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藤波辰爾の長男LEONAが父の50周年記念興行に恥じない戦いぶり TAMURAと引き分け

TAMURA(右)にキックをあびせるLEONA(撮影・狩俣裕三)

<ドラディション:藤波辰爾デビュー50周年ネバーギブアップツアー2後楽園大会>12日◇東京・後楽園ホール

藤波辰爾(68)の長男、LEONA(28)が、父の50周年記念興行に恥じない戦いぶりを披露した。ヒートアップのTAMURA(42)と対戦し、15分時間切れで引き分けた。

第2試合に出場。「プロレスラブ」をテーマにした新しい登場曲に乗ってリングインしたLEONAは、気合十分だった。リストの取り合い、バックの取り合いに発展した序盤も、負けじと応戦。後半には高い打点のドロップキックを打ち込み、父直伝のドラゴンスクリューを決めるなど善戦した。15分時間切れ引き分けに終わったものの、すがすがしい表情を見せた。

LEONAは父と同様、先月29日に新型コロナウイルスに感染。試合後「父はコロナに感染し、悔しい思いを抱えた中で、欠場という勇気ある決断をした。僕も同じ思いでリングに立った」と、父の気持ちを推し量る言葉を並べた。熱戦を終え、肩で息をしながらも「濃い15分だった」と振り返った。

LEONAはコロナ感染後、今月2日のヒートアップ後楽園ホール大会を欠場。この日は復帰後、初めての試合だった。

試合前、あいさつする藤波(撮影・狩俣裕三)

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藤波辰爾の長男LEONAが父ほうふつとさせる動きで勝利「ベルト目指す」

新井健一郎(手前左)に勝利するLEONA(撮影・和賀正仁)

<ドラディション:藤波辰爾デビュー50周年ネバーギブアップツアー大阪大会>◇31日◇大阪・ATCホール◇観衆600人(札止め)

藤波辰爾の長男LEONA(28)が新井健一郎とのシングルマッチに登場。

首投げの応酬から、けさ固めをヘッドシザースで返したり、相手をフルネルソンにとらえ“何か”を予感させるなど父をほうふつとさせる動きを見せ、14分5秒、ジャパニーズレッグロールクラッチで3カウントを奪った。

LEONAは父の節目の興行で「50年」という数字を「プロレスを実感して厳しさを知った俺にとって天文学的です」と誇らしげに語った。立教大法学部卒という高学歴にもかかわらず、父の背中を追ってプロレスの道に入った。14年のデビューから7年間、迷いや後悔は「一切なく、走ってきました。父と“絶対に弱音を吐かない”との約束があります」と話した。

次の戦いの場所は全日本。11月13日開幕の世界最強タッグリーグ戦に長井満也と組んで出場する。「父の存在は僕の宿命。それを含めて、俺を見てほしいという気持ちです。まずレスラーとして、やっぱりベルトを目指したい」と決意を口にした。

新井健一郎(下)を攻めるLEONA(撮影・和賀正仁)
新井健一郎(下)を攻めるLEONA(撮影・和賀正仁)
LEONA対新井健一郎 新井健一郎(右)を攻めるLEONA(撮影・和賀正仁)
藤波辰爾50周年ツアー  LEONA対新井健一郎 新井健一郎(下)を攻めるLEONA(撮影・和賀正仁)

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10・16藤波辰爾5年半ぶり全日本登場 息子LEONAと組んでタッグ戦

藤波辰爾

<全日本プロレス後楽園大会>◇21日◇後楽園ホール

ドラゴンが久々に全日本のリングに登場する。5月にデビュー50周年を迎えた藤波辰爾(67)が、10月16日の大田区大会に出場することが発表された。藤波の全日本への参加は16年5月以来約5年半ぶりとなる。

藤波は息子のLEONAと組んで、青柳優馬、亮生の兄弟タッグと対決する。「新日本育ちの自分としては全日本と聞くと燃えてくる。デビュー50周年ということで頑張りたい」とビデオメッセージを届けた。

今月17日のヒートアップ川崎大会では23年ぶりのシングル王者に輝くなど、調子を上げてきた。LEONAとの親子タッグで青柳兄弟に勝利し、10月末からの自身の50周年ツアーに弾みをつけたい。

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67歳藤波辰爾、23年ぶりシングル戴冠「50周年にビッグなプレゼント」

藤波辰爾はTAMURAを破り2冠王者に輝いた(撮影・柴田隆二)

<プロレスリング・ヒートアップ川崎大会>◇17日◇とどろきアリーナ

67歳の藤波辰爾が、98年の新日本IWGPヘビー級以来となるシングルのベルトを手にした。ヒートアップの「ユニバーサル&PWLWORLDCHANPIONSHIP」2冠王者のTAMURAからコブラツイストでギブアップを奪い、タイトルを奪取した。勝利後、帰ろうとするTAMURAを呼び止め「(デビュー)50周年の年にこんなビッグなプレゼントがあるとは。若いころを思い出させてくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えた。

15分を戦い抜き、疲れ切った67歳には、久しぶりの2冠ベルトを抱え上げるのも一苦労だった。息子でプロレスラーのLEONAから腰に巻かれ、もう1つを肩にかけたが、わずか数分ほどで下ろす場面も。「本当に重かったんだよ」と苦笑いした。

23年ぶりのシングル戴冠。シングルタイトルマッチへの挑戦も、01年の全日本3冠ヘビー級王座戦で武藤敬司に敗れて以来20年ぶりだった。近年はタッグでの試合が多く「シングルマッチに少し(気持ちが)引いた部分があった」という中で、TAMURAの挑戦を受けた。「ベルトは重いもの。簡単には答えられない」といったんは保留したが、その後快諾。「50年経っても飽きないんだな」と貪欲にベルトを追い求めた。

闘志みなぎるTAMURAの姿を見て、88年にIWGPヘビー級王者として、アントニオ猪木氏の挑戦を受け、引き分けた試合を思い出した。「あの時とは立場が逆だが、捨て身で向かってきた猪木さんのシーンが浮かんだ」。右足を集中して攻められ、劣勢の展開が続いたが、すべて受け止め、立ち上がった。バックブリーカーでTAMURAの腰を破壊し、ドラゴンスクリュー、ドラゴンスリーパーなど得意技を次々と決め、勝利をつかんだ。

「彼がチャンスをくれた。これからも期待に応えないと。このベルトに色を付けて恩返ししたい」と次なる防衛にも意欲を見せた。5月にデビュー50周年を迎え、今月14日にはプロレス殿堂入りを果たした藤波。久しぶりのシングルのベルトを腰に巻き、来月末から始まる50周年ツアーに向かう。【松熊洋介】

藤波辰爾はTAMURAを破り2冠王者に輝いた(撮影・柴田隆二)
藤波辰爾(左)はTAMURAにドラゴンスリーパーを決める(撮影・柴田隆二)
藤波辰爾(下)はTAMURAに雪崩式ドラゴンスクリューを決める(撮影・柴田隆二)
藤波辰爾(左)はTAMURAにコブラツイストを決める(撮影・柴田隆二)

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猪木氏らがプロレス殿堂入り「元気ですかー」ビデオメッセージで登場

殿堂入りを果たしたアントニオ猪木氏はビデオメッセージで「1・2・3・ダァー!」を披露(撮影・丹羽敏通)

日本プロレス殿堂会主催のプロレス史70周年記念大会「LEGACY」が14日後楽園ホールで行われ、新日本で一時代を築いたアントニオ猪木氏(78)、藤波辰爾(67)、全日本などで活躍した天龍源一郎(71)の殿堂入りが発表された。

藤波は猪木氏と一緒の受賞に「先輩と肩を並べるのはおこがましい」と言いつつも「昭和45年にプロレス界に入るきっかけを作ってくれた。殿堂の賞をまさかいただけるとは思っていなかった」と喜びを語った。

8月29日に退院した猪木氏はビデオメッセージでの登場。「元気ですかー。70周年おめでとうございます。ブラジルに行って、こういう形で入門するとは思わなかったが、これも運命とか宿命だと思う」と元気よくコメント。映像を見た藤波は「今の頑張っている姿を見るとこみ上げてくるものがある」とかみしめた。来場はかなわなかったが、藤波は「仕方ないことだけど、もし入場してくれたら、ファンの人たちも喜んだと思う」。最後は猪木氏に届けと「行くぞー。1、2、3ダー!」と叫び、大会を締めた。

藤波は15年に米団体WWEの殿堂入りを果たした際の豪華なセレモニーに衝撃を受けた。「プロレスをやっていて本当に良かった。日本でもこんな風にレジェンドたちをたたえられたら」。2世たちの力を借り、昨年2月に殿堂会を発足させた。藤波の息子でプロレスラーのLEONA、長州の娘婿の池野氏、天龍の娘の嶋田氏らと活動を始めた。コロナ禍でイベントの中止が続いたが、今年4月に藤波、長州らがトークショーを開催。ようやく第1歩を踏み出し、この日の大会につなげた。「本当はもっと早くするべきだったが、力道山先生が作ってくれたものを残すという意味では、いいスタートになったのでは」と目を細めた。

15日には故・ジャイアント馬場さん、故・ジャンボ鶴田さん、長州力の受賞セレモニーが行われ、藤波はプロレスラーとしてリングに上がる。「ライバルやファンの力があってのこと。自分は体が続く限りプロレスをやっていきたい」と力強く誓った。プロレス界に新たな1ページを刻んだ藤波は、これからもリング上からプロレスの魅力を伝え続ける。【松熊洋介】

殿堂入りを果たしたアントニオ猪木氏のメッセージが会場に流れた(撮影・丹羽敏通)
殿堂入りを果たしてプレゼンターの木村健吾氏(右)と写真に納まる藤波辰爾(撮影・丹羽敏通)
殿堂入りを果たしてプレゼンターの小橋建太氏(右)と写真に納まる天龍源一郎氏(撮影・丹羽敏通)

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退院した猪木氏「顔もふっくら」「元気もらった」藤波辰爾が様子明かす

藤波辰爾(2021年4月3日撮影)

プロレスラーの藤波辰爾(67)が、8月28日に長期間の入院から無事に退院したアントニオ猪木氏(78)の様子について明かした。

同日の猪木氏のユーチューブでは、オンラインで藤波と会話した模様が配信されていた。藤波は「声にも張りがあって元気そうだった。一時は心配だったが顔もふっくらしていた」と印象を語った。入院前は家族ぐるみで食事をするなど交流を続けていた。「(亡くなった)奥様の三回忌のタイミングで本当に良かった。元気を与えるつもりだったけど、元気をもらった」と喜んだ。

今年5月に50周年を迎えた藤波は、10月末からツアーを開催する。「猪木さんにぜひ来てもらって『1、2、3ダー』を言ってもらいたい。サプライズが好きな人だから、みんなを驚かせて欲しい」と来場を期待した。

この日は17日のプロレスリングヒートアップ川崎大会(とどろきアリーナ)での調印式に出席。「今度は自分が元気な姿を猪木さんに見せたい」と意気込んだ。同大会ではユニバーサルとPWLWORLD2冠王者のTAMURAに挑戦する。7月にオファーを受けたが1度は保留。ここ数年はシングルでの対戦をほとんど行っていないだけに「ベルトの価値は重い」と慎重に検討していた。その後8月の大会で息子でプロレスラーのLEONAを通じ、対戦を承諾。「やってきたプロレスは今の時代と違うかもしれないが、彼に合わせる気は一切ない。持っているものをすべて出したい」と語った。昭和のプロレスで勝利し、猪木氏の退院に花を添える。【松熊洋介】

アントニオ猪木氏(2020年2月28日撮影)

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2冠TAMURAの初防衛戦に藤波辰爾 LEONAの”条件”満たし実現へ

ヒートアップ新百合ヶ丘大会 LEONA(左)とTAMURAは試合前に握手をする(撮影・松熊洋介)

<プロレスリング・ヒートアップ新百合ヶ丘大会>◇9日◇新百合21ホール

2冠王者TAMURA(41)から9月の川崎大会(17日、とどろきアリーナ)での初防衛戦の相手に指名され、態度を保留していた藤波辰爾(67)が、受けて立つ意志を示した。

藤波は会場に現れなかったが、息子でプロレスラーのLEONAがリング上で明かした。LEONAは「父とのタイトルマッチを要望していただいてから、タイトルマッチのあるべき姿を、父なりに考えててここまでやってきた」と話した。さらに「父が参戦するにはもう1つ条件がある。今から僕と試合をして(僕から)勝利を収めること。僕だってそのベルトを狙っている」と、その場でTAMURAとのシングルマッチが始まった。

藤波は指名を受け、7月17日にヒートアップのジムを訪れるも「ここで即答はできない」と調印書にサインせず、態度を保留。TAMURAから何度も頭を下げられたが、首を縦に振らなかった。「入門して以来、猪木さんや馬場さんのベルトに触れることすらできなかった。それだけベルトは重いもの」。藤波自身でしっかり考え、この日に何らかの回答をすることをほのめかしていた。

試合ではTAMURAが逆さ押さえ込みでLEONAから勝利。これにより藤波の正式参戦が決まった。TAMURAは「直接交渉していたけど、LEONAも一緒になって説得に当たってくれた。プロレス人生すべてをかけて勝ちたい」と気合を入れた。9月17日、久しぶりのシングルのタイトルマッチとなる藤波がいよいよ登場する。

ヒートアップ新百合ヶ丘大会 9月17日大会での藤波辰爾参戦を発表するLEONA(左)。右は2冠王者のTAMURA(撮影・松熊洋介)

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天龍源一郎が退院後初めて公の場、杖つき登場し越中詩郎と記念撮影

退院後、初めてファンの前に姿を見せつえを持ち上げあいさつする天龍源一郎(撮影・中島郁夫)

<天龍プロジェクト SURVIVE THE REVOLUTION>◇12日◇新木場1stRING

4月28日に退院した元プロレスラー、天龍源一郎(71)が、退院後初めて公の場に姿を見せた。

つえをつきながら、ゆっくりと歩を進め、解説席に向かうと、隣に座っていた越中詩郎と並び、記念撮影に応じた。その後は「リラックスできて、見ているうちに楽しくなった」と、時折笑みを見せながら若手選手の試合を見守った。

試合後には選手に支えられながらリングに上がった。マイクを取り、ファンに向けて「40日間も入院していて、こんなぶざまな格好ですが、いつかはアントニオ猪木さんのように元気ですかー、と言いたいので、みなさん、もう少し我慢してください」とメッセージを届けた。全快でリングに上がることができず「不本意だった」と言いながらも、すべてをさらけ出したことで「吹っ切れた」と力強く言い放った。

天龍の復帰を選手たちも待ち望んでいた。第1試合で勝利した河野真幸は「リング下から見られていたので、緊張感があった。いつかは挑戦者に指名するので、頑張って復帰してください」とエールを送った。また藤波辰彌の息子、LEONAは「小さいころはよく見ていたけど、天龍さんの前でやるのは初めて。泥臭く行けと言われ、心に染みた」と愛のあるアドバイスに気を引き締めた。盟友である父も天龍復帰を自分のことのように喜んでいたという。

天龍は3月19日に動悸(どうき)、息切れなどの体調不良で入院した。その後の小橋建太とのトークバトルや、日本プロレス殿堂会設立1周年記念イベントも欠席していたが、順調に回復し、先月28日に退院。「長い入院生活でしたけど、ちょっとずつ調子を上げて、気候も良くなったことだし、元気いっぱいに無理せずやっていきます!」とリング復帰を心待ちにしていた。

この日、天龍プロジェクトは再始動後、初の有観客での試合を行った。今後も7月末までに5大会が決定。同団体代表で、天龍の娘でもある嶋田紋奈氏は「ご心配をおかけしましたが、病状は心配なく、ご覧の通り、元気いっぱい。これから天龍とともにどんな状況でも希望を持って進んでいきたい」と決意を見せた。慣れ親しんだリングに上がり「もう怖いものはない」という天龍。自分の居場所を再認識したレジェンドは、これからも歩みを止めずに進み続ける。【松熊洋介】

解説者席で越中詩郎(右)とポーズを決める天龍源一郎(撮影・中島郁夫)

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療養中の天龍源一郎が退院「元気いっぱいに無理せず」5月大会に解説者参加

天龍源一郎(2020年2月20日撮影)

プロレス団体の天龍プロジェクトは28日、病気療養中の元プロレスラー、天龍源一郎(71)が退院したことを発表した。

回復も良く、今後は通院と自宅療養で経過を見ながら仕事を再開していくという。

天龍は所属を通じて「皆様、大変ご迷惑をお掛けしましたが、今日無事に自宅に戻りました。今回の件で最善を尽くしてくれた病院の皆さんには感謝しています。長い入院生活でしたけど、ちょっとずつ調子を上げて、気候も良くなったことだし、元気いっぱいに無理せずやっていきます!」とコメントを発表した。

天龍は3月19日に動悸(どうき)、息切れなどの体調不良で入院した。その後の小橋建太とのトークバトルや、日本プロレス殿堂会設立1周年記念イベントも不参加だったが、11日にはプレミアム音声サービス「Now Voice」で元気な声を届けるなど順調に回復していた。

また、同団体は次回5月12日大会(東京・新木場1stRING)の対戦カードを発表。天龍も越中詩郎とともに解説者として参加予定で「今の気持ちは、早く試合の会場に行って、プロレスを観たい。そう思っています!」とコメントした。5月12日の対戦カードは以下の通り。

▽第1試合 河野真幸(フリー)、TORU(TTT)vs佐藤耕平(フリー)、LEONA(ドラディション)

▽第2試合 菊タロー(フリー)vs SUSHI(フリー)

▽第3試合 新井健一郎(DRAGON GATE)vs翔太(ガンバレ☆プロレス)

▽第4試合 マンモス佐々木(プロレスリングFREEDOMS)、神谷英慶(大日本プロレス)vs矢野啓太(プロフェッショナルレスリング・ワラビー)、那須晃太郎(フリー)

▽第5試合 進祐哉(プロレスリングFREEDOMS)、拳剛(フリー)vs TSUBASA(フリー)、HUB(フリー)

00年10月、川田利明にグーパンチを浴びせる天龍
天龍源一郎とハンセンは場外乱闘(2000年撮影)

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藤波辰爾の息子LEONAが敗北「何かパッとしないな」屈辱的一言も浴びる

天龍プロジェクト新木場大会 新井健一郎に敗れ、悔しそうな表情を見せるLEONA(撮影・松熊洋介)

<天龍プロジェクト SURVIVE THE REVOLUTION>◇25日◇新木場1stRING◇無観客

藤波辰爾を父に持つLEONA(27)が新井健一郎(38)とのシングルマッチに挑み、パイルドライバーからの片エビ固めで敗れた。序盤からヘッドロックや首固めなどの攻防が続いた。普段からレフェリーの目を盗んでの反則技が得意な新井の術中にはまり、目を突かれるなどして流れをつかめなかった。途中、ボディスラムやドラゴンスクリューなどで応戦したが、最後は新井のパワーに屈した。

試合後、バックステージに現れたLEONAは終始うつむいた状態で「悔しい」を連呼。新井からは「藤波家のサイドビジネスがあるから、忙しいのかもしれないけど、何かパッとしないな」と屈辱的な一言を浴びせられた。今大会初参戦となったLEONAだが、このままでは終われない。「緊張感や雰囲気を感じることができた。自分はこのリングで変わります」。今後は天龍プロジェクトの大会にも定期的に参戦する。復活したインターナショナルジュニアヘビーのベルト挑戦にも意欲を見せる。「狙えるものは狙っていきたい」。父もうらやむ鍛え上げられた肉体からの豪快な技を繰り出し、次こそ勝利をつかむ。【松熊洋介】

天龍プロジェクト新木場大会 新井健一郎を押さえ込むLEONA(撮影・松熊洋介)

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藤波辰爾ドラゴンスリーパーで復帰戦勝利「腰は…」

<W-1:後楽園大会>◇31日◇後楽園ホール◇観衆1003人

 WWE殿堂入りを果たした藤波辰爾(62)が、9月3日に腰の手術をして以来の復帰を果たした。第5試合のスペシャルタッグマッチに、息子のLEONAと組んで、吉岡、黒潮組と対戦。

 2人にドラゴンスクリューを決め、最後は吉岡をドラゴンスリーパーホールドで仕留めた。藤波は「腰の状態はご覧の通り。自分でも気力だけで立っている感じ。もう1回自分の満足できる試合ができるまで頑張りたい」と話した。現時点で2つの試合のオファーが来ているという。「あとは自分次第。試合をやりながら体調を整えていく」と、リングへの執念をのぞかせていた。

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LEONA親子合体不発完敗/レジェンド

藤波(中央)が押さえる長州(左)にドロップキックを浴びせるLEONA

<レジェンド・ザ・プロレスリング>◇13日◇東京・後楽園ホール◇1890人

 昨年11月にデビューした藤波辰爾の長男LEONA(20)が、プロ2戦目で手荒い英才教育を受けた。13日のレジェンド後楽園大会で藤波と初の親子タッグを結成し、長州力、坂口征夫組と対戦。試合開始の握手と見せかけた長州の強烈な張り手でスタートすると、坂口には体中に赤い蹴り痕が残るほどボコボコに攻め込まれた。藤波との合体技「飛龍親子固め」も出せず、最後は長州の代名詞リキラリアットをまともに受け、KO。9分49秒、片エビ固めで完敗した。それでも「張り飛ばされても蹴り飛ばされても、はいつくばってこの世界で生き残ってみせます」と前を向いた。

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藤波親子が初タッグ結成/レジェンド

完敗したLEONA(左)を気遣う藤波(撮影・中島郁夫)

<レジェンド・ザ・プロレスリング>◇13日◇東京・後楽園ホール◇1890人

 昨年11月にデビューした藤波辰爾(59)の長男LEONA(20)が、プロ2戦目で藤波と初の親子タッグを結成し、長州力(62)坂口征夫(40)組と対戦した。

 坂口にドラゴンスクリュー、長州には藤波との合体ブレーンバスターを繰り出したが、見せ場は作ることが出来なかった。坂口の強烈な蹴りを何度も浴びると、最後は長州のリキラリアットをまともに受け、9分49秒、片エビ固めで完敗した。それでも、「張り飛ばされても蹴り飛ばされても、這いつくばってこの世界で生き残って見せます」と力強く話した。

 長州は「彼はこれからだから。派手さは今はまったくいらない。リングの上で自分の持っているものを発揮すればいい」とコメントした。

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藤波Jr.船木に敗れる/ドラディション

仲間たちとタッチしながら花道を引き揚げるLEONA(撮影・中島郁夫)

<ドラディション後楽園大会>◇19日◇東京・後楽園ホール◇1570人

 涙の一歩を踏み出した。藤波辰爾(59)の長男LEONA(20)が、船木誠勝(44)とのデビュー戦に挑んだ。「プロの厳しさ、強さを知った」という言葉通り、船木の強烈な蹴りで何度も苦悶(くもん)の表情を浮かべた。藤波をほうふつとさせるドラゴンスクリューなど、持てる力を出して反撃したが、最後はハイブリッドブラスターを受けて7分48秒、片エビ固めで敗れた。

 昨年4月、藤波のデビュー40周年記念興行で、プロレスラーの道を志すと宣言してから約1年半。大学に通いながらの練習で、体も20キロ増となる87キロまで大きくなった。青春のすべてをささげ、たどり着いたリングに、自然と涙があふれた。「強くなりたくてプロレスラーになった。プロレスは守らないといけないものだとあらためて思った」と声を絞り出した。

 だが、船木が「まだまだ立っているのが精いっぱい」と話したように、厳しい道は続く。及第点を与えた藤波も「これから心構えができてくる」と先を見据えた。今後は他団体のリングでも経験を積んでいく。同世代にプロレスの魅力を伝えるという夢に向かい、LEONAの戦いがスタートした。【奥山将志】

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藤波長男がデビュー戦/ドラディション

船木(左)にミドルキックを浴びるLEONA(撮影・中島郁夫)

<ドラディション後楽園大会>◇19日◇東京・後楽園ホール◇1570人

 藤波辰爾(59)の長男LEONA(20)が船木誠勝(44)とデビュー戦を行った。

 緊張した表情でリングに上がると、試合開始から船木の強烈な蹴りを何度も受けた。それでもドラゴンスクリューや、ダブルアームスープレックスなどで反撃。最後はハイブリッドブラスターを受け、7分48秒、片エビ固めで敗れたが、真っ向勝負を挑む姿に会場からは大きな歓声が飛んだ。

 試合後には涙を浮かべながら、客席に深々と頭を下げた。「夢は全部かなうか分からないですが、夢は見ていて損はしないと思いました。船木さんに一発蹴りこまれた時に、プロレスの厳しさを知りました」とコメントした。

 藤波も「僕のデビュー戦より肝っ玉が座っている。頑張ったんじゃないかと思う」と及第点を与えた。

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藤波長男LEONA19日初陣で女性魅了だ

LEONA(左)は父藤波辰爾にコブラツイスト(撮影・柴田隆二)

 プロレスラー藤波辰爾(59)の長男LEONA(20)が、デビュー戦で女性のハートをつかみ取る。19日のドラディション後楽園大会で行われる船木誠勝との一戦を直前に控え、15日、藤波とともに東京・築地の日刊スポーツを訪問。「緊張を振り切って、怖いです」と現在の心境を明かした。来場予定の約100人の友人のうち、4割はプロレスに縁遠い女性。「見たことがない人にプロレスを広げたいと思っているので、明るい材料ですね。気持ちが伝わるような試合をしたい」と熱いファイトで魅了する覚悟だ。

 現役の大学生(立大2年)だけに、当日は通常通り講義を受けてから会場に向かう予定。「1限目は民法、2限目は大学の歴史です。ドキドキするだけなので、普通の生活をしている方が変に考えなくてすみます」と笑顔で話した。

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藤波長男デビュー戦「正直怖いです」

息子のLEONAからコブラツイストを決められる藤波辰爾(右)(撮影・柴田隆二)

 プロレスラー藤波辰爾(59)と、長男で19日のドラディション後楽園大会でデビューするLEONA(20)が14日、東京・築地の日刊スポーツに来社した。

 LEONAは5日後に迫った船木誠勝とのデビュー戦について「緊張を振り切って、正直怖いです」と不安いっぱいの様子。

 それでも、「気持ちだけでは負けたくない。プロレスを甘い気持ちでやっていないというのを船木さんにぶつけたい」と続け、決意を示した。

 藤波は「若さを武器に、失敗を恐れずに戦ってほしい」とエールを送っていた。当日は、71年5月9日に藤波がデビュー戦で対戦した北沢幹之がレフェリーを務める。

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藤波長男リング名は「LEONA」

スパーリングで藤波辰爾(後方)の腕を取るLEONA

 19日のドラディション後楽園大会でデビュー戦を行う藤波辰爾(59)の長男怜於南(20)のリングネームが「LEONA」に決まった。8日、藤波とともに都内で行った公開練習後に発表。「プロレス界で認められたと思えた時に、自分で藤波という屋号を付けたい」と決意を語った。対戦する44歳の船木誠勝については「付け焼き刃でどうこうなる相手ではないが、やってきたことを信じて戦う」とコメント。オリジナル入場曲も作成中で、在学中の立大関係者、恩師、友人ら100人程度が応援に駆けつける予定だという。

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藤波長男、リングネーム「LEONA」に

スパーリングで藤波辰爾(後方)の腕を取るLEONA(撮影・奥山将志)

 19日のドラディション後楽園大会で、船木誠勝(44)とデビュー戦を行う藤波辰爾(59)の長男怜於南(20)が8日、藤波とともに都内で公開練習を行った。

 熱のこもったスパーリングでは足の使い方などの指導も受けた。「1年半この日を目指してやってきた。積み重ねてきたものを信じて戦いたい」と決意を語った。

 藤波も「腕や足を瞬時に取れるようになった。よくここまでやってきたなと感じる」と成長を実感。また、リングネームを「LEONA」とすることも発表された。

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