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【K1】女子フライ級王者KANA スーリ・マンフレディと初防衛戦「100%KO決着で勝つ」

メインイベントで対戦するスーリ・マンフレディのパネルと並ぶKANA(左)

K-1女子フライ級王者KANA(29)の初防衛戦の相手がスーリ・マンフレディ(33=フランス)に決まった。6月25日、東京・代々木第2体育館で行われるK-1初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」で拳を合わせる。主催のK-1実行委員会が10日、都内で発表した。

KANAは3月29日の会見で中村拓己K-1プロデューサーにタイトル戦開催を直訴、その熱意に中村氏が折れて、今回の対戦が実現した。メインイベントでの実施が決定し、KANAは「自分よりもKO率が高い選手と初めて拳を合わせるので正直楽しみ。このK-1女子の大会自体に挑戦したいと思うのでマンフレディ選手と100%KO決着で勝ってこのベルトをまた巻きたい」と気を引き締めた。

対戦相手のマンフレディはタイ在住のファイターで、WBCムエタイの世界ランキングでも上位に名を連ねる。また、素手で戦うミャンマーラウェイでは、WLC女子バンタム級のベルトも保持している実力者。「私はアグレッシブなファイトスタイルでパンチに自信を持っている。KANAとの試合は激しいパンチの打ち合いになること間違いない。K-1のベルトを巻きたい。」とコメントを寄せ、王座奪取に自信を見せている。

大会では他に「日本VS世界・3対3」として、53キロ契約の☆SAHO☆-ジェシンタ・オースティン(オーストラリア)、ミニマム級の高梨knuckle美穂-エリーヴァン・バルト(トルコ)、アトム級の山田真子-マリーヌ・ビゲイ(フランス)の対戦なども決まった。

また、中村拓己K-1プロデューサーから「より多くの方にこのK1女子大会を見に来てもらいたい」と新たにレディースシート(10,000円)と小中高シート(7,000円)の発売決定が発表された。

左から山田真子、高梨knuckle美穂、中村拓己K-1プロデューサー、KANA、☆SAHO☆

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敗れた堀口恭司へRIZIN榊原CEOが思い「ここまで良さが消された試合は記憶にありません」

RIZIN榊原信行CEO(2022年4月16日撮影)

総合格闘技RIZINの榊原信行CEO(58)が、米総合格闘技ベラトールのバンタム級ワールドグランプリ1回戦で敗れたRIZINバンタム級王者の堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)へ思いをつづった。

23日(日本時間24日)、ハワイで行われた堀口の試合を現地で見届けた榊原CEOは、自身のツイッターを更新。「ここまで堀口選手の良さが消された試合は正直記憶にありません。勝っても、負けても常にドラマチックな試合を繰り広げて来ただけに、何か消化不良というか、もっと続きが観たいという思いになりました」と、同級2位で対抗戦でRIZINにも参戦経験があるミックスとの試合を振り返った。

最後は「この先、最高の続編を恭司は必ず見せてくれるはずです。その日を楽しみに待ちたいと思います」と、期待の言葉で締めくくった。

前日計量を終え笑顔の堀口とミックス(ベラトール公式インスタグラムより)

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【ベラトール】堀口恭司「期待に応えられずすいませんでした! また頑張ります!」思いツイート

前日計量を終え笑顔の堀口とミックス(ベラトール公式インスタグラムより)

23日(日本時間24日)開催の米総合格闘技ベラトール・バンタム級ワールドグランプリ1回戦で敗退したRIZINバンタム級王者の堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が、ファンへメッセージを送った。

堀口は試合後、自身のツイッターを更新。「期待に応えられずすいませんでした! また頑張ります!」と、思いをつづった。

寝技を得意とする同級2位のパトリック・ミックス(28=米国)を相手にフルラウンドを戦い抜いたが、0-3の判定負けを喫していた。

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朝倉海「悔しい、、、 強いやつ多いな」堀口恭司の敗戦に悔しさにじませる 自身は米修業中

前日計量を終え笑顔の堀口とミックス(ベラトール公式インスタグラムより)

総合格闘技のRIZINファイターで、現在米国修行中の朝倉海(28=トライフォース赤坂)が24日、米総合格闘技ベラトールのバンタム級ワールドグランプリ1回戦で敗れたRIZINバンタム級王者の堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)へ思いをつづった。

堀口と同級で対戦成績1勝1敗の朝倉は、23日(日本時間24日)に行われた戦友の試合後、自身のツイッターを更新。「悔しい、、、 強いやつ多いな」(原文まま)と、悔しさをにじませた。

朝倉は、昨年行われたRIZIN同級日本グランプリでは、優勝候補筆頭とされながらも、決勝で扇久保に敗北。今月から、米国ラスベガスで武者修行を敢行している。

朝倉海(RIZIN FF提供)

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【ベラトール】スタッツ、前王者アーチュレッタを逆転KO GP1回戦突破&暫定王座獲得

<総合格闘技ベラトール:バンタム級ワールドグランプリ(GP)>◇23日(日本時間24日)◇ハワイ

同級1位のラフェオン・スタッツ(33=米国)が、前同級王者のフアン・アーチュレッタ(34=米国)を3回KOで退け、GP1回戦突破とともに、同級暫定王座を手にした。

逆転の一撃だった。序盤は強烈なタックルに圧倒される場面もあったが、3回のゴング直後にミドルキック一閃(いっせん)。避けようとした相手が頭を下げたところに膝を直撃させた。ダウンした相手にすかさずパウンドを落としたところで、レフェリーが制止。アーチュレッタに初のKO負けを食らわせた。

スタッツは勝利の瞬間、バク転で喜びを爆発。「一言いいですか。やったー! みんなのこと愛しています」と叫んだ。「ストンと下がっているところが見られてワーて思いました。アーチュレッタすげーなと思いました。あいつもよかったよ」と、16年にKOTC4階級制覇を達成した強敵との試合を振り返った。

王者ペティス欠場のため、この一戦が暫定王者を決める戦いだった。準決勝、決勝と続くGPは、全てが防衛戦。10連勝となったスタッツは「俺が来たよ。このベルトが欲しいならかかってこい。どんなやつが来ても構わない」と力強く宣言した。

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【ベラトール】堀口倒したミックス、「“かませ犬”なんだから戦ってこい」セコンドのカツに感謝

前日計量を終え笑顔の堀口とミックス(ベラトール公式インスタグラムより)

<米総合格闘技ベラトール:バンタム級ワールドグランプリ(GP)>◇23日(日本時間24日)◇ハワイ

GP1回戦でRIZINバンタム級王者堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)を退けた同級2位のパトリック・ミックス(28=米国)は、勝利の喜びをかみしめた。

試合後のインタビューでは「すごいパワーを感じた。ここで疲れるわけにはいかないと感じました」と、フルラウンドの激闘を振り返り「グチはチャンピオン」と堀口をたたえた。

「でも、1ポイント差はもっと差があったと思います」とプライドもちらり。

最後は「『お前はアンダードッグ(かませ犬)なんだから戦ってこい』と言われた。ありがとう」と、強い言葉でカツを入れてくれたセコンドに感謝していた。

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【ベラトール】再起戦の堀口恭司1回戦敗退、パトリック・ミックスに1P差の判定負けで2連敗

堀口恭司(2020年12月31日撮影)

<総合格闘技ベラトール:バンタム級ワールドグランプリ(GP)>◇23日(日本時間24日)◇ハワイ

RIZINバンタム級王者の堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が、同級ワールドグランプリ(GP)の1回戦で姿を消した。

パトリック・ミックス(28=米国)と対戦し、判定0-3で敗北した。昨年12月、王者セルジオ・ペティスに4回KO負けを喫して以来の再起戦だったが、プロ通算30個目の白星とはならなかった。暫定王者ベルトと優勝賞金100万ドル(1億2500万円)をかけて、8選手が参加した過酷なバンタム級トーナメントを勝ち上がることはできなかった。

スタンディングの攻防では強烈なカーフキックやフックで圧倒し、相手のバランスを崩させる場面もあった。10センチ以上身長の高い相手。長い手足を使って引き寄せられ、グラウンドに何度も誘われたが、最後まで極めさせなかった。それでも、判定で1ポイント差の敗退。悔しい2連敗となった。

雪辱を期す王者ペティスがケガのためにGP不在でも、堀口のモチベーションに変化はなかった。「試合は試合。全然問題ない。優勝すれば暫定王者。それで統一戦をすれば、その方が盛り上がるんじゃないですか」。試合でも、その言葉通りの集中力を発揮したが、世界最高峰の寝業師の牙城を崩すことはできなかった。

16年から米国フロリダに拠点を移した。すぐに感じたのは、日本と海外の「練習の質」だった。「日本はまだ根性論で『がんばれ、がんばれ』って教えている。『がんばれ』って言っても、技をかけられたらどうやって抜けていいかわからないじゃないですか? そこをアメリカはわかりやすく教えてくれる」。友人も家族もいない。最初は言葉もわからなかった。それでも、6年間、高いレベルに自身を置いて、総合格闘技としての「技」を磨き続けてきた。

その差には、危機感も覚えた。このままでは日本のレベルが上がらない。「日本の格闘技自体をもっと盛り上げないと、その差はあんまり埋まらないんじゃないかと思う。自分が先頭に立って『日本人も強いんだよ』というところを見せたい」。日本の格闘技界発展のためにも、堀口には負けられない理由があった。

背負うものが多いことが、苦になることはないのか。堀口は笑う。「ぜんぜん、そんなことはありません。自分は好きな格闘技をやっているから、何も苦ではない。わがままに生きているっていう感じ。本当にわがままなんです」。

だから、何度だって立ち上がるはずだ。19年にケガで返上したベラトール同級ベルトからは、大きく後退した。それでも、その過程を楽しみながら、堀口は必ず、奪還の時を待つ。【勝部晃多】

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【ベラトール】堀口恭司0-3判定負け ワールドGP1回戦で姿消す ベルト奪還遠のく

前日計量を終え笑顔の堀口とミックス(ベラトール公式インスタグラムより)

<総合格闘技ベラトール:バンタム級ワールドグランプリ(GP)>◇23日(日本時間24日)◇ハワイ

RIZINバンタム級王者の堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が、同級ワールドグランプリ(GP)の1回戦で姿を消した。

パトリック・ミックス(28=米国)と対戦し、判定0-3で敗北した。昨年12月、王者セルジオ・ペティスに4回KO負けを喫して以来の再起戦だったが、プロ通算30個目の白星とはならなかった。同級暫定王者のベルトと優勝賞金100万ドル(1億2500万円)をかけて、8選手が参加した過酷なバンタム級トーナメントで勝利を挙げることはできなかった。

雪辱を期す王者ペティスがケガのためにGP不在でも、堀口のモチベーションに変化はなかった。「試合は試合。全然問題ない。優勝すれば暫定王者。それで統一戦をすれば、その方が盛り上がるんじゃないですか」。試合でも、その言葉通りの集中力を披露した。だが、世界最高峰の寝技技術の前に屈した。

16年から米国フロリダに拠点を移した。すぐに感じたのは、日本と海外の「練習の質」だった。「日本はまだ根性論で『がんばれ、がんばれ』って教えている。『がんばれ』って言っても、技をかけられたらどうやって抜けていいかわからないじゃないですか? そこをアメリカはわかりやすく教えてくれる」。友人も家族もいない。最初は言葉もわからなかった。それでも、6年間、高いレベルに自身を置いて、総合格闘技としての「技」を磨き続けてきた。

その差には、危機感も覚えた。このままでは日本のレベルが上がらない。「日本の格闘技自体をもっと盛り上げないと、その差はあんまり埋まらないんじゃないかと思う。自分が先頭に立って『日本人も強いんだよ』というところを見せたい」。日本の格闘技界発展のためにも、堀口には負けられない理由があった。

背負うものが多いことが、苦になることはないのか。堀口は笑う。「ぜんぜん、そんなことはありません。自分は好きな格闘技をやっているから、何も苦ではない。わがままに生きているっていう感じ。本当にわがままなんです」。

だから、何度だって立ち上がるはずだ。19年にケガで返上したベラトール同級ベルトからは、大きく後退した。それでも、その過程を楽しみながら、堀口は必ず奪還の時を待つ。

【勝部晃多】

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【ベラトール】堀口恭司「付き合うつもりはない」体格差歴然パトリック・ミックスの寝技を警戒

前日計量を終え笑顔の堀口とミックス(ベラトール公式インスタグラムより)

RIZINバンタム級王者堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が23日(日本時間24日)、総合格闘技ベラトール・ハワイ大会で幕が開くバンタム級ワールドグランプリ(GP)の初戦に臨む。

優勝者は同級暫定王者のベルトとともに優勝賞金100万ドル(1億2500万円)を手にする今回のトーナメントには、8選手が出場。23日のハワイ大会で初戦、その後に別の大会で準決勝、決勝(ともに日程未定)を行う。同級王者セルジオ・ペティス(28=米国)や、若手の星ジェームス・ギャラガー(25=英国)は不在も、ベラトールのバンタム級はタレントぞろいで、栄冠までの道のりは険しい。

1回戦で対戦するのは、同級2位のパトリック・ミックス(28=米国)。堀口が身長165センチに対し、180センチと対格差は歴然で、手足の長さを生かした極めの強さを武器とする。16年5月にプロデビューを果たすと、19年6月からベラトールに参戦。19年大みそかにさいたまスーパーアリーナで開催されたベラトールとRIZINの対抗戦では、同じく寝技を得意とする元谷友貴(32=フリー)から、1回フロントチョークで鮮やかな一本勝ちを収めている。

プロ通算戦績は、16戦15勝(11一本)1敗。22日(同23日)の前日計量のフェースオフ(にらみ合い)では、カンフーのポーズで挑発する余裕も見せた。打撃はもちろん、寝技も得意なオールラウンダーの堀口も「相手の戦いには付き合うつもりはない」と警戒感を示す難敵だ。

23日に行われる、もう1つのGP1回戦は、前同級王者のフアン・アーチュレッタ(34=米国=34)-同級1位のラフェオン・スタッツ(33=米国)。この一戦は、決勝を前に、同級暫定王者を決める対決でもある。ミックスに唯一の黒星を付けているアーチュレッタは、フィジカルの強さを誇り、16年にKOTC4階級制覇を達成するなど実力、実績ともに抜群。一方のスタッツはレスリングがベースの選手で、打撃も得意なオールラウンダー。現在9連勝中と、勢いに乗っている。

また、堀口とATTの同門で、タイタンFC王者ダニー・サバテーロ(29=米国)が、22日(同23日)に行われたワイルドカードを勝ち抜いて本戦への出場が決定。堀口は「基本的には同じジム同士の戦いは好きではない」としながらも「そうなれば盛り上がると思うので対戦してもいい」と話す。同門対決が実現するとすれば決勝で、その期待は高まっている。

堀口にとっては、再起をかけるトーナメントでもある。昨年12月、王者ペティスにケガで返上したベルトを取り戻すために挑戦も、4回KO負けを喫した。19年11月以来の王座奪還のため、なんとしてでも同GPを制し、ペティス復帰後の統一戦に臨みたい。

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堀口恭司が心境語る「格闘技自体も盛り上がる」世界最大級の総合格闘技イベント出場

堀口恭司(2020年12月31日撮影)

日本人最強ともいわれる実績を誇る、RIZINバンタム級王者堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が23日(日本時間24日)、世界最大級の総合格闘技イベント、ベラトールのハワイ大会でバンタム級ワールドグランプリ(GP)の初戦に臨む。1回戦ではパトリック・ミックス(28=米国)と対戦する。昨年12月、同級王者セルジオ・ペティス(28=米国)とのタイトルマッチで辛酸をなめた堀口が、日刊スポーツのインタビューに応じ、試合前の心境を語った。

-拠点とする米国フロリダからハワイ入り。いつ入った

堀口 14日(現地時間)の夜。フロリダもハワイも両方暖かくて気候は似ていますね。今日(現地時間15日)の昼は走ったりトレーニングをしました。

-体調は

堀口 まったく問題ないです。だいぶ体の調子もいい。この2年間は(試合が)1年に2回だったじゃないですか。(膝の状態も)だいぶ良くなってきましたね。

-トーナメント表を見て

堀口 特に(思うことは)ないですね。自分の意志で決められることではないので。そこに「あれがよかった」「これがよかった」と、言い出してもきりがない。こんなところに時間を割くなら、勝つための努力をするっていう感じです。

-ミックスの印象

堀口 手足が長くて身長がでかくて、寝技重視の選手だなという感じ。向こうは引き込みに来て寝技に持っていこうとすると思うけど、立ち技で(勝負したい)。寝技でも勝負できると思いますけど、あんまり付き合わないで戦おうと思っている。厳しい試合になるかと思います。

-手足が長いのはやはり嫌なのか

堀口 気になるというか、そこが相手の長所だと思う。そこをうまく使って、(手足)4つを組んで引き付けてくるので、そこをどう防いで、自分の攻撃を当てていくかというところ(が鍵になる)。

-作戦は

堀口 寝技に持っていかれても決められない抜け方。毎試合、「こいつにはこれが入るな」とか「これは入らないな」と(研究している)。必殺技はないけど、普段使っている技をアレンジして(戦う)。得意の打撃をどうやって当てていくか楽しみに見ておいてください。ぜんぜん、いつでも万全ですよ。

-ペティスは欠場する

堀口 暫定王者になってペティスに挑む方が団体的に盛り上がる。(ペティスの復帰後に王座統一戦になるが)そういう意味で面白みは増したなと。優勝目指してやっているので、すごくいいものになると思いますね。

-優勝賞金100万ドル

堀口 日本ではまず、ありあえない。あまり意識はないですけど。最終的に取れるところという感じ。目の前の敵に照準を合わせているので。

-決勝は日本で

やっぱり自分が決勝に行って、ベラトールを(日本に)連れて行って試合ができれば(と思う)。ベラトールの名前も出るし、日本の方に名前も知れるし、格闘技自体も盛り上がるんじゃないかと思います。

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【ベラトール】堀口恭司「明日はやったります!」ワールドGP初戦へ笑顔で前日計量パス

前日計量を終え笑顔の堀口とミックス(ベラトール公式インスタグラムより)

23日(日本時間24日)開催の総合格闘技ベラトール・ハワイ大会でバンタム級ワールドグランプリ(GP)の初戦に臨む、RIZIN同級王者堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が22日(同23日)、前日計量に臨み、約60・87キロ(リミット約61・2キロ)で一発クリアした。23日の1回戦で対戦する同級2位のパトリック・ミックス(28=米国)は、リミットちょうどだった。

前日計量では終始リラックスした様子だった。6秒間の短いフェースオフ(にらみ合い)では、体と手を揺らしながら「こいこい」と挑発する相手に対し、終始笑顔で対応。最後は、右手を差し出されると、がっちりと握手を交わした。

計量後には自身のツイッターを更新。「計量クリア 明日はやったります!」と意気込んだ。

堀口は昨年12月、同級王者セルジオ・ペティス(28=米国)にケガで返上したベルトを取り戻すために挑戦したが、4回KO負けを喫した。今回が再起をかける一戦。優勝者は同級暫定王者のベルトとともに優勝賞金100万ドル(1億2500万円)を手にするバンタム級ワールドGPに挑む。

初戦は寝技を得意とするミックスが相手。「組んで引きつけてくるところを、どう防いで、どう自分の攻撃を当てていけるか」と、勝利のカギを分析していた。

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K1初の女子大会に真優「存在感を出したい」フライ級若手の実力者がキャリア38戦の芳美と対戦

会見で必勝を誓う真優(撮影・吉池彰)

K-1女子フライ級若手の実力者、真優(まひろ、21)が6月25日、東京・代々木第2体育館で行われるK-1初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」で、キャリア38戦の芳美(40)と対戦する。主催のK-1実行委員会が22日、都内で発表した。

真優は2019年8月のK-1デビュー戦で同級王者KANAと対戦。敗れたものの王者を苦しめた。しかし、ここ最近は2連敗中で、今回は負けられない。「崖っぷちの自分だからこそ見せられる試合があると思う」と気合十分。そして、初の女子大会に出場について「出られるのがうれしい。しっかり見せたい。フライ級には真優が必要だと思ってもらえるように、存在感を出したい」と再起戦での完勝を誓った。

K-1女子フライ級期待の真優(左)と対戦相手の芳美(撮影・吉池彰)
岡部友(左から3人目)ゆりやんレトリィバァ(同4人目)とともにフォトセッションに臨む真優(同2人目)(撮影・吉池彰)

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美尻トレーナーの岡部友、ゆりやんレトリィバァK1初の女子大会アンバサダー就任

K-1のグローブをはめ、ごきげんの岡部友(左)とゆりやんレトリィバァ(撮影・吉池彰)

K-1初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」(6月25日、東京・代々木第2体育館)の大会アンバサダーに、美尻トレーナーの岡部友(36)とお笑い芸人ゆりやんレトリィバァ(31)が就任した。

主催のK-1実行委員会が22日、都内で発表した。

白いタイトスカートで会見に出席した岡部は「格闘技は練習のプロセスが自分との戦い。自分を成長させていくことはフィットネスに通じる。選手のエネルギーでみんなが元気になれるように、私も応援したい」と、フォトセッションでは美尻をアピールした。

その岡部の指導を受け、体重110キロから45キロ減量したことのあるゆりやんは「許してくれるならスペシャルラウンドガールもやりたい」と中村拓己K-1プロデューサーに猛アタック。OKを引き出していた。

K-1女子大会アンバサダーに就任し、ファイティングポーズを決める岡部友(左)とゆりやんレトリィバァ(撮影・吉池彰)
大会パネルを持ってPRに務める岡部友(左)とゆりやんレトリィバァ(撮影・吉池彰)

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王座奪還へ“最強”格闘家・堀口恭司の矜持…日本人の強さ証明 24日「ベラトール」GP初戦

堀口恭司(2020年12月31日撮影)

日本人最強ともいわれる実績を誇る、RIZINバンタム級王者堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が23日(日本時間24日)、世界最大級の総合格闘技イベント、ベラトールのハワイ大会でバンタム級ワールドグランプリ(GP)の初戦に臨む。23日の1回戦ではパトリック・ミックス(28=米国)と対戦する。昨年12月、同級王者セルジオ・ペティス(28=米国)とのタイトルマッチで辛酸をなめた堀口が、日刊スポーツのインタビューに応じ、日本格闘技界の発展のため再起を誓った。【取材・構成=藤中栄二、勝部晃多】

    ◇    ◇    ◇

当然ではあるが、一瞬の気のゆるみが命取りになる。堀口は、昨年12月、ケガで返上したベルトを取り戻すために挑んだ王者ペティスとの一戦で、それを痛感した。「しっかり最後まで仕留めきれなかった。自分の中では『このままいけば勝てる』というのがあって、相手の技が見えなくなってしまった」。終始、主導権を握りながらも、仕留められなかった。すると、死角からの裏拳一撃を食らった。RIZINとベラトールのバンタム級2冠王座を獲得した最強ファイターが、マットに大の字で沈んだ。衝撃の4回KO負けだった。

あれから4カ月。それでも、堀口は落ち着き払っていた。「基本的に自分は物事を(引きずるように)考えていない。マイナスになるようなことは考えてもしょうがないので」。19年8月のRIZINで自身初のKO負けを食らった朝倉海に、翌年20年の大みそかにKOでリベンジ。この時のように、やり返せばいいだけ。そんな強い信念がある。

再起をかけ、23日から始まるバンタム級ワールドグランプリに挑む。優勝者は同級暫定王者のベルトとともに優勝賞金100万ドル(1億2000万円)を手にするビッグトーナメント。初戦は同級2位のミックスが相手。身長と手足の長さを生かした寝技を得意とする相手に「厳しい試合になる」と油断はない。「組んで引きつけてくるところを、どう防いで、どう自分の攻撃を当てていけるか」と、勝利のカギを分析する。

王者ペティスはケガのために同GPの出場を回避した。優勝者は同級暫定王者となり、ペティスの復帰後に統一戦が行われる。遠ざかったように思えるリベンジの道のりだが、モチベーションに変化はない。「試合は試合。全然問題ない。優勝すれば暫定王者。それで統一戦をすれば、その方が盛り上がるんじゃないですか」と、むしろ歓迎だ。

ベラトールを盛り上げたい-。その思いの根底に、日本格闘技発展への願いがある。「自分が先頭に立って『日本人も強いんだよ』というところを見せたいんです」。16年から米国フロリダに拠点を移した。友人も家族もいなかった。言葉もわからない。そんな状態の中、練習漬けの毎日を送ってきた。日本に帰りたいと思うこともあった。それでも「俺は、勝つために来た。これが普通なんだ」と、自分に言い聞かせた。自身が米国で活躍する姿を見せることで、日本の格闘技界を活性化させることが目標だ。

トーナメントで勝ち上がれば、日本開催で“凱旋(がいせん)”する可能性もありそうだ。「日本の方に知ってもらえるし(日本に大会を)連れてきたい思いはありますね」。K-1やPRIDEを見て格闘家に憧れた高校時代。その修学旅行以来となるハワイの地から、堀口が捲土(けんど)重来を期す。

◆堀口恭司(ほりぐち・きょうじ)1990年(平2)10月12日、群馬県高崎市生まれ。5歳から空手を始める。作新学院高空手部出身。上京し、故山本“KID”徳郁さんの内弟子に。10年5月に修斗でプロデビュー。13年10月からUFCに参戦し、7勝1敗。17年4月からRIZINを主戦場とし、18年12月に初代RIZINバンタム級王座を戴冠。19年6月にはベラトール同級王座を獲得し史上初の2冠達成。21年9月にベラトールへの定期参戦を発表した。16年から米国を拠点とし、米フロリダ州のアメリカン・トップチームに所属。プロ通算33戦29勝(15KO)4敗。163センチ、61キロ。

◆ベラトール 08年に米国で創立された世界最大級の総合格闘技団体。米国ではUFCに次ぐ規模、人気を誇る。「BELLATOR」はラテン語で「戦士」を意味する。男子はヘビー級からバンタム級までの7階級、女子はフェザー級からストロー級までの3階級制。試合は円形のケージ(金網)で行われる。19年12月にはRIZINと共同でベラトールジャパン大会をさいたまスーパーアリーナで開催した。日本国内の配信パートナーは昨年12月からU-NEXT。今回のバンタム級ワールドグランプリには8選手が出場。23日のハワイ大会で初戦、その後に別の大会で準決勝、決勝(ともに日程未定)を行い、暫定王者を決める。

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K1 KANAタイトル戦直訴に「タイトルマッチにしましょう」中村拓己P 6・25開催決定

中村拓己プロデューサー(右)から6月タイトルマッチ開催発言を引き出し、思わず笑みを漏らすKANA(撮影・吉池彰)

K-1女子フライ級王者KANA(29)が6月25日、東京・代々木第2体育館で初防衛戦を行う。初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」で海外の強豪を迎え撃つ。

KANAは29日、都内で行われた同大会のカード発表会見の席上、中村拓己K-1プロデューサーに同大会でのタイトル戦開催を直訴し、その熱意に中村氏が折れる形となった。

この日は同門の後輩、菅原美優らが出場する「K-1初代女子アトム級王座決定トーナメント」のカード発表後、KANA、高梨knuckle美穂、山田真子出場の「日本VS世界 3対3」の開催が、対戦相手が決まらぬまま発表された。そして「メインは譲れない?」との質問が出ると、KANAが意を決して言葉を発した。

「お願いがあります。6月はこのベルトをかけて防衛戦がしたい」。この予想外の発言に中村氏は、最初「3対3という枠の中でタイトルマッチにするかは、これから考えたい」としていた。ところが「この大会はKANA選手がいたから実現した。”K-1女子というものを大きく、注目されるものにしたい”という話をずっと聞いてきた」と言葉を続けると、考えを変えた。今大会での開催を予定していたKANAとKrush女子フライ級現王者寿美(ことみ、25)とのK-1女子フライ級タイトル戦が、寿美の体調が回復しないため流れた点に触れた後、少し間を置いて「・・・タイトルマッチにしましょう」と急転直下、6月開催を決めた。

KANAは「いろんなプレッシャーを背負って、この大会を成功させたい。メインは自分に譲ってもらい、セミで美優ちゃんにベルトを巻いてもらって、メインで自分も巻く」と言葉を弾ませていた。

6月のタイトルマッチが決まり、拳に力を込めるKANA(撮影・吉池彰)

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K1女子にアトム級王座創設 6・25代々木大会で菅原美優、MIOら4人出場トーナメント開催

会見の席が隣同士となり、コメントにも熱がこもるMIO(左)と菅原美優(撮影・吉池彰)

K-1女子にフライ級に続き、アトム級のベルトが創設される。6月25日、東京・代々木第2体育館で

開催される同団体初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」で初代女子アトム級王座決定トーナメントが行われることが29日、主催のK-1実行委員会から発表された。

4選手出場の同トーナメント1回戦は、試合順に初代シュートボクシング日本女子ミニマム級王者MIO(26)-WPMF世界女子ピン級王者パヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)、Krush女子アトム級王者菅原美優(22)-松谷綺(きら、18)に決定した。これまでアトム級ベルト創設、トーナメント開催を熱望していた菅原は「言ってきた分、自分が何をしなきゃいけないのは分かっている。何より負けたくない。1番を目指す。初代王者を取りたい」と気持ちを高ぶらせた。

またK-1ベルトのデザインについて、菅原は「Krushのベルトはちょっとかわいらしいが、それに比べてキラキラしていてごつい。(同門の金子)晃大君が(K-1スーパーバンタム級王座決定トーナメントで優勝し)巻いて帰ってきたので、私も巻いて帰ってきたい」と熱い視線を送っていた。

決勝で菅原との対戦が期待されるMIOは雪辱に燃える。両者の対戦成績は過去1勝1敗。直近マッチとなる昨年11月のKrush同級タイトル戦では菅原に負けているだけに「しっかり勝って結果を残すだけ。良い舞台でやり返せる」と気合を入れ直した。

タイ選手のパネルをはさみ、闘志を燃やす日本人3選手。左からMIO、菅原美優、松谷綺(撮影・吉池彰)

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K1女子6選手が振り袖姿披露 菅原美優がKANAに感謝「引っ張ってくれたおかげ」初女子大会

和装で東京大神宮に勢ぞろいしたK-1女子選手6人。左から松谷、MIO、菅原、KANA、高梨、☆SAHO☆(撮影・吉池彰)

K-1女子選手がひな祭りの3日、振り袖姿で千代田区の東京大神宮に勢ぞろいした。初の女子大会「K-1 WGP 2022 リング・オブ・ビーナス」が、6月25日に東京・代々木第2体育館で開催されることが決まり、K-1女子フライ級王者KANA(29)ら6人が、女性らしい美を競いながらも、大会に向けて気持ちを高ぶらせた。

集まったのは、他にKrush女子アトム級現王者の菅原美優(22)、同級前王者の高梨knuckle美穂(28)、初代SB日本女子ミニマム級王者MIO(26)、女子フライ級の☆SAHO☆(さほ、22)、女子アトム級の松谷綺(きら、18)。成人式以来の和装というKANAは、待望の開催決定に「新生K-1の誕生した代々木第2体育館で女子の大会ができてうれしい。K-1のリングを目指してくれる女子選手が増えてきて、この大会ができるまでになった。女子全員で必ず成功させたい」と言葉をはずませた。菅原が「KANAさんがK-1を引っ張ってくれたおかげで、女子選手の大会できた」と感謝すると、MIOや☆SAHO☆も声をそろえた。

カード決定はこれからとなるが、KANAは、2月27日のK-1東京体育館大会をケガで欠場、この日も欠席したKrush女子フライ級現王者寿美(ことみ、25)とのK-1のベルトをかけた1戦の仕切り直しを求めた。「寿美選手に体を治してもらい、絶対にメイン(イベント)で100%倒しに行きたい」と目を輝かせた。菅原は「トーナメントをお願いします」と、同席の中村拓己K-1プロデューサーにK-1アトム級のベルト作りを直訴、MIOとの決勝を思い描いていた。

おみくじの結果に笑顔を見せる3選手。左からMIO、菅原美優、KANA(撮影・吉池彰)

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武尊-那須川天心戦決定の記者会見動画、K-1公式YouTubeで配信中

来年6月の対戦を発表した那須川天心(左)と武尊はファイティングポーズを取る(撮影・浅見桂子)

本日24日正午から行われた「武尊-那須川天心」戦決定の記者会見動画が、午後3時からK-1公式YouTubeチャンネルで配信される。

☆K-1公式YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/k1wgp_pr

来年6月の対戦を発表した那須川天心(左)と武尊は向かい合う(撮影・浅見桂子)

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K-1がチャリティーオークション 武尊のグローブなどサイン入りで出品

第2代ウエルター級王座決定トーナメント優勝選手が決勝戦で使用したグローブなどが出品されるK-1チャリティーオークション

K-1 JAPAN GROUPが20日の「K-1 WGP 2021」横浜アリーナ大会(日刊スポーツ新聞社後援)から、チャリティーオークションを開催する。17日に発表した。

同GROUPはK-1というスポーツを通し、2030年までに達成すべき“世界共通の目標”である「SDGs」の17項目のうち「3:すべての人に健康と福祉を」「11:住み続けられるまちづくりを」「12:つくる責任 つかう責任」につながる活動として、スポーツ・アスリートのオークションサービス「HATTRICK」とともに、チャリティーオークションを実施。今回は売り上げの一部を「特定非営利活動法人 ジャパンハート」「一般財団法人UNITED SPORTS FOUNDATION」「横浜こどもスポーツ基金」に寄付する。

今回のオークションには、第2代ウエルター級王座決定トーナメントで優勝した選手が、決勝戦で使用したグローブに直筆サインを入れて出品するほか、K-1スーパー・フェザー級王者・武尊が練習で使用していたグローブなどもサイン入りで出品される。

開催期間は20日午後9時30分~26日午後10時。(日)22:00。詳しくはオークションページ=https://auction.hattrick.world/top/232へ。

K-1チャリティーオークションでコラボする2つのロゴマーク

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名古屋市立中央高・天野颯大が判定V 横浜大会に意欲 K1甲子園60kg

K1甲子園60キロ トーナメントを制した天野颯大(撮影・吉池彰)

<K-1:甲子園2021>◇29日◇東京・GENスポーツパレス

K-1甲子園60キロトーナメントは、天野颯大(そうた、名古屋市立中央高3年)が優勝した。決勝で菅誠真(せいま、足立高1年)に3-0で判定勝ちした。

「1年生から出て、2年間、1回戦敗退だった。優勝できて良かった。9月20日の横浜(K-1 WGP 横浜アリーナ大会)のオファーをいただければ、試合したい」と天野は、頑丈な体をアピールしていた。

K1甲子園60キロ トーナメント決勝で激闘を見せる天野颯大(右)と菅誠真(撮影・吉池彰)

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