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引退表明した皇治氏徳島上陸「もみくちゃ」ファンに囲まれ「スーパースター」ぶり見せつける

皇治氏のインスタグラムから

1日に引退を表明した格闘家の皇治氏(33=TEAM ONE)が、スーパースターぶりを見せつけた。

11日、自身のインスタグラムを更新。徳島県を訪れたことを報告し、大勢のファンから囲まれる様子を動画で投稿した。「徳島に集まってくれた皆ありがとう。徳島最高やった。より好きになった」とつづった。スポンサーなどにあいさつ回りをしたとみられる。フォロワーからは「アイドル並みに人が集まりすごい」「スーパースター」「もみくちゃ。皇治くん人気凄い」などのコメントが寄せられた。

皇治は地元大阪で行われた1日のRIZIN41大会で、初参戦だった芦沢竜誠(27=Battle-Box)に判定負け。この試合限りでの引退を宣言していた。

皇治氏のインスタグラムから

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【RIZIN】皇治が現役引退? 芦沢竜誠に敗れSNS更新「とりあえず、CEOとして」

1日、芦澤竜誠に敗れがっくりする皇治

皇治(33=TEAM ONE)が現役引退について語った。2日、自身のSNSを更新。

「ありがとう。相手陣営含め全てに感謝してます。ホンマに皆ありがとう。ファンの皆んな申し訳なかった。ファンもアンチも全てがあったから闘えてこられた。俺なりの反逆に向け生きます。RIZIN 格闘技最高。(原文まま)」

この日は、自身のYouTubeでも「引退について。」というタイトルの動画をアップした。「昨日言った通り。ほんまにありがとうという感じ。感謝している」。皇治は前日1日のRIZIN.41のメインカードで芦沢竜誠(27=Battle-Box)に判定で敗れた後、引退宣言していた。

「プロになって15歳から中卒でやってきて、歯食いしばってやってこられたのは、ファンのおかげで。マジで感謝している。奇跡やなと思う。ここからまた皇治劇場の始まりやと思うし、どこかでみんなまた会えたらいいなと思っています。とりあえず、CEOとして頑張ろうかなと思っています」。今後について、自身のプロデュースする格闘技イベント「NARIAGARI」に尽力するとした。

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【RIZIN】芦沢竜誠が皇治に勝利「勝ったら俺が正義だから」リング上でシャンパンまき散らす

皇治対芦澤竜誠 皇治(右)を判定で破り歓喜の芦澤竜誠(撮影・前岡正明)

<RIZIN.41>◇1日◇丸善インテックアリーナ大阪

RIZIN初参戦の芦沢竜誠が、皇治との元K-1対決を制した。

3回判定勝利。序盤からフルスロットルで、膝蹴りを中心にダメージを与えた。「神風特攻隊ですね。死ぬ覚悟を持って、突っ込んでいけばいい」と話していたこともあり、試合後には「神風」のはちまきを首から下げた。「やりました~。あれ、皇治軍団帰っちゃったのか? 俺が勝ったら、俺が正義だから」とドヤ顔で、皇治の地元・大阪をあおった。

試合後には、有言実行の「ナマズ音頭」を熱唱。試合前も人気ラッパーのAnarchyと入場し、2人の楽曲「IMAGE」を歌っていた。無尽蔵のスタミナでペースを掌握。リング上でシャンパンをまき散らすなど、最後まで独壇場だった。これがキックボクシング最後の場。総合格闘技挑戦に向けても、最高のステップとなった。

皇治対芦澤竜誠 3回、皇治に判定勝ちの芦澤竜誠はナマズ音頭を熱唱(撮影・前岡正明)
皇治対芦澤竜誠 3回、皇治に判定勝ちの芦澤竜誠はナマズ音頭を熱唱(撮影・前岡正明)
皇治対芦澤竜誠 3回、皇治(右)に右キックを放つ芦澤竜誠(撮影・前岡正明)
皇治対芦澤竜誠 3回、皇治(右)に左を放つ芦澤竜誠(撮影・前岡正明)
皇治対芦澤竜誠 皇治(右)を判定で破った芦澤竜誠(撮影・前岡正明)
皇治対芦澤竜誠 皇治(右)を判定で破った芦澤竜誠(撮影・前岡正明)
皇治対芦澤竜誠 皇治(右)を判定で破り歓喜の芦澤竜誠(撮影・前岡正明)
皇治対芦澤竜誠 皇治(右)を判定で破った歓喜の芦澤竜誠(撮影・前岡正明)

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【RIZIN】芦沢竜誠、皇治ともにラッパー連れ入場 芦沢は歌うも皇治はマイク握らず

芦沢竜誠(2023年3月11日撮影)

<RIZIN.41>◇1日◇丸善インテックアリーナ大阪

メインカードは、ラッパー“舌戦”ともなった。RIZIN初参戦の芦沢竜誠(27=Battle-Box)は、人気ラッパーのAnarchy(アナーキー)と入場した。

2人の楽曲「IMAGE」を、ともに歌いながら、リングに向かった。対戦相手の皇治(33=TEAM ONE)も、人気ラッパーのMC TYSONと登場。芦沢は自ら歌ったが、皇治はマイクを握ることなく、MC TYSONの歌声に耳を澄ませ、リングに上がった。

皇治(2023年3月11日撮影)

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【RIZIN】神龍誠が恐怖の肘で完勝「地上波では見せられない」北方大地の額から大量出血

神龍誠対北方大地 2回、北方大地を破った神龍誠(撮影・前岡正明)

<RIZIN.41>◇1日◇丸善インテックアリーナ大阪

神龍誠(22)が、戦慄(せんりつ)の完勝劇を見せた。肩固めで、2回一本勝ち。北方大地(32)に対して、パウンドからの“恐怖”の肘で圧倒した。切れ味鋭い肘打ちで、北方の額からは、異常な量の血が噴き出した。解説席が「地上波では見せられない」と言うほどの出血量。SNSでも「肘は刃物ついていんのか」と驚くほどの鋭利さでリングを赤く染め上げた。これで10連勝。恐るべき22歳が大阪の会場を恐怖で静めた。

神龍誠対北方大地 北方大地を破った神龍誠(撮影・前岡正明)
神龍誠対北方大地 北方大地を破った神龍誠(撮影・前岡正明)

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【RIZIN】山本美憂、引退試合の延期発表「大みそかに戻ってきます」前十字の断裂で今月手術

引退試合の延期が決まりファンにあいさつする山本美憂(撮影・前岡正明)

<RIZIN.41>◇1日◇丸善インテックアリーナ大阪

榊原信行CEO(59)が、「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)で引退試合を予定していた山本美憂(48)の故障と、試合延期を発表した。

同CEOは「靱帯(じんたい)を断裂して、ここは無理させず、大みそかに引退試合延期したいと思います」と説明した。山本もリングに上がり「練習中に膝をやってしまって、前十字の断裂。今月手術することになりました。しっかり治して、大みそかに戻ってきます」と話した。山本の対戦相手は、RIZINスーパーアトム級王者の伊沢星花(25=フリー)に決まっていた。

RIZIN.42」対戦カード発表会に臨む伊沢星花(左)と山本美憂(2023年3月6日撮影)

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RIZIN.43、6・24北海道で初開催 王者クレベルに挑む鈴木千裕「KOできるの俺だけ」

クレベル・コイケ(2022年10月26日撮影) 

<RIZIN.41>◇1日◇丸善インテックアリーナ大阪

榊原信行CEO(59)が、6月24日に行われる「RIZIN.43」を北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催すると発表した。

同大会では、世界フェザー級タイトルマッチとして、初防衛を狙う王者クレベル・コイケVS挑戦者・鈴木千裕戦を行う。

5連勝と波に乗る鈴木は「日本でクレベル選手を、唯一KOできるのは俺しかない」と自信をのぞかせた。榊原CEOは「ハワイでと思ってたけど、ハワイは秋ごろ。北海道初進出です」と説明した。

鈴木千裕(2023年3月5日撮影)

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【RIZIN】萩原京平が判定勝ち 天敵の平本蓮へ「クソガキ見とったかお前もちゃんと勝てよ」

カイル・アグォン対萩原京平 3回、カイル・アグォン(左)にキックを放つ萩原京平(撮影・前岡正明)

<RIZIN.41>◇1日◇丸善インテックアリーナ大阪

萩原京平(27)が、“天敵”の前で勝利を飾った。山本美憂(48)を妻に持つ、米国のカイル・アグォン(33)とマッチアップ。

何度もテイクダウンを奪われる中で、効果的に打撃でポイントを稼ぎ、判定勝ち。連敗を3で止めた。会場には、平本蓮(24)の姿があった。萩原はリング上でマイクを握ると「やっと勝てた。倒せなかったけど、成長した姿は見せられたかなと。クソガキ見とったか、お前もちゃんと勝てよ」と平本の方を見つめた。

2人は20年の大みそかで対戦。その際は萩原が勝利していたが、萩原は平本との再戦に前向きな意向を示していた。平本は「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で、斉藤裕と対戦する。斉藤に勝利すれば、萩原とのリベンジマッチの可能性も出てきた。

カイル・アグォン対萩原京平 カイル・アグォンを判定で破った萩原京平(撮影・前岡正明)

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【RIZIN】4人の子持ちママあきぴら「RIZINガール」8人がそれぞれの試合で花添える

RIZINガール荒井つかさ(左)とHinano(撮影・前岡正明)

<RIZIN.41>◇1日◇丸善インテックアリーナ大阪

「RIZINガール」が、リング上を彩った。

あきぴ、加奈、Hinano、荒井つかさ、鞠奈ら8人が、それぞれの試合で花を添えた。あきぴは、4人の子どもを持つママさんでありながら、週6で格闘技をこなす。今大会でも“バキバキ”に仕上がった美ボディーで、会場を盛り上げた。

RIZINガール荒井つかさ(左)とHinano(撮影・前岡正明)
RIZINガール荒井つかさ(右)とHinano(撮影・前岡正明)
RIZINガール荒井つかさ(撮影・前岡正明)
RIZINガール加奈(撮影・前岡正明)
RIZINガール加奈(左)と澤田実架(撮影・前岡正明)

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【RIZIN】宇佐美正パトリック無念のタップ「ファイターとしてぜんぜん完成していない」

宇佐美正パトリック対キム・ギョンピョ 1回、宇佐美正パトリック(右)を攻めるキム・ギョンピョ(撮影・前岡正明)

<RIZIN.41>◇1日◇丸善インテックアリーナ大阪

韓国の元HEATライト級王者キム・ギョンピョ(31)が、ボクシング高校6冠の宇佐美正パトリック(22)から1回一本で勝利を飾った。

ギョンピョが試合序盤にタックルに成功。上から攻撃をしかけ、最後はバックチョークで締め付け、宇佐美のタップを誘った。ギョンピョは「何でこのスポーツをしているんだろう? 試合直前まで考えていました。でも私はこのスポーツが大好きです。日本で久しぶりに試合が出来てよかったです」と笑顔で話した。

宇佐美は、故郷で錦を飾れなかった。地元・大阪での一戦。「まだMMAファイターとしてぜんぜん完成していないし、これから化けられる自信がある。『マジで怪物や』って言われるくらい進化できると思ってる」と意気込んでいたが、無念の敗戦。RIZIN3連勝とはならなかった。

宇佐美正パトリック対キム・ギョンピョ 1回、宇佐美正パトリックを破りセコンドと抱き合うキム・ギョンピョ(撮影・前岡正明)
宇佐美正パトリック対キム・ギョンピョ 宇佐美正パトリックを破ったキム・ギョンピョ(撮影・前岡正明)
RIZINガール(撮影・前岡正明)
RIZINガール(撮影・前岡正明)

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【RIZIN】メイマン・マメドフが衝撃秒殺KO「この勝利はアゼルバイジャンの人に捧げます」

中村優作対メイマン・マメドフ 1回、中村優作(右)をKOで破ったメイマン・マメドフ(撮影・前岡正明)

<RIZIN.41>◇1日◇丸善インテックアリーナ大阪

アゼルバイジャンのメイマン・マメドフ(35)が、衝撃の秒殺KOで勝利を飾った。

中村優作(36)の攻撃を見事にかわすと、そこからカウンター。左の強烈な拳で顎付近を粉砕した。そこからのパウンド。圧倒的な強さを誇示し、1回23秒で白黒をつけた。「この勝利はアゼルバイジャンの人にささげます」と国旗を掲げ、胸を張った。

中村優作対メイマン・マメドフ 1回、中村優作(右)をKOで破ったメイマン・マメドフ(撮影・前岡正明)
中村優作対メイマン・マメドフ 1回、中村優作をKOで破ったメイマン・マメドフ(撮影・前岡正明)
中村優作対メイマン・マメドフ 1回、中村優作(右)をKOで破ったメイマン・マメドフ(撮影・前岡正明)
中村優作対メイマン・マメドフ 1回、中村優作(右)をKOで破ったメイマン・マメドフ(撮影・前岡正明)

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RIZINガールHinanoまたも意味深つぶやき「デカい顔していいのはRIZIN選手だけ」

RIZINガールのHinano(2022年10月撮影) 

<RIZIN.41>◇1日◇丸善インテックアリー大阪

「RIZINガール」を務めるHinanoが1日、またもや、意味深なつぶやきをした。大会前に、自身のTwitterを更新。「ホンモノの格闘技をRIZINに見にきてくださいね。デカい顔していいのはRIZIN選手だけ(一部抜粋)」と投稿した。

Hinanoは、1月に「ブレイキングダウンに出た人が勘違いしてデカい顔してRIZINの会場歩いてるの見るとイタって思う。あなたたちは格闘家じゃないですよ」などと、Twitterでブレイキングダウンへの嫌悪感を吐露。批判が集中したが、そこに反論したことで、炎上していた。その後、謝罪。RIZIN側からも叱責(しっせき)を受けたことを明かしていた。

前日3月31日には「Breaking Down7・5」が開催されたばかり。時期が時期なだけに「デカい顔していいのは…」の真意とは…。Hinanoは第1、第5、第10試合でラウンドガールをするという。

ラウンドを伝えるRIZINガールのHinano(22年9月25日撮影)

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【RIZIN】4・1全出場選手計量クリア「神風特攻隊」芦沢竜誠「にばんそんじ」皇治がメイン

芦沢竜誠(2023年3月11日撮影)

総合格闘技RIZINは31日、「RIZIN.41」(4月1日、丸善インテックアリーナ大阪)の全出場選手が計量をクリアしたと発表した。メインカードは、61キロ以下のキックボクシングルールで、皇治(33=TEAM ONE)-芦沢竜誠(27=Battle-Box)。ともに61キロジャストで、無事にパスした。

30日に行われたインタビューで、芦沢は「神風特攻隊ですね。死ぬ覚悟を持って、突っ込んでいけばいいじゃないですか。日本人魂をぶちかましてやってもいいかなと思ってます」。自身のキックボクシング卒業の舞台で、粉骨砕身の覚悟で挑む。

二番煎じを「にばんそんじ」と読んでいた皇治は「俺の地元は国語なかった」と笑う余裕を見せながら、既に臨戦モード。「リングの上は死ぬか生きるか。戦争と思って食いに行きますよ」とこちらも、譲らない構えを見せていた。

元K-1同士の対決は、どちらに軍配が上がるのか、注目が集まる。

皇治(2023年3月11日撮影)

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【RIZIN】皇治、網持参も芦沢竜誠の捕獲失敗 4・1激突の両者が異例の合同公開練習

4・1の「RIZIN.41」に向けて、対戦相手同士で異例の合同で公開練習を行った芦沢竜誠(手前)と皇治

人気キックボクサーの皇治(33)が24日、芦沢竜誠(27)の“捕獲”に失敗した。

都内にある自身のジム「TEAM ONE」で、「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ)で対戦する芦沢竜誠(27)と、異例の合同公開練習を敢行。ミット打ちを終え、芦沢の練習を見ていると、奥の部屋から巨大な網を運び出した。結果的に関係者の制止もあり、捕らえるチャンスはなかった。これは11日に大阪・道頓堀の「船上記者会見」でも披露したアイテム。皇治は「これ、結構、値段したんですから」と残念そうな表情を見せた。

対する芦沢は、冒頭から怒り心頭。「何だよ。あの網? やるなら、やれって話。格が違うでしょ。高まってますよ。楽しみですね。暴れたいですね。いじめですよ。やるだけですよ」と止まらなかった。最終的に「このジム、湿気すごい。換気ダメ。換気ダメなジムはダメなんだよね」と皇治のジムを批判し、足早に帰路についた。

4・1の「RIZIN.41」に向けて、対戦相手の皇治のジムで異例の合同公開練習を行った芦沢竜誠
4・1の「RIZIN.41」に向けて、対戦相手の芦沢竜誠と合同で公開練習を行い、捕獲するための網を持参し、WBC?のメダルを手にする皇治

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【RIZIN】皇治も侍ジャパン?WBCメダル引っさげ芦沢竜誠との合同練習中にラーメン屋へ

4・1の「RIZIN.41」に向けて対戦相手の芦沢竜誠と合同自公開練習行った後に、WBC?のメダルを披露する皇治

人気キックボクサーの皇治(33)も侍ジャパンの一員だった!? 24日、WBCのメダルを披露した。

とは言っても、これは野球ではなく、ボクシングのもの。昨年11月に、ドバイで、ボクシングエキシビションマッチを行った際に、もらったもの。「これで夜の街に出たら、『え~WBC出ていたんですか?』って女の子もやばいってなるわ」と豪快に笑った。

この日は都内にある自身のジム「TEAM ONE」で、「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ)で対戦する芦沢竜誠(27)と、異例の合同公開練習を行った。芦沢の練習中に姿を消すと「ラーメン食ってましたわ」と言う余裕を見せた。「何度も言うてますけど、イージーファイト、イージーマネー」とKO勝利を誓った。

4・1の「RIZIN.41」に向けて、対戦相手の芦沢竜誠と合同で公開練習を行い、捕獲するための網を持参し、WBC?のメダルを手にする皇治
4・1の「RIZIN.41」に向けて、対戦相手の皇治のジムで異例の合同公開練習を行った芦沢竜誠
4・1の「RIZIN.41」に向けて、対戦相手同士で異例の合同で公開練習を行った芦沢竜誠(手前)と皇治

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【RIZIN】萩原京平、平本蓮との再戦に前向き「もう1回、ボコボコにしたる」

4・1の「RIZIN.41」に向けた公開練習を行う萩原京平

総合格闘家の萩原京平(27)が、平本蓮(24)との再戦に前向きな姿勢を示した。24日、「RIZIN.41」(4月1日、丸善インテックアリーナ大阪)に向けて、ともに出場する宇佐美正パトリック(22)と、都内の「Battle BOX」で合同公開練習。萩原は20年の大みそかに勝利した平本について「お互いが(これからの試合に)勝っていって、再戦ってなったら盛り上がる。もう1回、ボコボコにしたる」と笑顔を見せた。

一方で「ライバルとは認めてない。いい意味でも悪い意味でも刺激をもらってる存在」と言い、自身が敗れた弥益ドミネーター聡志に完勝した平本に対して「今までの負けを一気に払拭して上がっていることは、シンプルにジェラシーを抱いている」とうなずいた。

平本は「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で、斉藤裕と対戦する。萩原は「次の斉藤戦も勝ってもらって、ぶくぶく太って、一番おいしいところ頂く」と再びリングの上で笑うつもりだ。

自身は、昨年3月に弥益ドミネーター聡志、5月にクレベル・コイケ、9月に鈴木千裕に、3連敗。再起をかけて、今回はカイル・アグォンとマッチアップする。「見返したるって感じですね。ファンの反応じゃないけど、変わってきている。勝って、内容を見せたら、手のひら返すと分かっている、黙って見とけって感じですね」と自信をのぞかせた。

4・1の「RIZIN.41」に向けて、合同で公開練習を行った萩原京平(左)、宇佐美正パトリック
4・1の「RIZIN.41」に向けて、合同で公開練習を行った萩原京平(左)、宇佐美正パトリック
4・1の「RIZIN.41」に向けた公開練習後、タトゥーを紹介する萩原京平

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【RIZIN】宇佐美正パトリック、地元・大阪での4・1へ向けて「興奮しています」

4・1の「RIZIN.41」に向けて、合同で公開練習を行った萩原京平(左)、宇佐美正パトリック

総合格闘家の宇佐美正パトリック(22)が、故郷で錦を飾る。24日、「RIZIN.41」(4月1日、丸善インテックアリーナ大阪)に向けて、ともに出場する萩原京平(27)と都内の「Battle BOX」で合同公開練習。地元・大阪での大会へ「プレッシャーはなくて、早く試合をして盛り上がりたい。会場が地元の大阪なんで、興奮してます」と気合が入った表情で話した。

昨年10月の『RIZIN.39』で初参戦。佐々木信治に3ラウンドTKO勝利を飾り、大みそかの『RIZIN.40』では“ブラックパンサー”ベイノアに1ラウンドでKO勝利。3連勝を目指し、キム・ギョンピョ(韓国)との対戦を控える。「まだMMAファイターとしてぜんぜん完成していないし、これから化けられる自信がある。『マジで怪物や』って言われるくらい進化できると思ってる」と勢いを止めない。

4・1の「RIZIN.41」に向けて、合同で公開練習を行った萩原京平(左)、宇佐美正パトリック

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【RIZIN】皇治「ドーピングしてても大丈夫」対戦する芦沢竜誠と“船上”記者会見

会見に臨む皇治(撮影・鈴木正人)

総合格闘技RIZINは「RIZIN.41」(4月1日、丸善インテックアリーナ大阪)で対戦する皇治(TEAM ONE)VS芦沢竜誠(Battle Box)の“船上”記者会見を11日、行った。

舞台は大阪の「どうとんぼりリバーウオーク」。2人はグリコサイン前の戎橋の船に登場。今大会でRIZINに初出場する芦沢は、いきなりのメインカードとなった。芦沢は「RIZIN分かっている、やるじゃん。また芦沢が出ることで、RIZIN変わるので」と胸を張った。

今カードは、キックボクシングルールで行われる。芦沢はこれが、キックボクシングの試合が最後で、MMAへ移る。「俺はMMAのデビューもあるから、そっちも見ているから、練習もMMAばかり。MMAやっていれば、勝てるっすよ」とうなずいた。皇治は今後に向けて「まるこめを目指して、まるこめ一択。トライアスロンする。ボクシングやって、キックやって、まずはまるこめ」とメイウェザーとの対戦を夢見た。この発言に、芦沢は「誰がお前とメイウェザー見てーんだよ、バーカ。お前のパンチ1発も当たらねーよ、バーカ。ボコボコにされるよ、バーカ」とまくし立てた。

皇治は「シャブ(薬物)食ってんのかな? シャブ食ってても、ドーピングしてても大丈夫です」とツッコミ。ただ、芦沢の「ナマズ音頭」は好きだと言い「それ聞いて勝ちたいと思います」と楽しみにしていると、芦沢は「こいつに勝って、勝った後に歌いたいと思います」と返し、残念がる皇治を横目に、無事? に道頓堀へ飛び込むことなく、会場を後にした。

会見でグリコポーズする芦沢竜誠(撮影・鈴木正人)
会見に臨む芦沢竜誠(撮影・鈴木正人)
グリコサイン前で会見する皇治(左)と芦沢竜誠(右)(撮影・鈴木正人)
グリコサイン前で会見する皇治(左)と芦沢竜誠(右)(撮影・鈴木正人)

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【RIZIN】皇治“船上”会見で芦沢竜誠へ「なまず君か、ドジョウ君か、飛び込む気なのか?」

グリコサイン前で会見する皇治(左)と芦沢竜誠(撮影・鈴木正人)

総合格闘技RIZINは「RIZIN.41」(4月1日、丸善インテックアリーナ大阪)で対戦する皇治(TEAM ONE)VS芦沢竜誠(Battle Box)の“船上”記者会見を11日、行った。舞台は大阪の「どうとんぼりリバーウオーク」。2人はグリコサイン前の戎橋の船に登場。スタートから、2人の場外“口撃”は止まらなかった。

芦沢は「絶好調ですよ。(THE MATCH)YA-MANの時は、なめていた。練習しなくて、なめていた。今回なめていない。必ず勝ちます。キックラスト。芦沢のこと、弱いと言ってるやついるけど、今回の試合で分かる」と皇治の地元・大阪でかました。皇治は「今日は平日? 土曜日か? デートに忙しい時間に集まってもらってありがとうございます」と“らしい”返しで応戦した。

芦沢は、上半身裸の上にジャケットを羽織るスタイル。それを見た皇治は「帰還する気満々。なまず君か、ドジョウ君か、飛び込む気なのか? 絶対に落ちる行為をしたらいかん。あかんで。帰還する準備万全なのか」とニヤニヤと笑いながら“振った”。前回の2月16日の対戦カード発表記者会見では、芦沢が、皇治に向かって跳び蹴り。その影響で、皇治は親指を突き指したというが「全く問題ない。抱きしめたらなあかんから。足がなくても、片手がなくても、イージーマネー、イージーファイト」と笑った。

グリコサイン前で会見する皇治(左)と芦沢竜誠(右)(撮影・鈴木正人)
会見場に船で現れた皇治(左)と芦沢竜誠(右)(撮影・鈴木正人)
集まったファンに投げキッスをする皇治(撮影・鈴木正人)
グリコサイン前で会見する皇治(左)と芦沢竜誠(右)(撮影・鈴木正人)
会見に臨む皇治(撮影・鈴木正人)

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皇治と芦沢竜誠が舌戦&場外乱闘、4・1RIZIN41大会追加カードで対戦が正式決定

RIZIN41追加カード記者会見に出席する(左から)芦沢、榊原CEO、皇治(撮影・勝部晃多)

皇治(33=TEAM ONE)-芦沢竜誠(27=Battle-Box)の「舌戦」&「場外乱闘」が繰り広げられた。

総合格闘技RIZINは16日、都内で記者会見を開き、23年開幕戦となる41大会(4月1日、丸善インテックアリーナ大阪)の追加カードを発表し、皇治-芦沢竜誠(キックボクシングルール、61・0キロ)戦が正式決定した。

会見に登場した皇治は「何もないですけどね。ようこそ。ドジョウくん、RIZINへ」と言い、そこから険悪なムードへ発展した。

芦沢は「女1人泣かせてるやつが、何言ってるんだよ。1人の女、幸せに出来ないやつが黙れ。お前のこと好きって言ってるやつ、全員ビッチだから」と“仕掛け”ると、皇治は「1個だけ訂正させて。俺の女めちゃくちゃいい女やから」と言い、笑いを誘った。

その後、2人の言い合いは止まらず、芦沢が皇治へ向かって、ダッシュしながら蹴りを食らわせた。スタッフらが止めに入る事態に発展した。

写真撮影の際には、皇治が「お前と触れ合うのに、コレが必要だから。電気走るがな」と、ゴム手袋のようなものを装着し、さらに挑発。最後まで、不穏な空気が漂った中、2人の前哨戦は決着がつかないまま、終わりを迎えた。

会見で話すRIZIN榊原CEO(撮影・勝部晃多)
RIZIN41追加カード記者会見に出席する皇治(撮影・勝部晃多)
RIZIN41追加カード記者会見に出席し、皇治を挑発する芦沢(撮影・勝部晃多)
RIZIN41追加カード記者会見でヒートアップする芦沢(撮影・勝部晃多)
RIZIN41追加カード記者会見でヒートアップする芦沢(撮影・勝部晃多)

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