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WWE里村がNXT UK女子王座挑戦権ゲット ガントレット戦に緊急出場

NXT UK女子王座の次期挑戦者ガントレット戦に急きょサプライズ出場し、挑戦権をゲットした里村(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT UK大会>◇13日(日本時間14日)◇英ロンドン・BTスポーツスタジオ

NXT UK女子の「ファイナル・ボス」里村明衣子(41=センダイガールズ)が再びNXT UK女子王座挑戦を決めた。メインイベントで5選手出場の次期挑戦者ガントレット戦が開催。当初はジニー(31)、エミリア・マッケンジー(20)、ザイヤ・ブルックサンド(22)、ダニー・ルーナ(22)、アイラ・ドーン(27)がエントリーされていたが、負傷欠場したブルックサンドの代役として里村が4人目で緊急サプライズ出場。2勝していたドーンを下すと、ジョセフ・コナーズを伴って5人目で登場したジニーとの最終戦を迎えた。

デスバレーボム、ミドルキックでダメージを与えると、必殺のスコーピオライジングでジニーの頭部にかかとを落とし、3カウントを奪取。NXT UK女子王者ケイ・リー・レイ(28)への挑戦権を獲得した。試合後、リングにベルトを持って姿をみせたレイに一礼された。敬意を表する形の態度に一礼すると、そのまま無情なキックを浴びてダウン。「私がここの王者。誰もそれを変えられない」と罵声を浴びせられた。

里村は試合後、自らのツイッターで「私がガントレット戦で勝った。ケイ・リー・レイに再挑戦します」と決意をつづった。今年1月からNXT UKとコーチ兼任で契約を結んだ里村は3月にはレイに初挑戦。激闘の末にケイのゴリーボムを浴びて敗退している。現在も最長王座保持記録を伸ばし続ける王者レイを止めることができるか。

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WWE・KUSHIDAがバースデー防衛「今日は特別な日になりました」

挑戦者エスコバー(上)をハンマーロック・スープレックス・ホールドで仕留めるNXTクルーザー級王者KUSHIDA(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇13日配信◇米オーランド

12日に38歳の誕生日を迎えたNXTクルーザー級王者KUSHIDAが大会メインイベントで「バースデー防衛」を成し遂げた。

因縁が続いた前王者サントス・エスコバーとの3本勝負による2度目の防衛戦に臨み、2-1で勝ち越してベルトを守った。

いきなり場外でエスコバーのユニット「レガード・デル・ファンタズマ」の介入を受けたKUSHIDAだが、自らの仲間ユニット「MSK」の救援を受けるという波乱の幕開けだった。先に王者がコーナートップからトペ・コンヒーロで攻め込めば、エスコバーのロメロスペシャルやダブル・ニーの反撃を受けた。ファントムドライバーを浴びて1本目は許したものの、腕ひしぎ逆十字固めでギブアップを誘い、2本目を奪い返した。

勝負の3本目。ハイレベルなフォールの奪い合いからクローズライン(ラリアット)の相打ちなどで競り合った。コーナートップからの雪崩式ホバーボードロックで追い詰めたKUSHIDAは、ハンマーロック・スープレックス・ホールドで3カウントを奪取。ベルトを死守した。

KUSHIDAは「今日は特別な日になりました。メインイベントで3本勝負。しかもこのタイトルは過去と比べてこれだけの輝きがあったでしょうか? ますます磨きをかけて次の挑戦者、誰でも受けて立つ」と王者としての自覚を示した。さらに自らのバーステーについて「38歳を迎えました。たくさんのお祝いメッセージをありがとうございました。感謝しながら思いを込めて毎日を過ごしていきたいと思います」と自らのSNSでつづり、決意を新たにした。

またNXTを統括するWWE最高執行責任者トリプルH(51)は自身のツイッターで「NXTで世界的にも有名な選手2人がメインイベントにふさわしい選手権をしてくれた。KUSHIDA、王座防衛おめでとう」と投稿し、高く評価していた。

雪崩式ホバーボードロックでエスコバー(上)を投げるNXTクルーザー級王者KUSHIDA(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
NXTクルーザー級王座ベルトを掲げ、勝ち名乗りを受けた王者KUSHIDA(左)(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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巨獣ストローマンが乱入「俺がモンスターだ」王座戦前にまとめてKO

ラシュリー-マッキンタイア戦に乱入した「巨獣」ストローマン(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇10日(日本時間11日)◇米フロリダ州タンパ・イングリングセンター

「巨獣」ブラウン・ストローマンが16日のPPV大会レッスルマニア・バックラッシュに控えるWWEヘビー級王座挑戦に向けて存在感をアピールした。

同級王者ボビー・ラシュリー-前王者ドリュー・マッキンタイアのメインイベントに乱入。PPV大会で3WAY形式で王座戦で対決する2人をランニング・パワースラム連打で失神KOに追い込んだ。

マッキンタイアがクレイモアを放てば、回避したラシュリーもハートロックで絞めるなど前哨戦とは思えない大技が飛び交う展開だった。しかしマッキンタイアがクレイモアでキックをクリーンヒットさせたところで、突然、ストローマンが乱入してきた。

まずマッキンタイアをランニング・パワースラムで沈め、シュリーには手を貸して油断させながら、やはりランニング・パワースラムでマットにたたきつけた。新旧王者を蹴散らしてしまった巨獣は「俺がモンスターだ」と叫びながら、さらにラシュリーとマッキンタイアに2度目のランニング・パワースラムを成功させ、まとめてKOした。PPV直前大会で、ストローマンが王座奪取を大きくアピール。実力行使で王座挑戦権をつかんだ勢いは続いている。

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【藤波辰爾50周年連載5】プロレスの証しを残す「殿堂会」を設立

WWEに殿堂入りしリング上であいさつする藤波辰爾(2015年7月3日撮影)

<藤波辰爾のプロレス人生50年(5)>

プロレスラー藤波辰爾(67)は2015年、アントニオ猪木以来となる日本人2人目のWWE殿堂入りを果たした。今月9日にはデビュー50周年を迎えたばかり。プロレス人生を振り返る連載第5回は、レジェンドたちの偉業の継承。【取材・構成=松熊洋介】

夢のような時間だった。15年のある日の夜中、自宅にいた藤波はWWEからの電話で、殿堂入りの知らせを受けた。妻・伽織さんと2人で招待された。毎年各都市の招致合戦が繰り広げられるほどの大イベント。空港に降り立つと、カリフォルニア州・サンノゼの街全体が祝福ムードに包まれていた。殿堂入りの英雄たちの垂れ幕が掲げられ、ホテルまではパトカー10台以上に先導されて向かった。

藤波 国賓級の扱いだった。今思い出しても鳥肌が立つくらい。プロレスラーになってこんなことがあるのかと…。長くやっていてよかったなあと思った。

選手だけでなくプロレス界に貢献した人物も対象で、13年には前米大統領のドナルド・トランプ氏なども表彰されている。セレモニーで藤波の隣にいたのは、元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーだった。ライバルだったフレアーに紹介され、藤波はタキシード姿で登壇した。「すべての人々、WWEへこの名誉に対し感謝します。61歳で、43年間戦い続け、まだ戦っています。これは私の使命。私をサポートしてくれた家族に感謝したい」と英語でスピーチ。数万人が詰め掛けた会場は大歓声に包まれた。翌日にはMLBサンフランシスコ・ジャイアンツの球場でリングに上がり、大観衆の前でプロレスを披露した。

藤波 昨年は獣神サンダー・ライガーが殿堂入りした。将来的にはコラボして、日本でも開催されるような時代が来ればいい。こういうのを知ってしまうと、みんな目指すべきだろうと。日本のプロレスラーたちも目指す欲を持って欲しい。

昨年2月、「日本のレジェンドたちの功績をたたえたい」と天龍や長州らと「日本プロレス殿堂会」を設立。コロナ禍でなかなか動けなかったが、今年4月、小橋、田上らとトークショーを行い、活動をスタートさせた。

藤波 僕らが殿堂入りしたいわけではなくて、猪木さんとか、させなきゃいけない人のためにそういう組織をつくらないといけないと思って。プロレス界は、なかなか横のつながりがなかったが、どこかで作っておかないと自分たちが生きてきた証しがなくなっちゃうんじゃないかと。

故ジャイアント馬場さんや猪木らの時代をともにしてきた。先輩から学んできたものを後世に伝える使命があると考える。

藤波 誰かが言い伝えていかないと。今でも当時の光景が頭に浮かぶ。今の選手たちに、あれだけ繁栄した時代があったんだよと思い出を残しておきたい。

現役としてリングに立つ一方で、プロレスの証しを残そうと動きだした。50周年を迎えたが、残りのプロレス人生、藤波にはまだやるべきことが残っている。(つづく)

◆藤波辰爾(ふじなみ・たつみ) 1953年(昭28)12月28日、大分県生まれ。中学卒業後、70年に日本プロレスに入団。猪木の付け人をしながら、71年5月9日、北沢戦でデビュー。71年猪木らとともに新日本プロレス移籍し、旗揚げより参戦。75年に欧州、米国遠征し、76年NWAデビュー。78年WWWFジュニアヘビー級王座を獲得(その後防衛計52回)し、帰国。81年ヘビー級転向。88年にIWGPヘビー級王者に輝く。89年に腰痛を患い、1年3カ月休養。99年に新日本プロレス社長就任、03年に辞任。07年無我(後のドラディション)の代表取締役に就任。15年3月WWE殿堂入り。183センチ、105キロ。

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アスカ王座返り咲きに暗雲 王者リプリーとの前哨戦で3カウント許す

ロウ女子王者リプリー(手前)を絞めるアスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇10日(日本時間11日)◇米フロリダ州タンパ・イングリングセンター

前ロウ女子王者アスカ(39)が王座挑戦前最後の前哨戦で現王者リア・リプリー(24)に敗れ、王座返り咲きに暗雲が垂れ込めた。16日(日本時間17日)のPPV大会レッスルマニア・バックラッシュで3WAY形式(もう1人の挑戦者はシャーロット・フレアー)の王座挑戦を控え、1日2試合に臨んだものの、急きょ組まれた2試合目のリプリーとのノンタイトル戦で王者得意のリップタイドを浴び、3カウントを許してしまった。

ゴング後、飛びつき式腕ひしぎ逆十字固めを仕掛けたアスカは、ゲスト解説として現れた黒ずくめのフレアーを横目に、リプリーに裏拳を放って試合を優勢に進めた。場外でフレアーとにらみ合ったリプリーに対し、解説席上からのヒップアタックやミサイルキックをさく裂させた。試合を優位に進めているように見えたが、2試合目のアスカには疲労も見え始め、最後は王者のリップタイドを食らってフォール負けした。

第1試合でアスカはマンディ・ローズ、デイナ・ブルックと組み、フレアー、シェイナ・ベイズラー、ナイア・ジャックス組との6人タッグ戦に臨んだ。試合途中にブランコに乗った「小悪魔」アレクサ・ブリスが「邪魔してごめんね。ただある人が気になって来ただけ」と意味深発言でステージに登場。試合は急に左足を痛めたベイズラーを狙い、アスカがシャイニング・ウィザードを成功させて3カウントを奪った。試合後、アスカがフレアーのビッグブーツを浴びるとブリスの不敵な笑いが響いた。バックステージで、アスカは王者リプリーと鉢合わせになると、何者かに助言されたWWEオフィシャルのソーニャ・デビルから両者のノンタイトル戦が提案され、アスカが「すでに1試合してるけどやってやる。ワシはリアに勝つ準備ができている」と豪語。2連戦を受け入れるとリプリーも「いいわよ。レッスルマニアのように倒してあげる」と受諾し、急きょ、両者による前哨戦が決定していた。

ロウ女子王者リプリー(左)を打撃で攻め込むアスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
ベイズラー(右端)、ジャックス(左から5番目)、フレアー(同4番目)とにらみ合うアスカ(同2番目)(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【藤波辰爾50周年連載4】カール・ゴッチさんから指導受け学んだこと

新日本プロレス旗揚げ戦でカール・ゴッチさん(中央)に手を上げられるアントニオ猪木(1972年3月6日撮影)

プロレスラー藤波辰爾(67)が9日にデビュー50周年を迎えた。連載第4回は、「プロレスの神様」カール・ゴッチさんから学んだこと。海外修業中、自宅に住み込みながら指導を受け、WWWF(現WWE)でのブレークにつながった。【取材・構成=松熊洋介】

藤波のプロレス人生に、猪木ともう1人欠かせない人物がいる。07年に亡くなった故・カール・ゴッチさん。61年、日本プロレスのワールド・リーグ戦で初来日。自ら編み出したジャーマン・スープレックス(原爆固め)を日本に広め、アントニオ猪木、藤波辰爾らを輩出するなど、日本プロレス界の「育ての親」だった。米国へ戻ってからも米フロリダの道場で佐山サトル、前田日明らを指導するなど、功績を残した。

藤波も入門当初からゴッチさんの指導を受けた。ドイツ人ながら、礼儀や作法に厳しく、関節技やパフォーマンスよりも、力と力のぶつかり合いで相手を倒すパワフルなプロレスを重視。小さくても戦える技術と体作りを徹底してたたき込まれた。新日本プロレス4年目の75年にドイツに遠征。その後米国に渡り、ゴッチさんの自宅に約1年間住み込んで修業した。

藤波 朝練習して、掃除や草むしりなどお手伝いをしながら修業を続けた。そもそも格闘技は知らなかったので、技術的なことも含め、プロレスのイロハをすべて教えてもらった。自宅に住み込んで一緒に修業したのは自分だけだったと思う。

当時は全日本と違って、新日本と米プロレス団体NWAとの交流はなかった。そんな中、藤波はゴッチさんのはからいで米国やメキシコの試合に参戦。その後の新日本の米国参入のさきがけとなった。78年1月にはニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(以下MSG)でWWWFジュニアヘビー級王座に挑戦。王者カルロス・ホセ・エストラーダをドラゴン・スープレックスで破って第3代王者に輝いた。米国の多くのファンに「フジナミ」の名を知らしめた瞬間だった。

藤波 ゴッチさんと一緒にやっていたということもあって推薦してもらったし、やっていけるという後押しにもなった。

その後帰国した藤波は、日本でのドラゴンブームで女性や子どものファンをとりこにし、一時代を築いた。礎を作ってくれたのはゴッチさんだった。

ゴッチさんは、日本と海外の懸け橋となって新日本の立ち上げにも携わった。

藤波 新日本旗揚げの立役者。ゴッチさんがいなかったら新日本プロレスは存在していない。

藤波はベビーフェイスで、日本でもWWEでもファンに愛された。妻・伽織さんとの結婚発表は、MSGの大観衆の前で発表されるほどの人気だった。米国で確たる地位を築き、今度は自分が懸け橋となって両団体の交流に尽力した。長きにわたる功績が評価され、15年には猪木に続く日本人2人目のWWE殿堂入りを果たした。(つづく)

◆藤波辰爾(ふじなみ・たつみ) 1953年(昭28)12月28日、大分県生まれ。中学卒業後、70年に日本プロレスに入団。猪木の付き人をしながら、71年5月9日、北沢戦でデビュー。71年猪木らとともに新日本プロレス移籍し、旗揚げより参戦。75年に欧州、米国遠征し、76年NWAデビュー。78年WWWFジュニアヘビー級王座を獲得(その後防衛計52回)し、帰国。81年ヘビー級転向。88年にIWGPヘビー級王者に輝く。89年に腰痛を患い、1年3カ月休養。99年に新日本プロレス社長就任、03年に辞任。07年無我(後のドラディション)の代表取締役に就任。15年3月WWE殿堂入り。183センチ、105キロ。

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WWEアスカがフレアーと6人タッグ対決 16日ロウ女子王座前哨戦

10日のロウ大会でシャーロット・フレアーと王座前哨戦に臨むアスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

WWEの前ロウ女子王者アスカ(39)が、10日(日本時間11日)に米フロリダ州タンパで開催予定のロウ大会でシャーロット・フレアー(35)と6人タッグ対決でロウ女子王座前哨戦に臨む。

9日(同10日)にWWEから発表されたもので、アスカはマンディ・ローズ、デイナ・ブルックと組み、フレアー、シェイナ・ベイズラー、ナイア・ジャックス組と対戦する。16日のPPV大会レッスルマニア・バックラッシュで現ロウ女子王者リア・リプリー(24)に3WAY形式で挑戦する両者にとっては激しい戦いになりそうだ。

3日に今回の3WAY形式による王座戦が正式決定すると、アスカは「私が王者になるんじゃ! この野郎」と雄たけびをあげ、王座返り咲きへの意欲を示していた。

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元女子2冠王者ベッキー・リンチがWWEと新契約 復帰時期は未定

昨年12月に女児を出産したWWEの元ロウ女子、スマックダウン女子同時王者ベッキー・リンチ(34)がWWEと新契約を結んだと9日(日本時間10日)、米専門サイト「リングサイド・ユース」が報じた。数週間前にWWEとサインしたという。

WWEに所属するセス・ロリンズ(34)と結婚しているリンチは、昨年5月のPPV大会マネー・イン・ザ・バンク(MITB)翌日のロウ大会で妊娠を発表。女子MITB戦を制していたアスカに当時、保持していたロウ女子王座を託し、長期離脱していた。昨年12月の長女ルーちゃんを出産し、リング復帰の時期が注目されている。報道では、復帰時期などは伝えられていない。

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セザーロがWWEユニバーサル王座挑戦権を懸けたシングル戦で勝利

ロリンズ(右)にニュートラライザーを成功させるセザーロ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇7日(日本時間8日)◇米タンパ

中邑真輔の盟友セザーロが、ついにWWEユニバーサル王座挑戦を手中に収めた。

オープニングに同王者レインズらがスマックダウン追放となったダニエル・ブライアンに向けた追悼10カウントをしていると、セザーロが登場。反発していると、背後からセス・ロリンズの襲撃を受けた。乱闘となってスタッフの制止がある中、ステージに姿をみせたスマックダウンの元GMテディ・ロングから「もしセザーロがロリンズに勝てばPPVでのユニバーサル王座挑戦権を獲得できるぞ」と両者に挑戦権を懸けたシングル戦を与えられた。

王者のいとこ、ウーソズ(ジェイ、ジミーのウーソ兄弟)が見守る中、セザーロがアッパーカット連打からクローズライン(ラリアット)で先制。ロリンズのスーパープレックスからファルコンアローの反撃をしのぐと、好機が到来した。終盤に介入を狙うジェイを突き飛ばしたロリンズがジミーのスーパーキックで報復されると、セザーロがクロスボディでジミーを撃退。最後はニュートラライザーでロリンズを沈めてみせた。これで16日のPPV大会レッスルマニア・バックラッシュで、王者レインズに挑戦することが決まった。

また大会エンディングでは、セザーロがリングでジミーともめていたレインズに奇襲を仕掛け、ニュートラライザーをレインズとジェイに成功させてKOに追い込んでいた。

大会エンディングでWWEユニバーサル王者レインズ(手前)らを撃退したセザーロ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
16日のPPV大会でWWEユニバーサル王者レインズ(左)に挑戦するセザーロ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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まさか?キンシャサで仕留めたはずが WWE中邑真輔、策略はまり逆転負け

ゼイン(右)にキンシャサをたたきこんだ中邑(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇7日(日本時間8日)◇米タンパ

「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔(41)が10人タッグ戦でキンシャサ成功後、相手チームの策略にはまって逆転負けを喫した。

ビッグE&ケビン・オーエンズ、ストリートプロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス、モンテス・フォード組)とタッグを組み、アポロ・クルーズ、キング・コービン、サミ・ゼイン、オーティス、チャド・ゲイブル組と対戦した。

中邑はコーナーからのライダーキックをゼインに浴びせ、ゲイブルに打撃、コービンにはバックエルボーを放って勢い十分。再びゼインにスピンキックやスライディング式ジャーマン、ジャンピング・ニーを成功させ、試合を優勢に進めた。両チームの10人が入り乱れた激しい攻防から、リングで中邑はこん身のキンシャサをゼインにたたき込んでフォールに入ったが、直前にゼインからタッチしていたコービンに捕まり、エンド・オブ・デイズ(旋回式変形フェイスバスター)を決められて3カウントを許してしまった。必殺技で仕留めたはずが、まさかの逆転負けとなってしまった。

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イケメン二郎WWE白星デビュー 「今日が俺の第2章の本当のスタート」

コーナーにのぼり、ジャケット姿で見得をきるイケメン二郎(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:205Live大会>◇7日(日本時間8日)◇米フロリダ州

昨年12月にWWEと契約した黒潮“イケメン”二郎こと新リングネームのイケメン二郎(28)がWWEで白星デビューを飾った。

クルーザー級のブランド「205Live」で、オーガスト・グレイとタッグを組み、トニー・ニース、アリーヤ・デバリ組と対戦。ニースをピンポイントキックで沈め、フォール勝ち。試合後、自らのSNSに「日本のみんな。WWEでのデビュー戦、日本から応援ありがとうございました! 今日が俺の第2章の本当のスタートです、ここからもっともっと上を目指して走り続けます」とつづり、ファンに感謝を伝えた。

WWEでコスチュームに合わせ、自身の顔がイラストされた黄色いジャケットで入場。コーナーによじのぼり、ジャケットを開いて見えをきった。グレイからジャケットを脱ぐようにうながされても「ノー、ノー」と、そのまま試合へ。ジャケットで拳を隠しながらのナックルパートなどでニースに放った。裸絞めなどで追い詰められるシーンを乗り越え、さらにスピニング・ヒールキックや掌底の連打で追い詰めた。

場外に追い出した敵2人に向け、スワンダイブ式月面水爆で蹴散らして大暴れ。ニースをリングに戻すと、スワントームボムやトぺ・コンヒーロも繰り出し、最後は対角線から走り込んでピンポイントキックを顔面に入れ、3カウントを奪取。デビュー戦勝利となったイケメンはグレイとハグを交わし、両腕をあげてアピールしていた。

デバリ(左端)、ニース(中央)に向けてスワンダイブ式月面水爆を放ったイケメン二郎(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
ニース(右)にピンポイントキックを浴びせたイケメン二郎(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
コンビを組んだグレイ(左端)とともに勝ち名乗りを受けたイケメン二郎(中央)(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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KUSHIDAが日本人スター名の技を使う理由/WWEの世界(3)

投球フォームから右ストレートを放つ技「マサヒロ・タナカ」を披露するNXTクルーザー級王者KUSHIDA(C)2021 WWE,Inc. All Rights Reserved.

マサヒロ・タナカ。ショウヘイ・オオタニ。いずれも米国マットで使われるプロレス技だ。WWEのNXTクルーザー級王者KUSHIDA(37)は米国で活躍の日本人メジャーリーガーの名前を技に持つ。名付けられた経緯は偶然だが、KUSHIDAがWWE加入後も技名を変えずに使い続ける理由がある。「WWEの世界」第3回は米国で活躍する日本アスリートの名前を技名にするWWE現役王者の思いを紹介する。【取材・構成=藤中栄二】

◇  ◇  ◇

野球投手のように大きく振りかぶる投球フォームから右ストレートで対戦相手の顔面を打ち抜くマサヒロ・タナカ。KUSHIDAがWWEマットで使用する代表的な得意技の1つだ。NXTクルーザー級王座挑戦時にも使用し、王座獲得に結びつけた。MLBヤンキースで活躍し、今季から楽天に復帰した田中将大に由来する。初めて新技として披露したのは15年5月、ROHと新日本プロレス合同の北米(米国、カナダ)ツアーだった。

このツアーでKUSHIDAが新技として右ナックルパート(パンチ)という“反則技”で局面を打開し続けると、会場に集結した米ファンから大きなどよめきが起こったという。会場の盛り上がりぶりに当時、試合中継で解説していた元プロレスラー、スティーブ・コリノ氏(47)に「マサヒロ・タナカだ」と命名された。KUSHIDAは「彼(コリノ氏)がヤンキースのファンで、自分の顔が田中選手に似ているということで解説の時、マサヒロ・タナカと言ってしまってからですね。そのまま技名として使っています」と振り返る。

日本マットのゼロワンでも活躍し、ROHテレビ解説者を経て、現在はWWEのNXTプロデューサーを務めるコリノ氏が名付け親とは運命的でもある。その後、米国で田中本人と対面したものの、KUSHIDAは「ご本人に『マサヒロ・タナカを使っています』とは言えなかったですね」と苦笑いを浮かべた。

ショウヘイ・オオタニ(打撃フォーム式ダブルスレッジハンマー)は18年5月、新日本プロレス滋賀大会のタッグ戦。対戦相手だった田口隆祐のマサヒロ・タナカ対抗技を返す形で誕生した。往年の名投手「ヒサシ・ヤマダ(山田久志)」「ミツオ・スミ(角盈男)」の技名がついた田口のアンダースローから繰り出されるパンチに対し、KUSHIDAは打者がバットを振り抜くようにダブルスレッジハンマーで返した。もちろんMLBエンゼルスで二刀流を貫く大谷翔平が由来で「自分がパンチを返したら、新日本プロレスのサイトにその技名リポートに書いてありましたね」と説明しつつも、本人は気に入っているという。

本来ならWWE入りと同時に技名を変更しても良いものだが、KUSHIDAはあえて使い続ける。それは田中、大谷のように、プロレス界で日米の懸け橋になりたいという願いがある。「チームジャパンとして敬意を表して使い続けます」。もちろん今後も新技に米国で活躍する日本人アスリートを技名にするプランが胸にある。

「ヒデキ・マツヤマ(松山英樹)、ルイ・ハチムラ(八村塁)、ナオミ・オオサカ(大坂なおみ)は考えています。米国で活躍する日本人選手名を技名につけるWWEスーパースターとして、日米で少しでも目にとまってもらえたらありがたいですから」

日本人アスリートの名前が技名として飛び出すWWEの実況も、日本のファンにとっては身近に感じられる。世界中にファンを持つWWEで、王者KUSHIDAが「日本人ブランド」をアピールしている。

マサヒロ・タナカを放つNXTクルーザー級王者KUSHIDA(C)2021 WWE,Inc. All Rights Reserved.
NXTクルーザー級王座ベルトに刻まれた自身の名前を誇示する同級王者KUSHIDA(C)2021 WWE,Inc. All Rights Reserved.
NXTクルーザー級王座ベルトを巻き、ポーズを取るKUSHIDA(C)2021 WWE,Inc. All Rights Reserved.

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WWEイケメン二郎、デビュー戦で白星“イケメン殺法”も全開

205Live大会でWWEデビューを果たしたイケメン二郎(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:205Live大会>◇7日(日本時間8日)◇米タンパ

昨年12月にWWEと契約を結んだ黒潮“イケメン”二郎こと新リングネーム、イケメン二郎(28)が鮮やかな白星デビューを飾った。

クルーザー級のブランド「205Live」に所属し、この日はメインイベントでオーガスト・グレイとタッグを組み、トニー・ニース、アリーヤ・デバリ組と対戦。スワントーンボムでニースを追い詰め、1度はデバリ介入でフォールから逃げられたものの、場外乱闘から再びニースを捕獲。最後はランニング式跳び蹴りで相手顔面を打ち抜き、3カウントを奪った。

WWE初陣も“イケメン殺法”全開だった。コスチュームカラーに合わせ、上半身裸にイエローのジャケットを着用して入場。トップロープによじのぼり、ジャケットを広げて見えを切った。グレイからジャケットを脱ぐようにうながされたものの、「ノー、ノー」と拒否し、ジャケット姿のままファイト。ジャケットに拳を隠しながらの右ナックルパートで殴り、場外にいる敵2人に向けて豪快なスワンダイブ式月面水爆を成功させるなどリングで大暴れしていた。

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黒潮“イケメン”二郎が日本時間7日にタッグ戦でWWEデビュー

205LiveでWWEデビューが決まったイケメン二郎(左端)グレイ(左から2番目)と組み、ニース(同3番目)、デバリ組と対戦(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

昨年12月にWWEと契約を結んだ黒潮“イケメン”二郎(28)がクルーザー級のブランド「205Live」でデビューすることが6日(日本時間7日)、発表された。

7日(同8日)に米タンパで開催される同大会で、オーガスト・グレイとタッグを組み、トニー・ニース、アリーヤ・デバリ組と対戦する。イケメンは「とても興奮している。これが俺のWWEデビューだ。ぜひ205Liveを見てくれ」と自らのSNSに投稿した。リングネームはイケメン二郎になる。

WWEデビューが発表されたイケメン二郎(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【藤波辰爾50周年連載1】78年飛龍原爆固めで初戴冠「ドラゴン」ブーム

78年、WWWFジュニア王座タイトルマッチで剛竜馬(後方)をやぶり、王座を防衛しベルトとトロフィーを掲げる藤波

<藤波辰爾のプロレス人生50年(1)>

プロレスラーの藤波辰爾(67)が9日にデビュー50周年を迎える。新日本プロレスを立ち上げから支え、99年には社長にも就任。低迷期を乗り越え、1度も引退することなく、現在でもリングに立ち続ける。日刊スポーツでは「藤波辰爾のプロレス人生50年」と題して、6回にわたり連載する。第1回はプロレスラー藤波辰爾。【取材・構成=松熊洋介】

★必殺技「ドラゴン・スープレックス・ホールド(飛龍原爆固め)」 1978年(昭53)1月23日、無名ながらWWWF(現WWE)ジュニアヘビー級王座を獲得。王者エストラーダにフルネルソンを決めたまま、原爆固めの要領で後方に投げ、そのままフォールした。

★「ドラゴン」ブーム 78年の王座獲得で一気にスターダムに。日本でも女性や子供のファンを獲得。ジュニアながら、ブルース・リーをほうふつさせる肉体美、軽快な動きから名前の「辰=龍」にちなんだ「ドラゴン」ブームを巻き起こした。

★「オレはお前のかませ犬じゃねえ」 81年にはヘビー級転向。82年からは「飛龍十番勝負」でホーガン、ブッチャーらと戦った。同10月には長州との抗争が勃発。「オレはお前のかませ犬じゃねえ」という暴言を吐かれ、大乱闘。その後も感情むき出しの“ケンカ”が続いた。

★師匠アントニオ猪木との激戦 85年12月のIWGPタッグ・リーグ優勝戦でも、この大技で師匠アントニオ猪木からフォールを奪った。88年にはIWGPヘビー級の防衛戦に猪木が挑戦、60分間戦った末に引き分けた。

★ケガとの戦い 89年にベイダーとの一戦で腰を負傷。選手生命の危機に立たされた。「立って歩けないくらいくらいになった」。1年半後に復帰も、痛み止めを飲みながらの戦いはその後も続いた。93年にはG1クライマックス、94年にはIWGPヘビー級王座を獲得。

★社長就任 99年に新日本プロレスの社長に就任し、第一戦から退いた。格闘技ブームや他団体の盛況もある中で低迷期を支え続けてきた。04年に社長を辞任。06年に新日本を退団する。

★現在 「ドラディション」を立ち上げ、11年には長州らと「レジェンド・ザ・プロレスリング」も旗揚げ。15年3月には、猪木に次いで日本人2人目となるWWE殿堂入りを果たした。昨年からは「日本プロレス殿堂会」を発足させて、後世の育成にも尽力する。「50年という感じはしないが、いろんな人と話をするとよみがえってくるので年月は感じる。いろんな歴史を見てきた中でいい経験をさせてもらっている」と話した。

第2回は、波瀾(はらん)万丈の人生を歩む藤波のプロレスとの出会いに迫る。(つづく)

◆藤波辰爾(ふじなみ・たつみ) 1953年(昭28)12月28日、大分県生まれ。中学卒業後、70年に日本プロレスに入団。猪木の付き人をしながら、71年5月9日、北沢戦でデビュー。71年猪木らとともに新日本プロレス移籍し、旗揚げより参戦。75年に欧州、米国遠征し、76年NWAデビュー。78年WWWFジュニアヘビー級王座を獲得(その後防衛計52回)し凱旋(がいせん)帰国。81年ヘビー級転向。88年にIWGPヘビー級王者に輝く。89年に腰痛を患い、1年3カ月休養。99年に新日本プロレス社長就任、03年に辞任。07年無我(後のドラディション)の代表取締役に就任。15年3月WWE殿堂入り。183センチ、105キロ。

83年10月26日、タッグ戦で長州力(下)に逆サソリ固めで攻める藤波
83年11月19日、新日本プロレス千葉大会でリングに上がった左から藤波、アントニオ猪木、ハルク・ホーガン

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イケメン二郎がWWEデビュー戦決定「とても興奮」205Liveで初陣

205LiveでWWEデビューが決まったイケメン二郎(左端)グレイ(左から2番目)と組み、ニース(同3番目)、デバリ組と対戦(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

昨年12月、WWEと契約を結んだ黒潮“イケメン”二郎(28)がクルーザー級のブランド「205Live」でデビューすることが6日(日本時間7日)、発表された。7日(同8日)の205Live大会で、オーガスト・グレイとタッグを組み、トニー・ニース、アリーヤ・デバリ組と対戦する。デビュー戦決定を受け、イケメン二郎は「とても興奮している。これが俺のWWEデビューだ。是非、205Liveを見てくれ」と自らのツイッターに投稿した。

イケメン二郎は日本では元WWEのTAJIRIのもとでトレーニングを受け、WRESTLE-1や全日本プロレスなどで活躍。福山雅治の「HELLO」に合わせて入場し、1曲終わるまでリング内外を練り歩くスタイルも有名だった。

WWEデビューが発表されたイケメン二郎(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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王者KUSHIDAが前週敗れた前王者とリマッチ「やられたらやり返す」

リングに立つ前王者エスコバー(右端)に向け、大型スクリーンからメッセージを送ったNXTクルーザー級王者KUSHIDA(左端)(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇6日配信◇米フロリダ州オーランド

NXTクルーザー級王者KUSHIDA(37)が次週大会(13日配信)で前王者サントス・エスコバー(37=メキシコ)との防衛戦に臨むことが決まった。前週の6人タッグ戦でKUSHIDAはエスコバー組に敗れていた。

自らのユニット「レガード・デル・ファンタズマ」とともにリングに登場したエスコバーから「俺はルチャリブレ(メキシコのプロレス)の皇帝だ。先週の試合を見ただろ。俺はNXTクルーザー級王座を取り戻す」と王座返り咲きを宣言された。

するとエスコバーの話を遮るようにKUSHIDAが大型スクリーンに登場。「ヘイ! サントス、一線越えちまったな。やられたらやり返すぞ、俺は」とドラマ『半沢直樹』ばりにリベンジを誓うと「次週、俺とお前でNXTクルーザー級王座戦だ」と王者自ら指名した。エスコバーも「これで決まりだ」と納得顔。次週のNXT大会での王座戦が正式決定した。

翌週のNXT大会で前王者エスコバー(右)との防衛戦が決まったNXTクルーザー級王者KUSHIDA(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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サレイがデビュー2連勝「WWEユニバースありがとう」必殺の裏投げさく裂

勝ち名乗りを受けるサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.」

<WWE:NXT大会>◇6日配信◇米フロリダ州オーランド

Sareeeのリングネームで活躍し、WWE入りしたサレイ(25)がデビュー2連勝を飾った。

ゼイダ・ラミエとのシングル戦に臨み、裏投げで沈めた。先月22日配信の大会でのゾーイ・スターク戦に続き、シングル戦が組まれたサレイは序盤、ドロップキックを顔面に放って先制。アッパーカットや裸絞めで反撃されると、鎌固めや原爆固め、ミサイルキックと怒とうの攻撃を浴びせた。

ドロップキックをかわされ、ラミエのアッパーカットやスリングブレイドを食らったものの、ソバット、ジャーマンから最後は得意の裏投げで3カウントを奪った。試合後、サレイは「サレイの裏投げ! WWEユニバース(ファン)、ありがとう」と必殺技の写真とともに自らのツイッターに投稿し、勝利を報告していた。

ラミエ(上)を裏投げで仕留めたサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.」
ラミエ(左)にドロップキックを浴びせたサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.」

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SD追放ダニエル・ブライアンがWWEとの契約失効、退団は否定

ダニエル・ブライアン(2013年7月4日撮影)

WWEグランドスラム達成者で「イエス男」の異名を持つ人気スター選手、ダニエル・ブライアン(39)がWWEとの契約切れを迎えたと4日(日本時間5日)、米専門サイトのレスリング・オブザーバーが報じた。

4月30日でWWEとの契約が失効したと伝えたもの。WWE側は「彼が新しい契約にサインすることを強く求めている」と説明し、退団は否定しているという。ブライアンは10年に一時的な契約失効期間を除き、09年からWWEとの契約が続いている。15~18年までは脳振とうを起こした影響でレスラーとして引退し、スマックダウン(SD)のGMを務めていた。

WWEとの契約期限だった4月30日、ブライアンは米フロリダ州タンパ・イングリングセンターで開催されたSD大会に出場。「負けたらSD追放」の条件がついたWWEユニバーサル王座戦に挑み、王者ローマン・レインズ(35)のギロチン(前方首絞め)で失神負けを喫し、SD追放が決定していた。

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AEWクリス・ジェリコが団体CEOのシニアアドバイザー就任と米メディア

クリス・ジェリコ(2019年1月4日撮影)

米プロレスのオール・エリート・レスリング(AEW)に所属するクリス・ジェリコ(50)が団体CEOのシニアアドバイザーに就任していると4日(日本時間5日)、米専門メディア「レスリングニュース」が報じた。

先週末に開催されたイベントでジェリコ本人が明かしたとし「私には(AEWトニー・カーン)CEOのシニアアドバイザーという立場がある。冗談ではない。明らかにトニーは上司である。トニーが特定のセクションを見て、アドバイスや意見を求めたら、フィードバックを提供します。アドバイザーは私がAEWで何をしているのかを説明するのにはトニーにとっても他の人にとっても最適な方法だ」と自らの立場を説明したという。

ジェリコはWWEで活躍後、18年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会でIWGP・USヘビー級王者だったケニー・オメガに挑戦する形で参戦。18年にはIWGPインターコンチネンタル王座を獲得し、19年からは旗揚げからAEWにも参戦し、同8月には初代AEWヘビー級王者となった。現在はWWE時代に因縁のあったボクシング元ヘビー級統一王者マイク・タイソンとAEWマットで共闘しようとしている。

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