日、東京・代々木第2体育館でK-1初の女子大会「RING OF VENUS」(日刊スポーツ新聞社後援)が開催される。24日には菅原やMIO(27)ら出場4選手が都内で前日計量と会見に臨み、それぞれ優勝を誓った。

リミットは45キロだが、菅原は44・5キロでパス。1回戦では若手成長株の松谷綺(きら、19)と対戦する。「明日、勝つためにやれることをやってきた。(メインでタイトル戦に臨む、所属ジムの先輩)KANAさんと一緒に最高の日にする」と言葉に力を込めた。7戦無敗で怖さを知らない松谷は「楽しんで試合をして初代チャンピオンになる」と目を輝かせた。

MIOはタイの強豪パヤーフォン・アユタヤファイトジム(19)と対戦。計量はともに44・85キロでパスした。MIOが「いよいよ自分にとっての大一番。K-1に来た証しとして、チャンピオンベルトを持って帰る」と言うと、パヤーフォンも「タイにベルトを持って帰る」と続けた。

決勝は菅原-MIOが有力視される。MIOは「みんなが決勝で見たいのは私と菅原選手だと思う。先に私が勝って待っている」と決勝を見据えていた。

会見で闘志を見せるMIO(撮影・吉池彰)
1回戦で顔を合わせる菅原美優(左)と松谷綺(撮影・吉池彰)
1回戦で対戦するMIO(左)とパヤーフォン・アユタヤファイトジム(撮影・吉池彰)
フォトセッションを終え、リラックスした表情に戻ったK-1女子フライ級王者KANA(左)とジム後輩の菅原美優(撮影・吉池彰)

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K1フライ級王者KANA「すべてを背負って」KO勝利で初開催の女子大会盛り上げる

フォトセッションを終え、リラックスした表情に戻ったK-1女子フライ級王者KANA(左)とジム後輩の菅原美優(撮影・吉池彰)

K-1女子フライ級王者KANA(29)が25日、東京・代々木第2体育館でスーリ・マンフレディ(34=フランス)と初防衛戦を行う。K-1初の女子大会「RING OF VENUS」(日刊スポーツ新聞社後援)で対戦。24日には都内で前日計量と会見を行った。

KANAはリミットの52キロで計量をパス。会見では「この日に向けてばっちり調整できた。全てにおいて明日は勝負の日。しっかり勝つ」とK-1女子の顔として決意を新たにした。この大会では相手との勝負に加え、世間との勝負にも挑む。「女子の試合だけで組まれているので、全試合判定で終わるかもしれないし、(そうなったら)K-1女子大会は明日が最後になるかもしれない。また見たいと思ってもらうように戦う」。そのために判定勝ちはあってはならない。未来を背負ってリングに上がる覚悟だ。「100%KO決着。倒して終わります」と気合を入れた。

マンフレディは51・9キロでパスすると写真撮影で厳しい表情見せた。タイ在住でWBCムエタイの世界ランキングも上位。素手で戦うミャンマーの格闘技、ラウェイでは、女子バンタム級のベルトも保持している。普段はボクシングに重点を置いているが、「今回はキック寄りの練習をしてきた」。KANAのファイトスタイルも研究済みで「チャンスを待って、KOを狙う」と王座奪取を誓った。

〇…Krush女子アトム級王者菅原が最軽量でK-1初代同級王座決定トーナメント制覇を狙う。リミットは45キロだが、出場4選手で1番軽い44・5キロでパス。「思ったより(体重が)なかった。ただ明日勝つためにやることはやってきた」と気合。メインで同門のK-1女子フライ級王者KANAが初防衛戦を控えており「KANAさんと最高の夜に」と笑顔をみせた。

K-1女子フライ級初防衛戦を前に仕上がりの良さを見せる王者KANA(左)と挑戦者のスーリ・マンフレディ(撮影・吉池彰)

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【K1】与座優貴に王者の風格 篠原悠人戦へ「自分がチャンピオンというマインドでいく」

互いに必勝を誓い、テレビカメラに視線を送る篠原悠人(左)と与座優貴(撮影・吉池彰)

K-1ライト級の与座優貴(24)と篠原悠人(24)が8月11日、福岡国際センターで対戦する。「K-1 WORLD GP 2022」の同級スーパーファイトで顔を合わせる。主催のK-1実行委員会が14日に都内で発表した。

与座は2月27日、K-1東京体育館大会のスーパーファイト(ノンタイトル戦)で王者の朝久泰央(24)と対戦、延長の末、3-0で判定勝ちした。今回、朝久の地元でダイレクトリマッチでのタイトル戦が期待されたが、与座戦で負った朝久の足のケガが完治せず、代わりに同級の実力者篠原との対戦が用意された。

与座はタイトル戦に向けて「(朝久との)試合の2日後から練習してきた」。それが不測の事態となったが、今は切り替えている。会見では「チャンピオンに勝ったので、今は自分がチャンピオンというマインドでいく」と風格すら漂わせた。

与座は6歳から空手を始め、極真会館2017年第6回世界ウエート制軽量級を19歳の若さで制し、最年少優勝記録を打ち立てた。前回はK-1初参戦ながら、王者を破る番狂わせ。今回は「格闘技人生の正念場。勝ってアピールする」という元Krushスーパーライト級王者の篠原を迎え撃つ。「2月は自分が勝ってみんなが驚いたが、8月は自分の進化を見せて驚かせたい」と、さらなる成長を誓った。

篠原悠人(左)を迎え撃つ与座優貴(撮影・吉池彰)

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菅原美優「自分が勝って先輩のKANAさんにつなげる」K1アトム級王座決定トーナメントに参戦

K-1女子アトム級王座決定トーナメントに向けた公開練習で笑顔を見せる菅原美優

K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が「姉貴分」に続くK-1ベルト奪取に向けて気合十分だ。

25日、東京・代々木競技場第2体育館で開催されるK-1初の女子興行RING OF VENUS大会(日刊スポーツ新聞社後援)でK-1女子同級王座決定トーナメントに参戦。1回戦で松谷綺(19=ALONZA ABLAZE)と対戦する。10日、都内の所属ジムで練習を公開し「(ファイト内容を)見せることよりも、勝つことにこだわっている。今回は勝つことに集中したい」とK-1ベルト奪取に並々ならぬ意欲を示した。

メインでは姉貴分のK-1女子フライ級王者KANA(29)がメインイベントでスーリ・マンフレディ(34=フランス)との初防衛戦が組まれる。菅原が1回戦突破すれば、決勝はセミファイナル。この試合順について「モチベーションが上がる。自分が勝って先輩のKANAさんにつなげる。2人で笑顔で終わりたい」とやる気満々。リングで2人そろってK-1ベルトを巻く姿をイメージしていた。

シャドーボクシングを繰り返すK-1女子アトム級の菅原美優
25日のK-1女子アトム級王座決定トーナメントに向けて練習公開した菅原美優

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【K1】3月手術のMIO「盛り上げ切っちゃう」王者菅原美優破ってのトーナメント制覇へ意欲

自慢の右ストレートのポーズを決めるMIO(撮影・吉池彰)

K-1女子アトム級のMIO(27)が24日、K-1初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」(6月25日、東京・代々木第2体育館)に向け、所属する相模原市の相模大野KRESTで練習を公開した。

同大会で行われるK-1初代女子アトム級王座決定トーナメントに出場、1回戦でタイの強豪パヤーフォン・アユタヤファイトジム(19)と対戦する。この試合に完勝し、決勝戦でKrush女子アトム級王者菅原美優(22)を破っての戴冠を狙うMIO。この日は大会を1カ月後に控え、順調な仕上がりを見せた。

現在の体重はリミットの45キロまで4キロオーバー。「いつも通りの感じで調子が良い」。良性の卵巣腫瘍で3月に入院、手術。退院後に練習を再開した頃は、パンチに手応えがなかったが、「フィジカルトレーニングで強化し、倒せるパンチになってきた」。ワタナベボクシングジムに出かけ、スパーリングもこなしており、「”MIO強かった”と言ってもらえる大会にしたい」と意気込む。

昨年、菅原と2度対戦、一喜一憂した。5月はK-1大会でのスーパーファイトで2-0の判定勝ち。ところが、11月のKrush女子アトム級タイトル戦ではバックブローでダウンを奪われ、判定負けした。「あれは油断で、とても悔しい。同じのでやり返したい」とリベンジに燃える。

今回は頂点のK-1ベルトをかけた、まさに”決着戦”。初代SB日本女子ミニマム級王座など3タイトルを獲得してきた実力者としては、今度こそ負けられない。「蹴りなどいろんな技を出してパンチにつなげたい。(メインイベントの)KANA選手の試合(K-1女子フライ級タイトル戦)が薄まっちゃうような試合をして、盛り上げ切っちゃう」とMIOは自慢の拳に力を込めた。

笑顔でファイティングポーズを取るMIO(撮影・吉池彰)
大会を1カ月後に控え、順調な仕上がりを見せたMIO(右)(撮影・吉池彰)
対戦カード発表会見で席が隣同士となったMIO(左)と菅原美優(2022年3月撮影)

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6・19「THE MATCH」追加カード発表 海人-野杁正明、笠原友希-中島千博など

「THE MATCH2022」の追加カード記者会見の登壇者(撮影・勝部晃多)

キックボクシング界のビッグマッチ、RISE世界フェザー級王者、那須川天心(23=TAGET/Cygames)-K-1・3階級制覇王者で現スーパーフェザー級王者、武尊(30=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)戦をメインイベントに組んだ「THE MATCH 2022」(6月19日、東京ドーム)の追加カード4試合が決まった。同大会の実行委員を務めるRIZIN榊原信行CEOらが19日、都内で開いた記者会見で発表した。

第12代SB日本スーパーライト級王者の海人(24)-第2代K-1 WORLD GPウエルター級王者の野杁正明(29)戦、第16代SB日本スーパーフェザー級王者の笠原友希(20)-第10代Krushスーパーフェザー級王者の中島千博(27)戦など、好カードがそろった。

普段より1・5キロ軽い契約体重68・5キロでの対戦となる海人は、「この試合は通過点。世界と戦うためのスタートライン。圧倒的に勝つ」。1キロ重い体重での対戦となる野杁は「正直、日本で相手はいない。レベルが違う。面白い試合にはならない」と、それぞれ意気込みを語った。

この日、発表された全カードは以下の通り。

◆海人(24=Team F.O.D)-野杁正明(29=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) 68・5キロ 3分3回延長1回

◆笠原友希(20=シーザージム)-中島千博(27=POWER OF DREAM) 60キロ 3分3回延長1回

◆江幡睦(31=伊原道場)-璃明武(りあむ、21=K-1ジム総本部チームペガサス) 55キロ 3分3回延長1回

◆内田雄大(31=フリー)-マハムード・サッタリ(31=TEAM OTA/ICF) 100キロ 3分3回延長1回

「THE MATCH2022」の追加カード記者会見でポーズを取る海人(左)と野杁(撮影・勝部晃多)

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れあぱぴ「同世代や年齢が下の方に大会のすてきなところ届けたい」K1甲子園応援サポーター就任

ポーズを決めるれあぱぴ(撮影・吉池彰)

K-1実行委員会は4日、「K-1甲子園2022」「K-1カレッジ2022」のPR大使壬生狼(みぶろ)一輝(20)、応援サポーターれあぱぴ(権隨玲、17)の就任を発表した。

この日、都内で会見した前Krushバンタム級王者の壬生狼は「選手のみんなには試合だけじゃなく、自己PR(動画)も日本一インパクトのあるものにして作ってきてもらいたい」と、K-1甲子園OBらしくアピールした。一方、「Popteen」専属モデルのれあぱぴは、壬生狼の入場パフォーマンスなどに面食らいながらも「現役高校3年生として元気に明るくを第一に、同世代や年齢が下の方に大会のすてきなところを届けたい」と爽やかに話した。

「K-1甲子園」は西日本予選が7月3日に大阪・176BOX、東日本予選が同月24日に東京・GENスポーツパレスで行われる。また、「K-1甲子園」と「K-1カレッジ」の決勝トーナメントは8月21日、GENスポーツパレスで予定されている。

れあぱぴ(左)からパンチを食らう壬生狼一輝(撮影・吉池彰)

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【K1】前フェザー級王者椿原龍矢が再起戦勝利「対策していた」Krush王者新美貴士を撃破

第13試合 椿原対新美 3回、新美(左)にハイキックを見舞う椿原(撮影・小沢裕)

<K-1:ケイズフェスタ5大会>◇3日◇東京・代々木競技場第1体育館

前K-1フェザー級王者椿原龍矢(22=月心会チーム侍)が強豪相手に再起戦を飾った。昨年12月に王座陥落して以来約4カ月ぶりのリングで、K-1傘下Krushの同級王者新美貴士(28=名古屋JKファクトリー)と同級3分3回(延長1回)で対戦し、3-0の判定勝利を挙げた。

素早く手数の多い新美に対し、右ハイキックなどを的確にヒットさせた。パンチの力強さ、正確性がさらに増し、テクニックにも磨きをかけてきた様子。「まずは勝てて良かったなと。2連敗したら心もしんどくなる。まず勝ちが拾えて良かった。もっとすごい自分をみせたい」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

現役Krush王者という強敵との再起戦。新美について「前に来るのは分かっていたし対策していた。ローキックは蹴られてめっちゃ強かったと思いました」と強さを認めた。自らの成長点について「カウンター、フックの練習して右フックがうまいのが当たったけれど、新美選手がうまくて。ベルトを取り戻し、勝ち方にもこだわりつつ、自分のスタイルを見失わないようにしたい」と王座返り咲きの意欲を示していた。

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K1 KANAタイトル戦直訴に「タイトルマッチにしましょう」中村拓己P 6・25開催決定

中村拓己プロデューサー(右)から6月タイトルマッチ開催発言を引き出し、思わず笑みを漏らすKANA(撮影・吉池彰)

K-1女子フライ級王者KANA(29)が6月25日、東京・代々木第2体育館で初防衛戦を行う。初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」で海外の強豪を迎え撃つ。

KANAは29日、都内で行われた同大会のカード発表会見の席上、中村拓己K-1プロデューサーに同大会でのタイトル戦開催を直訴し、その熱意に中村氏が折れる形となった。

この日は同門の後輩、菅原美優らが出場する「K-1初代女子アトム級王座決定トーナメント」のカード発表後、KANA、高梨knuckle美穂、山田真子出場の「日本VS世界 3対3」の開催が、対戦相手が決まらぬまま発表された。そして「メインは譲れない?」との質問が出ると、KANAが意を決して言葉を発した。

「お願いがあります。6月はこのベルトをかけて防衛戦がしたい」。この予想外の発言に中村氏は、最初「3対3という枠の中でタイトルマッチにするかは、これから考えたい」としていた。ところが「この大会はKANA選手がいたから実現した。”K-1女子というものを大きく、注目されるものにしたい”という話をずっと聞いてきた」と言葉を続けると、考えを変えた。今大会での開催を予定していたKANAとKrush女子フライ級現王者寿美(ことみ、25)とのK-1女子フライ級タイトル戦が、寿美の体調が回復しないため流れた点に触れた後、少し間を置いて「・・・タイトルマッチにしましょう」と急転直下、6月開催を決めた。

KANAは「いろんなプレッシャーを背負って、この大会を成功させたい。メインは自分に譲ってもらい、セミで美優ちゃんにベルトを巻いてもらって、メインで自分も巻く」と言葉を弾ませていた。

6月のタイトルマッチが決まり、拳に力を込めるKANA(撮影・吉池彰)

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K1女子にアトム級王座創設 6・25代々木大会で菅原美優、MIOら4人出場トーナメント開催

会見の席が隣同士となり、コメントにも熱がこもるMIO(左)と菅原美優(撮影・吉池彰)

K-1女子にフライ級に続き、アトム級のベルトが創設される。6月25日、東京・代々木第2体育館で

開催される同団体初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」で初代女子アトム級王座決定トーナメントが行われることが29日、主催のK-1実行委員会から発表された。

4選手出場の同トーナメント1回戦は、試合順に初代シュートボクシング日本女子ミニマム級王者MIO(26)-WPMF世界女子ピン級王者パヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)、Krush女子アトム級王者菅原美優(22)-松谷綺(きら、18)に決定した。これまでアトム級ベルト創設、トーナメント開催を熱望していた菅原は「言ってきた分、自分が何をしなきゃいけないのは分かっている。何より負けたくない。1番を目指す。初代王者を取りたい」と気持ちを高ぶらせた。

またK-1ベルトのデザインについて、菅原は「Krushのベルトはちょっとかわいらしいが、それに比べてキラキラしていてごつい。(同門の金子)晃大君が(K-1スーパーバンタム級王座決定トーナメントで優勝し)巻いて帰ってきたので、私も巻いて帰ってきたい」と熱い視線を送っていた。

決勝で菅原との対戦が期待されるMIOは雪辱に燃える。両者の対戦成績は過去1勝1敗。直近マッチとなる昨年11月のKrush同級タイトル戦では菅原に負けているだけに「しっかり勝って結果を残すだけ。良い舞台でやり返せる」と気合を入れ直した。

タイ選手のパネルをはさみ、闘志を燃やす日本人3選手。左からMIO、菅原美優、松谷綺(撮影・吉池彰)

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K1野杁正明に漂う王者の風格「圧倒的に力の差を見せる。最低でもKO」加藤虎於奈戦へ不安なし

公開練習で重量感あふれる蹴りを見せるK-1ウエルター級王者・野杁正明(右)(撮影・吉池彰)

K-1ウエルター級王者の野杁正明(28)が19日、相模原市の相模大野KRESTで練習を公開し、パワーを見せつけた。年に1度のK-1の祭典「ケイズフェスタ5」(4月3日、東京・代々木第1体育館、日刊スポーツ新聞社後援)での加藤虎於奈(こおな、25)戦を前に、王者の風格を漂わせた。

所属ジムの館内に歯切れの良い打撃音が響き渡った。この日、リミットの67・5キロから8キロ重い体から放たれた蹴りは重量感たっぷり。試合で決まれば1発KOを予感させた。練習では「今日は昨日より、明日は今日より強くなるように心がけている」。試合では「圧倒的に力の差を見せる。そうしないとダメな相手。最低でもKOする」と王者野杁に不安要素はまったくない。

1月の「K-1 AWARDS 2021」で年間最優秀選手賞(MVP)を初受賞した。昨年9月の第2代同級王座決定トーナメントを制し、悲願の2階級制覇。1日3試合でいずれもKO勝ちし、「怪物」の名にふさわしい力を見せつけた。式では「今まで2年連続でMVPに選ばれた選手はいないので、次も受賞したい」と高い目標を掲げるとともに、「6月に武尊君の試合があるが、(その大会に)僕もK-1代表として出たい」と話した。

そんな野杁が「今年やりたい」というのが、自身と外国選手3人の合計4人による世界トーナメント。「負けたらベルトを返上してもいい。でも、ここでKO、KOすれば、2年連続MVPもなくはない」と本気モードを見せる。

今やK-1の看板選手となり、3階級制覇も見据える野杁。大目標達成に向け、まずはKrushの同級元王者を血祭りにあげたい。

世界トーナメント開催を目標に掲げる野杁正明(撮影・吉池彰)

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K1女子6選手が振り袖姿披露 菅原美優がKANAに感謝「引っ張ってくれたおかげ」初女子大会

和装で東京大神宮に勢ぞろいしたK-1女子選手6人。左から松谷、MIO、菅原、KANA、高梨、☆SAHO☆(撮影・吉池彰)

K-1女子選手がひな祭りの3日、振り袖姿で千代田区の東京大神宮に勢ぞろいした。初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」が、6月25日に東京・代々木第2体育館で開催されることが決まり、K-1女子フライ級王者KANA(29)ら6人が、女性らしい美を競いながらも、大会に向けて気持ちを高ぶらせた。

集まったのは、他にKrush女子アトム級現王者の菅原美優(22)、同級前王者の高梨knuckle美穂(28)、初代SB日本女子ミニマム級王者MIO(26)、女子フライ級の☆SAHO☆(さほ、22)、女子アトム級の松谷綺(きら、18)。成人式以来の和装というKANAは、待望の開催決定に「新生K-1の誕生した代々木第2体育館で女子の大会ができてうれしい。K-1のリングを目指してくれる女子選手が増えてきて、この大会ができるまでになった。女子全員で必ず成功させたい」と言葉をはずませた。菅原が「KANAさんがK-1を引っ張ってくれたおかげで、女子選手の大会できた」と感謝すると、MIOや☆SAHO☆も声をそろえた。

カード決定はこれからとなるが、KANAは、2月27日のK-1東京体育館大会をケガで欠場、この日も欠席したKrush女子フライ級現王者寿美(ことみ、25)とのK-1のベルトをかけた1戦の仕切り直しを求めた。「寿美選手に体を治してもらい、絶対にメイン(イベント)で100%倒しに行きたい」と目を輝かせた。菅原は「トーナメントをお願いします」と、同席の中村拓己K-1プロデューサーにK-1アトム級のベルト作りを直訴、MIOとの決勝を思い描いていた。

おみくじの結果に笑顔を見せる3選手。左からMIO、菅原美優、KANA(撮影・吉池彰)

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K1椿原龍矢「侍として刀で一撃必倒」再起戦でKrush現役王者・新美貴士打倒誓う

会見でKO勝利を誓う椿原龍矢(撮影・吉池彰)

K-1フェザー級前王者の椿原龍矢(22)とKrush同級現王者の新美貴士(28)が4月3日、東京・代々木第1体育館で対戦する。

年に一度のK-1最大の祭典「ケイズフェスタ5」の同級スーパーファイトで拳を合わせる。主催のK-1実行委員会が2日、都内で発表した。

椿原は昨年12月の初防衛戦で軍司泰斗(23)に1-2の延長判定で敗れ、ベルトを失った。今回は再起戦でKrushの現役王者を沈め、最速でのK-1ベルト奪還に弾みをつけたいところ。「これまで新美選手の気持ちを折った人はいないので、僕が倒す。侍として刀で一撃必倒。そういう試合をする」と気合を入れた。

新美は昨年12月に3度目の防衛に成功。1月の「K-1 AWARDS 2021」で新設されたKrush最優秀選手賞に輝いた。新美も昨年9月のK-1横浜アリーナ大会のスーパーファイトで軍司に敗れており、今回、椿原に勝てば、軍司のベルトに挑む再戦も見えてくる。「これまで、K-1では結果を残していないので、しっかり結果を出して、K-1のベルトに近づけるようにする」と決意表明した。

この1戦の後には、軍司が19歳の成長株、斗麗(とうま)と対戦するスーパーファイトもあり、K-1フェザー級の今後を占う大会になりそうだ。

椿原龍矢(左)と新美貴士(撮影・吉池彰)

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