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36歳青木真也が秒殺勝ち「お前ら嫉妬してるだろ」

秒殺勝利を挙げた青木(左から2番目)は自信の表情(C)ONEChampionship

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

元ONEライト級王者青木真也(36)が秒殺勝利を挙げた。

初代のONEフェザー級王者ホノリオ・バナリオ(30=フィリピン)との同級5分3回で、開始から54秒、スピニングショーク(回転チョーク式裸絞め)で一本勝ちを挙げた。

タックルから組み合い、足を引っかけて倒して寝技の攻防に持ち込むと、回転しながら肩ごと首を絞め、あおむけにさせたところでギブアップを誘った。鮮やかな秒殺劇に、青木は「36歳になって、家庭を壊して、好きなことやって。どうだお前ら、うらやましいだろう」と決めぜりふで会場のファンを熱狂させた。

「とにかく良いモノを作るために、これからクリエーティブなライバル達に勝つために一生、生きていきます。悔しい、悔しい、悔しい、とお前ら嫉妬しているだろう」と会場を盛り上げていた。

バナリオ(左)を絞めながら回転させる青木(C)ONEChampionship
会場から大歓声を浴びながらステージであぐらをかいた青木(C)ONEChampionship

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那須川天心のライバル、ロッタンが初防衛 ONE

判定勝利を喜ぶロッタン(左端)(C)ONEChampionship

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

キックボクシング界の「神童」那須川天心のライバルとされるONEフライ級ムエタイ王者ロッタン・ジットムアンノン(22=タイ)が初防衛に成功した。

ボルター・ゴンサルベス(21=ブラジル)の挑戦を受け、2-1の判定勝利を挙げた。

ロッタンは18年6月、RISE125大会で那須川と対戦。5回終了時は決着つかず、延長戦の末に惜敗し、那須川の宿敵と言われるようになった。今年からONEチャンピオンシップに参戦し、8月に同王座を奪取していた。AbemaTVの大会継のゲストを務めた那須川は「ちょっとロッタンの弱点が見えた戦いだった。今後のロッタンが楽しみ」とした上で「自分も本当に早く戦いたいですよ」と将来的な再戦を希望を交えながら解説していた。

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ONE山口芽生が判定勝ち「タイトル挑戦させて」

ファン(右)と対戦した山口(C)ONEChampionship

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

ONE女子アトム級を主戦場とする山口芽生(36)が王座挑戦をアピールする勝利を挙げた。

王座挑戦経験のあるジェニー・ファン(28=台湾)と同級5分3回で拳を交え、3-0の判定勝ち。1回から裸絞めでファンを苦しめ、寝技では常に上から攻め続けて試合を支配した。「一本でフィニッシュしたかったです」と反省も忘れなかった山口は「勝ったことでチャトリ(CEO)さん、タイトル挑戦させてください」とケージで宣言した。

山口は16年5月、現アトム級王者アンジェラ・リー(シンガポール)とのONE女子アトム級王座決定戦に惜敗。18年5月にも王者リーに挑んで連敗した。3月の日本大会でクセニア・ラチコヴァ(ロシア)に3回一本勝ち。今回もファンを撃破し、3度目の王座挑戦に向けて前進したことは間違いない。

空手道着で入場する山口(左端)(C)ONEChampionship

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元UFC王者ジョンソン ONE頂点「燃え尽きた」

試合後、記者会見に臨むONEフライ級ワールドGP覇者で元UFC同級王者のジョンソン

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

UFC時代、フライ級王者として11度防衛を成し遂げたデミトリアス・ジョンソン(33=米国)がONE同級ワールドGP覇者となった。

ダニー・キンガッド(24=フィリピン)とのGP決勝で、3-0の判定勝利を収めてONEでも世界の頂点に立った。

3月の1回戦を皮切りに1年間で3試合を戦い抜き、ONEベルトを手にしたジョンソンは「1年に3試合はかなり多いから、燃え尽きたよ。昔、DVDで(PRIDE無差別級GP決勝の)クロコップVSバーネット戦をみてワクワクしていたんだ。GP制覇は夢の舞台だった」と誇らしげな表情をみせた。

1回から鋭いタックルでテークダウンを奪取したジョンソンは寝技で主導権を握るスタイルを貫いた。2回には右フックを浴びるシーンもあったが、落ち着いて対処。3回には寝技の攻防も制し、試合終了時には勝利を確信するように両拳を握った。

「今回は入念な準備をしてきた。きっちりと良い練習を積んできたから」と自信をみなぎらせたジョンソンは「来年2、3月ぐらいに試合をしたい」とONEチャンピオンシップの王者としても君臨する自信をのぞかせていた。

ONEフライ級ワールドGP決勝での判定勝利にガッツポーズする元UFC同級王者ジョンソン(左端)

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ONEアンジェラ・リー4度目防衛、ジンナンに雪辱

4度目の王座防衛に成功したONE女子アトム級王者リー

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

ONE女子アトム級王者アンジェラ・リー(23=シンガポール)が3月のリベンジを達成した。

挑戦者となるONE女子ストロー級王者ション・ジンナン(31=中国)を寝技の攻防から攻め込み、5回4分38秒、裸絞めで一本勝ちして4度目の防衛に成功した。

3月の日本大会でストロー級王座に挑戦し、ジンナンに5回1分37秒、TKO負けを喫していたリーは雪辱を果たして満面の笑み。「本当にハッピー。今年は成長の年だった。負けから学んだし、その経験を燃料にしてハードワークしてきた。悩んだ時期もあったけれど、ゴールは1つ。私がベスト、最強だと考えていた」と喜びを口にした。

1回にジンナンの左フックを何度か浴びながらも打撃、前蹴り、テークダウンと多彩な攻撃で反撃。2回以降はテークダウンからの寝技の展開に持ち込み、次々と関節技を狙った。最終5回には背後を取り、拳をふり下ろしながら主導権を握ると、隙のできた首を狙って裸絞め。強引に絞め続けてギブアップを奪い、防衛に成功した。

お互いの王座を防衛する形となって1勝1敗となったジンナンとの女王対決。リーは「キャッチウエート(契約体重)つくって対戦するのはどうですか」と冗談交じりに3度目対決に前向きな姿勢。ONEチャンピオンシップのチャトリ・シットヨートンCEOも「2人の2度目対決のマッチメークは実現したい」と意欲的だった。

ケージ際で関節技を狙うONE女子アトム級王者リー
ジンナン(手前)の背後から拳をふり下ろすONEアトム級王者リー

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若松佑弥が右拳脱臼も執念勝利「勇気与えられたら」

右手を負傷しながら判定勝利を収め、安堵(あんど)の表情をうかべる若松(中央)

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

3月に続いてONEチャンピオンシップ日本大会2連続出場となった「リトル・ピラニア」若松佑弥(24)が右手を負傷しながらも判定勝利をもぎ取った。

キム・デファン(32=韓国)とフライ級5分3回で対戦し、3-0の判定勝利。「1回に右の拳を痛めていて左手だけでも勝とうと思った。KOはできなかったけれど、勝てて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

1回に強烈な右ストレートを打ち込んだ若松だが、ここで右拳を痛めたとみられる。2回にはテークダウンを奪われて反撃を許した。右拳を使わない若松は3回には左ジャブ、ひざ蹴り、右エルボーからのテークダウンを奪取。逆にテークダウンを許した後、右ミドルキックなどで攻め続けたところで試合終了。

故障しながらの白星をもぎ取った若松は「総合格闘技は打撃だけでなく、組み技も入れてオールラウンドに戦わないといけない。ボクなんか特別な人間ではないですけど、世界の舞台で戦っているところをみんなに見てもらって勇気を与えられたらと思います」と笑みもこぼした。

なお試合後の検査で右拳負傷は脱臼の診断を受けたという。

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岡見勇信がONE初勝利「この舞台帰ってこれ幸せ」

判定勝ちで達成感ある表情をみせた岡見勇信(左)

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

元UFCミドル級ランカーの岡見勇信(38=EXFIGHT)がONEチャンピオンシップで初勝利を飾った。有望株のアギラン・ターニ(24=マレーシア)とのウエルター級5分3回で、2-1の判定勝ちを収めた。

「本当にこの舞台に帰ってこれて、幸せです」。今年2月にONEと契約後、5月のジャカルタ大会、8月のマニラ大会と2連敗。「ONEでの1、2戦目は考え過ぎて自分の戦いを難しくしていた。久しぶりのケージ(金網)で自分のファイトスタイルを確立することができた」と達成感いっぱいのガッツポーズをみせた。

1回には背後を取って裸絞めで攻め込み、ギブアップ寸前まで追い詰めた。「1回のチョーク(裸絞め)はかなり良い形に入っていた。8、9割ぐらいだったかなと。彼のディフェンスで決められず、1回でボクの力をすべて出し切ってしまったところもある」と2、3回と接戦になった理由を明かした。

UFCとの契約終了からタイミング良くONE参戦が決定。日本人選手でもっともUFCを長く経験してきたベテランは「厳しい戦いでしたが、ONEに責任を果たせたかなと思います。心と体を使い果たした感があり、次の試合はゆっくりと考えたい」と口にした。

ターニ(左)と向き合う岡見勇信
岡見勇信(19年10月撮影)

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ONE平田樹が連勝、石毛から腕ひしぎで一本勝ち

石毛(下)を関節技で攻め込む平田

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

日本女子期待の新星となる平田樹(20)がONEで2連勝を飾った。

女子アトム級5分3回で日系ファイターの石毛里佳(30=タイ)と対戦。2回4分45秒、腕ひしぎ逆十字固めで一本勝ちを収めた。1回から右ストレートでダウンを奪って上から拳をふり下ろした。2回にはテークダウンにも成功。立ち上がった後、再びテークダウンを取って寝技に持ち込むと相手の左腕を捕獲。腕ひしぎ逆十字固めでギブアップを奪った。

「本当は打撃でKOしたかったんですけれど、寝技になっちゃいました」と苦笑いを浮かべながらも、平田は「女性が戦うところをみてほしいし、女性で格闘技をやってみようかなという人が増えてくれたらうれしい」と口にした。ONEチャンピオンシップのチャトリ・シットヨートンCEOは「(平田は)素晴らしいパフォーマンスした。素晴らしい戦いだったと思います」と絶賛した。

平田は18年9月、Abema TVの格闘代理戦争のシーズン3で全試合一本勝ちで優勝。ONEチャンピオンシップのプロ契約を勝ち取ると19年6月のONE上海大会で1回一本勝ちし、白星デビューを飾っていた。

石毛(下)と激しい攻防を繰り広げる平田
試合後、会見に臨む平田

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元UFCランカー岡見勇信がONE初勝利へ意気込み

岡見勇信

今年から総合格闘技ONEチャンピオンシップに参戦する元UFCミドル級ランカー岡見勇信(38)がONE初勝利を狙う。

13日に東京・両国国技館で開催されるONEチャンピオンシップ100大会の記者会見が10日に都内のホテルで開かれ、ウエルター級5分3回で対戦するアギラン・ターニ(マレーシア)とともに出席。2月に契約した後、5月、8月と2連敗中の岡見は「この2敗はあったから強くなったと思っている。今でも最強を強く求めている。踏みつぶされるつもりはない」と気合を入れ直していた。

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修斗とパンクラスが王者対抗戦 ONE100回大会

修斗の坂本代表(左端)、パンクラス酒井代表(右端)と並んで会見したONEチャンピオンシップ日本支社秦代表

シンガポールを拠点とする総合格闘技イベントONEチャンピオンシップ100大会(10月13日、東京・両国国技館)のカード発表会見は7日、東京・日比谷で開催された。

日本の総合格闘技界をけん引する修斗VSパンクラスの4対4王者対抗戦が組まれ、4階級両団体王者が激突する。

ストロー級は猿田洋祐(修斗)-北方大地(パンクラス)、バンタム級は佐藤将光(修斗)-ハファエル・シウバ(ブラジル=パンクラス)、ライト級は松本光史(修斗)-久米鷹介(パンクラス)、ウエルター級はエルナニ・ペルペトゥオ(ブラジル=修斗)-手塚裕之(パンクラス)が正式発表された。なお修斗VSパンクラスの対抗戦の勝者には勝利ボーナスとして5万ドル(約550万円)が設定されている。

ONEチャンピオンシップとの連係を契機に対戦することのなかった2団体が激突する。修斗の坂本一弘代表は「老舗同士。対抗戦ができることで、たぎるものがある」とあいさつ。パンクラス酒井正和代表は「修斗さんとパンクラスは正直言って仲が悪くてコミュニケーションを取ってこなかった。いつかは一緒にやるのではないかとパンクラスを続けていました。ONEというキーワードがきっかけで、感謝しかない。満を持して戦える」と歓迎した。

ONEチャンピオンシップ日本支社の秦アンディ代表は「我々も全力を尽くしてやりたい」と“禁断”の対抗戦に向けて気持ちを引き締めた。

ONEチャンピオンシップの日本大会は今年3月に続いて2回目。100回目の記念大会で、修斗VSパンクラスの対抗戦の他、総合格闘技で2階級のGP決勝戦、優勝賞金1億円をかけたキックボクシングのGP決勝、ONE王座戦が予定されている。

10月13日、東京・両国国技館で開催されるONEチャンピオンシップ100大会に出場する選手と関係者

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