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アスカ16日ロウ女子王者戦は3WAY形式に フレアーの強引な横やり入る

「ワシが王者になるんや」と3WAY形式ロウ女子王座戦に向けて雄たけびをあげたアスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇3日(日本時間4日)◇米フロリダ州タンパ・イングリングセンター

前ロウ女子王者アスカ(39)が16日のPPV大会レッスルマニア・バックラッシュでシャーロット・フレアー(35)とともに3WAY形式で現王者リア・リプリー(24)に挑戦することが決まった。

当初はアスカがリプリーに挑戦する王座戦が発表されていたものの、フレアーの強引な横やりが入った。

先にデイナ・ブルックとシングル戦に臨んだフレアーは必殺のフィギュアエイトで絞めて快勝すると、その場に登場したWWEオフィシャルのソーニャ・デビルに対し「アスカの連勝記録を止めたのは私だし、今年のレッスルマニアではリアが私の機会を奪ったのよ。女子部門やWWEファンは私を必要としている。私をPPV大会の王座戦に加えて」と主張。フレアーのプレッシャーに負け、突然、ロウ女子王座戦を3WAY形式に変更を決めてしまった。すると、納得いかない王者リプリーが姿をみせて猛抗議。続いて、満を持してアスカがリングに入った。

アスカは「ワシが2人を倒してロウ女子王者になるから問題なし」と自信を示した。デビルに猛抗議を続けるリプリーがフレアーに襲撃されると、アスカも黙っていない。フレアーを襲い、場外に一蹴してみせると「私が王者になるんじゃ! この野郎」と雄たけびをあげ、王座返り咲きへの意欲を示した。

デビル(左から3番目)とフレアー(右端)の前に登場したアスカ(左端)と王者リプリー(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
16日のPPV大会で3WAY形式ロウ女子王座戦に挑むアスカ(右端)中央は王者リプリー。左端は挑戦者フレアー(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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「巨獣」ストローマンがマッキンタイアと仲間割れ、王座戦に割り込み挑戦

5月16日のPPV大会でWWEヘビー級王者ラシュリー(中央)にマッキンタイア(右端)と挑戦するストローマン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇26日(日本時間27日)◇米フロリダ州タンパ・イングリングセンター

「巨獣」ブラウン・ストローマン(37)が5月16日のPPV大会レッスルマニア・バックラッシュでのWWEヘビー級王座挑戦権をゲットした。ドリュー・マッキンタイア(35)とともに同級王者ボビー・ラシュリー(44)に3WAY形式で挑戦する。

マッキンタイアとタッグを組み、Tバー、メイス組とタッグで対戦。マッキンタイアの放ったクローズラインを誤爆するなどの展開となった。最後はマッキンタイアがTバーに防護壁外に投げ飛ばされ、リングアウト裁定に。前週に続く同カードで屈辱の2連敗となったストローマンはイライラを募らせ、マッキンタイアをランニング・パワースラムで沈めて仲間割れしてしまった。

試合後、WWEオフィシャルのアダム・ピアースに一騎打ちを直訴してきたマッキンタイアに対し、ストローマンは勝った場合にPPV大会でのWWEヘビー級王座戦に自らを加えることを要求。同条件でシングル戦が実現すると、試合途中に王者ラシュリーらが見守る中、ストローマンはスーパープレックスなどで攻め込み、ラシュリーらの妨害を受けながらも最後はランニング・パワースラムでマッキンタイアからフォール勝ちを収めた。これで「巨獣」が3WAY形式によるWWEヘビー級王座挑戦をつかんだ。

マッキンタイア(左)をランニング・パワースラムでたたきつけるストローマン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
マッキンタイア(右)を捕獲したストローマン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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アスカが6人タッグ戦で敗れる 王者リプリーへの挑戦実現へ痛い黒星

ベイズラー(右)と戦うアスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇26日(日本時間27日)◇米フロリダ州タンパ・イングリングセンター

前ロウ女子王者アスカ(39)が現王者リア・リプリー(24)との6人タッグ戦に敗れた。

ナオミ、ラナと組み、リプリー、WWE女子タッグ王者シェイナ・ベイズラー、ナイア・ジャックス組と対戦。アスカはポップアップ・ニー・ストライクでリプリーに攻め込むと、試合途中にマンディ・ローズ、デイナ・ブルックの介入で、因縁のジャックス、ベイズラー組に水をぶっかける“アシスト”を受けた。中盤にはアスカがリプリーとベイズラーの両者にヒップアタックを成功させた。

ピンチもありながも持ち前の粘り強さで裏拳やスピンキックを放って奮闘していたが、場外でジャックスに突き飛ばされて大ダメージ。ラナが捕まり、リプリーのリップタイド、ジャックスのレッグドロップを連続で浴びて3カウントを許してしまった。5月16日に開催が発表されているPPV大会レッスルマニア・バックラッシュでリプリーへの挑戦を実現させたいアスカにとっては痛い黒星となった。

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WWEベイリーがPPVでSD王者ブレアに挑戦決定

スマックダウン女子王者ビアンカ・ブレア(右)と舌戦を展開した挑戦者のベイリー(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇23日(日本時間24日)◇米フロリダ州タンパ・イングリングセンター

WWE女子初のグランドスラム(NXT女子、スマックダウン女子、ロウ女子、WWE女子タッグの全王座を1度以上獲得)を達成したベイリー(31)が、5月16日のPPV大会レッスルマニア・バックラッシュでスマックダウン女子王者ビアンカ・ブレア(32)に挑戦することが発表された。

バックステージでベイリーは「私の対戦相手になった新鋭の王者ビアンカはとても失礼でわがまま。親切に世話してやったのに、感謝の言葉もないし。私のタイトルをPPVで取り戻して後悔させてやる」と毒舌を履いていると、ブレアの夫モンテス・フォードの耳に入り、ブレアに電話連絡を入れられた。

その後、ベイリーは王者ブレアと顔を合わせた。先に王者から「何か私に言いたいなら直接言って」と詰め寄られると、ベイリーは急にあらたまり「レッスルマニアで歴史をつくったわね。おめでとう。初の挑戦者になれて、とても光栄だわ」とわざとらしく優等生発言を連発。最後は戸惑うブレアを笑い飛ばしながら立ち去っていた。

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元UFC、WWEロウ女子王者ラウジーが妊娠発表 夫は総合格闘家ブラウン

妊娠を発表した元UFC女子バンタム級王者でWWEの元ロウ女子王者ロンダ・ラウジー

元UFC女子バンタム級王者でWWEの元ロウ女子王者のロンダ・ラウジー(34)が21日(日本時間22日)、妊娠していることを発表した。総合格闘家の夫トラヴィス・ブラウン(38)とともにSNSなどでビデオメッセージを投稿。妊娠4カ月であることを明かし「1月に妊娠が判明しました。(おなかが目立ち)もう隠すことができないので、みなさんに伝える時がきました」と報告した。出産予定日は9月22日で性別などは明らかにしていない。

08年北京オリンピック(五輪)柔道女子70キロ級で銅メダルを獲得したラウジーは11年3月に総合格闘家としてプロデビュー。12年11月にUFCと契約し、その際に保持していたストライクフォース女子バンタム級王者としての実力を認定され、初代のUFC女子同級王者に。約3年間ベルトを保持し、計6度の防衛に成功した。18年にはUFC殿堂入りも果たした。また同年1月にはWWEと契約し、8月のPPV大会でロウ女子王座を獲得。19年4月のレッスルマニアを最後にリングから遠ざかっている。

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WWEアスカがフレアーに勝利、フレアーはレフェリー襲撃の暴挙

シャーロット・フレアーにメイン戦で勝利を飾ったアスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇19日(日本時間20日)◇米フロリダ州タンパ・イングリングセンター

前ロウ女子王者アスカ(39)が現王者リア・リプリー(24)の試合介入をチャンスに変え、シャーロット・フレアー(35)に勝利した。ロウ女子王座ベルトを巻いたリプリーが試合視察で見守る中、WWE女子タッグ王座を一緒に獲得した元パートナーのフレアーとメインイベントで激突。フレアー得意のフィギュアエイトで両足を絞めあげられた後、視察していたはずのリプリーの介入で何とか回避。現王者の邪魔に怒り狂ったフレアーの隙を突いて丸め込み、3カウントを奪った。5月16日のPPV大会レッスルマニア・バックラッシュに向けて三つどもえの王座争いが繰り広げられそうで、王座返り咲きを狙うアスカは、大事な試合で白星を挙げた。

一方、フレアーは試合後も怒りが収まらず、レフェリーを襲撃するなど暴走を続けていた。

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前ロウ女子王者アスカがフレアーと対決 王座返り咲きへサバイバルマッチ

19日(日本時間20日)のロウ大会でシャーロット・フレアーと対戦するアスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

WWEロウ大会は19日(日本時間20日)、米フロリダ州タンパで開催される。メインイベントでは、前ロウ女子王者アスカ(39)がメインイベントでWWE女子タッグ王座を一緒に獲得した元パートナーのシャーロット・フレアー(35)とのシングル戦に臨む。11日のレッスルマニア37大会第2日にリア・リプリー(24)に敗れて王座陥落したアスカは、12日のロウ大会で王者リプリーとの即再戦で王座挑戦したものの、試合途中にフレアーの襲撃に見舞われて無効試合になっていた。

5月16日のPPV大会レッスルマニア・バックラッシュに向けて三つどもえの王座争いが繰り広げられそうだが、アスカにとっては王座返り咲きに向け、絶対に負けられないフレアーとの一騎打ちになりそうだ。

アスカは昨年12月のPPV大会TLCでフレアーとコンビを組み、WWE女子タッグ王座を獲得。今年1月のPPV大会ロイヤルランブルで前王者ナイア・ジャックス、シェイナ・ベイズラー組に敗れて王座陥落した。今年に入ってフレアーの父リック&レイシー・エバンスの陽動作戦が続き、その影響でフレアーとも別離していた。

一方、フレアーは3月に新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けて欠場。当時の王者アスカへの挑戦を表明していたが、復帰が間に合わなかった。

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WWE王座を初戴冠したKUSHIDA「まだ実感がない。疑っている」

WWE王座初戴冠となるNXTクルーザー級王座を獲得したKUSHIDA(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

19年4月、新日本プロレスからWWEに移籍したKUSHIDA(37)が今週のWWE・NXT大会(米オーランド)で王座を初戴冠した。

15日配信のNXT大会で、NXTクルーザー急王者サントス・エスコバーに挑戦して勝利を飾った。16日に日刊スポーツのインタビューに応じ、2年を費やして到達したタイトル獲得までの道、今後の野望を明かした。

    ◇    ◇    ◇

ようやくたどり着いたWWEの王座に「まだ実感がない。祝福されても疑っている」と苦笑するKUSHIDAは、NXT総責任者トリプルH、NXTコーチのショーン・マイケルズのレジェンド2人に祝福されたことが何よりうれしかったという。「普通の試合では何も言われない。そこそこ良い試合はグッドジョブ、メチャメチャ良い試合だけほめてくれる。今回はベルトを取ったというおめでとう感もあり、ほめてくれた。自信になった」と納得の表情を浮かべた。

新日本時代はIWGPジュニア王座を6回戴冠。WWE加入当初、元新日本組となる中邑真輔やリコシェと比較されるギャップに苦しんだそうだ。「これが20歳代だったらへこんでいたかも。『自分は違う』と心を落ち着かせた。2人のようなカリスマ性のキャラではないし、自分のキャラクターを浸透させ、実力で見返してやると思った2年間だった」と振り返った。

リング内外も試行錯誤の連続だった。KUSHIDAは「すぐに超大活躍、日本人スーパースター、という訳ではなかったし。悩んで『うまくいかない』とネガティブになることもあった。でも、それがあってベルトが取れたと思う。この2年間のタメが効いている」と強調。苦悩するプロセスを他選手やプロデューサーら関係者にみせたことで「信頼を置いてくれたと思う」とうなずいた。

2年前は「WWEに入りたい」「米国で暮らしたい」だけで新たな世界に飛び込んだそうだ。今、WWEのベルトをつかみ「この2年で(王者になるには)何が必要なのかを学ばせてもらった。WWEで王者になるのは、名誉なことで大変なことが今、分かる。だから喜びは倍増する。WWEに入って中邑さんとアスカさんが上がってきた道が本当にすごいなと感じている。いつか2人と絡みたい。それが野望」。

NXTクルーザー級新王者となったKUSHIDAの野望は大きく、多い。年間最大の祭典レッスルマニア、真夏の祭典サマースラムという2大PPV大会名を挙げ「そこで防衛戦がしたい」と目標を掲げた後、こう続けた。

「(元WWEヘビー級王者)ダニエル・ブライアンがKUSHIDAと戦いたいと言ってくれているし、それを実現するためにWWEに来たようなものなので。あと(新日本時代に名勝負を繰り広げた)カイル・オライリーとレッスルマニアで試合がしたい。レイ・ミステリオJr.やジョン・シナとも絡みたい。シナは日本で言えば(新日本の)棚橋(弘至)さんかなと。近くでオーラとか人柄とか盗み取りたい。近くにいかなくてはいけないと思う」

前週8日のNXTのPPVテイクオーバー大会でKUSHIDAはピート・ダンとのシングル戦で敗れていた。しかし、翌週にタイトル挑戦のチャンスが巡り、あっという間に王座を初戴冠した。KUSHIDAは言う。「ここは何が起こるか分からない。負けたのに、数日後になぜに王座挑戦できるのか。来週、何が起こるか分からないです、マジで。すごくチャンスにあふれている。男女平等にチャンスが与えられる。女子選手が入場も格好いいし、キャラクターも人格も素晴らしい。より競争が激しくなっている」。

生き残りが厳しいWWEというプロレスの“メジャー舞台”。WWEのベルトを巻いたKUSHIDAは「野望」を大きく膨らませながら、日々勝負を続ける。【藤中栄二】

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AEW王者オメガが統一王者スワンを平手打ち 団体間王者抗争激化

インパクト・TNA統一王者リッチ・スワン(左)との王者対決に臨むAEWヘビー級王者ケニー・オメガが記者会見(インパクト・レスリングの公式SNSより)

米プロレスAEWヘビー級王者ケニー・オメガ(37)が15日(日本時間16日)、米国某所で開催されたインパクト・レスリングの記者会見に乗り込み、インパクト・TNA統一王者リッチ・スワン(30)を平手打ちで挑発した。

4月24日(日本時間25日)にインパクト・レスリングPPV大会リベリオンでスワンとの王者対決を控えている。

AEWのトニー・カーン社長も出席している会見にオメガはわざと遅刻。先にスワンだけがメディアによる3問目の質問を受けている途中、ドン・キャリスととも会見に姿をみせた。別団体の王者同士がベルトを懸けるシングル対決に向け、オメガは「この試合を振り返る時、スワンは忘れられた挑戦者になり、このオメガだけが記憶に残るだろう」とぶてぶてしい表情を浮かべた。立ちあがってきたスワンに握手を求めるふりをしながら強烈な平手打ちを一発、見舞った。場内が騒然となる中で乱闘劇となり、そのまま記者会見は打ち切られた。

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KUSHIDAがWWE王座初戴冠「日本の皆さん、ついに取りました」

NXTクルーザー級王座奪取に成功したKUSHIDA(左)(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇15日配信◇米フロリダ州オーランド

19年4月にWWE入りした元新日本プロレスのKUSHIDAが初王座を戴冠した。

前週のPPV大会テイクオーバーで米、英のクルーザー級王座を統一したばかりのNXTクルーザー王者サントス・エスコバーの挑戦者募集を受け、KUSHIDAが登場し、同王座挑戦が実現した。

ミサイルキックで襲いかかったKUSHIDAはWWE殿堂入りした新日本時代の大先輩となる獣神サンダー・ライガーのポーズでエスコバーを挑発。すると鉄製階段にたたきつけられ、ハリケーン・ラナやドロップキックまで浴びる反撃を受けた。負けじとKUSHIDAもアトミックドロップからミサイルキック、マサヒロ・タナカ(ナックルパート)、掌底と連続攻撃で追い詰めた。

さらにスーパープレックス、スープレックス、飛びつき式ホバーボードロックとたて続けに攻め、エスコバーのファントムドライバーをかわしながらフォールの取り合いを制し、丸め込んで3カウントを奪ってみせた。KUSHIDAは「ありがとうございます! 日本のファンの皆さん、ついについに取りました。NXTクルーザー級王座。地道にコツコツと確実に試行錯誤した2年でした。ようやくここにたどり着きました。とりあえず今日はこのすてきなモーメントに酒を飲みたいと思います。やったぜー!」と初王座戴冠に歓喜した。

WWEのレジェンドたちもKUSHIDAの王座奪取を祝福。トリプルHは「成功とはチャンスをつかむために絶好のタイミングを見つけること。KUSHIDAは、まさにそれをした」とSNSに投稿すれば「HBK」ショーン・マイケルズも「NXTでは何でも起こり得る。新たなクルーザー級王者KUSHIDA、おめでとう」とコメントを寄せた。

また試合後、KUSHIDAは早速、元王者ジョーダン・デブリンに絡まれた。「ラッキーだったな。俺はUKに帰るが、いつかベルトを取り戻しに戻ってくるぞ」と挑発されると、新王者らしく「いつでもやってやるよ」と返答してにらみ合いを展開していた。

NXTクルーザー級王者サントス・エスコバー(右)を丸め込むKUSHIDA(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
NXTクルーザー級王者サントス・エスコバー(左)にミサイルキックを放ったKUSHIDA(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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アスカ「もう1度、ロウ女子王者に」意気込み再戦もリプリー戦無効試合に

ロウ女子王者リプリー(左)にアスカロックを仕掛けようとする前王者アスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

WWEロウ大会は12日(日本時間13日)、米タンパで開かれ、前ロウ女子王者アスカ(39)が王座奪回のチャンスをシャーロット・フレアーに邪魔された。11日のレッスルマニア37大会でリア・リプリーに敗れ、王座陥落したが、同日に再戦の王座挑戦が決定。「今度は私の番。昨日のワシとちゃいまんねん。もう1度、ロウ女子王者になる」と意気込んで王者リプリーに挑んだが、場外戦に入るとフレアーの襲撃に見舞われて無効試合に。5月16日のPPV大会に向け、三つどもえの抗争が始まった。

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前WWEヘビー級王者マッキンタイアが5月16日PPV大会で王座再挑戦

5月16日のPPV大会でWWEヘビー級王者ラシュリー(左)に挑戦するマッキンタイア(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇米フロリダ州タンパ・イングリングセンター

前WWEヘビー級王者ドリュー・マッキンタイアが5月16日のPPV大会レッスルマニア・バックラッシュで現王者ボビー・ラシュリーに再挑戦することが決まった。

レッスルマニア37大会第1日にラシュリーに敗れ、王座奪回できなかったマッキンタイアは、王者の仲間MVPとリングで向き合うと「もう1度、王座に挑戦してクレイモア(ランニング式飛び蹴り)でラシュリーを遠くへ蹴り飛ばしてやる。そしてオレが新WWEヘビー級王者だ」と再戦を要求した。

そこに「巨獣」ブラウン・ストローマン、「毒蛇」ランディ・オートンというレッスルマニアに勝利した2人が姿をみせ、次々と王座挑戦を表明してきた。そのまま3WAY形式の王座挑戦者決定戦が決定。マッキンタイアはオートンとともにストローマンによる鉄製ステップ攻撃を受けたものの、隙を突いたオートンのエレベイテッドDDTからのRKOでストローマンを撃退。フォールしようとしたオートンに対し、マッキンタイアがクレイモアで蹴り倒して3カウントを奪ってみせた。

これでレッスルマニアに続き、次回PPV大会での王座挑戦権をつかんだマッキンタイアは試合後、ステージに姿をみせたMVPににじり寄った。だが、背後からTバー、メイスに襲撃され、大きなダメージを与えられていた。

オートン(手前)に強烈なクローズラインを見舞ったマッキンタイア(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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アスカ王座奪回狙うも元盟友フレアーに邪魔された 三つどもえ抗争の恐れ

ロウ女子王者リプリー(左)にアスカロックを仕掛けようとする前王者アスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇米フロリダ州タンパ・イングリングセンター

前ロウ女子王者アスカが王座奪回の好機を元盟友に邪魔された。

11日のレッスルマニア37大会第2日の防衛戦でリア・リプリーに敗れ、王座陥落したアスカは第3試合でダイレクトリマッチでの王座挑戦が決定すると気合十分。「今度は私の番。昨日のワシとちゃいまんねん! もう1度、ロウ女子王者になる」と意気込んでリングに立った。

「もう1度、アスカを倒すことができることを証明するだけだ」と王者としての風格をみせた新王者リプリーに対し、ミサイルキックやヒップアタックで猛攻を仕掛けた。ドロップキックやクローズライン(ラリアット)を浴びながらもアスカがアスカロックで絞めるなど大技の攻防を展開したが、場外戦に入ると、シャーロット・フレアーの介入に見舞われた。鉄製ステップにたたきつけられる襲撃を受けた。さらに防護壁にたたきつけられ、リプリーもビックブーツで沈められていた。

リプリー-アスカ戦前、先にフレアーはリングに立ち「(先に)私が王座挑戦を表明したのにアスカは返答せずにリアの挑戦を受諾した」と自らの新型コロナウイルス感染による欠場のことを触れずに一方的にアスカを批判。さらにリプリーに対して「私はチャンスを盗んだりしない。私が戦うべきだった王座戦を楽しむといい」などと皮肉交じりに横取りされたような主張を展開。5月16日に開催が発表されているPPV大会レッスルマニア・バックラッシュに向け、アスカ、リプリー、フレアーによる三つどもえの抗争が始まりそうな気配だった。

フレアー(左端)に襲撃されたロウ女子王者リプリー(右前)とアスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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王座陥落アスカ、リプリーとの王座戦翌日リマッチもフレアー乱入で無効試合

王座陥落翌日にロウ女子王座に挑戦したアスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇米フロリダ州タンパ・ユエンリンセンター

前ロウ女子王者アスカ(39)が元盟友に王座返り咲きのチャンスをぶち壊された。11日(日本時間12日)の祭典レッスルマニア37大会第2日に挑戦者リア・リプリー(24)に敗れて王座陥落したが、一夜明けたロウ大会第3試合でロウ女子王座戦のダイレクトリマッチが組まれた。

試合開始後、パワフルな新王者に何度も投げられながらも腕ひしぎ逆十字などの関節技で反撃。場外乱闘に入ると、WWE女子タッグ王座を一緒に奪取したパートナーのシャーロット・フレアー(35)に乱入され、突き飛ばされた。そのままノーコンテスト(無効試合)裁定に。終了ゴング後もフレアーによる暴走行為は収まらず、アスカはリプリーとともに襲われ続け、王座奪回することはできなかった。

リプリー-アスカ戦前、フレアーはリングに登場し、先にレッスルマニアでロウ女子王者アスカに挑戦表明しながら、自身の新型コロナウイルス感染によって欠場中にNXTから昇格したばかりのリプリーに王座挑戦権利を奪われていた。それを「横取り」と主張。ロウ女子王座戦乱入時には大きなブーイングも浴びていた。5月16日に開催が発表されているPPV大会レッスルマニア・バックラッシュに向け、アスカ、リプリー、フレアーの三つどもえの抗争が始まりそうだ。

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王者レインズが計5万人観客の祭典を防衛締め

防衛成功したWWEユニバーサル王座ベルトを掲げるレインズ(右から2番目)。左端はポール・ヘイマン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:レッスルマニア37大会第2日>◇11日(日本時間12日)◇米フロリダ州タンパ・レイモンド・ジェームス・スタジアム

第2日も2万5675人のファンが集結した祭典のメインイベントで、最後にリングに立っていたのはWWEユニバーサル王者ローマン・レインズ(35)だった。1月の男子ロイヤルランブル戦を制したエッジ(47)、そして3月のPPV大会で追い詰められたダニエル・ブライアン(39)の挑戦者2人を迎えた3WAY形式での防衛戦はレインズがパイプいす攻撃で決着させた。

王座戦は3選手が入り乱れた攻防を展開。場外でレインズのいとこで王者のセコンドに入ったジェイ・ウーソがスーパーキックでブライアンとエッジに襲い掛かるアシストを受け、レインズは優勢に試合を進めた。ウーソがエッジのDDTを鉄製階段の上で浴びて排除されると、レインズは苦戦を強いられた。ブライアンの顔面ストンピングからイエスロックで絞められ、ギブアップ寸前まで追い詰められた。と同時にエッジのクロスフェイスも受けて大ピンチに陥った。

レインズはエッジのスピアーを食らったものの、ブライアンのレフェリーの足を引っ張る“裏技”で2カウントで難を逃れた。先に顔面へのパイプ椅子攻撃でブライアンを沈めたエッジに対し、レインズがスピアーからの顔面へのパイプいす攻撃でKO。エッジをブライアンに重ね、そのまま2人ともフォールした。

ウーソの絶妙アシスト受けながら挑戦者2人から勝利を挙げたレインズは年間祭典で王座防衛に成功。WWEの「絶対王者」であることを認めさせる勝利となった。

今年のレッスルマニアは2日間合計で5万1350人の観衆が集結。2日連続でチケットも完売と発表された。なお来年のレッスルマニア38大会は22年4月3日、米ダラスのAT&Tスタジアムで開催される。

ブライアン(手前左)、エッジ(手前右)にパイプいす攻撃を加えるWWEユニバーサル王者レインズ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
エッジ(左)にクローズラインを打ち込むWWEユニバーサル王者レインズ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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グラミー賞歌手バッド・バニーがプロレスデビュー!大物参戦レッスルマニア

今年1月のWWE登場からザ・ミズと抗争を繰り広げてきたバッド・バニー(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

WWE年間最大の祭典となるレッスルマニア37大会は10、11日(日本時間11、12日)の2日間、米フロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで開催される。

レッスルマニアには、これまで数多くのアーティストやセレブリティが登場。ボクシング界から元統一ヘビー級王者マイク・タイソン、50戦無敗のまま引退表明した元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー、また他競技からもNHLのロブ・グロンコウスキー、NBAのシャキール・オニールらが「参戦」した。

アーティスト界ではスヌープ・ドック、Run DMCやキッドロック、映画界からはミッキー・ローク、アーノルド・シュワルツェネッガーらが登場。スポーツやエンターテインメント各界から試合やセコンド、ライブパフォーマンスなどで祭典に花を添えている。今年は米国ポップ・クイーン、ビービー・レクサが愛国歌「アメリカ・ザ・ビューティフル」を斉唱することが決定。そして、何より今年グラミー賞を受賞したプエルトリコ出身アーティスト、バッド・バニーがWWEで試合デビューする。ダミアン・プリーストとタッグを結成し、前WWEヘビー級王者ザ・ミズ、ジョン・モリソン組と激突することが決まった。

16年にシングル「Diles」でデビューしたバニーは20年2月、2作目のソロアルバム「YHLQMDLG」をリリースして全米2位をマーク。音楽界で最も権威ある第63回グラミー賞では同アルバムで「ラテンポップ・アーバンアルバム賞」を受賞している。20年11月にリリースされた3作目のアルバムに収録される「Booker T」のミュージックビデオには元WWEレスラーのブッカーTが出演。21年1月のPPV大会ロイヤルランブルではバッド・バニーがブッカーTとともにライブパフォーマンスを披露していた。その後、WWEロウ大会の舞台でミズとの抗争が勃発し、タッグ戦で激突することが決定した。バニー、プリースト組-ミズ、モリソン戦は第1日の10日(日本時間11日)に組まれている。

98年のレッスルマニア14大会に登場したマイク・タイソンはWWF王座戦の立会人を務めた(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
08年のレッスルマニア24大会でビッグショーとノーDQ戦でファイトしたメイウェザー(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
バックステージでプリースト(左)と向き合うバッド・バニー(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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ライガー「鳥肌ブアっ身に余る光栄」WWE殿堂式典

獣神サンダー・ライガー(2015年2月14日撮影)

米プロレスWWEの20年、21年の殿堂入り式典が6日(日本時間7日)、WWEネットワークで配信され、20年殿堂入りを果たした新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーがVTRで出演した。

ライガーは「この度はホール・オブ・フェイムという由緒ある賞をいただき、本当にありがとうございます。ボク自身、興奮しております。全身に鳥肌がブアって立っております。インタビューを受けていますけれど、こんなに緊張するインタビューは初めてです。ただでさえ、このホール・オブ・フェイムをいただき、それに盾、リングまで頂きました。身に余る光栄です。本当にプロレスラーをやっていて、良かったなと実感しております。本当にありがとうございました。WWEのみなさん、ありがとう、WWEのファン、ありがとう」などとあいさつした。

ライガーは91年にWCWのPPV大会スターケード大会で初参戦。最近ではWWEには15年NXTテイクオバー大会に出場し、米国で大きな反響があった。

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NXT女子王者紫雷イオ、世界配信会見で防衛宣言

7日のPPV大会NXTテイクオーバーでラケル・ゴンザレス(右)との防衛戦に臨むNXT女子王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

米プロレスWWEのNXT女子王者紫雷イオ(30)が6日(日本時間7日)、2日間にわたって開催されるPPV大会テイクオーバーに向けた世界配信による記者会見に臨んだ。

防衛戦は第1日のメインイベントに組まれ、身長183センチ、体重80キロのパワーファイター、ラケル・ゴンザレス(30=米国)の挑戦を受ける。同会見にはゴンザレスをはじめ、NXT王座戦、NXT UK王座戦、NXTクルーザー級王座に出場する選手たちも登壇した。

身長差27センチ、体重差33キロと体格差は歴然となるものの、紫雷の自信に揺るぎはなかった。「彼女が大きくて力も強いことは分かっている。私は彼女より高く跳べる、速く走れる、そして彼女よりもスマートだというところがある。それを使って勝ちます」。ゴンザレスを横目に力強く宣言してみせた。一方のゴンザレスも「勝つために必要なことは何でもやる」と非情攻撃に徹する姿勢をみせた。

両者の間にピリピリしたムードが漂うと、紫雷は挑戦者への陽動作戦に出た。

「王者として日本、それ以外の国のタイトルを保持した。NXT女子王座も300日間、保持した上で言えることは、王者は責任感があって、真面目でスマートでなければならない。それは確かです。私は最近、米国に来ていろいろな言葉を覚えていますけれど、最近覚えたのがミートヘッド(俗語でまぬけの意味)です。彼女がミートヘッドなのかどうなのか。試合を通して分かると思います」と挑発した。

さらに米メディアからの質問に対し、WWEで苦労したエピソードを交えながら「世界の壁」も突破している自信を示した。

「日本とは私生活も違いますし、プロレススキルも通用すると思っていたものが、通用しなかったり。日本で1番だった自信が半分ぐらい、ここに来てすぐ失われました。その後、いろいろ考えてマスクとともに入場した日本スタイルの笑顔の紫雷イオを捨て、今のダークサイドのイオ・シライをつくりあげた。挫折があったり難しい点はありましたが、それを乗り越え、タイトルを手にしてこの場に座っています。乗り越えた上で強くなったということです」

昨年6月7日のNXT女子王座戴冠からブランドの「顔」として君臨し、20年NXTの最優秀選手、最優秀女子選手の2冠に輝いた自負もある。レッスルマニア37大会(10、11日・米タンパ)を控えたレッスルマニア・ウイークで開催されるNXTのPPV大会テイクオーバーは2日間ともに注目されるイベント。その第1日の7日(日本時間8日)のメインイベントを任された紫雷の自信は揺るぎない。

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米プロレスWWEのNXT女子王者紫雷イオ(30)が7日(日本時間8日)、PPV大会テイクオーバー第1日のメインイベントで、ラケル・ゴンザレス(30=米国)との防衛戦に臨む。WWE年間最大の祭典レッスルマニア37大会(10、11日・米タンパ)を控える「レッスルマニアウイーク」に開催されるPPV大会もNXTにとって大きなイベント。今年3月にプロデビュー15年目に入った紫雷が日刊スポーツのインタビューに応じ、注目の防衛戦に向けて意気込みを示した。その後半となる。【取材・構成=藤中栄二】

16歳だった07年3月4日にプロデビューし、今年でレスラー生活15年目に突入した。スターダムで活躍した上でWWEに加入。NXT女子王座も戴冠し、着実に夢を実現している。

「20歳前に漠然とWWEを見た時、いつか米国で試合したいと思っていました。ただ20歳を過ぎ、スターダムに入って、団体を背負う責任感がありました。年齢を含めて大人になる時にそれは難しいというか、遠のいていたかなと。私は日本で背負っているものがあると思って、1度、自分の頭からそのビジョンはかき消しました。ただ深層心理に多分あった中、(WWE加入の)チャンスが巡ってきた。だから想定と半々ですかね。ふと思い返すと、自分がやろうと思っていたり、若い頃に思い描いてビジョンは、大体全部やっているなという感じです」

リング外の夢の実現も紫雷の頭にある。それは意外にも東京タワー付近のマンションに住むことだという。

「思い描いた夢で、やっていないことあるかなと思ったのが、東京タワーが目の前に見える1室に住むということです。東京タワーが好きという謎の私の趣味なんですが。やっぱり都会といえば東京タワー。東京タワーがめちゃめちゃキレイに夜景で見えるマンションの1室を手に入れること。この謎の野望があります(笑い)」

紫雷のアメリカンドリーム実現の前に立ちはだかるのが、身長183センチ、体重80キロという大きな挑戦者ゴンザレスとなる。身長差27センチ、体重差33キロと体格で大きく劣る。パワー差は歴然となる。

「日本人とは全然筋力が違います。見た目では分からないかもしれないですが、思っているよりも何倍も人種のパワーが強いんです。でも私も(元WWEヘビー級王者)レイ・ミステリオJr.を見てワクワクしたように、小さい選手が大きい選手を倒すことは勇気を与えられるマッチアップだと思う。それが今回、分かりやすく出ているカード。みなさんが内容と結果でワクワクするような試合を、と意気込んでいます」

ゴンザレスとの因縁は深い。昨年12月のNXTテイクオーバー大会で開催された女子ウォーゲームズ(2つのリングで争われるチーム戦)では、王者の立場ながらゴンザレスにパワーボムを浴びてフォール負けを喫している。PPV大会直前のNXT大会では、ゴンザレスとの乱闘の中で3度も背中を大ダメージを負っている。

「最後(の前哨戦)だけで3回やられました。箱にぶち込まれ、バリケード(防護壁)に投げられ、最後は壁をぶち抜かれるほど飛ばされました。後できちんと仕返しはしましたが、今も背中はヤバイです。その前週は解説テーブルにたたきつけられています。昨年12月もラダーが真っ二つになるほどに投げつけられてフォールされました。1カ月ぐらいずっと痛かったですが、どんなにやられても私は負けないです」

完全なるヒールとして暴れ続けるゴンザレスに対し、紫雷は王者に君臨するうちに黒の「ヒロイン」として地位を確立しつつある。ゴンザレスは自ら指名した挑戦者でもある。

「次に対戦するラケルは完全なヒールなので、私はベビーフェースの立場で王者として迎え撃つ形になります。今の自分は『ダークベビー』みたいな感じですね。レッスルマニアへと続くテイクオーバー大会は、とても注目が高いイベントです。文字通り、山のように大きい対戦相手で、私のチャンピオンロードの中でもヤマ場だなと。王座戴冠1年の実現に向け、試合結果も含めてハッピーな情報を届けられるように。日の丸を背負って山を登ってきます」

(終わり)

◆紫雷(しらい)イオ 1990年(平2)5月8日、神奈川・鎌倉市出身。16歳だった07年3月4日、姉美央とともにプロデビュー。姉とともに「紫雷姉妹」として活動し、10年にメキシコ修業。11年8月にスターダムへ初参戦。15年にはスターダムの5大王座を制覇。18年にスターダムを退団し、WWEに正式加入。同年8月のWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック」で準優勝。19年6月、NXT女子初の金網戦で王者シェイナ・ベイズラーに敗れ、ヒール転向。20年6月にシャーロット・フレアー、リア・リプリーとの3WAY形式NXT女子王座戦で勝利し、WWE王座初戴冠。156センチ、47キロ。血液型はA。

ヘアカラーに合わせたドレスでオンラインインタビューに応じたNXT女子王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
NXTテイクオーバー大会のメインでNXT女子王座の防衛に自信を示した王者紫雷イオ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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米プロレスWWEのNXT女子王者紫雷イオ(30)が7日(日本時間8日)、PPV大会テイクオーバー第1日のメインイベントで、身長183センチ、体重80キロのパワーファイター、ラケル・ゴンザレス(30=米国)との防衛戦に臨む。WWE年間最大の祭典レッスルマニア37大会(10、11日・米タンパ)を控える「レッスルマニアウイーク」に開催されるテイクオーバー大会もNXTにとって年間最大の大会。昨年6月7日のNXT女子王座戴冠から保持期間は300日を経過。今後を占う大一番を控え、日刊スポーツのインタビューに応じた。【取材・構成=藤中栄二】

◇ ◇ ◇

18年6月にWWEと契約した紫雷は、昨年6月7日にNXT女子王座を獲得。今月3日には王座在位期間が300日を超えた。

「300日ですか。どうせなら365日(1年間)、ベルトを巻きたいという気持ちがあります。次の4月7日のテイクオーバーはヤマ場だなと思います。2日間あるうちとはいえ、PPV大会でメインイベントで女子の試合があるのはすごいことで、そこは素直に胸を張りたいと思います。時代というものに後押しされているかもしれないけれど、私自身が王者として結果を残していなければ、こうはなっていないと。300日という日数あるからこそ、少し自分をほめてもいいかなと思います」

3年連続の女子プロレス大賞に輝き、満を持してひそかな夢だったWWE入りを実現させた。世界中から能力の高いレスラーが集まることもあり、何より強い個性が不可欠な団体。19年6月からヒールに転向し、コスチュームも風貌もダークスタイルに変更した。

「最初の頃はちょっと難しかったけれど、軌道に乗ったら自分の体が勝手に動いていましたね。パフォーマンスしているうちに自分の中の『イオ・シライ』が憑依(ひょうい)している感じがあったので。最初はヒールだったのですが、結構、それでファンの心をつかんでしまったみたいで。(新型)コロナウイルス以前の会場での人気もすごく高かったです。間違いなくWWEで生み出したスタイル。でもバチッと米国ファンにはまっているので。変わって良かったし、変わらなかったらベルトを取ることはできなかったと思っています」

コロナウイルスの影響で、昨年はWWE日本大会も延期となった。WWEの「イオ・シライ」として凱旋(がいせん)試合ができていない。日本のファンにもWWE仕様のチェックを希望。7日のNXTテイクオーバー大会メインイベントに組まれたゴンザレスとの防衛戦を見てほしいという気持ちが強い。

「凱旋試合はやりたかったですが、タイミングが合わず、コロナのためにより遠のいてしまいました。試合の動き自体は変わっていないですけれど、日本にいる時と今の『イオ・シライ』の風貌、ルックス、コスチューム、メークとか、ものすごく変えました。そこが受け入れてもらえるかなと。(スターダム時代は)写真集も出しているのに、今はダークな感じになっているので(笑い)。それで(米国で)人気が出ているのですが、きっと日本の今までの紫雷イオを思い浮かべている人にはギャップがすごいかなと。本当は早く(現在の姿を)上書きしたいです。その機会が空けば空くほどギャップが大きくなりますし。ファンの方に(NXTを)ちょこちょこ見てギャップを埋めておいてください、とお願いしたいです。びっくりしないでください(笑い)」。

(後半に続く)

◆紫雷(しらい)イオ 1990年(平2)5月8日、神奈川・鎌倉市出身。16歳だった07年3月4日、姉美央とともにプロデビュー。姉とともに「紫雷姉妹」として活動し、10年にメキシコ修業。11年8月にスターダムへ初参戦。15年にはスターダムの5大王座を制覇。18年にスターダムを退団し、WWEに正式加入。同年8月のWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック」で準優勝。19年6月、NXT女子初の金網戦で王者シェイナ・ベイズラーに敗れ、ヒール転向。20年6月にシャーロット・フレアー、リア・リプリーとの3WAY形式NXT女子王座戦で勝利し、WWE王座初戴冠。156センチ、47キロ。血液型はA。

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