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「氷の皇帝」ヒョードル1回TKO負けで現役生活終える「非常に満足」対戦レジェンドらに囲まれ

UFC歴代王者らレジェンドやベラトールのスコット・コーカー社長(前列右端)らと記念撮影するエメリヤーエンコ・ヒョードル(左端)(ベラトール公式インスタグラムより)

<米総合格闘技:ベラトール290大会>◇4日(日本時間5日)◇米カリフォルニア州イングルウッド・キアフォーラム

「氷の皇帝」と呼ばれた元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(46=ロシア)が王座挑戦でTKO負けを喫し、現役生活に終わりを告げた。ベラトール同級王者ライアン・ベイダー(39=米国)に挑戦。1回2分30秒、TKO負けを喫した。ヒョードルは「一方的で、自分の望んでいたような結果は出せなかったのは悲しい」と残念がった。

ベイダーの左ジャブを浴びて後退し、右ストレートを浴びてダウンを許した。そのままグラウンド勝負になると、ベイダーに上に乗られて左拳の連打を浴びるレフェリーストップ負け。19年1月、ベラトール・ヘビー級GP1回戦以来となるベイダーとの再戦で、前回は35秒KOで敗れたが、今回も返り討ちされた。

会場やケージ(金網)内には格闘技界のレジェンドが集結した。マーク・コールマン、ダン・ヘンダーソン、ジョシュ・バーネット、ランディ・クートゥア、ホイス・グレイシー、クイントン“ランペイジ”ジャクソンら歴代のUFC王者たちに引退セレモニーでねぎらってもらった。ヒョードルは「過去20年間近く、私と一緒に道を歩んできたベテランのファイターたちが私にあいさつするためにここに来てくれたことをうれしく思う。非常に満足している。サポートしてくれたすべてのファイターに会えてくれしい。ありがとう」とあいさつ。現役に別れを告げるようにオープンフィンガーグローブをケージに置いていた。

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【UFC】“令和のワンダーボーイ”木下憂朔デビュー飾れず、無念の1回TKO負け

UFCデビュー戦に向け最終調整する木下憂朔(上)(2023年2月3日撮影)

<UFC:ファイトナイト68大会>◇4日(日本時間5日)◇米ネバダ州ラスベガス・UFC APEX

RIZINにも参戦経験ある“令和のワンダーボーイ”木下憂朔(ゆうさく=22)がUFCデビュー戦で敗退した。アダム・フューギット(34=米国)とのウエルター級5分3回に臨み、1回4分36秒、TKO負けを喫した。ケージ際の攻防で押し込まれてスタミナを削られると、左ストレートでダウンを許した。グラウンドでも劣勢となり、最後は左拳、左ひじの連打を浴びてレフェリーストップとなった。

昨年8月にUFCデイナ・ホワイト社長による選手スカウトを目的とした大会、コンテンダーシリーズで、5戦無敗のジョゼ・エンヒッキ(ブラジル)に3回TKO勝ちし、UFCとの契約権を獲得。日本人初のコンテンダーシリーズ出身のUFC戦士となった。

このフューキット戦メインカードの1つとして組まれた。試合前会見で木下は「ワクワクしてる。コンテンダーシリーズの結果をみての試合順だと思う。期待以上にフィニッシュをみせたい。KOを狙う」と気合を入れてオクタゴン(金網)に入ったものの、UFCウエルター級の「壁」は厚かった。

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元PRIDE王者ヒョードルが引退マッチへ闘志「幸せだ」母国ウクライナ侵攻の影響で米国開催に

計量後、ベラトール・ヘビー級王者ライアン・ベイダー(左端)とフェースオフするエメリヤーエンコ・ヒョードル(右端)(ベラトール公式インスタグラムより)

「氷の皇帝」と呼ばれた元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(46=ロシア)が米格闘技団体ベラトール王座挑戦を花道に現役引退する。

4日(日本時間5日)、ベラトール290大会(米カリフォルニア州)で同団体同級王者ライアン・ベイダー(39=米国)に挑戦する。3日(同4日)に同地で前日計量に臨み、236・2ポンド(約107・13キロ)でクリア。ベイダーは234・4ポンド(約106・32キロ)でパスした。

19年1月のベラトール・ヘビー級GP1回戦以来となるベイダーとの再戦。前回は35秒KOで敗れたヒョードルは「前回はすごく早くに(KO決着が)起こってしまった。確かに思い通りにならなかった。もちろん今も若くはない。でも46歳になってもベイダーと戦えることがありがたい。この試合で現役を終わらせることができて、とても幸せだ」と闘志を燃やした。

プロキャリアを始めた00年の高阪剛戦で出合い頭の目尻カットによって17秒、ドクターストップ負け。それ以外は09年まで約10年間、無敗だった。03年3月にアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル)を下してPRIDEヘビー級王座を獲得。マーク・コールマンやケビン・ランデルマン(ともに米国)ら歴代のUFC王者を撃破した。唯一、米トップ団体UFCには参戦しなかったものの「私は(キャリアの中で)多くのUFC王者と戦い、彼ら全員を倒した。そこで戦わなくても、あまり気にならなかった」と振り返る。

世界最強を意味する「60億分の1の男」と称され、日本でも愛された。19年にベラトールと3試合契約を結んで引退ツアーを始めた。同年12月、RIZINでの日本ラスト戦で勝利後、コロナ禍でツアーが中断。21年10月にロシアで凱旋(がいせん)マッチを行ったが、計画された母国での引退マッチはウクライナ侵攻で困難となり、米国開催となった。通算戦績は40勝6敗。会場にはホイス・グレイシーらレジェンドが来場予定で引退セレモニーも準備される。ヒョードルは王者として格闘技人生を終えることができるか?

◆エメリヤーエンコ・ヒョードル 1976年9月28日、ロシア出身。柔道、サンボから総合格闘技に転向。00年リングス、02年にPRIDEへ参戦。03年にアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル)を下し、PRIDEヘビー級王座を獲得し、3度防衛に成功。04年PRIDEヘビー級GP制覇。PRIDE消滅後、米新興団体や米ストライクフォースに参戦。12年に1度引退後、15年に現役復帰し、米ベラトール、RIZINにも参戦。182センチ、106キロ

引退試合に向け、ベラトールのSNSで掲載された元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードルの顔写真(ベラトール公式インスタグラムより)

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【UFC】「超新星」平良達郎「まだ見せていない関節技で決めたい」3連勝へ前日計量クリア

UFC3戦目の対戦相手となるヘスス・アギラー(右端)とフェースオフする平良達郎(左端)(C)UFC/Zuffa LLC

「超新星」と呼ばれるUFCファイター平良達郎(23)が3連勝を狙う。

4日(日本時間5日)にUFCファイトナイト・ラスベガス68大会でヘスス・アギラー(26=メキシコ)とのフライ級5分3回を控える。3日(同4日)に同地で前日計量に登場。125ポンド(約56・7キロ)でパスしたアギラーに対し、平良は125・5ポンド(約56・93キロ)でクリアした。

試合1週間前まで地元沖縄で調整を続けてきた平良は「ギロチン(裸絞め)が得意な選手なので首は気をつけたい。思い切り良い分、雑なところもある選手。そこを狙いたい」と万全の対策を練ってきた自信がある。昨年5月のUFC初陣は判定勝ち、同9月の2戦目は一本勝ちと着実に勝利を重ねており、米専門メディアにも注目されている。

平良は「今、必要なのは経験。本当は5分3回をやりたい気持ちがあるが、インパクト残した方が気持ちいいのでKO、まだ見せていない関節技で決めたい。(最終3回の)4分59秒で仕留めたい」と掲げた。

23年の目標も頭にイメージしている。「24年に王座挑戦できるように。23年はランカーを倒してアピールしたい。挑戦者になれる(ランキングに入る)ぐらいの気持ち」と23年初戦に向かう。【藤中栄二】

◆平良達郎(たいら・たつろう)2000年(平12)1月27日、沖縄・那覇市生まれ。城岳小、神原中時代は野球に没頭。小禄高1年時、兄が通っていたジムに入門し、総合格闘技を開始。17年に全日本アマチュア修斗フライ級で優勝し、18年に修斗でプロデビュー。同年に開催された修斗新人王決定トーナメント(フライ級)を制覇し、MVPを獲得。21年には修斗フライ級王者に。昨年5月にUFC白星デビュー。家族は両親と兄、妹。170センチ、66キロ(通常)。

UFC3戦目に備え、膝蹴りのトレーニングを積むフライ級の平良達郎(左)
UFC3戦目に備え、打撃練習に励むフライ級の「超新星」平良達郎(左)

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【UFC】中村倫也VS風間敏臣の日本人対決! UFC契約権かけ、初進出ラスベガスで決勝

計量クリアし、フェースオフした風間敏臣(左端)と中村倫也(右端)(C)UFC/Zuffa LLC

4日(日本時間5日)のUFCファイトナイト・ラスベガス68大会(米ラスベガス・UFC APEX)では昨春から始まったUFC契約権を懸けたトーナメント、ROAD TO UFC決勝が組まれ、日本人同士が激突する。バンタム級決勝(5分3回)で、中村倫也(27)と風間敏臣(25)がUFC切符を懸けて対戦。3日(同4日)には同地で開かれた前日計量に両者そろって登場し、中村が135ポンド(約61・24キロ)でパスし、風間は136ポンド(約61・69キロ)でそれぞれクリア。UFCジャパンを通じ、意気込みを示した。

ラスベガス初進出となる中村は「よりUFCの中枢の方達が見てくれる大会になる。そのへんは目に届くということでうれしい。どのシチュエーションになっても戦う準備はしてきた。プランは何個か用意している」と手応え。一方の風間もラスベガス初進出で「『わあ』という感情はなくて、ここがフィールドになるんだなという感じ」と自信を秘めた気持ちの高ぶりを口にした。

また中村について「爆発力がある。自分の空間、空気感にするのがうまいなと。そこに自分の空気をつくってしまえばこわいところはない。自分らしい試合したい」と自信を示していた。

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【UFC】“超新星”平良達郎が3連勝へ計量クリア「誰にでも勝つことができると信じている」

UFC3戦目の対戦相手となるヘスス・アギラー(右端)とフェースオフする平良達郎(左端)(C)UFC/Zuffa LLC

「超新星」と呼ばれるUFCフライ級ファイター平良達郎(23)がUFC3連勝を狙う。

4日(日本時間5日)、UFCファイトナイト・ラスベガス68大会(米ラスベガス・UFC APEX)でヘスス・アギラー(26=メキシコ)と同級5分3回で激突する。

3日(同4日)には同地で前日計量に臨み、125ポンド(約56・7キロ)でパスしたアギラーに対し、平良は125・5ポンド(約56・93キロ)でクリアした。

米専門メディアの取材に対し、平良は「毎試合、成長している。目標は次の試合に勝つこと」と集中力を研ぎ澄ませた。23年の目標として決まった試合で連勝を重ね、タイトル挑戦できるランキングまで食い込むことを掲げている。平良は「自分は同じ階級のファイターに大きな敬意を払っていますが、対戦する機会があれば、誰にでも勝つことができると信じている」ときっぱり。自信をみなぎらせながら、UFCデビュー3連勝へ、気合を入れていた。

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【UFC】木下憂朔デビュー戦は「KO狙う」計量1発クリア 対戦フューギットと健闘誓い合う

UFCデビュー戦へ前日計量クリアした木下憂朔はガッツポーズ(C)UFC/Zuffa LLC

RIZINにも参戦経験ある総合格闘家・木下憂朔(ゆうさく=22)がUFCデビューする。4日(日本時間5日)、UFCファイトナイト・ラスベガス68大会(米ラスベガス・UFC APEX)でアダム・フューギット(34=米国)とのウエルター級5分3回に臨む。3日(同4日)には同地で前日計量に出席し、両者そろって170・5ポンド(約77・34キロ)で1発クリア。フェースオフ時には握手も交わし、お互いの健闘を誓い合った。

UFCのデイナ・ホワイト社長による選手スカウトを目的とした大会、コンテンダシリーズで、5戦無敗のジョゼ・エンヒッキ(ブラジル)に3回TKO勝ちし、UFCとの契約権を獲得。このフューキット戦メインカードの1つとして組まれた。試合前会見では「ワクワクしてる。コンテンダーシリーズの結果をみての試合順だと思う。期待以上にフィニッシュをみせたいと思う。ようやくファイターとして始まるという気がする。KOを狙う」と気合を入れ直した。

過去にUFCには数多くの日本人ファイターが参戦してきた。五味隆典ら過去のファイターと今のファイターとの違いを問われた木下だったが「自分はあんまり何も考えないタイプ。昔はすごかったけれど、今のボクらがもっとすごいよというのをみせたい」と決意を示していた。

UFCデビュー戦の相手アダム・フューギット(右端)とフェースオフする木下憂朔(左端)(C)UFC/Zuffa LLC

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【UFC】木下憂朔が日本人初コンテンダーシリーズ出身でデビュー「歴史をつくりたい」

UFCデビュー戦を控えるウエルター級の木下憂朔

総合格闘家の木下憂朔(ゆうさく=22)が日本人初のルートでUFCデビューを果たす。

4日(日本時間5日)、UFCファイトナイト・ラスベガス68大会でアダム・フューギット(34=米国)とのウエルター級5分3回に臨む。昨年8月、UFCのデイナ・ホワイト社長から選手スカウトを目的とした大会、コンテンダーシリーズへの出場オファーを受けて日本人初参戦。5戦無敗のジョゼ・エンヒッキ(ブラジル)に3回TKO勝ちし、UFCとの契約権を獲得していた。

パンクラスやRIZINなどに参戦してきたが、日本初のコンテンダーシリーズ出身のUFC戦士となり「やっとファイターと名乗れるようになった」と笑顔。昨年11月から米フロリダ拠点に練習を開始。日本人初のUFC王者を目標に掲げ、その第1歩がフューギット戦となる。「1個1個を勝っていき、今までの日本人がやっていないような歴史をつくりたい」との強い決意でUFC初陣に挑む。

UFCデビュー戦に向け最終調整する木下(上)

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アントニオ猪木さんの闘魂継承ダァーッ!孫の寛太さんが将来ボクサーとして活動するプラン明かす

アントニオ猪木さんへの叙位・叙勲の拝受を終え、会見で1月23日にちなみ「ダー」で祝う孫の寛太さん(左)と弟の啓介さん(撮影・野上伸悟)

昨年10月1日に79歳で死去したアントニオ猪木さん(本名猪木寛至)の決めゼリフ「1、2、3、ダァーッ!」の1月23日、孫の寛太(ひろた)さん(20)が闘魂継承を誓った。23日、都内で猪木さんに対する従四位と旭日中綬章の伝達が遺族に行われた。寛太さんは、猪木さんの弟啓介さんとともに出席。米国の大学卒業後、将来的にはボクサーとして活動するプランを明かした。

  ◇  ◇  ◇

固く結んだ口元は、天国のおじいちゃんにそっくりだった。猪木さんの代名詞「1、2、3、ダァーッ!」の日に、燃える闘魂の勲章を受け取った寛太さんが、決意を示した。将来は「ボクシングを学びたい」。祖父が生前、使用していた真っ赤なネクタイを締めていた。会見後には「ダァーッ!」の決めポーズもみせた。控えめながら、その言動には、名前の「寛」の文字とともに受け継ぐ闘魂が見え隠れした。

猪木さんと女優、倍賞美津子の1人娘寛子さんと、新日本プロレス社長も務めたサイモン・ケリー氏の間に、03年1月に長男として誕生。現在は米ロサンゼルスのサンタモニカ大に通い、機械工学を専攻する。幼いころから拠点は米国だが、日本語でも会話する。国や公共に対する功績を評価された祖父に「母も弟もすごく喜んでいます」と無垢(むく)な笑顔を見せた。

高校2年生の弟ナオトさんとともに動画サイトで見た伝説の猪木-アリ戦に衝撃を受けた。プロボクシングの世界ヘビー級王者に立ち向かう精神は、「自身の中にもあると思う」と自覚する。現在は水泳を習っており、格闘技は未経験。それでも、大学卒業後は「ハードにトレーニングを積んで、希望が見えればそっちの方向もある」などと、プロボクシングやプロレス挑戦、格闘家として生きる選択肢も残している。

ポテンシャルは燃える闘魂のお墨付きだ。猪木さんは10年以上前のインタビューで「孫は(新日本の)ロス道場でいつも選手と遊んでいる。将来格闘家の可能性はあるかも」などと話している。弟のナオトさんは、世界NO・1の格闘技団体、UFCのファイターを目指し、昨年からレスリング部に所属。ジムではムエタイや柔術を練習しているという。「弟が格闘技なら僕はボクシングで」。兄弟の可能性は無限に広がる。

猪木さんに最後に会ったのは9歳の時。日本に遊びに来た際、ホテルで一緒にお昼ご飯を食べ、遊んでもらった。あれから大きく成長し、身長は180センチになった。だが、印象は全く変わらないという。「グランパはグランパ。いつでも大きい」と追いかけ続ける背中だ。

猪木さんのマネジメントを務めるIGF(猪木元気工場)の高橋社長は「本当におじいちゃんっ子」と、その関係性を口にする。今回の会見も、本人の熱い希望で来日したという。

猪木さん、元気ですか? お孫さんたちが、これからも、元気な姿をおじいちゃんに届けてくれそうです-。【勝部晃多】

○…猪木さんに、従四位と旭日中綬章の伝達が行われた。位記、勲記勲章を受け取った弟の啓介さん(74)は「夢にも思っていなかったし光栄。ブラジルやパキスタン、キューバ、北朝鮮を含めていろいろな勲章を受けたが、日本人なので日本で頂くことが一番の名誉。兄貴も誇らしく思っていると思う」と涙を浮かべながら感謝した。授与日は亡くなった日にさかのぼる。日本人プロレスラーとしては初の快挙。1月23日は99年に61歳で亡くなったライバル、ジャイアント馬場さんの誕生日でもあった。

◆旭日中綬章(きょくじつちゅうじゅしょう) 勲章には大勲位菊花章、桐花大綬章、旭日章、瑞宝章、文化勲章などがある。旭日中綬章は旭日章6つのうち3番目。「国家又は公共に対し功労のある方」が対象。昨年秋にデザイナーのコシノジュンコ(本名・鈴木順子)さんや漫画家の萩尾望都さんらが受章。

◆お別れの会◆猪木さんの一般向けお別れの会は、3月7日に東京・両国国技館で開かれる。

アントニオ猪木さんへの叙位・叙勲の拝受を終え、会見で1月23日にちなみ「ダー」で祝う孫の寛太さん(左)と弟の啓介さん(撮影・野上伸悟)
アントニオ猪木さんが叙勲を受けた旭日中綬章(撮影・野上伸悟)
引退試合で「ダァー」と叫ぶアントニオ猪木 (1998年4月4日撮影)

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【RIZIN】ベラトールからの“黒船”堀口恭司「こんな大みそかにして」レベル違う判定勝ち

判定勝ちした堀口(右)はセレモニーで笑顔を見せる(撮影・菅敏)

<総合格闘技:RIZIN40大会>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

RIZINバンタム級王者の堀口恭司(32=アメリカン・トップチーム)が、ベラトール代表の「中堅」としてレベルの違いを証明した。

16年11月以来6年ぶりにバンタム級(61キロ)から1階級落としたフライ級で、21年RIZINバンタム級日本GP覇者の扇久保博正(35=パラエストラ松戸)と対戦。主導権を握り続け3-0で判定勝ちし、ベラトールでもバンタム級王者に輝いた“史上最強のメイド・イン・ジャパン”が、黒船となった。

堀口は「無事に勝つことができました。でも扇久保選手がタフでなかなかKOを取れなかったです。こんな大みそかにしてすみません。次は盛り上げるんで、ちょっと楽しみにしていてください」と話した。

冷静沈着な姿勢で、勝利を積み重ねてきた。19年6月にベラトール同級王座を獲得し、21年9月からベラトールへの定期参戦を続けていた堀口は、今年9月約1年9カ月ぶりの日本のリングを踏んだ。ベラトールでまさかの連敗を喫し、絶対に負けられない一戦となった金太郎戦だったが、高いファイトIQを見せて快勝。「格闘技はこういうことがあるからおもしろい」と笑った。

あっけらかんと話す堀口だが、格闘技へ持てるすべてを費やしてきた。トレーナーとともに相手を分析し、試合ごとに何パターンもの戦術を用意。今回の扇久保は過去2戦2勝の相手だったが、「トータル的にできるファイターになってきている」と警戒し、「立ち技でも寝技でも支配できるプランを立ててきた」という用意周到ぶり。「全局面で上回れる」という確信があった。

ベラトール挑戦は、日本の格闘技界の発展のため。「もっと盛り上げられるように頑張っていきたい」。23年も、闘志を燃やしていく。

◆堀口恭司(ほりぐち・きょうじ)1990年(平2)10月12日、群馬県高崎市生まれ。5歳から空手を開始。上京し、故山本“KID”徳郁さんの内弟子に。10年に修斗でプロデビュー。13年からUFCに参戦。17年からRIZINを主戦場とし、18年に初代RIZINバンタム級王座を戴冠。19年にはベラトール同級王座を獲得し史上初の2冠達成。21年にベラトールへの定期参戦発表。16年から米国を拠点とし、米フロリダ州のアメリカン・トップチームに所属。163センチ。

2回、扇久保(左)にハイキックを見舞う堀口(撮影・菅敏)
2回、扇久保(上)の攻撃を防ぐ堀口(撮影・菅敏)
判定で扇久保(右)を破り、勝ち名乗りを受ける堀口(撮影・菅敏)
判定で扇久保を破り、トロフィーを手に笑顔を見せる堀口(撮影・菅敏)
判定で扇久保を破り、セレモニーで笑顔を見せる堀口(右から2人目)(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)
ラウンドを伝えるRIZINガール(撮影・菅敏)

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RIZIN40大会、団体の威信をかけて5対5「全面対抗戦」相手のベラトールとは 

総合格闘技RIZINは31日、さいたまスーパーアリーナで年末恒例のビッグイベントとなる40大会を開催する。大会の目玉は米総合格闘技団体ベラトールとの5対5の「全面対抗戦」。両団体から現役チャンピオンを含む5人のトップファイターたちが参戦し、団体の威信をかけてぶつかり合う。

■ベラトールとは

◆創設 08年に米国で創立された世界最大級の総合格闘技団体。代表はスコット・コーカー。

◆人気 米国ではUFCに次ぐ規模、人気を誇る。

◆ベラトールとは 「BELLATOR」はラテン語で「戦士」を意味する。【男子】ヘビー級からバンタム級までの7階級

【女子】女子はフェザー級からストロー級までの3階級制。

【リング】円形のケージ(金網)を使用する。

【試合】通常5分3回で、メインイベントやタイトルマッチは5分5回で行われる。

【日本人】10年に藤井恵が日本人として初参戦。19年6月に堀口恭司がダリオン・コールドウェルを下し、日本人初となるバンタム級王者となった。

【代表選手】フェザー級王者パトリシオ・ピットブル、ライトヘビー級王者ワジム・ネムコフなど。

◆RIZINと共同開催 19年12月にはRIZINと共同でベラトールジャパン大会をさいたまスーパーアリーナで開催した。

◆配信 日本国内の配信パートナーはU-NEXT。

◆登録者数 ユーチューブチャンネル登録者数は159万人(12月30日現在)。

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大将戦サトシvsマッキーなど米ベラトールと5対5「全面対抗戦」/RIZIN見どころ

ホベルト・サトシ・ソウザ(2021年6月13日撮影)

総合格闘技RIZINは31日、さいたまスーパーアリーナで年末恒例のビッグイベントとなる40大会を開催する。大会の目玉は米総合格闘技団体ベラトールとの5対5の「全面対抗戦」。両団体から現役チャンピオンを含む5人のトップファイターたちが参戦し、団体の威信をかけてぶつかり合う。各試合の見どころをまとめた。

▼大将戦(ライト級)

ホベルト・サトシ・ソウザ(33=ボンサイ柔術)-AJ・マッキー(27=米国)

RIZINライト級王者サトシが、前ベラトール世界フェザー級王者マッキーと激突する。15戦14勝で100%のフィニッシュ率を誇るサトシに対して、現在18連勝中のマッキー。サトシがいかに早い段階で得意のグラウンドポジションに持っていけるかがカギを握る。マッキーはライト級転向2戦目。リングも不慣れでアジャストできるか。

▼副将戦(フェザー級)

クレベル・コイケ(33=ボンサイ柔術)-パトリシオ・ピットブル(35=ブラジル)

RIZINフェザー級王者クレベルが、ベラトールのパウンド・フォー・パウンド(PFP)1位で世界同級王者ピットブルの撃破を狙う。打撃でも勝負できるオールラウンダーのピットブルは、クレベル同様、ブラジリアン柔術をバックボーンに持つ。36戦中27の一本勝ちを収めてきたクレベルの柔術が、どこまで通用するか。

▼中堅戦(フライ級)

扇久保博正(34=パラエストラ松戸)-堀口恭司(32=アメリカン・トップチーム)

昨年のRIZINバンタム級GP覇者の扇久保と元ベラトール同級、RIZIN同級王者の堀口の日本人対決。両者ともにフライ級復帰初戦となる。過去2度の対決では、堀口の2勝。試合運びにたけ、オールランドで勝負できる堀口に対し、レスリング技術が光る扇久保。昨年の大みそかはリング上で公開プロポーズした扇久保が、三度目の正直で勝利を飾れるか。

▼次鋒戦(バンタム級)

キム・スーチョル(31=韓国)-フアン・アーチュレッタ(35=米国)

今年9月に扇久保を破ったRoad FCフェザー級王者スーチョルが、最強の助っ人としてRIZIN軍に加入。元ベラトール世界バンタム級王者アーチュレッタと対戦する。お互いにフィジカルと精神面の強さを武器に圧力をかけていくタイプで、削りあいは必至。

▼先鋒戦(ライト級)

武田光司(27=BRAVE)-ガジ・ラバダノフ(29=ロシア)

元DEEP同級王者の武田が、飛躍の年となった22年を勝利で締めくくる。7月に元UFCの強豪ジョニー・ケースを相手に下馬評を覆し、連勝中。自身と同じくレスリングを武器とするラバダノフをどのように崩していくか。先陣を切り、RIZIN軍に流れを呼び込みたい。

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RIZIN軍「副将」クレベル・コイケ、大みそかのベラトールとの対抗戦で王者の誇り示す

RIZIN40大会 総合格闘技RIZIN米総合格闘技ベラトール「全面対抗戦」発表 クレベル・コイケ(左)とパトリシオ・ピットブル(2022年10月26日撮影) 

総合格闘技RIZINフェザー級王者で、大みそか開催の米総合格闘技団体ベラトールとの対抗戦(40大会、さいたまスーパーアリーナ)でRIZIN軍「副将」を務めるクレベル・コイケ(ブラジル、33=ボンサイ柔術)が、日本代表のプライドを示した。

29日、大会直前の合同インタビューに出席。ベラトールのパウンド・フォー・パウンド(PFP)1位に輝く同世界フェザー級王者パトリシオ・ピットブル(35=ブラジル)との対戦について、「予測は難しいけどいい試合になると思う。総合的にレベルが高い選手なのでたくさんの意味で特別な試合になる」などと意気込みを語った。

普段はひょうひょうとした印象を受けるクレベルだが、海外記者の「世間的には知名度が低いのではないか?」との問いかけには言葉に熱がこもった。「メディアはUFCやベラトールなどに注目しがちだけど、アジアやヨーロッパにもMMA団体はある。日本ではRIZIN。今回の1番の目標は、RIZINの名前を世界に広げることだ」と、王者の誇りをのぞかせた。

自身の試合の後には、ボンサイ柔術で切磋琢磨(せっさたくま)するRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(33)が控えている。クレベルは、今回の試合を受けた理由を「サトシのためでもある」と告白した。

「サトシは『王者を取ったばかりだから休め』と言ってくれた。だけど、いつもサトシにはいいエネルギーを与えてもらっているので、今度はこちらからエネルギーを送ろうと思って参戦を決めた。自分たちは親友・兄弟のようなコネクションを持っているので、必ず勝ってバトンを渡したい」。

最高の勝利で、「大将」へ。“柔術界の鬼神”が、過去最強の難敵を撃破し、日本のボンサイ柔術の実力を世界へアピールする。

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柴田勝頼、猪木さんに捧げる卍固めで勝利「6年前死にかけたけど、元気があれば」完全復活を宣言

ローラー(下)にグラウンド卍固めで勝利する柴田(撮影・菅敏)

<格闘技イベント:INOKI BOM-BA-YE×巌流島>◇28日◇東京・両国国技館

10月1日に死去したアントニオ猪木さんの追悼興行となる格闘技イベント「INOKI BOM-BA-YE×巌流島」で、弟子にあたる新日本プロレスの柴田勝頼が、猪木さんに捧ぐ卍固めで勝利を挙げた。

メインイベントの新日本提供試合で、元UFC戦士のトム・ローラーと3カウントなしのプロレスルール、UWFルールで対戦。後半にはスープレックスを受けて劣勢になる場面もあったが、気持ちを切らさなかった。PKで難局を打破すると、スリーパーから卍固めに移行。体勢が崩れてグラウンド状態になったが、最後は12分30秒、それでも離さずに絞め上げて逆転のギブアップ勝利となった。

試合後、「柴田コール」が沸き起こると「ありがとう」と絶叫した。17年4月の両国大会で負傷し、長期欠場を余儀なくされた柴田。5年8カ月ぶりに因縁の地でメインイベントを飾り、「アントニオ猪木に呼ばれてここに来た。6年前、この両国でほぼほぼ死にかけたけど、こうやって戻ってくることができた。元気があればなんでもできる、その通りだと思います」。師匠の言葉を引用して完全復活を宣言した。

そして、最後は「会長、お疲れ様でした!」。この日も黒のショートパンツ姿で「ストロングスタイル」を見せた。これからも、猪木さんから受け継いだ闘魂を、身をもって示していく。

「INOKI BOM-BA-YE×巌流島」でアントニオ猪木さんをしのんで「1、2、3、ダー」をする出場選手ら(撮影・菅敏)
ローラー(手前)にグラウンド卍固めで勝利する柴田(撮影・菅敏)
「INOKI BOM-BA-YE×巌流島」でアントニオ猪木さんをしのんで「1、2、3、ダー」をする出場選手ら(撮影・菅敏)

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RIZIN軍「大将」サトシ、12・31ベラトールとの対抗戦に自信 下馬評覆す戦い誓う

総合格闘技RIZINライト級王者で、大みそか開催の米総合格闘技団体ベラトールとの対抗戦(40大会、さいたまスーパーアリーナ)でRIZIN軍「大将」を務めるホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル、33=ボンサイ柔術)が、下馬評を覆す戦いを誓った。

22日、同門でRIZINフェザー級王者クレベル・コイケ、元UFC戦士ジョニー・ケースとともに同大会へ向けた練習を公開。いつもの穏やかな笑顔を封印し、真剣な表情で質疑に応じた。

サトシは、ベラトールとの5対5の「全面対抗戦」で、前ベラトールフェザー級王者AJ・マッキー(27=米国)とライト級ノンタイトルマッチに臨む。全米を代表するファイターとの対戦に「試合になればすごく緊張すると思う」と率直な思いを明かしつつも、「きつい練習をしているからすごく自信がある」と胸を張った。

マッキーは打撃・寝技で高い完成度を有し、21年にはベラトールのトーナメントを制してフェザー級王者を戴冠。今年10月にライト級に転向したばかりだが、初戦で強豪カーライルを破るなど猛威を振るっている。15戦14勝の圧倒的な成績でRIZIN最強の呼び名が高いサトシをもってしても、前評判では劣勢という声は少なくない。

このことについてサトシは、「もちろんそれはしょうがない。みんなの考えは私にはコントロールできない」と認めつつ、「でも大丈夫。私はRIZINで何度もみんなの意見をひっくり返してきた」と、“手のひら返し”させることを予告した。

10月にRIZIN新王者になったクレベル、4月にタイトルマッチで対戦したケースら、トップレベルの選手たちと切磋琢磨(せっさたくま)し、「自信につながっている」と手応えを感じている。大将が仲間たちの思いも胸に、ホーム日本で祝砲を放つ。

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【UFC】ライトヘビー級新王者は誕生せず…来月のUFC283大会で再び決定戦開催へ

ブラホビッチ(左)と打ち合うアンカラエフ(AP)

<総合格闘技:UFC282大会>◇10日(日本時間11日)◇米フロリダ州ラスベガス

注目のUFCライトヘビー級王者誕生は、持ち越しとなった。同級王座決定戦5分5回として、同級3位ヤン・ブラホビッチ(39=ポーランド)-同級4位マゴメド・アンカラエフ(30=ロシア)戦がメインイベントで行われたが、まさかの1-1のドロー判定。新王者は誕生しなかった。同王座は、深刻な肩の負傷のために元RIZIN同級王者でもあるイリー・プロハースカ(30=チェコ)が返上し、空位となっていた。

試合後の記者会見で、UFCデイナ・ホワイト社長(53)は今後の同級王座について言及。UFC283大会(ブラジル・リオデジャネイロ・ジュネス・アリーナ)で、元王者となる現同級2位グローバー・テイシェイラ(43=ブラジル)-同級7位ジャマール・ヒル(31=米国)戦という同級王座決定戦を組むことを発表した。

アンカラエフ(左)はブラホビッチにキックで攻撃(AP)
ブラホビッチ(左)と打ち合うアンカラエフ(AP)

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猪木さん追悼12・28「巌流島」両国大会カード決定 元UFC王者バーネットら参戦

アントニオ猪木さん(2020年2月撮影)

格闘技イベント「INOKI BOM-BA-YE巌流島事務局」は25日、都内で記者会見を開き、12月28日に東京・両国国技館で開催する「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」の第1弾対戦カードを発表した。

RIZINでも活躍するシビサイ頌真(31=パラエストラ東京/巌流島)は元UFCヘビー級王者ジョシュ・バーネット(45=米国)と、関根“シュレック”秀樹(49=ボンサイブルテリア)はチェコのヤン・ソウクップ(43)と対戦する。その他、元ベラトール世界ミドル級王者ラファエル・ロバト・ジュニア(39=米国)、元K-1スーパー・ウエルター級王者木村“フィリップ”ミノル(29)の参戦も決まった。

同大会は、先月1日に心不全のため79歳で死去した元プロレスラー、政治家のアントニオ猪木さんを追悼するため、マネジメント会社IGF(猪木元気工場)の協力の下で開催。大会プロデューサーを務める元K-1プロデューサーの谷川貞治氏は「令和猪木軍が世界の強豪に立ち向かう。猪木さんというレジェンドの名前をお借りし、将来を見据えるような若い可能性を中心にする。短期間で良いマッチメークができた」と胸を張った。

この日発表されたカードは以下の通り。

◆イゴール・タナベ-メルビン・マヌーフ(RIZIN MMAルール5分3回 92キロ)

◆ジョシュ・バーネット-シビサイ頌真(巌流島特別ルール5分3回 無差別級)

◆関根“シュレック”秀樹-ヤン・ソウクップ(巌流島特別ルール5分3回 無差別級)

◆宇佐美秀メイソン-アルバート・クラウス(キックボクシング3分3回 72・5キロ)

◆マーカス・レロ・アウレリオ-ガロア・ボファンド(巌流島特別ルール5分3回 77キロ)

全対戦カードは9試合前後になる予定。

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「ザック・セイバー・ジュリア」組UFCタッグを撃破 ジュリアは12・29両国へ闘志

トム・ローラー(左下)と朱里(右下)に卍固めを決める ザック・セイバーJr.(左上)とジュリア(撮影・菅敏)

<新日本プロレス 女子プロレススターダム合同興行:有明大会>◇20日◇東京・有明アリーナ

新日本とスターダムの記念すべき男女混合「ミックスドマッチ」第1戦は、英国出身タッグが勝利を収めた。

第3試合、今年の「5スターGP」覇者ジュリア(28)と、NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント決勝進出を決めているザック・セイバーJr(35)がタッグを結成。前日19日の大阪大会でワールド・オブ・スターダム王座の10度目の防衛に成功した朱里(33)と、トム・ローラー(39)の「元総合格闘技UFCタッグ」と激突した。

タッグワークを含めて先制を許した英国タッグだったが、個々に実力を発揮し、徐々に流れを手繰り寄せた。最後は10分29秒、セイバーJrがヨーロピアンクラッチでローラーを丸め込み、3カウントを奪取。試合後も、乱闘寸前の激しいにらみ合いを続けた。

両団体史上初のミックスドマッチでは、ジュリアと朱里の女子の一騎打ちを止めに入ったローラーが、逆上した2人にボコボコにされるなど、ならではのシーンもあった。ジュリアは「ザック・セイバー・ジュリアどうだったでしょうか? 今日の戦いの続きを見たい諸君は両国に来い。スターダムに来い。分かったか!」と、朱里に挑戦する12月29日の両国大会に向け闘志を燃やしていた。

トム・ローラー(左)の顔面にビンタを入れるジュリア(撮影・菅敏)
場外でジュリア(右下)とザック・セイバーJr.(左下)を攻めるトム・ローラー(左上)と朱里(撮影・菅敏)

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【RIZIN】元UFCジョニー・ケース参戦 早々来日サトシとタッグ「米国レスラー対策を」

RIZIN40大会への出場が決まったケース(撮影・勝部晃多)

総合格闘技RIZINと米格闘技団体ベラトールとの「全面対抗戦」が行われる大みそかのRIZIN40大会(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)に、心強い味方が現れた。

元UFCファイターのジョニー・ケース(33=米国)が17日、同大会でルイス・グスタボ(26=ブラジル)と対戦することを発表。早くから来日し、同大会で前ベラトールフェザー級王者AJ・マッキーを迎え撃つRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(33=ボンサイ柔術)の全面サポートを約束した。

昨日の敵は今日の友だ。4月大会のタイトルマッチでサトシに敗れたケースはこの日、「対抗戦が発表されたのを知ってサトシ選手の力になるために来た」と、既にサトシの拠点となる静岡・磐田市のボンサイ柔術でキャンプを張っていることを明かした。「チームとしてRIZINの強さを世界に証明する」と覚悟を示し「米国レスラー対策を教えていく。全面的に」と、惜しみなく技術を伝えていくプランを披露した。

また、自身も大みそか大会の参戦を発表。現在RIZIN3連敗中だが、「人は不慣れな環境に身を置くことで成長していくと思う。初めて日本でのキャンプは間違いなく成長できる。柔術のスキルは上がると思う」ときっぱり。残り1カ月半で、仲間とともに心技体に磨きをかける。

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【RIZIN】追加3カードを発表 “ブラックパンサー”ベイノアが復帰、ドッドソン初参戦

RIZIN40大会追加カード発表記者会見で話す榊原CEO(撮影・勝部晃多)

総合格闘技RIZINは17日、都内で記者会見を開き、大みそか開催の40大会(さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード3試合を発表した。

元UFCファイターのジョン・ドッドソン(38=米国)のRIZIN初参戦や、第2代RISEウエルター級王者“ブラックパンサー”ベイノア(27=極真会館)の1年ぶりとなる総合復帰戦、ルイス・グスタボ(26=ブラジル)-ジョニー・ケース(33=米国)のライト級上位対決が決定した。

この日発表されたカードは以下の通り。

◆所英男-ジョン・ドッドソン(フライ級)

◆“ブラックパンサー”ベイノア-宇佐美正パトリック(ライト級)

◆ルイス・グスタボ-ジョニー・ケース(ライト級)

ここまで発表されたカードは12試合。最終的には15、16試合となる見込み。

RIZIN40大会への出場が決まった所(撮影・勝部晃多)
RIZIN40大会への出場が決まったベイノア(撮影・勝部晃多)
RIZIN40大会への出場が決まったケース(撮影・勝部晃多)

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