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サレイがデビュー2連勝「WWEユニバースありがとう」必殺の裏投げさく裂

勝ち名乗りを受けるサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.」

<WWE:NXT大会>◇6日配信◇米フロリダ州オーランド

Sareeeのリングネームで活躍し、WWE入りしたサレイ(25)がデビュー2連勝を飾った。

ゼイダ・ラミエとのシングル戦に臨み、裏投げで沈めた。先月22日配信の大会でのゾーイ・スターク戦に続き、シングル戦が組まれたサレイは序盤、ドロップキックを顔面に放って先制。アッパーカットや裸絞めで反撃されると、鎌固めや原爆固め、ミサイルキックと怒とうの攻撃を浴びせた。

ドロップキックをかわされ、ラミエのアッパーカットやスリングブレイドを食らったものの、ソバット、ジャーマンから最後は得意の裏投げで3カウントを奪った。試合後、サレイは「サレイの裏投げ! WWEユニバース(ファン)、ありがとう」と必殺技の写真とともに自らのツイッターに投稿し、勝利を報告していた。

ラミエ(上)を裏投げで仕留めたサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.」
ラミエ(左)にドロップキックを浴びせたサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.」

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過去最多9人在籍、日本選手が求められる背景/WWEの世界(2)

アスカ(右)とWWE女子タッグ王者に君臨していたカイリ・セイン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

4月22日配信のWWE・NXT大会では、Sareeeのリングネームで活躍していたサレイ(25)がWWEデビューを果たした。現在、中邑真輔(41)、アスカ(39)、戸沢陽(35)、カイリ・セイン(32)、紫雷イオ(30)、KUSHIDA(37)、里村明衣子(41=センダイガールズ)、樋口“イケメン”壮士朗(28=黒潮“イケメン”二郎)の日本人9選手がWWEと契約を結び、過去最多所属人数となっている。「WWEの世界」第2回は、WWEの「アンバサダー」を務めるカイリの証言をもとに日本人レスラーが増えつつある背景に迫る。【取材・構成=藤中栄二】

   ◇   ◇   ◇

WWEにはロウ、スマックダウン、NXT、NXT UKと4ブランドがある。ロウにアスカと戸沢、スマックダウンに中邑、NXTには紫雷、KUSHIDA、サレイ、NXT UKに里村が在籍し、各ブランドで活躍中だ。アスカとWWE女子タッグ王座も獲得したカイリは団体内に漂う日本プロレスへの敬意を感じてきたと明かす。

カイリ 日本のプロレスラー、日本のプロレスに対してのリスペクトがありますね。「あの選手が格好良い」とか、日本のプロレスの話をしているようなイメージです。

WWEの選手育成道場となるパフォーマンスセンターでは、日本の試合を見てプロレスの勉強をする選手も多いという。

カイリ 昼休みにはモニターがあるラウンジに選手たちが集まり、ランチを食べながらプロレスの試合を見るのですが、日本の試合もよく選ばれていました。小橋(建太)さんや三沢(光晴)さんの過去の試合をはじめ、もちろん今の試合もありましたね。日本で試合経験している選手はステータスが上がるようで「オレは日本に行ったことある」と自慢するのです。AJスタイルズさん、フィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)さんは他選手から見られる目も違いましたね。

現在、WWEの選手統括トップは全日本プロレスで活躍したジョニー・エースことジョン・ローリナイティス氏(58)、パフォーマンスセンターのコーチは新日本プロレスでファイトしたジャイアント・バーナードことマシュー・ブルーム氏(48)が務めている。日本でキャリアを積んだ元選手が裏方に多い。

カイリ バックステージのプロデューサーもカメラマンも元プロレスラーが多く、日本のプロレスを知っている。欧州、米国とそれぞれプロレスのスタイルはありますが、日本は独特のジャンルに見られています。「なぜ日本人はやられても、やられても立ち上がり続けるのか」と。その侍スピリッツを驚かれます。

WWEと契約した選手はパフォーマンスセンターで一定期間、トレーニングを積むことにある。この場でも日本人レスラーであることが、1つのアドバンテージになるそうだ。

カイリ 真輔さん、アスカさんをはじめ、先輩方のご活躍があり、日本人レスラーは最初から注目されていると思います。その中でうまくステップアップしていくためには試合の技術だけでなく、マイクパフォーマンスやキャラクター、コミュニケーション力など、多くの要素が必要になってきます。

まだデビューしていない樋口“イケメン”もパフォーマンスセンターで切磋琢磨(せっさたくま)し、いずれデビューするだろう。世界のプロレスファンが注目するWWEでも「チーム・ジャパン」が一大勢力になりつつある。

NXT時代に紫雷イオ(左)ともリング上で並び立ったカイリ・セイン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
NXTでWWEデビューを果たしたSareeeことサレイ(上)(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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WWE、IGF出身の鈴木秀樹と契約 コーチングスタッフに

WWEパフォーマンスセンターのコーチングスタッフ入りした鈴木秀樹

米プロレスWWEは24日(日本時間25日)、アントニオ猪木が主宰していたIGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)出身のプロレスラー鈴木秀樹(41)と契約したと公式サイトで発表した。22日配信のNXT大会でデビューした日本女子レスラーのSareeeことサレイらとともに新加入したメンバーの1人として名を連ねた鈴木はWWEパフォーマンスセンターのコーチングスタッフになったと報告された。

公式サイトでは「レジェンドの(人間風車)ビル・ロビンソンのもとスネーク・ピット・ジャパン(東京・杉並区)でキャッチ・アズ・キャッチ・キャンの訓練を受けた北海道出身の日本人」などと紹介されている。

08年にIGFでデビューした鈴木は14年からフリーに転向し、ゼロワンや全日本プロレス、大日本プロレス、女子プロレスのアイスリボンなど多くの国内団体に参戦。今年1月に渡米していた。

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サレイWWE白星デビューに感激「日本背負ってしっかりと世界に刻みたい」

スタークに足関節技で攻めながらファンに存在感をアピールしてみせたサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇22日配信◇米フロリダ州オーランド

Sareeeのリングネームで活躍し、WWE入りしたサレイ(25)が鮮やかな白星デビューを飾ったゾーイ・スタークとのシングル戦で豪快な裏投げで沈め、フォール勝ちを収めた。

会場入り時からNXTウィリアム・リーガルGMとともに出迎え、対戦を熱望してきたスタークとの試合をサレイは了承。ゴングが鳴るとフォールの奪い合いからドロップキックやロープ際でのダブルストンプでペースを握った。

さらにドロップキック2連打からフィッシャーマンズ・スープレックスも成功。スープレックスやランニング・ニーを浴びた後も勢いが止まらず、スピニング・ヒールキック、フォアアームから得意技の裏投げで倒し、3カウントを奪ってみせた。

体格差を克服し、NXTでの初陣を飾ったサレイはインタビューで「すごく楽しかったです。これが世界一のリングなんだなと思いました。私は女子プロレス、プロレスが大好きなので世界一のこのWWEの団体で目いっぱいプロレスができることを本当に感謝して、幸せだと本当に思うのでしっかりとこのチャンスを無駄にせずにストロングスタイル、日本背負ってしっかりと世界に刻みたいと思います」と感激の表情を浮かべた。

今後の目標にも触れ「NXT女子王者になることです。最初からチャンピオンベルトしか見ていません。女子ストロングスタイル、サレイ! イチバン!」と王座奪取を掲げた。

またSNSでも「今日は忘れられない日になった。真のスーパースターになるために努力を尽くすつもりだ。ここに来るまでサポートしてくれた皆さんありがとう」と英語で感謝を投稿。WWEパフォーマンスセンターで選手指導にも携わる「HBK」ショーン・マイケルズは、SNSで「なんてデビューなんだ!サレイ、スタークの2人には脱帽した」と絶賛した。

試合後、サレイはスタークと抱擁し、健闘をたたえ合った。声援を届けるファンに対し、リング上であいさつしていると、場外でスタークがトニー・ストームに襲撃された。あわててサレイが場外へ移動。ストームを見張りながら倒れ込んだスタークを介抱していた。

NXTデビュー戦で勝ち名乗りを受けるサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
スターク(右)に裏投げを仕掛けたサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
NXTデビュー戦で勝利し、対戦相手のスターク(左)に敬意を表されるサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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サレイ、WWEデビュー控え先輩アスカから熱い激励「強い。やってまえ」

22日配信のNXT大会でWWEデビューする予定の元Sareeeことサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

22日にWWEネットワークで配信されるNXT大会でWWEデビューを控える元Sareeeことサレイ(25)が、前ロウ女子王者アスカ(39)から熱い激励をもらった。

NXTでWWE初陣控えるサレイに向け、WWEの大先輩となるアスカは「サレイ、WWEスーパースターになったわね。おめでとうイェーイ! デビューということであんたならできる。強い。やってまえ。サレイ! サレイ! イェーイ!!!」とエールを送った。

今年3月にWWEに正式加入したサレイは自らのSNSを通じ「デビュー10周年を迎えるタイミングで2度目のデビュー戦。アメリカン・ドリームをつかみにいく」と投稿し、新天地での決意を表明したばかり。かつてNXTに所属したアスカ、カイリ・セインや紫雷イオに続き、NXTでの活躍、王座奪取が期待されている。

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サレイWWEデビューへ意気込み「アメリカンドリームつかみにいく」

「アメリカン・ドリームをつかみにいく」とNXTデビューを控えて意気込むSareeeことサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇15日配信◇米フロリダ州オーランド

次週22日配信のNXT大会でWWEデビューすることが決まったサレイ(元Sareee)が抱負を口にした。

今年3月にWWEと正式契約したサレイは「デビュー10周年を迎えるタイミングで2度目のデビュー戦。アメリカン・ドリームをつかみにいく」と自らのSNSを更新。プロレス人生第2章となる米挑戦に決意を新たにした。

NXTのウィリアム・リーガルGMは「時間をかけて交渉し、サレイがNXTと契約した。彼女はとても特別でNXTのレベルを上げるだろう」と紹介。さらに現在、WWEで活躍する日本女子レスラーの名前を挙げながら「アスカ、カイリ・セイン、紫雷イオの成功とサレイ。最高峰のNXT女子部門だけにサレイのライバルがいる」と大きな期待を膨らました。

また英ロンドンを拠点とするNXT UKで活躍する里村明衣子は「彼女の笑顔はかわいいがとても強い心を持っている」と評価するコメントも寄せていた。

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女子レスラーSarrayが来週WWEデビューへ 猪木からも闘魂注入

米プロレス団体WWEは13日(日本時間14日)、女子のSarray(25)が、来週NXTでデビューすることを発表した。日本で「Sareee」の名で活躍していたSarrayは、昨年2月にWWEと契約していたが、コロナ禍で渡米が延期。その間はシードリングなど日本の団体に参戦しながらトレーニングを続けてきた。今年1月末の大会を最後に準備に入り、2月に渡米。3月18日に正式契約を結んだ。

158センチ、60キロと小柄ながら、メンタルの強さでは誰にも負けない。中学卒業後にプロレスの門をたたいた。周りからはやっていけるか不安の声も聞く中「変わることはなかった」と意志を貫いてきた。15歳でディアナでデビューし、女子プロレスを引っ張る立場となり、18年に初タイトルを獲得した。

WWE入団が決まってからは、多くのレジェンドからエールをもらった。昨年11月にチャリティ精神を受け継ぐ初代タイガーマスクの佐山サトルから特別マスクを伝承。さらにアントニオ猪木やジャガー横田らにも会って魂を注入された。「日本の女子プロレスのすごさを見せ、世界の頂点に立ちたい」という決意を胸にトレーニングを重ねてきた。自身のツイッターでは左ハンドルで運転する姿をアップするなど、生活にも徐々に慣れてきた。渡米して2カ月、Sarrayが満を持して夢のリングに立つ。

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紫雷イオが王座陥落「寝てろ」ゴンザレスのチョークスラムで3カウント

ゴンザレス(右)に持ち上げられる紫雷(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXTテイクオーバー大会第1日>◇7日(日本時間8日)◇米フロリダ州

メインを任されたNXT女子王者紫雷イオが王座陥落した。

WWEと正式契約したサレイ(Sareee)がリングサイドで見守る中、自ら指名した挑戦者ラケル・ゴンザレスとの防衛戦に臨むと、相手のビックブーツを食らいながらもチョップ連打やクロスボディで攻め込んだ。

敵セコンドのダコタ・カイが試合介入で退場処分となると、紫雷は得意のスプリングボード式月面水爆を放つと、体格とパワーで勝る挑戦者のポストやロープへの強打からのエルボードロップ3連発を浴びて激しい王座戦となった。

崇拝する元WWEヘビー級王者レイ・ミステリオJr.にように、紫雷はフランケンシュタイナーからダブル・ストンプ、619、スプリングボード式ドロップキックと怒濤(どとう)の攻撃。さらにクロス・フェイスで絞めた後、ステージ設置されたがいこつのステージセット上からダイビングボディープレスも放った。 攻撃の手を緩めず、再び必殺の月面水爆を成功させたが、ゴンザレスに2カウント2で返されると、ビックブーツからチョークスラムをたたき込まれた。「寝てろ」と吐き捨てるように言われ、最後は強烈なクローズライン(ラリアット)から再びチョークスラムで3カウントを許してしまった。猛攻を仕掛けながらも、忍耐強いゴンザレスを倒すことができず、304日間、保持し続けたNXT女子王座から陥落した。

ゴンザレス(左)に619を成功させる紫雷(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
がいこつのステージからゴンザレス(下)に向けてボディープレスを放った紫雷(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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女子レスラーSareeeがWWE契約、映像で紹介

WWEとの正式契約が発表されたSareeeこと新リングネーム、サレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇17日(日本時間18日)◇米フロリダ州

日本女子レスラーのSareeeがWWEと契約したと正式発表された。新リングネームはサレイ(Sarray)に決定。NXTのウィリアム・リーガルGMから「新しくロースター契約した日本人スーパースター、サレイだ」と映像で紹介された。さらにNXT公式SNSで「新しい戦士が登場!サレイがNXTにやってくる」と投稿。WWEに所属するリア・リプリー、ショーン・マイケル、カイリ・セイン、戸沢陽らがリツイートで反応していた。

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Sareee、「Sarray」でNXTデビューへ

米プロレス団体WWE は17日(日本時間18日)、女子のSareee(24)が、NXTでまもなくデビューすることを発表した。

具体的な日時は発表されていないが、WWEでの新しいリングネームは「Sarray(サレイ)」となる。

Sareeeは昨年2月にWWEと契約したが、コロナ禍で渡米が延期。その間はシードリングなど日本の団体に参戦しながらトレーニングを続けてきた。昨年11月にはチャリティー精神を受け継ぐ初代タイガーマスクの佐山サトルから特別マスクを伝承。さらにアントニオ猪木やジャガー横田など多くのレジェンドたちからエールをもらった。

今年1月末の大会を最後に準備に入り、2月に渡米。「日本の女子プロレスのすごさを見せたい」という決意を胸に渡米した「Sarray」が、いよいよWWEのリングに上がる。

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SareeeがWWE道場入り 近日中にも加入発表

Sareee

女子プロレスラーのSareee(サリー=24)が米プロレスWWEの選手育成ジムとなるWWEパフォーマンスセンターに入ったと24日(日本時間25日)、米メディアが報じた。

23日に男女合わせて約30人がセンター入りし、トレーニングを開始したという。近日中にWWEも加入を正式発表する見通し。

Sareeeは新型コロナウイルス感染拡大前の20年2月に契約したものの、コロナウイルスの影響で渡米延期に。今年1月のシードリング新木場大会で渡米前最後の国内試合に臨み、WWE入り準備を進めていた。

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里村明衣子がWWEと日本人初のコーチ兼選手契約

ボディービルコンテスト ともにベストパフォーマンス賞を受賞した里村明衣子と岩田美香(2016年8月28日撮影)

センダイガールズプロレスリング(仙女)の里村明衣子(41)が、世界最大のプロレス団体、米WWEとコーチ兼選手として契約したことが28日、明らかになった。

新潟県出身で仙女の社長兼看板選手の里村は「女子プロレス界の横綱」の愛称で親しまれる。40歳を超えてもストイックに体を鍛え上げ、彫刻のような肉体を維持し続けるトップレスラー。コーチ兼選手としての契約は日本人選手初の快挙になる。

里村は19年にイギリス最大の団体プログレスに初参戦するなど、海外でも実績を積んできた。現在はWWE UKに参加中で、今月6日から同団体のトレーニングセンターがあるロンドンに滞在。試合に向けて準備を進めている。

WWEはハルク・ホーガン、ザ・ロックら世界的スター選手も参戦した老舗団体だ。過去には国内公演が開催されるなど日本でも人気があり、新日本プロレスでエースだった中邑真輔や女子レスラーのSareeeとも契約している。里村は今後も仙女の社長を続け、同団体に変わらず参戦する。女子プロレス界の大物が、日本と仙女を背負い、世界最大の舞台で異彩を放つ。

里村明衣子(2019年3月11日撮影)
橋本千紘(右下)にデスバレーボムをかける里村明衣子(2017年9月24日撮影)

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Sareee笑顔で別れ「日本と世界の懸け橋に」

高橋奈七永(下)にSareee(上)と世志琥(中央)が重なって倒れこむ攻めを見せる(撮影・浅見桂子)

米WWEに入団が決まっている女子プロレスのSareee(サリー、24)が笑顔でファンに別れを告げた。

21日、SEAdLINNNG(シードリング)新木場大会に出場。渡米前最後の試合で世志琥と保持するタイトルの2度目の防衛戦に臨んだ。ダブル卍(まんじ)固めなど連係技を決めたが、最後は世志琥が3カウントを奪われた。「これで終わりじゃない。もっと大きくなって帰ってくるのでまた会いましょう」と笑みを浮かべ「日本と世界の懸け橋になりたい」と誓った。コロナ禍で渡米が約1年遅れていたが、来月上旬にも出発する。

WWE挑戦前最後の試合で敗れたSareee(左)は世志琥と熱い抱擁を交わす(撮影・浅見桂子)
Sareee(右)は高橋奈七永(左)にドロップキックを決める(撮影・浅見桂子)

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WWE挑戦Sareee「大きくなって帰ってくる」

Sareee(右)は中島安里紗(左奥)にドロップキックを決め、気勢を上げる(撮影・浅見桂子)

<SEAdLINNNG新木場大会>◇21日◇新木場1stRING

来月から米WWEに挑戦する女子プロレスラーのSareee(24=WWE Count Down)が渡米前最後の試合に挑み、ファンに別れを告げた。BEYOND THE SEA TAGのベルトをかけ、2度目の防衛戦を行うも、パートナーの世志琥(27)が3カウントを奪われ、有終の美を飾ることはできなかった。リングサイドで終了のゴングを聞いたSareeeは顔を覆い、ぼうぜんとした表情を見せたが、その後立ち上がり「日本の女子プロレスを世界に見せつけたい。もっと大きくなって帰ってくるので、リングでまた会いましょう」と笑顔で活躍を誓った。

昨年2月に挑戦表明も、その後すぐに自粛期間となり、渡米は延期に。いろんな団体に参戦しながら調整を続けてきた。そんな中、世志琥とユニット「鬼に金棒」を結成し、7月にはタイトルを獲得。以前は仲の悪かった2人が最強のパートナーとなってリング上で躍動した。「大嫌い同士だったけど、一緒に組んで大好きになった。プロレスも普段の生活も楽しくて、もっとやりたかった。本来なら経験できなかった特別な時間だった」。試合では常に険しい表情の世志琥も珍しく号泣。「ベルトを奪えなかったけど、タッグ組んでくれてありがとう。今度シングルマッチやる時はもっと大きな会場で、最高のプロレスを見せよう」と感謝の言葉で送り出した。

初代タイガーマスクこと佐山サトルのチャリティー精神も米国で継承する。昨年11月には伝承特別マスクを贈呈され、今月19日には念願だったチャリティー活動を行った。20日には佐山から「プレッシャーに負けず、スーパースターになって欲しい」と直々にエールをもらった。

アントニオ猪木、ジャガー横田、アジャコングら多くの大先輩に背中を押してもらって実現した。来月上旬にも出発する。「どんなことがあってもやり遂げて、日本と世界の懸け橋になりたい」。夢舞台への挑戦がいよいよ始まる。【松熊洋介】

Sareee(右)は高橋奈七永(左)にドロップキックを決める(撮影・浅見桂子)
高橋奈七永(下)にフットスタンプを見舞うSareee(撮影・浅見桂子)

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初代タイガーマスク4・22「リングに上がりたい」

米WWEに挑戦するSareee(左)と握手をする初代タイガーマスクこと佐山サトル。中央はストロングスタイルプロレス新間寿会長(撮影・松熊洋介)

長期休養中の初代タイガーマスクの佐山サトル(63)が、リングに上がる意欲を見せた。21日、都内で、自身が主宰するストロングスタイルプロレスの会見に出席。4月23日にデビュー40周年を迎える。その記念興行が前日22日に行われることが決定した。晴れ舞台に向け「リングに上がりたいと思っている」と力強く語った。40年前から苦楽をともにしてきた新間寿会長も「必ずやまた戻ってきてくれるだろうと思っていた」と胸の内を明かした。

佐山は15年5月に心臓の手術を受け、いったん復帰したものの、16年に体調が悪化し、同年末の試合を最後に長期休養していた。昨春から軽い運動を始め、先月17日の興行では、立ち上がって歩く元気な姿を見せた。この日も会場入り口からつえもつかずに軽やかに歩いて登壇し、周囲を驚かせた。「体調は非常によくなってきている」と順調な回復ぶりをアピールした。

ユーモアなマイクパフォーマンスは相変わらず絶好調だ。新型コロナウイルスの影響で28日の大会が3月3日に延期となったが「1つ懸念なことがあるのが、藤原敏男の誕生日なので荒れる可能性がある」と会場を笑いに包んだ。

以前から力を入れていたチャリティー活動も始める。第1弾として、大阪の子ども食堂に海産物などの物資を提供する活動も決定。「いろいろな活動にまい進していきたい」と誓った。新間会長も「リング上以外のところにもタイガーが出ていくべきではないかと。後援会を通じて多くの人の応援ができたら」と語った。会見終盤には佐山の精神を継承し、米WWEに挑戦するSareeeが登場。昨年11月に自らの伝承特別マスクを贈呈しており「プレッシャーに負けないように大スターになってもらいたい」とエールを送った。

「プロレスを変えてみせる」と語る佐山。4月22日、これまで見せてきた40年間のストロングスタイルを4年半ぶりのリング上で披露することを目指していく。【松熊洋介】

会見に歩いて登壇する初代タイガーマスクの佐山サトル(右)(撮影・松熊洋介)

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Sareee「やるしかない」1年待ったWWE挑戦

初代タイガーマスク後援会のイベントに参加し、犬と戯れ、笑顔を見せるSareee(撮影:松熊洋介)

米プロレス団体WWEに挑戦するSareee(24)が19日、渡米を目前に控え、心境を語った。

昨年2月に参戦を表明するもコロナ禍で実現できないまま、約1年が経過。ようやく出国のめどがついた。「後は行くだけ。やるしかない。しっかり頑張りたい」と誓った。

表明後、すぐに自粛期間となり、その後SEAdLINNNGなど、いろんな団体に参戦しながら調整を続けてきた。「不安で悩んだ時期もあったけど、貴重な経験をさせてもらったので自信を持って行きたい」。ジャガー横田、アジャコングなど相談していた大先輩にも渡米が決まったことを報告し「日本の女子プロのすごさを見せつけて来てほしい」とエールをもらったという。

初代タイガーマスクの佐山聡の魂が宿っている。昨年11月に精神伝承認証式を行い、伝承特別マスクを贈呈された。この日は同後援会が主催するイベントに参加し、犬や猫など動物の保護活動を行う、NPO一般社団法人「レスキュードアニマルネットワーク」に支援物資を届けた。同団体は病気や高齢などで殺処分の可能性がある譲渡不適正の動物を引き取り、新たな飼い主を探す活動を行っている。自分でも犬と猫を飼っており、愛情は深い。「かわいい」と笑顔を見せながら抱きかかえ、動物たちとの時間を楽しんだ。以前から佐山のチャリティー精神に共感していたSareeeは「動物を助けるというすばらしい活動。世界中でチャリティー活動をやりたいと思っていた中で実現できて光栄。今後もこのような機会を見つけてやっていきたい」と語った。

出国の日時は未定だが、関係者によると「時期が来ればすぐにでも渡米する」とのこと。尊敬するタイガーマスクはWWE前身のWWFでジュニアヘビー級王座に3度輝いた実績を持つ。米での目標を聞かれ「やるからにはベルトを巻きたい。レッスルマニアのイベントにも出場したい」と意欲を見せた。

国内では22日のSEAdLINNNG新木場大会が最後の試合となる。現在保持している世志琥とのBEYOND THE SEA Tagのベルトを守り、返上して終えるつもりだ。「女子のトップであることをしっかり見せたい」。世志琥とのユニット「鬼に金棒」は解散せずに残すつもりだ。「解散は寂しい。どこにいてもリングではつながっている。何十年後かに組むこともできる」。愛犬「チャンプ」の名の通り、日米でのベルトを巻くため、有終の美を飾り、夢の舞台へと向かう。【松熊洋介】

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WWE加入予定の女子レスラーSareeeが渡米へ

Sareee(2019年7月撮影)

昨年2月に米プロレス団体WWE入りが決まった女子プロレスラーのSareee(24)が1月下旬に渡米準備に入ることを明かした。

17日夜に自身のツイッターを更新し「コロナ禍で約1年遅れてしまいました、渡米ですが。WWEの最終手続き終了次第、渡米することが決まりました」と報告。1月22日のシードリング新木場大会が渡米前ラストマッチになるということも報告された。

昨年2月に所属先のディアナを退団していたものの、新型コロナウイルスの影響で渡米が延期され、同8月から日本で活動を再開していた。「本来ならばなかった、延期となったこの時期も貴重な体験を沢山させていただき、新たにできた大切な仲間との出会い、全てがかけがえのない時間となりました。そしてみなさんの温かい応援がどんな時も支えてくれました」などと感謝の言葉をつづっていた。

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Sareee「やばい」59歳ジャガー横田に辛勝

ストロングスタイルプロレス後楽園大会 ジャガー横田、山下りな組に勝利し、疲れた表情を見せる世志琥(左)とSareee(撮影・松熊洋介)

<ストロングスタイル:後楽園大会>◇17日◇東京後楽園ホール

米プロレス団体WWEへの挑戦が決まっているSareee(24)が、ジャガー横田、山下りな組に勝利した。

世志琥とのタッグで挑んだSareeeは、いきなりジャガーと相対したが、59歳のパワーに圧倒された。「あの人やばい。スーパーサイヤ人かも」と思ったほどの強烈なパイルドライバーを食らい、一時立ち上がれなくなるなど、ピンチの連続。世志琥も「レジェンドであんなにやると思っていなかった。年齢関係ないんだと感じさせられた」と技を何度仕掛けても立ち上がる相手に脅威を感じた。

中盤、連係技を効果的に浴びせたが、最後までジャガーを沈めることはできず、最後は世志琥が山下から3カウントを奪い、何とか勝利した。

試合後、Sareeeはリング上でジャガーと熱い抱擁を交わし「ずっと応援してるから。やりたいようにやればいい」とエールをもらった。米挑戦の相談を持ち掛けたこともある師匠に勝利。「いつもいろんな言葉をかけてもらった。渡米前最後の対戦で、とても楽しかった」と余韻に浸った。

次戦は23日、SEAdLINNNGの「BEYOND THE SEA TAG」で初防衛戦に挑む。20年最後の試合を勝利で締め、来年の米挑戦に弾みを付ける。

ジャガー横田(2017年11月3日撮影)

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王者Sareeeが「尊敬」ジャガー横田と対戦へ

ストロングスタイルプロレスVol.8の会見後、撮影に応じるSareee(撮影:松熊洋介)

初代タイガーマスクの佐山聡(62)が主宰するプロレス団体リアルジャパンは4日、都内で会見を開き、17日に行われるストロングスタイルプロレスVol.8(後楽園ホール)の概要を発表した。11月の神田明神大会で、約1年ぶりに元気な姿を見せていた佐山は、今大会にも参加する予定だという。

米プロレス団体WWEへの挑戦が決まり、11月の同大会で佐山から伝承特別マスクを贈呈されたSareee(24)は「世界に1つしかないマスクをいただいた。今の女子プロレスをしっかり見せたい」と意気込んだ。4試合目となる世志琥(27)とのタッグで、ジャガー横田、山下りな組と対戦。若いころから指導を受け、WWE挑戦の相談もしたというジャガー横田に対しては「10代のころからお世話になった。人としてもレスラーとしても尊敬している」と明かした。

11月27日にシードリングの「ビヨンド・ザ・シータッグ選手権」を制し、王者となった。ベルトを持って挑む戦いに「チャンピオンとなってリングに上がらせてもらえてうれしい」と笑顔を見せた。会見に欠席したジャガー横田は「どこに行っても、誰と戦っても負けない体と精神を持ったレスラー。最高のバトルができると確信している」とコメントを寄せた。

コロナ禍で、渡米時期は来年以降になる。胸を借りるつもりだが、勝利は譲らない。「渡米前に女子プロのトップとして、ジャガーさんに勝利して、リング上で何かを伝えたい」。お世話になった大先輩に成長した姿を認めてもらい、自信を得て、世界に挑戦する。

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佐山聡は元気!WWE入りSareeeにマスク贈呈

Sareee(左)に伝承特別マスクを贈呈した初代タイガーマスクの佐山聡(撮影・松熊洋介)

初代タイガーマスクの佐山聡(62)が9日、東京・神田明神で行われた、主宰するプロレス団体リアルジャパンの大会前イベントに登場し、元気な姿を見せた。

車いすで登場した佐山は「実は昨日200キロスクワットを20セットやって、左の足だけでなく、右の足もおかしくしちゃって」と語るとすぐに「あっ、ごめんなさい。20キロ3セットでした」と冗談を言う余裕を見せた。この日は米WWE入りが決まっているSareee(24)へ精神伝承認証式と伝承特別マスク贈呈式を行った。佐山はニューヨークのマディソンスクエアガーデンのリングに立った時を振り返り「3万人の観客が超満員で足が震えたのを覚えている。それが武者震いなのか、怖くて震えたのか分かりません。それぐらい特別なところ」と話した。そして魂を継承するSareeeに対し「皆さんの力でぜひ同じように武者震いするように頑張って欲しい」とエールを送った。マスクを受け取ったSareeeも「世界中でチャリティ活動を行っていきたい」としっかりと意思を受け継いだ。

佐山は15年5月に心臓の手術を受け、いったん復帰したものの、16年に体調が悪化し、同年末の試合を最後に長期休養していた。今年3月に同団体の平井代表が、歩行困難などパーキンソン病の疑いがあると明かしていた。その後検査を繰り返していたが、今春から軽い運動を始めるなど徐々に回復。6月にはオンラインでインベントに参加、8月には公の場に登場し、約1時間の講演を行った。療養中も定期的にブログを更新しており、今月に入っても9日間で6度掲載。自身の武道論も展開し、今イベント前にも「久々の外出になるので楽しみ。トレーニングのやりすぎで右膝を痛めている」とつづるなど、調子の良さも語っている。

会見後、試合会場に現れた佐山は「40周年となる来年には、自分もリングにカムバックしたい」とファンに向けて力強く発した。3月以来、約8カ月ぶりの開催。魂を継承するレスラーたちが、復活を願いながらこれから熱い戦いを続けていく。【松熊洋介】

Sareee(左)に伝承特別マスクを贈呈した初代タイガーマスクの佐山聡(撮影:松熊洋介)

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