上へ戻る

au版ニッカン★バトル

記事検索

元RIZIN王者プロハースカUFC2連勝、レイエスとのランカー対決制す

レイエスとのライトヘビー級ランカー対決を制した元RIZIN同級王者プロハースカ(UFC公式ツイッターより)

<総合格闘技:UFCファイトナイト・ラスベガス25大会>◇1日(日本時間2日)◇米ネバダ州ラスベガス・UFC APEX

メインイベントのライトヘビー級5分5回で、元RIZINライトヘビー級王者イリー・プロハースカ(28=チェコ)がUFC2連勝を飾った。UFC同級5位のプロハースカは、王座挑戦経験もある同級3位ドミニク・レイエス(31=米国)とランカー対決に臨み、スピニング・バックエルボーをレイエスの顔面に打ち込んで2回4分29秒、KO勝利を収めた。

ムエタイの選手が入場時、頭に装着する戦いのお守りであるヘッドリング「モンコン」風の奇抜な髪形でファイトしたプロハースカは「とてもいい戦いだった。ドミニクのカウンターパンチを浴び、なかなか作戦を考えるタイミングがなかったが、自然とスピニング・バックエルボーを試みていた」と振り返った。さらに「芸術的な試合をみせたいが、時に勝つために非常に早く動く。いくつかのパンチを受けたし、戦い中で自分は学んでいる」と満足そうな表情を浮かべた。

上位ランカー対決を制し、同級王者ヤン・ブラホビッチ(38=ポーランド)への挑戦に大きく前進したことになる。プロハースカは「準備はできている。それをやろう。ブラホビッチが好きだ。ブラホビッチは次にグローバー・テイシェイラ戦? その勝者が自分の次戦の相手になるのか? 了解した。それは自分にとって大きな名誉だ」と名乗りを上げた。2試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞し、5万ドル(約550万円)のボーナスもゲットした。

プロハースカは20年1月にRIZIN同級王座を返上し、UFCと契約。同年7月、UFC251大会でデビューし、同級7位だったヴォルカン・オーズデミア(31=スイス)を右フックで倒し、2回KO勝ちで白星を挙げてランキング入りを果たしている。

関連するニュースを読む

元RIZINケイプ、緊急参戦でUFC2戦目内定

マネル・ケイプ(19年12月撮影)

今年2月のUFCデビュー戦で黒星を喫した元RIZINバンタム級王者マネル・ケイプ(27=アンゴラ)が13日(日本時間14日)のUFCファイトナイト・ラスベガス21大会に緊急参戦する。

4日(同5日)に米メディアが報じたもので、柔術黒帯のマテウス・ニコラウ(28=ブラジル)とフライ級5分3回で対戦する。ニコラウの対戦相手欠場を受け、約1カ月でのUFC2戦目が内定した。

ケイプは19年大みそかに朝倉海を下し、RIZINバンタム級王座を獲得。20年3月、UFCに移籍した。UFC初陣となった2月6日のアレクサンドル・パントーハ(30=ブラジル)との同級5分3回では判定負けを喫していた。

関連するニュースを読む

元K1王者オーフレイム、王座挑戦へ「最後の勝負」

アリスター・オーフレイム(10年12月撮影)

米総合格闘技UFCファイトナイト・ラスベガス18大会は6日(日本時間7日)、米ネバダ州ラスベガスで開催される。メインイベントに組まれたヘビー級5分5回には元K-1ワールドGP覇者でUFC同級5位アリスター・オーフレイム(40=オランダ)が出場し、同級6位アレクサンドル・ボルコフ(32=ロシア)と対戦する。5日(日本時間6日)に同地で開かれた前日計量では、オーフレイムは255・5ポンド(約115・89キロ)、ボルコフは264ポンド(約119・75キロ)でクリア。フェースオフでは握手と軽い抱擁を交わしたオーフレイムにとってランカー対決は王座挑戦に向けたサバイバルマッチでもある。

40歳となったオーフレイムはSNSを通じ「この(格闘技という)競技、トレーニング、それに関するすべてのことが大好き。しかし、自分も現実的にならなければならない。格闘技人生は終わりに近づいている」と素直な気持ちをつづった。さらに「UFC王座は私のものだと信じているので最後の勝負だと思う。今がその時」と王座挑戦権を得るためのラストチャンスをものにする構えだ。

関連するニュースを読む

元RIZIN王者ケイプUFCデビュー戦へ計量パス

マネル・ケイプ対朝倉海 新王者となりベルトを巻き笑顔のマネル・ケイプ(2019年12月31日撮影)

米総合格闘技UFCファイトナイト・ラスベガス18大会は6日(日本時間7日)、米ネバダ州ラスベガスで開催される。19年大みそかに朝倉海を下してRIZINバンタム級王座を獲得し、昨年3月、UFCに移籍したマネル・ケイプ(27=アンゴラ)がついにデビューする。UFCフライ級4位アレクサンドル・パントーハ(30=ブラジル)との同級3分3回を控え、5日(同6日)には同地で前日計量に臨み、両者ともに125・5ポンド(約56・93キロ)でクリアした。

新型コロナウイルスの影響で何度も試合延期されながらも、UFCデビュー戦でいきなりランカーとのマッチメークとなったのは異例のこと。UFCに実力を認められている証明でもある。UFC公式サイトのインタビューで、ケイプは「ハードな対戦相手。彼の試合に弱点は見えない」と敬意を表しつつも「彼の試合は予想できる、それに、俺からしてみれば遅すぎだね」と余裕のコメント。さらなる最強を目指してのUFC参戦もあり「どの団体でも常に自分の目標はチャンピオンになるために戦うこと。それはUFCでも変わらない。タイトルを獲得するために全員をぶっ倒すつもりだ」と宣言していた。

関連するニュースを読む

村田夏南子UFC快勝デビュー「率直にうれしい」

村田夏南子(2018年8月12日撮影)

<総合格闘技:UFCファイトナイト・ラスベガス14大会>◇14日(日本時間15日)◇米ラスベガス

RIZINからUFCに移籍した村田夏南子(27)が白星でUFCデビューを飾った。UFCで6勝をマークするランダ・マルコス(35=カナダ)との女子ストロー級5分3回に臨み、3-0(30-27×3)のフルマークで判定勝ち。堂々のオクタゴン(金網)デビューを飾った。

入場時には尊敬するIQファイター桜庭和志の入場曲「SPEED TK RE-MIX」でオクタゴンまで歩いて気持ちを高揚させた村田は「デビュー戦で第一に勝つことができて率直にうれしいです。途中でヒジを打ち、パウンドも打ったのですが、そこで足を取られる場面があって、少し反省しないといけない」と苦笑いを浮かべながら初勝利の味をかみしめた。

試合はサウスポースタイルで前に出た村田が1回からいきなりテークダウンを奪った。柔道の足技も駆使し、相手の上に乗りながら右ひじ、右拳で顔面を殴った。2回はバックハンドブロー、左ストレートなどで打撃戦を展開した後、タックルで倒してケージ際に押し込んだ。最終3回にはマルコスの体を持ち上げてからマットに落とし、裸絞めも仕掛け、上に乗った状態から右拳を振り下ろした。「たくさん経験している選手と戦うことができて、すごい勉強になりました」と振り返るものの、打撃成功30回、テークダウン4回成功と最後まで攻め切った達成感も漂わせた。

村田はRIZINや米女子総合格闘技INVICTA FCで計7連勝を飾った後、今年3月にUFCと契約を結んだ。コロナ禍でなかなか決まらなかった初陣で快勝し「このまま、どんどんステップアップして強い選手に立ち向かっていきたい」と抱負を口にしていた。

関連するニュースを読む

村田夏南子UFCデビュー戦勝利 裸絞めに強烈右拳

村田夏南子(2018年8月12日撮影)

<総合格闘技:UFCファイトナイト・ラスベガス14大会>◇14日(日本時間15日)◇米ラスベガス

RIZINからUFCに移籍した村田夏南子(27)が白星でUFCデビューを飾った。

UFCで6勝しているランダ・マルコス(35=カナダ)との女子ストロー級5分3回に臨み、3-0(30-27×3)で判定勝利。堂々のオクタゴン(金網)デビューを飾った。

入場時には尊敬するIQファイター桜庭和志の入場曲「SPEED TK RE-MIX」でオクタゴンまで歩いて気持ちを高揚させた村田は、サウスポースタイルで前に出ると、1回からいきなりテークダウンを奪った。柔道の足技も駆使し、相手の上に乗りながら右ひじ、右拳で顔面を殴った。2回はバックハンドブロー、左ストレートなどで打撃戦を展開した後、タックルで倒してケージ際に押し込んだ。

最終3回にはマルコスの体を持ち上げてからマットに落とし、裸絞めも仕掛けた。ガードポジションから強烈な右拳を相手顔面に振り下ろした。サイドポジションにも入りながら終始、UFCでも経験豊富なベテランをコントロール。打撃成功30回、テークダウン4回成功と攻め切った村田が勝ち名乗りを受けた。

村田はRIZINや米女子総合格闘技INVICTA FCで計7連勝を飾った後、今年3月にUFCと契約を結んでいた。

関連するニュースを読む

村田夏南子UFC初戦へ計量パス「みんな驚かせる」

村田夏南子(2018年8月12日撮影)

総合格闘技団体RIZINからUFCに移籍した村田夏南子(27)が14日(日本時間15日)、米ラスベガスでUFCデビュー戦に臨む。同日開催のUFCファイトナイト・ラスベガス14大会で、ベテランのランダ・マルコス(35=カナダ)との女子ストロー級5分3回に備え、13日(同14日)には前日計量に登場。マルコスが116ポンド(約52・62キロ)に対し、村田は115ポンド(約52・16キロ)でクリアした。

UFC日本語公式サイトで、村田は「みんなを驚かせるパフォーマンスを見せますから、どうか楽しみにしてください」と予告した。なお当初、リビーニャ・ソウザ(ブラジル)とのUFC初戦が発表されていたが、ソウザの故障で対戦相手が変更された。

さらに同サイトで村田は「UFCと契約してから、私はスタートラインに立った気がする。目の前に置かれたすべての試合に集中し、これからも上に登っていきたいと思います。それは私のキャリアを通じて変わらないでしょう」とキッパリ。米国での最終調整も終え「この大変な時期に試合の準備を手伝ってくれた日本と米国のチームメートには感謝以外の言葉がありません」とコメントしている。

レスリングをバックボーンとし、全日本選手権や世界ジュニア選手権などで優勝した村田は、15年の大みそかにRIZIN参戦を表明し、16年4月に総合格闘家としてプロデビュー。19年6月から米女子総合格闘技団体Invicta FCにも参戦し、同団体ストロー級王座も獲得している。通算戦績は11勝1敗。

関連するニュースを読む

ウェイリー秒殺TKO勝利 アジア人初UFC王者に

UFC女子ストロー級王者ジェシカ・アンドラージ(左)を秒殺し、アジア初のUFC王者となったジャン・ウェイリー

<総合格闘技:UFC on ESPN+15大会>◇31日◇中国・広東省深■(■は土ヘンに川)ユニバーシアード・スポーツ・センター

アジア人初のUFC王者が誕生した。UFC中国大会のメインイベントで組まれたUFC女子ストロー級タイトル戦5分5回で、挑戦者の同級6位ジャン・ウェイリー(30=中国)が同級王者ジェシカ・アンドラージ(27=ブラジル)を秒殺。

王者のローキックも気にせずに距離を縮めると同時に組みつき、ヒザ蹴りを連発。後退した王者に左右の連打で倒し、レフェリーストップに追い込んだ。開始42秒のTKO勝利だった。

母国でのタイトルマッチでアジア人初のUFC王者となったウェイリーは「前回の北京大会(UFCファイトナイト141大会)の時、私は中国人初のUFC王者になることを公約に掲げていた。それを成し遂げた」と達成感いっぱいの表情を浮かべた。敵地でまさかの秒殺負けを喫したアンドラージは「ベルトを守るため、ここにきたが…。期待していた通りの動きはできなかった。うまくいけば再びウェイリーと戦う機会を得られるはず」と口にした。

関連するニュースを読む

近藤朱里3連敗「UFCで戦えて本当に幸せでした」

近藤朱里

<総合格闘技:UFCファイトナイト154大会>◇22日◇米サウスカロライナ州グリーンビル・ボン・セコース・ウェルネス・アリーナ

UFC女子ストロー級の近藤朱里(30)が3連敗を喫した。アシュリー・ヨーダー(31)と同級5分3回で対戦。寝技を中心としたヨーダーの攻撃に押されて防戦の展開となり、0-3(24-30、25-30、26-30)の判定負けとなった。昨年11月、ヤン・シャオナン(中国)に判定負けして以来の試合で、UFC戦績は1勝3敗。これでUFCとの契約試合数が終了した。

試合後、近藤は自らのツイッターを更新。「結果は負けてしまいました!いろんな思いがあった試合でした!勝ちたかったです!対戦相手のヨーダ選手ありがとうございました!応援してくれた方本当にありがとうございました!仲間、先生、関わってくれてるみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです!UFCで戦えて本当に幸せでした」(原文のまま)とつづっていた。

関連するニュースを読む

マクレガー「戦うぜ」対戦熱望のセラーニに応じる

UFC史上初の2階級同時制覇王者を達成したライト級2位のコナー・マクレガー(30=アイルランド)が19日(日本時間20日)、同日にTKO勝ちした“カウボーイ”ドナルド・セラーニ(35=米国)に「俺はお前と戦うぜ。おめでとう」と宣戦布告した。

ウエルター級12位のセラーニはライト級に転向。米ブルックリンで開催された「UFCファイトナイト143大会」でライト級11位のアレクサンダー・ヘルナンデス(26=米国)と対戦。セラーニは積極的な攻めで圧倒、2回3分43秒に右ハイでダウンを奪い、パウンドの連打でレフェリーが止めTKO勝ち。勝者セラーニは「ライト級に戻って良かった。オールドだって? 俺は出来る。マクレガーと戦いたい」と熱望。この発言にマクレガーがすぐに反応。「俺はお前と戦うぜ! おめでとう」と対戦を望んだ。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

メインが決まらず1・26のUFC233大会が延期

UFCが1月26日に米アナハイムで開催予定だったUFC233大会を延期すると、12日(日本時間13日)に複数の米メディアが報じた。

同大会では2008年北京五輪男子フリースタイル55キロ級金メダリストでフライ級王者ヘンリー・セフードにバンタム級王者TJ・ディラショーが挑む「スーパーファイト」が組まれていた。だが1月19日に米ブルックリンで開催されるUFCファイトナイト143大会に移動されてメインが決まらずにいた。ロビー・ローラー対ベン・アスクレンらの他の試合も他の大会へと移動となるという。

同日は、ベラトールが近くのイングルウッドで同団体214大会を開催。「ヒョードル対ベイダー」のヘビー級GP決勝戦を予想し、同日興行戦が回避された。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

サモアの怪人ハントUFC契約最後の1戦は判定負け

ジャスティン・ウィリス(右)の強烈な打撃を浴びるマーク・ハントJeffBottari/ZuffaLLC/UFC

<UFCファイトナイト142大会>◇2日◇オーストラリア・アデレード・アデレード・エンターテインメント・センター

01年K-1ワールドGP覇者の「サモアの怪人」マーク・ハント(44=ニュージーランド)は「UFCラストマッチ」で判定負けとなった。

同団体との契約最後の1戦で、ジャスティン・ウィリス(米国)とヘビー5分3回で激突。先住民マオリの伝統的な舞となる「ハカ」のパフォーマンスで入場し、大観衆の埋まった会場を一気に盛り上げたものの、ウィリスを攻略しきれず、0-3の判定負けとなった。勝利したウィリスからインタビューを譲られたハントは「すべてのサポートに感謝したい。またどこかの場所で会いましょう」と引退を口にしなかった。

K-1、PRIDE、DREAMと日本マットを経験したハントは10年からUFCを主戦場にファイト。14年11月のUFC180大会では当時のヘビー級暫定王者ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)に挑戦して2回TKO負けしたものの、ブロック・レスナー、フランク・ミア、ジュニオール・ドス・サントスらヘビー級の歴代王者と殴り合いの名勝負を繰り広げてきた。最後は3連敗で契約終了となったUFCでは8勝8敗1分け1無効試合の戦績だった。

関連するニュースを読む

UFC岡見勇信「完敗でした」ロシア新鋭に判定負け

アレクセイ・クンチェンコ(左)に判定負けした岡見勇信JeffBottari/ZuffaLLC/UFC

<UFCファイトナイト142大会>◇2日◇オーストラリア・アデレード・アデレード・エンターテインメント・センター

「サンダー」こと岡見勇信(37)が、ロシアの新鋭を止められなかった。ウエルター級5分3回で、19戦全勝のアレクセイ・クンチェンコ(ロシア)と対戦し、冷静かつスマートなファイトで攻め続けたものの、終盤にかけて押し込まれるシーンが増加。ゲームプラン通りに崩せず、0-3の判定負けを喫した。「通過点」と位置付けていた一戦での黒星。自らのツイッターに「本日の試合ですが、完敗でした。今後を見据え、これからゆっくり考え、行動していきます」とつづった。

また連敗脱出を狙ってオクタゴンに上がったライト級の広田瑞人(37)もクリストス・ジアゴス(米国)に判定負け。これでUFCでは17年6月のヴォルカノフスキー(オーストラリア)戦、今年2月のロス・ピアソン(英国)戦に続く3連敗となった。16年12月のコール・ミラー(米国)戦以来、約2年も勝利から遠ざかっており、広田は自身のツイッターで「やられました。(中略)もう充分だな」とコメントを書き込んだ。

クリストス・ジアゴス(左)と打撃戦に挑んだ広田瑞人JeffBottari/ZuffaLLC/UFC

関連するニュースを読む

UFC中村K太郎が再起戦飾る「次はマーティンと」

サリム・トゥアリ(右)に蹴りを決める中村K太郎JeffBottari/ZuffaLLC/UFC

<UFCファイトナイト142大会>◇2日◇オーストラリア・アデレード・アデレード・エンターテインメント・センター

ウエルター級の中村K太郎(34)が再起戦で競り勝った。

同級5分3回で、サリム・トゥアリ(ポーランド)と対戦。2-1の判定勝利を収め「勝利で終われて本当に最高」と喜んだ。

サウスポーの中村は1回に強烈な左ミドルを蹴りこみ、試合の主導権を握った。2回には左拳がヒットし、トゥアリに膝をつかせた。後退する相手を攻めきれず、逆にパンチを浴びるシーンもあったが、最終3回にも積極的にテークダウンを狙い、攻勢を強めて競り勝った。4月の同128大会でトニー・マーティン(米国)に判定負け以来の再起戦を勝利で飾った中村は「次の試合はフィニッシュしたいですね。次はアンソニー・ロッコ・マーティン(トニー・マーティン)とやりたいです」と再戦を希望した。

関連するニュースを読む

UFC岡見、広田ら日本勢計量パス「圧倒して勝つ」

無敗のアレクセイ・クンチェンコを迎え撃つUFCウエルター級の岡見勇信

UFCファイトナイト142大会は2日、オーストラリア・アデレードのアデレード・エンターテインメント・センターで開催される。

日本勢ファイター3選手が参戦。1日には同地で前日計量が行われ、ウエルター級の岡見勇信は、対戦相手となる19勝無敗のアレクセイ・クンチェンコ(ロシア)とともに77・11キロでパスした。19勝中KO13回のクンチェンコと対峙(たいじ)した岡見は「今回の試合は通過点にすぎない」との意気込みを示した。

同じくウエルター級の中村K太郎も対戦するサリム・トゥアリ(ポーランド)と同じ77・56キロでクリア。「前戦は情けない試合をしてしまいました。今回は決して諦めることなく、アグレッシブに相手を圧倒して勝ちたいと思っています」と決意を新たにした。

またライト級5分3回に出場する広田瑞人は70・76キロ、拳を交えるクリストス・ジアゴス(米国)も70・31キロでクリアした。広田は「(前回の試合が)打撃にこだわりすぎて、総合の試合ではありませんでした」と明かしつつも「打撃が自分のこだわり」と強調。その姿勢を崩さずに“らしさ”を貫く姿勢を示した。

またメインイベントは元ヘビー級王者で現同級7位ジュニオール・ドス・サントス(ブラジル)-にタイ・トゥイバサ(オーストラリア)の同級5分5回などが組まれている。

クリストス・ジアゴスとの対戦に臨むUFCライト級の広田瑞人
サリム・トゥアリに臨むUFCウエルター級の中村K太郎

関連するニュースを読む

オーフレイム連敗脱出、ロシア新鋭に1回TKO勝ち

セルゲイ・パブロビッチ(右端)を1回TKOで下したアリスター・オーフレイム(左端)Jeff Bottari/Zuffa LLC/UFC 

<UFCファイトナイト141大会>◇24日◇北京・キャデラック・アリーナ

元K-1ワールドGP覇者となるUFCヘビー級6位の「ダッチ・サイクロン」アリスター・オーフレイム(38=オランダ)がロシアの新鋭を下し、連敗を脱出した。12勝無敗でUFCデビューとなったセルゲイ・パブロビッチ(ロシア)と同級5分3回で対戦し、1回4分21秒、TKO勝利を挙げた。

ケージに追い込み、膝を打ち込み、テークダウンを奪取。拳を振り下ろして、連敗を2で止めたオーフレイムは「もちろん最高の気分だよ。勝利街道に復帰できたからね。敗北は決してうれしくないし、すべての試合が試練だ。また戻って来られた」と納得した自信の笑みを浮かべた。フランシス・ガヌー(カメルーン)とカーティス・ブレイズ(米国)に敗れた後の再起戦を制し、オクタゴンで約1年4カ月ぶりの勝利。「セルゲイはフィジカルがとても強く、まだ若いからきっと輝かしい未来が待っていると思うけど、俺の目が黒いうちはさせない。また戻ってくる。モチベーションは高いし、やる気も満ちている」と健在ぶりを強調しながら「ここから頂点まで歩み続けるつもりだ」とUFC王座への意欲を示した。

関連するニュースを読む

近藤朱里は地元中国選手に判定負け、再起戦飾れず

地元出身のヤン・シャオナン(右)に攻め込まれる近藤朱里(C)Jeff Bottari/Zuffa LLC/UFC 

<UFCファイトナイト141大会>◇24日◇北京・キャデラック・アリーナ

UFC3戦目となった女子ストロー級の近藤朱里(29=ボスジムジャパン)が2連敗を喫した。

地元出身ファイターのヤン・シャオナン(29=中国)の裏拳、ワンツーなど強烈な打撃を食らいながらも前に出る姿勢を崩さず、フルラウンドを戦い抜いたものの、試合を通してプレッシャーをかけられたシャオナンに0-3の判定で敗れた。

昨年9月、UFC日本大会でオクタゴンデビューし、初白星を挙げた近藤は今年5月のUFCチリ大会でポリアナ・ボテーリョ(ブラジル)にボディーキックを浴びて1回TKO負け。総合格闘技ルールで初黒星を喫し、今回が再起戦だった。

関連するニュースを読む

ガヌー、秒殺でブレイズ再戦返り討ち「最高の気分」

カーティス・ブレイズ(手前)を一方的に攻め込むフランシス・ガヌー(C)Jeff Bottari/Zuffa LLC/UFC 

<UFCファイトナイト141大会>◇24日◇北京・キャデラック・アリーナ

ヘビー級4位フランシス・ガヌー(32=カメルーン)が秒殺で約2年7カ月ぶりの再戦を制した。

メインイベントの5分5回で同級3位カーティス・ブレイズ(27=米国)と対戦し、開始から30秒で放った右の強打を相手頭部にクリーンヒット。ダウンさせた後、追い打ちのパウンドをふり下ろし、レフェリーストップ。1回45秒、TKOで下した。

前回はUFC2戦目のガヌーが、UFCデビュー戦のブレイズに対して強引な打撃で2回終了TKO勝ちしており、返り討ちした形。UFCヘビー級王座挑戦で負けるなど2連敗中だったガヌーは見事な復活劇となった。「最高の気分だ。オクタゴンで自分の手が上げられるのは久々だからね。こんなに早く決まるとは思っていなかった。ゆっくりいって、どうなるか見たかったけど、まあしょうがない。次もイケてる姿を見せるつもりだ」と余裕の表情を浮かべていた。

カーティス・ブレイズを45秒殺したフランシス・ガヌーは余裕の表情(C)Jeff Bottari/Zuffa LLC/UFC

関連するニュースを読む

UFC女子ストロー級の近藤朱里が再起戦判定負け

地元出身のヤン・シャオナン(右)に攻め込まれる近藤朱里

<UFCファイトナイト141大会>◇24日◇中国・北京キャデラック・アリーナ

UFCファイトナイト141大会は24日、中国・北京のキャデラック・アリーナで開催され、女子ストロー級の近藤朱里(29)が2連敗を喫した。

同級5分3回で、地元ファイターのヤン・シャオナン(29=中国)と対戦し、序盤から的確なパンチを浴び、手数で押された。最終回まで攻めきれず、相手ペースのままで試合終了。0-3の判定負けとなった。昨年9月のUFC日本大会でオクタゴン白星デビューを飾った近藤だが、5月のチリ大会で1回TKO負けし、この試合が再起戦だった。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

近藤朱里、中国でアウェー戦初白星へ「経験を次に」

UFC3戦目の計量をパスした近藤朱里

UFCファイトナイト北京大会は24日、中国・北京のキャデラック・アリーナで開催される。総合格闘家の近藤朱里(29=ボスジムジャパン)が女子ストロー級5分3回で、地元ファイターのヤン・シャオナン(中国)と対戦する。

23日には同地で開かれた前日計量に臨み、52・62キロでパスしたシャオナンに対し、52・39キロでクリアした。

17年9月のUFC日本大会でオクタゴンデビューし、判定勝利を挙げた。しかし初アウェーとなった5月のUFCチリ大会で、ポリアナ・ボテーリョ(ブラジル)に開始早々の強烈なボディキックで1回TKOで敗れ、総合格闘技ルールで初黒星を喫した。

近藤は「MMAでは初の海外での試合、時差や長いフライト時間など初めてのことをたくさん経験し、ものすごく勉強になりました。試合は負けてしまいましたが、この経験を次に生かして頑張りたいです」とキッパリ。アウェーとはいえ、時差の少ない中国での再起戦でUFC2勝目を狙う。

またメインイベントでは、ヘビー級3位カーティス・ブレイズ(米国)-同4位フランシス・ガヌー(カメルーン)による同級5分5回が予定されている。

関連するニュースを読む