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Krush王者寿美「いつでも組んでいただけたら」KANA戦想定トレへ

会見を前にポーズを決める寿美(撮影・吉池彰)

K-1傘下のKrushの女子フライ級王者寿美(25=NEXT LEVEL渋谷)がK-1女子同級王者KANA戦を想定したトレーニングに入る意向を示した。

20日、横浜アリーナで開催されたK-1横浜大会(日刊スポーツ新聞社後援)で桜井梨華子(29=優弥道場)との女子53キロ契約3分3回で判定勝利を収めた寿美は21日、都内で開かれた会見に出席。「毎日、常にKANA選手と対戦することを考えている。いつでも組んでいただけたら」とキッパリ。20年11月のK-1福岡大会で組まれたノンタイトル戦で倒したKANAへの挑戦を見据えていた。

晴れやかな笑顔で大会一夜明け会見に臨む寿美(撮影・吉池彰)

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安保瑠輝也 Krush王者松岡に3回KO勝ちで決勝へ K1ウエルター級

安保瑠輝也対松岡力 松岡(左)からダウンを奪う安保(撮影・垰建太)

<K-1横浜大会:よこはまつり>◇20日◇横浜アリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

K-1ウエルター級王座決定トーナメント準決勝で、元K-1スーパーライト級王者安保瑠輝也(25=CLUB es/team ALL-WIN)が決勝進出を決めた。

K-1傘下のKrushウエルター級王者となる松岡力(27=K-1ジム五反田チームキングス)と対戦。1回に強烈な右オーバーハンドパンチを松岡の顔面にねじ込み、キャンバスに吹っ飛ばすようなダウンを奪取した。

3回には左フックでダウンを追加し、最後は左ボディーブローで再びダウンを奪って3回2分35秒、KO勝利を挙げた。

これで大会メインイベントで組まれた決勝は、元K-1スーパーライト級王者野杁正明(28=K-1ジムSAGAMI-ONO KREST)との顔合わせとなった。

安保瑠輝也対松岡力 松岡(左)からダウンを奪う安保(撮影・垰建太)

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Krush王者の寿美が判定勝ち「K1王者になるため男並みの強さになる」

寿美対桜井梨華子 打ち合う寿美(右)と桜井(撮影・垰建太)

<K-1横浜大会:よこはまつり>◇20日◇横浜アリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

K-1傘下のKrushの女子フライ級王者寿美(25=NEXT LEVEL渋谷)が、王者の貫禄をみせつける勝利を飾った。

K-1デビュー戦となった桜井梨華子(29=優弥道場)との女子53キロ契約3分3回で激突。サウスポースタイルから積極的に左ストレートを打ち込み、2回にぐらつかせる強打もヒットさせた。果敢に攻め込んできた桜井を抑え、3-0の判定勝利した。

これで6連勝となった寿美は「自分の強みはどんな相手でも自分が引かずに打ち合うこと。腹くくって、骨が折れても勝てばいいから打ち合おうと覚悟を決めていた」と振り返りつつ、「自分の課題も今日見えた。相手はロー(キック)のカットがうまく、対策されちゃっているなと思いました」と反省も忘れなかった。

20年11月のK-1福岡大会では、K-1女子フライ級王者KANAとのノンタトル戦で勝利も収めている。寿美は「ずっとK-1王者になると決めている。本当はKOで勝ってKANAさんにタイトル戦をお願いするつもりでした。1日も早くK-1王者になるために男並みの強さになる。男並みになります!」と気合を入れ直していた。

寿美対桜井梨華子 打ち合う寿美(左)と桜井(撮影・垰建太)

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松岡力が貫禄2回KO勝ち ドゥワンソンポンに連打の嵐 K1ウエルター級

打ち合う松岡(右)とマキ・ドゥワンソンポン(撮影・垰建太)

<K-1横浜大会:よこはまつり>◇20日◇横浜アリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

K-1ウエルター級王座決定トーナメント1回戦で、K-1傘下のKrushウエルター級王者となる松岡力(27=K-1ジム五反田チームキングス)が現役王者の貫禄をみせつける勝利を飾った。

マキ・ドゥワンソンポン(26=タイ)との1回戦では、右アッパーを軸とした連打の嵐を見舞った。パンチによる反撃を狙うドゥワンソンポンに容赦ないパンチ連打でロープに追い込み、最後は6連打でレフェリーストップ勝ち。2回3分0秒、KO勝利で準決勝へと駒を進めた。

これで準決勝は元K-1スーパーライト級王者安保瑠輝也(25)との顔合わせとなった。

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K1寿美 Krush王者として初試合「クラッシュします」自信満ちあふれ

計量を52.85キロでパスした壽美(撮影・吉池彰)

K-1傘下のKrush女子フライ級王者寿美(25=NEXT LEVEL渋谷)が王者としての初試合に向けて気合を入れ直した。

20日、横浜アリーナで開催されるK-1横浜大会(日刊スポーツ新聞社後援)で、K-1初参戦の桜井梨華子(29=優弥道場)と53キロ契約体重3分3回で対戦する。19日には都内で開かれた前日計量に臨み、52・25キロでパスした桜井に対し、52・85キロでクリアした。

21年1月からスタートしたKrushの第5代女子フライ級王座決定トーナメントを制してから初試合となる。寿美は「Krush王者なので(桜井を)クラッシュします。みなさんを『オオッ』と思わせる試合をしたいです」と気合の入った表情をみせていた。

20年11月のK-1福岡大会では、ノンタイトル戦ながらK-1女子フライ級王者KANAから勝利を挙げるなど勢い十分。横浜アリーナという大舞台で「ジョシカク」をアピールする構えだ。「絶対に勝ちますと言える練習と心作りをしてきました。明日は必ず勝ちます」と自信に満ちあふれていた。

女子53キロ契約で対戦する壽美(左)と櫻井梨華子(撮影・吉池彰)

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元K1王者武居由樹「バチバチ」5戦5KOの竹田梓と転向2戦目へ計量パス

ボクシング転向2戦目の計量をパスした元K-1スーパーバンタム級王者武居(大橋ジム提供)

元K-1スーパーバンタム級王者武居由樹(25=大橋)がボクシング転向2戦目で5勝(5KO)の強敵と対戦する。9日、東京・後楽園ホールで開催されるフェニックスバトル80大会(日刊スポーツ新聞社後援)で竹田梓(24=高崎)との54・5キロ契約6回戦を控える。8日には都内で前日計量に臨み、両者ともに200グラム少ない54・3キロでパスした。

勝てばA級(8回戦以上)に昇格する大事な試合となる。「左も右も強いパンチ持っている。リズムとか距離感とか打ち方はすごくボクと似ている」と竹田の印象を口にした武居は「バチバチの良い試合になるかなと。かみ合うと思います。3回以内に倒せたら。相手の選手は強いので簡単には倒せないと思いますが、気を抜かず、気を引き締め、いけるところはいきたい」とデビュー2連続KO勝ちを狙う。

週2~3回のペースでスパーリングを消化し、元WBC世界フライ級王者比嘉大吾(志成)らと拳を交えた。K-1時代を含め、過去もっとも多い試合に向けたスパーリング数になったという。徐々にボクシング仕様のスタイルになっている手応えもある。転向2戦目で初めてメインイベントに組まれた。K-1時代もメインイベントを務めた経験はあるが「試合順とか気にしないですが、第1試合よりメインがモチベーションは上がる。メインイベンターらしい試合で勝ちたいと思います」と気合を入れ直した。

K-1時代はスーパーバンタム級王者としてK-1の3階級制覇王者武尊とともに看板選手の1人として活躍。18年にはK-1年間最優秀選手にも選ばれた。負傷などを契機にボクシング転向を決め、20年12月にK-王座を返上。大橋ジム所属となり、元世界3階級制覇王者八重樫東トレーナーのもと、ボクシング技術の習得に集中している。後楽園ホールはK-1傘下のKrush王者時代に試合していた会場。日本人初となるK-1とボクシングで世界王者を目指している武居は「Krushの時、後楽園で戦っている。初心に戻って、上へ上がるという気持ちになります」と気持ちを高揚させていた。

5戦全勝の竹田(右)とボクシング転向2戦目に臨む元K-1スーパーバンタム級王者武居(大橋ジム提供)

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K1菅原美優が写真集で水着グラビア初挑戦 バニーガールコスプレも

18日に発売されるファースト写真集で水着グラビア、コスプレなどを披露しているKrush女子アトム級王者菅原美優

K-1参戦中のKrush女子アトム級王者菅原美優(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)のファースト写真集「きゅんです」が9月18日に発売される。

株式会社ジーオーティーから出版される今回の写真集で、菅原は初の水着グラビアにも挑戦。ジム内の汗だくトレーニング、浴衣姿、少しセクシーなバニーガールコスプレやシャワーシーンなど、試合では見せることのない菅原の魅力が詰まっている。価格は3300円(税込)。全国の書店をはじめ、Amazon、DMM、楽天など各ECサイトで購入可能だ。

菅原美優(3月22日撮影)

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東北文化学園大・内田竜斗が判定V「成り上がりたい」K1カレッジ55kg

K1カレッジ55キロ トーナメントを制した内田竜斗(撮影・吉池彰)

<K-1:カレッジ2021>◇29日◇東京・GENスポーツパレス

K-1カレッジ55キロトーナメントは、内田竜斗(東北文化学園大4年)が優勝した。決勝で奥野淳之介(中大3年)に3-0で判定勝ちした。

「K-1カレッジに初めての出場で優勝できてホッとしている。これから、Krush、K-1で実力を見せて、成り上がっていきたい」と内田は力強いコメントで、今後の自分に気合を入れていた。

K1カレッジ55キロ トーナメント決勝で左パンチをヒットさせる内田竜斗(左)(撮影・吉池彰)

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9月K1横浜大会でKrushフライ級王者寿美VS桜井梨華子

9月20日のK-1横浜大会で対戦するKrush女子フライ級王者寿美(左)と桜井

9月20日、横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP2021 JAPAN~よこはまつり~」(日刊スポーツ新聞社後援)で、Krush女子フライ級王者寿美(25=NEXT LEVEL渋谷)が約10カ月ぶりにK-1参戦する。

桜井梨華子(29=優弥道場)と53キロ契約体重3分3回で対戦すると4日、発表された。

昨年11月の福岡大会でK-1女子同級王者KANAを下して以来のK-1舞台となる。この間にKrush女子フライ級王座決定トーナメントを制している寿美は4日、都内で開かれた会見に出席。「パワーがついていると思うので力強い試合をみせられればと思います」と自信の笑み。K-1ではアトム級、ミニマム級の戦いが熱いものの「少し重い階級なので『どかーん』という感じをみせたい」と抱負を口にした。

一方、桜井は約100万円という豪華な着物姿で会見に登場。「女子は他階級が盛り上がっていますが、52キロ~53キロも面白いというところをみせたい。よく女子選手は『魅せられる試合をする』という言葉を口にしますが、それを本当に実現させたい」と気合十分だった。

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K1野杁「ベルトはオレが巻きます」第2代ウエルター級王座決定Tへ自信

第2代ウエルター級王座決定トーナメント1回戦で激突する野杁(左)と加藤

9月20日、横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP2021 JAPAN~よこはまつり~」(日刊スポーツ新聞社後援)の第1弾カードが31日、発表された。決勝まで1日3試合となる8選手出場の第2代ウエルター級王座決定トーナメントが組まれ、元スーパーライト級王者野杁正明(28)が優勝候補筆頭として出陣する。1回戦でKrushウエルター級王者加藤虎於奈(25)と激突。野杁と同様、2階級制覇を狙う元スーパーライト級王者安保瑠輝也(25)とは決勝で対戦する可能性がある。

18年にウエルター級に転向し、念願の同級王座決定トーナメントの開催が決まり、野杁は「ボクが王者になるための機会がやっと来たという感じ。ボクのためのトーナメントなので。第2代ウエルター級王座ベルトはオレが巻きます」と決意を新たにした。1回戦で顔を合わせる加藤を含め、他7選手に向け「ボクはレベルが違う。出ている選手とはレベルが違うところを見せたい」とキッパリ言い切った。

安保から「話題性も強さもオレが1番」などと挑発的な発言を受けたものの、野杁は「挑発を受けている感じがない。第2代(野杁)、第4代(安保)のスーパーライト級王者がやれば面白い。(安保が)階級を上げて、やる運命になるのかなと。試合でやることがあれば心を折る」と涼しい顔。今回はコロナ禍で海外の強豪を招聘(しょうへい)しない中でのトーナメントとなるため「このトーナメントが世界トーナメントかと言えば全然、そんなことはない。レベルの差をみせつけ、ベルトを巻いて、あらためて強豪選手を呼んで世界トーナメントをやることがオレの使命だと思う」とV候補筆頭としての使命感を口にした。

一方、対戦する加藤は「1回戦の野杁戦しか見ていません。野杁選手を倒したら優勝できると思うので、1回戦に全力を注ぎます」と気合十分だった。

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K1が9月20日横浜大会で第2代ウエルター級王座決定トーナメント開催

第2代ウエルター級王座決定トーナメントに出場する8選手とベルトを手にするK-1中村プロデューサー(中央)

9月20日、横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP2021 JAPAN~よこはまつり~」(日刊スポーツ新聞社後援)の第1弾カードが発表された。

決勝まで1日3試合を戦う8選手出場の第2代ウエルター級王座決定トーナメントが組まれ、1回戦のカードも決定。

2階級制覇を狙う元スーパーライト級王者野杁正明(28)-Krushウエルター級王者加藤虎於奈(25)戦。

同じく2階級制覇を目指す元スーパーライト級王者安保瑠輝也(25)-アラン・ソアレス(32=ブラジル)戦。

小島瑠久(22)-寧仁太・アリ(22)戦。

Krushウエルター級王者松岡力(28)-マキ・ドゥワンソンポン(26=タイ)戦が決まった。

またスーパーファイト(すべて3分3回延長1回)の5カードも発表。

ライト級で約4年7カ月ぶりにK-1参戦する谷山俊樹(33)-篠原悠人(23)戦と、龍華(19)-蓮実光(34)戦。

フェザー級で軍司泰斗(22)-新美貴士(27)戦と、斗麗(18)-篠塚辰樹(23)戦。

スーパーバンタム級で金子晃大(24)-晃貴(23)戦が組まれた。

また京太郎、芦沢竜誠、城戸康裕、朝久泰央、小沢海斗の出場も決定。対戦カードは後日発表される。

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K1武尊「年内には実現できるように」那須川天心戦について言及

K-1の魅力について語る武尊(右)と中村拓己K-1プロデューサー(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・フェザー級王者・武尊(29)が16日、都内で行われた「GMOアダム株式会社」設立会見に出席し、K-1をはじめとする格闘技の、コンテンツ事業を通じたさらなる発展に期待した。

K-1などを運営する株式会社M-1スポーツメディアが、GMOアダム株式会社が運営するNFT事業「Adam by GMO」にコンテンツを提供する。NFTとはNon-Fungible Tokenの略称で、著作権者にとって「偽造不可能な所有証明書」となる。ゲームのキャラクターや映像・音楽などを発行し、それをユーザー間で売買・譲渡することで、2次流通マーケットの手数料から発行者・著作者に還元される。アメリカのプロバスケットボールNBAのNFTトレーディングカードゲーム「NBA Top Shot」は245億円の売り上げを記録しており、NFT技術はさまざまな分野で注目を集めている。

この日、中村拓己K-1プロデューサーと会見に臨んだ武尊は「NFTを通じて、選手としての魅力を伝えていきたい。K-1だけでなく、格闘技界全体を盛り上げていきたい」と話した。

武尊は3月28日、日本武道館での「ケイズフェスタ4」Day2で、Krush同級王者レオナ・ペタス(29)の挑戦を退けた。しかし、右拳を痛め、6月13日に東京ドームでの開催が見込まれていた那須川天心(22)との対戦が流れた。今後は9月20日の「K-1 WGP 横浜アリーナ大会」での復帰戦、年内の天心戦開催が待たれる。武尊はトークの終わりに天心戦に言及。「みんなが期待している選手との試合を年内には実現できるようにしたい」と、決意を新たにしていた。

GMOアダム(株)設立会見に出席した武尊(右)と中村拓己K-1プロデューサー(撮影・吉池彰)

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スダリオようやく“本物”と対決 柔術家のシビサイ戦/RIZIN見どころ

6月1日のRIZIN28大会カード発表会見に出席したスダリオ剛(右)とシビサイ頌真

格闘技イベントRIZIN28大会が13日、東京ドームで行われる。同会場での総合格闘技の大会は18年ぶり。夢の祭典がいよいよ開幕する。

日刊スポーツでは同大会の見どころを紹介する。第2回はスダリオ剛(24=フリー)-シビサイ頌真(30=パラエストラ東京/巌流島)のヘビー級対決。

   ◇   ◇   ◇

貴ノ富士として角界で将来を嘱望されながら、不祥事により22歳で格闘家に転向したスダリオ。幼いころからサッカー、空手などさまざまなスポーツを経験してきた。特に中学まで行っていたバスケットボールでは、現在米NBAウィザーズの八村塁と対戦経験もあるほどの実力派だった。

角界引退からわずか1年後の昨年9月に格闘家デビューした。これまでの相手はディラン・ジェイムス、ミノワマン、宮本和志。プロレスラー3人を相手に圧倒。いずれも1回TKOという圧勝劇に「ちゃんとしたファイターとやりたいです」とリング上で榊原氏に直訴した。

特に開始8秒で勝利した宮本戦では、レフェリーが試合を止めた後にも攻撃を加え、罰金処分に。「前回、悪い意味で話題を集めたので、ルールをしっかり守って戦う」と気持ち新たに4連勝を狙う。

心と体を鍛えるため、4月に米国に修行に出た。「自分に足りないものを強化した。ヘビー級の大きくてスピードのある選手や、UFCのトップ選手たちとスパーリングをやってきた」とさらに自信をつけた。

4戦目の相手は柔術家のシビサイだ。ようやく実現する“本物”格闘家との対戦に「経験もある選手。ヘビー級の戦いで元気を届けたい」と意気込む。

 ◇   ◇   ◇

シビサイは11年にKrushでキックボクシングデビュー。HEATやGRACHANなど、多くのリングで戦ってきた。その後は巌流島に戦場を移して活躍。18年7月に満を持してRIZINに初参戦した。

初戦こそ大相撲の元横綱朝青龍が推薦するボルドプレフに完敗したが、19年10月に再び参戦。キム・チャンヒに一本勝ちを収めた。

同12月のベラトール・ジャパンでもシベリアのシュメトフから、アキレス腱(けん)固めでタップを奪い2連勝を飾った。「格闘技は10年やっている。セーブしながら力をつけてきた」と経験を生かし、若いファイターの挑戦を受け止める。

スダリオについては「ポテンシャルが高く、一番強い選手」と力を認める。ヘビー級の試合が少ないことを懸念しており「ヘビー級は何が起こるか分からない。大きい男たちが殴り合う、迫力のある戦いを見てほしい。完全決着もあると思う」と魅力を口にした。

勢いが増し続ける伸び盛りのスダリオと、さまざまな戦場で戦ってきた経験豊富なシビサイ。大男たちの激しいぶつかり合いに注目が集まる。(つづく)【松熊洋介】

スダリオ剛は宮本和志が倒れKOした後も攻撃し両軍入り乱れ騒然(2021年3月21日撮影)

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MIO「ビックリ」コスプレラウンドガール 自身はコスプレ興味なし

試合翌日の会見を前にポーズを決めるMIO(撮影・吉池彰)

30日に横浜武道館で開催されたK-1横浜大会(日刊スポーツ新聞社後援)で、女子注目対決を制した元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者MIO(26=K-1ジムSAGAMI-ONO KREST)が31日、都内で一夜明け会見に臨んだ。

女子アトム級3分3回で、現Krush女子アトム級王者菅原美優(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)を2-0の判定で下したMIOは「(菅原の)きゃしゃ体からパワーある前蹴り、ロー(キック)が武器だなと思いました。Krush王者の強さも実感しました。もっともっとアグレッシブな試合展開をしたかったな」と振り返った。

菅原戦ではコスプレイヤー篠崎こころと宮本彩希がスペシャルラウンドガールを務め、勝利後にはリング上で一緒に写真撮影した。MIOは「ビックリしました。いつもの(ラウンドガールの)お姉さんじゃなくて」と振り返り、自らのコスプレへの興味を問われ「全然、興味ないです」と笑った。また菅原に対して挑発してきたスタイルについて「もともとがこういう性格なので。もっと『素』を出していこうと。昔、16歳でデビューしていい子ちゃんぶっていたので」とキッパリ。さらに「美優ちゃんも『26歳のおばさん怖い』と言っていたそうですし、怖いと思います」とズバズバと言い放った。

K-1中村拓己プロデューサーから近い将来、再び菅原との再戦が組まれるだろうとの見通しが示されるとMIOは「私自身も近い将来、戦うだろうなと試合が終わった瞬間に思った。だから油断できないですね。Krush王座にも、どうなんだろう、興味はあります。チャンスが巡ってくれば挑戦したいと思います」と意欲をみせていた。

会見で菅原との再戦に言及するMIO(撮影・吉池彰)
菅原美優に判定勝利したMIO(中央)、右はコスプレイヤー宮本彩希、左はコスプレイヤー篠崎こころ(2021年5月30日撮影)

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K1黒田斗真「実力でだまらせてやろうと」5度ダウン奪いバンタム級制覇

壬生狼との再戦に言及した黒田斗真(撮影・吉池彰)

30日に横浜武道館で開催されたK-1横浜大会(日刊スポーツ新聞社後援)でバンタム級日本最強決定トーナメントを制した黒田斗真(20=K-1ジム心斎橋チームレパード)が31日、都内で一夜明け会見に臨んだ。決勝で優勝候補となるKrush同級王者壬生狼一輝(みぶろ・かずき、19=力道場静岡)を衝撃の31秒殺するなど1日3試合の過酷なトーナメントで5度のダウンを奪取。左ストレートという武器で次々と優勝候補を倒していった。

戦前予想では優勝候補に挙げられていなかったことに黒田は「普通にやったら当たり前に僕が勝つと思っていました。注目される選手を実力でだまらせてやろうと思っていた。優勝できて良かった」と素直に喜びを示した。新設された階級のため、まだK-1にはバンタム級王座はない。新型コロナウイルス感染拡大が収まり、今後、海外選手が来日可能な状況となった場合には、あらためてトーナメントが開催されてベルトも創設される可能性が十分にある。

「SNSを見ているとKOが少ないからおもろないと言われていたが、しっかりKOしてメインで倒すこともでき、バンタム級でも倒せることをお伝えできたと思う」と胸を張った黒田は「海外選手には53キロ(バンタム級)で強い選手がいると思うのでやっていきたい。僕がバンタム級を引っ張って世界一になります」と力強く宣言していた。

会見を前に拳を見せる黒田斗真(撮影・吉池彰)

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MIOが判定で菅原美優撃破「しょっぱい試合。女子を盛り上げていきたい」

<K-1:横浜大会>◇30日◇横浜武道館◇日刊スポーツ新聞社後援

K-1注目の女子対決は元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者MIO(26=K-1ジムSAGAMI-ONO KREST)が判定で制した。女子アトム級3分3回で、現Krush女子アトム級王者菅原美優(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と拳を交え、2-0(29-29、30-29×2)の判定勝利を挙げた。

多彩なキックで攻める菅原に対し、MIOは右ローキックから距離を詰めて右ストレート、左フックを狙った。相手の左前蹴りなどのキック技を回避しながら前に出て右ストレートをヒットさせ、最後まで主導権を握らせなかった。

ダウンを奪う展開とはならず、僅差判定勝ちとなったMIOは「しょっぱい試合になっちゃったんですが、アトム級、ミニマム級でK-1の女子を盛り上げていきたいと思いますので、これから見ていてください」と決意を新たに。SNSで“前哨戦”として挑発するなどMIOらしく女子対決を盛り上げていた。バックステージで菅原からあいさつを受け「本当にかわいくて。本当にかわいいんですよ。それがムカツクというか、悔しい。仲良くできるか…いや。私は性格が悪いので」と、ちゃめっ気たっぷりに笑った。

11年にシュートボクシングでプロデビューし、初代日本女子ミニマム級王者となった。大きな注目を受け、K-1参戦。20年9月のK-1大阪大会で元Krushアトム級王者高梨Knuckle美穂に判定負けを喫する試練があった。しかし今年3月のケイズフェスタ4大会Day2では元ボクシング世界王者でプロ無敗の強豪・山田真子から2度のダウンを奪ってK-1初勝利。K-1女子でも存在感をみせつけた。MIOは「高梨選手には勝ちたい、リベンジしたい」と次戦以降を見据えていた。

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MIO「かわいいからいじめたく」菅原「怖い」回転ずし対決の“前哨戦”も

会見を前にポーズを取るMIO(左)と菅原美優(撮影・吉池彰)

30日に横浜武道館で開催されるK-1横浜大会(日刊スポーツ新聞社後援)で女子注目対決が行われる。女子アトム級3分3回で、元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者MIO(26=K-1ジムSAGAMI-ONO KREST)とKrush女子アトム級王者菅原美優(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が激突する。29日には都内で前日計量に臨み、MIOは200グラム少ない44・8キロ、菅原は300グラム少ない44・7キロでパスした。

K-1女子では注目カードとなる両者の対決。MIOは「今大会ではキャリアが長い方にはなるけれど、まだまだ成長している実感もあるし。自分を信じて進化した姿をみせたい」と意気込めば、対する菅原も「すごくキャリアも上の格上の選手との戦い。とにかく全力で悔いのない戦いをしたい。一生懸命、頑張りたい」とチャレンジャー魂を燃やした。

今月上旬、菅原が人気回転ずしのチェーン店での食後、食べた皿を積み上げた写真をSNSに投稿すると、負けじとMIOも同じチェーン店での画像をアップし、菅原の枚数を超える皿数で“挑発”してみせた。その際、MIOは「見ていてちょっとイラッとしたので『対抗しよう』と思って、やり返しました」と笑いながら振り返っていた。

これを“前哨戦”ととらえたMIOは「菅原選手をみてSNSで“前哨戦”があり、かわいらしい子なのでいじめたくなった」と不敵な笑み。菅原は「顔を合わせて怖いなと。SNSで結構、あったので怖いなと思っています」と言いながらリングで決着つける姿勢をみせていた。

計量をパスして笑顔のMIO(撮影・吉池彰)
計量にパスして両手を合わせる菅原美優(撮影・吉池彰)

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K1壬生狼一輝「みぶろ節」さく裂「大仁田さんと一緒に寿司を食いにいく」

計量後に笑顔の壬生狼一輝(左)と緊張した面持ちの野田蒼(撮影・吉池彰)

K-1バンタム級日本最強決定トーナメント出場8選手が29日、都内で前日の計量、会見を行い、火花を散らした。横浜武道館で開催の日刊スポーツ新聞社後援「K-1 WORLD GP 2021」でワンデートーナメントを行う。優勝候補筆頭のKrush同級王者壬生狼(みぶろ)一輝(19)は、リミットの53キロで計量をパスした。

会見ではお得意の「みぶろ節」がさく裂した。敬愛する大仁田厚から「邪狼」を名乗ることを認められた壬生狼。「3日前に作った」という背中に大きく金色で邪狼と書かれた革ジャン姿で登場すると「大仁田さんの師匠、馬場さんにならって王道を貫く。しっかりトーナメントで優勝して、大仁田さんと一緒に寿司を食いにいく」とまくしたてた。

1回戦では、萩原秀斗(26)-大村修輝(なおき、18)、壬生狼-野田蒼(18)、松本日向(22)-鵜澤悠也(25)、黒田斗真(20)-池田幸司(23)が対戦する。大村と対戦予定だった橋本実生(まお、21)は、感染症拡大防止のため一定の待機期間を設ける必要のある選手に該当したことを理由に、出場しない。

邪狼の革ジャンにふんどし姿で会見に現れた壬生狼一輝(撮影・吉池彰)
K-1バンタム級日本最強決定トーナメント出場の8選手。左から3人目が壬生狼一輝(撮影・吉池彰)

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Krush佐々木大蔵「必死には必死でぶつかる」平山倒し2度目防衛だ

会見を前に闘志を燃やす佐々木大蔵(左)と平山迅(撮影・吉池彰)

Krushスーパー・ライト級王者佐々木大蔵(30)が30日、東京・後楽園ホールで、平山迅(31)とタイトル戦を行う。29日には都内で前日計量、会見に臨み、2度目の防衛を誓った。

佐々木はリミットの65キロ、平山は64・9キロで計量をパスした。会見で平山が「技術もキャリアもないが、準備してきたことを出せば間違いなく俺が勝つ」と言えば、佐々木は「平山選手の覚悟を感じる。必死には必死でぶつかる」と気を引き締めた。

30日はこの試合が組まれた「Krush・125」に先立ち、「K-1 WGP 2021」横浜武道館大会が同日開催される。大トリを務める佐々木は「1人でも多くのお客さんに僕と平山選手の試合がメインだったと言われたい」と盛り上げを約束した。

計量で仕上がった体を見せる佐々木大蔵(左)と平山迅(撮影・吉池彰)

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K1菅原美優がSNS上で「前哨戦」30日対戦MIOと意地の張り合い

30日のK-1横浜大会で、MIOとの女子注目対決を控える菅原(C)K-1

K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が、女同士の「意地」の張り合いを制する覚悟だ。

30日に神奈川・横浜武道館で開催されるK-1横浜大会(日刊スポーツ新聞社後援)でシュートボクシング元日本女子ミニマム級王者MIO(26=K-1ジムSAGAMI-ONO KREST)との女子アトム級3分3回を控えた菅原は、新世代ファイターとしての注目度も高まる。

他団体で数々の王座を獲得し、昨年からK-1参戦したMIOとは、経験や実績では差がある。菅原は「やっぱりパンチが上手っていうのと、キャリアの長い選手なので、いろんな技を持っているだろうなとか、その場の対応が何でもできるんだろうなっていうイメージがあります」と警戒しながら最終調整を進める。既に両者はSNS上で「前哨戦」を開始している。先に菅原が回転ずしで皿を積み上げた写真を投稿すると、その後、菅原以上に回転ずしの皿を積み上げたMIOの写真がアップされ、話題となった。さらにMIOには「普段から『体重が少ない』みたいなツイートが多いですけど、“体重少なアピール”されてもって感じなんで(苦笑)、パワーで圧倒してやろうか」と挑発を受けた。

MIOにチクリと言われた菅原も黙っていられない。「体重増やすのも大変なんだよ。美容師1年目は平均5キロ近く痩せるみたいだよ! 立ち仕事で、食事も不定期、自分の場合は練習で運動量もあって、なかなか大変なんだよ!」と、まずSNSで反論。MIOの投稿は、三軒茶屋駅から所属ジムに向かう途中でチェックしたと言い「どこかで見たことのある絵だなと思って、鳥肌が立ってとっても怖かったです」と苦笑した。

写真投稿の経緯について「私にとって(食べた量を報告するのは)、減量している選手が減量の経過を写真で載せていくイメージなんですよ。パワーがない分、技術で補いたいなと思っているし、もちろんパワーをつけたくて今は必死に食べてるんで……。そう思われたんだって感じです」と振り返る。リング外の「前哨戦」で、両者ともに意地の張り合いはみせた。あとはリングで決着をつけるしかない。菅原は「プレッシャーはありますけど、これもチャンスだと思ってチャンスをつかめるようにしっかり頑張りたい」とMIO戦を見据えていた。

30日のMIO戦に向け、得意のキックを磨く菅原(右)(C)K-1
ミット打ちするKrush女子アトム級王者菅原(右)(C)K-1

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